私が出勤の今日から3日間は暇であれ。天気も悪いし寒いらしいから暇であれ。そして私が休みの土曜日は天気も回復して暖かくなるみたいだから、超絶忙しくなれ。ふふ。
毎クール恒例の記事です。
毎クール、もう少し後にこの記事は多くしているような気がするのですが。
諸事情あり、今回は早めに挙げることにいたしました。
てなことでタイトルにも書きました。今回は語りたいことは山ほどあるが、それを頑張って簡潔にまとめる。その代わり、1つの記事で、本来なら2回に分けてお送りするくらいの方を紹介する。
そう言う気持ちでいます!
頑張る!実現できるかどうかは、書き終えるまでわかんないけど。
ではでは。男性、女性混合です。こちらの方からスタートだよ!
・坂泰斗さん
・・・別記事でも語らせていただきましたが。改めて。これまで、私の中でのCV坂さんのイメージと言うと、その声の色ゆえ『生真面目』『寡黙』、そう言う役が多い。そんな感じだったんですけど。
『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか』でのバカ王子役が、本当に面白くて。この作品を視聴する前に『悪食令嬢と狂血公爵』の方で、クールだけど、恋愛面ではとても純粋で、可愛らしい一面すらある。そんな公爵を演じられていて、そちらに私はきゅんきゅんしていた。
なのでバカ王子の方の演技では『こちらも坂さんだったのか!』と驚かされたのです。CV確認してなお、信じられなかったと言う(笑)
あと『矢野くんの普通の日々』の羽柴くんもめちゃくちゃ好き・・・!滲み出る生真面目さ、そして純粋さ。何より良い人過ぎる感が、最高に萌えるのです。
更に『忍者と極道』では『割れた子供達』の1人、攻手(アタッカー)を演じられていました。こちらは私、CVを知った上で視聴していたのですが、それでも『このドスのきいた低音、坂さんなのか!』とやはり驚かされたのであります。ここまでの低音も出せる方だったのか。
なんでしょう。私が、出演されている作品をあまり視聴していないと言うのもあるのでしょうが。これからどんどん、そのお声の個性を活かした役は勿論なのですが。バカ王子のような、クセのある役も演じられて欲しい。そんな声優さんです。
・上坂すみれさん
・・・『忍者と極道』でガムテを演じられています。原作を読んでから・・・あれ、違うか。多分、私が原作を読んだ時は、既にガムテは上坂さんが演じられると発表されていたか。はい。とにもかくにもその時から『いや、もうこれはぴったりが過ぎる!上坂さんなら何の不安もないや!』と言う期待しかなかったのですが。
放送始まって上坂さんのガムテ見たら、もうびっくりしちゃったもんね。びっくりしちゃって、あまりに素晴らしすぎる演技。私の期待なんかをはるかに跳躍するような演技だったから、もうにやにやが止まらなかったもんね。
原作読まれていた方なら、恐らくは私のこの気持ち、わかっていただけるのではないでしょうか。
いやー。ほんと。凄いよなぁ。どう表現していいのか、私の語彙力、表現力では迷うばかりなのですが。あの漫画の中でガムテが口にしている言葉。そして台詞として吹き出しの中に書かれているそれが、ここまで完璧に、現実のものとして表現される。そしてそれが音として、私たちの耳に届くことがあるんだ、と。なんかもう、ちょっとした奇跡を目の当たりにしたような気持ちです(笑)
勿論、当たり前ですが、その言葉にはガムテの気持ちも、感情もひしと込められていて、それが視聴しているこちらにどすん、とぶつかってくるのも凄い。エキセントリックな台詞回しは勿論のこと。ガムテの、何と言うかなぁ。精神の柔らかさ、未熟さ、素直さ。それらが全面に押し出されている時の演技とか、もう見ていてめちゃくちゃ切なくなりました。
上坂さんもなぁ。ほんと、可愛い女の子、セクシー系のお姉さん。頼りになる女性などを演じられてもうまい。そしてガムテのようなエキセントリック(勿論、そこには理由があって、かつそれだけではないのですが)な役を演じられても、まぁ、見事な怪演を見せて下さる。ほんとに演技の幅が広い声優さんでいらっしゃいますよね。
・貫井柚佳さん
・・・貫井さんも以前、別記事で書かせていただきましたが。『矢野くんの普通の日々』での吉田清子役が、ほんとに、ほーんとに良いのよ!
『シュガーアップル・フェアリーテイル』のアンを演じられていた時にも思ったんですけど。貫井さんの演技の『頑張っている女の子の、その頑張りが、何の嫌味もなしに、純粋に伝わってくる感』って、めちゃくちゃ凄いと思うんです。微塵も『私!頑張ってるんですっ!感』がない演技と言うか。本当に、純粋無垢な頑張り。自然な頑張りと言うか。だから視聴している側も自然に応援したくなるような、そんな頑張りを表現されるその演技、ほんとに凄いし魅力的だと思うんですよ!
で、吉田清子です!もうめちゃくちゃ可愛い!長女で学級委員長で、とにかく心配性で世話焼きで、矢野くんに関することにはついつい力が入り気味になっちゃう。その姿が、頑張りが、とにかく見ていていじらしい!そして時には盛大な勘違いをしちゃったり、想像を暴走させてしまったりする。そのコミカルな部分も、貫井さんが実に自然に、演技で表現されている。
だからほんとに、もう可愛い!(何回目)。見ていて心から応援したくなるし、なんだか愛おしさすらこみあげてくるのです。
そうした貫井さん、更には他のキャストさん達の演技もあって、この作品の温かな雰囲気。登場人物全員に愛おしさを感じるような魅力は生み出されているんだろうなぁ、と毎週、心がほかほかしている私なのです。
・庄司宇芽香さん
・・・『SANDA』の冬村四織がめちゃくちゃ良いっ!と言うか庄司さんに関しては『報道ステーション』のナレーションを務めていらっしゃるではないですか。
やはり庄司さんに関しても、出演されているアニメ作品をあまり視聴してきていなかった私にとっては、庄司さんと言えば『報ステのナレーターの方だ!そちらでよく、その声を聞く方だ!』と言うイメージがめちゃくちゃあったんですよ。
だから『SANDA』の冬村を通じて、庄司さんのナレーションではない声。アニメで役を演じられている、役の声。そして役を演じられている演技に触れた時に、当たり前なんですけど『全然、ナレーションの時と違うじゃん!』となりまして(笑)
冬村。いやぁ、ほんとに良いですよね。1話で、小野ちゃんのことを思うがあまり、サンタクロースを引き出すために三田を刺すと言う過激な行動に出た彼女ですが、でもその過激さも、過激なんだけど切なさすら感じさせると言うか。エキセントリック過激さ、1周回ってどうしようもない切なさ、みたいな。庄司さんの演技から、私はそう言うのを本当に感じて、めちゃくちゃ心惹きつけられたのです。
重力を感じさせるお声であり、また演技だなぁ、と。
そして物語が進むにつれ、その重量がふっ、と軽くなる。そこから解放されるような瞬間が感じられて。それが冬村の心境の変化を表しているように思えて。そのあたりの繊細な演技にも魅せられています。
小野を演じられるは永瀬アンナさん。その永瀬さんの、澄んだお声。そして『大人』になってしまったのに、中身は『子ども』のままであることを感じさせる演技。そちらと庄司さんのお声、演技も実に対照的で良いなぁ、と思います。
・・・『僕のヒーローアカデミア』から。後にこの作品からはもうお一方、とりあげさせて頂きますが。まずはヒーロー側の3人を演じられているこのお三方を。
アニメが通算8期、来年で10年。1クールで終わってしまうのが基本のアニメにおいて、こうやって1つの作品で1人の役を10年にわたり演じ続けることができるって、演じられている声優さんにとってもどれほどのものだろうかなぁ、と。
以前、インタビュー動画で山下さんは、デクくんと出会えたことを『奇跡』とおっしゃっていたように記憶しているのですが。
ほんと、それくらいのもの。それほどの感情を抱かせるくらいに凄くて、素晴らしいことなんだろうなぁ、と。オタクである私ですら思うのです。
そしてその10年、演じ続けてこられた全て。それを、もう連続パンチを浴びせられているかの如く感じているのが、放送中の『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』なのであります。いや、なんかもう、凄いや。『凄いや』と言う言葉しか出てこないくらいに、ただただ凄い。
このお三方以外にも10年、この作品で1人の役を演じ続けてこられた声優さんはたくさんいらっしゃる。いらっしゃるんだけど、やっぱり、このお三方に関しては主役、あるいは主役級であり、当然、出番も多い。だからその演技に触れる時間も長いわけで。
なんかもうほんと、山下さんと岡本さんに関しては『絶対にこれ、寿命が何年か縮まっただろうなぁ』と本気で思ってしまうくらいの演技で。演技ってか、なんかもうよくわかんないんですけど。『人間って声だけの演技で、あそこまでのものが生み出せるのかね。生み出せるんだね。現に生み出されているもんね』と。
ボンズの絵もすごいし演出もすごい。そしてまさに魂を削って生み出されているであろう、山下さんのデクくん。岡本さんのかっちゃんが、なんかもう、本当に凄すぎてわけがわからなくて。でも感情はぐわんぐわんと揺さぶられて、涙がぶわっ、で。
山下さんはデクくんの成長に合わせて、声の力強さは変わってきている。でもあの声、デクくんとしてのあの声は10年の月日の流れがあってなお、変わってないのも凄いし。岡本さんのかっちゃんの声、そしてあの演技もほんと、なんなんでしょうね(語彙力)
で、今回は登場早々に倒れてしまったけど。でも倒れて、そのことによって皆が絶望したことが、その何よりの証拠である。倒れてなお、デクやかっちゃんにとっては偉大なる希望であり憧れであり、越えなければならない存在であるオールマイトを演じられている三宅さんの演技も、もうほんとに温かいんだよなぁ。そして強い。敗れて、倒れて、それでもなお強い。
その存在感の温かさ、力強さもまた、本と三宅さんの演技、お声があってこそのものだと思うのです。
・内山昂輝さん
・・・『僕のヒーローアカデミア』では死柄木弔を演じられています。死柄木も第1期の時から登場していたキャラクターです。コンスタントに出番があるキャラクターではないものの、それでもやはり内山さんも10年、この役を演じ続けていられるのか。
山下さん、岡本さん演じられるヒーロー側の演技も、めちゃくちゃ熱い。でもそれに対峙するヴィラン側もめちゃくちゃ熱い。オール・フォー・ワンを演じられている大塚明夫さん、そして青年期のCVを担当されている神谷浩史さんの演技も凄い。言葉選ばすに言えば、なんかもうえげつない。えげつないくらいに凄い。
その上で、さぁ、内山さんの声、演技です。
なんかもう、ほんと。この世の憎しみと言う憎しみ。この世の理不尽と言う理不尽。怒りと言う怒り。絶望と言う絶望。諦念と言う諦念。怨嗟と言う怨嗟。そうしたこの世に溢れるネガティブな、しかしそれ故にとてつもない力を持っている感情。それを煮つめに煮つめ、限界まで凝縮、濃縮したような、底が見えないような声。そしてそれを叩きつけるような内山さんの演技。
それらに毎話、作品を通して触れるたびに『人間ってこんな声が出せるんだね~』『そしてこんな演技ができるんだね~』と。もはや凄すぎてわけがわからなくなって意味がわからないのです。語彙力。
内山さんもほんと、色んな役を演じられる声優さんでいらっしゃる。夏アニメの『薫る花は凛と咲く』の夏沢朔も、もうめちゃくちゃ『あぁぁあぁぁ!』って感じだったじゃないですか。ドンピシャだったじゃないですか。
そしてそんないろんな役を演じてこられた内山さんのキャリアの中でも、この死柄木に関しては、本当に『内山さんじゃなきゃ、この死柄木は成立しなかったな。内山さんの声、そして演技があるからこそ、アニメでも死柄木は死柄木として成立しているんだな』と心の底から思わさせる。そんな圧倒的にして絶対的な存在感がそこにはあると感じさせられるのであります。
はい。そんなこんなでつらつら語ってまいりましたが。
他にももっと語りたい方はたくさんいらっしゃる!
『デブとブスと過ちと!』からは遠藤綾さんのポジティブパワフル、そして優しさに溢れる演技を。そして鬼頭明里さんの『こう言う役を演じられても、ほんとにうまいんだよなぁ』と唸らされた演技を。
『SANDA』の東地宏樹さんと平田広明さんは、共にずるい!かっこよくて、でもその『かっこよさ』の方向性がまったく正反対なのが、そこにこそおふたりがそれぞれの役を演じられている、その意味、強みみたいなものが感じられて。とにかくずるい!
語り出したらキリがない!
と言うわけで、毎回、この記事でも書いていますが。
こんな記事にとりあげなかったからと言って印象的でなかったとか、そんなつもりは毛頭ございません。
全ての作品の、全ての声優さんの演技、ほんとに凄いです。
ほんとに日本の声優さんは、もはや職人だと思います。職人。
アニメは総合芸術じゃないですか。作画や音楽、演出。そして声優さんの声、演技。それらすべてがしっかりと手を取り合っていなければ、成立しないものである。
ただやはり、その中でも声優さんの存在と言うのは本当に大きい。悲しいかな、たとえ作画が、演出が『・・・』でも、声優さんの演技がそれらすべてをひっくり返してカバーすることだってある。
そう言うのを何度も体感してきている私としては、この声優と言う職人の素晴らしさ。凄さ。もっと世に知られて欲しいと思うし、もっと大切にされて欲しいなぁ、と心の底から思うのであります。
ではでは。本日の記事はここまでです。
読んで下さりありがとうございました。