tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

『青のミブロ』放送記念~個人的新選組一問一答

何を血迷ったか希望休をあんまり土曜日につぎ込んでおかなかった結果。

出勤予定の全土曜日、軒並み人手不足と言う有様で今から泣きそうです。

こりゃまた、1人で走り回らなきゃいけないパターンだな。泣く。

やっぱり土曜日は希望休入れておくべきだったんだよ!ちくしょう!

 

本題です。

新選組です。新選組。皆さん、好きでしょ?(謎の決めつけ)

本当は過去、私が触れてきた新選組を題材にした作品。それについて語っていこう。

そんな記事を書くつもりでしたってか実際に書いてました。

途中まで書いて『いかん。これはいかん』と自分でも思うほどのボリューム(文字数1万越え)になったので止めました。

止めた結果のこれです。はい。

 

てなことで秋アニメ『青のミブロ』が放送されるのを記念して。

新選組にまつわる一問一答を自分で勝手にお送りする、そんな記事です。

 

ではでは、早速、まいりましょう。

誰も質問してくれないから、自分で勝手に質問して答えるよ!

新選組一問一答、スタート!

 

新選組を好きになったのはいつですか?

・・・覚えてません。が、小学6年生の頃に書いたと思しき小説には、既に『新選組』の文字があったので、その頃には既に好きだったんだと思います。

 

新選組を好きになったきっかけは?

・・・覚えてない。昨日のことすらろくに覚えてないのに!えー・・・なんだろ。なんだろ・・・えー・・・必死になって思い出そうとしていますが、すいません。やっぱり思い出せないです。でも多分、漫画か小説を通じてだと思います。はい。思い出せたらまたブログに書こうと思います。でも多分、そう書いたことすら忘れると思います!

 

・初めて好きになった新選組の隊士は?

・・・ベタですが沖田総司。『美青年』『剣の天才』『病気で夭折』と言う生き様に心惹かれ『はぁ~』となりました。なって、実際のお写真を見た時には『・・・うん』となったのはきっと私だけではないはず。ってか天国の沖田総司さん、失礼なことを言ってしまって申し訳ございません(土下座)

ja.wikipedia.org

いや、でも今、改めて見てみると髪型が髪型なだけで、美青年ですよね。可愛らしさのあるお顔立ちだなぁ、とも思ったのですが。あと唇の分厚さがセクシーよ。

 

・いちばん好きな、推しな新選組の隊士は?

・・・選ぶのが難しいですが、刀は勿論、槍も得意としたと言う理由で原田左之助が好きです。あと諸士取調役兼監察方と言う役職から感じる、どうしようもないわくわく感から山崎丞も好きです!

 

ちょっと脱線、その1。

と言うことはアレか。私が初めて触れた新選組は『沖田総司が美少年』として描かれていた、登場していたんだな。

え、ほんと何だろ。自分のことながら、めちゃくちゃ気になってきたよ。

誰か思い出して!

 

新選組が登場する小説でいちばん好きなのは?

・・・これもベタですが司馬遼太郎さんの『燃えよ剣』ですかね。これはね、本当に面白いよ。新選組好きで本書を読まれたことがない方は、絶対に読んだ方が良い・・・ってか、新選組にさほど思い入れがなくても、とにかく『小説』として面白いから皆、読んだ方が良いよ!

『鬼の副長』と呼ばれている新選組副長、土方歳三を主役に据え、彼の人生。更には新選組隊士、新選組そのものの人生、運命を描き切った大作です。

決して派手な筆致ではないのに、生き生きと、まさに生きることを生き抜いた、そんな土方、各隊士たちの人生。その躍動、眩しさ、その先の、それぞれの結末。それがひしひしと感じられる、それが目に浮かんでくるような作品なのです。

だから結構な分厚さのある作品なのですが、全然、それを感じさせない。読み始めたが最後、新選組の、若者たちの各々の正義、生き様、その熱さに引き込まれてやまない。どんどん読み進めていきたくなっちゃう。

まさに時代を超える、不朽の名作!

 

・では、新選組が登場する漫画でいちばん好きなのは?

・・・いろいろ読んできたけど、すいません。どれも最後まで読んだ記憶がないです。おっふ。そしてそんな中、ふと、思い浮かんできたのが『ちるらん 新選組鎮魂歌』でした。何故?わかんない。

comic-zenon.com

いや、でもこの作品、めちゃくちゃ好きだった。でも途中で読み続けるの挫折して、それ以降、まったく触れてこなかったので今、調べてみた。調べてみたら無事、完結していたようで。あー、そうなのか。完結したのか。ならば改めて、挫折してしまったところから改めて、読み直したいなぁ。

 

ちなみに本作品。スピンオフ作品で、キャラがミニキャラ化した作品がアニメ化されています。あとドラマCDもされてるっぽいです。

主人公はやはり土方歳三で、CVは鈴木達央さんが担当されています。

原作、終了したことだし、ここらで本編の方もアニメ化、されないかなぁ。

 

『ちるらん 新選組鎮魂歌』の最大の特徴は『新選組×ヤンキー漫画』と言うテイスト。なので新選組隊士たちも、その他に登場する歴史上の人物たちも、皆、めちゃくちゃビジュアルからして尖ってます(笑)

山崎丞なんかガスマスクっぽいの着用してるし。山南敬助も、すげぇなんか、神経質な眼鏡インテリって感じだし。芹沢鴨に至っては赤髪で、超ファンキーだし。でも皆、当然の如くイケメン。

作画担当の方の画力アップによって、話が進んでいくにつれ、どんどんそのイケメン具合がアップしていくのも眼福だったなぁ~。

また見た目だけでなく性格、個性もめちゃくちゃ尖ってる。戦い方も、何と言うかバトル漫画のそれで、非常にダイナミックだった印象があります。

推しの原田左之助は槍の使い手なんですけど、その槍には大鎌の刃が仕込まれているんですよ。槍×大鎌とか、もう最高融合じゃないですか。歓喜

だから、何と言うか。正統派の新選組作品を求める方からしたら『ナニコレ』となるかもしれませんが。ただ歴史の流れや新選組の歴史、そうしたものはしっかりと描かれています。なので個人的には異色でありながら正統派の味わいもある、そんな新選組を題材にした作品だと、今、改めて思い返しています。

いずれにしても面白い作品。新選組、個々の隊士の生き様。それに触れられる作品であるのは確かです。

 

そうか。全34巻か。さっきも書いたけど、ほんと読み返したい。

 

・他の漫画に登場する新選組キャラで好きなのは誰?

・・・これもベタですが。やはり世代的には『銀魂』に登場する新選組ならぬ真選組の面々が好きです。マヨラー万歳!

あと、割と他の作品では出番が少ない、いまいち影の薄い存在として扱われがちな山崎丞ならぬ山崎退が、その影の薄さ、出番の少なさを逆手にとったような大活躍を見せていたのも、個人的には嬉しかったです。機械になって復活したのも、まぁ、彼だからこその扱いと言えるでしょう(笑)

あんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱん。

何のことかわからない方は、アニメの205話を見て下さい。

 

ちょっと脱線、その2。

銀魂』の真選組と言えば、女性からの沖田総悟人気が異様に高い、そんな印象があります。まぁ、でもわかる。あのツンツンツンツンツンツンデレは、確かに萌える。『顔しか取り柄がない』と言われる、あの少年っぽさの残るイケメンも愛い。

アニメで沖田を演じられている鈴村健一さんの、涼やかイケボ、ドS演技も最高ですものね。

で、最近、若手、新人の女性声優さんのウィキとかを見ていると、結構『『銀魂』の沖田総悟が好き』『沖田を演じている鈴村健一(さん)の演技に憧れて』と言う文章をちょいちょいと見かけます。

その文章に『いや、『銀魂』ってつい最近の作品じゃん!』と私は驚愕すると共に、新人、若手の女性声優さんに、その演技を憧れられている鈴村さんが、ブレイバーンのような役も演じられていることに、心がうきうきするのでした。ふふ。

 

新選組を題材にした実写作品で印象深いのは?

・・・そんなに見ているわけではないので、あまり大口は叩けませんが。そしてベタ過ぎるかもしれませんが大河ドラマで放送された、三谷幸喜さん脚本の『新選組!』です。あとは映画『御法度』です。

 

・その理由は?

・・・『新選組!』に関しては藤原竜也さん演じる沖田総司、そしてオダギリジョーさん演じる斎藤一中村勘太郎さんが演じられていた藤堂平助。更に小林隆さん演じられていた源さんこと井上源三郎が、もう『ぴったりすぎるんじゃよ!』と小躍りしたくなるくらいに素晴らしかったから。芹沢鴨役の佐藤浩市さんも最高にして最強だった。

そしてそして、それをも上回る勢いで山南敬助を演じられていた堺雅人さん、明里を演じられていた鈴木砂羽さん。このおふたりの演技に、もう泣かされまくったから。

何より堺雅人さんの山南敬助は、もうこれ、ガチで個人的には原作通りとしか思えない。いや、原作はない作品なんですけど。未だにそうとしか思えない。私の中では『堺雅人さんは山南敬助が転生した姿』と言う認識です。

 

『御法度』はやはり、その美貌で新選組内にどろりとした感情の渦を巻き起こす隊士、加納惣三郎を演じられていた松田龍平さんの存在感。あと土方歳三を演じられていたビートたけしさんの演技。演技ってか、なんかもう『ビートたけしさんだからこその演技だろうし、この人以外が、こんなお芝居をやろうもんなら袋叩きにされるんだろうな』と思わせるような役としての存在感と言うか、在り方みたいなもの。その不気味さみたいなものも、個人的には忘れがたいです。

 

・『青のミブロ』のCVを見て感じたことは?

・・・公式から曇らされることに定評のある、そして勿論、演技力にも定評がある阿座上洋平さんが土方歳三と言うのが、もう楽しみでしかないですよね、奥さん!

それから沖田総司小野賢章さんと言うのも、なんかすごいわかりみしかないです。

近藤勇杉田智和さん、芹沢鴨竹内良太さんと言うのも、すごい強い。わかる。

藤堂平助の戸谷菊之助さんと言うのも、もう『あー!』って感じです。藤堂平助はやっぱり、なんかこー、こう言う、なんだろ。まっすぐさと純粋さと、少しの幼さを感じさせるお声の方が演じられるのが正解なんだと思う。あー!

 

更に山南敬助河西健吾さん・・・あーあーあーあーあーあーあー。やっちまったな、公式め。これはもう、いけませんよ。いけません。ぴったりが過ぎて、いけません!

あと源さん。井上源三郎杉山紀彰さんなんですよ。はぁ~!

 

はぁ~!

 

とか何とか書いてますが『青のミブロ』、放送開始が他の作品に比較すると少し遅め。なので必然、個人的に継続視聴できるかどうかは、本数的にも厳しいところにはあります。すまんな。

でも視聴したい思いはあります。

ってかほんと、MAHO FILM、頑張ってね!深夜アニメじゃないんだからね!

 

はい。そんなこんなで本日は『青のミブロ』の放送開始を記念して、個人的新選組語りをお送りいたしました。

 

まぁ、しかし新選組。凄いですよね。

いや、別に新選組だけではないんですけど。他にも、こうした創作物に登場する、題材にされる歴史上の人物と言うのはたくさんいらっしゃるんですけど。

ただその中でもやっぱり、新選組の存在感であったり。その人気度と言うのは、別格の物があるなぁ、と思います。

 

歴史的観点から見ての、新選組の評価。新選組がしたことに対する評価みたいなものは、当然ながら私にはわかりません。

 

ただやっぱり、良くも悪くも『自分たちの正義』を信じ、そのために愚直に邁進していき、愚直だからこそ歴史の奔流に飲み込まれて散っていった。

その生き様、彼らの生き様と言うのは、個人的妄想想像を抜きにしたとしても(すいません)、やはり心惹かれる、揺さぶられるものがあります。

そしてそれは、恐らくは私だけではない。だからこそ、160年以上経過した今も、こうしてたくさんの人に愛され、たくさんの作品で描かれているのだろうなぁ。

 

てなことで秋アニメ『青のミブロ』は10月19日、今週の土曜日に第1話の放送が予定されています。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました。