tsuzuketainekosanの日記

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税金とか保険とか~もっと学校で教えるべきじゃね?

と思ったよ、と言う話を今日は記事にしていきます。はい。

 

少し前に給料明細を見たら切なさがこみあげてきた、と言う記事を書きました。

14万円、稼いだはずなのに、税金と保険料を差し引かれたら、11万円になっていた。

あーらびっくり、そして悲しすぎるわ、とほほほほ、と言う内容なのですが。

 

この記事を書いてから、と言うより、まぁ、前々から思っていたことなんですが。

 

この税金とか保険のこととか、もっと学校で、それこそ義務教育で、あるいは多くの人が進学する高校で教えてもいいんじゃないだろうか、否、教えるべきじゃなかろうか、と思ったのであります。はい。

 

なんでしょう。税金については、多分、税金を納めること、すなわち納税が日本国民の三大義務のひとつであること、そして私たちが支払っている税金が、私たちの生活を支える大きな財源になっていることなどは、学校で教わると思うんです。と言うか、私のうっすらとした記憶では、こうしたことに関しては学校で何となく、習ったなぁ、と記憶しているのです。

 

んがっ!

どうです?

じゃあ、実際に税金にはどんな種類があって、どう言う経緯でそれらが集められているのか、そう言ったことに関しては、あまり習った記憶が無いように思うんですが。

 

どうなんだろうか。私が義務教育を受けていたころと言うのは、もう30年も前のことになるわけなので、今はずいぶんと内容も変わっていて、もしかしたらそう言うことも学習しているのかもしれないのですが。

 

あるいは保険料、健康保険や年金保険、雇用保険に関しても、何となく言葉の存在自体は知っていましたけど、その詳しい意味を知ったの、私なんてほんと、つい最近ですからね(でーん)

 

いや、多分、多くの人は就職活動をする中で知るのかもしれないのですが・・・私、まともに就職活動をしたことが無いわけですから、ええ(汗)

 

でもでもなのです。

今の日本の、この働いている人を取り囲んでいる税金とか保険のことって、あまりにも制度として複雑すぎるんですよ。

なんかそれこそもう、わざとわかりにくくしてるだろ、わざと理解できないようにしてるだろ、としか思えないくらいに、なーんかわけがわからない、と個人的には思うのです。はい。

 

たとえば私なんかはまだいいんです。

大変なのは、旦那さんの扶養に入って働いている方で、やれ税金がどうとか、先月は所得税が引かれていたのに、今月はそれが引かれていなかったとか。で、多分、そう言うのって月の給料の額によって変わってくるんだろうけれど、じゃあ、そもそもとしてその基準と言うのはいくらからなのか。旦那さんの給料の額と言うのも関係してくるのか云々と言うの、私もですけど、わかってらっしゃる方、誰もいらっしゃらないんです。

 

いや、これは『誰もわかっていらっしゃらないんです。ぷぷぷ』と言うつもりで書いたんじゃなくて『いや、そりゃ、なんか細かい決まりがあり過ぎて、しかもやたら難しい文言が使われていて、どこでそれに関わることを調べたりしたらいいのかも知らないままだったら、わからないのが当然だよな。本当は、自分の所得や家計の所得に関わる重要なことなのにな。どうしてもっと、わかりやすい言葉で、わかりやすく説明されていないのかな』と言うつもりで書いたので、その点は誤解のなきよう、よろしくお願いいたします。はい。

 

で、ですね。これは別に税金や保険のことに限らずなんですけど。

『知っている』と言うことは、何かを選択するにあたっては、非常に大切なことだと、私は思うのです。はい。あるいは『知っている』『知らない』と言うことは、損得に関わることだとも思うんです。うん。

 

ましてやこの税金、保険が差し引かれると言うのは所得のことであり、所得と言うのは生きていく上でとても、とても大切なことであります。

 

ならば、ですよ。

そこにまつわる税金や保険のことと言うのは、早い内から、それこそ社会に出る前に教えておいて、それらに関するある程度の知識を持ったうえで、社会に出る、社会に出て働くと言うのが、正しいんじゃないかなぁ、と私は思ったのですが。はい。

 

いや勿論、別に税や保険のことについて知らなくても、わからないままでも、働くことはできますし、所得を得ることはできます。

が。

 

ほんとね、びっくりするから!

近々、社会に出て、誰かの扶養を外れて働く予定だと言う方!

ほんと、びっくりするからね!

めちゃめちゃ差し引かれるから、度肝抜かれるよ!(どーん)

 

うん。なので、それを知っているのと知らないのとでは、実際に給料明細を見た時の驚きと言うのも変わってくると思うんです。はい。

 

ってか、ちょっと話はずれますけど。

税金、保険だけでなく、日本はもうちょっと、お金に対しての教育をやっても良いような気がするのであります。うん。

なんだろ、こー、未だ日本では『お金のことばっかり言うのは良くない!』『働くのはお金のためだけじゃない!』『お金を稼ぐなんて声を大にして言うことじゃない!』みたいな雰囲気があるような気がするんですけど。

 

いや、ぶっちゃけ、お金のためでしょ。働くのって。

お金を稼ぐことができるから働いているわけであって、それがあるから、お金を稼ぐこと以外の価値と言うのが、働くことには存在し、発声するわけであって。

『働くのはお金のためだ』と言う考えを否定するんだったら、個人的には『働くのはお金のためだけじゃない!』と言う考え自体、出てくることもないんですけどね。

 

あとですね。これはほーんと、声を大にして言いたいんですが、『物の値段』に対することも、もっと学校で教えた方が良いような気がします。

 

たとえばです。私が働いている店では、ペットボトル飲料の冷えたのは売ってません。また一般的なスーパーに用意されている、購入した冷蔵食品、冷凍食品やアイスなどを持ちかえる用に使う氷も置いてません。

その代わり、商品の値段はめちゃめちゃ安く、これは別に自分が勤めている店だから褒めていると言うわけではなく(笑)他の店で買い物した時に、私自身も感じることです。

勿論、全ての品物が、と言うわけではないのですが、それでも、他の店と比べると、私が働いている店で売られている品物の値段は、1割から2割、安い、下手すると数百円安いと言うこともあります。

 

ペットボトルを冷やそうと思えば、それだけ什器や電気代にコストがかかります。持ち帰り用の氷に関しても同じです。あるいは、それをメンテナンスするための費用と言うのも発生します。

それらが発生しないからこそ、私が働いている店は、他の店に比べると商品の価格を安く抑えることができる、と言うメカニズムがここにはあります。

ってか、最近はこういう店、多いですよね?テレビ番組とかでも、結構、こういうお店が紹介されたりしていますよね?

いや、勿論、商品の値段が安いのはそれだけが理由ではないわけで、バイヤーさんだったり、営業の方とかの努力もあってのことなのだとは思いますが(知らんけど(でーん))

 

なのに、です。そう言うことを理解できていないお客様と言うのは、やっぱりいらっしゃるんですね。ええ。

『なんでここは冷えたペットボトルが置いてないんだ!?』『○○(近くにあるスーパーの名前)はペットボトルも冷えてるし、持ち帰り用の氷も置いてあるぞ!』

 

うん。

でもそのスーパー、同じペットボトル1本でも、多分、うちと値段が50円くらい違う。

 

ってか、なら、そのスーパー行けや(どーん)

 

『物の値段』と言うのには、自分にとって納得できるか否かは別にしても、必ず理由があります。そしてその理由には、その物の価値であったり、あるいはその物に携わっている人、すべての思いであったり、生活が込められ、かかっています。

 

お互い様じゃないですが、そう言う理由のやり取りによって、私は誰かに、あるいは誰かは私に支えられている以上、やっぱり、その物に対する正当な値段として決められているお金は、支払うべきだと思うんです。はい。

 

あるいはもし、その理由が納得できないのであれば、その物を買わなければいいだけの話であって。はい。

 

いや、まぁ、このご時世。景気も良くないわけで、『物の値段』は安いに越したことはない!無料で、何でもサービス充実がベストだ!と言いたくなる気持ちは分からなくもないですが、物の裏側、商品の裏側には、それを作って、そしてそれを売り、そのことで生活を送っている人がいると言うことを忘れちゃいけないように思うのですがね。

 

そしてそう言うことはもっと学校で教えるべきだと思うのであります。はい。

 

ぶっちゃけもやしとか、本と1袋9円とかで売られているのを見ると、生産者さんにはいくら入るんだろう、と本気で不安になるもんなぁ・・・。

 

はい。そんなこんなで何だかこのブログらしくない、真面目な記事になってしまいましたが、要は、未だに14万円が11万円になった、そのショックが癒えていないだけです・・・まぁ、私の支払った税金が、保険が、誰かを支えているのだと思えば、それもまた素敵なことですけどね、ははははは(遠い目)

 

ではでは。今回の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました~。