tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

続々と~冬アニメ、はじまってますね その1

この間、年が明けたと思ったらもう半分も過ぎているのか・・・早いな。

そんなこんなで年明けと共に開始された冬アニメも、ほとんど出揃ったのかな。

 

どうですか?皆さまは、もう今クール、視聴する作品は決まりましたか?

と言うことで今回から数回に分けて、とりあえず私が視聴した作品の感想をちょこっとずつ、書いていきたいと思います!

 

この中から視聴継続する作品と視聴断念する作品とに分かれていくのですが、それらの紹介もまた後ほど、記事にしたいと思うので、よろしければそちらもお付き合い下さいませませ~。

 

ではでは早速、第一弾でございます。

 

・『映像研には手を出すな!』

期待通りの、いや、期待していた以上の面白さ、わくわく感、迸るエネルギー!!!

いやあぁぁぁぁ、面白いっ!たまらん!たまらんっ!

主人公、みどりの想像を余すことなく再現する作画も、そして画面所狭しと暴れまくる登場人物たちも、その登場人物たちのテンポ良すぎる会話も、何もかもがたまらん!

ってか、主要登場人物3人を演じる演者さんの演技が、ほんとおぉぉぉぉに、いいっ!

キャラクターがそこに生きていて、活き活きと走り回り、会話を繰り広げ、エネルギーを爆発させているのが、もう本当に見ていて楽しくてたまらない!

ってかさ、本と、主演の伊藤沙莉さんの演技、声、たまらんな。金森さんの田村睦心さんの演技もたまらんし、本作品で初のアニメ出演、初主要キャラクターと言う松岡美里さんの、あの溌剌とした演技よ!アイムの女松岡さんだなっ!

 

・『イド:インヴェイデッド』

こちらもたまらんてすよ・・・もう1話から、そこかしこに舞城王太郎節が炸裂してるじゃないですか!にやにやしながら見ちゃいましたよ!

奇妙な設定、ぶっ飛んだ世界観、更に『バラバラに揃える』と言う舞城色満載のセリフなどは、なかなか見る人を選ぶ作品ではないかなぁ、とも思うのですが、それらが大好きな、更にミステリも大好きな私にとっては、もうたまらない作品です。

これから回を追うごとに謎が深まっていくのかと思うと、毎話、毎話緊迫感を持って、だけどそれ故、楽しく視聴できそう。

あと、絵が綺麗。綺麗と言うか、この物語にぴったりな無機質な感じがあって、見惚れてしまいます。で、制作会社見たら・・・なんか色々、驚きました(苦笑)。どうか、この絵の美しさが維持されますように(汗)

 

・『pet』

うーん・・・うーん・・・今の段階では、なかなか個人的には評価しづらいなぁ、と言う。と言うか、まずキャラデザが苦手と言うか、うーん、1話にして既に作画が怪しくないかと言うか、見てて不安になったと言うか何と言うか。物語の、ある種の不気味さを演出するための、あえてのこういう作画ならいいんですけど・・・。

漫画は傑作、名作だと言う声はいくつも耳に、目にしてきたし、あらすじを見る限りでは、私好みの人間ドラマが繰り広げられそうだと言うことで期待しながら見たのですが・・・うーん・・・うーん。

うーん。

 

・『恋する小惑星

星の瞳のシルエット』を思い出した人は、私だけではないはず・・・と思いたい(笑)

いやぁ・・・いやぁ・・・いいわぁ~。たまらんわぁ~。もう、にやにやしながら見ちゃったよね。たまらん。今期の可愛い女の子のいちゃいちゃ成分は、この作品でじゅうぶん、摂取できそうですわよ・・・本とに・・・ってか、もう、1話の時点でこれ、結婚しててもおかしくないレベルのいちゃこら具合だったよね・・・うふふ。

とまぁ、気持ちの悪い感想はさておき(すいません)、もう何から何まで安心して視聴できる作品だな、と思いました。動画工房なので作画が大きく崩れる心配もないし。声優さんたちの布陣も盤石だし。そしてやっぱり、先生のCVがLynnさんだとはわかりませんでしたよ!

あとOPとEDが良い。ものすごくいい。物語の世界観をこれ以上ないと言うほどに表現していて、それぞれを歌い上げる東山奈央さんと鈴木みのりさんの表現力が、更に物語をやさしく彩っていて、本当に良い。何と言うか、のーんびりしながら、そしてにやにやしながら視聴できそうな作品ですね。あおちゃん、可愛い(どーん)

 

・『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』

『あぁ』と一話にして、にんまり。不穏感満載の世界観、可愛いのに不気味、生きているように動くのに拭いきれない死の臭い満載のイヌカレーワールド、そしてやたらと自己肯定感が低い、見ているだけで切なくなる少女たち。更には史上最悪のマスコット(笑)キュゥべえ・・・何もかもが、王者の帰還と言わんばかりの貫録、そして懐かしさでにんまり。

外伝と言うことで、果たしてまどマギとはどんな点で違いが出てくるのか。ってか『マギアレコード』はゲーム?ですよね。となると、ゲームをプレイされている方には、この先の、ある程度のストーリーも予想できていたりするのかしら。

何はともあれ自らの『願い』に、押しつぶされそうになり、あるいは後悔し、ただただ自分を責めるばかりの少女たちの姿が本当に切なく、痛々しく。果たしてそんな少女たちに、僅かばかりの救いがあるのかないのか。ドキドキしながら視聴したいなと思います。しかしこの不穏さは、本当にクセになるなぁ~。

 

・『空挺ドラゴンズ

圧巻の映像美。これ、大画面で見たいわぁ~。ってか、原作は当然、白黒なんですよ。表紙のカラー絵も、どちらかと言えば淡い色遣いで、それはそれで素敵だったんですが、成程、アニメ化されたらここまで色鮮やかになるか、とそこも驚きました。いや、でも色鮮やかなんだけど、当然ながら陰影はしっかりしていて、そこもまたきれいだなぁ、と見惚れっ放しです。あと龍が、めちゃめちゃ生々しい。うーん、いいなぁ、この溢れんばかりのファンタジー

(ただあれね。どこかでも突っ込まれてたけど、船員たちの服は、もう少し薄汚れていた方が、より空を旅する、そのリアリティが出て良かったような気がするなぁ。ちょいと綺麗すぎる感は否めない、白シャツとか真っ白やん、黄ぐすみ、茶ぐすみくらいはあって欲しいよな、と小声で突っ込んでみる(笑))

あと当然のことですが、声がつくこと、声優さんが演技することで、たくさんのキャラクターたちが区別化され、ひとりひとりが活き活きと生きているなぁ、と言うのもしみじみと感じました。いいわぁ、ひとりひとり声優さんが、本とキャラクターとして物語、世界観に溶け込んでる。こういうのもアニメ化の魅力、メリットですよね~。個人的には、雨宮天さんのタキタが、原作通りの声だわ。そして前野智昭さんのミカ、最高。結婚して(どーん)。かっこいい時と、ダメな時の演じ分けがたまらん。かっこいい系の花澤香奈さんも、その・・・ひ、久しぶりな気がして(笑)いいなぁ。

そして料理シーン、食事シーン、出てくる料理の美味しそうなことよ!

 

はい。そんなこんなでまずは第一弾の感想をアップしていきました。

まだまだ視聴した作品はありますので、その続きは近々アップします。

ではでは、今回はこれにて終了です。

読んで下さりありがとうございました~。