どう言うことだってばよ!
2ndシーズン始動だってよ!新キャラ、新CV発表だってばよ!
個人的には小林親弘さんの参加が大変に熱いです。
ビバレン、ここのところ全く追いかけられてなかったけど。これはまた、久々に追いかけることになりそうですね。
はい。てなことで本題です。
祖母の一周忌翌日に、なんて記事を挙げているのでしょうか。
許して、おばあちゃん。
人間、暇すぎるとろくでもないことを考えがち。
それを煮つめたような記事です。
『刀剣乱舞』を日々、イベントがない時とかは任務をこなすためだけにログインしているんです。
で、先のかぼちゃ大作戦でしたっけ?こちらで無事、入手した雲生さんも内番、遠征と大忙しな状態なんですけど。
その立ち姿をを見るたびに思うんです。思わざるを得ないんです。
『ねぇ、そのえっちベルトは何なん?』と。
そんな思いがどうしてもこみあげてきてしまうんです。
許して。
世に数多あるコンテンツの中には、えっちベルトをまとったキャラクターはたくさんいます。
たとえば、この爽やかイケメン&爽やかボイスが特徴的なこの人も。
このイラストが発表された時は、それはそれは大きな話題になりましたね。
そんなキャラクターたちの麗しい姿を思い返すと、改めてふつふつと、こんな思いが込み上げてきたのです。
『ねぇ、だからそのえっちベルトは一体、何?』と。
てなことで『ならば真面目に、えっちベルトについて考えてみよう』となったのが、今回の記事の発端です。
人間、暇すぎると(以下略)
まず、そもそも。『えっちベルト』と言う名称は正式名称なのか。私はファッションにはとんと疎い人間なので、もしかしたら正式名称があるのではないか。
そんな疑問を抱いたので調べてみました。
結果。ないらしいですね。えっちベルトはえっちベルトなんですって。成程。
有無を言わせぬこの強さ。さすがはえっちベルトです。
ただし正式名称ではありませんが、その起源と言うか元になっているのはボディハーネス、あるいはサムブラウンベルトではないか、と言う説があるそうです。
なんだろ。私は、このサムブラウンベルトも、そしてボディハーネスもあんまり見慣れた感じがしないのですが。印象としては『進撃の巨人』のキャラクターたちが戦闘時に装着している衣装。それっぽいな、と感じました。
じゃ、次。
『えっちベルトは胸元に巻かれているからえっちなのか』と言う疑問です。
本当にろくでもないことばっかり考えてますね。すいません。
結果。別に胸元じゃなくてもいいそうです。これは諸説あるのですが、たとえばニコニコ大百科では『あるとよりエッチに見えるベルト』として紹介。『極端な話』と前置きしたうえで『身体のどこかにベルトを巻いて、それを見る人がエッチだと思えばそれだけで『えっちベルト』になる』と続いています。
成程。つまりアレか。別にえっちベルトが巻かれているキャラクターでも、心の清らかな人が見て何も思わなければ、それはえっちベルトにはならない、と言うことか。
えっちベルトは、見る人の心の清らかさの度合いを測る。怖い。
で、この『別に胸元に限らない』と言う部分には、このえっちベルトの起源とも言われているキャラクターのそれが関係しているそうです。
確かにな。私も『わぁ、えっちベルトだ!えっち!』と呑気にうはうはしているし、この言葉を何の違和感もなく受け入れ使っていますが。
その起源となったキャラクターは知らない。
てなことで次は『えっちベルト。その起源となったキャラクターは誰か』と言う疑問を調べてみました。
調べてみてたどり着いた結果に驚きました。
諸説あるし正確なところはわからない。ですが一説、そして現在、最も主流となっているのは『刀剣乱舞』の御手杵とのこと。
マジで?あの好青年を絵に描いたような御手杵が、えっちベルトの起源?
どこをどう頑張っても、御手杵と『えっちベルト』と言う言葉が結びつかないのだが。
と言うか御手杵、胸元にベルトなんか巻いてたっけ?あれ?必殺の時、衣服がパージした時、実はえっちベルトが描かれていたとか?
そんな御手杵、知らない。
でしょうね。調べてみたら、そんな御手杵は存在していませんでした。良かった。
じゃあ何故に、御手杵がえっちベルトの起源だと言われているのかと言いますと。
彼の右太ももに装着されているベルト。それが起源になっているらしいです。
ほっほー。成程。でもこれは、私、今、改めて見てみても特別、えっちには見えないけどなぁ。御手杵だからかなぁ?
ってか意味がないこともないんじゃなかろうか、この太もものベルト。
太ももって太い血管、走ってるらしいし。傷つけられて出血でもしたら大変だから装着してるんじゃない。
そんなことを思って『しかしそれなら、左にも装着してないとダメだよな』とも真面目に首をひねりましたが。
多分、そんな真面目に首をひねるようなことじゃないぞ。
てなことでえっちベルトは、別に胸元限定でなくても良い。
それが証拠に、この言葉の起源と言われている『刀剣乱舞』の御手杵は、胸元ではなく太ももにベルトを着用している。
ふむ。
『じゃあ、胸元に巻かれているベルト。あれにはそもそもとして意味があるのかしら。意味と言うか、何かしら巻くことによるメリットはあるのかしら』
次はそんな疑問が浮かんできたので調べてみました。
ボディハーネス、ハーネスベルトになると、高所で作業される方の転落防止と言う、非常に重要な役割があります。
あと元々は馬具だった。それが転じて、夜のお馬さんごっこ(!)、つまりはSMですね。そのために人用のものも制作されるようになり、やがてはファッションアイテムとして利用されるようにもなった。そんな説にもたどり着きました。
奥が深い。楽しい。
アニメや漫画などの創作物においては、戦闘時に何かを装着する役割を担っていることも多いらしいです。成程。
が。
えっちベルトに関しては『実用性、用途は不明』らしいです。
笑う。
それどころか『胸や太ももを強調するため』と言うのが、最もな用途らしいです。
笑う。
違う。笑ってる場合じゃない。
と言うことは何だ、これ。
それで言うと『えっちベルトを装着しているキャラクターは、己の胸元、太ももなどを強調させたいがためにベルトを装着している』と言うことになりませんか。
なりますよね(圧)
おいおいおいおいおいおいおい。
そうだとすると、真にえっちなのは、単なるベルトを『えっちベルトだ・・・』と認識してしまう私のような人間ではなく、わざわざその肉体の一部を強調させるために、特別、必要性、実用性のないベルトを巻いているキャラクター。
そう言うことになりませんか。
なりますよね(圧)
なんだろ。先のタルタリヤは勿論だけど。
冒頭に挙げたこの人。
同じく『刀剣乱舞ONLINE Wiki』よりお借りしました。
この人よ。この人、ズボンに巻いているベルトは本来の用途だから別にして、胸元と太もも、2か所に、何の実用性も用途も見いだせないベルトを巻いてるんですよ。
えっちベルトの二重巻きなんですよ。
しかもCV笠間淳さんなんですよ(そこは関係があるのか?)
えっちすぎやしない?
アレか。もしかして胸元のベルトは戦闘時にネクタイが邪魔にならないように、と言う理由からなのか。
いや、違うね!
えっちだからだね!
最後に。
『じゃあ、紐神さまこと『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』のヘスティア。彼女が巻いている『例の紐』はえっちベルトとは違うのだろうか』
そんな疑問も調べてみました。
結果。例の紐は紐。ベルトじゃないからあれはえっちベルトとは別物。
成程。その辺りの住み分けはきっちりなされているのですね。
ってかあの紐は、多分、ブラジャー的な役割もあるんだろうなぁ。
はい。
そんなこんなで本日は『えっちベルト』について、真面目に考えてまいりました。
『何てくだらない内容なんだろう』と言う思い。『こんな記事を世に放つのか』と言う迷う、そして羞恥心もないことにはないのですが。
同時、意外に知識欲が満たされた感じもあって、書いていた私は頗る楽しかったです。
ですね。今回の記事で知れて、いちばん良かったのは『体の一部を強調するために、えっちベルトは装着されていることが多い』と言うこと。
だから『えっちベルトを装着しているキャラクターは、みんな、総じてえっちなのかもしれない』と言う部分です。
タルタリヤ、御手杵は勿論だけど、雲生が、もうえっちの塊にしか見えなくなってきている私を、どうか許して下さい。
でも好き。雲生、好き。
ではでは。本日の記事はここまでです。
読んで下さりありがとうございました。