tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

『このミステリーがすごい!』を振り返ろう~2019年

はい。てなことで『このミステリーがすごい』を振り返るシリーズ記事でございます。

ってかそうか。もう2019年まで来たのか。

残るは2020年、2021年、2022年の3回ですか!かっはー!

 

どうしよう。

その3回、終えちゃったらどうしよう。

シリーズ記事と言うのは『書かなきゃいけない!』と言う面倒くささもある一方で、確実にその時には記事を埋めることができると言うメリットもあるので、私としてはとても便利な存在でもあるのですよ。

そのシリーズ記事のネタが、あと3回で尽きる・・・!

まいったな。今から後釜を考えておかないと。

 

はい。ではでは早速、まずは毎回恒例、その年に何があったのかを見ていきましょう。

2019年です。この年の6月から私はフルタイムで働き始めております。そしてそれと同時にこのブログを始めていますね。なので今年の6月で、フルタイム&ブログは4年を迎えることになるわけです。

あと半年・・・頑張れ、私。いや、4年を迎えたからと言って何がどうなるわけではありませんが。

ただフルタイム勤務に関しては、最初は『3か月!せめて2019年の9月までは頑張ろう』と言う気持ちしかなかったので。

まさかまさか、今もフルタイムで働き続けていられるとは。我ながら驚きです。

 

はい。てなことで2019年のウィキペディアのページを見ていきますと。

この年の4月ですね。『平成』の次の元号が『令和』であると発表されたのは。

どうでしたか、皆さん。初めて『令和』と言う響きを聞かれた時の感想は。個人的には『『令和』・・・なんか変な響き』と思ったものですが・・・令和も今年で5年ですか?私は、未だに慣れてない(どーん)

 

それからこの年の7月には、京都アニメーション放火殺人事件も発生しています。本当にこれは衝撃的だったなぁ・・・。第一報をニュースで知った時の『嘘だろ。嘘だ。誰か嘘だと言ってくれよ!』と言うような気持ちは、今でもはっきりと思い出せるくらいです。

しかしこの事件以降も、数々のアニメ作品を制作し、世に送り出して下さっている京都アニメーションさんには、ただただ頭が下がるような思いと感謝の気持ちしかありません。ありがとう、ありがとう・・・これからも作品の視聴などを通して、微力ながら応援し続けたい限りです。

 

そして・・・おおっ、早くも出てきやがったぞ。この年のウィキペディア、最後の項目。12月31日、中国にて原因不明の肺炎患者発生していることを、武漢市の疾病予防センターが公表した、と言う話題。

その正体が明らかになるとほぼ同時にパンデミックが広がっていく、その前夜がまさしく2019年の年の瀬だったわけですね・・・いや、語弊ある言い方かもしれないけど、今となってはそれすら懐かしい感すらありますよね。うん。

 

ではでは本題。

ここからは2019年の『このミステリーがすごい!』の振り返りです。

ja.wikipedia.org

いつものごとく、リンクを貼りつけておきます。こちらをご覧になりながら、記事を読んで頂くとわかりやすいかと思います。

 

てなことで。2019年、栄光の1位に輝いたのは原尞さんの『それまでの明日』でございました!

私立探偵・沢崎を主人公にしたシリーズ、14年ぶりの新刊がトップに輝いたと言うことで、いや、凄いなぁ。凄いですよね。『このミステリーがすごい!』が始まった1989年には、シリーズ第1作品である『そして夜は甦る』が2位にランクインしています。

シリーズ作品がずっと続いているのも、その作品が常に最高を更新しているのも、時代に即して変わりつつ、しかしシリーズ作品としての魅力はそのままにあり続けていると言うのも、作者の原さんに対してただただ頭が下がるような思いでいっぱいです。

 

はい。てなことでこちらの作品は私、読んでいないのですが・・・ベスト10にランクインした作品の中で、私が読んだ作品を見ていきますと・・・まず10位。道標でランクインした芦沢央さん『火のないところに煙は』と市川憂人さんの『グラスバードは還らない』ですね。それから9位、葉真中顕さんの『凍てつく太陽』、8位の月村了衛さんの『東京輪舞』、そして4位、東野圭吾さんの『沈黙のパレード』以上ですね。

全5冊。手短にいくんだぞ、自分!

 

では早速。まずは芦沢さんの『火のないところに煙は』です。

『神楽坂を舞台に怪談を書かないか』、その依頼を受けた作家は、かつての凄惨な体験を思い出す。解けなかった謎、救えなかった友人、逃げ出した自分。作家は、事件を小説にすることで解決をもくろむのだが、と言うのが簡単なあらすじです。

極めてホラー的。ホラー的なんだけれど、そう言う『人知を超えた』『人の理解の範疇を超えた』ものを描きながら、しかし同時に、論理的に、人の思考、言葉で説明できる謎解きを両立させているのが、さすがの一言でした。

だからホラー的な怖さと、人が理解できる、理解できてしまう、人の持つ怖さ。本性。そうしたものがひたひたと迫ってくるようで、ぐいぐいと物語に引きずり込まれました。そして何よりラストよ。

鳥肌、ぶわあぁぁぁぁぁっ、でした。ぶわああぁぁぁぁ。その瞬間、なんてかこの物語が自分のものになった、なってしまった、そんな怖さがあったんですよね。うん。

 

そしてもう1作は『グラスバードは還らない』です。こちらは名コンビ、マリアと漣、2人が難事件に挑むシリーズの3作目です。

希少動物の密売ルートを調査することになったマリアと漣。その捜査中、密売ルートの顧客に不動産王、ヒューがいることを掴んだ2人は、ヒューの邸宅がある高層ビルを訪れるが、そこで爆破テロ事件が発生。一方、タワー内にあるガラス張りの迷宮では、謎の連続殺人事件が発生し、と言うのが本作品のあらすじです。

爆破テロに巻き込まれたマリアと漣。そしてガラス張りの迷宮で発生する連続殺人。2つの物語が交互に描かれながら、じょじょにそれらが絡み合っていき、やがてひとつの真実を見せてくれる、という構造になっています。

非常に凝った設定の中で事件が起きるのが、このシリーズ作品の特徴なのですが、今回はガラス張りの迷宮が事件の舞台。全てが見通せる状況下で、果たして犯人はどのように犯行を行い、そして姿を消したのか。物理的なトリックが炸裂するのかと思いきや、きわめてロジカルな推理によってその謎が解明されていく流れは、美しいの一言!

ふたつの物語、いずれも先が見えそうで見えない、あとちょっとで全容が掴めそうなのに!と叫びたくなるような展開が続いていきます。故にページをめくる指が止まらないこと必至。

そしてその果て、怒涛の勢いで明かされた真実は、どこかファンタジックでもあり、それ故、どうしようもなく儚く美しいそれなのです。人間の身勝手さ、欲深さ、その怖ろしさを描きつつ、同時、それに振り回された人間の圧倒的な悲しみ、それでも人間であり続けようとした者たちの誇り、尊厳。

その姿が、か弱くも強い姿が、ひたと胸に迫ってくるような、悲しくも余韻あるラストも秀逸の一言。ミステリーの謎解きの美しさ、そして物語としての美しさも素晴らしい1冊です。

 

お次は葉真中さんの『凍てつく太陽』です。

昭和20年、終戦間際の北海道は室蘭。逼迫した戦況を一変させると言う陸軍の軍事機密、それをめぐり軍需工場の人間が相次いで殺害される。アイヌ出身の特高刑事、日崎はその捜査に加わるが『拷問王』の異名をとる先輩、三影に濡れ衣を着せられ、網走刑務所に投獄されてしまう、と言うのが本作品のあらすじです。

いやぁ~、めちゃくちゃ面白かったです。個人的には映像化されてもおかしくないほどの面白さ、と読了後、素直に思ったのですが。やっぱり題材的に映像化はちょっと難しいのかしら・・・ぐぬぬぬぬ。はい。

主人公の日崎、そして彼をはめた三影。更に日崎と出会うことになるヨンチュン。3人の男の、その出自や思想が時に激しくぶつかり合い、時に強く共鳴し合うのが、何よりも熱いのです。戦争や国と言った、何かしら大きな流れの中にありながら、それに翻弄されながら、しかし1人の人間として『自分が信じるもののために』行動を起こす者の姿と言うのは、その行動の内容の如何は別にして、やはり胸を打つものがあります。

『国やら民族は服みたいなもの』と言うような言葉を、ある登場人物が口にするのですが、なんだか今の世の中にも響くものがある言葉だなぁ、と感じました。どんな服を着ていたとしても、着せられていたとしても、その前に1人の人間として、どうありたいか。どう、目の前の相手に向き合いたいか。それこそが、それを考えることこそが大切なのではないかなぁ。

更に日本陸軍の、一発逆転の軍事機密とは何なのか。次々と、その関係者を殺害している連続毒殺犯の正体は何者なのか、と言ったミステリとしての謎も、ぐいぐいと物語を引っ張ってくれます。この辺り、正直、さほど驚くような真相ではなかったというふうに記憶しているのですが、だからこそ、いつの時代も変わらない組織の怖ろしさ、あるいは戦争で犠牲になるのはいつも弱い立場の人間であると言うこと。そうしたことを改めて感じさせられました。

作者らしい、読む者に対しての強烈な問いを孕みつつ、しかし同時にエンタメ作品としての面白さも抜群の傑作です!

 

次は月村さんの『東京輪舞』です。

かつて田中角栄邸の警備にあたっていた警察官、砂田は公安へと異動になる。そしてそこで、ロッキード東芝ココム、ソ連崩壊と言った時代を賑わせる様々な事件に関わっていくことになる。それらの事件には常に、警察内部の様々な思惑、組織としての腐敗、外部からの圧力などが複雑に絡み合っており、と言うのがあらすじです。

まさに一大巨編。だからこそ『残照』と打たれた最終章、私は泣いた。この章の中で砂田も涙を見せるのですが、その涙の感情は一体、何なのか。懐かしさ、悔しさ、悲しみ、愛おしさ、悔恨。そのどれもであって、どれでもないような。公安と言う組織の中で、それでも『正しさ』を明らかにするために闘ってきた砂田が、『自分は一体、何をやってきたのか』と問いかけるシーンは、あまりにも重く、残酷ですらあるわけですよ。それでも、たとえ空しく、残酷であったとしても、そう問いかけることができる、そしてどうであれその答えとなるような濃厚な時間を思い起こすことができると言うのは、私にはとても羨ましいことのようにも思えたのです。

砂田が関わることになる事件。その裏には、常にクラーラと言う謎多き女性の存在が見え隠れします。このクラーラと砂田との、形容しがたい関係性、ある種、同志と言ってしまってもいいような関係性も、非常に胸を締め付けるのですが。

物語のラストは、この砂田の問いに対する答えにも思えるような、幻影で終了します。クラーラの、全盛期の美しさ。老い、失われたその美しさを思いながら、しかしそれでも生きていくしかないと言う現実に押しつぶされそうになっているクラーラの、かつての彼女が口にする言葉がたまらなく切なかったのです。

やるだけやったのなら、受け入れるしかない。そうして生きてきた砂田であり、クラーラであるからこそ、なにひとつ報われることがなかった今に身を寄せ合うようにしても傷つくことだとわかっていたのだろう。そんなみじめなことは、できなかったのだろう。そこにも、その覚悟にも、その誇りにもどうしようもなく胸揺さぶられました。

極論、砂田もクラーラも、あるいは自分の人生を逞しく切り開いていった恵子も、見せかけの正義感だけを武器に政治家へと上り詰めていった阿久津も、警察に失望し新たな道へと進んでいった青野も、この物語に登場した様々な人物も、結局は、登り詰め天下りしたもののあっけなくこの世を去ってしまった和泉のようにいつかはこの世を去るわけであって、だとすれば束の間の生の中でもがき、苦しみ、喘ぎ、器用なものは欺瞞を振りかざし甘い汁を吸いつくし、不器用なものは必死に戦い傷ついていき、その結果の不平等な人生とは何と空しく何と悲しいものなのだろうと思わずにはいられなかった。でもだからこそ、戦い傷だらけになった砂田、クラーラの姿は孤独であり、美しいと言わざるを得ないとも思いました。

なんでしょうね。ほんと。月村作品の登場人物たちは、何故、こんなにも傷だらけの姿が似合うんですかね。そしてそれが、途方もなく美しいんですかね。なんかほんと、小説の登場人物だけれど『生きている』と言うそれを、読み手としてまざまざと実感させられるんだよなぁ~。

『平成』も過去のものとなってしまった『令和』の今だからこそ。改めて読み返したい『時代』と『人の営み』の物語です。

読め(でーん)

 

はい。そしてラストは東野さんの『沈黙のパレード』でございます。こちらは東野さん手掛ける人気シリーズのひとつ『ガリレオシリーズ』の9作目。去年、映画化もされ大ヒットしたことも記憶に新しいですね。

アメリカから帰国した物理学者、湯川のもとに、刑事の内海がやって来る。その内容は少女殺害事件に関することだった。少女殺害の容疑がかけられている男は、内海の上司である草薙が担当をするも、嫌疑不十分で釈放されていた。しかし釈放された男は、あろうことか、遺族の前に姿を見せては挑発的な態度をとる行動に出ていた。そのため、男は遺族が住む町の住人達からも恨みを買っていたのだが、町で秋祭りパレードが開催される当日、その男が何者かに殺害され、と言うのがあらすじです。

プロの方相手に、誠に失礼な感想になってしまうかもしれないのですが。東野さんの文章って、とにかくめちゃくちゃ読みやすいんですよ。過不足のない文章と言うか、シンプルなんだけど、必要な情報が、適切な量、しっかりと描写されている。あと登場人物の会話によって状況が説明される、物語が進んでいく、その構成も、どの作品を読んでも『うまいよなぁ~』と唸らされる、唸らされるんだけど、やっぱり自然で、そこがまた凄いよなぁ、と思わさせるのです。

まさしく『お手本!』のような文章、構成、描写で描かれる今回の物語。1人1人の『大切な人』を守りたいと言う、強い思い。それが連鎖となって、やがてひとつの結末へと繋がっていく流れは『もし・・・もし、もう少しだけ何かが噛み合っていたならば』と思わずにはいられないような切なさにも満ちているのです。この辺の、しっかりと人間の思いが描かれている作りも、うまいなぁ、とただただ感嘆するしかないのです。

『沈黙のパレード』と言うタイトルが、これ以上ない程にしみ込んでいく本作品。沈黙の裏側、そこにあるたくさんの人の強い思い。それが作り出す謎を、果たして湯川たちは解明することができるのか!?勿論、このシリーズらしく『科学』が事件の謎を解くカギを握っているのも、読みどころのひとつですよ!

 

はい。と言うことで以上、2019年の『このミステリーがすごい!』の振り返りでございました。

次回は2020年の振り返りですね。

2020年・・・つい最近のような気もするけれど、3年前。コロナに世の中が振り回され、なんだかとんでもないことになっていた年だったかな?緊急事態宣言も初めて出されて、あー、なんか思い出すだけでいろいろ、凄かった気が。

また2020年の振り返り記事の時には、その辺りも振り返っていきましょうかね。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!

休み~雪だるまマーク、可愛いけど嫌い

冬アニメ、『UniteUp!』でメインキャラクターを演じていらっしゃるのは、ソニーミュージック関連の事務所に所属されている役者さんです。

声優を主とされている方は勿論のこと、俳優やミュージシャン、モデルを主に活動されていらっしゃる方も多く、また全体的に『今作で初めて声優を務めます』と言う方が多いのが特徴です。

1話見て、作画が綺麗なのと、こー、清々しさすら感じさせる瑞々しさ、主人公くんの迷いや葛藤、不安なども描かれているのが気に入って2話も見たんですけど。

2話では、主人公くんが一緒にユニットを組むことになる少年、2人が登場します。

で、この内、1人は声優を主とされている方が演じていらっしゃる。もう1人は俳優を主として活動されている方が演じていらっしゃるんですね。ちなみに主人公くんは『チェンソーマン』で一躍、多くの方に知られることになった戸谷菊之助さんです。

 

もうね。めちゃくちゃ面白い。

いや、勿論、個人差もあるのでしょう。全部が全部、そうではないと言うのは百も承知で、しかし見事に、声優を主とされている2人と、俳優として活動されている1人の演技の違い。演技の質感の違いみたいなもの。生々しさみたいなものの違い。

それが如実に出てきていて、もう私『はう!見ていてめっちゃ楽しい!』となっちゃいました。

2話最後には、作品に出てくるキャラクターが全員、しゃべったんですけど。やっぱり演技の個性が強めで、ばらばらで、にまにまが止まりませんでした。これは良いぞ。楽しい。思わぬダークホース作品だぞ。

 

はい。そんなこんなでお休みです。

冬アニメ、皆さん、いかがですか?

私ですか?

えらいこっちゃです。

 

なんか今週末から10年に一度クラスの寒波が来るとかで。

ぐへぇ・・・去年末、そして今年に入ってからも、ありがたいことに雪がほとんど降らなかったので、本当にストレスレスだったのですが。

そんな日々ともいよいよおさらばか。

まぁ、こんなままで、雪がほとんど降らない、積もらない、そんなままで終わるとも思っていませんでしたけど(強がり)

 

いや、でも10年に一度クラスの寒波って、どんなんよ・・・。

一昨年の年末と去年2月に豪雪をもたらしたそれより強いんだろうか。

怖いなぁ。嫌だなぁ。できる限り、降らないで欲しいなぁ。

あと、雪が降ってないってことは、何だかんだ言いつつ、暖かいんでしょうね。

野良猫さんが、とても活発に活動している姿をちょこちょこ見かけます。『車と、悪い人に気を付けるんだよぉ~』とにまにましながら声をかけているのですが。

野良猫さん!今週末からめっちゃ寒くなるよ!少しでも温かくて無事に過ごせる所を今から見つけておくんだよ!

 

はい。そんなこんなです。

櫻井孝宏さんの件は、なんかもう、何も言えない。

『『トリコ』の15周年記念配信番組に出演されるとかじゃなかったっけ?』と勝手に心配して見てみたら、こちらは事前収録のことで。

まぁ、それなら、ひとまず安心だけど。

もう何にも言えない。言えないけど、なんかもう『あぁ』って感じです。

『あぁ』って感じ。

 

おい!

今、2週間先までの天気予報見たら、来週からずっと雪だるまマークじゃんか!

かっはー!かっはー!

絶!望!

 

・・・仕方ない。

まだ少し余裕はあるけど、今日の内にガソリンを入れておこう。

 

はい。そんなこんなです。

はぁー・・・また朝、仕事に行く前に雪かきか・・・雪で超状態の悪い道を運転しないとダメなのか・・・普段の何倍も通勤時間がかかるのか・・・はぁー。

ため息・・・ため息・・・嫌だ・・・。

 

ではでは。

皆さんの、そして私の今日が、今日は、今日も穏やかで良い一日でありますように。

そして。

皆さんの、そして私の明日が、明日は、明日も穏やかで良い一日でありますように。

2023年冬アニメ、大体1話視聴感想~その5

はい。と言うことで冬アニメ、大体1話視聴感想、その5でございます。

本日でラストです。

1話だけでも視聴した作品数は、果たして何本になったのか。

それは後で書こう思います。

 

各作品、この記事がアップされている頃には、放送は、順調であれば2話くらいされているのかな?

でもこれまで通り、感想はこの記事を書いている時点、1話のみのものとなっていますので、ご了承ください。

ではでは、早速、こちらの作品からどうぞ。

 

・『久保さんは僕を許さない』

・・・河西健吾さんの演技よ。周囲の誰からも、いることすら気づかれない。認識されない。そんな究極のモブ、白石くんの、そのモブっぷりと言うか、存在感の無さ、異常なまでの無さが、見事に演技で表現されていましたよね?私は、もう、白石くんが第一声を発した瞬間、ぐわっ、と作品世界に引きずり込まれてしまいましたよ。

抑揚の少ない、平坦な喋り方。そして平坦な声。なんだけど、青春に憧れている少年の繊細な感情がやさしく、切なく伝わってきて。河西さんの演者さんとしての新たな一面を見たような思いです。素晴らしいわ。

一方のヒロイン久保さんを演じられているのは、花澤香菜さん。いや、もう、こちらはただただ一言『ずるい』です。ずるい。こんな女子、惚れてまうやろ!ちょっと小悪魔的な、うぶな男の子、振り回しちゃうぞ的な魅力もありつつ、だけどどこまでも可愛い。とにかく可愛い。やることなすこと、ただただ可愛い。あざといのに可愛いし、そのあざとさすら、本人がどこまで自覚してやってるのか惑わされる感がたまらないし、とにかく可愛い。

なんだろ。久しぶりに(言い方)花澤さんの、正ヒロイン力溢れる、破壊力抜群の演技を目の当たりにしたような気がします。ほんと可愛い。可愛い(可愛い)

 

はい。てなことで楽しみにしていた作品のひとつでしたが、もう終始、にやにやしっぱなしでした。可愛い。久保さんも可愛いし、久保さんに振り回されっぱなしの白石くんも可愛い。

久保さん、もう白石くんのこと大好きやん。可愛すぎるやん。パイン(ラインですね)を交換してからの、あのうきうきっぷりよ。喜び加減よ。あれはお姉さんじゃなくても、からかいたくなりますことよ。

ってかクラスの人気者である久保さんから認識されている時点で、白石くんもクラスメイトから認識されるべきはずなんじゃないのか、とも思うのですが(笑)。あの認識のされなさ、気づかれなさっぷりはもはや尋常じゃないぞ!でも私も、割と白石くんと同じような感じ、存在感の無さ、認識のされなさ。『いたの!?』と言われることしばしばなので、白石くんの気持ちもよーくわかった次第です。笑うし泣く。

 

いや、もうこれは、今期の癒し枠にしてにやにや枠。それでいて、どうにも通じない一方通行な思いにきゅんきゅんできそうな枠。絵も可愛いし、とにかく可愛いし、私が経験しなかった青春を味わえそうな予感です!

 

・『ヴィンランド・サガ SEASON2』

・・・ケティルに買われたエイナルが、ケティルの農場を前にした瞬間。あそこは、もう、良い意味での鳥肌立ちまくりで、涙がぶわっ、と溢れました。

土を耕す感触を、エイナルの手は、その体は覚えていた。そして共に畑を耕し、生きてきた人たちのこと、その時間のことをエイナルの記憶は、体は覚えていた。

生きてきた体は、どれだけ傷つけられても、疲弊しても、そのことを忘れなかった。生きることも忘れなかった。忘れられなかった。

畑を耕し、家族と共に過ごし、食って、寝て、また朝を迎える。その生活の、人生の、日々の営みのシンプルな、しかしあまりにもかけがえのない輝き。それを忘れなかった。忘れることができなかった。

その絶望と、その切なさと。それが、ぶわっ、とぶつかってきて、ただただエイナルと同じように、体が震えるような思いしかなかったです。

 

てなことで『冬アニメ、何をいちばん楽しみにしてる?』と聞かれたら、いろいろ考えた末に、この作品を挙げていたかもしれない。それくらいに楽しみにしていた作品。

 

1話。もう息を呑むしかなく、色んな意味で圧巻だった、と私は思いました。なんだろ。もう『人間』のすべてが、これ以上ないと言うほどに、濃厚に、真実として描かれていた。

そして人は、死なない限りは生きていくしかない。そのことをまざまざと突き付けられたかのような1話でもあったな、と重苦しいまでに感じました。

どんなに理不尽で、残酷な目に遭ったとしても。目の前で大切なものが傷つけられ、破壊されていったとしても。それを助けることができなかったとしても。恥辱の限りを尽くされたとしても。尊厳を奪われても。

それでも、人は、死なない限りは生きていくしかない。生きていたくないのであれば、死ぬしかない。死にたくないのであれば、生きていくしかない。そして生きていれば、当然、腹は減る。

エイナルの母親が今わの際に残した言葉。『生きてさえ、いれば』と言う言葉は、死にゆく者の願いではあるかもしれないけれど、残された者にとっては、あるいは希望の言葉ではなく、呪いの言葉でしかないのかもしれない。

 

そしてそれは、エイナルが農場で出会ったトルフィンにも当てはまるのでしょう。復讐が生きる意味と化していた故に、それを失ったトルフィン。生きる屍と化したトルフィンの胸に『生きてさえ、いれば』と言う言葉は、どう響くのか。

また『奪い尽くした者』であるトルフィンと、『奪われ尽くされた者』であるエイナル。両極端な立ち位置にいる2人が、新たな生きる場であるケティルの農場で出会ったことで、どんな思いをぶつけあうのか。それがどんな変化を2人にもたらすのか。

今からもう、楽しみでならない。

 

最後に。武内駿輔さんは、常々、この年齢層の演者さんの中では抜群に包容力と言うか。こー、どっしり構えて、どっしり受け止める。自分の中の確固たる信念、それをしっかりと感じさせる、それでいて豪放磊落さもある、そう言うお芝居がほんと、うまいよなぁ、と勝手に思っていたのですが。

いや、もうエイナルの演技も凄かった。圧巻だったわ。もう胸の中、ぐっちゃぐっちゃにかき乱されて、それでもやっぱりエイナルとしての、その人としての強さ。正しさ。それを思わせる演技で、いや、もう言葉がないわ。トルフィン役の上村祐翔さんとの掛け合いも、本当に楽しみ。

 

・『HIGH CARD』

・・・なんでしょうね。佐藤元さんの演技って、いや、勿論、演じられているキャラクターにもよりますよ。よりますけど、身も蓋もない言い方をすれば、こう言うキャラクターの演技って、なんかもう、見ててにこににしちゃうんですよね。有り余るエネルギーとか、爆発している元気さみたいなのがびしびし伝わってきて。生命力の塊みたいな演技じゃないですか。なんかだからもう『あぁ、元気』とにこにこしちゃう。

当たり前だけどロイヤル佐藤とはまた全然違っていて。役者さんだなぁ~。ロイヤル佐藤の意味を知りたい方は、どうぞ『男子高校生、はじめての』の最新作の視聴を聞いてみて下さい。ふふ。

 

はい。そんなこんなでオリジナル作品ですね。どうでしょ。1話だけでは何とも判断が難しいな、と言うのが正直な気持ちです。スタイリッシュでド派手なアクション。カードを利用した異能バトル。たくさんの組織、キャラクターが絡んで繰り広げられていくのであろう物語は、先の読めないスリル、緊張感に溢れているような、そんな期待も持てそうな気もするし。一方で、スタイリッシュさだけで終わっちゃいそうな、そんな気もしないこともないし。

でもほんと、めちゃくちゃキャラクターが出てくるんですよね。覚えられるかな、区別できるかしら、と心配なのですが、この辺りは声優さんの声で何とでもなりそうだし。

そしてこのキャラクター同士のぶつかり合い、個性のぶつかり合い、カードを使ったバトル。そう言うものには、めちゃくちゃ期待できそうな気もする。ってか少なくとも1話に関しては、沢城千春さんのチンピラ演技、最高だった。そして対峙するクリス役の、増田俊樹さんの演技も、もう憎いほどでした。イケメンめ。

 

うむ。そんなこんなで1話できるには、惜しい気はする。なのでもう少し、様子見してみたいと思います。とりあえず佐藤さんの、元気と生命力と情に溢れる演技は、ほんと良い。にこにこしちゃう。精神衛生が健康になる気すらする(どーん)

 

・『大雪海のカイナ』

・・・はい。てなことでこの作品で、2023年冬アニメ1話視聴はラストです。いや、もうね。細谷佳正さんのお芝居好き人間としてはですね、もうね、最高でした。

なんだ。細谷さんと言えば、声を張り上げてるお芝居とか、あと、頑なすぎる故に自縄自縛になって闇落ち寸前になるんだけどそれすらもできなくて、ただただ苦しむキャラクターが多くて、そう言うキャラクターの演技ももう最高なんですけど。ってか、さっきも書いたけど、私は細谷さんのお芝居が本当に好きなんですけど。

いや、もうさ。カイナの息づかいの生々しさよ。『息づかいが生きている』とわけのわからない感想を抱くくらいに、なんだ、もうカイナの行動、そのひとつひとつに伴う息づかいが、生きていた。

そしてカイナの少年としての柔らかさ。青年との中間点にある年代ゆえの揺れ。自分の置かれている状況に対しての認識の、悲しいくらいの深さ。他人に対しての気遣いの深さ。それでも、未だ見たことのない世界に対する憧れ。自分の中の好奇心に対する、素直な思い。そうしたものが見え隠れするお芝居が、もう本当に最高でした。

完成披露上映会でもおっしゃられていたけれど、確かに、細谷さんがカイナを演じられると言うのは、意外のような気もするなぁ。こんなに朴訥に、素直に、柔らかに声を発するCV細谷さんキャラ、久しぶりのような気もしたけれど、でもやっぱり最高でした。

なんだろ。やっぱり私の中で細谷さんのお芝居は、ちょっと特別です。うまいとか、そう言う言葉では言い表せないくらいに、ただただ好き。なんだろ。もう圧倒的に、お芝居が生きてると言うか。キャラクターが、その世界でずっと生活してきた。その時間を感じさせるお芝居と言うか。ずずっ、と第一声から心の琴線を揺さぶってくれるんだよなぁ。好き。

こちらも完成披露上映会で言われていましたが。

カイナを演じられるのは、細谷さんしかいないよ!

 

はい。てなことでめちゃくちゃ面白かったです。細谷さんのお芝居は勿論、今期、大活躍の高橋李依さんの演技も、やっぱり息づかいがとても生きていて。あと、芯の強さ、ぐっ、と覚悟を決めている少女の強さ、それも1話で感じられて、ぐっ、と来ました。また映像の美しさ、壮大さ。音楽。作品を構成する要素、ひとつひとつが見事にひとつになっていて、作品を作り上げていて、約25分、魅入られっぱなしでした。

CG作品って、時には『これはCGにした意味、あるんかいな』とか『うーん。どうも苦手だなぁ』と思ってしまうこともあるのですが。この作品に関しては、CGの意味が、CG制作の意味が、もうびしびしと感じられました。あの壮大さ、透明感、生命力、それでいて無機質な感じも漂う不思議な質感、世界観はCGだからこそ、だよなぁ。

お話も、見る前は難しそうかなぁ、とも思っていたのですが。とても作りこまれた設定ながら、どこか私たちが生きている世界、その未来を予感させるような部分もあったりして、ものすごくわかりやすかったです。

 

ボーイミーツガールものとして、そしてそこから2人の『世界』が広がっていく冒険ものとして。まさしくGReeeeNさんのED、そのタイトルである『ジュブナイル』を強く思わせる、壮大な物語になりそうな予感がして、この先が本当に楽しみです。

あと劇場版の制作も、既に決定しているんですよね。まだまだ先の話ではありますが、是非とも見たいなぁ~。

 

はい。と言うことで、以上で大体1話視聴感想、終了でございます!

いやっはあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

書ききったぞおぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉ!

 

果たして私は、何本の作品の1話を視聴したのか。

ざっと数えてみたところ・・・22本!

そしてここに、秋クールからの続きで4作品が加わったので、冬アニメ、1話開始の多い時は、1週間に26作品、見ていたということですね。

 

はは。

 

ま、でも、アニメオタクになりかけの頃、今から10年前くらいは、これくらいの作品数、毎クール、見てたんですけどね。

凄かったな、あの頃の私(遠い目)

 

てなことで、さぁ、ここからは、この膨大な作品数の中から、実際に視聴する作品を絞り込む時期でございます。

辛い・・・。

時間的余裕と精神的余裕と身体的元気があれば、全作品見たいんですがね・・・そうもいかないので、ここは泣く泣くではありますが、最終的に15本前後におさめられれば、と思っております。

その結果につきましては、また記事にしますのでよろしければお付き合い下さい。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!

2023年冬アニメ、大体1話視聴感想~その4

多分、あと1回で終わるはずです。

さすがに終わるはずです。2023年冬アニメ、大体1話視聴感想、その4です。

 

大体1話です。

多分、放送的には2話以降、放送されていると思いますが、この記事を書いている時点では1話しか放送されていない、視聴していないのであしからずです。

 

今、数えたら1話だけでも既に15作品くらいは見ているようです。

そしてあともう4、5本は視聴予定なので、最終的に1話だけで20本以上、視聴することになります。あはは!

そう思うと、一体、私は何と勝負しているのか、そんな気にすらなってきました(笑)

好きでやってることですからいいんですけど。

あと返す返すですが、2023年冬アニメ、面白い作品が多すぎる。

でもさすがに全部は見られないよ!

 

てなことで本日はこちらの作品からです。

どうぞ。

 

・『吸血鬼すぐ死ぬ』

・・・1話から特殊エンディング。CV古川慎さんの歌唱力をあますことなくフル活用した特殊エンディングは、さすが2期のなせる業と言ったところでしょうか。

ってか古川さん。1期の時も思いましたけど、本とこれ、アフレコ終わった後、喉がっさがっさになられているのではないでしょうか?怒涛のボケラッシュの中、それに対して怒涛の勢いで突っ込み倒すロナルド、お疲れ様です(笑)

 

はい。てなことで待望の2期ですね。おなじみの面々、お帰りなさい。ジョン、可愛いよ、ジョン。そして喧嘩するほど何とやら。ドラルクとロナルドの、素直じゃない者同士のやり取りも、もはや見ていて微笑ましい。

あと『下半身透明CV島﨑信長』の、字面の破壊力よ(笑)。

濃い面々を、実に豪華な声優陣が、キレッキレの演技で見せて下さる本作品。そのぶつかり合いから生まれる、奇跡的な化学反応。1期でそれを十分に堪能したはずなのに『2期では更にえらいことになってるんじゃないだろうか。むふふ』と期待しているのは、私だけではないはずです。

 

1期終了後、何かのイベントで『作品を見て思いっきり笑って寝る。翌朝にはなにひとつ覚えていない。そう言う作品ですが、それで良いんです』と言うようなことを、ドラルク役の福山潤さんがおっしゃっていたのが、私はとても印象に残っています。

そうです。これはそう言う作品で、でもそう胸を張って言えるような作品って、なかなかないように思います。それもまた、この作品の大きな魅力であり個性ですよね。

頭空っぽにして、おバカなキャラクターたちによる怒涛のギャグラッシュを、2期も楽しもー。

 

・『もののがたり』

・・・楽しみにしていた作品のひとつです。主演は大塚剛央さん。2023年、大塚さんは飛躍の年になりそうな、そんな予感も勝手にしているのですが。そしてヒロインは高田憂希さんが務めていらっしゃいます。

1話。以前にも書きましたが、PVの時点で作画が若干、不安だったのですが。『これなら及第点だよ!』と言う気持ちはあるものの、やはり欲を言えば『もう少し、作画がしっかりしていたらなぁ~』と言う気持ちは拭えませんでした。すいません。

なんだろ。作画が、と言うより、キャラのデザイン?デッサン?よくわかんないけど、こー、全体的なバランスの狂いみたいなのが、私としては気になって仕方なかったです・・・そしてだからこそ、この先も不安で仕方ないのですが・・・頑張っていらっしゃるのは百も承知ですが、制作の方々、どうか頑張ってください(土下座)

 

1話の印象ってか感想としては、ぼたんちゃんの付喪神が出てきてからは、めちゃくちゃ面白かった。特にCV小林親弘さんのキャラがどちゃくそ好き。小林さんの演技も最高にかっこいい。好き(好き)。

過去の出来事故、付喪神を憎んでいる主人公。6人の付喪神を家族のように慕い、生活を共にしているぼたんちゃん。そして6人の付喪神。この先、主人公とぼたん、更には主人公と6人の付喪神の関係性がどんなふうに描かれるのか。そしてその中で、主人公の付喪神に対する気持ちに変化が出てくるのかどうか。また主人公とぼたんちゃんの恋愛模様も描かれたりするのかしら、うふふ、と言う期待は持てた、そんな1話でございました。

うーん。どうしようなぁ。見たいけど、迷うところではあるなぁ。ぐぬぬ

 

・『あやかしトライアングル』

・・・甘かったね、シロガネ!女の子同士でもいちゃいちゃできるんだよ。すずちゃんも乗り気だったじゃんか。人間って素晴らしい!ふふふふふ。

はい。てなことで性転換ものが多い冬クール。そのひとつです。単なる偶然でしょうけど、ほんと、こう言う偶然、面白い。

 

なんでしょ。もう可愛い。作画班、ちゃんとわかってる。女の子が可愛い。むっちりとした肉感もちゃんと描かれていて最高でした。

すずちゃんの、あんなことやこんなことを妄想しちゃって期待しちゃってるところとか、『いっぱい食べる君が好き!』とにこにこしちゃうような可愛いところを、市ノ瀬加那さんが、個人的にはちょっと今までに見たことがないような市ノ瀬さんの演技のような気がして、それがすごく印象的でした。

そしてラスト、性転換しちゃった祭里として登場された富田美憂さんは、もう、ほんと、声が可愛い。なんなんだろ。ほんと、可愛い。声が可愛い。こー、甘さもあるんだけど、でも媚びない甘さと言うか。あと凛々しさもありつつ、ボーイッシュな感じもあって、でもちゃんと女の子の可愛さが詰まった声のような気がしてぴったり。

性転換前の祭里を演じていらっしゃった千葉翔也さんの、等身大の少年の演技も素敵だったけれど・・・多分、この先、出番的には少ないですよね。

あとシロガネも可愛かったです。玄田哲章さんの緩急ある演技で、シロガネのマスコット的な可愛らしさと、妖の王である怖ろしさみたいなもの、めちゃくちゃ伝わってきました。

そしてシロガネ・・・ちゃっかり、俗に言う『謎の光』的な役割も果たしているじゃないか!ダイナミックすぎる隠し方には、思わず笑ってしまいました。円盤を買えば、全部、見られるよ!

 

はい。そんなこんなで1話、掴みとしては最高でしたね。この先、すずちゃんの性欲暴走、ラッキースケベラッシュなどなど、期待も高まるばかりですが。

どうしようなぁ。冬クール、ほんと良作が多すぎるんだよ!

 

・『便利屋斎藤さん、異世界に行く』

・・・モーロック、可愛いよ、モーロック!

はい。そんなこんなで気になっていた作品なので1話、視聴してみました。なんだろ。想像していた感じとはちょっと違う雰囲気がある作品だなぁ、と。独特の雰囲気。ゆるい感じ、ほのぼのした感じ、しみじみした感じ。ほかほかと胸が、じわーっと温かくなるような雰囲気。『あはははは!』と大声で笑うような作品ではなかったけれど、『くすっ』と気が付いたら小さく笑っている。そんな作品でした。なんだろ。この感じ、なかなか形容しがたいけれど、ちょっと他にないような気がします。あと宝箱の鍵開けとか、防具の修繕とか。RPGの裏側を見ているようで、そこも楽しかったです。

 

そしてだからこそ、1話のラストのお話で描かれていた斎藤さんの気持ち。『他の誰でもない、代わりのいない自分』とか。『誰かに必要とされること』とか。『自分の存在意義』とか。そうしたものが胸にびしっ、と突き刺さってくるような構成もまたこれ、うまいなぁ、と感じさせられました。

正しく必要とされること。できないことも多いけれど、自分のできることで誰かの役に立つこと。自分のできることで誰かを助け、そして時には自分ができないことで誰かに助けてもらうこと。そう言う、他者と何かをなしていくうえでとても必要なこと、大切なこと。そして自尊心を守るために、健全な気持ちで生きていくために大切なこと。

そうしたことがさりげなく描かれていて、その声高でない描写、訴えであることも含めて、とても好感の持てた1話だったなぁ。

そして冒頭でも書きましたが、モーロックが可愛い。実に、実にいい味を出しています!チョーさんの、威厳を感じさせるのに、どこかとぼけた味わいのあるお声、演技も最高です!

これは想像していたような作品ではなかったけれど、だからこそ、逆に新鮮さがあって楽しめました。のーんびり、まーったり見たい。さぁ、どうしたものか。

 

・『人間不信の冒険者たちが世界を救うようです』

・・・『便利屋斎藤さん、異世界に行く』の後に見たのですが・・・なんかもう、色々落差が大きすぎて、『いや、ほんと、偶然にしても良い流れだなぁ~』とひとりでにやにやしておりました。ふふ。

はい。てなことでこちらも気になっていた作品なので、軽い気持ちで1話、視聴してみたのですが・・・まいった。想像していた以上に面白かった。

 

いや・・・ってか冒頭、ニックがドルオタになったと言う流れには『いやいやいやいやいやいやいや。どうしてそうなった!』と笑いながら突っ込んでいたのですが・・・いや、ごめん。あの流れは、ドルオタになる流れやわ。あれで、あの流れでドルオタに、アゲートちゃんに心奪われんかったら、人間として何か大切なものが欠落しとるわ。

そしてそのニックが酒場で出会った皆さんも・・・いや、これほんと・・・ごめん、正直、あまりにも皆さんが落ちるところまで落ちた、と言うか、落とされるところまで蹴落とされたと言った方が正しいのか。その背景が、あまりにももう『お約束』過ぎて、私は思わず笑ってしまいましたよ・・・ごめん・・・許して・・・。

いや、でもほんと。『どうしてそうなった!?』と突っ込みたくなるこちらの気持ちに対して『こんなことがあったんですよ!それでも『どうしてそうなった!?』と突っ込めるんですか!?(涙)』と言わんばかりのティアーナ、ゼムの過去は・・・辛い。そして多くは語らなかったけれど、カランちゃんもこれ・・・察し。ってか、なんか各キャラクターの過去、人間不信に陥った理由も辛いけど、冒険者たちが冒険する理由も、妙に生々しい、リアルなのが辛い。

ギャンブルにハマっちゃって家賃払えないとか。ドルオタでその活動費を稼ぐためにとか・・・いや、ってか、うん、ある意味、健全なんだけど。

てか聞いたことないぞ。今までの冒険もので、冒険する理由が『ドルオタ活動のため』って(笑)。いや、健全過ぎるくらい健全だけど。

でもほんと、なんかいろいろと身につまされた1話でした。でも、その身につまされ感がクセになると言うか。

 

ってか、そうだよな。冒険者と言っても所詮は1人の人間だもんな。いろいろあるよな。そしてそのいろいろある者同士が集ったら、何も起きないわけがないよな。ってなことでこの先、この人間不信の冒険者たちがどう関係を築いていくのか。そしてカランちゃんの過去が明かされる日は来るのか。その時、人間不信の冒険者たちはどう対処するのか。

楽しみですな。うーん、これもまた、どうしたものか!

 

はい。そんなこんなで本日はここまでにしておきましょうか。

てなことで冒頭にも書きましたが、多分、次回、その5で、大体1話視聴感想記事は終了するはずです。

よろしければ引き続き、お付き合い下さい。

ってか、ここまで来たんですから、せっかくです。

最後まで見て行って下さい(笑)

 

しかし、本当に見てるなぁ。

この記事を書いている時は、とにかく放送が始まった作品、片っ端から可能な限り録画して、あるいは配信で視聴していたので、なんか『見てる!私は!毎日!アニメを見ているっ!』と言う気分でいました。

その通りなんですけど(笑)

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!

2023年冬アニメ、大体1話視聴感想~その3

前野智昭さん、小松未可子さんご夫妻に第一子が誕生と言うことで。

尊い

おめでとうございます!

 

てなことでまだまだ続くよ!

2023年冬アニメ、大体1話視聴感想です。

 

『大体1話』と書いていますが、予定に大幅な狂いが生じていなければ、多分、初回放送から1週間遅れでこの記事をお送りしているはずです。

なので放送は2話までされている作品がほとんどだとは思いますが、すいません。現状、私が見ているのは1話のみなので、感想も1話のみのそれとなっています。

 

大体、先週にだだだっ、と初回が放送され終わった感じなのかな?

なので今週は、その感想記事をお送りつつ、その中から視聴する作品を絞り込んでいきたいなぁ、と思っております。

うーん、ほんと今期、作品の絞り込みが難しいわ。迷うわ。

 

そんな具合で大体1話視聴感想。本日はこちらの作品からどうぞ。

 

・『UniteUp!』

・・・気にはなっていたけれど視聴するつもりはなかった。が、直前に制作がCloverWorksだと知って『1話だけでも見ておくか~』的な軽い気持ちで録画ておきました。

まずい。『見たい!』と言うほど強い気持ちがあるわけではないけれど、すごい気になる。ってかこれ、ED、多分、毎週、絵も曲も変わるパターンでしょ?まずい。それはまずい。それは私に『見ろ!』と言っているようなものだ。

 

はい。そんなこんなで、いや何がってまずはやっぱり絵が綺麗なのよ。『さすがはCloverWorks!』と言いたくなるような、線の細さと陰影が醸し出す美麗な作画。それが自分に自信を持てないこと、将来への不安、そう言った思いを抱えながら、日々を何となく、だけど少しの焦燥を抱えながら生きている少年を映し出しているようで、本当に見入ってしまいました。

いや、やっぱりアニメは作画が占める部分が大きいなぁ。それが全てと言うつもりはないけれど、ほんと、この部分はアニメにおいては基本にして土台なんだよなぁ、と改めて思い知らされたような、です。

で、お話も良かった。幼馴染くん、どんだけ主人公くんのこと好きなのよ(感涙)。いや、でも主人公くんがアイドルを目指す流れとか動機とか、めっちゃベタなのよ。ベタなんだけど、2人がそのことについて語るシーンの作画の美しさや演出もあってか、ものすごく、ぐっ、と来ました。ベタだけど、そして作品としてはアイドルものだけど、でも同時、青春ものとしての瑞々しさもたっぷりあって。その辺り、今後もこう言う雰囲気でいくのかなぁ、と思うと、ますます見たくなった(でーん)

 

で、本作品。中島ヨシキさんと斉藤壮馬さん81プロデュース組が演じる伝説のアイドルユニットが、ソニー系列事務所に所属されている演者さんが演じられるアイドルたちを迎え撃つような作品なんですけれど(違)。

その中島さんと斉藤さんの声、演技の存在感もめちゃくちゃキャラとしての説得力があった。そして主人公くんを演じていた戸谷菊之助さん。当たり前なんですけど『チェンソーマン』のデンジの時とはまったく違う質感の演技、お声で『ほぅ!』と、新たな驚きを感じました。主人公くんの感情表現、その等身大の感じがめちゃくちゃ好感。あとキャラソンも最高。

声優さんを主とされていない演者さんも参加されているので、この辺りの演技の質の違いとか、それぞれの演技の個性の違いなんかも楽しめそうな作品だよなぁ~。

てなことで。これはどうしようか。まいったな。気にはなっていたけれど、ここまでクオリティが高くて面白かったとは。どうしよう!

 

・『NieR:Automata Ver1.1a』

・・・いや、もう劇場版クオリティでしょ。なんだこれ(驚愕)。絵が綺麗。動く、動く。予算も人手も制限なしにかけてるA-1 Picturesの本気を、これ以上ないと言うほどに見せつけられたわ。

ってかただ単に絵が綺麗、動いていると言うだけじゃなくて。『命』と言う『命』が死滅しているかのような無機質な世界。そこでずっとずっと繰り広げられている無機質な、しかし残酷な、無慈悲な争い。陰鬱で、悲痛な世界。その緊張感に満ち満ちた、息が詰まるような空気が描かれていて、魅入られっぱなしでした。

そしてOPはAimerさん、EDはamazarashiさんと言うことで・・・いや、これ、もう音楽面でも、何と言うか、既にこの並び、そして楽曲で『NieR:Automata Ver1.1a』と言う作品を物語っているでしょう。強い。

 

てなことでこららも楽しみにしていた作品のひとつです。ゲームへの評価がめちゃくちゃ高い。ストーリーが泣ける。そしてゲームとしての面白さも素晴らしい。そんな評判しか聞いた記憶がないので、とにかくなんとかしてでも、その一端を味わうことができないものか、と私にしては珍しく、ネタバレを踏むことなく(笑)我慢し続けた果ての、ありがとう!アニメ化!

ただ『ゲーム、ほとんどストーリーとかシステム知らんけど、大丈夫かいな』と言う不安もあったのですが、少なくとも1話に関しては大丈夫でした。

 

しかし・・・1話のラストからして、既にもう胸が詰まると言うか、引き裂かれるような終わり方で・・・。これは・・・これは、もう、何と言うか。ある意味、期待に違わぬストーリーで。重いし・・・苦しいし、悲しい。いや、なんかもう、そんな言葉すら陳腐に感じられるほど、そんな言葉すら間に合わないと感じられるほど、なんかもう、とにかく重く、悲しかったです。

なのに、何故だろう。プラックスボックスを寄せ合い、身を寄せ合うようにして散っていった2Bと9Sの姿が、あまりにも美しく見えたのは。

石川由依さんの、儚さを孕んだ強さ。それを表現される声と演技。そして花江夏樹さんの、悲劇的なまでに感情表現が豊かな、柔らかな声、演技。その声、演技で紡がれた25分の物語は、あまりにも美しく、そして悲しく、重かったです。

・・・でもこう言うの、嫌いじゃない・・・。

 

そしてこの先も、たくさんのキャラクターが出てくるようで。でもどうあがいても『わーい!皆、笑顔でハッピーになりましたよ!』と言う感じにはならなさそうで、ただただ悲しみの予感しかしないのが・・・でも・・・そう言うの、嫌いじゃない(震え声)。

そんな本編の何もかもを振り払うかのような、テンション突っ切った人形劇には大笑いでした。でもあれも、ゲームをプレイされている方には、単なる『面白い人形劇』ではない、何かしらの意味を持つものなのかしら?

てなことで、いや、もう期待以上のクオリティ。そして重厚なストーリーに、1話にして打ちのめされたような気分です!

 

・『東京リベンジャーズ』

・・・『すごい終わり方してたんだな』と改めて思った始まり方でした(笑)。そうでしたね。1期の終わり方、本当にすごい終わり方でしたものね。懐かしい。

 

そんなこんなで待望の続編です。いや、1期の時、個人的には周囲から聞こえてくる声程、作画が酷い、とは思わなかったんですけど。

2期、めちゃくちゃ作画、クオリティアップしていましたよね!?びっくりしちゃった!1話だけかもしれんけど!いや、でもライデンフィルム、今まで見てきた作品を振り返ってみても、私としてはそーんなに作画が酷いと言うイメージはないんだよなぁ。うん。何はともあれ、2期、この作画のクオリティのまま突っ走って欲しいわ!はい。

 

そんなこんなで衝撃の1期の終わり、からの、やはり衝撃に次ぐ衝撃であった2期の第1話。自暴自棄になって、全てを投げ捨てそうになった武道でしたが、過去に皆が紡いできた、つないできた細い、細い糸の果てに、今の状況がある。ならば再び、と直人と握手をするその姿は、いやしかし、見てて辛いものがあったなぁ。

『やり直せる』は希望でもある。でも同時『諦めさせてもらえない』と言う苦しみ、何なら絶望でもあるわけで。何と言うか、何度も、何度も、何度もやり直す武道の、たとえ自暴自棄の気持ちがあったとしても、過去に立ち向かう。その気持ちの強さみたいなものは、いや、正直、私にはもうまったく理解できない。私なら潔く諦める(遠い目)

・・・いや、でも、日向、可愛いもんな。あのボウリングの投げ方、反則やろ。なのにあざとさを感じさせないのが、CV和氣あず未さんの凄さだよ、ほんとに。

 

そして、その武道を演じていらっしゃる新祐樹さんの演技。1期の時は、回を重ねるごとに、どんどん、どんどんうまくなられているなぁ、と偉そうに感じたのですが。2期はもう、最初からめちゃくちゃ武道だった。ぐいっ、と武道を引き寄せて、引き寄せて演じられているのが感じられて、胸熱でした。

さぁ、と言うことで、武道のタイムリープも7回目?ですか?おなじみのメンバーをはじめ、1期のラストにちょこっとだけ出てきていたココ、イヌピーと言った人気キャラクターもこの先、本格的に登場が予定されていますし。

あと個人的には、なにひとつ違和感がなかった福西勝也さんのドラケンも、早く聞きたいです!

ってかこれもう原作も完結したことだし、最後までアニメ化されるだろうなぁ~。

 

・『お兄ちゃんはおしまい!』

・・・気になっていた作品でしたが録画被りだったので配信での視聴。制作はスタジオバインド。そうです。『無職転生異世界行ったら本気だす』のアニメ化にあたって制作された会社です。いわばこの作品を制作するためだけに制作された制作会社と言っても過言ではないのです。

無職転生異世界行ったら本気だす』は続編も決定しておりますが・・・その合間に手掛けた作品がこちらの作品とは、いやいや意外過ぎる(笑)

 

はい。てなことで制作会社が制作会社なので、作画はめちゃくちゃ綺麗・・・綺麗と言うか、とても味のある作画となっています。当たり前ですが『無職転生異世界行ったら本気だす』とはずいぶんと違う、でも確かにクオリティの高い絵です。そして淡い色使いが、何故か妙な生々しさを醸し出していて、何とも言えない雰囲気が全体的に漂っています。なんだろ。昔の、昭和のアニメを私は思い出したよ・・・何故かはわからないけれど。

そして何より、その絵がぬるぬる動く。特にOPとED。なんだろ。OPとEDに関して言えば、今期の中でも現状トップクラスの中毒性があるかもしれません。『いいぞ!これぞアニソン!これぞアニメのOP、EDだ!』と喝采を送りたくなるような出来です。

とりあえずこのOPとEDだけでも、皆さん見て下さい(でーん)。一見の価値はあります!

 

てなことでお話もこれ、何とも言えない味わいがあると言うか。なんだろ。自宅警備員のお兄ちゃんが、天才妹の策略にはめられて、可愛い女の子になっちゃった!と言うお話で、ともすればげらげら笑えるだけのお話になりそうなんだけれど。勿論、そう言う部分もあるんだけど、なんかそれだけに留まらない味わいがありました。

性的な要素もあるんだけど、エロくはない。エロくはないんだけど、なんかこれも妙にどきっ、とさせられるような。初めて性教育受けた時に抱いた感じみたいな。いや、もう遠い昔なのでさほど覚えてないんですけど(笑)。なんかそう言う、むずむず、どきどき、いや、でもこれは誰かと話しちゃいけないことなんじゃないのと言うような感覚もあって。

 

何だコレ(どーん)。あれか。高野麻里佳さんの声と演技の力か。あるいは、妙に線の細い絵で描かれる元おにいちゃん、現在女の子のまひろから漂う、何とも言えない倒錯的な魅力故か。ってか、そんなことを感じてしまっているあたり、性癖にぶっ刺さる人にはぶっ刺さる、そんな作品になっていると思います。少なくとも私の性癖にはぶっ刺さりました!

まいった。めちゃくちゃ面白かったと言うわけではないけれど、このまま続きを見たくなるような、不思議な魅力、雰囲気がある作品でした。さぁ、どうしたものか。

 

・『TRIGUN STAMPEDE』

・・・こちらは放送エリアから見事にはじかれたので、配信での視聴です。久しぶりにニコニコ生放送タイムシフトでの視聴だったのですが、いや、なんかもう開始早々のコメントのカオスっぷり。『スペース☆ダンディ』とか『DYNAMIC CHORD』と言った昔懐かしい作品に出てくる台詞やら、その作品名やらが出ていて『これよ!このカオスっぷりこそニコ生よ!』と思いました。このノリ、苦手な方は苦手でしょうが、私は大好きです(笑)

 

はい。てなことで本題。私は旧アニメは、遠い昔。母が入院していた時に、病院のテレビでアニマックスを視聴していた時に見た、と言う程度です。ほとんど記憶は残っていませんが、それでもあの強い色使い、そしてヴァッシュとウルフウッドの顔と言うのは、何故かぼんやりと頭の中に残っています。

で、やはりと言うべきか。まぁ、今回の再アニメ化にあたってビジュアルが発表された時から思っていたことですが。今回のアニメを見て、やっぱり、あの淡い色使いとかキャラデザには違和感が拭えませんでした。はい。

キャラデザに関しては『海外受けを意識した感じ』と言うコメントがあって『成程~』と思わされた次第。確かに、そう言われてみると、何と言うかディ○ニーっぽさがある感じはしなくもなかったです。あとキャラクターの動きも、そんな感じを強く抱いた言うか。うん。

ただなぁ・・・全体的にやっぱり、こー、キャラクターの造詣が可愛らしすぎる。優しすぎる。あと綺麗すぎる。なんかもっとこー、溢れんばかりの生命力、ざらついたような感触、それが欲しい(ただの欲望)

 

ただこのキャラデザに合わせた、と言う部分もあるんだろうなぁ。ヴァッシュ役の松岡禎丞さんをはじめとする、今回、新たにキャスティングされた声優さんの演技は、個人的には違和感なかった、と言うか、今回の絵でと言う点から言えばぴったりだと感じました。

ヴァッシュとナイヴスの幼少期を演じられていた、黒沢ともよさん花守ゆみりさんの演技も、もう最高。

1クール?ですよね?だとしたら原作が、かなり再構築されているのは言うまでもない。となると、やはり物足りなさは否めないだろうなぁ、と。ただそれでも、これはこれで新しい作品として見てみたい、たとえ再構築されていたにしても面白いことは確かだろう、と言う気持ちもあり。うーん・・・どうしたものか。迷う。

 

はい。てなことで本日は5作品ですか、1話視聴感想お送りいたしました。

どうしよう。

1話以降も見るか否かを決められない作品が多すぎる(ちーん)

まいった。2023年冬アニメ、本当にまいった。

どうしよう・・・。

そして迷っている場合じゃない、まだまだ1話視聴感想、続きます。

よろしければ引き続き、お付き合い下さい。

 

しかしまいった。

どうしよう・・・。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!

休み~だったら最初からそうしとけ!

はいはい!

皆さん!

聞いて下さいよ!

 

新しいシフトが出たんですよ。

1月16日からのね!

 

新しい店長になってから、時給がアップする日曜日、平等に入れてくれるようになった、って褒めてたじゃないですか。ブログで。

以前の店長は『日曜日入りたいです!』だの『平日は家事が忙しいんでフルタイムは無理です。日曜しかフルタイム入れないので、日曜日、入れて下さい』って人を優先して入れてたんですよ。

なので私とか、その割を食う感じで、日曜日全部公休とか、当たり前のようにあったんですよ。

新しい店長になってからそれがなくなったので『ふむふむ。そうだよな。それが普通だよな』と思ってたんですよ。

なんか人づてですけど『店長、『日曜日、特定の人を優先して入れるとか、そう言うことはしません』って言ってたよ~』って話も聞いていて。

『おっ、やるじゃん』と思ってたんですよ。

よ!

 

16日からのシフト、日曜日、全部公休なの。

で、店長変わって日曜日フルタイム入れてもらえなくなって苦い顔していた『日曜日しかフルタイム入れないので、入れて下さい』組が、全部、日曜日入ってるの。

その結果、朝からのフルタイムいらないからって、私、日曜、全部公休なの。

 

そうかそうか。おまえもそうだったか。

新しい店長、おまえもそうだったか。

異動してきて3か月目にして、本性、現したか。

それとも『日曜日しかフルタイム入れないんで~。入れて下さい~』組からの圧力に負けたか。私のことが嫌いなのか。

思い当たる節があるから、多分、後者だろうけど(笑)

 

くたばれ。

 

それだったら最初から、そう言うシフト組め。最初からそうしとけ!

なまじ『あ、ちゃんと平等に日曜、入れてくれるんだ』って喜んで信頼しただけに、怒り通り越してもはや笑うしかないわ。質が悪いわ。

 

はいはい。まぁ、言いたいことはいろいろあるんですけどね。

ま、とりあえず、16日からのシフト1か月で様子見ですわ。

来月もこんなだったら、ちょっとへこむ・・・別に日曜日、全部入れてくれとは言わないんだ。4回あったら、せめて1回は入れて欲しいよなぁ・・・なぁ~。

てなことで、今日から来月12日までの日曜、全部休み!

ついでに言えば木曜日も全部、休み!

小売業で働いているのに、なにこの定休日制みたいな公休の入れ方!

 

そんなこんなでそんなこんなです。

 

刀剣乱舞』の期間限定鍛刀、始まりましたね。

考察班の方々が推測されていた通り、新刀剣男士は八丁念仏。

『団子刺し』が付いていないのは、『八丁念仏』と『団子刺し』は別々の刀だったとか何とかで?よくわかんないですけど。

CVは千葉翔也さん。

そしてやっぱり、先行して公開された一部ビジュアルと全体像、ずいぶんイメージが違いましたね。いや、私の意見ですけど。

可愛いね。ギャルだね。男の子だけど。毒気の抜けた青峰大輝って感じです。

『八丁念仏団子刺し』だったら『団子くん』って呼ぼうと思っていたんですけど、そこがなくなったので、私の中では『はっちゃん』です。

 

てなことで、どうですか?

はっちゃん。

皆さんの元には、既にやってきてくれましたか?

 

私ですか?

ふふ。内緒です。

その結果は、来週あたり記事にします。

 

ってかまぁ、出るまで回せば出るわけですから、出るまで回す所存です。

なのでもう、はっちゃん、来てくれたも同然です。ふふふ。

 

昨日、城咲仁さんが芸能界を干されてから、現在の、通販で巨額の売り上げを叩き出すに至るまでの経緯を話されているインタビュー記事を見かけました。

タレントとしてデビューした当初から出演していたテレビショッピング。

芸能界を干されてからも、テレビショッピングで商品を紹介するために必要と思われる知識を勉強されていたんですって。

 

なんか、ものすごく考えさせられたなぁ~。

『なんか勉強したい』と言い続けて、かれこれ3年は経過している私ですが、それを一度も実行に移したことはなく(汗)

そのための時間はそこそこあるわけだから、ほんと、そこで何をするかが小さな違いの積み重ねとして、やがて大きな違いに繋がってくるんだろうなぁ、とか思ったり。

 

なんか勉強したいなぁ~(何度目だ)

いや、別に勉強じゃなくてもいいんだよな。

なんかこー、かっこいい言い方、自分への投資じゃないですけど。

時間をかけて自分に何かを与える、知識でも体験でも技術でもいいから、自分にそれを付与する。そう言うことをしたいのです。

うむ。年明け2週間を過ぎたとは言え、まだ1月だ。

今月内に始めれば、まだまだ間に合うぞ。

いや、別に期限とかあるわけじゃないですけど。

 

はい。そんなこんなです。

ではでは。

皆さんの、そして私の今日が、今日は、今日も穏やかで良い一日でありますように。

そして。

皆さんの、そして私の明日が、明日は、明日も穏やかで良い一日でありますように。

2023年冬アニメ、大体1話視聴感想~その2

さぁさぁ、どんどん消化していかないと録画機の残り時間が足りないよ!

たまらんね。この追い詰められている感じ(笑)

 

2023年冬アニメ、大体1話視聴感想、その2です。

『大体1話』と言うのは、記事がアップされている時点では1話以降が放送されていると思う、だけど記事においては1話視聴時の感想である作品が多い、と言う意味です。

その辺りはアバウトに行って下さい(土下座)

 

ではでは。本日はこちらの作品からです。どうぞ!

 

・『ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん』

・・・気にはなっていたけれど正直、視聴するつもりはなかった。なんですけど、PV見てみたらあまりにも面白かったので『ええい!やはりここは1話だけでも視聴しておかねば!』と言う気持ちで視聴してみました。

結果。めちゃくちゃ面白かった。いや『面白そうだなぁ~。面白いだろうなぁ~』と言う、ある程度の気持ちはあったけれど、1話に関してはその気持ち以上の面白さでした。いや、これは嬉しい誤算だ。

 

てなことで設定勝ちと言う部分もあるのかもしれませんが。とにかく、その設定勝ちの肝を握っている実況の遠藤くんと解説の小林さん。この2人を演じる石川界人さんと花澤香菜さんの演技力が、素晴らしいこと素晴らしいこと。石川さんの圧の強い実況声、キャラクターの生真面目さ際立つ演技。花澤さんの可愛らしい声、そしてゲームや登場するキャラクターたちに対する愛が暴走する演技。この2人の実況と解説を聞いているだけでも、もうめちゃくちゃ面白かったし、ぐいぐいと物語の世界に引き込まれていきました。

一方、ゲームの世界のキャラクターもとても魅力的。そしてその魅力的なキャラクターを演じられている声優さんたちの演技も、ハマり具合が半端なくて素晴らしかったです。特にほんとはとてもピュアピュアで優しい子なのに、素直になれなくてツンツンしちゃうリーゼロッテ役の楠木ともりさんは、いや、ほんとうまい。抜群のツンデレ匙加減!平民でありながら魔法が使えちゃったゆえに、リーゼロッテ達と関わることになったフィーネ役の富田美憂さんも、もう第一声から可愛い!

ジークヴァルト役の中村悠一さんの演技は、もうずるい!これはずるい、ずるいぞ、ジークヴァルト!(CV石川さんボイスで)

また彼女たちを取り囲むイケメンたちも、実に個性的。かつ彼らを演じていらっしゃる声優さんの布陣も、これ、めちゃくちゃわくわくしませんか!?サブキャラだからこその、ちょっと個性的で、クセのある演技が楽しめるのだと思うと、早く彼らの物語も見たいぞ!

 

あと・・・リーゼロッテとジークヴァルトの恋の模様は勿論ですが、現実社会での、遠藤くんと小林さんの恋模様が発展していくのかどうか、と言うのもこの作品の見どころなんでしょうね。

そう言う意味ではげらげら笑いつつ、同時、様々な恋模様に胸をきゅんきゅん、にやにやさせられるような作品なんだろうなぁ。あぁ、これは続きが楽しみだ。

 

・『アルスの巨獣』

・・・オリジナル作品。ビジュアルやあらすじなどを見た限りではありますが、とても重厚で骨太なファンタジー作品と言う印象を受けたので、楽しみにしておりました。

てなことで1話の印象ですが・・・そうだなぁ。そつなくまとまっていたな、と言う印象です。これからの壮大な冒険を予感させるような、まさしく始まりに相応しい物語だったな、と。ただ個人的には、もう少し『がつん!』と来るようなインパクト、印象が欲しかったなぁ、と言う気もしたかな。

この辺りはオリジナル作品の難しさですよね。うん。1話です。まだ1話です。なので全然、慌てる必要はないわけですが(当たり前だ)、それでも、オリジナル作品の1話と言うには、ちょっとおとなしかったよなぁ、と言う気もしてしまいました。はい。

 

ただ絵は綺麗でしたよね。そしてめちゃくちゃ動いていた。あと各キャラクターの立ち位置や、どんな思いを抱えているのかと言った部分もしっかりと伝わってきました。

あれね。田丸篤志さんは、『キャラクターによっては石田彰さんに聞こえる時がある!』と思っていたのですが、この作品でもそうでした。非常にクセのあるキャラクターを、クセのある演技で演じていらっしゃって、いや、見てて面白かったです。

羊宮妃那さんの透明感あふれるお声、森川智之さんの、くたびれていてもやはりかっこいいお声。そして芹澤優さんのあざとさたっぷりのお声。それぞれの演技、その掛け合いの楽しさみたいなものも魅力的でした。この先、たくさんのキャラクターが登場するようなので、彼ら、彼女らを演じられる声優さんの演技も楽しみだよなぁ。

さぁ、てなことで続き、どうしようかなぁ。この冬クールでなかったら、もう少し様子見と言う判断なんだけどなぁ。何せ見る、見たい作品が多いので・・・うーん、でも気になるのは確かだしなぁ。迷いどころだ。

 

・『シュガーアップル・フェアリーテイル

・・・ドラマCDでは、シャルは櫻井孝宏さんが演じていらっしゃったんですって。私は、そのCV櫻井さんのシャルを聞いたことがないので、あくまで推測です。推測以外の何物でもないのですが。

CV櫻井さんから、テレビアニメにあたっては水中雅章さんに変わったと言うのは、とても意外な気がしました。おふたりの低音の域みたいなものって、多分、1オクターブくらい違う気がするし、何よりおふたりの低音から感じるイメージって、個人的には正反対のような気がするんですよね。

CV櫻井さんの場合、ツン、クール、あと皮肉。そう言うものがまず来る。小馬鹿にされている感が強い(笑)。なんだけどその後に、その裏側に隠されている優しさが来て、胸がキュンキュンなる。

対して水中さんの場合、とにもかくにも男らしい無骨さが来る。無骨さ、男らしさ。なんてか話を受け付けてもらえない感が強い。なんだけどその後に、不器用な優しさ、温かみが来て、胸がキュンキュンなる。

いや、このCV変更は面白いなぁ、と心底、感じさせられました。そして水中さんのお声、演技、やっぱり最高です。もう声が良すぎる。演技が素敵すぎる。なんだろ。ちょっと癖があるお声だと思うんだけど、その癖すら、キャラクターの無骨なまっすぐさみたいなのになっているのが素晴らしいと思います。あぁ、耳が幸せ。

そして主人公、真面目で正義感が強くて、自立を目指す女の子、アンを演じていらっしゃる貫井柚佳さんの演技も、めちゃくちゃ良い。ともすれば『良い子過ぎて嫌な感じ』になっちゃうアンちゃんを、実にまっすぐに、可愛らしく演じていらっしゃって、見ていてめちゃくちゃ好感しかなかったです。

あらすじ見た限りだと、この先、アンとシャルの間には甘酸っぱい感情も芽生えるみたいですけど、なんだろ。貫井さん演じるアンには、その説得力しかないとすら感じたと言うか。『そりゃ、こんな一生懸命で熱くて、頑張り屋な女の子。シャルみたいな無骨な男は、惚れるしかないわな』と納得しかないと言うか。うん。

 

はい。そんなこんなで楽しみにしていた作品のひとつでしたが、いや、もう、こちらも期待していた以上の面白さでした。絵の綺麗さ、そして人間と妖精、使役する側とされる側の歪な関係、その残酷さやシビアさ。また自立を目指すアンの、まっすぐな熱い思い。そうしたものが実にバランスよく描かれていたお話。そして先程も書きましたが、アンとシャルの掛け合い、ひいては貫井さんと水中さんの演技の掛け合いも、最高でした。目で、耳で、心で素直に楽しめた、そんな1話だったなぁ。

あと妖精のミスリルを演じていらっしゃった高橋李依さんの演技も、インパクト大でした。今期は高橋さん、縦横無尽のご活躍ですね。

 

アンとシャルの変わっていく関係性、キュンキュンしちゃうような恋模様。そして過去なんかを軸にしながらも、人間と妖精の、この物語の世界では当たり前になっている『使役する側とされる側』と言う残酷な関係性。その変化や、それがもたらす様々なドラマなどを描いていく、と言う感じなのかな。

ミスリルの本格的な登場は勿論、前野智昭さんや寺島拓篤さん、鈴木みのりさんと言った演者さんが演じられる魅力的なキャラクターの登場。そして彼ら、彼女らと共にアンとシャルが繰り広げる物語、そこに対する期待と楽しみがますます膨らんだ1話でございました。

 

・『Buddy Daddies』

・・・オリジナル作品。楽しみにしていた作品のひとつです。バディものとして『リコリス・リコイル』になるのか。それとも制作陣的に『Charlotte』『神様になった日』『東京24区』になるのか。前者だと良いですね、ほんとに!

はい。てなことで1話です。なんだ。放送前からそんな予感はしていたけど、なんかもう『あぁ、狙われてる・・・私のような妄想逞しい層が狙われているっ!』と言う気がひしひしとした1話でした(笑)。いや、だってもう・・・CV豊永利行さんのわけありな過去を持ったオカンキャラ、そしてCV内山昂輝さんの生活力皆無のイケメン殺し屋、その2人が同棲している。おまけに4歳の女の子を引き取って、慣れない育児に奮闘していく。でも2人は殺し屋。だからその生活には、人生には、常に予期せぬ『別れ』の香りが濃厚に漂っている・・・って、もう最高やん。最高やん(五体投地)

ってか甘やかしすぎだよ、一騎!何だかんだと言いつつ甘やかすから、零も成長しないんでしょうが!あとほんと、なんで猫はダメで人間の女の子は良いんですか!(猫好き過激派(笑)) 

 

はい。いや、でもそれぞれのキャラクターを演じられている豊永さん、内山さんの演技は、やはりと言うべきか、さすがでしたね。それぞれ、こんな言い方は良く無いかもしれませんが、得意とされているような、これまで数多く演じられてきたようなキャラクターを演じていらっしゃった。なのでちょっとおかしな言い方にはなるかもしれませんが、1話以前の、それまでの2人の歴史、バディとしての、居候関係の歴史、関係性も透けて見えるような。そんな感じすらした次第です。

そしてミリちゃん役の木野日菜さんの演技。もうめちゃくちゃ可愛かった。周りに4歳児がいないからよくわかんないけど、なんかもう、女児リアルさが詰めに詰め込まれていた、それでいて実に自然な演技だと思わされました。

CV森川智之さんの、眼鏡のイケメンも好きです(告白)。

 

てなことで『狙われてる!』感がひしひしした1話だったのですが、勿論、それだけじゃなく。何と言うか全体的に緩急のきいたお話だったなぁ、と言うのも感じました。

一騎と零のバディものとしての会話の妙。ミリちゃんと言う、想定外の存在に振り回される面白さ。そう言う部分と、そんな3人の生活に付きまとっている別れ、あるいは平凡な生活の破滅。幸せが、平凡が、穏やかさが幻想以外の何物でもなかったと突き付けられる瞬間が、常に傍にあると言うシリアスさ。ミリちゃんの存在、正体そのものが孕んでいる危うさのようなもの。そうした相反する要素が、うまーいこと混じり合って描かれていたなぁ、と。

なのでどうなんでしょ?この作品もまた、途中でがらっ、とシリアスが濃厚になるのかな。そこからどちらに舵を切るのか。そこが個人的には楽しみにしたいところであります。はい。最終的に2人が、九棋さんから切られても、何の不思議もないぞ!

あと今のところ、HPでも紹介されているキャラクターがこの4名のみなんですよね。でも物語的に考えても、この4名で済むわけはないでしょうから。新キャラクターの登場、そのCV、そしてそれぞれがどんなふうに関わっていくのか。そこからどんなドラマが生まれるのかも楽しみにしたいところです。

 

はい。てなことで本日はこの辺りで終了といたしましょうか。

ちなみにこの時点で放送枠から外れた『TRIGUN STAMPEDE』が気になっています。配信もあるようなので、こちらもなんとか1話だけでも見てみたい。

 

・・・いや、これやっぱ冬アニメ。

2022年秋アニメの比にならないくらい豊富でしょ。

おかしいよ、これ!(歓喜)

 

てなことで2023年冬アニメ、大体1話視聴感想、まだまだ続きます。

よろしければ引き続き、お付き合い下さい。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!