tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

春アニメの感想~その3

と言うことで、テレビで見ていた春アニメの感想も書いてしまおう。

前回、書き忘れていましたが、テレビで見ていた春アニメは以下の3本です。

進撃の巨人』と『キャロルアンドチューズデイ』そして『この音とまれ』。

 

進撃の巨人』・・・ラスト、海を前にしたアルミン、井上さんの演技に号泣したさ・・・。私が海を知ってしまっている、何度も目にしたことがある、そのことをこんなにも後悔するか、と言うくらいに、後悔した。あと、その後のエレンのセリフ、梶さんの演技も、別の意味で胸にぐっときました。どのシーズンもこの作品は重いけど、今シリーズはやっぱり、55話が圧倒的だったなぁ。BGMがほとんどなく、キャラの僅から息遣いやら、激戦の後の死臭やらが聞こえ、伝わってくるような静寂の中で繰り広げられた、身も心も削いでいくかのような命の選択。アニメ史に残る回だと思いました。来秋にはファイナルシーズンと言うことで、できれば原作も終了を迎えてラストまでアニメにして欲しいですね。

 

『キャロルアンドチューズデイ』・・・少女二人の苦難に満ちた音楽ものかと勝手に思ってたら、それをいい意味で裏切られました(笑)。全体的にポップで明るい雰囲気で、かつ登場人物たちも個性豊か、あまり嫌味すぎる人がいないので、気持ちよくかつ気軽に、楽しく見られる作品だと思います。主役のキャラクターを演じている島袋さんと市ノ瀬さんの、本当にそれぞれのキャラクターをのびのびと演じている感じがとてもいいなぁ、と思います。あと個人的には佐武さんがポンコツインチキロボ役で出演していたのも嬉しかったです。スペダンつながり、なんだろうかな。ポンコツロボを演じさせたら、彼女の右に出るものはいないぞ!

 

『この音とまれ』・・・ザ・青春!もう、あまりにまっすぐすぎる、かつベタすぎる青春もので、比喩でなく本当に画面がきらきらして見えたし、話や登場人物のセリフによっては、『いやあぁぁぁぁぁ!青春よ!眩しすぎる青春よ!』と、恥ずかしさすら覚えてしまうくらいの作品でした。いや、でも良いよね。ほんと、羨ましかったもの。まっすぐにぶつかりあえる仲間たち。何があってもここを離れたくないと言う居場所。全力で挑むことができる何か。そして全力で挑むことができることのありがたみ、幸せ。そんなものをひしひしと感じさせてくれた作品でした。こちらも10月からは第2クールと言うことで楽しみです。

 

と言うことで、春アニメの感想はこれにて終了です。

夏アニメも少しずつ開始されていますが、やっぱり毎クールごとの始まりの時期、各作品の第1話が放送される時期ってのは、アニメ好きとしてはわくわく、どきどきしますね。さぁ、今クールはどんな作品に巡り合えるのかな。