tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

迷うのもまた楽し~購入を迷ったBLCDご紹介

暑い。なんかもはや『熱い』と評してもいいレベルだと思う。

無理しちゃダメ。朝起きて外出て仕事先に行ってるだけで、私、えらい。

皆さんもどうぞ無理はなさらぬよう。

 

ずいぶん前の話題にはなりますが、ようやくお送りできます。

 

DLsiteさんが漫画、音声コンテンツ、ゲーム問わず1作品にのみ適用できる半額クーポンをプレゼントして下さったその日。

『だって、こんなクーポンもらっても、クレジットカードが使えないんじゃ代金、支払えないじゃない!支払わなくてもいいの!?』

そんな嘆きが口に出た私なのですが、ご丁寧にDLsiteさん。

『シリアルコードを購入してポイントに交換と言う手段でしたら、ビザブランドのクレカも使えますんで。良かったら、今後とも何卒ごひいきに』と言う内容のメールまで送ってきて下さいました。

 

なんだかうまいこと、掌の上で転がされてる気がしないことはない(笑)

 

ってかこのシリアルコード購入と言う方法。もしかしたら今の今までもメールで説明されていたのかもしれない。

ちゃんとメール見てなかったからなぁ。

 

てなことで『半額なんてめったにないチャンスだから、少しお高めのBL漫画でも購入しようかしら』と思っていたのですが。

『いやいや、待て待て。半額だよ、半額。ならばここはやはり、気になっている作品はたくさんあるけれど、私にとっては少しお値段がお高めな印象がある。それ故に高嶺の花でもあるBLCDを購入しようではないか』との思いに駆られました。

 

ちょうど仕事が連勤ラッシュ突入前だったのもあり『よーし。ならば連勤中の心の支えにすべき1作を買うぞ!』と、その連勤ラッシュ突入前の休みを利用して、散々、迷いに迷った挙句、1作品、購入したのですが。

 

結局、その作品を聞いたのはつい最近と言う。

何やってんだ、私。

 

てなことでその作品の感想をお送りする前に、せっかくなので購入候補に挙がった作品について、好き勝手に語っていこうと言うのが本日の記事です。

 

まず作品を絞り込んでいく前に。

・とあるBLCDの販促動画を視聴した時に、某声優さん(2010年代から活躍されていて、今もそれはもう、超絶売れっ子で実力もある方です。アニメでのこの方の演技には、私は何度も心を揺さぶられたし、その凄さに鳥肌が立ったこともある)の演技に『なんか違う!』と感じた経験があります。原作が大好きな作品だっただけに、ちょいとショックを受けたくらいと言うか。視聴動画の短い、台詞にしたらワンフレーズ程度の紹介だったので、多分、私の気のせいなのでしょうが。

『成程。やはりアニメとBLCDでは、こうも演技の方向性とか質感みたいなのが変わるものなのか!』と驚いたのですが。

そう言う経験もあったので、できれば今まで視聴したBLCD、またはBLボイコミに出演されていた声優さん。

その方の、BLでの演技に私が触れたことがある声優さんが出演されている作品が良いなぁ、と言う思いはありました。

あとあーんまり昔の作品だと『声が若い!』だの、無粋なツッコミを入れてしまいそうなので、できればここ1~2年の、比較的、新しい作品がいいなぁ、と。

 

・購入当時の連勤ラッシュ、その心の支えのために購入するのです。なので『癒してくれ。私を癒してくれ』と言う思いが強かったです。エロも大事。でもそれ以上に萌え重視と言うか。

おいおい。そんな役割を押し付けられる作品の身にもなれ。

 

そんな気持ちもありつつ、普段、読ませていただいているブログ様の情報を頼りにしつつ絞り込んでいった購入候補作品。早速、ご紹介していきましょう!

いつもお世話になっているブログ様、本当にありがとうございます(ぺこぺこ)

 

っとその前に。まずはめちゃくちゃ気になったけれど残念ながらDLsiteさんでの取り扱いがなかった。少なくともBLCDの取り扱いは、私は見つけられなかった作品のご紹介。

 

・『兎の森』

・・・CV榎木淳弥さん×CV山下誠一郎さんと言う時点で『あぁ』としか言いようがない。このおふたりのお芝居だからこその、独特の、唯一無二の世界観がそこには繰り広げられていることだろううなぁ、と思うと、いつか聞いてみたい作品筆頭です。

そしてまた、恐らくはこの作品自体が、このおふたりのお芝居の性質にマッチした世界観を持った作品なんだろうなぁ。人間臭くて、どこかじっとりとした湿度を感じさせるようで、それが重くて、たまらない作品なんだろうなぁ、と。てなことでまずはとりあえず、原作だけでも読んでみたいです。

ってかこのおふたりも、いつかアニメでがっつり、共演されて欲しいなぁ。

 

・『かわにさざなみ』

・・・CV土岐隼一さん×CV鈴木崚汰さんと言うのが、そして原作単行本のサンプルの絵を見ても、やはり『逆じゃないの?』と言う思いがひしひしとしてしまう作品。

故に気になって気になって仕方ないのですが、そもそもナニなシーンがほとんどない(らしい)、延々といちゃらぶを見せてくれると言うだけで『はい!合格!』と太鼓判を押したくなるような。

ギャップ萌え、良いですよね。そう言う意味では、私の理想を煮詰めたような作品でもあるのですが。

こちらもやはり、まずは原作から入ってみようかなぁ。

 

・『2ndバージンのじょうずな捨て方』

・・・CV熊谷健太郎さん×CV山下誠一郎さんの作品。CDのジャケットのイラストがとにかく綺麗だし、色気ダダ漏れだし。あらすじに登場する『伝説のAV男優』『マグロ彼氏』と言うワードも、個人的には『パワーワードや・・・刺激が強すぎる!』と思いつつも『あぁ、いいですね。えっちそうですね』とにやにやが隠し切れず。

熊谷さんのBLも、いつか聞いてみたい。そんな思いもあり、なおかつ受けが山下さんと言うことなので興味を惹かれたのですが。

熊谷さんの、青臭さが良い感じの色気になっている低音ボイスは、さぞかしえっちなことでしょう。ええ、それはえっちなことでしょう。

 

・『北山くんと南谷くん』

・・・CV西山宏太朗さん×CV広瀬裕也さん。どちらも出演されているBL作品には触れたことがないのですが。

でも何と言うか。作品のあらすじとかキャラクターの詳細を知っていく内に、それぞれが演じられている役が、頭の中で容易に想像できる、それくらいのハマり具合だよなぁ、と感じられたのです。特に南谷くんCV広瀬さんは、そりゃもう、その思春期ど真ん中性欲大爆発純情少年役、ハマることでしょうよ。そりゃたまらんでしょうよ。

あとあらすじ的にも『こう言うのでいいんだよ、こう言うので!』と叫びたくなるようなお話っぽいのも、個人的はポイント高しでした。

 

・『イキガミとドナー 二人のイキガミ

・・・感想を挙げられていないけれど原作、読んだ。私としては圧倒的に続編の方が好き。カップリングの萌え含めて好きです。

CV八代拓さん×CV河西健吾さん。で、CV山下誠一郎さん×CV河西健吾さん。

このCVの方々も原作読む前から知っていたのですが、原作読んだら『あああああ』としか言いようのないハマり具合で、漫画を読みながらの脳内アフレコも余裕でした。ふわふわで甘々で、その優しさが罪深いCV八代さんも、一途で不器用でやさしい大型犬なCV山下さんも、そして不器用で潔癖なCV河西さんも完璧が過ぎるんだよ・・・誰だよ、この人たちをキャスティングしたの。

ありがとうございます!

いつか必ず聞きたい作品ですね。

 

・『神様なんか信じない僕らのエデン』

・・・CV熊谷健太郎さん×CV小野友樹さん。漫画を読んだ時に衝撃すら受けた作品。『漫画だからこそ』の魅力、威力をひしひしと感じさせる作品だと思います。だからこそ、あの世界が、物語が、果たして音声のみでどんなふうに表現されているのだろう、とめちゃくちゃ気になりました。

CDの視聴動画を視聴したのですが、熊谷さんと小野さんのハマり具合も半端なかった!

『おおぅ、これは良いぞ!聞きたいぞ』と思ったのですが、DLsiteさんでは取扱なし!その代わり、原作漫画の最新刊が発売されているのを知ったので良しとしよう。

いいのか、それで。いいのだ、これで。いや、違う。こちらもいつか聞いてみたい。

 

・『男子高校生、はじめての』

・・・私が初めて浸かったBL沼です。初めて浸かった沼が心地良過ぎたあまり、結局、今なお、そこから抜け出せない面もあるのですが。ははははは。

まぁ、DLsiteさんで配信されていないのは知っていたので、今更です。

14弾~16弾の新作、制作されたりしませんかね?

ってか、今から思い返しても、これ、15弾。あのビジュアルであの性格の攻めを、それまで『元気!バカ!熱血!良い奴!』『不眠!ナイーブ!思春期真っただ中!』と言う役が多かった佐藤元さんに、よくぞ任せようと、制作サイド、思われたなぁ。いや、良い意味でです。褒めてます。特大の感謝を込めています。

多分、あの15弾がCV佐藤さん×CV伊東健人さんじゃなかったら、私、手を伸ばしてなかったと思うのです。そしてお話があそこまで凝っていなかったら、多分、『だんはじ』の他の作品にも手を伸ばしていなかったと思うんですよねぇ。

 

はい。こんな感じかな。

 

ってかこの時点で既に文字数が予定よりめちゃくちゃオーバーしていることに気が付きました。

1回でまとめようと思っていたこの記事ですが、どうやら1回では済みそうにないです。

おっふ。

 

聞いてない、何なら原作すら読んでいない作品ばかりなのにね。

どうしてただ語っているだけの行為が楽しくて楽しくて仕方ないのでしょうか。

ふへへ。

 

てなことでここから、本来、書くはずだった内容。

『DLsiteで配信されていて、私が購入しようか迷った作品』を書いていこうかとも思ったのですが。

どうあがいても中途半端になりそうなのでやめておこう。

 

なんでしょう。

今回、記事に挙げた作品でも、そして次回、挙げる作品でもそうなんですが。

 

山下さんの受け役って、私、聞いたことがないんですけど。多いんですね。

山下さんのBLは『男子高校生、はじめての』しか聞いたことがなくて、こちらの作品では山下さん、攻めの方を演じていらっしゃって。

で、この役もめちゃくちゃ良かったってか、山下さんのお声の男らしい色気と、不器用さと。そしてお芝居の自然なうまさみたいなものが感じられて、個人的には大満足だったんですけど。

 

山下さんの受け役、聞いたことないんですけど(2回目)

なんかすごい『あぁ~』って納得感がめちゃくちゃあって。

男性らしいお声でありながら、ちょっと柔らかさもある、そんな響きもあるようなお声だから、BLにおける受け役。男性の受け役。ちゃんと『男性』としての受け役(変な言い方ですが)。そこにものすごくハマるんだろうなぁ、とすごく納得するような思いを抱きました。

そのうえであのお芝居のうまさだしなぁ。

まぁ、繰り返しになりますがその作品を一度も聞いてない人間なので、あくまでイメージでしかないのですが。

 

あとす!も受け役が意外に多いんだなぁ、と言う印象。

まぁ、でもこちらに関しては、やはり『だんはじ』聞いた時、度肝抜かれたからなぁ。

『勇気爆発バーンブレイバーン』を1クール視聴して、『そうそう。阿座上さんとす!がラジオで話されていたし、久しぶりに聞いてみるか』と『だんはじ』、聞いてみたけど。

『どうあがいても、むさくるしいイサミと大天使、空良くんを同じ人が演じているとか信じられんのだが』と言う思いしかありませんでした。

 

逆に榎木さんとかは、個人的には受け役が多いイメージだったのですが。結構、攻め役も演じていらっしゃる。

榎木さんの場合、何て言うか、個人的にはもう、お芝居の質が異質と言うか。唯一無二の吸引力と言うか。そんな感じなんで、まぁ、うん。

うん(納得)

ってか『唯一無二の吸引力』って掃除機みたいじゃん・・・。

 

はい。なんかそんなこととか、いろんなことを思ったのですが。

とりとめない話なので、ここまでにしておきましょう。

 

そんなこんなで次回こそ、私が実際に購入した作品も含む、購入候補作品のご紹介をお送りしたいと思います。

引き続き、お付き合いいただければ幸いです。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました。