tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

冬アニメ、印象的な声優さん~男性声優編

お仕事、辞めたい。

以上、簡潔すぎる愚痴でした。

昨日のシャニマス6thライブ大阪公演2日目。

とりあえず白瀬咲耶のソロ曲『千夜アリア』をあのメンバーでやったのは『死人を出す気か!』と思いました。

う゛え゛え゛え゛え゛。見た過ぎて、やっぱり汚い声が出ちゃったよ。

 

そのクールに放送されているアニメ作品の中。私が視聴している作品に限定してではありますが、個人的に印象深い声優さんについて語る記事です。

昨日は女性声優さん編をお送りいたしました。本日は男性声優さん編です。

 

この記事を書くにあたって毎回、言い訳しておりますが。

別にこんな記事に書かなかったからと言って『なーんも印象に残ってないわ!』などと言うつもりは毛頭ございません。これっぽっちもございません。

声優さんの演技と言うものに対して優劣をつけるつもりもなく、ただ単純、私が好みでやんややんやと語っているだけです。

なので生暖かい目でお付き合いいただければ幸いです。はい。

 

てなことで参りましょうか。男性声優さん編は、こちらの方からスタートです!

熊谷健太郎さん

・・・今から書くことは、それこそ私の完全な主観です。あくまで私がそう感じてきた、そして今はこう感じていると言うだけの話ですので悪しからず。そして少し話は長くなります。悪しからず。

アニメを熱心に視聴するようになって、声優さんに演技にいろいろと思うようになって12年が経過したわけなのですが。

『新人さんの初レギュラーにして初メインの演技って、本当に初々しさみたいなのが全開で最高だよね』と思います。

 

新人さんの初レギュラー、初メインの演技って、やっぱりものすっごい力がこもっているのが、もう第一声から伝わってくるんですよ。なんかもう『演じるぞ!』『演じたい!』『演じなきゃ!』と言う並々ならぬ気持が、ひしひしと伝わってくる。そう言うのが多いような気が、私はしています。

勿論、そうじゃない方もいらっしゃいます。最初っから『あなた、こんな落ち着いた演技されて、それで新人とか嘘でしょ!?』と言う方も、特に女性声優さんには多いような気がします。

 

具体例を挙げさせていただくと、古くは『つり球』の逢坂良太さんであったり『輪るピングドラム』の木村昴さん。最近だと『東京リベンジャーズ』の新祐樹さんなどなのですが、熊谷さんもそのおひとりだったりします。

徒然チルドレン』は主人公が入れ替わりの作品だったので、それほど強くこう感じたわけではないのですが。『グランクレスト戦記』や『火ノ丸相撲』あと『池袋ウエストゲートパーク』『鉄血のオルフェンズ』などの作品では主人公、台詞数がそれなりにある役を演じていらっしゃいました。

なのでこれらの作品では比較的『んんっ!熊谷さん!めっちゃ力入ってる!』と思っていた記憶があります。

BLCDにおいてはどうだったのかは、すいません。私はわかんないです。あくまでアニメでの演技を通しての印象です。はい。

 

力が入ること。熱が入ること。それは素晴らしく素敵なことだと思います。

ただ、ですね。あくまで私の感覚なのですが、すべての台詞に力が入りすぎてしまっていると、熱が入りすぎてしまっていると、どうしても全体としては『力強いし熱いけど、平坦』『役の感情の起伏が、いまいち台詞からは伝わりにくい』と言うような現象が起きる、そんなことが多いように思うのです。

ってかぶっちゃけると、私は、上に挙げた作品の熊谷さんの演技には、どうしてもそう言う印象が拭えなかったのです。

だから『熊谷さんは!もう少し!肩の力を抜いて演技された方が!絶対に良いよ!』とそれはそれは実に偉そうなことを思っていたのであります。

 

で。2022年に放送された『アオアシ』ですか。この作品、私は見ていないのですが。とあるサイトに掲載されていたインタビューで熊谷さんが『音響監督さんに『もっと力を抜いた方がいい』とアドバイスされた』と言うようなことを話されていたんですね。

そして2023年か。某BLボイコミと『大雪海のカイナ』。『大雪海のカイナ』の方は、熊谷さん、基本はモブ兵士としての出演だったのですが。後半、出演回数は少ないものの、がっつり台詞のある役を演じられていたのです。

その作品で、役で熊谷さんの演技に触れた時『!』となったんですよ、ほんとに。

『熊谷さん!めっちゃ力みがなくなってる!別人かと思うくらいに、良い感じに余計な力が抜けてる!』と。

言い方はアレですが、余計な力みが抜けているからこそ役の感情。それがしっかり、台詞から、起伏を伴って感じられた。台詞が平坦でなくなっていて、役の感情に合わせた波を伴っていた。

それこそもう、ちょっとした衝撃、それくらいの感じだったんです。はい。

 

この冬クール、熊谷さんは『ダンジョン飯』で主人公のライオスを演じていらっしゃいます。ライオスは普段は温厚で冷静沈着、戦士としての実力も十分な青年です。しかし重度の魔物マニアで、状況や意味を深く考えずに発言をしてしまう、そんな一面もある青年です。

ギャップのある人物なわけです。つまりはそのギャップ、ライオスの『素敵!』と言う部分と『うわぁ・・・』と言う部分を、台詞で、演技で見せなければならないわけなのです。力の入り切った、熱の入り切った、それ故に平坦な演技ではどうしても、そのギャップを見せるのは難しい。そう、私は思うのですが。

『やっぱり熊谷さん・・・絶対『力を抜くこと』を覚えられたやん・・・めっちゃライオス、ライオスやん・・・』と私は感動したことを、ここにご報告いたします。

ライオスの演技は、熊谷さんの声優、役者としてのひとつの集大成だと思います。

 

・宮崎遊さん

・・・『ゆびさきと恋々』にて逸臣さんを演じていらっしゃいます。海外を飛び回り英語も堪能な逸臣さんを演じられている宮崎さんご自身も、学生時代はパックパックで海外旅行を楽しんでいらっしゃったとのこと。そのため英語力は『海外で1人で行って生きて帰ってこられるレベル』だそうです。凄いな。

 

だから、と言うわけでは勿論ないでしょう。だから、と言う面もあるにはあるでしょうが、それでもやはり、逸臣さんをアニメの中で逸臣さんとして存在させている、そのいちばんの要因は、宮崎さんのお声、そしてお芝居にあるのは言うまでもないことです。

 

逸臣さんと言う役も、これ主人公の雪ちゃん同様。文字だけ、絵だけならともかく、声を発して実体を伴った存在として存在させるのがめちゃくちゃ難しい役だろうなぁ、と私は思います。

単なるイケメンじゃないんだよ。それだとダメなんですよ(何様視点)。大学生だけど、海外を旅しているからなのか、年齢以上の人間性の深さみたいなものを感じさせなければならない。どっしりと構えているような余裕を感じさせなければならない。それでいて、色々な世界を見ているからこその興味の強さ。そう言うことに対しての無邪気さみたいなもの。そしてそこからくる色気みたいなものも感じさせてなければならない。

また雪ちゃんに対しての恋愛感情。音のない世界で生きてきた彼女の世界。そこに対しての純粋な興味、愛情も含めての、雪ちゃんに対しての感情。そう言うものも説得力を持って感じさせなければならない。

 

青年としての若さと、らしからぬ深さ、余裕のようなもの。その相反するものを感じさせなければならない役だと思うのですが・・・まぁ、宮崎さんのお声。初めてボイス入りPVで聞いた時から、もう『ぴったりすぎるやん!』の一言だったのですが。

アニメで毎話、毎話、そのお声、演技を視聴している私としては、改めてその思いが強くなるばかりなのです。

本当に逸臣をアニメで表現するに、存在させるにぴったりなお声の方が選ばれだなぁ、と。いや、当たり前のことなのですが。

原作読んでいない私がこんなこと言うのも何なのですが、個人的に、この宮崎さんのお声以外の逸臣さんと言うのが想像すらできないくらいです。

 

そして勿論、宮崎さんの演技もただただ素敵なのです。逸臣さんのどっしりした感じ。この感じが伝わってくる演技とか『どうしたらこの余裕感が演技で出せるんだろうか。謎だ』と心惹かれつつも考えるくらいで(笑)

そうかと言っていかにも『演技しています!』と言うわざとらしさがない。実に逸臣さんとしてナチュラルな感じ、全体的に少し生っぽいお芝居なのも素敵なのよねぇ。

 

・大塚剛央さん

・・・多分去年の夏アニメか春アニメのこの記事でもお名前を挙げた気がするし、それこそ今年含めて今後の出演予定作品も凄いことになってるので、またお名前を挙げる可能性も高いわけでアレなんですけど(長い言い訳)

いや、でも素直に『挙げたい!』と思ったので挙げさせていただきます。はい。

 

冬アニメで言えば秋クールからの続きで『薬屋のひとりごと』、そして『ゆびさきに恋々』で大塚さんの演技には触れているのですが。

先に『ゆびさきと恋々』の方から触れていきますと、本作で大塚さんが演じていらっしゃるのは主人公、雪ちゃんの幼馴染である桜志くんです。手話が使え雪ちゃんとも手話で会話をすることができる青年ですが、何かと雪ちゃんに突っかかってくる・・・要するに『幼馴染のことが好きなのに、素直になれない幼馴染』枠です。萌。・・・違ったらすいません。あくまで、現段階での私の印象です。

 

桜志くんは多分、雪ちゃんのことを、逸臣さんとまた違った角度から、でも逸臣さんと同じくらいに思っているんですよ。ただその角度が、あまりにも、何て言うかなぁ。桜志くん寄りになっているからこそ、雪ちゃんにはそれがどうしても受け入れられない。そして桜志くんも、そんな雪ちゃんに対してムキになってしまう。『どうして俺の言うことを聞かないんだよ』『傷つくのはお前だろ』ってムキになってしまう。

その人間としての未熟さ、青さみたいなものの演技が、本当に最高なのよ。

ここは先に書いた逸臣さん役の宮崎さんの演技があるからこそ、より一層、2人の青年の人間性の深さの対比が伝わってきていると言う部分もあるのですが。

『うまいよなぁ』と、ただただ報われない幼馴染枠が大好物な私は、大塚さん演じる桜志くんに萌えが止まらないのです。

 

で、個人的に『こんな演技されたら、お名前挙げずにはいられないよ』と思わされたのが『薬屋のひとりごと』の19話。自らの命を救ったその相手が猫猫ちゃんだった。その、あまりにも傷ついた姿を目の当たりにした壬氏の演技です。時間で言えば18分15秒くらいからの、壬氏の台詞での演技です。

ここでの演技が、もうなんか。

なんか(語彙力)

 

どう言えばいいのかわかんないんですけど。ただただそこには、等身大の壬氏の姿、感情があって。それはとても繊細で、脆くて、か弱くて。だからただただ、傷ついた猫猫ちゃんの姿に、あるいは自分たちが置かれている状況に戸惑うしか、たじろぐしかなくて。でも、そんな中にあっても、とにもかくにも猫猫ちゃんの身を案じる、当たり前のように案じる、その壬氏の感情の、当たり前の反応。『打たれた。だから響いた』と言うような、その壬氏の、等身大の感情。

それがもう、ひしひしと感じられて。

ものすごく繊細に積み上げられた次元の高さを感じさせる一方で、ものすごくそこには壬氏と言う役の、人間の柔らかな感情がちゃんと存在している。

そんなことをめちゃくちゃ感じさせるような演技で、ただただ胸を締め付けられると同時、息を呑むしかなかったのです。

それまでの壬氏のお芝居も凄くて、素敵だったんですけど。ここでのシーンは、物語において間違いなく1つの大きなポイントである場面であるからこそ、より一層、そのお芝居の凄さが感じられて。

『大塚さんのお芝居、凄くない?』と。

 

凄いんだよ。大塚さんのお芝居。

あと19話のあのシーンでアップになった壬氏の顔。完全に乙女ゲームのスチル絵だと思ったのは私だけでしょうか。

なんて綺麗で、なんて切ないお顔よ・・・!

 

ってか今更ですけど。色んなアニメで見ている、聞いている大塚さんのお芝居も、よく考えるとちょっとよくわかんないな(語彙力)

こー、良い意味で『声優、大塚剛央』と言う色が見えてこない。本当に役しかそこには見えてこない、そんな演技をされる方だなぁ、と今、ふと思いました。

 

はい。てなことで以上3名の方について、やんややんやと語ってまいりましたが。

女性声優さん同様、こちらの方以外にも少しずつではありますが語りたい方々を語ってまいります。

 

まずは白石晴香さん同様、個別で記事を挙げて散々、語ったのでこの記事では挙げませんでしたが。

す!こと鈴木崚汰さんも各作品での演技がとても印象的です。この方も本当にお芝居、うまいんだよなぁ~。

そして『勇気爆発バーンブレイバーン』で、す!演じられているイサミと共に主役の1人であるスミスを演じていらっしゃる阿座上洋平さん。この阿座上さんの演技も、熱いしエモい。

8話。何もかもを察して、決心して、ルルちゃんを巻き込まないために、ルルちゃんに語りかけたあのシーンでの、あの演技の、あの声の柔らかさよ・・・泣くわ。

スミス!絶対に戻って来いよ!

あと同作品だと、鈴村健一さん。ブレイバーンのあの湿度の高さ、それでいてキャラクターとしての本質を掴ませないかのような演技、最高です。

物語すべてが終わった時、この鈴村さんのブレイバーンの演技が、初見の時とは違った意味合いで響いてくるんだろうなぁ。

 

ってか勢い、実力のある若手もたくさん出てきてはいるのですが、鈴村さんを含めた、その上の世代。その人たちの存在感も本当に強いんですよねぇ。

豪華声優陣が集結している『異修羅』でも、個人的には福山潤さんと保志総一朗さんに、そのことを強く感じるのであります。

福山さんは星馳せアルスを演じていらっしゃいます。星馳せアルスの声を聞くたび『こんな声の良いワイバーンがいてたまるか!』と言う思いに私は駆られます。『静寂』『聡明』『秘めたる野心』と言う言葉がぴったりな福山さんの、あのトーンのお声はヤバいぞ。ってかなんだ、あの色気!

そして保志さんは鵲のダカイを演じていらっしゃいます。表面的には人懐こく、非常に飄々としている好青年。その一方、怪物的な身体能力、そして尋常ならざる洞察力を武器に次々と敵の命を難無く奪っていくと言う、そのキャップが、保志さんのお声、そして演技で見事に表現されていて好き。

 

と言うか宮崎さん、大塚さんのお名前を挙げさせていただきましたが『ゆびさきと恋々』で言えば、逢坂良太さんと畠中祐さんも、本当にそれぞれが演じていらっしゃる役にぴったりだし、出番はそれほど多くないものの、それぞれの役の心情を繊細に表現されていらっしゃって胸キュンです。

この作品、本当に主要4人の男性キャラクターへの配役が見事としか言いようがないんだよなぁ~。

 

はい。そんなこんなで語り出せばきりがないので、この辺にて強制終了です。

 

毎度のことですが、視聴しているアニメ作品に限られてはしまいますが、その作品に、その中で披露されている声優さんの演技に、私は日々たくさんのエネルギーをもらっています。

海外の声優さんの演技と言うものに触れたことがないのでわからないのですが、日本の声優さんの、この職人技は本当にただただ『素晴らしい。そして凄い』の一言ですよね。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!