2015年アニメを振り返ってみる~おすすめも含めて

はい。今日は4連勤の2日目でございますわよ。昨日は4連勤の愚痴をぶちまけてしまったので、今回はちょっと上品に4連勤の鬱憤をぶちまけていきますことよ。おほほほ。

 

そんな具合で昔のアニメを振り返り、おすすめを紹介するこのコーナー。

今回は2015年でございます。

 

ざっと見ていくと、まずぱっと目を引いたのが『アルスラーン戦記』ですかね。小林裕介さんの出世作とでも言うべきこの作品。原作、確か終了したんですよね。ぜひとも、続きを制作して頂きたいなぁ。

 

続編希望と言えば『監獄学園(プリズン・スクール)』も。いや、これ、絶対2期、あるやろと信じて疑わなかったんですがね・・・。うーん・・・。声優陣の演技も、男性、女性問わず、本とキレッキレで、めちゃくちゃ面白かったんですがねぇ・・・何か、触れてはいけないものに触れてしまっのたのかしら・・・。

 

それから同じく出世作と言う意味では、畠中祐さんの出世作である『うしおととら』。原作の大幅カットはちょっと残念だったけど、それでも、とにかく最初に畠中さんの潮を聞いた時の衝撃ったらなかったよなぁ・・・畠中さんの声、勿論、役によってはまったくそんなこともない時もあるんですが、とにかく生命力に満ち満ちていると言うか、いい意味で野蛮と言うか。ちょっと他にはない声ですよねぇ。潮にほんと、ぴったりだった。後、細谷さんが演じてらっしゃった秋葉流も、本当に心打たれました。

 

同じく大ヒットし、続編制作もされ、既に知名度のあった山本和臣さんを除くキャストさん、増田俊樹さん、梅原裕一郎さん、白井悠介さん、西山宏太朗さんの出世作だと言っても過言ではない『美男高校地球防衛部』の1期が放送開始されたのもこの年です。あぁ、懐かしい。ニコ生、毎回見てたなぁ。そしてその度、作品の、中の人の人気が高まっていくのが感じられる作品だったなぁ。

 

落第騎士の英雄譚』は、とにかく石上静香さんの演技が可愛いんだよ!ってかこの年か・・・『下ネタと言う概念が存在しない退屈な世界』が放送されたのは・・・。小林さんと石上さん、互いにこの年、大ブレイクを果たした声優さんが、まさかその番宣で、アレに乗車されるとはね・・・ほんと・・・とんでもない作品だったわよね・・・。

 

シリーズものとしては『ジョジョの奇妙な冒険』の3部、それから『ワンパンマン』、『冴えない彼女の育て方』『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』『響け!ユーフォニアム』『スタミュ』『食檄のソーマ』などが放送されていた年ですね。つい先ごろ、最終章の放送が発表された『俺の青春ラブコメはまちがっている』の『続』も、放送されていたのはこの年です。

 

あと幾原邦彦さん監督作品として注目を集めたのが『ユリ熊嵐』ですね。私にとってこの作品が初のイクニ監督作品だったのですが、まぁ、度肝抜かれましたよね。ええ。訳が分からないけれど、イクニ監督の描く『愛』の世界に引きずり込まれ、最終回には泣いていた気が・・・以降、イクニ監督作品の虜です。見たことがないと言う方、『ユリ熊嵐』と言うタイトル、そのままの、ユリと熊の嵐に飲み込まれるような作品ですので、ぜひ見て下さい(笑)

 

今ではすっかり日常系コメディの印象が強い動画工房、その動画工房が制作していた、と言うことを今、知り、とても驚いた『プラスティック・メモリーズ』も、個人的には好きだったなぁ。最終回は泣いた、泣いた。『おそ松さん』も、この年だったか。

 

あと『俺物語!!』めっちゃ好きだった!ほんと、胸がキュンキュンさせられる、そして深刻な壁不足に陥っちゃう、良いラブコメ作品だったなぁ・・・。江口拓也さん、藩めぐみさん、島﨑信長さんと言う、メインキャラクターを務められていた3人のバランスと言うか、関係性の良さのようなものが本当に伝わってくるような作品でもありました!

 

と言うことで、個人的にこの年、放送されたアニメでおすすめしたいのが『デス・パレード』と『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』です。

 

まず『デス・パレード』です。死者の魂が客として訪れてくるバー。そこでは様々なゲームを通して、死者の魂のその後の行く先が決定されます。その裁定者であるバーテンダー・デキムを主人公に、様々な人間たちのドラマが描かれる、という物語です。

 

デキムを前野智昭さん、そしてデキムと共に客を出迎える謎の女性役には瀬戸麻沙美さん、その他、細谷佳正さんや大久保瑠美さん、内山昂輝さん、白石涼子さんなどがレギュラーメンバーとしてキャスティングされており、毎回、客としてやってくるキャラクターをゲスト声優さんたちが担当していらっしゃいます。

 

人の死、罪、罰、その果てに浮き上がってくる生き様。そう言ったものが大きなテーマとなっている作品だけに、とても考えさせられる、重たい課題をつきつけられるような作品でもあります。特に8話と9話、櫻井孝宏さんと藤原啓治さんがゲスト出演されていた回のお話は、ほんと、お二人の熱演、そして少しずつ真相が明かされていく話の展開にボディブローを喰らうような衝撃の回と言っても過言ではないと思います。

 

その一方で6話、種崎(本当は立ざきです)敦美さんと宮野真守さんがゲスト回のこの回は、しんみりさせられつつも、めちゃめちゃ笑ったお話しだったなぁ・・・。

 

そして話は、デキム自身の生き方、謎の女性の人生にも踏み込んでいき、その辺りもこの作品の人間ドラマとしての奥深さを際立たせていると思うのです。なので『人間ドラマが描かれている作品が好き!』『色々な声優さんの演技をいっぱい堪能したい!』と言う方には、特におすすめしたい作品です。

 

もう一作品『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』は、まぁ、こんなネットの片隅で浮遊しているような私のブログで紹介したりしなくても、たくさんの人が、たくさんの言葉で語っている作品だと思うので、興味がある方は、どうぞ検索してみてください。

 

毀誉褒貶。賛否両論。とにかく見た人の数だけ意見がある作品なのですが、個人的にはとても大好きな作品です。そして思い出すと、ちょっと胸が苦しくなるような、悲しくなるような作品でもあります。

 

『こういう道を選ぶことしかできなかった』『他の道があることすら、知らなかった』

 

そう言う人生と言うのは間違いなくあると思い、『鉄血のオルフェンズ』の登場人物たち、とくに主人公である三日月やオルガたちの『鉄華団』で生きる少年たちは、まさにこの言葉がぴったりだと思います。

ただその中でも、彼らは彼らなりに自分たちの人生をひた走り、走りぬいた。そのあまりにも不格好すぎて、不器用過ぎて、無様にすらうつってしまうかもしれない彼らの姿が、それでも私にはどうしようもなく眩しく、それ故に切なく、悲しく思えるのです。はい。

 

(だからこそ、曲がりなりにも『物事の道理を考え、推測する力が、術がある』キャラクターであったはずのクーデリアちゃんや、マクギリスには、もう少し頑張って欲しかったけどね!特にマクギリス、あんただよ、あんた!(笑))。

 

そしてそんなキャラクターを担当してらっしゃった声優さんの演技がね、本当に良いんですわ。おひとり、おひとり挙げていたらキリがないんですけど。

 

何と言ってもやはり主演を務められた河西健吾さんの演技ですよ。ほんと。どこでどうしたら、三日月と言うキャラクターを、あそこまで演じきることができるのか。細谷さん演じるオルガの『外面は強いが、内面は脆い。皆の期待に、信頼にこたえるためにそれをどうにか隠し通そうとしているからこそ、なおのこと、弱く脆い』と言うキャラクター性との対比も相まって、ほんと、時に河西さんの演技は怖いくらいだったですよ。

 

三日月と言うキャラクターに、河西さんと言う声優さんを見つけ出すことができた時点で、この作品は幸運だったのだと思います。はい。

 

そんなこんなで、まぁ、いい意味でも悪い意味でも話題になった作品なので、ご存じ、見ていたと言う方も多いかと思われますが。もし、まだ見ていないよと言う方がいらっしゃったら、とりあえず3話まで見て下さい。

 

そこで三日月と言うキャラクターの、ある種の特異性のようなものがいかんなく発揮されているので(笑)、それで『あ、ちょっとこれは苦手だな』と思ったら、続きもご覧にならない方が賢明です。逆に『ちょっとこのキャラクターの行く末が気になるなぁ』とか『少年たちを応援したいなあ』と言う気になったのであれば、どうぞ、全50話を通して描かれる血と生と、まっすぐな思いの物語に身を委ねてみて下さい。

 

あぁ・・・今、公式ホームページ見ていたら、また見たくなってきたなぁ・・・。1期の16話、21話、22話、23話、そして25話、2期の32話とか40話とか、45話とか、最終話とか。本と、思い返しただけでも・・・胸が・・・(以下、自粛)。

 

はーい。そんなこんなでずいぶん長くなったしまいましたが。以上2015年のアニメを振り返り、おすすめの作品を紹介する記事でございました。読んで下さり、ありがとうございました!