tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

せっかくだし調べてみた~『だんはじ』5thシーズン、星座で見た相性

・『男子高校生、はじめての』の第16弾の感想を書いた。

・その中で個人的に気になった台詞についての解釈を繰り広げた。

以上が一昨日と昨日の記事です。

で、昨日の記事の中で登場人物の星座の話をしました。

『ふむ。ならせっかくだし、それでひとつ、記事を書いてみよう』と思った結果が今日のこれです。

案としては『獅子座は誰だ選手権(私が獅子座なので)』『完全イメージだけで各キャラの星座を当ててみよう』と言うのが浮かんできたのですが、これはまた機会があれば。

 

占い、星座占いに関して思うところは人それぞれかと。なのでそれほど目くじら立てることなく、あくまでお遊び的に、寛容な心で楽しんで頂ければありがたいです。

 

ただ『だんはじ』に関しては、割と星座による設定。そこから来るキャラクター付けみたいなのは、結構、重視されているように、私は感じました。

あー、ちなみに血液型に関しては、今回の記事では一切、考慮してません。すまぬ。

私自身、そーんなに星座占いに詳しいわけではないので、今回の記事を書くにあたっては、こちらのサイト様を参考にさせていただきました。

honkaku-uranai.jp

zassou-ichika.com

はい。ではでは、早速、見ていきましょうか。

 

まずは5thシーズンの始まり、第14弾『先輩を好きでいていいですか?』です。いいよ!空良くん、どんどん先輩のこと、好きでいてあげてね!四葉先輩、ああ見えて、めちゃくちゃ危うい人だから!だから君の愛で、四葉先輩を支えてあげてね!(誰目線)

水泳部の部長。クールで大人びた印象の一方、どこか寂しげな雰囲気も感じさせる四葉康宏、彼は9月5日生まれ。なので乙女座さんですね。一方、地上に舞い降りた大天使、金森空良は6月22日。おっと、これは出てきたぞ。『星座と星座の境界線にあるため、生まれた時間によって星座が変わってくる』と言うカスプさんですね。空良くんの場合は、双子座と蟹座のカスプと言うことになるのですが・・・。

 

すまん。これ、もう、私の中では断然、空良くんは蟹座さんなんです。双子座気質も感じさせるんですけれど、圧倒的に蟹座さん。

蟹座さんと言うのは、星座占いでは『献身的なまでの愛と優しさに満ちている』『それがお節介になることもあるくらい』『愛する者の弱点も、醜い部分全部、その身をもって受け入れる、受け止める』『共感力が高すぎる』、こんなふうに紹介されることが多いのです。

こんなん、まんま空良くんじゃないか・・・。

 

そしてですね。四葉先輩の乙女座さんと言うのは、一般的には『自他ともに厳しい』『完璧主義者』『だからこそ、細部の細部にまで目が、神経を研ぎ澄ましている』『自分に対する使命を、全身全霊でまっとうしようとする』『ただしそうした代償で、めちゃくちゃ繊細』『でもなかなかそれを表に出さない。だって完璧主義者さんだから』ってな感じで紹介されていることが多いんです。

やだ・・・もう、こちらもあまりにも四葉先輩過ぎやしませんか・・・。

 

で、エレメンツ。各星座が属しているグループですね。そこで見ていくと、四葉先輩は感覚や実質性を重んじ土のグループ。一方の空良くんは、感情や共感性を重んじる、原動力とする水のグループです。

あぁっ(崩れ落ちる)

四葉先輩の乾いた大地のごとき心が、実は秘かに打ちのめされて戸惑いもがいて、それでもそれすらクソ真面目に受け止めて『皆に頼られる四葉先輩』として立ち続けていた四葉先輩の乾いて、ひび割れそうになっていた心が、空良くんから注がれる愛情によって、少しずつ潤いを取り戻していく・・・その関係性を物語っているような、この所属エレメンツよ。尊すぎやしないか!?

なんかほんと、この『四葉先輩=土エレメント、空良くん=水エレメント』と言うのは、確認した瞬間、ちょっと鳥肌が立つくらいでした。

 

で、星座の相性的には『ふたりは対になった存在。パートナー、結婚相手、バディとしては最適な組み合わせ』とされていますね。

『相手を見ると鏡に映った自分を目の当たりにするような存在』『相手が『自分の嫌なところ』を誇張したような正確に見えることもあり』と書かれていますが。

 

私の中では四葉先輩と空良くんの関係って『互いが互いの姿に『憧れ』を見出している』関係だと思うのですよ。勿論、それだけじゃないんですけれど。

空良くんにとって四葉先輩は、文字通り、純粋な憧れの存在。そして四葉先輩にとって空良くんは『自分が得ることのなかった純粋さ、まっすぐさ。それらを持っている存在』であり、だからこそ憧れもあり、あるいは眩さもある。『なり得たかもしれない、自分の姿』、あるいはもしかしたら『弟さんが生きていたら、空良くんのようになっていたのかもしれない』と言う思いもあったのかもしれなくて。

 

でも四葉先輩にとっては、空良くんの姿に対してそんなふうに思ってしまうこと。感じてしまうことは、少し後ろめたい・・・じゃないですけど、どこかでそんな感じの思いがあってもおかしくはないとも思うんです。うん。『金森は金森だ』って、四葉先輩ならやっぱりクソ真面目に思いそうだから。

だから四葉先輩は、そう言う意味で、空良くんを大事に思っているからこそ、彼の姿を見た時に自分の思いを突き付けられるような気がして、ぐっ、と心を痛めることがあったりするんじゃなかろうか、と。

そう言うことを考えた時には、この相性説明で書かれている文章と言うのは『あぁ、なんとなくわかる気がしないこともないなぁ』とも思ったのですが。

 

ちなみに。各星座さんから見た相手の星座さんとの相性の詳細はこちらから。

honkaku-uranai.jp

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ここももう『あぁぁぁぁぁ、わかりみしかない(涙)』だったのですが。個人的に恋人相性の文章の中に登場する『温かい愛情』『温かい言葉』と言う言葉が、なんかほんと、そこによって四葉先輩はどれだけ支えられて、そこによって空良くんはどれだけの幸せを得るんだろう、とか考えさせられて、尊さのあまり浄化されそうになりました。

ありがとう(どこへ向けてのお礼なのだろうか)

 

ちなみに。

12星座別、SM判定みたいなので見ると(本当はリンクを紹介していたのですが、後日、確認したら『Not Found』になってました。何故!)四葉先輩の乙女座は『仏の顔して心はS』、空良くんの蟹座『心配性でお節介なM』とありました。

ごめんね!あまりにもあまりにも過ぎて笑っちゃったよ!

でも大丈夫。四葉先輩は、空良くんからの愛情を受けて、これからどんどんと変わっていくだろうし。空良くんは、何があっても変わらないだろうし。

 

お次は第15弾『部活の後輩はガチ恋している』です。ロイヤル粘着攻め、高江統吾と気ままな欲しがりさん、海島漣ですね。あー好き。どっちも好き。もはや15弾、私にとってはBL界の実家(意味不明)

統吾は3月4日生まれなので魚座さんです。一方の海島先輩は水瓶座さんですね。

昨日の記事にも書きましたが統吾が魚座さんだと知った時、私は大層、驚いたのですが・・・一方の海島先輩が水瓶座さんと言うのは、あぁ、すごいわかる!

水瓶座さんはですね、あくまで私の意見です。身近に何名かいる水瓶座さんを見ていての感想なのですが、とにかく先進的。アイディアマン。論理的思考が得意。頭の回転が速い。口げんかしたら絶対に敵わない。ぐうの音も出ない正論、バシバシ決めてくる。人と同じと言うのが大嫌い。ゴーイングマイウエイ。そんな感じなんですよ、はい。

なのであぁ、海島先輩が水瓶座と言うのは、あぁ、なんかすごくわかる。この人の、自分の過去に対しての考え方、とらえ方と言うのも、もしかしたらその頭の良さ、回転の速さ故なのかもしれないと思うと、なんかすごく萌える(鬼か)

 

エレメンツで言えば統吾が水、海島先輩が風のグループに属している。なのでエレメンツで見る相性としては、そもそもの行動原理であったり重んじている部分が異なっているので、あまりよろしくはない、とされていますね。成程。

あぁ、でもこのあたり。統吾が水グループで『感情や共感性』を重んじる。海島先輩が風グループで『思考や関係性』を重んじると言うのも、なんかすごいわかる。

海島先輩はさっきも書いたけど、ほんと、考え過ぎな傾向あるもんな。いや、そりゃそうもなるよ、仕方ないよ、と言う部分もあるんだけれど。そこに対して統吾は、ただただまっすぐな感情でもってぶつかっていった、と言うのがあの2人だもんな。

あと『役割分担が大事』と書かれていますが、この『役割』と言うのも、この2人を語るうえでものすごく大切な意味を持っているのでは、とも思ったり。ふふ。

 

で、星座での相性は・・・先程、ご紹介したリンク先の一覧。それを見ると『ダメだししたり、方向性を指し示したりして成長できる組み合わせ』とありますね。

あーあーあーあー。なんだこれ、わかりみしかなくなくないですか!?(興奮)

あまりわかりみしかなくて、にやにやが止まらないんですけど!

あとですね。こちらも見て下さいよ、皆さん。

honkaku-uranai.jp

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『悩んだ時、お互い迷路から抜け出すヒントを与え合うことができる』とか『お互いを理解しようと思うと、自分たちの想像以上に深くわかり合える相性です』とか。なんかもう『あぁぁぁぁ、尊い!』って感じで、私は悶絶しちゃったんですけどね!

『自分たちの想像以上に』と言う言葉が、この2人の関係性の変化。それを表現するにぴったりのような気がします。

特に海島先輩にとっては、本当に統吾に対するいろいろな部分に関して『ここまで』と思い知らさせる部分、多かったんじゃないかなぁ。

 

あと『魚座が甘い空気を出すことで恋が始まり、盛り上がる相性。ケンカは激しいけれど、あえて『ごめん』と言わなくても仲直りしちゃってるのが特徴』とか、もうなんか『ケンカ』の部分をナニに置き換えたら、なんかもう、なんかもう(消滅)

 

先程と同じくSMの分類を見ると統吾の魚座は『典型的なM気質』、海島先輩の水瓶座さんは『なにかとドヤ顔なS』とされていましたが・・・統吾と海島先輩に関しては、表面上は逆、ですよね。

でもそれはあくまで『表面上』の話。本質的には、海島先輩への思いを熟成させ熟成させ、海島先輩の言動ならどんなものでもウエルカム。それこそ俺の幸せです、なんなら俺の人生です、と言わんばかりの統吾の在り方はまさしく『典型的なドM』だし。

海島先輩の『なにかとドヤ顔なS』も、もう激しく首肯だわ。この人はそうやって、自分を、あるいは統吾と自分との距離を守ってきてたんだもんなぁ。でも詰めが甘いから、結局、それすらも見透かされていたんだよなぁ。愛い。

 

あかん。この記事、少なくとも書いている私は楽しすぎる。悦。

 

ラストは第16弾『発展途上な恋を踊れ』でございます。16弾。それこそ想像以上に私の心にぶっ刺さっていて、ほとんど毎日のように聞いています。

ほんと、私としては『こう言うのが好きなのよ!』が詰まったお話で、とにかく聞いていてにやにやが止まりません。15弾も好きだけれど、こちらが『思わぬ方向から思わぬ球種のボールが投げられてきた!』と言う驚きも含めた好きであるのに対して、ほんと16弾は『どストレートに好き!』な作品です。

 

『大体16弾がここまでぶっ刺さったのはこの人せい』、藤代睦人は12月30日生まれ、ですから山羊座さん。そして緒川唯月は、前回の記事でも書きましたが魚座さんと牡羊座さんとのカスプなのです。

ここがなぁ・・・迷うんですよねぇ。うん。魚座さんっぽいとも感じさせるし、でも牡羊座さんっぽいな、と感じさせる部分もあって。

ただそれを踏まえたうえで改めてCD聞いてみたりしたら牡羊座さんでいいのかな、と言う気もしてきました。その上で、時折、魚座さんの一面が顔を出す。その二面性、そこからくる危うさみたいなものも、唯月の魅力なのかもしれないとも思ったのですが。

何はともあれ、ここは牡羊座さんと言うことでいきましょう!

 

ただしこれを見る限り、多分、睦人にナニされてる時は『典型的なM気質』の魚座さん。でも初めての時に『このバカっ!』と相手を押し倒した、その負けず嫌いの精神は『やはり牡羊座恐ろしい子っ!』と言う気はしなくもない(笑)

そして山羊座の睦人が『毒舌家のS気質』と言うのも、私としてはわかりみしかない。『S』ではなく『S気質』と言うのが、最高に最高。はい、えっち。

 

山羊座さんは『常識人で思慮深い』『コツコツ、黙々、自分のやるべきことをこなしていく職人気質』『ザ・努力家。努力の天才』『落ち着きがあり、どっしりと構えていることが多い』『徹底した現実主義者』『感情表現がちょっと下手くそ。でもそこもまたチャーミング』と星座占いでは評されることが多い星座さんです。

一方の牡羊座さんは『負けず嫌い』『チャレンジ精神に満ち満ちている』『自分の興味あるところには、迷わず突っ込んでいく』『その純粋性とエネルギーは曇ることがない』『自分を信じる心、自分の意思を信じる心が強い』『そのため、他人からはわがまま、とっつきにくいと誤解されやすい』と星座占いでは紹介されることが多いかな。

 

どうですかね。ここもまた『あぁ、やっばりものすごく星座と言うものをうまく利用してキャラクター設定、キャラクター造りがされているなぁ』と私は感心したのですが。

睦人にしても、唯月にしても、当たってる気がしてならないよ!

現実主義者、思慮深い睦人だからこそ、途中で『気持ちいいままで終わられようか』なんて言葉を口にしたのだろうし。

でもそんな、落ち着きがあってどっしり構えている睦人を、そのまっすぐなエネルギーで揺さぶりまくった唯月も、あぁ、やっぱり牡羊座さんだぁ(悦)

 

エレメンツで言うと睦人は山羊座さんなので土。唯月は牡羊座さんなので火ですね。だからエレメンツの相性的には、第15弾カップルと同じ。行動原理が異なっているので、役割分担が大事になってくる、と。

ただここも、結局は『相手が何を考えているのか。いまいち理解しにくい』『でもだからこそ、自分にはない考えで面白い』と言う可能性を秘めているわけです。だからそう言う意味では『最初から相性良いよ!』と言われている組み合わせより、更なる大爆発を見せてくれる可能性は秘めているわけで。

睦人と唯月に関しても、まさしくそれが当てはまるカップルだと言えるんじゃないかな、とも思うです。

 

『似ているから惹かれる』と言うのも、それはそれで恋のはじまりとしてはわかる。

でも『違うから惹かれる。どうしようもなく惹かれてやまない』と言う始まりの方が、なんか『恋』と言うものにはすごくしっくりくるような気が、私個人としては来るのです。だからそれを考えると、睦人と唯月のエレメンツから見る相性は『むしろ単なるフラグ以外の何物でもないじゃんか!』と叫びたくなりました。ふふ。

 

星座ごとの相性は『厄介な存在だけれど、お互いに自分の持っていないものを持っている人』とのこと。

ものすごく語弊ある言い方かもしれませんが。唯月の姿。他人からどう言われようが、その内面はわかりませんよ。わかりませんけれど、少なくとも表面上はなにひとつ、そこに惑わされることなく、凛と背筋を伸ばしてあり続けていた姿と言うのは、もしかしたら睦人以外の人にとっては、どこか持て余すような、そう感じる部分もあったりしたんじゃないのかなぁ。

だけど睦人だけは違った。そこを特別扱いしなかった。特別だからこそ、特別扱いせず、ありのままに受け入れた。

その睦人の在り方。受け止め方は唯月には絶対なくて、かつ今の今まで触れてこなかったものだからこそ、唯月は睦人に興味を持ったんだろうなぁ、とも思ったり。

 

山羊座さんから見た牡羊座さんとの相性はこちら。

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山羊座が大人の対応をすると』とか『牡羊座が情熱的にアプローチをしてくると』と言う文章が、もう、あまりにもわかりみしかなくて『あれ?もしかして16弾のシナリオ書かれた方、このサイト、確認された?』とガチで思ってしまいました。すいません!

やっぱり睦人だからこその唯月であり、唯月だからこその睦人なんだよ(意味不明)

 

一方、牡羊座さんから見た山羊座さんとの相性はこちら。

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『少しずつ信頼を積み重ねていく相性』の文章が、個人的にものすごくしっくりきました。信頼。相手を、人として、信頼できるかどうか。そこが唯月にとっては、ものすごく大切な部分だったんだろうなぁ。

1枚の写真。あれをきっかけにして、唯月は睦人に興味を持った。そして多分、そこからものすごく色んなことを、あるいは試すようにして睦人に喋ったり、聞いていったりしたんだろうなぁ。

その中で唯月は、『信頼できる人』だと睦人に対して確信を抱いた。そこに彼なりの純粋さみたいなものが混じり合った結果が、16弾で描かれていたお話なんだろうなぁ。

あー、尊い。眩しい。

 

以上『男子高校生、はじめての』の5thシーズンに登場したカップル、その星座的相性の記事でございました。

思ってた以上に長くなって、私としてはただただ引く限りなのですが。

すいません、書いていて本当に楽しかったです(悦)

『よし、必ずいつの日か『だんはじ』×星座ネタの記事、書いてやろう』と改めて心に誓いました。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!