と言うことで、盛り上がりました『鬼滅の刃』の柱の声優さん予想も終了。あとは鬼側のキャスト予想を楽しみたいところですが、それは後々と言うことで。
確か9月の『鬼滅テレビ』が京まふ会場からの生放送だったように思うから、その時に発表されるのかな・・・あぁ、でも無間列車編にまで行かないのであれば、あかざさんも出てはこないわけで、そうすると発表するのはおかしくなってしまうのか・・・。
スペシャル放送なり、2期なり、早くやろう!
はい。そんなこんなで前々から言っておりました『学生の時に知っておきたかったぞ!』シリーズの初回です。
今日は今月(7月から8月)の私の給料を見ていき、『給料からはこんなにも引かれるんだぜ』と言うことを見ていきたいと思います。で、じゃあその引かれている部分と言うのは何なのか、その詳細を複数回にわたって見ていきます。
では今月の給料ですが交通費3000円を含めての147457円でございました。むむ・・・時給が100円アップする日曜、祝日、全部出ていたのに、先月より少ないのはどう言うことなのか・・・。
ねぇ~、まぁ、でも、この金額がそのまま銀行口座に振り込まれればいいんですがね。そうはいかないんですよ、世知辛い(涙)。
まずは健康保険料として7425円、引かれています。それから厚生年金保険料です。これが大きくて13725円、引かれています。うーん・・・この引かれた額がそのまま、月の年金として反映されればいいんですがね・・・そうはいかないのがこの世の中です。
それから雇用保険料が442円。ジャンプコミックス1冊分と言った感じですか。あぁ、でも税金が10パーになったら、440円では買えなくなるのか・・・。そしてラスト、所得税が1890円、引かれています。本と、日本は税社会、根こそぎ、何でもかんでも税金がかかります(どーん)。
そんなこんなで差し引かれる分を合わせると、手元に入ってくる、口座に振り込まれるのは123975円と言う具合です。
このように税金やら何やら差し引かれて手元に入ってくる給料は『手取り』と呼ばれています。これは知っておいて損はない知識ですな。
たとえば求人広告なんかで『給与30万』と書かれてある求人があったとします。でもそれが『手取り』でない場合は、結局そこからなんやかんやと差し引かれるわけですから、手元に入ってくるお給料は30万より低い金額となります。
一方で『手取り30万円』と記載されてあった場合には、『手取り』なわけですから、つまりは30万円が口座に振り込まれると言うわけです。この場合、実際に稼いでいる金額は、差し引かれる分が上乗せされるわけですから、30万円より多いと言うことになりますね。
ちなみに。私が今、差し引かれているのはこれだけですが、条件によってはこれだけでは済まない場合もあります。つまりは、もっと差し引かれる部分が増えてくると言うことです。たとえば介護保険料です。
介護保険料は、40歳以上で健康保険に加入している人は強制的に給与から天引き、つまり差し引かれる仕組みとなっています。私は今38歳なので介護保険料はかかっていませんが、2年後、40歳になった時、もし今のように健康保険料が差し引かれるような条件のもとで働いている場合には、介護保険料も支払わなければならないと言うわけです。
どうでしょう?こんなにもお給料から引かれるんですよ(苦笑)。とは言え、こうして差し引かれる部分と言うのは、保険であったり年金であったりを支えているお金とも言えるので、自分のため、社会のためになっていると言えばその通りなので、あんまり文句ばっかり言うのも気が引けるのですが・・・が・・・。
学生さんの中にはアルバイトに励んでいらっしゃる方も多いかもしれません。けれど学生さんは『学生であること』がひとつの条件となって、差し引かれる部分が発生しないと言うことも多いのです。ですから、働いた分の給与がそのまま口座に振り込まれるので、社会人になってから『え、なに、こんなに引かれるの?』と驚かれることも多いかもしれませんね。かく言う私もそうでした。
ではでは、これから数回にわたり、『じゃあ、健康保険料って何さ』とか『厚生年金って?20歳になったら加入する国民年金とは何が、どう違うの?』『雇用保険って?誰でも入れるの?』みたいな感じのことを、ひとつずつ、見ていきたいと思います。
これを機に、私も勉強していくつもりの記事なので、あまり専門的なこと、難しいことは書けませんので、その点はご了承ください。気楽な気持ちで読んでいただけると嬉しいです。