tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

2023年冬アニメ、大体1話視聴感想~その4

多分、あと1回で終わるはずです。

さすがに終わるはずです。2023年冬アニメ、大体1話視聴感想、その4です。

 

大体1話です。

多分、放送的には2話以降、放送されていると思いますが、この記事を書いている時点では1話しか放送されていない、視聴していないのであしからずです。

 

今、数えたら1話だけでも既に15作品くらいは見ているようです。

そしてあともう4、5本は視聴予定なので、最終的に1話だけで20本以上、視聴することになります。あはは!

そう思うと、一体、私は何と勝負しているのか、そんな気にすらなってきました(笑)

好きでやってることですからいいんですけど。

あと返す返すですが、2023年冬アニメ、面白い作品が多すぎる。

でもさすがに全部は見られないよ!

 

てなことで本日はこちらの作品からです。

どうぞ。

 

・『吸血鬼すぐ死ぬ』

・・・1話から特殊エンディング。CV古川慎さんの歌唱力をあますことなくフル活用した特殊エンディングは、さすが2期のなせる業と言ったところでしょうか。

ってか古川さん。1期の時も思いましたけど、本とこれ、アフレコ終わった後、喉がっさがっさになられているのではないでしょうか?怒涛のボケラッシュの中、それに対して怒涛の勢いで突っ込み倒すロナルド、お疲れ様です(笑)

 

はい。てなことで待望の2期ですね。おなじみの面々、お帰りなさい。ジョン、可愛いよ、ジョン。そして喧嘩するほど何とやら。ドラルクとロナルドの、素直じゃない者同士のやり取りも、もはや見ていて微笑ましい。

あと『下半身透明CV島﨑信長』の、字面の破壊力よ(笑)。

濃い面々を、実に豪華な声優陣が、キレッキレの演技で見せて下さる本作品。そのぶつかり合いから生まれる、奇跡的な化学反応。1期でそれを十分に堪能したはずなのに『2期では更にえらいことになってるんじゃないだろうか。むふふ』と期待しているのは、私だけではないはずです。

 

1期終了後、何かのイベントで『作品を見て思いっきり笑って寝る。翌朝にはなにひとつ覚えていない。そう言う作品ですが、それで良いんです』と言うようなことを、ドラルク役の福山潤さんがおっしゃっていたのが、私はとても印象に残っています。

そうです。これはそう言う作品で、でもそう胸を張って言えるような作品って、なかなかないように思います。それもまた、この作品の大きな魅力であり個性ですよね。

頭空っぽにして、おバカなキャラクターたちによる怒涛のギャグラッシュを、2期も楽しもー。

 

・『もののがたり』

・・・楽しみにしていた作品のひとつです。主演は大塚剛央さん。2023年、大塚さんは飛躍の年になりそうな、そんな予感も勝手にしているのですが。そしてヒロインは高田憂希さんが務めていらっしゃいます。

1話。以前にも書きましたが、PVの時点で作画が若干、不安だったのですが。『これなら及第点だよ!』と言う気持ちはあるものの、やはり欲を言えば『もう少し、作画がしっかりしていたらなぁ~』と言う気持ちは拭えませんでした。すいません。

なんだろ。作画が、と言うより、キャラのデザイン?デッサン?よくわかんないけど、こー、全体的なバランスの狂いみたいなのが、私としては気になって仕方なかったです・・・そしてだからこそ、この先も不安で仕方ないのですが・・・頑張っていらっしゃるのは百も承知ですが、制作の方々、どうか頑張ってください(土下座)

 

1話の印象ってか感想としては、ぼたんちゃんの付喪神が出てきてからは、めちゃくちゃ面白かった。特にCV小林親弘さんのキャラがどちゃくそ好き。小林さんの演技も最高にかっこいい。好き(好き)。

過去の出来事故、付喪神を憎んでいる主人公。6人の付喪神を家族のように慕い、生活を共にしているぼたんちゃん。そして6人の付喪神。この先、主人公とぼたん、更には主人公と6人の付喪神の関係性がどんなふうに描かれるのか。そしてその中で、主人公の付喪神に対する気持ちに変化が出てくるのかどうか。また主人公とぼたんちゃんの恋愛模様も描かれたりするのかしら、うふふ、と言う期待は持てた、そんな1話でございました。

うーん。どうしようなぁ。見たいけど、迷うところではあるなぁ。ぐぬぬ

 

・『あやかしトライアングル』

・・・甘かったね、シロガネ!女の子同士でもいちゃいちゃできるんだよ。すずちゃんも乗り気だったじゃんか。人間って素晴らしい!ふふふふふ。

はい。てなことで性転換ものが多い冬クール。そのひとつです。単なる偶然でしょうけど、ほんと、こう言う偶然、面白い。

 

なんでしょ。もう可愛い。作画班、ちゃんとわかってる。女の子が可愛い。むっちりとした肉感もちゃんと描かれていて最高でした。

すずちゃんの、あんなことやこんなことを妄想しちゃって期待しちゃってるところとか、『いっぱい食べる君が好き!』とにこにこしちゃうような可愛いところを、市ノ瀬加那さんが、個人的にはちょっと今までに見たことがないような市ノ瀬さんの演技のような気がして、それがすごく印象的でした。

そしてラスト、性転換しちゃった祭里として登場された富田美憂さんは、もう、ほんと、声が可愛い。なんなんだろ。ほんと、可愛い。声が可愛い。こー、甘さもあるんだけど、でも媚びない甘さと言うか。あと凛々しさもありつつ、ボーイッシュな感じもあって、でもちゃんと女の子の可愛さが詰まった声のような気がしてぴったり。

性転換前の祭里を演じていらっしゃった千葉翔也さんの、等身大の少年の演技も素敵だったけれど・・・多分、この先、出番的には少ないですよね。

あとシロガネも可愛かったです。玄田哲章さんの緩急ある演技で、シロガネのマスコット的な可愛らしさと、妖の王である怖ろしさみたいなもの、めちゃくちゃ伝わってきました。

そしてシロガネ・・・ちゃっかり、俗に言う『謎の光』的な役割も果たしているじゃないか!ダイナミックすぎる隠し方には、思わず笑ってしまいました。円盤を買えば、全部、見られるよ!

 

はい。そんなこんなで1話、掴みとしては最高でしたね。この先、すずちゃんの性欲暴走、ラッキースケベラッシュなどなど、期待も高まるばかりですが。

どうしようなぁ。冬クール、ほんと良作が多すぎるんだよ!

 

・『便利屋斎藤さん、異世界に行く』

・・・モーロック、可愛いよ、モーロック!

はい。そんなこんなで気になっていた作品なので1話、視聴してみました。なんだろ。想像していた感じとはちょっと違う雰囲気がある作品だなぁ、と。独特の雰囲気。ゆるい感じ、ほのぼのした感じ、しみじみした感じ。ほかほかと胸が、じわーっと温かくなるような雰囲気。『あはははは!』と大声で笑うような作品ではなかったけれど、『くすっ』と気が付いたら小さく笑っている。そんな作品でした。なんだろ。この感じ、なかなか形容しがたいけれど、ちょっと他にないような気がします。あと宝箱の鍵開けとか、防具の修繕とか。RPGの裏側を見ているようで、そこも楽しかったです。

 

そしてだからこそ、1話のラストのお話で描かれていた斎藤さんの気持ち。『他の誰でもない、代わりのいない自分』とか。『誰かに必要とされること』とか。『自分の存在意義』とか。そうしたものが胸にびしっ、と突き刺さってくるような構成もまたこれ、うまいなぁ、と感じさせられました。

正しく必要とされること。できないことも多いけれど、自分のできることで誰かの役に立つこと。自分のできることで誰かを助け、そして時には自分ができないことで誰かに助けてもらうこと。そう言う、他者と何かをなしていくうえでとても必要なこと、大切なこと。そして自尊心を守るために、健全な気持ちで生きていくために大切なこと。

そうしたことがさりげなく描かれていて、その声高でない描写、訴えであることも含めて、とても好感の持てた1話だったなぁ。

そして冒頭でも書きましたが、モーロックが可愛い。実に、実にいい味を出しています!チョーさんの、威厳を感じさせるのに、どこかとぼけた味わいのあるお声、演技も最高です!

これは想像していたような作品ではなかったけれど、だからこそ、逆に新鮮さがあって楽しめました。のーんびり、まーったり見たい。さぁ、どうしたものか。

 

・『人間不信の冒険者たちが世界を救うようです』

・・・『便利屋斎藤さん、異世界に行く』の後に見たのですが・・・なんかもう、色々落差が大きすぎて、『いや、ほんと、偶然にしても良い流れだなぁ~』とひとりでにやにやしておりました。ふふ。

はい。てなことでこちらも気になっていた作品なので、軽い気持ちで1話、視聴してみたのですが・・・まいった。想像していた以上に面白かった。

 

いや・・・ってか冒頭、ニックがドルオタになったと言う流れには『いやいやいやいやいやいやいや。どうしてそうなった!』と笑いながら突っ込んでいたのですが・・・いや、ごめん。あの流れは、ドルオタになる流れやわ。あれで、あの流れでドルオタに、アゲートちゃんに心奪われんかったら、人間として何か大切なものが欠落しとるわ。

そしてそのニックが酒場で出会った皆さんも・・・いや、これほんと・・・ごめん、正直、あまりにも皆さんが落ちるところまで落ちた、と言うか、落とされるところまで蹴落とされたと言った方が正しいのか。その背景が、あまりにももう『お約束』過ぎて、私は思わず笑ってしまいましたよ・・・ごめん・・・許して・・・。

いや、でもほんと。『どうしてそうなった!?』と突っ込みたくなるこちらの気持ちに対して『こんなことがあったんですよ!それでも『どうしてそうなった!?』と突っ込めるんですか!?(涙)』と言わんばかりのティアーナ、ゼムの過去は・・・辛い。そして多くは語らなかったけれど、カランちゃんもこれ・・・察し。ってか、なんか各キャラクターの過去、人間不信に陥った理由も辛いけど、冒険者たちが冒険する理由も、妙に生々しい、リアルなのが辛い。

ギャンブルにハマっちゃって家賃払えないとか。ドルオタでその活動費を稼ぐためにとか・・・いや、ってか、うん、ある意味、健全なんだけど。

てか聞いたことないぞ。今までの冒険もので、冒険する理由が『ドルオタ活動のため』って(笑)。いや、健全過ぎるくらい健全だけど。

でもほんと、なんかいろいろと身につまされた1話でした。でも、その身につまされ感がクセになると言うか。

 

ってか、そうだよな。冒険者と言っても所詮は1人の人間だもんな。いろいろあるよな。そしてそのいろいろある者同士が集ったら、何も起きないわけがないよな。ってなことでこの先、この人間不信の冒険者たちがどう関係を築いていくのか。そしてカランちゃんの過去が明かされる日は来るのか。その時、人間不信の冒険者たちはどう対処するのか。

楽しみですな。うーん、これもまた、どうしたものか!

 

はい。そんなこんなで本日はここまでにしておきましょうか。

てなことで冒頭にも書きましたが、多分、次回、その5で、大体1話視聴感想記事は終了するはずです。

よろしければ引き続き、お付き合い下さい。

ってか、ここまで来たんですから、せっかくです。

最後まで見て行って下さい(笑)

 

しかし、本当に見てるなぁ。

この記事を書いている時は、とにかく放送が始まった作品、片っ端から可能な限り録画して、あるいは配信で視聴していたので、なんか『見てる!私は!毎日!アニメを見ているっ!』と言う気分でいました。

その通りなんですけど(笑)

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!