tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

祝!お誕生日記念~内山昂輝さん&畠中祐さん

もう9月だって言うのに。

8月の、お盆のころに誕生日を迎えられた方のお誕生日お祝い記事を投稿してどうするんだ、と自分でも突っ込まざるを得ないんですが・・・ほんとに。

 

なかなかどうして、こー、タイミング的にそう言うことにもなってしまうのですよ。

申し訳なし・・・まぁ、あの、お祝いは、遅れたとしてもおめでたいことなので、良いと言うことにしておきましょう!(暴論)

 

そんなこんなでアニメ情報サイト『アニメ!アニメ!』さんで行われている企画。誕生日を迎えられる声優さんが演じられたキャラクターの中で、あなたが好きなのは?と言うアンケートを実施し、その結果を発表すると言う企画をもとに、あれやこれやと勝手に語る記事でございます。

今回、取り上げさせて頂くのは、内山昂輝さんと畠中祐さんです。

先に書いたとおり、どちらも8月の中旬、お盆頃に誕生日を迎えられていました。

本当に遅くなりましたが、おめでとうございます!

 

てなことで、まずは内山さんの結果から見ていきましょうか。

 

こちらのアンケート結果。演じられた期間が短いキャラクターでも、時に爆発的な人気を得てトップを獲得すると言うことも珍しくありません。

最近で言えば『呪術廻戦』に登場するキャラクター、そちらを演じられてきた声優さんのアンケート結果がそれに該当しており、中村悠一さんの結果では、五条悟が見事、1位に輝いていました。

 

と言うわけで。

個人的には内山さんのアンケート結果も、もしかしたらもしかして・・・あの先輩がいきなりの1位を獲得するのでは、とひそかに思っていたのですが、結果は次の通りとなりましたよ!

 

まず3位は・・・おおっ、今年度、放送された作品のキャラクターが早速のトップ3入り。うーん、強いなぁ!でもそれも納得できる、作品も素敵だったし、内山さんの演技もても印象深い『ホリミヤ』の宮村伊澄がランクインです!

なんでしょ。内山さんと言えば、やっぱりあの静かなお声を武器にクール、時にはそれが凶暴さにも結び付くような役を演じられることが多いと言うイメージです。抑え込んだ感情を表現する演技、そしてそれが爆発した時の演技が、とても印象的なのですが、その中にあって宮村と言う役は、ちょっと毛色の違う・・・と言う言い方は正しいのかどうかわかりませんが、ちょっとCV内山さんキャラの中では珍しい存在のように、私には感じられました。

 

何と言うか、内山さんの静かで理知的なお声が生かされつつ、だけどそこに『普通だけど普通じゃない』宮村の、あの独特の存在感のようなものが加わって。プラスそこに、青春ものの生々しい演技もあることで、漫画のキャラクターなんだけど、でもどこか不思議な、地に足着いた感じがあったなぁ、と。

そして何より声が良い(どーん)。アンケートに寄せられた声にもありましたが、ほんと、堀さんの名前を呼ぶときの、あの声ね。たった一言、文字数にして4文字の言葉を、堀の名前を呼ぶその声に、でもその時々の宮村の感情の一切が凝縮されているようでしたよねぇ~。

 

続く2位は・・・はい、ここでランクインしてきましたね。

『呪術廻戦』の狗巻棘です!いやいやしかし、強いな。と言うか、去年から今年にかけて放送された、いわば演じられてまだまだ時間の経過していないキャラクターが、いきなりの3位、2位に食い込むとは・・・うーん、それだけ内山さんの演技やお声の力が大きかった、と言うことなんでしょうね~。

 

はい。てなことで狗巻先輩です。12月に公開予定の劇場版でも大活躍の狗巻先輩ですが・・・可愛い(にこにこ)。個人的にはCV内山さんキャラクターの中で、最も可愛いキャラクターだと、勝手に思っています(笑)

いやしかし・・・こちらはこれ、演じる側としてはめちゃくちゃ大変だろうなぁ・・・何と言ってもセリフ数が圧倒的に少ないし、おまけにおにぎりの具だし(笑・こうして文字に起こして書くとめっちゃシュール)

それでも当然のことながら、その時々の感情をそこに込めなければならないわけだから・・・いや、そう考えると改めて、狗巻先輩を演じられた内山さんの演技力は素晴らしかったの一言ですよね。

 

そしてやっぱりここでも、短い言葉、セリフ数だからこそ、内山さんのあのお声の良さと言うものが、存分に生かされていた、と感じるのであります。

なんだろ。なんかこー、内山さんのお声って、硬質で一本、芯の通った、透き通ったような質感があるのに、でも不思議な柔らかさや温かみがあるんですよねぇ・・・勿論、演じられる役にもよりますけれど。

だからこそ、少ないセリフ数、短い言葉でも、なんかものすごく耳にすっ、と入り込んでくる、耳に残る、説得力がある、キャラクターの感情がぐいぐい伝わってくる。狗巻先輩も、そんなCV内山さんだからこそ、より魅力を増して物語中に生きた、存在したキャラクターの1人だと思います。

 

さぁ、そして栄えある1位は・・・あー・・・はいはい。彼の存在、すっかり頭から抜け落ちていました。うんうん。そうでした、そうでした。そりゃ、彼の存在の前には、狗巻先輩もなかなか勝つことはできないだろうな。

 

と言うことで第1位に選ばれたのは、去年に引き続きのトップ。全体の4割近くの票数を集めた『ハイキュー!!』の月島蛍でした!

 

いやぁ・・・ねー。なんかもう、わかる。わかりみしかないわ。

なんでしょ。3位、2位にランクインしたキャラクターが、割と内山さんが演じられてからまだそれほど時間の経過していないキャラクターであるのに対し、月島はもう4クールですか?長期にわたって内山さんが演じてこられたキャラクター。そして何より、その4クールの中で、多分、いちばん変化を遂げたキャラクターでありますよね。うん。なんかそう言うことを考えると、もうこの1位と言うのも納得しかないな、と。

 

そして当然のことですが、本当に内山さんのお声が月島のクールさ、ちょっと皮肉屋のところにぴったり。プラス、だけど内には熱い思いを秘めていて、それがじょじょに表に出てくる、彼の変化とか、斉藤壮馬さん演じる山口との関係性の変化とか、バレーそのもの、彼の言葉を借りるのであれば『たかが部活』、それに向き合っていく姿勢、思いの変化とか。そう言うところの演技が、本当に素晴らしいんですよね。

何と言うか、月島の変化って、本当に繊細なそれだと思うんです。繊細で、おまけに他のキャラクターたちに比べると、やっぱり彼自身のクールさもあるから、その部分も大事にしなきゃならない。

だけど内山さんの演技は、繊細さ、クールさもありつつ、だけど『彼なりの熱さ』と言うものが表現され、伝わってくるもので、いやほんと、思い出すだけでも胸が熱くなると言うか、なんかこー『月島あぁぁぁぁ!(感涙)』と叫びたくなるような衝動に駆られるのです(笑)

 

ですね。もうわかりみしかないわ。そして『ハイキュー!!』5期、早よ。原作ラストまで、当然、アニメ化してくれるんでしょ?(圧)

 

はい。と言うことで結果のすべては、こちらからご覧になれます。

animeanime.jp

個人的には、7位や13位のキャラクターがランクインしているところに、内山さんの声優しての圧倒的な強みのようなものを感じます。こういうキャラクターを難なく演じられる、そしてその演技が圧倒的な存在感を放つ、そこにもまた、内山さんの、他の声優さんとは異なる魅力があるとも言えるんだろうなぁ、と。

あと5位の彼も個人的には好きです。こういう柔らか系、可愛らしい系男子を演じられても、内山さん、はまるんですよねぇ。好き。

 

某アニメイベントで内山さんのお姿、生で拝見したことがあるのですが。『ハイキュー!!』の生朗読で、山口役の斉藤さんと共に、もう言葉を失うほどの素晴らしい演技を披露して下さった後に、舞台をはける方向を間違われたんですね。

で、一瞬『やっちゃった』と言うような恥ずかしそうな感じを出されて、でもすぐにいつもの内山さんと言うか、あのクールな表情で何事もなかったかのように、正しい方向に歩いて行かれた姿と言うのが、めちゃくちゃ印象に残っています。

気持ち悪いオタクで申し訳ないんですけど、不覚にも『キュン』と来ました(汗)

あと、めっちゃ細かった。『私のぜい肉、3キロでいいからもらって!』と真剣に思うくらいに細かった。

 

はい。そしてお次は畠中祐さんです。小林千晃さんに『パッションで生きることに関しては、同世代で群を抜いている』『万物が好きになる』とまで言わしめた、愛されパッションモンスター(勝手に私が言ってるだけです)

個人的にも畠中さんが演じられるキャラクターは、畠中さんの生命力あふれるお声が生きる、元気溌剌、向かい風上等!折れても折れてもへこたれてもへこたれても最後には必ず握りこぶし作って立ち上がる、そんな情熱溢れるキャラクターが多いように思うのですが・・・はてさて、結果はどうなったのでしょうか!?

 

てなことで、まずは第3位です。3位にランクインしたのは『ウルトラマンZ』のウルトラマンゼットです。こちらは去年、6月から12月まで放送されていた作品ですね。

私はこちらの作品は見たことがない・・・どころか全く知らなかったのですが(すまない)、アンケートの回答を見る限りだと、畠中さんが演じていらっしゃったのは、熱血漢だけどちょっと天然、と言うキャラクターのようですね。

あー・・・なんかもう、どんな感じなのかありありと想像できると言うか(笑)

 

続く2位にランクインしたのは・・・おおっ!今年、放送され回を追うごとに反響が大きくなっていったこちらの作品、『SK∞』の主人公、喜屋武暦でございます!こちらは新作アニメプロジェクトも決定しており、ファンにとっては嬉しい限りです。

 

そうかそうか、2位か。個人的には1位、かっさらうんじゃないか、と予想を付けていたのですが・・・。でも、そう思わせるくらいの、本当に最終回を迎えるころには、初回のそれとは比べ物にならないくらいに大きな話題になっていたもんなぁ~。

 

元気で友達思いで、絵に描いたような『いいやつ』、なんだけど、その裏側にはスケボーを愛しているからこそ、あるいはランガに対する友情があるからこその繊細な思いも抱えていて・・・と言う暦を、まぁー、ほんと、畠中さん、実に感情豊かに演じていらっしゃいましたよねぇ・・・。良かったわあー(何様だ)

なんだろ。暦がランガに感じた思い。簡単に言ってしまうと『圧倒的な天才を前にした時の無力感や情けなさや嫉妬やら』、あの感情と言うのは、多分、誰しも一度は感じたことがある思いだと思うんです。うん。

その、誰しもが触れたことのある感情を、何と言うか『普通に』、演技なんだけど、でもごくごく自然に表現されていたところが、本当に素晴らしかったなぁ、と思うんです。うん。だからこそ、視聴者の多くの方が暦に共感を抱けたことだろうし、それにより物語の面白みも増したと言うか。

いろんな作品で畠中さんの演技に触れる度、なんか独特の生々しさのあるお芝居だよなぁ、と思うのですが。暦の演技に関しては、その生々しい演技に、暦と言う少年の等身大の性格や考え方のようなものが合わさって、本当に何とも言えない魅力を放っていたように思います。はい。偉そうなこと語ってごめんなさい。

てなことで、何はともあれ新作アニメ、楽しみですな。

 

そしてそして栄えある1位に輝いたのは・・・あー・・・内山さんの時同様、またもこのキャラクターの存在をすっかり忘れていたよ、な彼がトップに輝きました!

2年連続のトップ、全体の4割近くの票数を集めたのは『僕のヒーローアカデミア』の上鳴電気です!

 

わーかーるー(何度目)。ってかなんだろ・・・CV畠中さんのキャラクターって、みんな『友達になりたい』感じが強すぎるような気がする・・・。『ザ・いいやつ!』と言うか。なんか、うん。『こんなやつと友達になったら、絶対に楽しいに決まってんじゃん!』的なキャラクターが多すぎると言うか・・・すげぇな。

 

はい。てなことで上鳴くんです。かっこいい。そしてかわいい。あと耳郎ちゃんと幸せになって欲しい(ただの妄想)

ねー。なんだろ。ってかもう、キャラクター造形として完璧ですよね、彼。能力的にはとても強くて、戦闘面ではかっこいい一面も見せてくれる。友達思いで、そのためになら勇気も振り絞る。だけど一方でチャラくて、能力の代償として一時的にアホになる(笑)。あと年相応の気弱な面もある・・・と言う、そのギャップの塊具合が、もうたまらん。かっこいい、そしてかわいい、あと耳郎ちゃんと幸せになって(2回目) 

 

そしてやっぱり、なんかそう言うところ、かっこいいんだけどどっか抜けてて愛らしさがあると言うところが、個人的には配信番組などでお見かけする畠中さんご自身と重なっているような気がしてならないんですよねぇ・・・。

 

あとなんでしょ。畠中さんのお声って、ものすごく少年ボイスですよね。少年ボイスと言うか、こー、いい意味での少年らしさが抜けきっていないお声と言うか。なので少年役を演じられても、ととても違和感がないように、私としては感じられます。

で、そこに上鳴くんの、あのギャップありありの、だけどあの年齢相応のキャラクター性が加わることで、もう『ザ・少年!』と言う感じがして、そこがまた個人的にはとても魅力的に感じられるのです。なんかもー、にやにやしちゃう。

 

はい。と言うことで、トップ3以外の結果はこちらからどうぞ。

animeanime.jp

この中だと・・・8位のキャラクターが個人的には印象深いなぁ。ってかこちらのコンテンツ、ゲームとしてはサービス終了を迎えてしまいましたが、キャラクターといい、そしてそのキャラクターを演じていらっしゃる声優さんたちのはまり具合と言い、本当に素晴らしいものがあったと個人的には思うのですが・・・。

何と言っても『ガチでキャラソンうまい人』を集結させた感が強くて、それがすごい好き。ライブは1回しか行われていないけど、でもそのライブの完成度の高さと言うか、声優さんたちのキャラクターとしての歌唱の凄まじさみたいなのは、ほんと衝撃的ですらあったもんなぁ。

月1で行われていたニコ生も、めちゃくちゃ面白かった。

あー・・・懐かしいなぁ。

 

個人的には『うしおととら』『甲鉄城のカバネリ』と並ぶ、畠中さん出世作のひとつだと思います。

 

そして初めてそのお声、演技に触れた時には衝撃すら感じた『うしおととら』の潮がランクインしているのも、私としては嬉しい。

なんかやっぱこー、生命力溢れる少年、と言うのが畠中さんのお声、演技にはどんぴしゃだよなぁ・・・。あとそれでいて、等身大であると言うのも、ひとつのポイントかもしれない、と思ったり。

 

はい。

と言うことでずいぶんと遅くはなってしまいましたが、内山さん、畠中さん、お誕生日おめでとうございました!これからのご活躍も、楽しみにしております!

 

てなことで、こちらの記事。

本当に、アンケートが行われた声優さん、全員を取り上げてやんややんやと勝手に好きなことを語りたいのですが、冒頭にも書いたとおり、どうにもタイミングと言うものもあってなかなかそれが難しいのが現状です。

なので皆さん、誕生日を迎えられた声優さんの中に応援している、好きな声優さんがいらっしゃいましたら、ぜひぜひ、こちらのアンケートが実施されているかどうか、チェックしてみて下さいね。

ほんとに、あの、アンケート結果。いきなりの新キャラがトップかっさらったり、長きにわたりトップに君臨し続けているキャラクターがいたり、トップ10がごっそりと入れ替わったりすることもあって面白いんですよねぇ~。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!