tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

お尻の穴が痛い!~大腸内視鏡検査の感想

はい。と言うことで本日はお休みでございます。

12月1日には大腸内視鏡検査を受けてきたので、本日はそちらの感想などを記事にしておこうかな、と思っています。

 

まず最初に結果、と言うか、何がわかったかについて。

 

結論から言うと、ポリープがめっちゃ見つかりました(汗)

で、今回の検査ではそのうち、3つを病理検査に出していただき、その結果が11日にわかります。

あと、残りのポリープについては、一度に取る場合には出血のリスクなどもあるので、後回し。

早々と『来年にもう1回、内視鏡、受けて下さいね』と言われました。

 

えー・・・(遠い目)

 

はい。まぁ、今回検査に出していただいたポリープが良性なのか、悪性なのかはわかりません。その結果次第では、切除しなきゃならないわけであって、また入院と言う話になるのでしょうが・・・何でしょう、なんかもう、ちょっと開き直りかけている自分もいます(笑)

 

なるようにしかならない!

が、なるようにはなる!

 

少なくとも、今のところ心も体もとても元気で食欲も旺盛なので、仮に悪性だったとしても、すぐ死ぬと言うことはないでしょう!

ただ切除するとした場合、できれば年明けてからにして欲しいなぁ・・・。

実際、そう言う立場におられる方々のことを思うと、とても申し訳ない気持ちなのですが・・・これだけ元気な今、病院で年末年始を過ごす、と言うことだけは避けたい気持ちでいっぱいなのです。はい。

 

そんな具合で早速、内視鏡検査の感想ですが・・・。

 

タイトル通りです。

 

お尻の穴、めっちゃ痛くなります。ぶっちゃけ、これ、切れ痔になったわ。尿がめっちゃ染みるし、便をした時にもぴりっ、ってした痛み走るし、何だったらちょっと血が出てるし(遠い目)

 

てな具合でですね。

 

内視鏡検査を受けるためには、大腸を綺麗な状態にしなければならないんですね。

 

ですから、下剤を飲んで、更に病院についてからは、腸内洗浄用のドリンク?みたいなのを飲むんです。私がかかっている病院の場合は、15分おきに250mlずつ飲む、と言うペースが基本でした。

ちなみにドリンク味は、私が飲んだものに関しては、ポカリスエットにちょっと塩を加えたような味で、飲みにくい味と言うことはありませんでしたよ。他の病院などではどうなのかは定かではありませんが。

 

で、そのドリンクを飲むと便意を催してくるのですが、ここからが大変です。

 

内視鏡検査を受けるためには、この便が、透明もしくはビタミン摂取しすぎた時に出るみたいな尿の色(笑)すなわち透明の真っ黄色になる必要があるのです。しかもその中に、もろもろや粒粒のようなものが残っていたらアウト!『はーい、じゃあ、また次の便が出たら教えて下さいね~』って具合になってしまうのです。

 

で、私はですね。

事前にこの情報をネットで調べて知っていたので、3日前から、食事内容には結構、気を使っていたのです。はい。

それでも結局、何もない状態の真っ黄色の水が、もはやお尻から尿が出ている言う不思議な状況だったのですが(笑)、それになるまで、2時間30分ばかし要し、それまでにトイレは6回、通いました。

 

これはでも、3日前から食事内容に気を付けていたおかげだと、個人的には思います。はい。なので大腸内視鏡検査を受ける予定のある人は、ほんと、3日前くらいから食事内容、気を使った方が絶対に良いです!

 

で、6回もトイレに行き、ぴーぴーの便、と言うが水が出るような状況です。

 

そりゃ、お尻の穴も痛くなりますってば。しかも病院のトイレのトイレットペーパー、経費削減のためか、めっちゃ薄手のごわごわのやつやったし(涙)

 

更に、です。

 

ここから本日のメインイベント(笑)内視鏡検査を受けるわけですが・・・。

 

もうね、先生、遠慮なし!ぐいぐい突っ込んでくるの!(笑)

BL漫画の受けの気分が、ちょっとだけ味わえたよ!

 

その時点で切れていたお尻の穴が、更に無理くり、拡張される、その痛さったらないよね、あはははは(ちーん)

 

はい。最初に先生が直接、指を突っ込み、直腸などに異変がないかを検査。その後、ゼリー状の麻酔が、これには多分、潤滑油的な役割もあるんだと思います、塗布されその後、カメラを突っ込むと言う流れでした。

 

潤滑油、ゼリー、大事!BL漫画で知ってたけど、身をもって体験したよ!(笑)

 

で、カメラは突っ込まれればそれまでなんです。先生はぐりぐりと動かしてるんですけど、そのぐりぐりと動かされる痛みとか、カメラを突っ込まれている痛みとかは、私は、そんなに感じなかったんです。はい。

 

ただ何がしんどかったって、腸内に大量の空気が入ってくるんですね。うん。

これによってガスだまりのような状態に強制的になるのが、めちゃめちゃしんどかったし、場合によっては『止めて、無理、腸が破裂する』と思うくらいの痛みを感じました。はい。

でもまぁ、その痛みは、そんなに長く続きはしなかったので、その点は救いと言えば救いだったかなぁ・・・いちばん強く感じた痛みでも、『あー、もームリー』と声に出そうかと言う寸前で消えていったから・・・せいぜい15秒前後と言った感じかなぁ、と。

 

で、この空気が入ってくることによる痛みに関しては、当然、おならとして出す、と言うことで解消ができます。

 

お尻の穴からカメラが突っ込まれているので、なんかお尻の穴はひくひくしていて、ついでに言えば『なんか出そう。でもこれ、もしかしたらさっきの腸内洗浄剤の影響で、出したら黄色い水、出てくるんちゃうん』みたいな不安も頭を過ったのですが(笑)

 

結果としては、そう思っても『えいや』と力んで出した結果、それがおならで、痛みがあっという間に消えていった、と言う思いを、特に検査の後半の方では幾度なく味わいました(笑)

 

なのでこの場合、たとえ力んだ結果、おならではなくて黄色い水が出てきてしまったとしても、痛みをこらえるよりはずっとこさましです(どーん)

 

ちなみに。

私は非常にタイミングの悪いことに、内視鏡検査を受ける前日、ですから11月30日に整理が来てしまったのですね。うん。

 

ただ、生理が来ても内視鏡検査自体は受けられますよ!

看護師さんに伝えたら『わかりました。じゃあ、先生にもそう伝えときますね』と言っていただけました。

で、検査の時に着用していたお尻のところに穴の開いたパンツに、ナプキンを貼り付けて挑みましたが、看護師さん曰く『別にご本人さんさえ気にされないようなら、ナプキンはつけなくても良いですよ』とのこと。

 

と言うのも、診察台にはちゃんとシートカバーみたいなのが敷かれていましたし、この穴あきパンツ、当然ながらですが、1人1人の使い捨てなので、汚してしまったところで特に問題はないと言うわけなんですね。はい。

 

ちなみに、私は小さいナプキン19cmサイズのやつを付けていたのですが、終わった後、見てみたら、くっしゃくっしゃでほとんどナプキンとしての役割は果たしていなかったみたいです(笑)

 

そもそこのお尻に穴の開いたパンツ自体、しっかりとナプキンを貼り付けられるほど頑丈なものではないので、致し方ありません。うんうん。

 

もしそれでも、どうしても気になるわ、と言う方は、タンポンがおすすめです。

 

ただ女性の方で『どうなのかな?』と疑問に思われている方もいらっしゃると思うので、改めて、声を大にしてここに書いておきます(笑)

『生理でも大腸内視鏡検査は受けられる!現に量が多い2日目に受けた人間がここにいるぞ!』と(笑)

 

はい。で、私の場合は、先生が執拗にぐりぐりしたり、なんか途中で先生が『変な音しとる・・・ゴム交換』とかぼやきだしたり、先生に用がある看護婦さんが乱入してきたり、といろんなことがあって、しかもポリープ3つ、検査に出すために一部切除したので、検査自体には40分、かかりました。

 

その間、私は、腸内の空気による痛みと戦ったり、『あー、BL漫画の受けはこんな気分なのかぁ~』と妄想に耽ったり(ほんとめでたい頭だな(笑))、あと、自分で確認できる位置にモニターがあるので、そこに映る自分の腸内の様子を見てみたり。

 

うん・・・私の腸、ちょこちょこポリープはあったけど、想像していたよりはめちゃめちゃきれいだったよ!腸表面?のうねうねしているところなんか、ぶっちゃけ、白子みたいに見えたもんね!

 

美味しいよね、この時期の白子!(どーん)

 

はい。

 

あぁ、ってか、診察台に上がってから先生にも待たされたんですけどね!

10分くらい!

『携帯がないわ』とぼやいて、姿を消されてから、10分間、私診察台の上で放置プレイですよ!お尻に穴の開いたズボン着た状態で!

しかも先生、『お待たせしました』の一言もなかったよね!

 

あはははは!

接客業やってるから、こう言うことに関してはおばちゃん、うるさいんだよね!

 

はい。いや、まぁ、いいんですけど。はい。

 

と言うわけで、検査終了。看護師さんにお尻を拭いてもらい、着替えを済ませて、お会計と言うことで・・・今回は2万4千円の出費でございました。

 

はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・(盛大な溜息)

 

2万4千円・・・あぁ・・・。

 

しかも今月に限っては、少なくとも11日にも出費があるわけだし。もしかしたら、その結果によってはさらなる出費があるかもしれないわけだし。

そして来年、また内視鏡検査、受けなきゃならないわけだし。

 

どうしてこうなった(ちーん)

 

未だに私は、ただの食あたりだと、ほぼ腐ったレタスを食したことによる食あたりだと信じているんだが・・・2万4千円・・・。

 

はい。

 

まぁ、でも、悪くならないで結果として症状が激悪化してから見つかる、と言うくらいなら、悪くなって超初期の段階で悪いところが見つかった方が良いのは、言うまでもないことですよね。うんうん。

そう思うことで、自分を慰めておこう(笑)

 

はい。と言うわけで、今回は内視鏡検査の感想について書いてまいりました。

 

お尻の穴はまだ痛いです!

 

でもほんと、あれだけきれいに腸内の様子がわかる内視鏡検査は、やっぱり、腸の健康と言うものを考えた時には、とても有効な手段なんだな、と言うのをこの身をもって実感した次第です。はいよ。

 

大腸がんに関しては、女性の方の罹患率、死亡率が高いらしいですが、その理由のひとつには、恥ずかしさから内視鏡検査を避けてしまう傾向にある、と言うのを今回、ネットなどで知りました。

 

確かに。私が受けた時も、女性は私と2名くらいで、あと10名くらいは全員、男性だったもんなぁ。

 

でも、恥ずかしい、ただそれだけで、早期発見、あるいは適切な治療ができるかもしれないチャンスを逃してしまうのは、めちゃめちゃもったいないよなぁ・・・。

 

確かに穴の開いたパンツをはいて、問答無用で肛門に指やらカメラやら突っ込まれるのは、めちゃめちゃ恥ずかしかったです。私を担当してくださっている先生、めちゃめちゃお若い男性医師さんだし。看護師さんから何を言われても『うーん?』と言うような、生返事が特徴の先生です(でーん)

 

ただ、アレです。

先生や、そして看護師さんたちは、こう言うことをお仕事にされているわけですから、多分、こちら側が思っているほどには、そんないちいち、何かを思ったりはされていないはずです。

 

いや、知らんけど(どーん)

 

ただまぁ、ね。

仮に何かを思われてたとしても、さすがにそれを表立ってこちらに言葉として伝えてくるようなことはされないはずです。

 

いや、知らんけど(どーん)

 

う、うん(汗)

 

いや、まぁ、うん。まぁ、恥ずかしいのは恥ずかしいですよ。

 

でもやっぱり、ね。

検査せずに、重篤な状態で病気が見つかった時に『あぁ、どうしてもっと早くに、せめて検査くらいしておかなかったんだろう』と後悔しても、ほんと、後の祭りです。

その後の祭りの無念さ、悔しさ、苦々しさ、辛さを考えたら、恥ずかしさなんて、一時のものですよ!

 

私なんて!

緊急入院だったからね!

腋毛ぼーぼーで!

ブラジャーもでろんでろんで!

そんな状態なのに!

看護婦さんに『じゃあ、お体、拭くの、手伝いますので、腕、あげてもらえますか?』

 

そう言われた時の絶望感と、実際にそうした時の恥ずかしさと言ったらね!

 

あはははははは、あはははは(笑)

 

はい。そんな具合で女性の皆さんも、ほんと、便通のこととか腸の状態とか気になるようなことがあるようであれば、定期的に大腸内視鏡検査、受けられることをお勧めします。はい。

 

そんな具合で、11日の検査結果発表。

今からドキドキですが、まぁ、こればっかりはもうどうしようもないよな。うん。

でも、どうか、良い結果であることを願うばかりでございます。

 

これ読んでる人も、そう願っておいて(強制)

 

と言うことで。

今回の記事はここまででございます。

読んで下さりありがとうございました!

 

皆さんの、そして私の今日が、今日は、今日も穏やかでよい一日でありますように。

そして。

皆さんの、そして私の明日が、明日は、明日も穏やかでよい一日でありますように。