と言うことで夏アニメの話題です。個人的にはあと少しで、今クール、何を見るのかが決まりそうなのですが。とにもかくにも色々な作品を見ていく中で、印象的な声優さんのお名前をあげていきたいな、と言う記事でございます。
・M・A・Oさん・・・凄いよ。グーグルで『顔文字さん』と検索かけたら出てきたよ。
ニコ生でとある作品を見ていたら、『隙あらばM・A・O』と言うコメントが流れてきていて、思わず吹き出してしまったのですが。いやとにもかくにも、別に今クールに限ったことではないのですが、本と、メインからサブから、八面六臂の大活躍だな、と。語弊を恐れずかつ失礼承知で言ってしまうと、この方のお声ってそんなに特徴がある方ではないと、個人的には思うのです。だからこそ、どんな役でもこなしてしまい、『おぉ、ここにもM・A・Oさん出演していたのか！』と思わせる声優さんだなぁ、面白い存在だなぁ、と感じます。個人的には『炎炎ノ消防隊』のアイリスが可愛らしくて好き。
・河野ひよりさん・・・『荒ぶる季節の乙女どもよ。』での演技が、性に、自らの内に芽生えていた恋心に振り回される主人公の心情を表現している演技が、本当に巧いなぁ、瑞々しいなぁ、と。何か本と、あの、あたふたした感じや、もう、わけが分からないよぉ～！と言う感じが、本当に見ていて愛おしいし、微笑ましくて、良い演技をされるなぁ、と思った次第です。『約束のネバーランド』のフィルでお名前は存じていたのですが、そのフィルとは当然のことながら、また違った声色、雰囲気を醸し出していて驚きました。フィルの演技も良かったもんなぁ。これからが楽しみな女性声優さんだなぁ。
・ファイルーズあいさん・・・『ダンベル何キロ持てる？』でのひびきちゃんを演じていることで、一躍、話題となっている声優さん。とにかく声がかわいい！大谷育江さんを彷彿とさせるような、ちょっと低めだけど嫌みのない可愛らしさがある声で、その声がひびきちゃんと言うキャラクターに、これ以上ないほどマッチしているように思います。演技は勿論ですが、自分の声質を最大限に生かせるキャラクターに巡り合えるかどうかって、『これから知名度を上げてくんすよ！』と言う超若手声優さんにとっては、とても大事なことだと、個人的には思うんです。そう言う意味では、ファイルーズさんは、見事にそのキャラクターを射止めることができたと言うか。プラス、超ハイテンションな作品、超ハイテンションな石川界人さんと雨宮天さんの演技に囲まれても、堂々たる返しを見せている辺りが、『本当にこれが初のアフレコ作品なの？』と驚くような感じで、新人らしからぬぞ！と。既に2020年の出演作も決まっており、河野さん同様、これからが楽しみな女性声優さんのひとりです。
・赤崎千夏さん・・・本来、崎は立つの崎です。環境依存文字のため崎にしております。はい。この方も、個人的にはM・A・Oさんと同じく、『おぉ、このキャラ、赤崎さんが演じていたのか！』と思うことが多い声優さんです。可愛らしい声も良し、低めの声も良し、萌えキャラもクールな役も、ちょっと癖のある変わりどころの役もこなしてしまう声優さんだと思っています。そして今季、そんな赤崎さんの演技力が堪能できるのが『女子高生の無駄づかい』です。『人妻声優の無駄づかい』なんていうコメントがニコ生視聴時には流れていましたが(笑)、とにかく赤崎さん、戸松遥さん、豊崎愛生さん、この3人のメインキャラの掛け合いがたまらん！そしてその中でも『バカ』こと田中を演じている赤崎さんの突き抜けた演技、バカさ加減、問題児加減がたまらないのですよ！
この他にも、『ヴィンランドサガ』での少年役は、『やっぱりずっちの少年役は良いよなぁ』と思わせる石上静香さんや、『やっべ！こりゃディルじゃなくてもメロメロ(死語)になっちゃうよ！』と言う破壊力満点の演技を『うちの娘のためならば(以下、長いので省略！)』で見せてくれている高尾奏音さん・・・高尾さんは、確か、『魔王様、リトライ』で、僕っこを演じているんじゃなかったっけ？こちらの作品は視聴していないのですが、予告PVを見た時に、『うちの娘のためならば』と続きだったので、『おぉ、高尾さんって、さっきのPVでも見た名前だぞ。まったく雰囲気違う声だなぁ』と思った気がするのですが。
でもまだ夏アニメは始まったばかりですからね。ここから先、どんな演技を見ることができるのかと思うとわくわくします。と言うことで、続いては同話題の男性声優編です。明日からまた仕事なのでいつ書けるかはわかりませんが、早い内に書きたいと思います！(気持ちだけはじゅうぶんにある(どーん)。
