tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

春アニメの感想~その2

と言うことで、春アニメ感想、後半戦です。

 

『さらざんまい』・・・生きること、生かされていること、生かされてしまっていることを全身全霊で肯定していたラスト・・・そんなふうに感じました。いやぁ、イクニ監督作品の中でも、この突き抜けたハッピーエンドと言うのは珍しいんじゃないのかな。全編通してイクニカラー全開で、それが好きな私にとってはたまらない作品でした。特に最終回、主人公の少年たち3人の前に、欲望を捨てきれなかったが故にすれ違い、そしてそれを捨てざるを得ない状況になってしまった青年=警官コンビが復活し、姿を現し、言葉を放ったシーンは胸熱の一言。いや、本と、イクニ作品はいいなぁ。また何年後かに、とびきりぶっ飛んだ愛の作品、お願いします!

 

文豪ストレイドッグス』・・・第3シーズンか。何だろ、もう実家のような安心感と言うか、お馴染みのメンバーとまたこうした再会できることが嬉しいよね、って言う気持ちすらわいてきます。物語の色に緩急がついていると言うか、コメディもありつつ、わいわいとした賑やかさもありつつ、ハードボイルド的な雰囲気もあり、と言うのが魅力。あと、女の子がかわいい!

 

盾の勇者の成り上がり』・・・ラフタリアとフィーロがかわいい!はい。いわゆるなろう系作品なのですが、石川さんと瀬戸さんの青ブタコンビの演技や、裏切りから這い上がっていく物語と言う性質からか、ちょっと一般的ななろう系とは異なる色を持っていたような。あと、アホすぎる槍の勇者が個人的には大好きです(笑)。プラス、キネマシトラスの作画もとてもきれいで、異世界の雰囲気がたっぷりだったなぁ、と。

 

『なんでここに先生が!?』・・・作者は天才か!こういう作品、大好き。ねー。ニコ生で見ていたのですが、他の視聴者さんと一緒に『そうはならんやろ!』と楽しく、突っ込んでおりました。あと、上坂さんによる主題歌に対して、『G20で流れていたよな』ってコメント、大好き(笑)。個性豊かなかわいらしい先生と、年相応の純真さと性に対する興味みたいなものを持っている男子高校生。それを声優さんたちがうまーく演じていらっしゃって、なんかほんわかした気持ちで見られた作品でした。・・・いや、まぁ、ほんわか作品ではないと思うんですけどね(汗)。

 

『RobiHachi』・・・こちらも『さらざんまい』同様、監督の色が強く濃く出ていた作品で、楽しかったです。恋する乙女状態だったヤンさんがかわいかったし(笑)その部下のふたりもいい味出してたなぁ。3人のEDは最高でした。一方の主役コンビ、お金や女性にはだらしないけど、妙にかっこいいロビーは、CV中井さんによる力が大きかったと思うし、堅物だけどじょじょにロビーに感化されて変わっていくハッチも、河本さんの演技が良かったなぁ。高松監督作品も、何クールかに1本は絶対に欲しいな。

 

以上が配信で見ていた春アニメの感想でございました。

後はテレビで『進撃の巨人』と『キャロルアンドチューズデイ』を見ておりました。

そちらの感想も後ほど、他の話題と一緒に書きたいと思います。

ではでは。