tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

1が付く日、ではないけれど(笑)読書感想文~『欺す衆生』

てなことで。本当なら昨日、21日にお送りする予定だった読書感想文。

ですが昨日は公休。

休みの日はリアルに記事を書けるわけなので、ストックを消費するのはもったいない、と言うけち臭い気持ちから、読書感想文は本日22日にお送りしております。

 

人生、柔軟な気持ちを持つことが大事(言い訳)

 

そんな具合で本日、お送りするのは月村了衛さんの『欺す衆生』です。単行本としては2019年に刊行された本作品。単行本の際も結構な分厚さがあると言う印象だったのですが、文庫になっても当然のことながら結構な分厚さがあります。

 

なんですけど。

一言で言うと、めちゃくちゃ面白かったです。

私の読書タイムは夜、寝る前の時間で、時間としてはそれほど長くはありません。

が、とにもかくにも面白さのあまり先が気になって気になって、ページをめくる指を止めることができない!

結果、多分1週間で読了してしまいましたよ、ふふ。

 

いやしかし何だ。

『機龍警察』シリーズは勿論のこと、それ以外の作品もですが。

月村さんの作品は、どうしてこうも面白いのか。

もっともっと多くの人に知られて、その作品がもっともっと多くの人に読まれても不思議ではない、それほど魅力のある作品を次から次へと生み出される作家さんだと思います。いやほんとに。

 

てなことで『欺す衆生』です。

主人公は隠岐。彼が身を置いていた横田商事は、高齢者を狙った詐欺を働いていました。それが世間に明るみになり、会長が殺害される、まさに横田商事崩壊の瞬間を目の当たりにした隠岐は、それ以降『元・横田』であることをひた隠しにしながら、平凡な生活を守るべく、冴えない営業マンの仕事に就いていました。

しかしそんな隠岐の前に、やはり『元・横田』である因幡が現れます。因幡は、執拗に隠岐を自らが計画した詐欺行為へと誘います。その誘いを受け入れなければ、今の職場に『元・横田』であることをばらす、そう脅迫までされてしまった隠岐は、仕方なく再び、人を欺して利益を得る悪事に手を染めていきます。

最初は嫌々だった隠岐ですが、人を欺く快感、そしてそれによって得た大金で家族が喜ぶのを目にしていくことで、じょじょに気持ちに変化が起き始めます。

時代の寵児としてその名をとどろかせ始めた因幡と共に、隠岐は人を欺す才能をどんどんと開花させていきます。口先だけで大金を生み出していく2人に、やがて経済ヤクザの蒲生が目をつけ・・・と言うのが、簡単なあらすじです。

 

私は知らなかったのですが、横田商事と言うのは、実在した豊田商事と言う、やはり高齢の方をターゲットに詐欺行為を働いていた会社がモデルのようですね。

こちらの豊田商事の事件も、最終的には会長が、詐欺被害に遭った方の元上司だと言う男2人によって殺害されている。その様子はテレビでも中継されていた、とのことで。

いやぁ・・・成程。今作品の冒頭を飾る、横田商事会長殺害のシーン。ページ数としてはそれほど多くはないのですが、それを目の当たりにしている隠岐を通して、こちらにまでその恐怖や異常さ、生々しさが伝わってくるんですよね。そこで一気に作品の世界に引きずり込まれると言うか。

ですがまさか、その事件が実際に起きていたことだったとは!

 

で、そこから始まる隠岐因幡、更には様々な人間たちの欲に塗れた物語が『これでもかっ!』と言うくらいに描かれているんですけど。

 

なんだろ。ひとつには、めちゃくちゃ人を欺すことや、詐欺商法の勉強になったと言うか。隠岐因幡原野商法から始まって、様々な詐欺行為を働いていくんです。で、そうした詐欺と言うのは今でこそ珍しくない、むしろ時代遅れの感すらあるかもしれないのですが、作中では時代の移り変わりも描かれているので、その時代に最先端の詐欺として描かれているんです。

なので『ライブドア』がもてはやされる時代も登場しますし、そこから少ししてからは『オレオレ詐欺』も登場すると言った感じです。

つまり変な言い方ですが詐欺商法の歴史を、この物語を読むことで知ることができるわけで、そんなもん知っても嬉しくはないかもしれませんが(笑)

 

でもほんと、そうした詐欺の変遷を読むと『いや欺す側の人間、頭良すぎへん?』と心底、思わされますし、『いつの世も人間は、うまい話に乗っかっちゃうんだね。そしてどこまでも、どこまでも大金を、利益を得るとこを夢見ちゃうんだね』と、なんだかもう『お手上げ!』と言いたくなるような気持ちにもさせられるのです。

 

そうなんだよな。欺す人間の、その思考力とか想像力とか。あと話術とか。そう言うのが高すぎるんだよな。

だから隠岐も、人を欺く快感に、どんどんどんどんとのめりこんでいく。それが忘れられずに、ずぶずぶと人を欺すことの深みへとはまっていく。

あー、なんかそれはすごく理解できるなぁ~。

 

あとそうした手法って、別に詐欺に限らず、一般の宣伝にも利用されているような気がして、そこも興味深かったです。

たとえば『○○を匂わせるようなことは言ったけど『○○』とは直接、言ってない』とか。『こちらの何かしらの行為が理由かもしれないけれど、でも、それは可能性の話だし、それを証明する手立てもないわけだから、だからそれはこっちの知ったこっちゃない』とか。

何かそう言うことを考えると、ちょっと極端な考えかもしれませんが、この世の中のありとあらゆる宣伝とかって、いかにそうとは気取られずに、気づかれずに、一般大衆を欺すか、そう言うことに重きが置かれているような気がして。

怖。いや、極端すぎる考えではありますけどね。うん。でも、そう言うのが0だとは、決して言い切れない面もあると思うのですが。

 

それからもうひとつは、最初は隠岐因幡だけの物語に『元・横田』の人間をはじめとして、様々なキャラクターが登場するのですが、その個性がみんな濃い!

で、その中には隠岐因幡を裏切り利益を独占しようとする人間がいたり、会社を乗っ取ろうとする人間がいたりするのですが、ここでもやっぱり感じさせられるのは、人間の強欲さです。

それはもはや底なしとしか言いようがなくて恐ろしいはずなんですけれど、でも、私にはそれが不思議とおかしくも感じられて。

なんかもう、極端なことを言えば、人間って大金を得るためなら、巨額の利益を得るためなら命すら惜しくないんじゃないかな。

そんなことを割と真剣に思わされるくらいの欲深さで、ただただ『あー、人間って愚かだなぁ~。楽しいなぁ~』と笑うしかないと言うか。

 

いや、でも、私だって人のことは言えない。

自分だけは騙されない。自分だけは目先のエサに釣られたりしない!と思い込んではいますけど、そう言う人間ほど、危ないって言いますものねぇ~。

 

隠岐因幡は順調に人を欺し、利益を得続けていきます。

経済的な理由で我慢を強いてきた妻や2人の娘。その家族が、人を欺して得た大金で贅沢できるようになり、笑顔を見せてくれる。

そのことが隠岐にとっては何よりの喜びなのでしたが・・・やがて隠岐因幡の快進撃にも、そして隠岐と家族の関係にも暗雲が立ち込めていきます。

 

隠岐因幡に襲い掛かってくるピンチの連続、更に忙しさにかまけて家庭を顧みなかった結果、隠岐は娘からも妻からも愛想をつかされ、家庭内での居場所を完全に失います。

家族のために、喜んでくれる家族のために、詐欺の道を歩み続けてきたと言うのに・・・と言うのは、まぁ、もはやこの時点の隠岐にとっては建前でしかないとは思うんですけどね。人を欺くことに、どうしようもない快感を覚えていたわけですから。

 

しかしこのあたりが本当に身につまされるようなリアルさで描かれていて、胃がキリキリするような、目の前が真っ暗になるような、まさしく生き地獄としか言いようがないくらいのしんどさなのです。

なのに読んでいて面白いのが凄い!

 

そしてピンチの連続の方にも、隠岐は必死に対応を図ろうとします。しかし雪だるま式に、事態はどんどん、どんどんと悪化していくんですね。

そこももう、隠岐の立場になってみると、それこそ真綿でじわじわと首を絞められているかのような、もう恐怖と息苦しさと、逃げ場のない絶望感が襲ってきてたまらないんですけど、たまらないのに、その雪だるま式に窮地、窮地へと追いやられていく隠岐の姿が面白もあると言う。

なんなの、もうっ!(笑)

 

しかしついには因幡との関係そのものにもその影響は及んでいき、ここで隠岐は、非常に大きな決断を下すことになります。

 

そしてこの、隠岐が下したある決断以降、物語の雰囲気、隠岐そのものの雰囲気はがらり、と変わります。

もともと詐欺に従事ている人間たち、人を欺くこと、そのことで巨額の富を得ている者たちを描いた小説の割には、どこかドライさや静寂、仄暗さが付きまとっている、そんな作品である、と言う印象なのですが。

この決断以降、そうした色がより濃くなります。よりドライに、より静寂に、より仄暗く。しかしそうした色がより濃くなったからこそ、そこには序盤とはまた異なる恐怖を感じずにはいられないと言うか。

特に隠岐の変化に関しては、皆から『太った』と言われるその身がまとっている、陽炎のような暗いオーラ、圧倒的な、しかし静寂極まりないオーラのようなもの。それらが発している、有無を言わせぬ経済人としての『いやらしさ』と『強さ』『迫力』、そうしたものが、もう、文章なのに手に取るように想像できるようで、本当に怖かった。

 

『自分を欺す』-その選択をし続け、因幡との関係においても、ある意味、究極のそれを行った隠岐は、その時点で、それまでの自分を捨て去ったのだろうな、と。

そんなことを強烈に感じさせるほどの、隠岐の変貌は、だけど元から彼はそう言う人間だったのだろうな、とも感じさせるのがまた皮肉。

隠岐の中の胆力のベクトルが、何と言うか、底へ、底へ、深みへ、深みへと向かい続けた結果、隠岐はこうなったんだろうなぁ、と思わされたと言うか。はい。

 

そして以降、隠岐は世界を相手にした詐欺を行っていきます。

ここで語られる隠岐の心中と言うのが、個人的にはめちゃくちゃ印象深かったし、めちゃくちゃ納得しかなかったし、それ故にめちゃくちゃ怖かった。

それがこちらです。

人が人を欺し、国が国を欺し、国が人を欺す。それが世界の実相なのだ。国が人を欺すことの悪質さに比べれば、自分の仕事などいかほどのものだろうか。

 

何てかもう、ほんと、その通りだよな、と。

そして自らの詐欺行為を、ここまで正当化できてしまう、正当化と言うか、『悪い』とわかっていながらも『いや、悪さのレベルで言えば、自分のそれなんて大したことないですよ』と言う考えに、隠岐がいたってしまっていることが衝撃的だったのです。

 

物語は世界規模の詐欺を働く隠岐を中心に、経済ヤクザ蒲生との関係、また隠岐の愛娘の1人、美穂の彼氏の正体を巡る暗い騒動なども描いていきます。

それらすべてを解決していく、そのために動く隠岐の姿には、ただただ徹底したドライさ、冷徹さ、冷酷さ、冷静さしかありません。いやぁ、怖い。

 

そして物語はラストへ。

全てがうまくいき、これからもうまくいく。

その予兆のように、もう1人の愛娘、結花の幸せそうな姿も目の当たりにして、隠岐は久しぶりに父親としての喜びを味わうことになるのですが。

 

が。

 

ふふ。

 

そこから最終ページにいたるまでの数ページ。そこで描かれている隠岐の精神を奈落の底へ突き落すかのような、隠岐の久しぶりの幸せに沸き立っている頭上に鉄槌を下すかのような展開は、まさしく地獄そのもの。

それ故、私はにやにやが止まりませんでしたことよ。ふふ。

 

しかしそれでも隠岐はきっと、これまでのように『自分を欺す』ことで、生きていくのだろう、欺し続けるのだろう。

もはや虚無に覆いつくされたその精神を引きずりながら、と感じさせるラストには、もはや一縷の救いすら見いだせなかったんですが、それ故、私にはむしろ突き抜けた爽快さすら感じられました。ははははは。

 

ちなみに。

月村さんご自身にも、確か娘さんがいらっしゃるように記憶しているのですが。

いつぞやの『このミステリーがすごい!』で、そんな旨を記載されていたような気がするのですが・・・ってか、気がする、気がするの連呼で申し訳ない(土下座)

いや、なんかそのことが頭にあったから、愛娘2人に、自業自得とは言え無下に扱われる隠岐の描写には、より一層の切なさ、やるせなさが禁じえませんでしたよ・・・。

いつの時代も、父親と娘の関係は、たとえ一時的であったとしても切ないものなのだ。

・・・知らんけど(知らんのかい)

 

はい。

と言うことで本日は月村さんの一大犯罪小説『欺す衆生』の感想をお送りいたしました。めちゃくちゃ、めっちゃくちゃ面白かったです!ってか是非とも、ドラマ化し欲しい!そして世にもっと、月村さんのお名前が知られて欲しい、広がって欲しい!

『機龍警察』シリーズをはじめとして、ほんと、めちゃくちゃ面白い作品ばかりを生み出されている作家さんなのですよ!

だから!もっと!多くの人に知られて欲しい!

 

ではでは、本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!

休み~1が付く日なので読書感想文をお送り

いたしません!

 

いたしません!

 

はい。

 

てなことで休みです。

 

そしていつもなら、1が付く日。

休みの場合でも通常通り、読書感想文記事をお送りしていたのですが。

 

これ、やめにしまーす!

あははっ!

 

理由はただひとつ。

ストックが惜しいからです(笑)

休みの日は当日、リアタイで記事が書ける。にもかかわらず、ストックを消化してしまうのは、ただでさえストック作りにひぃひぃ言っている私にとっては、非常に勿体ないと言うことに今更ながら気が付いた次第です。

 

ほら、今月のシフト、連休1回だし4勤3勤ばっかりだし。

ってか、いい加減、この愚痴もしつこい。

すいません。

 

はい。と言うわけで本日からは1が付く日が休みだった場合には、その前日か翌日あたりに読書感想文の記事をお送りしようかと思います。

なので今日、お送りする予定だった読書感想文は明日、お送りいたします。

そんな方はいらっしゃらないとは思いますが、もし、もし、億が一にも『1が付く日なので読書感想文を見に来たよ~』と言う方がいらっしゃったら・・・。

 

いないよね。うん。

自分で書いてて空しくなったわ(笑)

 

まぁ、あの、そんな感じです。

読書感想文自体は定期的にお送りいたしますし、タグもつけておきますので、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

はーい。

 

なんでしょ。4連休中、アニメ、声優さん関連でいろいろ情報が解禁されて、個人的には非常に励みになりました。

まずは『AD-LIVE2022』出演者さんが発表されましたね。こちらに関しては、発表会を視聴した感想記事を挙げたいと思っているのですが。

何と言っても今年は声優さんだけではなく俳優さんも参加されると言うのが、例年とは大きく異なっている点です。

俳優さんが参加されると言う情報を知ってから『どなたが参加されるのかしら?』とわくわく、ドキドキしていたのですが・・・。

まぁ、その辺りは感想記事に書くとしましょう。よろしければ是非とも、お付き合い下さいね。

 

それから『トライガン』の新作アニメ化。新スタッフ、新キャストにて2023年にオリジナル新作アニメ化と言うことで・・・いや、これ、絶対にNetflixですよね。全世界配信ですよね、絶対に。絶対(どーん)

いやぁ、しかしこれは嬉しいぞ。

遠い昔、母が入院した時、病院のテレビでアニメを見たことがあって。で、その時の期記憶が何故かいつまでも鮮明に残っていて。で、大人になってから原作漫画に手を出して読んだのですが・・・めちゃくちゃ面白かったし、めちゃくちゃ泣いた。すげぇかっこいいんだよ。うん。

そうか・・・オリジナル新作アニメかぁ~・・・どうなるのかな。そして新キャストと言うことで、小野坂昌也さんや速水奨さん、また鬼籍に入られた鶴ひろみさんなどの後を、どなたが継がれるのか。そこも本当に楽しみだなぁ。

・・・でも絶対、Netflix独占全世界配信だよね、絶対(確信)

 

そして『モノノ怪』も新作エピソードの劇場版製作が決定とのことで、こちらは実に16年ぶりの新作ですか。

私、実は『モノノ怪』見たことがないんですけど(汗)。でもアニメファンになってからは常々、その作品名や評判の高さは耳目にしていたので。

そうだなぁ。これを機に一度、見てみるか、と思った次第です。

いやいやしかし16年ぶり。『トライガン』も映画化の時から13年の時を経ての新作とのことで・・・いやぁ~、ほんと、生きるって素晴らしいね(涙)

 

一方こちらは今年の秋クールからの放送が予定されている『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の情報も、一気に解禁されましたね。

個人的にはシリーズ構成・脚本が大河内一楼さんだと知った方の呟きが、いろんな意味で面白かったです。

『ヴヴヴ』『ギルティクラウン』の大河内さんやぞ、と言う呟きと、だけど『ルルーシュ』『SK∞』『プリンセス・プリンシパル』の大河内さんやぞ、と言う呟きが交互に見られて、その、面白かったです。

まぁ、うん。

うん。

何はともあれこちらも秋クールの放送、更には7月に公開される予定の前日譚が楽しみですね。ってかこの前日譚で多分、CV、発表されますよね。うへへ、めっちゃ楽しみ!

 

そしてラスト、こちらは来年1月、冬クールから2期放送がアナウンスされた『東京リベンジャーズ』の話題です。

ドラケン役の鈴木達央さんの降板が発表されており、その後任をどなたが務められるのか、注目されていたのですが。

本作品で主演を務めていらっしゃる新祐樹さん、またマイキー役の林勇さんと同じ賢プロ所属の福西勝也さんが務められることが発表されました。

『機界戦隊ゼンカイジャー』のゲゲも、鈴木さんから福西さんへの交代だったんですよねぇ。

で、それを知って、でもそのゲゲの声を聞いたことがなかった私は『2役も受け持たれたということは、それだけ鈴木さんのお声にそっくりなのかな』と思いつつ、PV見たのですが。

 

びっくらこいた。

びっくらこいた。

びっくらこいた。

 

違和感ってか『え?これ、鈴木さんじゃないの?違うの?嘘だ、またまた御冗談を!』と本気で思ったくらいです。

いや、これはびっくりした。本当にびっくりした。びっくりしたと同時『キャラクターの声を引き継ぐ』と言う大変なことを、難しいことを、ここまで完璧に、完全にこなして下さった制作サイドと福西さんのご尽力には感謝、感謝でございます。

このCV変更に伴い、これまでに発表された作品に関しても、全て福西さんの声、演技に差し替えられるとのことで。

 

まぁ、いろいろなご意見はあることでしょうが。

個人的には、ここまで徹底した姿勢を見せて下さっていることが、制作サイドの、作品に対しての思い入れの強さ、作品に対してかけている気持ちの強さみたいなものを表しているようで、凄いな、と思いました。うん。

そうか・・・そうなるとこれまた、再放送される1期、見てみたくなったなぁ~。

 

はい。そんなこんなでそんなこんな。

 

あ、あと。

アミューズの強肩。

写真見たけど、振りかぶりがもう勇ましすぎて『かっけぇ』となりました。

酒豪で強肩。あんなに可愛い女性なのに。

かっこよすぎじゃないすか(笑)

 

いやいやほんと、こうしたアニメ、声優さん関連の話題があるお陰で、私はどうにかこうにか日々を生きていられますことよ。

ありがとう、ありがとう・・・。

 

そしてうっかり、この前の休みの日、書き忘れてましたけど。

体重です。

先週の月曜日は56.8kgでした。4連休で食べまくった割には、思ってよりは増えてなかったね!

そして昨日、計測した体重は56.1kgでした。

昨日は仕事で駆けずり回っていたので、多分、1万歩は歩いた、と言うか、歩かされた。なので汗も含めて、体重が減ったんだと思います。

でもどうせ、また増える(ちーん)

ってか結局トータルで見たら3kgちょいしか減ってないやないか(笑)

 

さぁてと。

明日から3勤。その後、また4勤だから、ブログのストックを作らねばね。

てかほんと、4勤入るとストックが一気に消費されていくわ・・・怖いわ・・・。

 

ではでは。

皆さんの、そして私の今日が、今日は、今日も穏やかで良い一日でありますように。

そして。

皆さんの、そして私の明日が、明日は、明日も穏やかで良い一日でありますように。

佐藤元さんと小林千晃さんについて語ろう~鈴木崚汰さんが凄いって言ってたから

ちょっと前の『声優と夜あそび』、月曜日の回に鈴木崚汰さんがゲストとして出演されていました。

MCの岡本信彦さん、安元洋貴さんから散々、誉め散らかされていた鈴木さんなのですが、そんな鈴木さんに対してMCのおふたりが『じゃあ、鈴木さんが思う、若手四天王って誰?』的な質問をされました。

その時に鈴木さんが『主役をどんどんやっていて凄いと思う』的な回答でお名前を出されていたのが、佐藤元さんと小林千晃さんでした。

 

『○○』的な、と言う文章ばっかりで申し訳ないんですが、まぁ、大体の文脈と意味、そして何より、鈴木さんが佐藤さんと小林さんのお名前を出されたことには間違いはないので、生暖かい目で見守って下さい(土下座)

 

てなことで本日は、タイトルにも書いたとおり、それを受けて佐藤さんと小林さんについて、私ひとりが勝手に語る記事です。

私見に満ちた語りになることは必至ですが、よろしければお付き合い下さい。

 

はい。ではまず佐藤さんです。去年の声優アワードで新人賞を受賞された佐藤さんですが、とにかくここ数年の活躍っぷりは目を見張るものがあると思います。

事前の予想でも、男女問わず、多くの方がお名前を挙げていらっしゃったもんなぁ~。それだけアニメファンや声優ファンの間でも、その活躍は認知されていたと言っても過言ではないでしょう。

 

皆さんの初・佐藤さんはどの作品の、どのキャラクターですか?私は、多分、多くの方がそうであろうと思うのですが『Dr.STONE』のクロムで初めて、佐藤さんのお名前を知りました。

メインキャラクターを演じていらっしゃる演者さんの中で、唯一、佐藤さんだけそのお名前を知らなかった。更に言えば事前にチェックすらしていなかった。

なので作中でクロムの、あの、とにかく『良い奴っ!』『友達になりたい男ナンバー1!』な感じ(どんな感じ)を余すことなく煮詰めて表現されていた演技、クロムの熱い部分をストレートに表現されていた演技には即『クロムを演じているのは誰!?佐藤元さん!?誰っ!?知らない!アイムの新人さんなのねっ!』となったものです。

 

とにかくクロムと言うキャラクターのすべてに、佐藤さんのお声や演技のすべてが、見事にはまり切っていた。

なんかもう、佐藤さんご自身が実はクロムなんじゃないか、それくらいにはまってた。そして他のキャラクターを演じられていた、既に知名度も人気も、勿論、実力もある演者さんの中にあっても、佐藤さんの演技は何ひとつそん色がなかった。

 

そんな具合で個人的には佐藤さんと言えば『熱血』『良い奴』キャラを演じられていることが多い、そんなイメージがあったのですが、調べてみたらそうでもなかった(笑)

むしろそうではないキャラクターを演じられていることの方が多い。クロムのイメージが強いからこそ、そうではないキャラクターでの佐藤さんの演技にも、ただただ驚かされるばかりなのです。

 

いわば最初にがつん!とはまり役を得た。そこでブレイクして、しかしその後には、見事に、はまり役には似ていないようなキャラクターも演じられ、その演技力の幅広さを見せて下さったと言うのが、佐藤さんだと思います。

 

たとえば『美少年探偵団』の指輪創作。極端に台詞の少ない役ではありましたが(ほんとに(汗))、それでもだからこそ、ただ一言の台詞でもひしひしと、創作の才能に満ち満ちている感じは伝わってきたものです。

それから『星合の空』の布津凛太朗。実親ではない両親の期待に応えようとひたすら努力をする部分と、その裏側に隠されている年相応の脆さ。その両方をとても瑞々しく表現されていたように記憶しています。

『海賊王女』の槐は、双子の弟、楓を演じていらっしゃった逢坂良太さんとの掛け合いが実に楽しかったし、ただただ、その人懐っこさ、おバカさが可愛かったし、なのに戦闘ではめちゃくちゃ頼りになるところがかっこよかった。

 

で、先の話で言えば夏クール『ブッチギレ!』と『よふかしのうた』では、おそらくはキャラクター的に正反対であろう主人公を演じられている予定です。PVを見ただけでも当然のことながら、両キャラクターの演じ分けは『お見事!』の一言。

更に『惑星のさみだれ』では、社交的でムードメーカー、裏表のない実にいい奴だけど、その実、戦闘狂と言うキャラクターを演じられます。

この夏、佐藤さんは1粒で3度美味しい、そんな状態です(どんな状態だ)

 

また2023年に放送が予定されている『君はインソムニア』『HIGH CARD』にも、メインキャラクターでの出演が決定しています。

こちらもまたとても両極端なキャラクターを演じられるので、いやいや、今から本当に楽しみです。

 

なお、配信番組などでお見かけする佐藤さんの印象は、人懐っこい大型犬です。気持ちの熱さが先走っちゃって言葉が足りなくて、ひとりであたふたされるところとかが最高に可愛いです。

とにかくお仕事大好き、芝居に命賭けてます!ってのがもう、言葉や態度の端々から伝わってきていて、ただただ見ていて応援したくなる感じ。

なんだろ。ちょっと同世代の若手声優さんにはいないタイプの演者さんって感じがします。声質的にも、個人的な考えですが、被る人がいないような気が。強いて言うと、阿部敦さんを感じる時があるかなぁ、と思う時もないことはないのですが。

あといつか、青汁関係のお仕事、CMのナレーションとかが決まるといいなと思っています。はい。

 

さて、お次は小林さんです。小林さんは一昨年か。一昨年の声優アワードにて新人賞を受賞されていますね。

私が初めて小林さんのお名前を知ったのは『GREAT PRETENDER』の主人公、エダマメこと枝村真人でした。それでそうそうに声優アワードの新人賞を受賞されたものだから 『歴代のどの受賞者より早くね?』と勝手に思ったいたら・・・成程。それ以前にも、いくつかのアニメ作品でメインキャラクターを演じていらっしゃったのですね。失礼いたしました(土下座)

 

いやだがしかし!やはりエダマメで小林さんのお名前を知った、と言う方は多いのではないでしょうか?『GREAT PRETENDER』のエダマメ、そして『憂国のモリアーティ』のルイス、そこからの『SK∞』のランガと言う流れは、今、振り返ってみても強すぎると思うのであります。あと『ツイステッドワンダーランド』のデュースも!

 

『GREAT PRETENDER』のエダマメに関しては、私はあらかじめ小林さんであることを把握したうえで視聴しました。『おおっ、今、勢いのある大沢男子のおひとりなんだな』と(笑)

エダマメと言う青年は、何と言うか、それほどアクが強いわけでも、際立った個性があるわけでもない青年だと思います。良い意味で、非常に視聴者にとっては親近感が抱きやすい、またリアリティのある、詐欺行為と言う悪いことはやっているけれど悪人にはなり切れない、肝心なところで情けを捨てきれない、だからこその良い奴。

それでいて物語の中では、ローランに振り回されたり、父親との関係に複雑な思いを抱いていたり、と。その感情のひとつひとつを物語の流れに合わせて、自然に演じなければならない役どころであったわけで、それを見事に演じ切られたのが、もう凄いよな、と言う印象が強かったです。

 

で、そこからの『SK∞』のランガですよ。可愛かったねぇ~。いや、違う。どこか世俗に疎くて、抜けた部分もある一方で、スケボーを操れば信じられないほどの能力の高さを見せつける。スケボーが大好きで、ついでに言えば暦のことも大好きで、いやほんと、早く新作アニメプロジェクトの続報をおくれ!と言う感じなんですけど。

とにもかくにも当然のことながら、エダマメとは一味も二味も違う、小林さん特有の、あのちょっと掠れの入るお声はそのままに、だけど透明感と意志の強さを感じさせるランガの演技には、ストーリー共々、魅了されました。

 

何でしょう。ウィキペディアで小林さんの演じられたキャラクターを見てみると、私の知っている限りでの話で恐縮ですが、あんまり統一性がないのが、またこれ面白い。

ただ私として現状のベストオブCV小林さんキャラを挙げるとするならば、断然『Sonny Boy』の朝風です。あの朝風の、反抗的な性格、ひねくれた性格、それでいてどうにも自分に注目して欲しくてたまらない部分、幼い部分の演技は、実に最高でした。

 

あと春クール『群青のファンファーレ』の牧皐汰も良いなぁ。なんだろ。何故か私の中では『小林さんはちょっとひねくれたキャラを演じられることが多い』と言うイメージが勝手にあったので(ほんと、何でだろ?)、年相応の明るさと、とにかく競馬が好き、それ故にまっすぐに着実に努力を重ねていく牧くんを小林さんが演じられている、と言うのはとても意外でした。

でも、あの時折、掠れの入るお声がぴったりだし、牧くんの、本当に裏表のないまっすぐな明るさの演技ってのは、もはや好感しかないです。可愛い。

 

ただなんだろ。私にはやっぱり(やっぱりって何だ、やっぱりって(笑))小林さんには、がっちがちのヒール役、悪役をやってみて欲しい。

ヒール役、悪役と言っても、その実情は様々あるわけなので、そのあたりはお任せします。制作する人に。

 

ってかご本人もかつておっしゃっていたけれど、その声質的に、内山昂輝さんを連想させる時もあるんですよねぇ~。で、様々なキャラクターを演じられる演技力があるわけなので、これはもう、CV内山さんのヒール、悪役キャラと、ヒール、悪役キャラクター対決を是非とも、お願いしたいと常々、願っているのですよ。

アニメ制作関係者の皆さんにこの願い、届きますように!(笑)

 

そんな小林さんと内山さんは、いつぞやのブログでも書きましたが、今秋放送予定の『クールドジ男子』にて共演なされます。

タイトル通り、クールな振りしてドジっ子、そしてそのドジっぷりすらクールな男子ばっかりが登場する作品らしいので、残念ながら悪い役、ヒール役はいないようです。でも楽しみしかないよね!

そしていつか、いつか、CV小林さんとCV内山さんの悪役、ヒール役対決が実現しますように!

 

・・・ってか、今、調べて知ったんですけど。

私、原作漫画も読んだことがないし、放送中のアニメも見ていないから知らなかったんですけど。

もしかして『トモダチゲーム』で小林さんが演じていらっしゃる主人公君って、相当な悪い奴だったりします?くっは・・・これは是非とも、その演技、見てみたいぞ。

 

はい。そしてせっかくなので、岡本さんと安元さんにも誉め散らかされていた鈴木さんに関しても、少しだけ語っておこうか。

まぁ、あの、若手の中でも群を抜く演技力だと、勝手に思っています。

出世作は『かぐや様は告らせたい』の石上だと、やはり勝手に思っているんですけれど、石上と言う、一見すると単純そうな、その実、とてもヘヴィなものを抱えていて、時折、それ故に屈折した部分が出てきてしまう、その演技とか、もう本当に凄いとしか言いようがなかったもんなぁ。

そこからの、今に至るまでの、様々なキャラクターの演じ分けは、まさにもう、向かうところ敵なし感すらあるような気が。

 

櫻井孝宏さん、中村悠一さん、杉田智和さん、福山潤さん、この4人が1人なったような、そんな演者さんのような気するんだよなぁ。

色気のある役も、クールな役も、クレバーな役も、ちょっとひねくれた役も、熱血な役も、悪い役も、カリスマ性ある役も、もう、なんでもござれと言うか。うん。

とにかく演技がうまい。どんなキャラクターを演じられても、ぴたりとはまる。

強いわ(強い)

 

あとご本人のキャラクター、配信番組などでお見かけするバラエティ慣れしてる感も、もはや23歳のそれとは思えないほどだよ、す!

それと細谷佳正さんの演技が好き、理想だって言ってくれたのも、個人的にはめちゃくちゃ嬉しいです。いつか細谷さんと、がっつり、共演されて欲しいなぁ~。

 

はい。そんなこんなで、いや、ただただだらだらた思うところを書くだけの記事でしたが、書いていた本人はただただ楽しかったよ!

あはははは!

 

ってかいつか年代別ブレイク四天王的なまとめを記事にしてみるのも楽しそうだなぁ。

うふふふふ。

 

ではでは。

本日の記事はここまでです。読んで下さりありがとうございました!

『ウマ娘』サクラバクシンオーUGへの道~完結編 その2

てなことで『ウマ娘』の育成にてサクラバクシンオーちゃんのUGを目指そう!と言うチャレンジ、無事、UGを達成できました。

で、その詳細な内容を『その1』では紹介したのですが『その2』の今回は、私なりに気を付けていたこと、重視していたことなどを書いていきたいと思います。

 

あくまで私なりの意見です。なので当然ですが、これが正しいわけでも、役に立つわけでもありませんので、そのあたりはご了承ください。

 

ってかなことで、まずはこちら。

・出走と練習、どちらを優先すべきか。

・・・これは私もめちゃくちゃ悩んだし、未だに答えはわかりません(苦笑)。が、UGを達成した育成に関しては『よほど良い練習でない限りは、このローテ通り出走しよう!』と心に決めていました。

それまでは割と、練習で友情トレーニングが発生、20くらいのステ上昇でメガホンとアンクル使えば50近くになると言うような感じだったら、練習に行ってたんですけど。

この育成に関しては『30の上昇がなんじゃい!』と思い切って無視してレースに出ていました。

 

なので一概には言えませんが、やっぱ練習して20~30くらいしかステが上がらない、と言うくらいなら、レースに出た方が良いのかなぁ、と言う印象です。

根性の友情トレーニングで3人以上集まっていて、素の練習でも40~50オーバーする。メガホン、アンクルセットで使えば100~120近くのステ上昇も期待できちゃうよ!と言う時のみ、練習を優先させたと言う感じです。

 

なお『Make a newtrack!!』においては基本、練習時はメガホンとアンクル、セットで利用するようにしましょう。セットが無理なら、せめてどちらか片方は使うようにするようにして下さい。

ちなみにUG達成できた育成で、根性に4人が一堂に会してくれたのは1回のみでした。それでも正直、奇跡かと思いました(笑)

賢さに関しても同様です。体力値との兼ね合いも含めて『ここはレースに出るより、練習に行った方がいいな、回復もできるし』と感じた時のみ練習優先させていました。

 

ただし序盤、ジュニア級に関しては、やっぱり絆上げがある程度までは求められるので、できるだけ練習を踏むようにしていました。なので本当ならジュニア級、もう1、2戦、レースには出走していたはずです、予定では。

ただ絆上げに関しては、ショップで『にんじんBBQ』が出れば、それで補える部分もありますのでね。その辺りはまぁ、臨機応変に、と言う感じです。はい。

 

ちなみに。予定していたレースを、練習で走らなかったと言う場合ですが、これは可能な限り、別のレースでカバーするようにしていました。G1レースの場合なかなか代わりのレースを見つけるのは難しいですが(なのでG1レースと練習の比較は、よりシビアに判断を下すのが賢明です)、G2やG3なら割と代えが聞くので、その辺りもさほど神経質になることなく、臨機応変にやっていかれるのが良いかと思います。

 

・練習で気を付けていたこと。

・・・序盤はできるだけ賢さを優先して踏むようにしつつ、絆上げも重視するようにしていました。賢さはどんどん踏んでいきましょう!ジュニア級終了の時点で2~3人、絆がオレンジにできていたら上出来です。

特にSSRファインモーションSSRハルウララは絆ゲージが低いので、優先して踏むように心がけたいですが・・・UG達成の育成でハルウララのゲージがマックスになったのは、クラッシックの夏合宿終わりでしたよ・・・それでもUG達成できるんだね!(笑)

 

夏合宿においてはつい友情トレーニングを求めがちです。しかし友情トレーニングが発生しないことも珍しくはありません。そんな時『リセットホイッスル』に余裕があれば、それをひと吹きと言うのも手段と言えば手段ですが。

『リセットホイッスル』に余裕がない、と言う時はですね。是非ともサポカを編成していない部分の練習、特にバクシンオーちゃんの場合だと、スピードとパワーを踏むようにするのもおすすめです。

 

と言うのも私。UGを達成するまでの多くの育成で『あっれ、思いのほかスピードとパワーが伸びてないな』と感じることが多くありまして。

サポカを編成している根性と賢さの友情トレーニングに躍起になるあまり、スピードとパワーの練習に関しては、おざなりになっていたことに気が付いたのです。はい。

 

なので合宿において根性、賢さで友情トレーニングが発生していない。あるいは根性において友情トレーニングは出ているけど1人だけなどの時はメガホンと、あればアンクルも利用して、スピードやパワーも踏むようにしました。

そうするとUG達成までの弱点のように思えたスピードとパワーも、そこそこまで伸ばせるようになることが多くなりました。

ですので合宿中は勿論のこと、レースお休みの時に根性や賢さに人が集まっていないと言う時は、是非ともスピードとパワーを、アンクル、メガホンを利用して踏むようにしてみて下さい。

 

・ショップで優先して購入していたアイテム

・・・これもまた多くのトレーナーさんの間で意見の分かれるところだと思いますが、私はとにもかくにも体力回復系を優先しまくっていました。

なんでしょ。結局、育成って体力がある程度、確保できていないと、練習の失敗リスクが上がる、レースに出てもその後に体力持ってかれるから困ると言う状況に陥っちゃうんですよね。

勿論『お休み』や賢さの練習を踏んで体力を回復させるのも手段ではあります。が、もし、最高の練習が来たタイミングで、しかし体力はほぼ0、失敗リスクは99%、なのに『健康祈願のお守り』もない!どう頑張っても『お休み』を踏まざるを得ない!となったら、それはめちゃくちゃ悔しいじゃないですか。

あるいは賢さ練習にしても体力が低いと、失敗リスクは発生するわけですし。それに賢さ練習で回復できる体力って、そーんなにあるわけではない。

そう言うのがもう嫌で嫌で仕方ないので(笑)、とにかく私は体力回復アイテムを優先しまくり買いまくり、ストックできるだけストックするようにしていました。

 

ちなみにUG達成育成では、体力回復アイテムの出が非常に良かったです。『バイタル40』や『バイタル65』更には『ロイヤルビタージュース』も割とコンスタントに出てくれたので、その辺りもUG達成できた理由だと思います。

出ない時はほんと、全く出ないのにね・・・バランスぇ・・・。

 

その次に優先していたのが、やる気回復系のアイテムです。サクラバクシンオーちゃん、やる気低下イベント、割と連続して起きる時はぽんぽんと起きるのでね。うん。やる気は高いに越したことはない、という持論から、やる気回復系のアイテムも優先して購入していました。『ナンデモナオール』も1、2個は持っておくと安心です。

やる気は『おでかけ』で、そしてバッドコンディションは『保健室』で対処は可能ですが、それで重要なレースに出られなかったり、練習が踏めなかったりするのは悔しいですからね。

 

で、それからアンクルとメガホン、『健康祈願のお守り』『リセットホイッスル』、レース関連の『蹄鉄ハンマー』と『三色ペンライト』と言う感じかな。

『リセットホイッスル』に関しては確かに便利っちゃ便利ですが。欲かいて吹くと、逆に誰も集まってくれないと言うことも少なくないので、まぁ、あれば買うけど無かったら無かったで別にいいやって感じです(投げやり)

ただし序盤、ジュニア級に関しては体力回復系アイテムと共に『にんじんBBQセット』を優先して購入していました。

 

コンディション追加系、特に『切れ者』になれる『博学帽子』などは、結構、推薦されているトレーナーさんも多くお見かけするのですが・・・一度も購入したことがないよ!あははは(遠い目)

あと『蹄鉄ハンマー』はちゃんとレースで使いましょうね!『何を言ってるんだこいつ』と突っ込まれそうですが、私、調子に乗って買いだめして6つくらいある状態なのに、ラストの3連戦でしか使わなかった、否、ラスト3連戦ですら使い忘れたと言うことが多々あったのでね、ははははは!

ラスト3連戦は勿論のことですが、余剰分を普通のレース出走時に使えば、当然、最終的なステにもそれなりの影響となって出てくるのでね(汗)

忘れずに使いましょう。

 

ステータスアップ系『メモ帳』『戦術書』『秘伝書』は余裕があれば購入していました。優先順位は当然、ステアップ値が高い『秘伝書』『戦術書』『メモ帳』の順です。

ただし『メモ帳』に関しては『うっへぇ~、もうポイントが余って余って仕方ねぇし、手持ちのアイテムも潤沢だぜぇ。買うものなくて困ってるぜぇ~』と言う時以外は買わない方がいいかな。3しか上がらないし。

7上がる『戦術書』は2個まとめて購入することが多かったかなぁ。バクシンオーちゃんの場合は、これでスピードとパワーをカバーしていた部分も多かったように感じます。

 

・スキルは取得できるものはどんどん取得する。

・・・スキルポイントの消化を最小限に抑えるため、スキル取得はできるだけ後半になってから、と言うご意見を、育成動画などでは見かけることが多かったのですが。

私は取得できるスキルは、早め、早めに、その都度、取得していました。

理由はただひとつ。

レースで敗北するリスクを、少しでも、少しでも減らしたいからです。

まぁ、ただ、そうは言ってもこんだけの努力をしても『スキル不足です』が敗因に上がってくることもあるのが、このゲームの恐ろしいところなんですけど(汗)

 

ただやみくもにスキルであれば取得すればいいと言うわけではありません。サポカの編成が固定されていると、ある程度、取得できるスキルも固まってきます。

なのでそれを頭の中に入れたうえで『こいつは強い!』『こいつは評価点が高い!』と思うスキルに関しては、早く出たら取得していたと言う感じです。

まぁ、ただこれもあくまで私の考えなので、やはり臨機応変に対応して頂ければと思います。

 

はい。以上が私が育成で気を付けていたことの、簡単なまとめです。

まぁ、でも、うん。

あの『そんなこと、あんたに言われなくてもわかってるよ!』と突っ込まれること承知で言いますと、育成の結果は、結局は運次第です(笑)

 

何回も書いていますが出走レースで事故る、そしてやり直ししてもひたすら勝てない、そう言う流れは確実にあると思いますし、ショップでのアイテムの出方も、実にバランスが悪いことこの上ないです(笑)

1回の育成で『ロイヤルビタージュース』4回も出てくれなくていいから、1回の育成で確実に、最低は1回は出るようにしてくれ、と何度、思ったことか。

 

またサポカ編成している面々が、その得意練習に集まってくれるか否かと言うのも、やはり完全に運です。

得意率とは一体、ぐぬぬぬぬ。いや、まぁ、この得意率に関しても、あんまり詳しくわかってないんですけど。

 

巷で見かけるUG達成動画などを見ると、あるいはそこに寄せられているコメントなんかを見ると、真偽のほどはさておき『2回目でUG達成!』とか『今までSSしか出せなかったのに、この動画の通りしたら一発でUG到達できました!』と言うのも見かけますが。

 

腹立つ!(笑)

 

いやいや、いかん、思わず本音が漏れ出てしまいました。

まぁ、確かにそう言う方もいらっしゃるのだろうと思うし、そう言う方は多分、物事のコツをつかむのが上手な方なんだと思います。

 

私のようなぼんくらの、物事のコツを掴むのが下手くそと言うか、『いやいや、そもそもコツなんて掴むも何も。やってみた方が早くね?』と言うノリと勢いで生きているような人間は、結局、数をこなすしかないと言うわけです。

 

ただ逆を言えば、こんな私でも数をこなしたことでようやく、ようやく、ギリギリとは言え(笑)バクシンオーちゃんUG到達と言う目標を達成できたわけですから。

 

皆さんも、数をこなせばできる!

やればできる。

できるまでやったらできる(どーん)

 

ただしバクシンオーちゃんに限る(汗)

 

てなことで、次はサイレンススズカカレンチャンタイキシャトルあたりでUGを目指しましょうかね。

カレンチャンはあれか、マイルの適性を上げるのがちょっと大変なんだよな。そうなると、芝もダートも行けて、短距離、マイルも適性があるタイキシャトルが行けそうか。

 

よし決定。

次はタイキシャトルUGを目指すぞ!

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!

『ウマ娘』サクラバクシンオーUGへの道~完結編 その1

ウマ娘』の育成にてサクラバクシンオーのUGを目指そう!と言うチャレンジ。

その完結編でございます。

 

完結編と言うことはどういうことか。

こう言うことです!

いやっはあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

苦節10年(大嘘)

いや、でも冗談抜きにして、多分60回近くはチャレンジしたよ!

ようやく、ようやくUGに到達させることができました!

 

うう。嬉しい。

出走レースで意味の分からない事故に何度も遭遇して、怒りのあまりマウスを床に投げ捨てたのも良い思い出(笑)

おバカなくせに妙なところで繊細なところが出てきて、結果としてやる気が見る見るうちに低下していくことも少なくなかったサクラバクシンオーちゃんに頭を抱えたのも良い思い出(ほんとにね(汗))

4枚も編成しているのに、ぜんっぜん根性に集まってくれない根性サポカの面々に『君たちはそんなに私が嫌いか』と吐き捨てたのも良い思い出(はは)

YouTubeのバクシンオーちゃんUG育成動画を見るたび『もうわかってんだよ・・・その通りにやってんのにUGに到達しないから、こっちは困ってんだよ』と低い声で愚痴ったのも良い思い出(笑)

 

ようやく。

ようやく、バクシンオーちゃん、UGに到達させることができました。

嬉。

 

てなことで細かなステータスは以下の通りです。

例によってガラケーで撮影した写真なので、画質が悪いのは許して下され・・・。

根性1200まで後1・・・何とかならんかったんかいな(苦笑)

 

はい。

と言うことで長くなりそうなので全2回に分けて、バクシンオーちゃんUGについてのあれやこれやを書いていきたいと思います。

『その1』の今回はバクシンオーちゃんUGの、より詳細な情報です。

で『その2』では、四苦八苦を繰り返した私なりに気が付いたこと、私が重視していたことなんかを書いていきたいと思います。

 

誰も興味ないと思うけど!

はい。

 

まず今回の育成ですが、サクラバクシンオーちゃんの覚醒レベルは星5です。覚醒レベルに関しては必須ではないと思います。ただ当然、覚醒レベルが高ければ高いほど初期状態での数値も上がるしスキルレベルも高いので、上げられるならそれに越したことはないのではないかな、と。

正直、私も何故、バクシンオーちゃんのピースがこんなに集められていたのか不思議でならないのですが(笑)とにもかくにも覚醒レベルは5の状態でした。

 

で、サポカはこれまでずっと試してきていた根性4枚、賢さ2枚です。

根性はSSRハルウララSSRユキノビジン。そしてSRのエアグルーヴとSRのシリウスシンボルでどれもレベルはカンストです。

なお今回はこの編成でUG到達でしたが、それ以外にもSRのシーキングザパールやSRのアドマイヤベガなどを編成したこともあります。またYouTubeの動画などでは、こちらを編成していらっしゃる方も多くいらっしゃるので参考までに。

手持ちであればSSRイクノディクタスSSRアイネスフウジンなんかも、非常に良いようです。

賢さはSSRファインモーションとSRのマーベラスサンデーでした。この2枚は、いつもこの2枚、と言う感じでした。SSRファインモーションは、やっぱ強い(強い)

 

いわゆるレースボーナスに関しては、よくわかりません(ちーん)

そこを意識してサポカを編成した試しがなく、そもそもこの根性4枚賢さ2枚の編成に関しても、YouTubeなどで最も見かけたからと言う理由からです(汗)

そしてSSRファインモーションに関しては『強い!』と言う認識があったからです。

ただやはりこちらもレースボーナスが高いに越したことはないんだと思いますので、そのあたりまで気を配れる方はぜひ、高レースボーナス編成でチャレンジしてみて下さい。

 

今回の編成だとレースボーナスは、5%が3人と10%が3人。なので15+30で45%アップと言うことで良いのかしら・・・そこすらあいまいなレベルですからね、はは。

 

次、因子。こちらはほぼほぼパワー全振り。パワー17でした。手持ちのウマ娘にパワー9と言うのがいない(いるんですけど、その唯一がサクラバクシンオーちゃんなのです(笑))ので、こんな感じになりました。これもずっと、こんな感じで育成していました。

その他、白因子のURA因子も、お借りしたチョコブルボンはお持ちだったので、そのあたりも余裕があれば意識してみると良いです。

 

それから『Make a newtrack!!』ではレースに出走することも重要です。てなことでマイルをAにするのも必須。

バクシンオーちゃんの初期マイルはBですか。Bのままでも良いと言うご意見も見かけますが、少しでも事故るリスクを減らすためには、ここはやはりマイルAにしておくのが安心、安全です。BからAなら、上げるの、さほど大変じゃないですしね。

 

なお私はYouTubeにて『中距離適性をAにまで上げて出走レース数を増やしバクシンオーちゃんUGを目指す』と言う、とんでも魔改造な育成動画も見かけました。

うーん凄い!

 

更に逃げのままでも良いんですけれど、スキルで稼げるポイントのことを考えると先行の方が効率は良い、評価点も上げやすいと言うことなので、可能であれば脚質適性の先行をAにした方が良いです。はい。

 

で、出走レースですが、全35レースに出走。35戦35勝でした。

デビュー戦から始まって→ジュニア7月後半・函館ジュニア→ジュニア8月後半・新潟ジュニア→ジュニア9月前半・札幌ジュニア→ジュニア10月前半・サウジアラビア→ジュニア11月前半・デイリー杯ジュニア→ジュニア12月前半・阪神ジュベナイル。

 

クラッシック1月前半・シンザン記念→クラッシック2月前半・きさらぎ→クラッシック3月前半・チューリップ→クラッシック3月後半・スプリングステークス→クラッシック4月前半・桜花賞→クラッシック5月前半・NHKマイル→クラッシック5月後半・安田記念→クラッシック6月後半・函館スプリント→クラッシック9月前半・ローズステークス→クラッシック9月後半・スプリンターズステークス→クラッシック10月前半・毎日記念→クラッシック11月後半・マイルチャンピオン→クラッシック12月前半・ターコイズステークス→クラッシック12月後半・阪神カップ

 

シニア2月後半・京都ウマ娘→シニア3月前半・中山ウマ娘→シニア3月後半・高松宮記念→シニア4月後半・福島ウマ娘→シニア5月前半・ヴィクトリアマイル→シニア6月前半・安田記念→シニア6月後半・函館スプリント→シニア9月後半・スプリンターズ→シニア10月前半・府中ウマ娘→シニア11月後半・マイルチャンピオン→シニア12月後半・阪神カップトゥインクル3連戦(マイル)。

 

以上でございました・・・ってか、こういう情報こそ写真で紹介すべきなんじゃないかと、今更、思いました(ちーん)

 

このローテーションはネット上で拾ったものです。サクラバクシンオーちゃんのような短距離+マイルのみの適正で、効率よくステボーナスが稼げるローテーションとして紹介されていたように記憶しています。なので私は基本、ずーっとこのローテーションを利用していました。

この辺りはネットで検索をかければいくらでも出てきますし、各種攻略サイト様でも効率よくローテーションを組めるシステムなどもご用意されていますので、是非ともそれらを活用して下さい。

 

冒頭にも書きましたが『ウマ娘』と言えば、出走レースにて謎の理由で負ける、しわゆる事故る現象でございます(笑)

他のウマ娘よりステ値が2倍、下手すれば3倍近くあるのに『○○不足で負けました』とか『あと少しのところで負けました』と言う、緑の人の腹の立つこと!(笑)

 

ですが今回のUG達成できた育成に関しては、そうした事故は1回のみ。クラッシックの安田記念のみだったかな?3回連続くらい2位だったのでやり直していたら、4回目でどうにか1位になることができ、それ以外の順調は一発1位でした。

 

バクシンオーちゃんに限らず『ウマ娘』のレース事故。明らかに流れのようなものがあると私は感じます。

やり直しマックスまでやっても勝てないレースもざらでしたし、デビュー戦で負けるなんてことも、どう言うわけか私の場合、メジロライアンの育成では頻発します。

クラッシック級のG1レースの場合、ある程度、やり直しも必要になってくるのですが、正直、ジュニア級のG3レースあたりでそう言うのが頻発した場合、その育成はそう言う流れにはまっちゃっている可能性が高いです。

なのでここは『時間の無駄』と割り切って、あきらめる。で、気分新たに再度、育成にチャレンジするとした方が精神衛生上、おすすめです。はい。

 

てなことで、以上が『その1』の内容でございます。

続きは『その2』にて、と言うことで引き続き、お付き合いいただけると幸いです。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!

怨念のこもったメモ帳公開(笑)~今月のシフトが嫌すぎるから

15日には『フルタイム3年おめでとう!これからもぼちぼち頑張るよ!』と言う記事を挙げていたはずなんですけどね。

まさか、その2日後に、こんな記事を挙げるとはね。

 

頑張れるもんか。

もう嫌で嫌で仕方ないわ!

 

タイトル通りです。

今月のシフトが嫌すぎます。

 

昨日も書きましたが、早い話が4連勤と3連勤しかない。

先月のシフトもそうだったんですけど、でも4連勤のあと、全部、連休だったですよ。おまけに4連休と言うサプライズもあり。

まぁ、でも、振り返ってみるとこれ、4連休も、希望休に公休くっついたあれだったんですけど。

 

でも4連休の後が連休と言うのは、本当にありがたかった。

 

しかぁしっ!

 

今月は、それが1回しかない。

『1回あるだけ良いじゃない?』って?

 

嫌だ!

私は嫌だ!(笑)

 

ほとんどが4勤1休3勤1休4勤1休1勤1休みたいな感じで、もう考えただけで嫌になる。

うつうつする。

げんなりげんげん。

 

はい。

 

てなことで何でしょう。

『そうだね・・・フルタイムも4年目に突入したわけだし。ここいらで、フルタイムで働き始めた時の気持ちを思い出すのが必要かもしれないわね』と思ったので。

 

前々からちょこちょこブログにも書いていましたが。

フルタイムで働き始めた頃、そもそもとしてフルタイムで働くのが初めてだった私にとっては、とにかく毎日が地獄でした(笑)

休憩に入る度『一体、こんな日々がいつまで続くのか。ってか1日8時間オーバー、店にいて、働くっておかしくない?え?何なん?』と、それはそれはもう、呆然たる気持ちに駆られていたのです。

 

で。

 

そんな気持ちを少しでも紛らわすために、誰も励ましてくれる人もいないので(笑)、せめて自分で自分を励ますつもりで始めたのが、カウントダウンです。

 

フルタイムの前は、今と同じ店で短時間の品出しとして働いていました。だけどその仕事のいろんな部分が嫌になった。

で、『もうこのまま辞めようかなぁ~』とも思ったのですが『同じ辞めるなら、やれることはやってから、チャンレンジしてから辞めても良いんじゃね?』『えーい、もう勢いのままよ!』と言う感じでフルタイムに移行したのであります。

 

なので最初は『厚生年金は1か月以上はかけないと、たとえわずかでも加算の対象にはならないから、せめて3か月は頑張ろう!』ってな考えだったのです。

つまりダメだったら9月できれいさっぱり、店を辞めてやると思っていたのですね。

はい。

 

と言うわけでそのカウントダウンと言うのはですね。

当時、使っていたメモ帳の裏表紙に1~191、ざっと3か月分の日数ですね、その数字をびっしり書きまして。

で、休憩時間にそれに1つずつ、丸を付けていく、と言う内容です。

 

実際に見てもらった方が早いでしょう。

てなことで、怨念こもった(笑)メモ帳、と言うより、そこに刻み込まれたカウントダウン、どうぞ。

例によって例のごとく、ガラケーによる撮影なので画質が悪いのは許して下され。

 

いやぁ・・・なんか当時の、あの、暗澹たる気持ち、じゅくじゅくしたような気持ちが、もう、込めに込められているような(笑)

なんかこー、ほんと、何かが沸き立ってくるかのような、そんなカウントダウンですね。はははははは!

 

これを休憩時間に1つ、丸で囲うことが、そしてそれによって日数が減っていく、それを目で確認することが、当時の私にとっては唯一の心の支えでした。

そうか。191から丸を付けていって、ラスト1になるようにしてたんだな。

だから1の後には☆がいっぱい乱舞してるし、その横には、写真だとちょっと見切れていますが右端の方には『イエイ!』と言う、もう歓喜以外の何物でもない私の偽りざる感情が記載されているんだな。

 

ちなみに。

このカウントダウンの続きも、新しいメモ帳の裏に、数字としては書いたのですが。

そちらには丸がひとつもついていません。

 

多分、その頃には、そんなことをしなくても、曲がりなりにも、どうにかフルタイムで働くことに慣れ始めることができていたんでしょうね。

泣ける・・・頑張ったな、私・・・。

 

いや、笑い話にできて良かったよ・・・。

 

てなことでもう少し、当時のことを振り返りましょうか。

とにかくです。とにかく、お恥ずかしい話、そもそも『休憩をとる』と言うこと自体も、初めてなわけですよ。今の今まで、休憩を取る権利が発生するほどの時間、働いたことがなかったわけですから(笑)

 

なのでもう、まず、決められた時間に昼食を、決められた場所でとらなければならない、と言うのが苦痛で仕方なかった(笑)

しかも休憩時間はたった1時間。テレビもない殺風景な部屋で、1人の場合なら多少、気も楽だけど、誰かと休憩が重なった日にゃ、おちおち気を楽にすることすらできない。

・・・まぁ、これは今も一緒だなぁ。休憩時間は1人限るよ。・・・私と休憩被った人も、そう思っていらっしゃることだろうけど(汗)

 

そして休憩の後にも、また働かなきゃいけないわけですよ(そうだね)。

それももう、信じられなかった(笑)

何度も言うようですが、それまでせいぜい5時間くらいしか働いたことがなかったわけですよ。

なので『え・・・なんで午前中、働いたのに、午後も3時間、4時間、働かなきゃいけないの?イミガワカラナイヨ』と言う気持ちも、当初は強かったなぁ~。

 

あと、これは今も何なんですけど。

働く日数、働く日を自分で決められないと言うのが、もうめちゃくちゃ苦痛です。

それまでは短時間のバイトだったので、『この日、休み下さ~い』って指定、し放題だったんですよ。

だけど今の店で働き始めてからは、それができなくなった。でもまだ朝の品出しは、言うて午前中だけだから、午後は自由。なので希望休が限られた日数でも、まだ、我慢はできていたんですよ、ええ。

 

ところがどっこい。

フルタイムになってからは・・・もう・・・ほんと・・・これが苦痛で苦痛で。

 

その結果の、今月のシフトに対する、この鬱屈とした気持ちですよ!

はは!

 

でも働いていらっしゃる方のほとんどは、これを毎日、毎日こなしていらっしゃるんですよね。

え?凄くない?

精神の平穏、どうやって保っていらっしゃるのでしょうか?

ずる休みとかします?しますよね?

人間だもの(正当化)

 

まぁ、でもあれか。

きっと高校新卒とか大学新卒とか。

そう言う若い頃からちゃんと働いていたら、多分、こう言うのにも、文句垂れつつも慣れることができていたのかもしれないなぁ。

若いって、多分、そう言うことだもんなぁ~。

その点、私、まともに働き始めたのが40手前だからなぁ・・・はは。

 

しんどい(しんどい)

 

はい。

 

なんですけどね。

 

当時の、フルタイムで働き始めた時のシフト、見てみたらですね。

見事にこれが4連勤しかなかったんですわ。ええ。

 

2019年6月16日からフルタイムで働き始めたんですけど。

16日は日曜日だったわけで、日曜日なんてクッソ忙しいわけですよ。なのに開店20分前に『レジはこんな感じで。じゃ、今日は人もいないから、1人でやってね』ってな感じで店長から教育・・・と言うほど立派でもない、簡単なレジの使い方を教えてもらって。で、結局、午前中も午後も1人でレジに立たされて。

 

この時ほど『あぁ、過去にレジの仕事やっておいて良かったなぁ』と、過去の自分に感謝した時間はありませんことよ、ははははは。

 

その日、出勤されていた、ほとんど面識もなくろくに会話をしたこともなかった方からですら、『いや、あれは気の毒だね』『いきなり日曜に、1人にレジに立たせるとかちょっとないわ』『酷いよね~』と同情されるほどの対応の酷さだったわけですよ。

本当に人数少なくて、日曜日なのに私を含めて4人、で、店長含めて5人しか出勤していなかったんだもんなぁ~。

 

ちなみに。

この時の記憶があるから、私は今も、新人さんが入ってきて『一緒にレジに入って、いろいろ教えてあげて下さい』と店長に言われると、割と真剣に怒りを覚えるのです(笑)

『は?こっちは日曜のクッソ忙しい時に、いきなり1人でレジ任せられて、やってのけたんですけど。1人でやらせたらどうですか?なに甘えたこと抜かしてんだよ』と。

人間としての器が極狭、極浅だね、ははっ!

 

いや、でもさ。

通常だと、長いと約1か月、新人さんは誰かと一緒にレジに立たれるんですけど。

私なんてほんと、初日はあんな感じだったし、それ以降も、多分、誰か一緒にレジに立ったのって1~2回しかなかったよ。

『何かわからないことはありますか?』って店長に聞かれて『どの口がそんなことを聞くんだ?』と思いつつ『わからないことがわからないくらいに、よくわかりません』と屁理屈答えてもなお『そうですか』の一言で済ませられたし。

ははっ!

 

で、シフトの話に戻りますと。

以降18日から21日まで4勤。24日から27日まで4勤。7月1日から4日まで4勤。8日から11日まで4勤。15日から18日まで4勤、と言う有様でした。

 

・・・・。

店長、ほんっとに、私を辞めさせたかったんだろうね。

ひしひしとそれを感じる(笑)

いや、まぁ、当時の、朝の品出しだった時の私、気合が空回りしていた感じがありましたからね・・・そりゃ、店長にも『こいつ辞めろ』と思われていても仕方ないような気は、当時の自分を思い出してもします(苦笑)

 

ま、でも、合間に連休、3連休もあったりしますから、まぁ、気持ち的に楽と言えば楽な感じとは言えるかもしれませんが。

 

それでもそうです。

私のフルタイムの始まりは4連勤ラッシュだったわけです。

 

それを考えると、その時の気持なんかを思い出すと。

今以上に、もう働くのが嫌で嫌で仕方なかった、暗澹たる気持ちを思い出すと。

 

なんか、今の4連勤なんて、どうってことなくないじゃん。

そんな気持ちになるようなならないような。

 

ならないな(どーん!)

なるもんか(断固拒否!)

 

嫌なもんは嫌なの!

 

だって今月のシフト、ほんと、4勤と3勤のラッシュ、合間に休み1日だけと言う、もうシビアすぎるシフトなんだもん!

休みたい!

休みたい!

4勤は良いから、その後は連休が欲しい!

 

欲しいっ!(でーん)

 

まぁ・・・来月の9日と10日は連休なんですけど。

そこまでがとてつもなく長いわな・・・。

 

あとほんと・・・朝からのフルタイム、私を含めて3人いるのに、4勤が3回もあるの私だけなんでしょうか・・・他のおふたりは1回しかないのに・・・何故。

 

はーい。そんな具合で、おおっ、いいぞ。

久しぶりに、このブログを開設した目的のひとつである『仕事上の愚痴を包み隠さず吐き散らす』、そんな目的を果たした記事の出来上がりだ、ははっ!

 

はい。お陰でちょっとすっきりしました。

まぁ、あの、はい。

これまで通り、文句を垂れつつ、だらだら乗り切っていこうと思います。

そして極限まで嫌気がさしたら、その時は辞めりゃいいだけの話です(開き直り)

プレ更年期に突入した今日この頃。

仕事やお金も大事だけど、それ以上に自分の心身の健康を守ることこそ最重要だ、そしてそれは自分にしかできないことだと痛感していますのでね。はい。

 

ほんと、ぼちぼち行きましょう。

ぼちぼち。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

こんな記事を読んで下さった方がいらっしゃいましたら、本当にありがとうございました!

 

ぼちぼち行こうぜ!

休み~新しいシフトが嫌すぎる

はい休み。

 

てなことでタイトル通り、今日から新しいシフトの始まり始まりです。

一言で言うなら新しいシフト、嫌です。

嫌すぎます(ちーん)

 

4勤が多い。

これで昨日までの、先月のシフトのように、4勤明けが連休とかだったら、まだ救いようもあるって話なんですけれど。

連休じゃない。

1休のち3勤1休はいまた4勤とか。

4勤1休1勤1休4勤とか。

 

嫌すぎる。

嫌だ。

いーやーだー。

 

休みたい。4勤はもう甘んじて受け入れるから、頼むから4勤後は連休が欲しい。

ってか何なんだよ、4勤がこんな連続してるの、私だけじゃないかよ。

何なんだよ。バランスって言葉、どこ行ったんだよ。

なんでおんなじ朝からのフルタイム3人いるのに、私1人だけ、4勤が3回もあんだよ。

他の2人、1回しかねぇじゃねぇかよ、4勤。

 

くたばれ。

 

はい。

 

そんな具合で一通り、文句は書きました(笑)

 

いや、まぁ、うん。

ほんとね、この4勤の差は何なんだ、とツッコミ入れたくなるけど、もういいや。

真面目に考えれば考えるほど腹が立つので、考えない。

カーズは考えるのをやめた。

 

はい。

てなことで本日より、新しいシフトの始まりです。

いいんだい。いざとなったらずる休みしてやる。迷惑になんてなるもんかい。

 

そんなこんな。てか明日から早速、4連勤です。

せっかく4連休で『ブログのストック、そこそこたまったぜ、はっはー』とか余裕ぶっこいてたのに・・・こんなシフトじゃ、いくらストック作っても足りないっ!

 

ブログのためにも4連勤後は連休くれよ!(まだ言ってる)

 

あれ。
『トン』を『出勤』、『シュッ』を『休み』とするならば。

『トントンシュッ、トントンシュッ、トントンシュッシュッシュッ、トントンシュッ』のシフトが理想ですよね。口に出してもリズミカルで良い感じじゃないですか。

毎月、こんなシフトが良いなぁ~。

ってか、多分、ちゃんと考えて時間をかけて作ったら、こういうシフト、できないことはないと思うんだけど・・・まぁ、お忙しいんでしょう。

 

はい。なのでとにもかくにもブログのストックを、急いで作らなければ。

くっふ・・・。

 

『ヴィジュアルプリズン』のライブが先週末、開催されましたね。

 

おおっ、そうです。

まずは本作品にて主役を務められた千葉翔也さん。

声帯の結節除去手術のためにしばらく休養されるとのことで。

いやいや驚きましたが、どうぞゆっくりとご静養なさって下さい。

『ずっと声優をやっていきたいので』と言うツイッター上でのメッセージは、私は勿論のこと、全てのファンの方にとってめちゃくちゃ嬉しいメッセージではなかったでしょうか。

 

しばらくの休養とはありますが・・・それでも夏アニメは勿論のこと、それ以降も千葉さんが出演されるアニメ作品はそこそこあったはず。

それを考えると、勿論、イベントなどへの出演は難しいとは推測するのですが、さほど休養を感じることはなさそうな気も、個人的にはしているのです。はい。

いや、あくまで個人的な推測ですが(汗)

 

何はともあれ手術が滞りなく行われて、しっかりと療養されますように!

 

はい。

てなことで。

 

出演された声優さんのお写真を見たのですが・・・とりあえずツイッター上でも話題になっていた、七海ひろきさんのリアル王子よ・・・かっこよすぎよ・・・。

いいよ七海さん・・・どんどん、どんどん、声優さんとしていろんなアニメに出演されて欲しい・・・。

ってかそうか。『刀剣乱舞』の舞台で歌仙兼定を演じられるんですよね、七海さん。

歌仙兼定は私の最初の一振りなので・・・もう、とても嬉しい・・・。

 

で、七海さんは勿論のこと、他の方々もめちゃくちゃかっこよかったり、色気たっぷりだったりであれだったんですけど。

 

個人的には永塚拓馬さんね。

おみ足ね。

美脚ね。そしてあの表情ね。

 

ね。

 

『妖艶』って、あぁ、こう言う人のことを言うんだろうなぁ、と。

永塚さんの、あのお写真を見つめながら、私は心底、思ったのでありました。

 

なんてか、もう『眼福っ!』としか言いようがない、たくさんのお写真、ありがとうございました!

 

ちなみに。

今回のライブ『1st』と明記されてあったのですが・・・わざわざ明記した、ってことは、これ、いつか『2nd』が開催される、そんな期待をしても良いのかしら。

うふふ。

 

はい。

 

はたらく魔王さま』の2期が今夏、いよいよ放送されるわけですが・・・。

配信はまさかのディズニー+、独占・・・マジかよ・・・また1期の時のようにニコニコ生放送で、皆でわいわいコメントで盛り上がりながら視聴できるのを楽しみにしていたのに・・・。

よりにもよってディズニー+って・・・。

ってかディズニー+、何気にアニメ配信にも乗り出してきて、独占配信ってのが多いから、なんか腹立つ(笑)

ディズニーって言ってんだから、ディズニーの作品だけ配信してればいいじゃないか!

こんちくしょうめ!

 

あとさ。

前々から言っているんですけど。U-NEXT独占配信の『風都探偵』は、結局、テレビで放送されるのはTOKYO MXのみなんでしょうか・・・。

どうにかBS11あたりで放送されないかと、続報を待ち侘びているのですが・・・。

 

あかん、眠くなってきた。

明日から4連勤だし今日は昼寝しよう。

 

はい。

そんなこんなでそんなこんな。

 

ではでは。

皆さんの、そして私の今日が、今日は、今日も穏やかで良い一日でありますように。

そして。

皆さんの、そして私の明日が、明日は、明日も穏やかで良い一日でありますように。