tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

聞いてないよ!~夏アニメ、BS11での再放送アニメが熱い!

聞いてないよ!

言ってないからね!

 

間もなく本格的に放送がスターとする夏アニメ。

そのラインナップに関しては以前、記事にして紹介したのですが。

 

BS11では、放送クール切り替わりの時期に、次のクールに放送予定のアニメ作品を放送する番組が放送されるではないですか。

あれ、私、予習のつもりで毎クール、視聴してるんですけど。

 

今回の放送見て『!?』となりました。

『なんだこの再放送のラインナップ。聞いてないぞ!『アニメイトタイムズ』さんの放送予定一覧には掲載されていなかったはずだぞ』となりまして。

そのままスルーしても良かったのですが、ほんとに私としては『見て!ほんとに魅力的な作品だから見て!』と言う作品のオンパレードだったので、慌てて記事にしました。

 

聞いてないよ!

言ってないからね!(しつこい)

 

Re:ゼロから始める異世界生活』『Fate/stay night[UBW]』、それから『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』に関しては、夏アニメ再放送予定として触れていたはずなので、今回の記事では割愛しています。

全作品、触れたいところなのですが、視聴していない作品もあるので、そちらに関しても割愛。

詳細にラインナップはBS11さんのサイトをどうぞ。

www.bs11.jp

 

ではでは早速、こちらの作品からどうぞ!

 

・『五等分の花嫁』

・・・7月8日、0時からの放送予定です。大人気漫画のアニメ化。アニメも続きに続いており、今年の4月には完全新作の製作が発表されていたはずです。

www.tbs.co.jp

1人の男子高校生が、ひょんなことから五つ子の女子高生の家庭教師になりましたとさ。で、結果としてはその内の1人と結婚することになるのですが、さぁて、果たして結婚相手はどの子なんでしょうね、と言うのが、高校時代を振り返ると言う回想の形で描かれている作品です。

 

何度、見返して見ても五つ子の姉妹のCVを担当されている声優さんたちの並びが凄い。全員、ヒロインじゃん!いや、まさしくそう言う作品なのでそれでいいんですけど。

そんな彼女たちに振り回されつつ、その実、振り回している主人公は松岡禎丞さんが演じていらっしゃいます。

 

私はアニメ、1期のみしか視聴していないのですが。それでも主人公演じる松岡さんの演技も、そしてそれぞれ違った魅力に溢れている五つ子姉妹を演じられている声優さんたちの演技も、良い意味で王道感があったのが印象に残っています。

ちなみに私の推しは一花ちゃんと二乃ちゃんです。長女故になかなか素直になれないところが、一花ちゃんは可愛いしいじらしい。二乃ちゃんはそのツンな感じが、竹達彩奈さんボイスと最強マッチング(意味不明)

 

原作は既に完結済み。なのでネタバレ、主人公と結婚したのは誰なのか、という点についてはネットで調べればすぐに出てきます。

今までこの作品に触れたことがないと言う方は、それを踏んでからアニメを見るか。あるいは『いやいや、そこはぜひともアニメで追いかけたいよ』とまっさらな気持ちでアニメを視聴するか。どちらか選べると言うのも、この再放送ならではだと思います。

推しを決めておくと、より楽しめると思うよ!

 

・『徒然チルドレン

・・・7月9日、23時15分からの放送予定です。15分アニメです。本放送は2017年でしたが、この時は確か『アホガール』と連続で放送されていたんですよね。個人的には両作品の落差が、大変に印象に残っております(笑)

アホガール』はタイトル通り、アホな女の子が巻き起こす騒動を描いたギャグ作品です。こちらも面白い作品なので、機会があればぜひどうぞ。

 

一方、今回、再放送される『徒然チルドレン』は高校生の少年、少女たちの、胸がキュンキュンするような日常をオムニバス形式で描いたラブコメディ作品です。

原作は4コマ漫画。一話完結の短編集の形式がとられているので、アニメも15分アニメで、良い意味でさくさくとテンポよく視聴できる作りになっています。

tsuredure-project.jp

でも破壊力、やばいよ。この作品の破壊力、やばいよ。

もうね、胸キュンどころじゃないよ。

胸ギュンだよ。

にやにやが止まらんよ。

止まらんよ。

 

ちなみに私の推しはCV天崎滉平さんの古屋くんと、CV花澤香菜さんの皆川ちゃんペアです。

小悪魔チックな魅力を持つ皆川ちゃんが、その可愛らしい声と表情で、純粋で優柔不断な古屋くんを翻弄すると言うのが、もう本当にたまんないのです。

でもその実、皆川ちゃんは本当はめちゃくちゃ純粋な子と言うのもポイントなのです。

 

どのカップルも、ほんとに高校生だからこその不器用さ、まっすぐさ、瑞々しさに溢れていて、もうにやにやしながらも『尊いっ!』が止まらないと言う。

 

天崎さんをはじめとして、熊谷健太郎さん、榎木淳弥さん、山下誠一郎さんと言った、今やブレイクされて売れっ子さんだけど、2017年当時はまだまだブレイク前夜だった、と言う感じの声優さんが出演されているのも、個人的には熱い!

ってか熊谷さんの出演は、はっきりと覚えているのですが・・・榎木さん、山下さんの出演に関しては、すまぬ、記憶がおぼろげだ。

15分アニメだし。あの胸ギュン、にやにやをまた味わいたいし。

見ようかな。

 

・『その着せ替え人形は恋をする』

・・・7月9日、深夜1時からの再放送です。

bisquedoll-anime.com

引っ込み思案な少年といつでも堂々としている少女が、コスプレを通して心を通わせていくお話です。

 

本放送は2022年ですか。まだ2年しか経過してないのか。続編制作決定も発表されているのですが、あまりにも待ちわび過ぎて待ちわび過ぎて、もっと前に放送されていたような錯覚すら抱いたよ!

でもこのタイミングでの再放送と言うことは・・・そろっと、何かしらの続報が発表されたりするのかしら。わくわく。

 

いやぁ、もうね。とにかく見て。本作品、見たことがない方は、とにかく見て。見て。

ほんとにね。この作品ももう胸がキュンキュン、キュンキュン通り越してギュンギュンするくらいに、とにかく主人公、五条くんとヒロイン、海夢ちゃん、2人のまっすぐな思い。コスプレ、自分の『好き』を通じて近づいていく2人のその思い。そして少しずつ変化していくその関係性。あるいは互いに知らなかった世界を知ることで、広がっていく世界。そしてまた、互いが互いに対して尊敬にも近いような思いを抱いていく。

そう言うのが、もう本当に眩しくて、尊くて、瑞々しくて『はぁ~!』と天を仰ぎたくなるほどの作品なんです。

そしてそれ故、にやにや、にまにまが止まらない作品でもあるのです。

 

あれ。

もしかして7月9日放送開始と言うことは『徒然チルドレン』と同日の再放送ですか?

やばいぞ。これはやばいぞ。

放送時間は若干、離れていますが、この2作品。連続で視聴した日には、胸ギュンギュン、尊さと甘酸っぱさでにやにや、にまにまが止まらず、結果として絶対に寝られなくなるぞ。

かっはー!やばい!どうしよう!(大興奮)

 

制作はCloverWorks、なので作画は言うまでもなくめちゃくちゃ綺麗!五条くんと海夢ちゃんの表情の描写も、実に繊細で、もう逐一、心をかき乱されるのですよ!

主人公の五条くんは石毛翔也さんが演じていらっしゃいます。自己肯定感が低く、引っ込み思案。真面目を絵に描いたような純朴少年を、石毛さんが柔らかさと頑なさが絶妙に入り混じったお声で、繊細に演じていらっしゃって最高。

そしてヒロインの海夢ちゃんは直田姫奈さんが演じていらっしゃいます。アニメ、オタク、アダルト系含めたゲーム大好き。自分の『好き』にまっすぐ突き進んでいく彼女を、直田さんが本当にまっすぐに、純粋に、自然な可愛らしさも感じさせる演技で演じていらっしゃって最高。

『この2人を五条くんと海夢ちゃんにキャスティングしてくれた方。そして石毛さんと直田さん、マジでありがとう。本当にありがとう』と心底、思うくらいの、本当に素敵な演技を披露されているのですよ。

最高×最高=大最高。頼むから見たことがない人は見てくれ(語彙力)

 

ちなみに本作品。本放送の時には『来るべきアニメジャパンの舞台で、直田さんにも、作中に登場するコスプレ衣装を着用してもらおう!』『そしてその衣装を、やっぱり作中同様、五条くん役の石毛さんにも手作りしてもらおう!』と言う、とんでもない(笑)企画も同時進行しておりました。

TVアニメ「その着せ替え人形は恋をする」連動企画「その主人公声優は服を縫う」#01 - YouTube

この動画だけでも全13回ですか。凄い。

ガチで、ガチで黒江雫の衣装を、専門の方と協力されながらも、手作りされた石毛さんの奮闘っぷり。そしてそれを着用された直田さんのお姿。

ぜひともご覧になられて下さい。

見て(土下座)

 

ってか眼鏡、作務衣の石毛さん。マジで職人さんみたいなんだよ。

あと左利きって言うのも、個人的には萌えポイントが高いんじゃよ・・・。

 

やばいなぁ。この作品も見たいなぁ。あー。

なんなの、この再放送ラインナップ。

 

・『柚木さんちの四兄弟。』

・・・7月3日、深夜1時からの再放送です。両親を亡くした四兄弟が、力を合わせながら、そして時にはぶつかり合いながら、周囲の人たちに支えられながら生活していく様子が描かれています。

yuzukisan-anime.com

本放送は去年の秋アニメじゃなかったかな?

で、TOKYO-MXとBS11での放送に関しては、その裏に『呪術廻戦』と言う化け物が放送されていたんですよ。

なので私としては『もし、放送日時がずれていたら。あるいは、もう少し話題になっていてもおかしくない、それくらいに素敵な作品だったのよ!』と言う印象が強い作品でもあるのです。

 

ハートフォーミングな作品ではあるんです。でもその中に、ものすごく現実的な問題であったり、人間関係の難しさ。あるいは思春期のどうしようもない感情のやるせなさ。苛立ちみたいなもの。そうした要素も描かれているから、ハートウォーミングなんだけど、お涙頂戴な作品になっていないんです。

そこが私は、ものすごく、この作品の好きなところです。

でも同時に、創作物だからこそ、ある種のお約束的な優しさにも溢れている作品でもあって。その塩梅が絶妙なんですよ。うん。

 

岩崎諒太さんの長男だから、唯一の社会人だからと頑張りすぎてしまうお兄さん演技。

戸谷菊之助さんのクールなんだけど、弟大好きなブラコン演技。

どちらもそれはそれは見ていて、時に胸が締め付けられるような、あるいは微笑ましくなるようなもので最高。

そして三男の湊、末っ子の岳を演じていらっしゃる櫻井みゆきさん、寺澤百花さんの、実に可愛らしいショタボイス。12歳と6歳の子どもの、そのまっすぐな思いを表現されている演技にも、胸を熱くさせられたのです。

 

『秋アニメの時、気になってたんだけどなぁ』と言うそこのあなた。

今こそ、今こそ視聴のチャンスですぞ!

 

・『アルドノア・ゼロ

・・・7月11日、0時30分からの再放送。本放送は今から10年前、2014年です。分割2クールで放送された本作品は、ざっくりとジャンル分けするならばオリジナルロボットアニメです。

www.aldnoahzero.com

今や超絶売れっ子さんである花江夏樹さん、雨宮天さんが、本放送時にはまだブレイク直後、あるいはブレイク前夜だったと言うのも、個人的にはめちゃくちゃ感慨深い。

花江さんは主人公を演じていらっしゃったのですが、本作品にはもう1人、主人公がいて、そちらを演じていらっしゃったのは小野賢章さんです。で、雨宮さんはこの2人の主人公の間で揺れ動くヒロイン役を演じていらっしゃいました。

 

原案は虚淵玄さん。監督はあおきえいさん。音楽は澤野弘之さん。本放送時、アニメオタクなりかけだった私ですら『とりあえず虚淵さんが関係していると言うことは、3話で誰かが死ぬ』と思ったことだけは覚えています(笑)

その答えは、ぜひとも実際に3話を視聴してお確かめ下さい。

 

群像劇としての魅力もある本作品。それ故に登場人物がなかなかに多く、物語の後半あたりからは、全体像を把握するのが難しくなってきていたような。

そんな印象も個人的にはあるのですが。

当時、まだあんまり声優さんにも詳しくなかったからなぁ。今、改めて見たら1人1人の登場人物もしっかり把握できて、その物語もすんなりと追いかけられるのかもしれないとか思ったり。

 

制作はA-1 PictursとTROYCAの共同制作。キャラクター原案は志村貴子さん。

あおき監督、TROYCA、そして志村さんのキャラ原案と言えば『オーバーテイク!』を個人的には思い出しました。

本作品も『オーバーテイク!』同様、志村さん原案のキャラクターたちが、TROYCAの作画によって実に柔らかくも繊細に描かれていた。そして総じて作画面でのクオリティはとても高い、見応えのある作品だと言う印象もあります。

 

・『機動戦士ガンダム 水星の魔女』

・・・ラストは本作品。7月26日、19時30分からの再放送です。

g-witch.net

はぁ・・・本放送で全話を視聴した人間としては、このトップページのビジュアルすら、一目見ただけで胸熱です。言葉にできない感情が、ぶわっ、とこみあげてきます。

エモい。

 

機動戦士ガンダム』シリーズ史上初、女性パイロットが主人公と言うことで話題になった本作ですが。

それ以外にも、何と言うかなぁ。『今』の時代に放送される『ガンダム』だからこそのエッセンス、魅力に満ちた作品だと、個人的には思います。

そこには当然、賛否両論の声もあるのですが。

だからこそ、見ないでおくのは勿体ない!まずは1話、1話だけでもいいので、未視聴の方は視聴されてみて下さい。

 

でもその一方で『ガンダム』シリーズだからこその要素もしっかり描かれています。

終わらない戦い。個人の力ではどうしようもない争い。目の前の人間関係すらままならない虚しさ。清濁併せ呑むことの偉大さ、姑息さ、難しさ。その中にあって、それでも『自分』ができることを、『自分』が大切な人を、大切な場所を守るために戦い抜く人物たちの、熱く、まっすぐな思い。

学園が舞台になっているからこそ、より一層、そうした要素が胸に響いてくる。それらを学ぶことで、登場人物たちの人間的成長が描かれているのも素敵なのです。

 

ちなみに。

『私、今まで『ガンダム』シリーズ作品、1つも見たことないのよね。いきなり、この作品から視聴しちゃっても大丈夫?』と思われている方がいらっしゃいましたら。

無問題!です!

 

私なんて小学、中学時代に『機動武闘伝Gガンダム』『新機動戦記ガンダムW』と視聴して、そこからいきなり『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』にジャンプした人間ですからね。

それでも何の問題も支障もなく、本作品も楽しめたので。

その辺りはご心配なく!

 

はい。そんなこんなで本日はBS11で再放送される予定の夏アニメ。

その一部をご紹介してまいりました。

 

熱いな!この再放送ラインナップ、熱いな!

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました。