tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

迷うのもまた楽し~購入を迷ったBLCDご紹介 延長戦

・DLsiteさんが半額クーポンをプレゼントしてくれた。

・『ならば』とBLCDを買うことにした。

・購入を迷った作品をご紹介していく記事を書く予定だった。

・ところが『気になっていたけれど、DLsiteさんで配信されていない』作品を紹介するだけで、前回は終わってしまった。

 

その続きです。延長戦です。

てなことで本日こそ、DLsiteさんで配信もされていて、その中で購入を迷った作品をご紹介していきます。

昨日の記事にも書きましたが、最終的にはこの中から1作品、購入しています。

 

ではでは。購入候補作品、ご紹介ですよ~。

 

・『いつか恋になるまで』

・・・CV内田雄馬さん×CV古川慎さん。感想記事も挙げましたが、とにかく漫画が最高だった。私の理想と言う理想、『男子高校生BL!幼馴染BL!』を煮詰めたようなそれで最高だったので、当然、ドラマCDも気になりました。

正直『和馬が古川さんと言うのはかっこよすぎやしないか』と言う感は否めない。『いや、聞いてない人間が何言ってんだ』と言うツッコミはご尤もです。すまぬ。

ただ何だろ。『かっこよすぎる』和馬が、千秋の前では『それだけじゃない』面も見せる。そのギャップも含めての、古川さんの演技力が堪能できるかもしれないと思うと、それはそれで想像しただけでにやにやがとまりませんことよ。おほほほほ。

大型わんこな千秋が内田さんと言うのは、もうこれ、何の違和感もなし。ふへっ。

 

あと巴ちゃんが矢作紗友里さんと言うのも、漫画の感想にも書きましたが、本当に実にナイスな配役だと思うのです。この作品、和馬と千秋、そして巴ちゃん、3人の物語だと思うから、そこに対しての巴ちゃんの存在感を、矢作さんがしっかりと演じられていることだろなぁ、と。

そう言ったこと全部、考えると『ふむ。逆に買わない理由はないんじゃない?』とも思ったのですが。さてさて。

 

・『サハラの黒鷲』

・・・CV佐藤拓也さん×CV熊谷健太郎さん。原作をずっと追いかけている作品で、とにかく好き。美麗すぎる絵から、ナニなシーンの激しさから、しっかりと読ませるストーリーから、何から何まで好き。

ちなみに漫画を初めて読んだ時からCD化されていたのは知っていました。でもあえてCVは知らないままで読んだのですが『アルキルは絶対、佐藤さんでしょ』と予想していたと言う話、本当なんです!信じて下さい!

あぁ・・・なんか佐藤さんのアリキルボイス、めちゃくちゃ想像がつく。特にロキの孤独を受けとめる言葉の温かみとか、すごくしっくりくる。ヤダ泣きそう。

熊谷さんは本作で初めての受け役を演じられたとかでしたっけ?

合うわ(合うわ)。語り出すと長くなるので我慢しますが、ロキの内面。それを考えると、熊谷さんのまっすぐなお声は本当にぴったりだと思う。

 

ただ発売が2019年なんですよね。少し前。てなことで熊谷さんの演技について語りたいダメなオタクの私は、またぞろ、この作品を聞いて『熊谷さんの演技がさ!』と語り出しそうな可能性は、我ながら否定できない。ごめん(土下座)

あとスピンオフの、山下誠一郎さん演じられるイングルが主役の『サハラの隻眼狼』のCD化はまだですか?原作の続きも読みたいです!

 

・『ロストバージン how to sex』

・・・CV小野友樹さん×CV山下誠一郎さん。多分、時期的に発売されたばかりだったんだと思います。なのでDLsiteさんのBLCDのページのランキングみたいなところで紹介されていて気になりました。

あと、ほんとまさしく現金な話で申し訳ないのですが、お値段が6千円弱なので『これぞまさしく、半額クーポンの使い甲斐があるのでは』と思ったのも事実です。

本当に申し訳ない。

 

小野さんもたくさんBL作品、出演されていらっしゃいますよね。私は小野さんが出演されているBL作品、視聴したことがないのですが。なんか『小野さんなら大丈夫』と言う、謎の安心感があります。ナニコレ。

ただ初の、BLでのCV小野さんが『圧倒的"雄"オネェタレント』と言うのは、ちと刺激が強すぎないか、私よ。そんな思いが胸を過らないことはなかったのですが、そのオンオフの演じ分け、さぞかしい素敵なんだろうなぁ、と思うとやっぱり気になった。

気になったところで、よくよく調べたら『あらあら。これ、続編物じゃないの』と知り、別の意味で『あらあら』となりました。半額クーポン、もう1枚ちょうだい!

 

・『ホワイトライアー』

・・・CV笠間淳さん×CV田丸篤志さん。田丸さんのBLCDは聞いたことがある。笠間さんは聞いたことがない。でも笠間さんである。普通に話されていても、そのお声から滲み色気がとんでもない笠間さんである。そんな笠間さんのBL。『大丈夫?そんなの聞いちゃって、私、無事でいられる?』と割と真剣に思いました。ってか笠間さんのお声の色気って、ほんと『滲み出る』とか『密やかな、しかし激しい』とか。そう言う言葉がしっくりくるのよね。何なんでしょうね。好き。

原作、読んだことがないのですが。そんな私でも、CDジャケットに描かれている2人のイラスト。大河と慧になるのかな?そのイラストを見た時『あぁ、笠間さんも田丸さんも、めちゃくちゃぴったりなんじゃなかろうか』と感じました。

何と言うか、原作が読んだことがない私ですら、大河から笠間さんのお声が、そして慧から田丸さんのお声が発せられるのが容易に想像できたと言うか。おふたりのお声と、キャラのビジュアルがかっちり噛み合っているのが感じられたと言うか。

 

お話も面白そうなんだよなぁ。臆病な2人の、臆病だからこそのまっすぐさ、不器用さ、純粋な熱量が胸を締め付けそうな。そんなイメージを受けました。

『笠間さんは初だけど、でも笠間さんだもの』『そして田丸さんの受けはやっぱり最高だもの。至高だもの』と言う思いに任せて、行っちゃうか!?行っちゃったのか、私!

 

・『僕は君のいいなり』

・・・CV中澤まさともさん×CV田丸篤志さん。ジャケ写に描かれているのが、CV田丸さんの受け、檀野先輩なのでしょうか。なのでしょうね。

見てよ!これぞまさしく『ザ・CV田丸篤志』じゃないですか!(大興奮)。幸薄そうだし!儚そうだし!クソ真面目そうだし!とんでもない色気、ダダ漏れだし!えっちそうだし!人の加虐心、刺激しまくりだし!白靴下が最高だし!

苛めたい、このCV田丸さんは苛めたい。最高ですよ!

これは危険です。これは危険です。深淵です。覗いていたつもりが、深淵もまた、こちらを覗いていた。そして気が付いたら深淵に囚われていた。そんな深淵です。

中澤さんは、個人的には柔らかいお声のイメージが強い方なのですが。どうなんだろうか。でも、いや、檀野先輩の痴態を目の当たりにして独占欲に目覚めていく。恋を知らない冷たい後輩と紹介されている木下を、その心情の変化を繊細に演じていらっしゃるんだろうなぁ。

 

あとレビューなんかを見てみると、とにかく濡れ場が多い、と。えちえちだぞ、と。そんなお声も目立っていて、1作品しか聞いていないとは言え、田丸さんの受け演技に萌えに萌えた私としては『成程。それは聞きたい』と思ったのも気になった理由です。

タイトルがまた秀逸じゃないですか。CV田丸さんの受けで、このタイトルと来たら、そりゃもう、聞きたいに決まってるじゃないですか!

 

・『なんかもうあーあって感じ。』

・・・CV阿座上洋平さん×CV山下誠一郎さん。タイトルが秀逸と言う点で言えば、本作品のタイトルも天才的だと思うのです。わかる。『なんかもうあーあって感じ』としか言いようがない作品、感情ってありますよね。ポジティブな意味で『ほんとあーあだよ。あーあーあーあー』と尊さのあまり天を仰ぐしかないと言うか。

なのであらすじを読まずとも、このタイトルだけである程度の物語の雰囲気が感じられたのが素晴らしい。そしてこのタイトル通りのお話らしいのも素晴らしい。

 

男子高校生BLです。ビバ!(小躍り)。そしてキャストが阿座上さんと山下さん。『それこそ個人的には『なんかもうあーあって感じ』だよ!』と机をばしばし叩きたくなるような、この組み合わせ、なんなんだ。

これまでに紹介してきた作品。そちらに出演されてきた方の、その演技がどうのこうのと言うつもりは全くありません。そもそもとしてその方々のBLにおける演技には触れたことがない、と言う方も多いですし。

その上で、このおふたりに関しては個人的にも出演されてきたBL作品に触れたことがある。そして出演されてきたアニメを通して、その演技にもたくさん触れてきたと言うこともある。その演技の質みたいなのが大好きと言うこともあるので、何と言うか『キャストさんの演技に関しては、絶対的安心感しかない作品だなぁ』と思いました。

 

前回の記事に書いた今回のBLCD購入の目的。あるいはそこに求めるもの。それにあまりにも合致しすぎている作品のようにも思えたのですが・・・だからこそ、妙なところで天邪鬼っぷりを発揮する私は『もう少し、冒険してみないか』と言う気がわいてこないこともないのですが。どうする、私!?

 

・『彼のいる生活』

・・・CV鈴木崚汰さん×CV小林千晃さん。原作は先に挙げた『なんかもうあーあって感じ。』と同じく宮田トヲルさんです。私、宮田さんの作品、読んだことがないんですが。ってか失礼ながら、今回、初めてそのお名前を知ったのですが。『あぁ、絶対にこの方の作品は私の性癖直撃だわ』『絶対に好きになる自信しかないわ』という確信を、既に抱いています。ありがとう。

男子高校生×幼馴染BLです。狙い撃ちされてるぞ!

 

す!と小林千晃さんの出演作です。BLCDでのメインで言えば、小林さんは本作が初だったのかしら?間違っていたらすいません。あ、もしかして、す!に関しても本作品がBLCD初メインっぽい感じ?重ね重ね、間違っていたら本当に申し訳ないのですが。

ウィキで調べてみたら、なんとなくそれっぽかったので。あとレビューに目を通してみても、そんな感じの内容が多かった気がしたので。

 

いいですな。今やBLCDにも引っ張りだこな、実力派若手声優さんの、初めてが詰まった作品。ナニなシーンが少ない作品らしいので、逆にそれを通さない登場人物の心理描写を、おふたりがどんな演技で聞かせて下さっているのか。男子高校生の瑞々しい胸キュン恋愛模様を、おふたりがどんな演技で聞かせて下さっているのか。

想像しただけでにやにやしちゃうぞ!

いや、でもこのおふたりのことだしなぁ。レビューにも書かれてあったけれど『BLCD初メイン!』を感じさせない演技を披露されていることなんだろうなぁ。

 

そう言う楽しみ方ができつつ、物語が私好みと言うのもポイント高し。それ故に候補に挙げた作品です。ただナニなシーンが少なめと言うのは少し寂しい。

萌えは欲しい。でもエロもそこそこは欲しい(ド直球)

 

・『少年の境界』

・・・CV八代拓さん×CV斉藤壮馬さんとCV興津和幸さん×CV小林裕介さん。

八代さんのBL作品が聞きたい(率直)。ただDLsiteさんで配信されているのが、調べた限りだとあんまりなかった。『溢れて零れて我慢できない』は漫画を読んだけど、そんなにハマれなかったし。『伝説のヤリチンVS鉄壁の尻穴』はタイトルで爆笑しちゃった時点で私の負けです。ってかなんだろ。今回、求めているBLCDとは明らかに毛色が違うので、あまりピンとこなかった。でもいつかは原作、読んでみたい。

ってかタイトル!このタイトルもほんと、秀逸だな!

 

てなことで残ったのが、原作も気になっていたこちらの作品です。とりあえず原作のレビューを見ると、めちゃくちゃ重い話らしい。好き。『こう言うのでいいんだよ!こう言うので!』と言うBLも好きだけど、読んだ後に『ずぅぅぅん』ってなるしかない、打ちのめされるようなBLも好き。

あとCV八代さん×CV斉藤さんのカプは勿論なんだけど、あらすじを読んでいる限りだと、多分、私の好みを刺激するのはCV興津さん×CV小林さんのカプの方っぽい。

 

そう言う意味で八代さんのBLCD出演作品を通して、気になっていた原作に登場する2組の物語を一度に追いかけられるのは、言い方はアレですが一挙両得だぞ、と。

また興津さんのBL出演作品に触れられると言うのも個人的は魅力的だなぁ、と思った次第です。

 

はい。ざーっとにはなりますが、こんな感じです。

ってか『さぁ、買うぞ』と決めてから、とりあえず出演声優さんで絞り込んでいって、でも人によってはめちゃくちゃ出演されている方もいらっしゃって。

そうなるとその中から更に絞り込んでいって。

冒頭にも書きましたが、いつも読ませていただいているブログさんで紹介されていた作品とかもチェックしつつ。

更にトップページで紹介されている作品とかにも目移りしちゃったら、もうこれ、迷子状態です。

 

迷子。私は、広大なBLCDの森で迷子になりました。

実に楽しかったです!

 

てなことで、その中で気になった作品についても、また機会があれば語りたいなぁ、と思いつつ。

果たして私が購入したのはどの作品なのか。

その答えは、夏のBL祭り最終日となる明日の記事で明らかになります。

よろしければ引き続きお付き合いください。ぺこぺこ。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました。