2022年1月クールに放送予定のオリジナルアニメ『東京24区』が面白そうなんですけど、今のところ発表されているCVが、榎木淳弥さん、内田雄馬さん、そして石川界人さんと言うのが、個人的には熱すぎる。
ってか、個人的男性声優圧倒的硬質ボイスだと思っている内田さんと石川さんが、ようやくがっつり絡む作品が見られるのかと思うと(いや、もしかしたら今までにもあったかもしれないんですが)、本当に楽しみが過ぎる。
はい！
そんな冬クールの話題もしつつ。
秋アニメ絶賛放送中にお送りする、夏アニメ、最後の作品の感想と総括です(笑)
・・・仕方ないんだ・・・。
全ては17日、24日、両方の日曜日、公休だったのが悪いんだ・・・ちくしょうめ。
と、まぁ、ぼやいてもしかたないので、早速、まずは夏クール、ラスト作品となりました、こちらの感想からどうぞ。
・『ラブライブ！スーパースター!!』
・・・いや、なんか最終回、めっちゃ泣いたんですけど。なんだろ。もう『青春って素晴らしい！』とひしひしと感じて、そして自分にはこの先、彼女たちが過ごしてきた、そしてこれからも過ごしていくような時間が訪れることは二度とないのだと思うと、なんかまたこれ、別の意味で泣けてきたと言う(遠い目)
なんだろ。『ラブライブ』歴代のアニメ、すべて見てきているわけですが、ほんとどれも見事にシリーズごとに描こうとしていること、彼女たちが目指していることが違っている。でも同時に『ラブライブ』として基本的な部分、全力でスクールアイドルを目指す、スクールアイドルになっていく、その奮闘やスポコンにも似た泥臭さ、熱血さ、そして煌めき・・・そういう部分は絶対に揺らいでいなくて、そのあたりが本当にシリーズとして凄いよなぁ、と改めて感じました。はい。
今作品に関して言うと、なんだろ。最終回。2位と言う結果に終わってしまったことで、かのんちゃんが、かのんちゃんだけでない皆が『悔しい』と言う感情を抱いた。
1人では歌うことができなかったかのんちゃんが、皆と出会い、歌うことを取り戻した。そして1人でも歌うことができるようになった。そのかのんちゃんの歌を通して、いろんな人がかのんちゃんたちに、Liella!に思いを託すようになった。だからこそ、かのんちゃんたちは『悔しい』と言う感情を抱くことができた。
そういう意味では、何と言うか、こー、かのんちゃん1人だけの問題だった『歌う』と言うこと。それがLiella!の皆と出会うことで開かれていって、大きな輪になって、それが克服されたことで最終回、大輪の花を咲かせた・・・そんな印象を抱きました。
そして問題・・・と言う言葉が適切かどうかはわかりませんが、ひとりひとりが抱えている様々な事情も『わたし』のことではなく『皆』のものになった。
ひとりが皆になっていく、そして最終回ではそうなった、そんな物語ではなかったかなぁ、と思うのですが・・・まぁ、あくまで私個人の感想です。はい。
あとキャラデザ、今回のそれがいちばん好きだなぁ。『虹ヶ咲』のキャラデザも好きだけど、やっぱりこの2作品くらいのキャラデザの方が、きらきら感が抑え気味な感じがして、ものすごく見やすいし、親近感を抱きます。はい。
そしてメインキャラクターを演じられた5名の声優さんの演技も、本当に瑞々しくて、それぞれのキャラクターを生き生きと演じられていたなぁ。どのキャラクターも、ちょっと今までのシリーズには登場しなかったような個性の持ち主で、新鮮さすら感じました。そしてみんな、好きになりました！初期のころのイメージを、良い意味でみんな、裏切ってくれたと言うか。うん。
そして2期決定おめでとう！『スクールアイドルになる』から『皆のために、自分のために、スクールアイドルとして勝つ』、そんな思いに目覚めた彼女たちの物語、その続き。楽しみにしておりますよ！
はい。そんな具合で以上を持ちまして、無事、全夏アニメの感想、アップできました！
良かった良かった。
てなことで、ここからは振り返りです・・・。
えーっと・・・夏アニメ、なに視聴していたっけ(震え声)
・・・恐ろしいことに1作品も思い出せない自分がいる・・・大丈夫か、私の認知力。
大丈夫じゃない気がする(汗)
・・・がんばって思い出そう。うん。
今、感想書いたばかりの『ラブライブ！スーパースター!!』でしょ。
それから『RE-MAIN』だ。お、思い出してきたぞ。『僕のヒーローアカデミア』もあったし『東京リベンジャーズ』だ。そうだそうだ。
それから『小林さんちのメイドラゴンS』だ！あとは『Sonny Boy』に『ヴァニタスの手記』に『かげきしょうじょ!!』『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X』で・・・こんだけか。
ちなみに思い出せたのは『東京リベンジャーズ』まででした(汗)
はい。秋アニメと比べて、まぁ、なんと少ない本数よ！(笑)
はっはー・・・改めて、秋アニメの視聴本数の多さを感じるなぁ・・・。
てなことで振り返っていきますと・・・そうだなぁ。
2クールだった『東京リベンジャーズ』はとにかく若手声優さんの熱演と、先の読めないストーリーに毎週、魅了されていましたね。加えて、その若手声優さんを中堅どころががっしりと囲んでいる、と言うキャストのバランスも、個人的にはめちゃめちゃ好きです。
血のハロウィン編が終わって、さぁ、どのあたりで2クールを締めくくるのかな、と思ってたら・・・まさかまさかの超絶バッドエンド(汗)
そしてめちゃくちゃ先が気になり過ぎる終わり方でしたよねぇ～。
いやぁ・・・これはもう、続編、制作してくれないとだめですよね！
待ってますよ！
あと印象深いのは『RE-MAIN』ですかね。はい。こちら、本作品の感想のところでも書きましたが、ぶっちゃけると中盤まではそれほど、面白いとは思えなかったんですよね。うん。
山南高校水球部のキャラクターを演じられる声優陣、その演技はめちゃくちゃ良いっ！と思えたんですけど、ストーリー的には、さほど目新しさも感じられなくて。『あー、このままだらだら行って、ラスト、みなとが記憶を取り戻す。それか取り戻せなくても『今、ここでみんなと一緒にいるから大丈夫』的な感じで終わるのかなぁ』と勝手に思っていたのですが・・・。
いやー・・・まさかまさかの、中盤のあの展開。そこからは、もう、めちゃくちゃ面白かったです。そしてラスト。決してハッピーエンドではなく、一抹の不安や寂しさ、切なさもある。だけど確かに、確かに、何かが変わったみなとの姿がそこにあって、そうした一切の感覚が深い余韻となって胸に残った、そんな作品だったなぁ、と。
あと続編もの。『僕のヒーローアカデミア』『小林さんちのメイドラゴンS』『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X』の3作品は、良い意味で、全然、変わってなくて。その安心感、そして信頼できる面白さもありつつ、それぞれ、特にキャラクターの関係性に変化が見られたのが印象的です。
この内『ヒロアカ』は続編が決定していますね。ってかこれ、もう、多分、原作ラストまでアニメ化するつもりなんじゃなかろうか・・・ですよね？
そして『はめふら』は、失礼ながらの、まさかまさかの劇場版製作決定！2期のラストとでは、その劇場版で活躍しそうな新キャラも登場しましたし・・・うーん、どちらも楽しみだなぁ。
となれば『小林さんちのメイドラゴン』も、またいつか、あのにぎやかな面々に会える日を願っております！
そして来年1月クールに続編が放送される『ヴァニタスの手記』も、ボンズならではの美麗作画、人間ドラマもしっかりと組み込まれたファンタジックなストーリー、そして声優陣の熱演・・・と本当に見ごたえのある作品だったなぁ。続きが楽しみ・・・大丈夫、まだ、まだ1期のお話、覚えてる。
まだ(汗)
ラストは『かげきしょうじょ!!』と『Sonny Boy』ですね。
『かげきしょうじょ!!』はこれ、続編あるんじゃなかろうか・・・と勝手に推測しているのですが、どうでしょうか。回を追うごとに『面白い！』と言う声を耳目にするようになっていった、そんな作品だったと思うので、ほんと2期、ありうるぞ！
ストーリーとしてはとてもわかりやすくて、でもだからこそ、厳しい芸の道に進むために奮闘する少女たちの姿にはぐっ、とくるものがありましたよね。そしてとにかくEDが神でした。
『Sonny Boy』はストーリーも、演出も、すべてがものすごく個性的な、野心的な作品だったなぁ。あと前にも書きましたが、ほんと『余白』と推測し、楽しむ、そんなアニメだったとも思います。わかりにくさ、わかりにくいところもありましたが、でも基本的にはまっすぐな王道青春ものだったのではないでしょうか。
ちなみに私は、こちらの作品の感想を書いてから読んだ監督のインタビュー。それを読んでから、最終回、ラストのラストで長良が見せたあの表情について、あれやこれやと考えることもあります(笑)
はい。と言うことで・・・大丈夫だよね？これで夏アニメ、視聴した作品は全部、出てきてますよね？
よもや抜けている作品とか、ないですよね？
もう自分の記憶力が自分で信じられない(汗)
そんなこんなで本日は、遅くなってしまいましが夏アニメ、ラスト1作品だった『ラブライブ！スーパースター!!』の感想と、夏アニメまとめての感想を書いてまいりました。夏アニメ、ありがとー！
ではでは。本日の記事はここまでです。
読んで下さりありがとうございました！
