この記事を見てふと思ったのですが。
河西健吾さん、宣材写真、変えられたのかしら?こちらの記事に使用されているお写真は、宣材写真ではない?どうなのかしら?
こちらの作品、中華アニメの日本吹き替え版と言うことで。中華アニメって、どうにも設定とかがややこしいと言うイメージがあったのですが、こちらはそんなこともなさそうと言う印象を受けました。
河西さんの宣材写真は変わったのか、作品ともども気になります(笑)
本題です。
『アイドルマスターSideM』の8thライブの感想をひたすら書いているだけの記事です。
昨日に続いて2日目の感想、その2です。
個人的な思い出です。
感想はセトリ順です。
セトリはこちらからどうぞ。
曲名は省略しております。
で、その1では25曲目の硲道夫のソロ曲まで感想を書きました。
なので今日はその続き、このアイドルのソロ曲の感想からです。どうぞ!
26・・・秋山隼人のソロ曲です。3rd仙台公演以来ですかね。ギターをかき鳴らしました。隼人くん、ギターをかき鳴らしました。もはや『秋山隼人ソロライブ2023』です。いや、まぁ、その通りなんですけど。
いつか『ミリオンライブ』のジュリアと共演してくれ!
この曲も、パフォーマンスも『ソロ曲だからこそ』をまざまざと見せつけられました。ユニットの時の、あの満面の笑顔とは違って『どこでそんな顔を覚えてきたの!』と狂乱しそうになるくらいの色気たっぷり表情。そしてやはり色気たっぷりなファルセットも、実に綺麗で。その時の表情が、もはや18禁。『ねぇ!隼人くん!隼人くん!!』と絶叫するしかなかったのですが。
曲が終わって、次のアイドルにバトンタッチする時に見せた笑顔が、『いつもの』隼人くんの笑顔だったのが、もうずるい。
27・・・伊勢谷四季のソロ曲です。あくまで個人的な意見ですがハイジョと言うユニットの『エモいけど切ない』と言う魅力は、四季の存在によるところが大きいように思います。あくまで私論です。はい。
ハイジョの曲は盛り上げ曲だけど、熱いけどエモくて切ない。そのユニットのボーカルである四季のソロ曲なので、なんてかもう、熱さも、エモさも、切なさもメガトン級です(古)。だから体いっぱい使って、めいっぱいの声を張り上げて『届け!』と言わんばかりにソロ曲を歌い、花道を歩く四季の姿は見ている内になにかこー、込み上げてくるものがあって『ヤダ!悲しい曲じゃないのに!』となりました。
まっすぐさの化身みたいな少年なんだよなぁ。うん。尊い。
28・・・古論クリスのソロ曲です。誰ですか。『地ならし』と言うコメントを流した人は。でもわかる。コロンさんの歌声、マジ、大地を震わすほどの深さと大きさ。まさしく海のごとく。『懐の、器の大きい声』と言うたとえは、自分で書いていてもよくわからないたとえだと思うのですが、コロンさんの歌声はそう。懐と器がでかい。もはや無限大じゃなかろうかとすら思わされました。
そしてこの曲も、まぁ、メロディが忙しい。転調に次ぐ転調。音域の広さが半端ない。だけどそれを、優しくも力強い笑顔と共に、軽々と、懐の、器のでかい声で歌い上げるコロンさんよ。
会場一面が優しい青のペンライトで染められて、その、まさしく海のような光景を見つめるコロンさんの笑顔。本当に愛おしい。
29・・・秋月涼のソロ曲です。怒涛のソロ曲ラッシュのトリを飾るのが涼と言うのが、最高にエモい。最後にソロ曲のバトンを受け取ったアイドルとしての気合。それが迸っているような、そんなパフォーマンスだったなぁ。
『Yell Song』と言うタイトルの曲ですが、とにかく涼の等身大の思いが込められている楽曲で。爽やかなんだけれど熱くて、熱いんだけれど押しつけがましくなくて。聞いていると自然に勇気づけられるような。そんな楽曲であり、そしてそれを伸びやかな歌声と、やはり伸びやかなダンスでパフォーマンスする涼の姿には、本当に清々しい思いを抱きました。そしてそれと同時、自然に、励まされたような思いにもなれたなぁ。
『アイドルマスター』全ブランドに登場した彼もまた、やっぱり『アイマス』の顔であると私は思うのです。だから涼のこのソロ曲には『アイマス』における『アイドルとP』『アイドルとファン』の関係性、それが詰めに詰め込まれていると思いました。
ソロ曲ラッシュはここで終わり。
ここからは再び、ユニット曲に戻りました。
30・・・THE虎道牙の曲です。『さぁ!コロナ禍も明けた!果たしてTHE虎道牙はどんな殺陣を見せてくれるかな、ぐへへへへ』と期待していたら、期待していた以上の、予想を飛び越えた、まさかの『歌いながら敵とバトルして、敵を倒して見事勝利をおさめる』と言う、もはやリアルヒーローショーが繰り広げられて、衝撃のあまり私は放心状態でした。
かっこよかった。激熱で、それでいてエモかったのは今までユニット内で戦っていたTHE虎道牙が、このステージでは初めて明確な『敵』を相手に戦い、共闘したことなんですよね。『敵』との1対1の戦いでありながら、3人の『敵』と3人の『ユニット』であるTHE虎道牙の戦いであった。そこがもう、最高にエモ。『向き合うのは己自身』と言う歌詞の通り、1人1人が、3人が、己自身と言う『敵』に立ち向かい勝利したTHE虎道牙の、次のパフォーマンスがもう楽しみでなりませんよ!
31・・・F-LAGSの曲です。歌い出しの歌詞の、実に楽しいこと。リズミカルなこと。それでいて、いざ口ずさんでみたら、思いのほか難しかったこと!(笑)F-LAGSの曲って『進むこと』、それを歌っている曲が多いように感じられて、だから振り付けも、ものすごく足の動きに力を入れているなぁ、と言う印象があるんです。この曲の歌い出しは、まさにそのひとつの集大成みたいな感じがして、とにかく聞いていても、見ていても『可愛いし楽しいし!』の一言でした。
三者三様の笑顔、振り付け。それを表現したような会場のトリコロールも、とても綺麗で見事で圧巻だったなぁ。
F-LAGSはほんと、なんかほっとします。ユニットとしても、曲としてもものすごくオーソドックスな感じがあるからかなぁ?
32・・・Legendersの曲です。ラスボス。強い。両脇のツインタワーを倒してからじゃないと、センターを倒せない。だけどツインタワーに攻撃できるのは月が陰っている時だけ。そうこうしている内に時間が来て、3人攻撃を食らって、はいゲームオーバー!
レジェのユニット曲って厳しいんですよね。聞いているこちらの『覚悟』『意思』『意志』を問うているような曲が多いと言うか。そう問うことこそが、彼らの『覚悟』『意思』『意志』の強靭さを表現しているようにも感じられると言うか。そして問う者としての自覚、それに満ち満ちている。だからこそ、当たり前だし、他のユニットもそうなんだけど。苛烈なまでの、己に対しての厳しさを感じると言うか。
そんな、息をするのも忘れてしまうくらいの彼らの厳しさ。それを投げかけられたような、静かな迫力に満ち満ちたパフォーマンスでした。
33・・・Altessimoの曲です。闇のラスボス倒したと思ったら、今度は光属性のラスボスが出てきちゃったよ!2人同時に倒さないと、永遠に蘇り続けます!
ソロ主体の1日目を見た後に『2人』のAltessimoのパフォーマンスを見たら、神楽麗くんの雰囲気が全然、異なって感じられてすごく驚きました。都築圭さんもそうなんだけど。麗くんに関しては『ソロ』の時に放っている、感じた存在感と『都築さんとユニットとしてパフォーマンスしている』時に放っている、感じる存在感が全然、違ってた。
それをこの曲のパフォーマンスで感じた時『2人だけの世界』と言う言葉を、私は思ったのでした。その『2人だけの世界』に更なる『音色』を加えるのが、2人にとってはPさんであり、ファンさんなんだろうなぁ、と。『2人だけの世界』だけど、そこに更なる『音色』が加わることを、2人は望んでいる。だからAltessimoの楽曲は、どんどんと、その高貴さを、その光を、メッセージ性を増していっているんだろうなぁ。
34・・・男極FIVEの曲です。ちょこちょことこのユニットの名前がコメントで流れてきたり、あるいはフラスタを出された方もいらっしゃったんですよね。いやぁ~、その方々、凄いわ。そしてご自身の予想、期待が当たって、叶って、喜びもひとしおだったことでしょうね。私、このユニットのことは知らず、後でいろいろ調べて知ったのですが、それでも登場した瞬間『なんかよくわからんけど、めっちゃレアなユニットじゃないの、これ!』と大興奮なのでした。
年齢が近いと言うと怒られそうですが(言うて10歳くらい離れてるわけだし(汗))、それでもオーバー30アイドルとして活動している彼らからの熱いメッセージは、妙に胸に染みました。おじさんアイドルたちがトロッコに乗っていると言うのも、なんかやっぱり妙な可愛らしさがあったような気が(笑)
個人的、雨彦と硲先生が一緒にいるってだけで、もう五体投地でした。
35・・・C.FIRSTの曲です。オーバー30のおじさんたちが可愛らしい姿見せつけたからって、C.FIRSTがまさか、まさか、ですよ。まさかあのユニット衣装で、中華ファーストな、キョンシー振り付けが特徴的な、もう『あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛』と声にならない声が出そうになるくらいの可愛らしい曲を披露するなんて、誰が想像できましたか、できるわけがあるかーい!
ほんとに可愛かった。『ねぇ!どうしたらいい!眉見!どうしたらいい!んあぁぁぁぁぁ!可愛いいいいいいい!』って発狂しそうになるくらいに可愛かった。んはっ(尊死)
ただ可愛らしい、中華テイストな楽曲なんですけど、間奏部分とかはC.FIRSTの楽曲らしさ、ちょっと攻めた感じがちゃんとあって、そこがアクセントになっているのも最高でした。会場の皆さんのコールも完璧だったのも嬉しかったなぁ。凄いなぁ。
36・・・S.E.Mの曲です。揃ったねぇ・・・今回もギリギリのところで3人、揃ったね。なんかもう、それがとても嬉しい。揃わなくても、個々、出演して下さるだけでも嬉しいしありがたいけど。
でもやっぱり『へんてこなダンスでめっちゃ動くのに、めっちゃ曲は熱いし、歌もめちゃくちゃうまいし。この人たち、他のアイドルに比べると若くはないのに。めっちゃ動いてるし。でもダンスへんてこなのに、めっちゃかっこいいし』って言う、唯一無二の魅力、存在感は3人揃ってのS.E.Mだからこそなんだろうなぁ、と言うのを、今回もまざまざと見せつけられたような思いがしました。
ね。3人揃ったからこその、最後のあの、伝説の挨拶が生まれたわけだし(笑)
元・教師だからこその『君に伝えたい』と言う思いの、そのまっすぐさがとにかく胸を打つ曲です。かっこよかった。
37・・・彩の曲です。伝統芸能を基調としながら、そこに常に新しい彩りを加えていっている彩の楽曲。今回も振り付けにパラパラっぽい動きがあったりして『おおっ!』と驚かされました。耳で聞いても、目で聞いても楽しい。『伝統芸能』と言う言葉から受ける堅苦しいイメージを『そうじゃないんですよ!本当は『伝統芸能』って無限大なんですよ!』と払ってくれるような、彩だからこその楽曲でありパフォーマンスでした。
猫柳キリオは不在だったのですが、やはりその歌声が流れたことで華村翔真さんと清澄九郎くんの歌声との、いい意味での重ならない具合。あるいはその歌声が流れている時の、2人の表情だったりが楽しめたのも最高でした。
なんだろ。7thで3人揃ったからこその。キリオが不在でも、更にパワーアップした3人の『彩』の姿がそこにはあった。そう感じさせるパフォーマンスだったなぁ。
出番待機で登場したFRAMEのパラパラダンスの応援も最高でしたよね~。
38・・・FRAMEの曲です。まぁ、あの、これはどのユニットにも言えることなんですけれど。その中でもFRAMEは『特に』と言う意味で。
このユニットの『動けば動くほど、疲れるどころか、どんどんダンスのキレも歌声の安定度も、その声量も増していく』って言うのは、一体、何なんでしょうかね。この曲でも3人が3人とも、花道を全力疾走するんですよ。歌って、踊った上に、全力疾走するんです。めっちゃ早いんです。もはやわんぱく坊やの走りなんです。握野英雄なんて、もう顔に明らかに、玉のような汗が滲んでるんです。
にもかかわらず、その後のダンスはそれ以前よりもキレッキレだし、歌声も安定感と声量しかない。『は?』ですよ。もはや意味がわからない。でも好き。大好き。
いつでも全力。だから君の傍に寄り添わせて欲しい。君を応援させて欲しい。そんなFRAMEのひたむきで、温かな気持ちがびしびしと伝わってきたパフォーマンスでした。
39・・・Beitの曲です。ここも鷹城恭二の歌声が音源で流れたことで、3人の声の重なり。あるいはピエールの舌足らずな高音、みのりの柔らかい感じのする中音、そして恭二の頑なさある低音、それぞれの声の個性が存分に味わえて最高でした。それぞれの高音の美しさも耳が幸せでした。あと恭二のパートの時の、ピエール、みのりのそれぞれの『色気』全振りに表情にもノックアウト(古)です。
Beitと言えば白王子的な楽曲が多かったようなイメージがあるのですが。この曲や7thで披露した『Platinum MASK』のような黒王子的な楽曲も、めちゃくちゃ良いですよね。個々のアイドルの、アイドルとしての表現、その多彩さを味わえるような気がしますし、楽曲としても疾走感、ちょっとロックな感じがあるのもかっこいい。
でもやっぱりピエールは可愛いし、みのりさんのその爽やかな色気はたまらんし。いないけれど、歌声がすべてを物語る恭二の、その不器用な感じも良い。最後の挨拶にもありましたが、また3人揃ってのBeitが見たい!そう思わされたパフォーマンスでした。
はい。てなことでその2はここまでです。
少し長くなりましたが、予定通り。
明日のその3はセトリで言えば40曲目。水嶋咲のソロ曲からですね。
よろしければ引き続き、お付き合い下さい。
ではでは。本日の記事はここまでです。
読んで下さりありがとうございました!