tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

それでも諦めきれなかった女がガチャを回してみた結果~『ウマ娘』ガチャ(写真付き)

はい。と言うことでちょっと前に書いたと思うんですけど。

ウマ娘』、アグネスデジタルが欲しい!

ジュエルは約3万5千貯まった!

なので4回、40連、回してみたけど、出るわけなかったよね、あはははは、と言う話の続きです。

 

タイトル通りです。

どうにもこうにも諦めきれなかった(笑)

と言うよりも、どうにもこうにも育成がうまくいかず、ですね。

ちょっと目先を変えてみたい、と言う思いが強くなりまして。

早い話が、育成がうまくいかないのを育成ウマ娘ちゃんたちのせいにしたわけです(笑)

 

残りジュエルは2万9千・・・これなら9千、消費したとしても2万。ジュエルは残る。

 

なら別に良くなくなくない?

 

そう開き直った私が、変態ウマ娘と呼ばれているアグネスデジタルを求めて、ガチャを回した、その結果の記事です。

一応、その結果の写真もつけています。

 

・・・いまだガラケーなのでね。

写真、めっちゃ画質悪いからね。

期待はしないでね。

 

はい。

てなことでアグネスデジタル、声優は鈴木みのりさんだったのですね、知らなかった。

あのヲタク特有の早口でまくし立てるしゃべり方が、めちゃくちゃ可愛い。

可愛い(どーん)

 

あとなんでこうも『変態』と呼ばれているのか。実在の馬ちゃんに基づいてウマ娘ちゃんのキャラ付けはされているわけだから『え?なんか口にするのもはばかられるような、やばいことでもしでかしたん?』と思っていろいろ、調べてみたら・・・。

 

はー・・・成程。芝、ダート両方のG1レースで勝利しており、かつ、地方、中央、海外のG1レースでも勝利をおさめていると言う・・・凄いなぁ・・・。

まさに戦場を選ばぬ(まぁ、適正距離はありますけど)変態的なオールラウンダーと言うことでの、あのキャラクター。

芝、ダート、場所問わず走るからこそ、その時に相対するウマ娘ちゃんたちに対する探究心と言うか好奇心も並々ならぬものがある、と言う感じなのですかね。

はー・・・ほんと、凄いですよね。芝とダート両方いける、ってのが個人的にはちょっとよくわかんない。こー、感触とか全然、異なるだろうにさ。

 

はい。

 

と言うことで早速、回してみました。

回し続けてみました。

 

40連回してもダメだった、その続きから換算して50連、60連目は全く手ごたえ無し。

星3すら1人も出てこない、ゲートが虹色になってくれないと言う有様だったのですが。

 

70連で、初めてゲートが虹色に光ってくれまして。

『おっ!?』と期待して・・・トウカイテイオーの衣装違いが出てくれました。

 

・・・うん。

嬉しい。

嬉しいけど君じゃない(ちーん)

 

で、お次、80連目でまたも虹色ゲートが。しかも2つ!

『おおっ、これは良い流れ、来てんじゃない!?』と高鳴る鼓動。

そして出てきてくれたのは・・・シンボリルドルフっ!

更にモンクエルコンドルパーサっ!

 

あなたたちじゃない!もう持ってる!

衣装違いは・・・うんっ(声にならない声)

はい(苦笑)

 

ただ、です。

まったく星3が出てこなかった流れを思うと、星3が連続で出てくるのは流れが来ている証拠なのではないか!?

刀剣乱舞』のガチャ=鍛刀イベでも、レア刀がぽこぽこ出てくると、流れとしては良い感じ、と言うイメージがあるので・・・。

 

確実に減りつつあるジュエルを横目に『もう少し、もう少しだけ頑張ってみよう!』と決意新たに回した90連目では、なんとまたもゲートが2つ、虹色にっ!

 

『これは!確立としてはかなり良いのではっ!?』といやがおうでも期待は膨らみます!

 

さあ、果たしてっ・・・マルゼンスキーさんと、衣装違いのグラスワンダーでした。

 

・・・君たちじゃない。

ってか、これでモンクエルコンドルパサーと、ヒーラーグラスワンダーが揃ったとか・・・え・・・いや、喜ぶべきところなんだろうけど・・・。

 

正直よ、正直、ここまで星3が出てくれたんなら、未所持のテイエムオペラオーとかさ、スペシャルウィークとかライスシャワーちゃんとかさ。エイシンフラッシュとかヒシアケボノとか、そのあたりが出て欲しかったよ・・・。

 

正直、衣装違いは、個人的には魅力には感じないんだよなぁ・・・。

マルゼンスキーさんの水着なら、チャンミ用に育成できるとのことで嬉しかったかもしれないけど・・・ノーマルマルゼンスキーさんは、もう来てくれているんじゃよ。

いや、文句言って申し訳ないんですけど・・・すんません。

 

そして100連目は、星3出てこず。

次の110連目でジュエルは2万を切ってしまう、さぁ、どうしようか、と悩みつつ、しかしここまで来たらっ!とマウスをクリックしたら・・・。

ゲートが虹色に光った!

そして・・・そしてっ!

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はいっ!と言うことで画質の荒い、ガラケーで撮影した写真だよ!

と言うことで、110連目でめでたく、アグネスデジタルたん、お迎えすることができましたよ~、わっほーい!

嬉しい。小躍り。

 

あとこちらの写真には、仲良くそろって来て下さいました、モンクエルコンドルパサーさんと、ヒーラーグラスワンダーも映っておりますね。

 

はい。と言うことで、ジュエルは1万8千まで目減りしましたが、でも正直、これくらいでお迎えできるとは、と驚きの方が大きいです。嬉しいよぅ・・・。

 

・・・ま、ジュエルはこつこつまた貯めていくさ。

近日、新しいイベントも始まるしさ。その報酬でちまちま、ジュエルもらえるだろうし。また運営、大盤振る舞いしてくれるだろうし(課金をしなさい、課金を)

 

とか言いつつ、近々のガチャにキタサンブラックとかマンハッタンカフェあたりが来たら、ちょっと笑っちゃう。

仕方ないんですけど。ふふ。

 

てなことで早速、育成してみました。

可愛い。

ひたすらに、推しへの熱い愛と深いリスペクトに満ちた彼女の変態的言動、本当に可愛い。可愛いし、なんかもう、その気持ち、めっちゃわかる。

レースで1位をおさめた時の、ラストの、あの『ごちそうさまでした』ポーズ、めちゃくちゃ萌える。

他のウマ娘ちゃんたちを激推ししている、君に私はぞっこんさ!(古)

 

そして何より、話題にもなりましたね。

固有スキルです。この際の演出、様々なウマ娘ちゃんのサポカが乱舞する、その中でアグネスデジタル歓喜の表情を浮かべるという演出は、ランダムなんですよね。

これには驚いたし、嬉しかったです。

 

良かったね・・・アグネスデジタル・・・。

 

てなことで初育成はA評価。そうですね、感触としては、主にはマイルを走るのでスピード重視、プラス作戦は差しなので、パワーも大切よと言う感じです。

ただしアグネスデジタルの固有ふたつ名の獲得を目指す、あるいはできるだけレースでは勝ちたいと言う場合には、少しでも勝率を挙げるために、パワー要求値が差しに比べると少なくて済む、先行で出走した方が良いです。

私も差しだとスキル不足で負けることが多かったのですが、先行にしてからは、それが格段に無くなりました!

 

他のウマ娘ちゃんたちとは異なり、根性以外すべてに1桁のトレーニング得意率が付いていると言うのもアグネスデジタルの特徴なので、育成しやすいと言えば育成しやすいですが、逆を言うとステータスを特化して伸ばすのは難しいのかな、と言う気がしなくもないですが、まぁ、この辺りはトレーナーさんの腕次第ですね。へいへい。

 

はい。

 

あと初回は『アオハル杯』のシナリオで育成したのですが、こちらのシナリオ、とにかく出走レースが限られるんですよね。

いや、出走しようと思ったら出走できるんですけど、そうすると今度はチームの育成がうまくいかない。なのでチームと育成ウマ娘ちゃんの育成を両立させようと思ったら、必然、レースは目標レースに限られてくる。

 

そうなると、せっかく芝もダートも、マイルと中距離、走れるアグネスデジタルの魅力を発揮できないよなぁ、と言う気もしました。

これだけ走れる、まさしく『変態的』な実力なのですもの。

ぜひとも、目標レース以外のレースにも、ばんばんと出走させたい!

 

てなことで、今度は『URAファイナルズ』のシナリオの方で、めっちゃレースに出走させながらの育成にもチャレンジしてみたいです。うん。

 

はい。そんなこんなで本日は、諦めきれなかった40の女が、アグネスデジタルを目指してガチャを回してみた、その結果を書いてまいりました。

アグネスデジタルのピックアップガチャは29日まで。

ひとりでも多くのトレーナーさんのもとに、推しへの熱い愛と尊敬に満ちた、可愛い変態ウマ娘ちゃんが来てくれますように!

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!

 

追記・・・アグネスデジタルの隠しイベント、特定G1マイルレース7勝はクリアできました!となればふたつ名『万能オタク娘』の獲得を目指すのみ!てなことでチャレンジしてみましたが・・・あー・・・やっぱりシニア級の『有馬記念』が3位でした!

長距離因子、積めるだけ積んでCまで上げることはできたんですけどねぇ・・・。事前の緑の人の予想では『一位争いも』と言われて、ちょっと『いけるかも』と思ったのですが・・・やっぱりBないと、難しいか。うーん、それにしても惜しかった!

でも多分、因子継承の際に運が良ければ、2回とも因子が継承されることでBまで上げることができるはずだから、これからも挑戦していきたいです!がんばるぞい。

 

・・・ってか、緑の人の予想は、9割、当たらない(どーん)

これをあてにして、どれだけバカを見たことか(涙)

気になるコンテンツ『VS AMBIVALENZ』~成程、よく考えられてるなぁ。

アニメ情報サイトなどで見かけた、気になるコンテンツを紹介する記事です。

 

さて。世にはいろいろなコンテンツがありますが、その中にはこちら側、つまりそのコンテンツのファンに選択させると言う手法を取り入れてるコンテンツも少なくありません。

 

たとえば『ヒプノシスマイク』はそのひとつではないでしょうか?

バトル方式を取り入れ、その勝敗の行方をファンによる投票にゆだねる。

 

こうした手法と言うのは、ファンにとっては自分の声や思いが、ダイレクトに企画に反映されると言うメリットや魅力があると思います。

 

ただね・・・一方で、声優さんのファン、もう声優さんと言う存在が好きな私のような人間にとっては、負けてしまった、すなわち選ばれなかったキャラクターを演じていらっしゃる声優さんの気持なんかを勝手に察すると、とても残念な気持ちが生まれてしまうのも事実なのです。

 

で。

 

今回、ご紹介する新コンテンツ『VS AMBIVALENZ』ですが、こちらのコンテンツ、結論だけ言うと『二者択一のアイドルオーディションプロジェクト』なのでございます。

14人のアイドルを目指す青年たちがいる。だけどその中で実際にアイドルとして、ボーイズグループとしてデビューすることができるのは7人だけ。

この14人のアイドルたちを応援するファンは『グランツ』と呼ばれ、約1年のメディアミックス展開でお披露目される彼らの活動を見たうえで、『グランツ』の投票により選ばれた7人だけが、夢のデビューを果たすことができる・・・と言う仕組みなのです。

 

つまり、です。

実際に、ファン、つまり私たちの投票が実施され、それによってデビューする7人が決定すると言う手法がとられているのですね。はい。

更に言うと、すでにその投票企画、1回目は、ただいま、絶賛実施中だと言う。

は、早い(汗)

 

この投票企画に関しては、のちほど、ご紹介したいと思いますが。

 

で。

最初、この内容を知った時、そして出演されている声優さんの何名かを見た時『魅力的なコンテンツだけど・・・14人のうち7名だけと言うことは・・・7名のキャラクターを演じていらっしゃる声優さんは、選ばれないと言うことになってしまうのか・・・。残念だなぁ』と思ったのです。

 

ところがどっこい。

 

いざ、このコンテンツを紹介していたその記事、それにすべてに目を通してみて、このコンテンツの全容を知りましたらね・・・ふふ。

『成程、これはよく考えられてるわ・・・』とにんまり、してしまったのです。

ふふ(笑)

 

14名のキャラクターです。

普通に考えたら、14名の声優さんが、と思いますよね。

単純な私はそう思いました。

 

ところが、このコンテンツの面白い、そしてよく考えられている、声優ファンにとってありがたいのは、2人のキャラクターを1人の声優さんが演じられている、と言うことです。

 

いやー、これ、ありそうでなかった、なかなか画期的な企画ではないですか?

 

てなことで早速、その詳細をご紹介いたしますね。

14名のキャラクターは、それぞれに担当カラーがあり、1つの担当カラーに2人のキャラクターがあてられていて、その2人のキャラクターを1人の声優さんが演じられている、と言う仕組みです。

 

まず担当カラー赤にあてられているのは、TAIYOとSUBARUの2人です。この2人を担当されているのは、土田玲央さんです。

次の担当カラーは青。その青を担当するISSEIとMIO、このキャラクターを演じられるのは河西健吾さんです。

 

そして担当カラー緑、こちらのJINTAROとCIONを演じるのは小林千晃さん、担当カラー黄色のNAGOMUとCUC、この2人を演じられるのは浅沼晋太郎さん。

 

担当カラー紫の39YEAH↗とREYは古川慎さんが、担当カラーピンクのAUGURIとFUTABA村瀬歩さんが演じられます。ラスト、担当カラー白、LIONとKAZUは畠中祐さんが演じられます。

 

あと案内役兼管理人、INAMOTOには安元洋貴さんがキャスティングされています。

 

・・・どうですか、この声優陣。

個人的な第一印象は『キャラソンガチ勢が揃ってる』でした。うふふ。

あと土田玲央さんや小林千晃さんと言った、今、勢いがある声優さんが出演されているのも、非常に面白そうだな、と思ったり。

 

と言うことで1人の声優さんが2人のキャラクターを演じていらっしゃる。

担当カラー2人の内、デビューできるのは1人だけ。

でも、演じていらっしゃる声優さんは同じだから、どちらが選ばれても、声優さん好きにとっては精神的なダメージが少ない!

 

なんてありがたいコンテンツ!(笑)

 

それだけではなくて、ですね。

こちらのコンテンツ、1人の声優さんが2人のキャラクターを演じると言うことで、その声優さんの演技力、表現力を堪能できる、そんなコンテンツでもあるんじゃないか、とも思ったのです。

 

で、それぞれの担当カラーのキャラクター2人、これが見事に性格が正反対なような設定になっているんです。

たとえば土田さんが演じる赤の2人、TAIYOは実力は未知数なものの、とにかく明るく、前向きな感じのキャラクターのようなのですが、一方のUBARUは、表情からして、どこか生真面目さやクールさを感じさせ、しかも伝説の天才アイドル練習生とのことで、何やら過去にありそうな、そんな予感を抱かせるキャラクターとなっています。

 

担当カラー緑、小林さんが演じる2人のキャラクターも、見るからに生意気そうな感じで『ビッグマウス』『おばかヤンキー』と言う散々な(笑)キャラクター紹介がなされています。その一方でもう1人は『ミステリアス丸眼鏡(秘密の過去あり)』と言う紹介文そのまま、おとなしそうな、そしてどこか謎めいた雰囲気を漂わせているのです。

担当カラー黄色は浅沼さんが演じられるのですが、1人はこじらせおっとりお兄ちゃん、もう1人はいかにも元気で可愛い男の子と言った感じで、もうこんなの、浅沼さんのおいしいところ、全部、味わえちゃうような贅沢さです!(言い方)

 

このように、他の担当カラーのキャラクターも、見事に正反対な雰囲気、性格をしたキャラクターが登場しており、それを1人の声優さんが全部、演じられると言うのは、今から想像しただけで楽しみでなりません!

ってかこれ、声優さんも演じていて、めちゃくちゃ大変だろうけど、楽しいのではないかなぁ、と勝手に推測したり(笑)

 

ねー。

これはほんと、今までありそうでなかった、そんなコンテンツではないでしょうか。

 

てなことで。

早速、まずはコンセプトPVと、各キャラクターの紹介PV、見たのですが。

 

あー・・・これ、めっちゃ楽しい!

想像していた以上に楽しい!

 

なんだろ。もうこんな贅沢な企画なら、むしろ14人全員デビューとかで良いんじゃないの?と思わせるくらいに、楽しい!

 

ってかほんと、コンテンツに出演されている声優さんの中にお好きな声優さんがいらっしゃる方は、絶対に楽しめますっ!断言できる!

2人のキャラクターを、1人の声優さんが見事に、本当に見事に、きれいに演じ分けていらっしゃって、ちょっといい意味で鳥肌が立ったくらいですし、もうほんと、聞いていてにやにやが止まらんくらい、めちゃくちゃ楽しい!

 

あと個人的に、コンセプトPVでコンテンツの紹介をされている安元さんの演技も、何かしらどこか不穏さ、怪しさみたいなものを感じさせて素敵です。

十二大戦』のドゥデキャプルを髣髴とさせるなぁ。良い味、出されてます。

 

はい。と言うことで、俄然、盛り上がって欲しい!と言う気持ちが強くなったこちらのコンテンツですが、先ほども書きましたが、実は既に第1回の投票が開催されています!早い!

『第一印象でデビューして欲しい7人、担当カラーから1人ずつ』投票することができる仕組みです。

公式サイトの投票ページから、任意のSNSアカウントで認証を行うことで投票ができるとのことで、期間は29日の11時59分までです。

 

勿論、今後、約1年をかけて展開していく中で、投票は複数回、行われるとのことで、最終的な獲得票数によって、デビューする7人が決まる、と言うわけです。

なので早速、推しの子や推し声優さんが演じているキャラクターなどがいらっしゃるようなら、記念すべき1票、投じてみてはいかがでしょう!?

 

その他、キャラクターの詳しい紹介やコンテンツの詳細などは、こちらの公式サイトで、ぜひぜひ、チェックしてみて下さいね。

vsambivalenz.com

てなことで本日は『よく考えられているなぁ』と感心したと同時、今までありそうでなかったその仕組みが、とにかく『楽しい!面白い!』と感じたコンテンツ『VS AMBIVALENZ』をご紹介いたしました。

いや、これはほんと、たくさんの人に知ってもらいたい!

そして盛り上がって欲しいぞ!

 

いやー・・・しかしほんと、こう言うコンテンツ、手を変え品を変え、様々な工夫が取り入れられて、次から次へと生まれてくるなぁ。

凄いなぁ・・・。

そして、ありがてぇ、ありがてぇ・・・。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!

2021年夏アニメの感想~その1

はいよ!

てなことで、再三、言っていますがもうすぐ超絶激戦な秋アニメが始まります。

その前に、やはりこの記事を書いておかないと気が済まない!と言うことで、夏クールに視聴していたアニメの感想です。

 

夏クールアニメは視聴本数が少なかったので、多分、全2回くらいでまとまるはず。

てなことで本日はその1です。

ではでは。早速スタートです。

 

・『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X』

・・・映画化とのことで、いやぁ・・・言い方は悪いかもしれませんが、ほんと1期、放送前の前評判を見事にひっくり返す人気と評価を獲得した、そんな作品だよなぁ、ととしみじみ、感じました。おめでとう、映画化!

 

はい。でもなんだろ、劇場化されるほどの人気、支持を集めたと言うのも、ものすごく納得できる作品なんですよねぇ。うん。

こー、とにかく根っからの悪人がいないと言うか。いや、勿論、悪いことする人は出てくるには出てくるんですけど、でも、その人たちにもそれぞれ事情があって。で、その事情がちゃんと描かれていて、それがある程度、何と言うかこちらの理解もしやすいものだから、とにかく見ていて不快感がない、安心して視聴できる。もっと言えば、良い意味で、なーんにも考えずに楽しく視聴できる、そんな作品だったな、と個人的には思うのです。

でもカタリナの性格だから、胸がほんわかするような温かさもあるし、すかっ、とした痛快な気持ちになれるような、そんな展開もある。そしてもちろん、ラブコメのドキドキ要素もある。

なので見る人を選ばない、男性も女性も、楽しく視聴できる、そんな作品だからこその、この人気、支持なのではないかなぁ。

 

で、その根幹を担っているカタリナ・・・ほーんと良い子。友達になりたい。心底、そう思ったくらいに、本当に良い子。またこれ、内田真礼さんの演技が、本当にうまいんだわ。『天真爛漫』と言う、口で言うには簡単、だけど微塵の嫌味も感じさせずに、それを表現するのはとても難しいキャラクター性を、本当に『天真爛漫』『明るくて友達思いでちょっとお馬鹿で楽しいこと大好き』と言うカタリナを、見事に演じていらっしゃって、なんかもう、ほんと、個人的にはCV内田さんキャラの中でも、トップクラスに好きなキャラクターです。

何と言うか、今作品においては内田さんの演技の力、それが作品全体を引っ張っていったと言う部分が、非常に大きいとすら思います。

 

あー、でもほんと、わかるわ。

カタリナにみんなが、性別問わず、立場も問わず、みんなが落ちていくの、ほんとわかる。ほーんと良い子だもん(そればっか)。掛け値なしに良い子だもん。

 

でもでも勿論、そんなカタリナに落とされていく(笑)個性豊かな面々を演じられていた声優さんの演技も、やっぱり見ていて楽しかったです。

2期はみんなのわちゃわちゃ楽しんだり、絆を感じさせる部分が多く描かれていたので、なんだかほんと、羨ましいくらいでした。

 

最終回では気になる新キャラクターも登場しましたし・・・彼らが映画版では活躍するのかな?

何はともあれ、映画版の続報も楽しみですね。

 

・『俺、つしま』

・・・見てた(笑)。一切、ブログ内では触れてこなかったように思うのですが、ちゃんと見てました。

つしま役の大塚明夫さんの渋さ満載、だけど不思議と『つしま』にマッチしているお声、演技と、おじいちゃん(女性)役の田中真弓さんの変幻自在、味のある演技のやり取りが、見ていて本当に楽しかったです。

あと猫好き、猫と一緒に生活をしている身としては、もう共感できるところがあったし、逆にねこさんを見つめて『あー、もしかしたらねこさんも、つしまみたいなことを思ったりしているのかなぁ』と思ったり。

 

シュールなんだけど、でも、何て言うのかなぁ。つしまのツンな部分と、おじいちゃんのストレートな愛情、それがまじりあった末に生まれる、なんとも言えないあったかい感情が素敵な、そんな作品だったように思います。

やっぱり猫はいいな。世界中の猫には、本当に幸せでいて欲しい。

 

・『東京リベンジャーズ』

・・・最終回2回目、見たけど・・・いや、ほんとすごい終わり方(苦笑)。これで2期なしだったら、ほんと、ちょっと怒っていいレベルだぞ(笑)。あと最終回、稀咲役の森久保祥太郎さん、良い演技だったなぁ~。それに対峙する武道役の新祐樹さんと、千冬役の狩野翔さんの演技も、ほんと良かった。千冬が射殺される直前に武道の名を叫んだ、あの演技は、ぞくっ、ときた。

そして新さん、ほーんと回を重ねるごとに演技が上達と言うか、こー、うん、うまくなられていくのが感じられて、いや、ほんとなんか見ていて嬉しかったです。はい。

 

てなことで、2期、やろうね。ね(圧)

 

はい。全2クールでしたが、本当に面白かったです。タイムリープものの謎要素あり、武道とひなちゃんの甘酸っぱい恋愛模様あり、そして何より『東京卍會』をはじめとする少年たちの熱い絆、友情あり・・・と、いろいろな魅力を堪能できる、そんな作品だったと思います。

特にやっぱり少年たちの熱い絆、友情と言うのは、この作品が女性にも高い人気を受けた理由なのではないでしょうか・・・ねー・・・ほんと、場地さんと千冬、一虎の物語は泣けたし、場地さん、一虎、2人含めた初期メンバーの物語と言うのも印象的だったし。武道含む溝中5人衆の友情も、これ・・・あっくんの物語とか、泣いた、泣いた・・・寺島拓篤さんの演技もめちゃくちゃ良かったですよねぇ・・・。そして最終回で登場した他のメンバーの変わり具合にはびっくりです。あと武道と直人の友情と言うか、固い絆も胸が熱くなるようなものだったし・・・。

 

なんだろ。全2クールで十分なボリュームをもってして紡がれてきた物語、それぞれのキャラクターの物語だけど、でも冷静に考えてみたら、マイキーのそれとか、全然、語られてないですよね!?あの人、多分、作中でいちばん謎の多い人ですよね!

 

ね!

 

そんなマイキー、最終回では姿を消してしまっていることが明らかにされましたね。更に登場した新キャラクター、稀咲が武道に口にした『ヒーロー』と言う言葉の意味などなど・・・まだまだ謎はめちゃくちゃ残されていますよね!

 

てなことでやっぱり2期、やらなきゃ、ですよ!

やって!

 

あと個人的に実写版も評判が良いようなので・・・見たい(遅い)

 

・『ヴァニタスの手記

・・・恋じゃないの?ノエの、ヴァニタスに対するその感情は、もはや恋じゃないの?違うの?私は割とまじで、なんの腐った感情もなしに、純粋に、ノエがヴァニタスとの日々を思い出していた、あの描写には『人が、自分が恋に落ちていたことに気が付いた瞬間』と言うのを目撃したような、そんな気持ちにさせられましたよ。

 

違うの?(真顔)

違うか。いや、でもなんだろ。そう言う面もあったんじゃなかろうか。

なかったか。そうか。

 

はい。てなことで分割2クールの1クール目、終了と言うことで。まぁ、当然のことながら非常に気になる終わり方でしたね・・・CV釘宮理恵さんのキャラクターが新登場、そしてCV村瀬歩さんのキャラクターも本格的な登場と相成ったわけで・・・うーん、2ククール目が本当に楽しみですな。

 

個人的には前にも書きましたがノエと言うキャラクターが『今までのCV石川界人さんキャラと同じようで、でも全然違っていてとても新しい』感じがして、だからこそ、石川さんの演技力を堪能することができ、またそれをとても新鮮に感じた、そんな作品だったように感じます。

あとはルスヴン卿の森川智之さんのお声と演技の、まぁ、セクシーなこと。いや、あの、あんまり詳細を記すのは差し控えますが、最終回1話前の、ノエとの対話のシーン、そしてノエに暗示?をかけるシーンの演技は、いや、なんかもう、気品ある悪、その色気と言うものをひしひしと感じて、なんか背中がむずむずしました(笑)

 

そしてさすがと言うべきか、とにかく作画が綺麗でしたよねぇ~。何と言うか、本当に原作漫画の美しさ、幻想的な雰囲気、光と影のコントラストの美しさ、そうしたものが丁寧に、端正に描かれ、アニメ絵となって動いていたように思います。

それが全て、などと言うつもりは毛頭、ありませんが、それでもやっぱりアニメは作画によるところ、作画が基本と言う部分は大きいと思うので・・・そういう面でも、こちらの作品、本当に眼福、な作品だったと思います。はい。

 

・『不滅のあなたへ

・・・ずいぶん早くに最終回を迎えていたのですが、視聴したのはつい最近と言う体たらく・・・そしてこちらもまた、めちゃくちゃ気になる終わり方・・・フシよ・・・一体、どうしたんだ・・・。大人しかった優等生が、夏休み明け、急に茶髪のチャラ男ヤンキーになっていた、そんな感じじゃなかったか(笑)

 

はい。てなことでなんだろ。名もなき少年の死から始まった物語、やがてそれがフシと言う1人の少年の物語になっていく、その流れを見ながら感じたのが『人生は旅』と言う言葉でした。

いろいろな土地で、いろいろな人と、いろいろな経験をしていき・・・そのひとつひとつの消化しきれないまま、だけど確実に成長を、変化を遂げていったフシ。

そのフシの、今回の物語の結末がまたこれ、ピオランとの、あの別れ方と言うのもまた、めちゃくちゃ考えさせられたなぁ・・・。

これまでフシがかかわってきた人、その多くは、多分、寿命ではない死だったじゃないですか。不慮の死と言うか、非業の死と言うか。

だけどピオランは、老いによる死、多分、寿命による死だった。勿論、もしかしたら見えざる観察者との取引がなければ、もう少し長くは生きられたのかもしれないけど、でもやっぱり寿命による部分は大きかったと思うのです。

 

そう考えると、その『寿命』による死、と言うものが、多分、初めて経験するフシにとってのその喪失が、フシにはどんなふうにとらえられ、どんな感情を彼に残したのかなぁ、とか。『寿命』であれ、ピオランが死んだことには変わりがないわけで、もしかしたらそのことにもまたフシは、自責の念を感じていたりするんじゃないかなぁ、と思ったり。

あとそのピオランが残した言葉や、そもそもとして言葉を残されていた、そのことにも、フシは何を思っただろうか、とか考えると・・・なんか切ない。

なー。

『やりたいことをやれ』と言うピオランの言葉の果てに・・・あの変わり果てたヤンキーフシですよ(笑)。一体、フシは何をやりたかったのか・・・気になる。

 

はい。ねー。なんか、物語として勿論、面白かったし、人間ドラマとしての重厚さもあって、見ごたえあったけど・・・なんだろ、こうして最終回を迎えた今、しみじみ感じるのは『人間にとって経験が、いかに価値、と言うか、重みあることなのか』と言うことです。うん。

経験値とはよく言ったもので、フシも様々なことを経験することで、問答無用に経験していくことで変化し、成長を遂げていった。

でもこれは別にフシだけに限らず、私たちすべてに当てはまることだよなぁ、と。

経験により、人は、良くも、そして悪くも変化し、退化することも含めて成長していく。その繰り返しが人生なんだろうなぁ、とかなんかすごい哲学的な思考にすらふけるような、そんな作品だったなぁ、と思いました。はい。

 

あとは初主演にして、この難しい役をまさしく演じ切られた川島零士さんの、フレッシュながらもとにかく驚くくらいの、心に迫るような演技は素晴らしかったです。ほんと、これからの活躍が楽しみな声優さんだわ。

 

てなことで。

以上5作品の感想を書いてまいりましたが、この内、3作品は映画含めて続編が決定しているとのことで・・・こりゃ『東京リベンジャーズ』も、もう、実は続編、決まってんだな、そうだな、うん(根拠なき自信)

 

ではでは。その他の作品の感想も近日中にアップしたいと思いますので、よろしければ引き続き、お付き合い下さい。

 

それでは。本日の感想はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!

休み~いろいろあって

21日勤務が19日勤務となり、157時間が142時間となりました。

4勤も、2回目のそれが潰れました。

はは(乾いた笑い)

 

ってか『21日になったやんけ!NG出した奴、誰じゃ!タンスの角に小指ぶつけて!』とか数日前に言っていたこと、深くお詫びいたします(汗)

21日じゃなくてもともとの20日出勤だったら、18日勤務だからね。お給料が悲惨なことになっていたよね。うん。

 

まぁ、でも19日でもいろいろ計算したら、来月・・・10月末に振り込まれるお給料こそ、12万円に到達しない模様で、ただただ笑うしかないけど、まぁ、仕方ない。

 

希望休1日と公休1日を、その用事ができて休みたい日と交換してもらえたら、と申し出たんですが・・・まぁ、そんなに甘くはなかったわな。

私の代わりに入る人なんざ、いくらでもいるんだろうし。

毎日17時までのフル勤務は嫌だけど、週に1、2回ならフル勤務オッケーよ、と言う人、多いからね。

 

おめでとう。

私のおかげで、あなたたちのお給料が増えますよ、喜んで(何様(汗))

嘘です。すいません。本当にごめんないさい(土下座)

 

現実では偉そうにできないので、ちょっとネット社会で偉そうにしてみたかっただけです。許して・・・。

 

いや、ただどうやら、10月からまた新しく、朝から夕方までのフル勤務の人が入ってこられるとのことで。

成程。ならば私なんざいなくても、特に支障はないわけだわな。

はい。

事実、私が休みにしてくれと頼んだところ、全部、その方が出勤になってました。

ありがとうございます。

 

それにしても・・・今ですら、朝の人、多いのになぁ。

少ないパイをますます、奪い合うようなシフトになりそうだなぁ、今後は。

最低月18日は入れてもらえるみたいだから、今後は、18日勤務でのお給料が基本になるという認識でいた方がよさそうですな。

 

世知辛い。

 

あと『あ、こいつ、4勤が嫌だから、用事があるとか言って休みくれ、で、代わりに自分の楽なようにシフトを変えようとしとるんじゃないのか』と思われたりしてないだろうか、と言う被害妄想がでてきていてしんどい(バカなの?(笑))

 

はい。まぁ、うん。いいや。

仕方ない。

 

仕方ないけど、手取り給料12万円に行かないのは世知辛い(笑)

始末せにゃいかんなぁ・・・無駄遣いなんてしてる場合じゃないぞ。

アンケートサイトのポイント、ちょっといつもより多めに交換しよ(遠い目)

あとほんと・・・税金やら何やら、引かれ過ぎ・・・。

日本、物価も保険料も税金も何もかも上がってるのに、対して所得がほとんど上がってないとか、単純に考えておかしくね?

 

おかしくね?(どーん)

 

ただ聞いて!

せこせこ貯めた500円貯金が無事、5万円に到達しました!

らりほ~。

嬉。

5万円なんて、あっという間になくなっちゃうけどね!きゃは!(白目)

 

ちなみに。

硬貨貯金にやさしいゆうちょ銀行ですが、来年からは窓口でも、そしてATMでも、硬貨を口座に入れる場合には手数料が発生するとのことです。

詳しい枚数とかはちょっと忘れちゃったけど。

なので私同様、硬貨貯金を家でやっていてある程度、額が貯まったのでゆうちょの口座に入れようと思っている方は、今年中に済ませるのが良いですぜ。

私も、もう少し、11月の半ばくらいまでは粘るつもりです。

 

はい。てなことで、なんで休みが必要になったか。

その理由はまた後程、記事で書きたいと思います。

 

そんなこんなで今月唯一の4勤、終了しました。

2日連続でクソジジイにでかい声で小言を吐き散らかされる、と言う災難。

〇ねばいいのに(こら)

おまえらがいなくなったところで、誰も悲しまんわ。

どうせ家族からも、ご近所からも、うざいジジイで嫌われてるんでしょ。

知らんけど(知らんのかい)

 

はい。まぁな、これが接客業ってもんですよ。

その代わりに昨日は、めっちゃ感じいいお客さんに『ありがとう』って3回言われて、とても気分が良かった私です。ふふ。

 

そんなこんなです。

ウマ娘アグネスデジタルが実装されましたね。

欲しい!と言うことで、天井分+1000万ダウンロードの記念やらで頂いたジュエル合わせると、ざっと3万5千だったので、40連、意を決して回してみました。

 

出るわけがねぇわな、はは。

アグネスデジタルどころか、星3すら出てくれなかったわい!

 

これが現実だよっ!

 

はい。てなことでジュエルは再び3万を切りましたが、2万9千なので、ぎり3万。

ってかツインターボ実装はいつ?

これ、仮にツインダーボが来夏とかだったら、私、この3万のジュエルを維持させる自信はないわよ。

それ以前に、それまで『ウマ娘』プレイしているという根拠も、自信もない。

 

ぶっちゃけ、そろっと飽きてきている(ちーん)

だって育成、うまくいかないし。

うまくいっている人の攻略とか見ると、結局、サポカがモノ言ってるし。

ぶーぶー(笑)

 

はい。そんなこんなです。

なんか書きたいこと、たくさんあった気がするのですが、何一つ思い出せません。

大丈夫かいな。

 

まぁ、いいや。

思い出したらその内、書こう。

とりあえず今日の休みは、ぼやぼや、過ごします。

ただ本が欲しい。今、読んでいる本、そろっと終わりそうなので、新しい本が手元にないと落ち着かないぞ!

 

はーい。そんなこんなでそんなこんな。

ではでは。

皆さんの、そして私の今日が、今日は、今日も穏やかでよい一日でありますように。

そして。

皆さんの、そして私の明日が、明日は、明日も穏やかでよい一日でありますように。

 

はい。

1が付く日です~読書感想文放出の日・・・2冊だけですけど

なんてタイトル・・・(汗)

はい。

と言うことで1が付く日です。読書感想文を放出します。

 

ちゃんとした読書感想文が記録されていた5冊の内、前回、3冊放出しました。

てなことで本日は残り2冊の放出です。

 

この2冊が終わったら、また本のタイトルと作者名さんの記録のみになっています。

 

どうしてその時に、ちゃんとと感想も記録しておかないのか・・・。

反省しても遅いわ・・・はふ。

 

てなことで2冊ですが、放出します。

 

あと、ひどいことにネタバレありです。

いわゆる『ミステリ小説において犯人と呼ばれる人の名前』ががっつり、出てきます。

 

ど・・・読書感想文だからさ・・・。

ま、まさか、こ、こんな、それを人目にさらされるような場所に出すとは、夢にも思っていなかったんですよ・・・。

 

ゆ、ゆるし・・・許して(土下座)

 

ちなみにその本は澤村伊智さんの『ずうのめ人形』です。

なので本作に興味があり、いつか読もうと思っている方。また現在、絶賛、本作を読まれているという方は、どうぞこの画面をそっと閉じて下さい。

 

はい。と言うことで2冊です。どうぞ。

・澤村伊智『ずうのめ人形』

・・・戸波さんがゆかりにわからせたかったのは、『自分のせいで我が子が死ぬ。間接的であれ、自分が我が子を殺すことになる』そのことの無念さと苦しさと怒りと、何よりも悔しさだったんじゃなかろうか、と。悠太くんが死ぬのを、もしかしたら目の当たりにしたかも知れないゆかりは、何を思っただろうか。何を思っただろうか。はい。そんなこんなでどちゃくそ面白かったです。ラスト100ページ?もっとか、はもうページをめくる指が本当にとめとられず、怒涛の勢いで読み耽ってしまいました。はい。夜中トイレに起きて、真っ黒な廊下の隅を目にしてしまった時に『あれ・・・どうしよう、30センチくらいの人形いたら』とか。そこから布団に潜って瞼を閉じて『あれ、でもどうしよう、次に瞼を開けた眼前にずうのめ人形がいたりしたら』と思わせる、圧倒的なリアリティ溢れるホラー描写、ホラー小説としての面白さと共に、手記に隠されている謎が少しずつ、解き明かされていく、そしてその先にあるどんでん返しなどなど、ミステリとしての面白さが融合した傑作だと思いました。いやー、怖かった。そして面白かった。あととこの小説を読むことで、私もまたもしかしたら、もしかしたら、この小説の登場人物たちのように呪われてしまっているのかしれない、と言う何とも言えない怖さがわき上がってくるのも、いやこれ上手いわ。はい。ねー・・・なんかでもいろいろ考えさせられましたなぁ。なんだろ。ゆかり、もとい里穂の記憶、自分にとって都合の良いことだけしっかりと覚えていて、そうでないことは覚えていない、いやもしかしたら覚えているのかもしれないけど彼女の中ではそれはなかったことになっている、と言うその部分は、なんかめちゃめちゃ共感できた。でも彼女がそうなってしまった・・・と言うか、そう言う行為に及んだ、至ったその原因は、じゃあ何なんだろう、と考えると、これまた彼女を強く責める気にはなれないと言うか・・・守るべき大人がしっかりと彼女を守らなかった、その歪みが歪みのまま出てきたのだと思うと、なんとも切ない。でもやっぱり、彼女のしたことは許せないし、彼女はおぞましいと、私は思う。それと同時、正しく愛されることがなかった、ゆえに正しく自分を認めることができなかった、それから周囲を認めることができなかった人間の、あまりにも悲しい狂気を思うと、やるせない。ずうのめ人形に呪われて死んだ人は、目の玉がくりぬかれていると言うのも、見たくない、なにも、なにも、自分を虐げる人間も、他者を虐げる自分も、それが存在している世界も、何も、何も見たくないんだと言う彼女の、里穂の叫びのように思えてならない。なんだろ。彼女の心は、ずっと前から死んでいたんだろうなぁ・・・。はい。そして彼女が『妻』『母親』『素晴らしい女性』と言うアイコンであったのに対して、戸波さんが徹底的に『妻』『母親』『女性』であることを捨て去ろうとしていた、そんなふうに描かれていたと言うのも、これまた切ない。最後、戸波さんの『終活』が成功して戸波さんが亡くなった後、佐々岡が藤間くんに言った一言は、本当に強烈だった。何故、女性の下で働くのが嫌なのか。細かいところが抜けているのは戸波さんの悪いところであって、それが嫌で働きたくないと言うのであれば、それは『女性』ではなく『戸波さん』の下で働きたくない、と言うのが正しいはずだ。今も昔も、特に社会に出ている女性は、個人ではなく『女性』と言う集合体で認知されている、そのことをまざまざと突き付けられたようで、本当に切なくなった。でもまぁ、これは、もしかしたら男性側から見た、女性の『男性』に対する見方、考え方にも言えることなのかもしれないけれど。そしてラストですよ。あぁ。もう言葉が出てこない。藤間君の『皆には誰かがいるのに、自分は独りだ』と言う思いが、なんかもう、わかりみが深すぎて胸が痛かった・・・。呪いが解かれて万々歳のはずなのに。その歓喜からは程遠い、ただただどうしようもない、ぽっかりと空いた、それこそずうのめ人形に殺された人たちの眼窩のように暗く、深い穴のような孤独に陥ってしまった藤間くんの虚無感、寂しさを通り越した名前のつけようがない感情の虚無感を思うと、もう言葉が出てこない。はい。と言うことで本当にぞわぞわする、ぞくぞくする恐怖と、そしてミステリ小説特有の高揚感がたまらない1冊でございました。面白かった!

 

・村上貴史編『刑事という生き方』

・・・米澤穂信さんと長岡弘樹さん、そして深町秋生さんの話が完成度、、面白さ共にトップ3。ご本人の持ち味がとにかく炸裂していて楽しかった、という意味では黒川博行さんの話。残念ながらあとの2作品は、個人的にはあんまりでした。はい。なんでしょうね。やっぱりこー、短編って、その作家さんの作家としての技量みたいなものがめちゃめちゃ如実に現れ出てしまうものなんだなぁ、と改めて思わされたと言いますか。はい。こー、やっぱ米澤、長岡、深町、そして黒川作品は、冒頭1行目を読んだ瞬間から、ぐわっ、と物語の世界観に引き込まれるんだよなぁ。ごちゃごちゃと書き込まれていないのに、だからこそとでも言うべきか、登場人物や世界観がしっかりと伝わってくるし、味わいがある。あとぐっ、と引き締まった感じがあって、それがたまらなく胸に突き刺さるようで心地いいのです。なんだろうなぁ・・・あー、米澤さんと長岡さんに関しては、文章そのものがうまいってのもあるよなぁ。あと深町さんに関しては、ひとり、明らかに色が異なっていて、それ故の面白さ、味わいと言うのもあるし。はい。勢いで買った本でしたが、そう言う意味ではなかなか興味深く読むことができたし、面白い本でした。

 

はい。と言うことで本日はこの2冊のみです。

 

長い。『ずうのめ人形』長い。

でもこのブログでも散々、書いてまいりましたが、面白かったんですよねぇ、めちゃくちゃ。ほんと、寝るのも惜しいくらいに面白かった。シリーズ全体、どの作品も面白いのですが、今のところ、私の中のシリーズナンバー1作品は、この『ずうのめ人形』ですね。うん。

 

それから『刑事という生き方』はアンソロジーですな。

収録されている作家さん、作品ごとに面白さや味わいが違う。そうした異なる魅力を1冊で、お手軽に味わうことができると言うのも、アンソロジーの大きな魅力かと。

あとその作家さんの文章力みたいなものを比較できるのも、私にとってはひとつの楽しみです。

偉そうな楽しみ方で作者さんにとってはまこと失礼な話なのですが(汗)、それでもやっぱり、1冊にまとめて、並べられて収録されていると、そうしてそれぞれを読み比べてみると、作家さんごとの文章力、かなり差がある時もあって面白いです。はい。

 

てなことで、次回は・・・9月31日がないので、10月11日になりますね。

とりあえず、あと2~3回分はストックがあるので、それを小出しにしつつ、どうにか今年いっぱいはしのぎたいと思います。

ははははは。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!

 

夏アニメ、印象的な声優さん~男性声優編

『東京リベンジャーズ』アニメ、無事、最終回を迎えたわけですが・・・。

なんて終わり方!(笑)

これはあかん。あかんと言うより、どう考えても2期をやること前提の終わり方ですよね?

ね?(圧)

 

これで2期ないとかだったら、どうしたらいいのかしら。

いや、もしかしたら『気になるでしょ?続き。じゃあ漫画で読んでね』と言うあれなのかもしれませんが・・・まさか、あんなところで終わり、と言うよりぶった切るとは思いもしていませんでした。思わず、笑っちゃったよね!

 

あとイヌピーやココと言った原作人気キャラも登場、榎木淳弥さんと花江夏樹さんがキャスティングされていることなども話題となりましたね。

そして柴八戒畠中祐さんとのことで、こちらも話題になったのですが・・・畠中さんは初期からキャスティングされておったんじゃよ・・・最終回までの全話通して、多分、ふたことみことくらいしか台詞、無かったような気はするんだけど(汗)、でも、初期から八戒役として、お名前も発表されておったのじゃよ・・・じゃよ・・・。

 

そんなこんなで、やろうね。2期(にっこり)

 

てなことで。

毎クール恒例、そのクールで放送されている作品に出演されている声優さんの中で、個人的に印象深い声優さんについて好き勝手語るこの記事。

先日の女性声優編に続いて、本日は男性声優編です。

開始早々、とってもずるい感じになってますが、まぁ、許して下さい。

 

てなわけでスタートです。

 

水中雅章さん、狩野翔さん、土岐隼一さん

・・・はい。チーム『東京リベンジャーズ』としてまとめて取り上げるという暴挙に出ました、ははは(汗)

いや、どなたかお一人だけ、とも思ったのですが・・・やっぱりそれぞれ、本当に印象深い演技を見せて、聞かせて下さっていたので、まとめて、と言う形で挙げさせていただきました。

 

まず水中さん。場地さんですね。いや、とにかくかっこよかった。そして独特の語尾、ちょっと力の抜けた感じのあの語尾に漂う色気ですよ・・・なんだろ、品もありつつ、だけど粗暴さも感じさせる、迫力のある低音ボイスは、小野大輔さんを髣髴させる感もあるなぁ、と私は思いました。

あとなんだろ。場地さん、めちゃくちゃずるい人じゃないですか。かっこよくて、そしてずるい。でも高校生なわけで、その高校生らしい、何と言うか青さとか、不器用さとか、そう言うのがもう、めちゃくちゃ伝わってきて、だからこそめちゃくちゃ切なかったのですよ。かっこいいんだけど、決してそれがスマートじゃない。

どこまでも不器用なかっこよさ、そんな場地さんを、水中さんは演技で見せて下さっていたように思います。

 

はい。で、狩野さんですね。千冬です。正直、千冬のビジュアル見た時は小野賢章さんとか、そう言う感じの、もう少し高めで、柔らかめの声の人が来るのかな、と勝手に予想していたのですけど。

でも狩野さんの千冬ボイス、演技、めちゃくちゃ良い。場地さんに釣り合うように、強くあろうとする少年の思いが声の強さとなって出ているように感じられたし、芯の強さも感じさせる声、演技で。そしてだからこそ、場地さんの名前を呼ぶ時に、ちょっと声が高くなる、まさしく尻尾ぶんぶん振っているわんこのような演技が、もうたまらん・・・可愛すぎんだろうよ・・・。

狩野さんの声、演技によって、あの柔らかな見た目とは異なる、だけどそれが彼の本質であろう、そんな千冬と言う少年の魅力が、アニメで表現されていたように思います。

あと狩野さん、声が良い。癖のない、正統派のイケボだと私は思いました。

 

そして土岐さん。一虎ですね。土岐さん、気が付いたらこう言う、ベクトルはそれぞれですが、とにもかくにもちょいとエキセントリックな役を演じられること、多くないですか?気のせいか。

いや、とにもかくにも土岐さんの一虎。何が凄かったって、不意に激高したり、戸惑いに駆られた時に悲鳴じみた声をあげるんですよ、一虎。その悲鳴が、とにかく聞いていて怖かった。なんか底なしの沼を覗いてしまったような、そんな恐怖を感じたんですね、個人的に。

あとこれまでに聞いたことがないような土岐さんの声、演技で『!?土岐さん、どっから声出してるの!?』と言う衝撃もありました。いや、凄かったわ。

 

なんでしょ。『東京リベンジャーズ』のキャスティングに関しては『声があってない』云々という意見も見かけたのですが・・・いや、でもどうよ。場地さんとか千冬、一虎を、それこそ『いつもの面々』である声優さんが演じていたら、それ、絶対に面白くなかったと思うんですよねぇ・・・うん。

失礼ながら、まだまだ知名度がさほど高くはない若手声優が演じるからこその面白さがある。そして知名度抜群の声優陣が、彼ら演じるキャラクターを取り囲むようにキャスティングされている。こう言うの、ほんと、私の中ではまさしく理想なんですよねぇ。

 

・・・私の理想なんざ知らんがな、という話ですが(汗)

とにもかくにもお三方の演技、それぞれ本当に印象深かったです。

 

上村祐翔さん

・・・役としてはとても難しい、だけどとても役者としては演じ甲斐のある、演じていてとにかく楽しい、面白い役だろうなぁ、と。そして巧みに過去と現在のみなとを演じ分けていらっしゃるなぁ、と感じずにはいられない、そんな『RE-MAIN』での上村さんの演技です。

のちのち夏クールアニメの感想の時にも書きますけれど『RE-MAIN』、予想していなかったような展開でめちゃくちゃ面白い。主人公が記憶喪失であること、そのことの意味が、ここにきて、こんなにも意味を持ってくるとは。

 

ねー・・・自分が忘れていた過去の自分を知ってしまった。その事実に打ちのめされて戸惑っていたら、今度は現在に、その過去の自分に戻ってしまった。波乱万丈すぎやしないか、と思うのですが、このあたりの展開は、本当に衝撃的でしたし、でもものすごく面白い。

 

で、その、1人だけど2人の、まるで別人のようなみなとを演じる上村さんの演技も、本当に見ごたえがあるのです。初期のみなとは、上村さんの柔らかボイスが生きる、本当に穏やかで、記憶喪失の戸惑いがありつつも、でもそれ故、なんでも受け入れ、頼もうとする、その姿勢が切実に、でも温かさを伴って伝わってくる。

ところがどっこい、本来の・・・と言う言い方は語弊があるかもしれませんが、本来のみなとは、傲慢さや冷徹さすら感じさせるほどの、孤高の存在と呼ぶにふさわしいような、そんな存在であり、そんな性格の持ち主だった。そのみなとの時の、嫌な感じ満載なんだけど(笑)、でも同時、なんとも寂しさすら伴っているような苛立ち、孤独さみたいなもの、そして戸惑いと言うのも伝わってきて、うまいなぁ、と。

 

あと、そんなみなとを取り囲むキャラクターを演じる声優さんの演技も、本当にいい。過去のみなとからのメッセージを受け、それぞれのキャラクターの性格なんかを今のみなとが思い出す、そんなシーンがありましたけど。

ほんと、それぞれの声優さんの演技、見事にみなとの言葉通りのキャラクターを表現していらっしゃって、泣けたし、いいなぁ、と。

特に木村昴さんね。木村さんの、こう言う役のこう言う演技は、もう抜群の安定感ではないでしょうか。ここ数年の飛躍的な活躍が、ちゃんと役者として、演技に還元されているな、と本当に感じさせる、懐の深い演技です。

 

石川界人さん

・・・『ヴァニタスの手記』でノエを演じていらっしゃるんですけど・・・最初、ノエは、いわゆね石川さんが得意、と言うか、これまでたくさん演じてこられた役だと思っていたんです。頭が固い、それ故、自滅しそうな危うさもはらんでいる。

うん。

 

ところがどうですか。蓋を開けてみたらノエ、確かにそういう一面もある。あるんですけど、同時に、なんかこー、可愛らしさみたいなものもありませんか?

キャラクター紹介みたら『自分の感情に対して素直に行動するタイプ』とあって、あぁ、成程、と。なんかそう言う子どもらしさじゃないですけど、紳士的な言動で頭もきっとよくて、自分なりの信念なんかも持ち合わせているはずだろうに、それを裏切るような、その感情に素直なところが、めちゃくちゃ可愛らしいな、と。

で、よくよく考えてみたら、なんか石川さんが『頭でっかちで頑固者だけど、でも自分の感情には素直に従っちゃう』そんな可愛らしいキャラクターを演じられるのって、とても珍しい、新鮮なような気がしたので、今回、挙げさせていただきました。

 

で、また、うまいんだ。お芝居が。声の良さ、それが存分に生かされている、ノエの理知的な一面と、熱い一面のお芝居は言わずもがな、その声だからこそ、あるいはノエとしての演技だからこそ生まれる、可愛らしい一面のお芝居の時のギャップ、その破壊力と言ったら、ほんと、うまいよなぁ、と。うまいし、あと本当に魅せる、見ているこちら側をぐっ、と作品やキャラクター側に引っ張り込む、そんな力のある演技だと思うのです。

 

あとやっぱり、ヴァニタス役の花江夏樹さんとの声の対比、そして演技の対比もいいなぁ、とにんまり。ヴァニタスとノエ、ある点ではとても似ているようで、でも最初に来る性格の部分と言うのが決定的に異なっている、と言うふうに私は思っていまして。

で、その『似ているけれど、でも決定的に異なる』と言う部分の演技を、花江さんも、そして石川さんも、演技でうまいこと表現されているよなぁ、と感じるのです。

だからそう言う、主役を務められる声優さんの、その声の対比や演技の違いなんかも面白いし、印象的だなと言うことで挙げさせていただきました。

 

ま、石川さんも花江さんも、別にこんな場末のブログで、今更、私なんざが挙げなくても、もうその実力は周知のことでしょう。

 

はい。てなことで以上3名、3名だよ!『チーム『東京リベンジャーズ』』と上村さんと石川さんで3名だよ!の声優さんを挙げてまいりましたが・・・。

 

こちらもまだまだ挙げたい声優さんはたくさん、いっしゃるのです。『小林さんちのメイドラゴン』でもはや『こう言うDTの役、演じられたらもはや右に出る人はいないだろうよ』と思わせる貫禄の演技、下野紘さんや(笑)『Sonny Boy』での、それほど数としては多くがないが故、その演技で言葉以外の何かを伝えようとしている、そんな演技が印象的な市川蒼さん、個人的に『この人にはこういう役を演じて欲しかったのだよ!』と言う小林千晃さん。更にラジタニ役の後藤ヒロキさんの、あの何とも言えない飄々とした雰囲気満載の演技も、とても印象的です。

『白い砂のアクアトープ』での土屋新葉さん、阿座上洋平さんもいい演技。

 

男性声優さんも、本当に毎クール、毎クール、素晴らしい演技をありがとうございますなのです・・・日々の活力になっていますことよ、本当に。

 

はい。てなわけで、もう間もなくスタートする秋クールアニメでも、きっと数々の素晴らしい声優さんの演技に触れられるはずでしょう。

うーん、楽しみだ!

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!

夏アニメ、印象的な声優さん~女性声優編

17日に放送されたSideMの特番に出演されていた伊勢結陸くん、18歳だって!

はは!

 

なんなら私40だから、子どもでも全然、おかしくないんだよね。

 

はは!(白目)

 

あとSideMのこう言う番組って、本当に出演される方によって全然、こー、色合いとか進行の雰囲気とかが変わってくるのが面白いなぁ、と昨日、改めて感じました。

ほぼ30代のおじさんたちと、18歳の新鋭。面白かったです。ふふ。

 

てなことで、気が付けば9月も残りわずか。

 

と言うわけで毎クール恒例、そのクールに放送されている作品に出演されている声優の中から、個人的に印象に残った声優さんを取り上げ、やんややんやと語るこの記事の登場です。

 

本日は女性声優版です。ではでは、早速、どうぞ。

 

・伊達さゆりさん

・・・『ラブライブ スーパースター!!』にて主人公の澁谷かのんを演じていらっしゃいます。伊達さんに関しては・・・と言うより『Liella』のメンバーを演じていらっしゃる声優に関しては、アニメよりも先に配信番組や実際のライブ映像などでお目にかかっていたわけですが・・・。

いや、実際にアニメ本編で皆さんの演技見てみたら、本当にそれぞれのキャラクターに生き生きとした命を声で吹き込んでいらっしゃって驚いたのです。で、その中で最も驚かされたのが『おいおい、この間まで素人だったとか嘘だろ』と突っ込まざるを得なかった伊達さんの演技でありました。

 

なんだろ。めちゃくちゃ良いんですよね。うまいとかじゃなくて、いや勿論、うまい演技だと私は思うんですが、それ以上に、ほんとうに良い。良い演技、見ていて心底、感情を持っていかれるような、物語やキャラクターの世界に引っ張ってくれる、そんな力に満ちた演技だと思うんです。

あと、かのんと言うキャラクターが、今までの『ラブライブ』シリーズの主役、センターにしては、ちょっと珍しい感じの女の子なんですよね。でもだからこそと言うべきか、今までとはちょっと毛色の違う主人公だからこそ、今まで演技経験、声優経験のない伊達さんの、あの演技が生える部分もあるんだろうなぁ、と感じる部分もあって。なのでこのあたりのキャスティング、オーディションでかのんに伊達さんを選んだ、その理由と言うのも、勿論、明かされてはいないですが、ものすごく推察できる、そして納得できるような気がするのです。

 

伊達さん、とにかく声が良い。ちょっと低めで、いわゆる『アニメ声』じゃないから、とても聞きやすい。そして感情豊かに、本当に生き生きとキャラクターを表現する、あの演技力を考えると、これからほんと、声優としての活躍が期待できるな、と俄然、楽しみになったのであります。

そして先にも書きましたが、伊達さん以外の皆さんの演技も、フレッシュさがキャラクターと相まっていて本当に良いんですよねぇ・・・なんかもう、無条件に泣けるような、そんなフレッシュさと一途さ、熱量がたまんない。

 

・千本木彩花さんと花守ゆみりさん

・・・『かげきしょうじょ』で主役2人を演じていらっしゃるおふたりです。このお二人以外でも、メインキャラを務めていらっしゃる声優さんの演技、どなたのそれも印象的なのですが、今回はこのお二方を取り上げさせて頂きました。

 

まず並びとは逆になりますが、花守さんです。花守さんに関しては、多分、以前にもこの記事で取り上げさせて頂いた記憶があり、かつ何と言うか、もうその卓越した演技力は多くのアニメファン、声優ファンの知るところだと思います。なので一瞬、迷いはしたのですが、やっぱり取り上げざるを得ない!それくらいに印象的な、そして衝撃すら受けた『かげきしょうじょ』での演技だったので再度、ご登場願いました。

てなことで、ねぇ・・・うまいよなぁ・・・なんかもう、言葉が出てこないくらいのうまさなんですよね、ほんと。あととにかく、無理のない低音が、本当に聞いていて心地いい。少女キャラにしてはかなりの低音なのに、無理がなくて、しっかりと言葉も聞き取りやすい。

 

個人的には3話での、花守さん演じる愛の過去が描かれた時の演技。そして11話、恋と言うものがわからない、と言う流れから、さらさとの出会いを思い出して、そしていざ、オーディションでの実演に、と言う時の、あの演技が、もう本当にいい意味で鳥肌ものでした。

なんだろ。花守さんに関しては、本当に『演技力』と言う言葉が、表現がぴったりなんだよなぁ・・・うーん、うまい。そしてまだ、まだ23歳!と言う若さを思うと、ほんとこれからの活躍が楽しみでならない。なんだろ。個人的には、超絶シリアスな人間ドラマで、がっつり、その演技力を堪能してみたいです。

 

あと『演技力』と言う点でいえば、同作品で星野薫を演じられた大地葉さんも、挙げておきたい。『恋愛ラボ』から応援している声優さんですが、凛々しさや聡明さ、クールさ、そしてそこはかとない色気を感じさせるお声と演技力。それがさく裂していた8話は、夏クール全体を通してもトップクラスの印象深さです。

 

で、お次は千本木さんです。なんだろ。千本木さんもめちゃくちゃお芝居がうまい若手女性声優さんだと思うのですが、こー、語弊のある言い方かもしれないのですが、そのうまさを感じさせない、自然なお芝居なんですよね。うん。

すごいことをさらり、とやってのけるが故、そのすごさがなかなか周囲の人には伝わりにくい。そんな人、いらっしゃいますよね。千本木さんって、私の中ではそんな声優さんだったのか、と今更ながらに思っています。

思えば『甲鉄城のカバネリ』の無明とか、めちゃくちゃ難しい役どころだと思うのに、さらり、と無明として1話からそこに千本木さんのお芝居がそこにあった。あとそうだ『BEASTAR』のハルだ。これもほんと、凄かった。小林親弘さんの、身体的演技から発せられるような生々しいお芝居に、がっつり、ハルとして千本木さんは相対していた。

なんだろ。今まで意識してなかったけど、『かげきしょうじょ』の渡辺さらさと言う女の子、その演技を通して、千本木さんの凄さをかみしめている今日この頃です。

さらさの、あの天真爛漫、天然な部分と、不意に顔をのぞかせる圧倒的な天賦の才が発揮される部分、その演じ分けとか、なんかもう自然過ぎて『うへっ』となりました。なんだろ。なかなか言葉にしがたいのですが、なんかこー、演技なんだけど、演技と感じさせないくらいの、ものすごい作りこみみたいなものを感じるんだよなぁ。でも同時にそれこそ、千本木さんの才能と言うか『打てば響く』的なナチュラルさも感じて、いやいや、不思議な凄さだ。

 

稲川英里さん

・・・賢プロ所属の声優さんの演技って、ちょっと癖があるような気が、勝手にしています。どう言う癖かは、ここで明記するのは避けておきますが、男性、女性問わず、なんか共通した癖のようなものを感じます。

で。稲川さんを今回、選んだのは『不滅のあなたへ』のトナリの演技に、その癖を強烈に感じて、でもそれがトナリと言うキャラクターに、少女にめちゃくちゃはまっていて、結果してとても印象的な演技だったからです。はい。

 

あと『不滅のあなたへ』で主人公のフシを演じていらっしゃる川島零士さんの演技。その演技が、とても特殊・・・と言うか、少しずつ、様々な感情を獲得する役。獲得して、その意味を、自分の体で、経験でもってして知っていく役なわけで、だからその演技、ちょっとほかの作品ではなかなかお目にかかれないような演技だと、私は思っているんです。はい。

 

で、それに対してトナリとしての稲川さんの演技は、本当にドストレートど真ん中だった。14歳の、島で生きてきて、だけどその島からの脱出を夢見続けてきた少女の、いろんな感情を、本当にドストレートど真ん中、的を射る矢のようなほどのまっすぐさで演じていらっしゃった、表現していらっしゃったよう思うんです。うん。

だからその稲川さんの演技、それが表現するトナリの感情に触れることで、川島さんの演技、フシの感情にもまた大きな変化が、変な言い方ですが学習が起きると言う物語の展開にも、めちゃくちゃ説得性を感じることができたなぁ、と。はい。

なので主演さんの方との演技の対比や、またその関係性や意味なども含めて、本当に今作の稲川さんのトナリの演技は印象的だった、と言うことで挙げさせていただきました。等身大、そうだ、等身大って言葉がぴったりの、そんな演技だったなぁ、と。

 

トナリ・・・どうなるのかなぁ。今後、再び登場するようなことはあるのかしら。

 

あとなんでしょ。『不滅のあなたへ』で言えば斎賀みつきさんや阿部敦さんが、また『東京リベンジャーズ』で堂々、主演を演じていらっしゃる新祐樹さんやマイキー役の林勇さんなどが賢プロに所属されていると言うこともあって、ほんと、今期は賢プロ所属声優さんの癖を感じることが多くて、とても楽しかったです。ふふ。

 

と、言うことで。

以上4名の声優さんを挙げさせていただきましたが。

 

これも毎クール、この記事で書いていますが、当然のことながら、視聴作品に出演されている声優さん、どの方の演技も本当に私にとっては心を揺さぶってくれる、そんな尊いものです。はい。

 

個人的には内田真礼さんや大空直美さん、長縄まりあさんなどの『もうこの方にこう言う役を演じていただいたら最強よね!』と言う声優さんも挙げたかったし、『小林さんちのメイドラゴン』の田村睦心さん、桑原由気さん、高橋ミナミさん、高田憂希さん、嶺内ともみさんも挙げたかった。

 

あと『白い砂のアクアトーブ』でW主演を務めていらっしゃる伊藤美来さんと逢田梨香子さんの、あのキャラクターそのまんまな一生懸命さ、ピュアピュアさ全開の演技もとても印象的なのです。

そして『Sonny Boy』の悠木碧さんと大西沙織さんも・・・いや、うまいよなぁ。大西さんもあれね。なんか千本木さんを髣髴とさせると言うか、演技の凄さをそれと感じさせない、なんかこー、個人的にはどんな役でもさらり、とすごく演じられているイメージがあるなぁ・・・何言ってるかちょっとわかんないですけど。すいません。

 

ほんとありがとう・・・声優さん・・・毎クール、毎クール、いろんな役でいろんな演技を見せて下さって、本当にありがとう・・・。

 

と言うことで、次回は同記事の男性声優編でございます。

よろしければ引き続き、お付き合い下さい。

 

ではでは本日はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!