いやぁ、ロマンだ。昨日のマイルCS、ロマンですね。競馬の話です。すいません。
ナミュールちゃんG1初制覇。その騎手が当日、乗り替わりとなった藤岡騎手。藤岡騎手もG1勝利は14年ぶりとのことで。
いやぁ~、おめでとうございます!
ロマンだなぁ。ロマンだ。
そして26日は豪華メンバー勢揃いのジャパンカップ!こちらも楽しみだ!
てなことで本題です。
10月末に開催された『アイドルマスターSideM』の8thを配信視聴した、その感想です。
ざっくりとした感想は、ライブ直後にアップしました。
『それで十分じゃん』と言う声も聞こえてきそうですが、個人的、思い出記録です。
ちゃんと、と言うかしゃちほこばって書こうとすれば書くほど、案外、中身もないままいたずらに文字数だけが増えていく。
その一方、テンションと感情に任せるがまま書いていった方が、意外と伝えたいことが伝わるし、文字数もさほど多くはならない。
そう気が付いた今日この頃です。
てなことでセトリはこちらからどうぞ。
皆さんの笑顔が眩しいぜ!
曲名に関しては省略します。このセトリ順に感想を書いています。
ではでは、早速まいりましょう。
あぁ、いつものごとくアイドルと、そのアイドルを演じていらっしゃる声優さんを混同させているように感想も多々、出てくるかと思います。
その辺りはどうぞご了承ください。
1・・・『SideMの周年曲、本当にどの曲もハズレがない!』と言うコメントを見かけましたが。『ハズレ』と言うのはなかなかな言葉だとは思うのですが、しかしほんと、SideMの周年曲、どの曲も『1年を積み重ね、そして新たな1年へと進んでいく』と言うSideM、アイドルたちの姿が描き出されていますよねぇ。
そしてその上で、声出し解禁になったからこその、あえてのクラップでPさんと共に盛り上がれる楽曲になっていると言うのも、実に憎いではありませんか!
とりあえずその前からもそうでしたが『歓声が!悲鳴がある!』と私は本当に、本当に、体にぶわっ、と鳥肌が立ったのでした。
2・・・木村龍のソロ曲です。1曲目後、まさかのMCなし。更にダンサーさんの登場と言う、SideMライブのいろんな『初』をかっさらったパフォーマンスでした。
まぁ、その歌声も表情も動きも。もう何もかもが優しいし温かいしで、胸がいっぱいになりました。優しいし温かいのに、なぜか泣きたくなるような感情すら伴うのは、やっぱり木村龍と言うアイドルの『それでも前を向いて、進んでいく』と言うその姿のひたきさ、一途さが、濱健人さんの姿を通して伝わってくるからなんだよなぁ。そのひたむきさが、めちゃくちゃポジティブなんだよ。ポジティブで、でも切実さすら感じさせるからなんだよなぁ。だからこそ胸打たれるんだよ。
ってか濱さんの歌声は、本当に良い。自律神経が整う。
3・・・紅井朱雀のソロ曲です。にゃこも登場。ステージ上で激しく暴れる朱雀の方にしがみついて落とされないにゃこの、恐るべき握力よ!可愛いねぇ~。
かっこいいよなぁ。神速一魂としてもかっこいいんだけど、紅井朱雀と言う1人のアイドルとしても、もうめちゃくちゃかっこいい。いつ見ても『かっけぇなぁ』と言う言葉しか出てこなくてにまにましちゃいます。益山武明さんも、本とマジ朱雀。
ダンサーさんを伴ってのパフォーマンスだったからこそ、より一層、その動きのダイナミックさが増し増しになっていましたよね。
あと曲中で見せる『にやっ』って感じの、少し悪そうな笑顔も最高。惚れちゃう。
4・・・岡村直央のソロ曲です。CVは矢野奨吾さんですが、ほんと、矢野さんのCVはどなたなのでしょうか?ってか8年前から直央くんを演じ続けて、今なお、あの柔らかふわふわきれいな高音ボイスに陰りがないのが、凄すぎてわけがわからないです!
あと歌声も勿論なんですけど、あの柔らかなダンス。『ふわり』と言う表現が、直央くんの一生懸命さが滲みに滲んでいるあの振りも、もうほんと『ほへー』の一言。本当に11歳の少年が、アイドルがそこにいるんだよ。本当に可愛いの。愛らしいの。『一生懸命、頑張ります』が人間の姿してそこにいるの!(どんなたとえ)
そしてこちらも、ダンサーさんがいて下さったからこその表現の広がり。それが生まれたのも面白かったなぁ。
5・・・ここでDRAMATIC STARSの登場。なんだろ。『やっぱりドラスタだなぁ』と感動。そしてトロッコに乗っての歌唱でしたが、トロッコにアクリル板がないことに感動。更に天道輝にファンサされた男性Pの喜びっぷりにも感動。Kアリーナ横浜、マジで良いぞ。
何回も書いてるけど、ドラスタ3人の、表情の作り方、管理の仕方。あるいはダンスって、見事に三者三様なんですよね。それでも一切、アイドルとしてのぶれがない。そこがたまらなく私は好きです。
ドラスタの3人。その3人を演じていらっしゃる声優さんにとって、トロッコから見た光景が、確かな喜びになっていたのだとしたら、本当に嬉しい。
6・・・神楽麗のソロ曲です。2日目はAltessimoとして登場されたのですが、その時との存在感とか表情の違いみたいなものが、私はめちゃくちゃ印象に残っています。
しかしほんと高貴。それでいて16歳の少年の可愛らしさ、柔らかさみたいなものも混じり合っていて、まさに地上に舞い降りた天使そのもの!このソロ曲の歌詞も1人のアイドルとして、Altessimoの1人として、様々な経験を通していろいろな思いに触れてきた麗くんの思い。それが瑞々しく表現されている歌ですよね。
麗くんのソロ曲、ソロパフォーマンスと言うと、3rd幕張でのそれが思い出されるのですが、今回は、その時以上の軽やかなる包容力みたいなものを感じたのも、個人的には感慨深いです。
7・・・『国民の彼氏』こと握野英雄のソロ曲です。花道最前だったかな?にいた握野Pさんは無事だったでしょうか?『バーンして』どころじゃなかったですね。ええ、なかったですね。見事に撃ちぬかれましたね。ヤバかったですね、ええ、ヤバかった。
『やっと目線が合った』の歌詞に合わせてのカメラ目線。あるいは握野さんが追いかけてくる(言い方)カメラアングル。あまりに綺麗であたたかな彼の瞳に男女問わず、心を奪われたことでしょう。ええ、奪われました。ってか熊谷健太郎さんの、目、綺麗すぎ。その爽やかさも、滲み出る温かさも、もうリアル握野さん。
ってかもうこの『やっと目線が合った』の歌詞が、握野さんなんだよなぁ。『目が合った』じゃないのよね。『目線』なのよね。そこに、常に『寄り添いたい』と願う彼の、人としての謙虚さ、温かさが滲み出ているようで、もう好き。
8・・・信玄誠司のソロ曲です。信玄さんは本と『大人』って感じがするんだよなぁ。『大人』、私が思う、こうなりたいと願う『大人』と言うか。あとめちゃくちゃ自然体。FLAMEは3人とも、特にそのイメージが強いんだけど、その中でも信玄さんはほんとに自然体まんまと言うか。勿論、本当はそんなことはないのかもしれないけれど、それでもそう言う部分を感じさせない自然体な姿が、とても魅力的でやっぱり温かい。
そんな自然体な信玄さんが歌うからこその、自然な願い。人として、自然な、大切な人の幸せを願う気持ちを歌ったこの曲。なんかもう、泣けてくるわよ。
増元拓也さんの信玄さんとしてのパフォーマンスも、もういつ見ても安定感だよなぁ。そしてどこまでも健やかで、温かい。最高。
9・・・九十九一希のソロ曲です。エモいっ!いや、もうさ!『比留間俊哉さん、ここに来るまで本当に長かった!』と感無量ですよ!CV変更が発表されて『これからだ!』って言う時にコロナ禍に突入してしまって。SideM単独ライブとしては、比留間さん、声出し解禁ライブ初ですものね。そりゃ、その胸に過った思いたるやですよ。泣くわ。
今回のライブ、九十九先生の目の輝きがめちゃくちゃ印象に残っているのですが。きっと九十九先生も『変わったけれど変わらない』『変わらないけれど変わった』を通して、色んな意味で感情が吹っ切れたのかもしれないなぁ、と勝手に思っています!
ソロ曲の演出。背後の画面での歌詞の出方。3rd仙台公演を彷彿とさせたのも、もうめちゃくちゃエモのエモでした!
10~25・・・コメント曰く『バカのバイキング』(笑)。全ユニットの、主には初期の楽曲をライブに参加しているアイドルと会場のPさん、ファンさん皆で歌っちゃおう!と言うとんでもないメドレーでございます。
いやぁ・・・びっくりしたよなぁ。でもめちゃくちゃ嬉しかったです。SideMの楽曲、どの曲も本当に素敵だけれど、基本、ライブでの披露は1回きりってのが多いじゃないですか。それは仕方ないんですけど。仕方ないんですけど『あぁ、今のアイドルたちが、初期のあの曲をパフォーマンスしたら』と言う思いもあるわけですよ。
それがもう、思いもしていなかった形で現実のものとなったわけですから、そりゃもう、驚いたけれど本当に嬉しかったです。
あと他のユニットの曲を歌うアイドルの姿が見られたのも、このメドレーコーナーだからこそではないでしょうか。
個人的にはドラスタの3人が(笑)。翼はまだ良いんだ。良いんだって言い方もおかしいけれど、割とちゃんとしてた。中の人、漏れ出てなかった。
だけど輝と桜庭先生はダメでした。センターステージでのわちゃわちゃっぷりは、完全、中の人、漏れ出てた。しかしそれすらも『あぁ~・・・ドラスタや・・・ドラスタがそこにいるよ』と私はただただにやにやしっぱなしでした。
ってか桜庭先生に関しては、このメドレーに入る前に中の人が、きったない、本当にきったない笑い声を響かせていたんだよなぁ。
翼は、『MOON NIGHTのせいにして』の入りでちょっと遅れたんだったかな?その時に『遅れちゃった』って感じで微笑んだのが、もう最高に翼でした。
そう言うとこだぞ、八代拓!(あえての敬称略です)
26・・・橘志狼のソロ曲です。大盛り上がりだったメドレー、その余韻冷めやらぬ中で始まったパフォーマンスでしたが。『ソロだからこそ』『ソロでしか』を体現したようなそれで、一言で言うならば『圧巻』でした。
『もふもふえん』の1人としてデビューした志狼くんの、スタート地点から年齢を重ねての『今』。それこそ年齢的にも少しお兄さんになった(世界線での)志狼くんの『今』。それをもう凄まじいまでの熱量、迫力に満ち満ちたパフォーマンスで見せつけられて、言葉が出てきませんでした。感無量。かっこよすぎ。
古畑恵介さんの志狼くんとしてのパフォーマンスって、いつ見ても『表現』の幅広さと言うものを思い知らされるのだけれど、この曲に関してはシンプルに全振り。だからこそひたすら熱く、めちゃくちゃかっこよかったです。
はい。そんな具合でその1はここまでです。
今回のライブ、感想でも書いていますがSideMライブ初と言うのが多かったのですが。
その中でも自己紹介がなかった。声優さんがアイドルの決め台詞を口にして、役名と所属ユニット、そしてご自身の名前を紹介すると言う流れがなかったのが、個人的には驚きでした。
合同ライブ後・・・と言ってももう半年以上は経過しているわけですが(苦笑)、それでも合同ライブでSideMを知った、だからライブを見てみよう。そう思われた方も確実にいらっしゃると思うんですよ。
なのでそれを考えると自己紹介の流れがなかったのは、なかなか冒険だよなぁ、と。
ただそれをしなかったことで確実に、ライブパフォーマンスに費やせる時間は増えたわけで・・・その結果、メドレーではありますが、ライブで披露された楽曲数はアンコール含めて1日目が39曲。2日目に至ってはアンコール含めて48曲と、SideMライブ史上最多になったわけです。
48曲!そんなに披露して下さったのか!
なのでそれを思うともはや『おなじみ』の感すらあったあの自己紹介の流れですが、もしかしたらなくてもいいのかもしれないなぁ、とか思ったり。
『楽曲が、パフォーマンスが名刺代わり』と言うコメントともありましたが、それも一理ありますよね。うん。
調べようと思えばこのご時世、いくらでも調べられるし。そうして調べている内に、他のユニット、アイドル、演じていらっしゃる声優さんの情報もどんどん知ることができると思うし・・・かく言う私がそうだったし(笑)
あとダンサーさんや、不在のアイドルの音源を流すと言うのは、これからも継続して欲しいなぁ、と思います。
声優さんの負担、確実に減るし。それでいて表現の幅は広がるし、各アイドルの声の個性と言うのも堪能できるし。
またその減った負担の代わりに、たとえば1日目であれば伊集院北斗のソロ曲、2日目で言えばカフェパレのユニット曲の時みたいに『アイドル全員共演!』みたいなのが実現できるのであれば、私としては今後もこれが見たいのであります。
見たいのであります(圧)
あれかなぁ。もうゲーム展開は無くなった分、やっぱり公式さんとしても『ライブに力を注ぐぜ!』と言う意識は、以前よりも増し増しになったのかな、とか思ったり。出せるお金も増えたりしたのかしたら・・・ヤダわ、余計なことまで考えちゃって。ほほ。
はい。そんな具合で明日は27曲目。柏木翼のソロ曲からですね。
よろしければ引き続きお付き合い下さい。
ではでは。本日の記事はここまでです。
読んで下さりありがとうございました!