昨日2時間の昼寝を挟みつつ(結局、寝たんかい)、SideMの7thライブのブルーレイを見終えました。
感想としてはいろいろ語りたいのですが、とりあえず昨日の記事にも書きましたけど。
配信とカメラワークが全く違っていて『！』と思わされることが多かったです。
それからいつか記事にした彩とDRAMATIC STARSのミスの部分も、ものすごくうまいことカバーされていて『はぁ～、成程なぁ～』とひとり、感心しきり。
だからこそ当たり前のことなんだろうけれど、配信は配信でものすごくスタッフ、演者の方々が『配信だからこそ映えるパフォーマンス、あるいはカメラワーク』と言うのを考え、工夫して下さっているんだなぁ、と言うことを改めて感じました。
ありがてぇ、ありがてぇ・・・。
あと山下大輝は大天才(定期)。この人、ほんと、何なんですかね？(言い方)
そして2日目のS.E.Mの運動量とラストを締めくくった『√EVOLUTION』のかっこよさは、改めて見てみてもやっぱり尋常じゃないよ！
てなことで本題です。
10月、ほぼほぼ秋アニメのことしか書いてなくないか？
記事のネタを考えなくていいのはありがたいけど、これはこれでどうなのか。
そんな気がしないこともないけど、ま、いっか！
はい。てなことで秋アニメの視聴作品リストをご紹介しましたが『捨てきれない！だから頑張って配信で見る！』と言う作品のご紹介です。
プラス、私が住んでいる地域では遅れての放送だったので、アマゾンプライムで視聴した『薬屋のひとりごと』の感想です。
では、まずはこちらからどうぞ。
・『薬屋のひとりごと』
・・・とりあえずこの記事を書くために1話のみ、視聴しました。前評判が非常に高い作品だったので期待していたのですが、うん。その期待を裏切らない、前評判の高さも頷ける、納得の面白さでした。
何と言っても主人公、猫猫のキャラクターがとても良い。好奇心旺盛、面倒事には極力、関わりたくない。でも何よりも、少しばかりの正義感が彼女にそれを許さない。その狭間で『ぐぬぬぬ』と思いつつ、結局、こっそりとその正義感を発動させてしまう彼女の姿が、とても見ていて愛らしい。なんだろ。実に端的に言っちゃうと、とってもツンデレさんなんだろうなぁ、彼女。
そしてそんな猫猫を演じていらっしゃる悠木碧さんの演技は、さすがの一言。少し低めのお声も、悠木さんだからこその生っぽいお芝居もぴったりの一言。
彼女のキャラクター、そして悠木さんの演技でぐいぐいと作品に引き込まれました。
それからドラマCDからキャスト変更で壬氏を演じられることになった大塚剛央さんですが・・・いやぁ～、驚かされたなぁ。そうかぁ～、こんなお声の引き出しも持っておられたか。壬氏の色気ありつつの、しかし妙に粘着っぽい雰囲気を感じさせる演技も、もうただただ見ていて楽しかったし『いやぁ、そうかぁ、大塚さん、凄いなぁ』と驚かされっぱなしでした。いやぁ～、面白い。面白い(わかったってば)
悠木さん、そして大塚さんの演技の掛け合い。それが見られるだけでも個人的には『面白いに決まってるじゃん！』と。そしてお話も、様々な思惑渦巻く宮廷を舞台にした薬学ミステリーと言う感じで、とても面白かったです。なんだろ。知識欲が満たされるような作品ですよね。素敵。
更に今後、猫猫と壬氏の関係も変化していくようなので、その辺りのもどかしいラブ要素も楽しみにしたいところ。
いやいや、これは文句なしに視聴決定ですな！
てなことで以上が『薬屋のひとりごと』の感想でした。
そしてここからは『せっかく加入しているんだからもう少し活用しなければ』と『録画視聴できる本数がマックスマックスだから』と言う理由で、配信視聴決めた作品です。
ただし配信視聴なので完走できるかどうかは誠に疑わしい限りです。
できるだけ頑張る。
・『新しい上司はど天然』
・・・なんだろ。ものすごくダメな視聴だとは思うのですが。毎週、毎週、確実に視聴しなくても『前の回、見逃しちゃったぞ』と言う感じで視聴しても、どうにかこうにか話はわかる。混乱の少ない作品だと思います。その点でも配信視聴が向いているような気が、しないこともない。
更に『気がしないこともない』と言う点で言うと、『下手したらファンタジーアニメよりファンタジーだよなぁ』と言う気持ちがしないこともない作品。でも、この作品に関してはそれが正解なんだと思います。
前にも書いたけど白崎のど天然っぷりが、割と予想できるのが愛おしい。
・『呪術廻戦』
・・・これはまぁ、確実に完走できるだろうなぁ。個人的秋クール、最も録画時間かぶりが激戦だったのがこの放送時間帯だったのです。
そしてかぶっている作品が『Dr.STONE』と『柚木さんちの四兄弟。』と言う、どうあがいても視聴した作品だったので、結果に本作品を配信視聴することに。
これでどうにかなったのすら、奇跡だよ！(大げさ)
相変わらず面白いですよね。あと本作品、悠仁たち10代の少年少女の姿、その思いを描くと同時、彼らたちを導き率いる大人たちの姿、思いも時折、描かれているのも秀逸だと思います。
『鈍刀』のナナミンの語りとか、なんかすごい染みた。『大人』になればなる程、過去は増えていく。そしてそれに揺るがされる。それは『大人』だからこその悲しみだろうし『大人』だからこその、人生の味わいみたいなものでもあるのだろうし。
・『魔法使いの嫁 SEASON2』
・・・最新話、まだ視聴できていません。すいません。ってか別に秋アニメに限らないんだけど、種﨑敦美さん、今期、何本の作品に出演されているのよ。金曜23時、主演で時間かぶりって、普通のドラマとかじゃありえないことよ、あなた・・・。
はい。てなことで分割2クールの後半編です。なんだろ。ものすごく『学院篇』と言うのを感じます。『何言ってんだ』とツッコまれそうなんですけど。
今まで狭い世界で生きてきたチセにとっても、そして他のキャラクターたちにとっても、この学院で『自分以外の世界』を出会い、知り、その中で様々な感情を覚え、それに戸惑い、時には葛藤して、それでもひたむきにそれに向き合っていく。
そうした自分の生き方、自分の姿、他者の姿、他者の生き方。それらを知っていく、その物語が『あぁ、本当に『学院』で繰り広げられている物語なんだなぁ』としみじみと感じさせると言うか。うん。
何だろ。私が二度と過ごすことのできない、得ることのできない時間を、チセたちは『学院』で過ごしているんだろうなぁ、と思うと、とても愛おしい気持ちが込み上げてくるような気もします。
とりあえずほんと、最新話を視聴しなくては(汗)
・『アンデッドアンラック』
・・・面白い。ってか今更ですけど。風子ちゃんとアンディの関係。これ、めちゃくちゃ萌える。これ、設定としてうまいよなぁ。少年漫画、バトル漫画としての熱さはそのまま、そのうえで風子ちゃんとアンディの関係にはラブロマンス的な、胸がきゅんきゅんするような、見ててにやにやしちゃうような甘酸っぱさもあって。そのふたつの魅力が見事に融合している、そんな作品だよなぁ、と。
そしてそれを考えた時の、アンディのCVが中村悠一さんであることの破壊力よ。終始マッパ、フル○ンなのにあんなかっこいいって。ずるい。あと風子ちゃん役の佳原萌枝さんのお声も、演技も、もうめちゃくちゃぴったりだし愛い。
漫画はコミック1巻しか読んでいないのですが、正直、アニメ見て『こんな面白い作品だった？』と驚かされているくらいです。
やっぱキャラクターに声がつくと、そして動くと、めちゃくちゃ印象が変わるなぁ。
『ジョジョの奇妙な冒険』や『炎炎ノ消防隊』を制作してきたdavid productionの、その制作会社としての強み、魅力。それが『これでもかっ！』と言わんばかりに、いかんなく発揮されている、スケールの大きな作品になっていると思います。
なんとか頑張って配信だけれど継続視聴したいぞ。
・『ゴブリンスレイヤーⅡ』
・・・お話は面白いです。文句なしに面白いです。相変わらずゴブリンは残虐だし狡猾だし。一瞬の油断が、ミスが、文字通り命取りになる、その緊迫感もたまりません。あと少年魔術師との関係性を通して、めったと見られないゴブリンスレイヤーさんの心中。それが垣間見えたのも、ぐっ、と来ました。
ただやっぱり1期に比べると作画面の変化みたいなものが、どうにも気になってしまって仕方ない気が。
女神の昇級審査もかかったゴブリン退治の回、その描写。なんだろ。なんか1期の時に比べると迫力とか、あとスピード感みたいなものが感じられなかったような気がして『あれ？』と言う感覚が拭えなかったのです。
ゴブリンスレイヤーさんの目から赤い光が立ち上がるシーンとか。1期はもっと、ぞわっ、とする感覚があったはずなのになぁ・・・。
全体的に線が細いのかな。細い上に綺麗と言うか。1期の時の荒々しさ、『ざっ』としたような荒さが感じられないのが、個人的には残念。
ただお話は面白いです。なのでアベマで頑張って追いかけたい。無料配信は1週間なので、期間限定な分、忘れずに追いかけられそうな気はする。
・・・『追いかける』とは言ってない(汗)
・『葬送のフリーレン』
・・・現状1話でストップしています(汗)。配信、もしくはBSの方で放送されているので、そちらで追いかけたいと思っているのですが・・・なかなか、気持ちに体が追い付いていない(大げさ)
どうにか追いつきたいです・・・頑張る。
ってかほんと、今年の秋クール、やばいのよ。
ってかこれ、もはや作品の感想になってないやん！
はい。そんなこんなで、ここまで書いてきて改めて思いました。
『絶対にこんなにたくさんの作品、完走はできない』と(苦笑)
なので多分、過去最多となるくらいに途中離脱してしまう作品も出てくることかとは思いますが・・・可能な限りは完走したいです。
秋クールアニメ、皆さんはいかがでしょうか？
今期は本当にどの作品も面白いので私同様『うーん、視聴作品、迷うなぁ』と言う方が多いのではないかな、と勝手に思っているのですが。
何はともあれ年末を迎える頃、2クール作品を除いた各作品にどんな感想を抱いているのか、楽しみであります。
ではでは。本日の記事はここまでです。
読んで下さりありがとうございました！
