tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

SideM10周年おめでとう記事~その6 ユニット別印象深いライブパフォーマンス 4

5勤終了まで今日を含めてあと2日・・・長い・・・休みたい・・・辞めたい・・・。

ってかやっぱ5勤1休4勤1休2勤1休でまた5勤は、しんどいわ。

しんどい(しんどい)

 

おめでとうSideM、10周年。と言うことでそれを祝して、去年の7月から毎月、挙げている記事です。なんだかんだで続いていますね。自分でも驚きです。

てなことでここ数回は、これまでの周年ライブ。その中から、個人的に印象深いパフォーマンスをユニット別に挙げて好き勝手に語っています。

周年ライブ限定です。そのはずです。

 

え?

 

ちなみにこんな記事を書き続けておいてなんですが、私は全ての周年ライブを見てきたわけではありません。すいません。

 

ではでは。残るユニットは3ユニット。

こちらのユニットからスタートです!

 

・神速一魂→8thライブ2日目『バーニン・クールで輝いて』

・・・いや違うんだ。違わないけど。神速もほんと、ほんとに毎回、毎回、とにかくかっこいい。見惚れてしまうほどのかっこよさ、『君たちほんとに高校生かよ!』とツッコみたくなるような情熱と冷静。そして『あぁ、この子たちも確かに高校生なんだね』と感じさせるエモさ。それらの曲によるバランス、その違いみたいなものが本当に魅力的で。あと深町寿成さんのトークのふわふわさと、それを実に巧みに、冷静にさばいていく益山武明さんのやり取りも最高なんだよ。

 

てなことでお当番を務めた9thライブでのユニット曲3曲のパフォーマンスも。あと7th2日目の『ROUTE77』超絶かっこよかった。だからやっぱり、当たり前のようにして選ぶの、めちゃくちゃ迷ったんです。

そして迷った末に挙げたのが9th、メドレーコーナーで歌唱された『バーニン・クールで輝いて』でした。どう言うことなの。他のナンバリングライブなどでも披露されているのに。何故、メドレーコーナーでのパフォーマンスを挙げたのか。

 

誠に偉そうな言い方になってしまい申し訳ないのですが。SideMの最初のCDシリーズである『ST@RTING LINE』シリーズ。このシリーズで制作された楽曲って、ほんと、天才的なまでにそれぞれのユニット、その自己紹介曲になっていると私は思うんです。登場したユニット、そのまっさらな状態を知ってもらうには、これ以上ないと言うほどにユニットを物語っている。そんな楽曲ばかりですよね。

 

それは勿論『バーニン・クールで輝いて』がデビュー曲になった神速も然り。神速一魂と言うユニットの魅力、個性がこれ以上ないと言うほどに詰められている楽曲である。

そうなんですけど、その上でこの楽曲の持つ魅力。コールがとにかく簡単。だから曲調、歌詞も相まってとにかく盛り上がる。そんな魅力は、もうほんとに歌うユニットだったりアイドルだったり。あるいはブランドだったり。そうしたものを『ひょい』と飛び越えてしまうような。そんな力にも満ちているなぁ、としみじみ感じるのです。

それが証拠に2023年の合同ライブでは、ミリオンライブのアイドルたちが熱唱してくれましたよね。めちゃくちゃ可愛くて、でもやっぱり本家にも負けないほどの熱量があって、会場のPさん、ファンの方のコールも大盛り上がりだった。

 

この曲。調べたところによるとライブでの披露回数は、SideMブランド内においては全体曲を除いてトップなんですって。

music765plus.com

だからまさに神速一魂と共に成長してきた曲でもあり、そしてブランドの垣根を超えて愛される楽曲でもある。

神速一魂の曲ではある。でも、良い意味でそれを忘れさせるような、吹き飛ばすような、全てを熱く巻き込んでくれる楽曲でもある。

思い返せば9th、メドレー内での披露だったからこそ、そうしたことをこの曲には、そして『全てを巻き込んだ、その中心でいつものように堂々とパフォーマンスをする神速の2人』の姿には感じたなぁ。そんなことをふと、思い出したので、このパフォーマンスを挙げさせて頂いたのでした。

 

まぁ、でもほんと。神速一魂はぜひとも、ぜひともそのライブパフォーマンスを見て欲しいユニットですよね。曲が良いのは、そしてSideM全ユニット、ライブパフォーマンス見て欲しいのは言うまでもないことなんですけど。

神速一魂に関しては、ほんと。ライブパフォーマンス見たら、絶対に惚れちゃう。そして中の人の、役をおろしてからの漫才を地で行くコンビネーション抜群のトークに抱腹絶倒間違いなしだと思うので(笑)

 

DRAMATIC STARS→7thライブ2日目『Change to Chance』

・・・ドラスタも当たり前ですが迷いに迷いました。ってか繰り返しになるけど、迷ってないユニットなんてないよ。ほんと我ながら、どうして自分で自分の首を絞めるような記事を書くに至ったんでしょうね。おバカさん。

 

迷ったんですけど・・・やっぱりと言うか。ライブを配信視聴していて初めて見た時に『!』となった。その感覚が鮮烈に思い出されたので、こちらのパフォーマンスを挙げさせて頂きました。

ブルーレイで見返しても、やっぱり『!』となるんですよ。なったんですよ。でも当たり前ですが、ライブをリアタイ視聴していた時に感じたその感覚は、もはや衝撃に近いようなものですらあった。こう言う感覚を味わえるのも、やはりライブをリアルタイムで視聴する醍醐味だよなぁ。

 

7th2日目、ドラスタは『Rainy Memories』を披露していて、こちらも『ドラスタの大人の魅力満載!』でありながら、天道輝、桜庭薫、柏木翼、1人の1人のアイドルの、その表現の違いみたいなものも秀逸で。改めてそれぞれのアイドルを演じられている声優さんの表現力、演技力、役への解釈の深さ。そうしたものを感じさせられたんですけど。

 

この『Change to Chance』は、なんかもう、ほんとに。めちゃくちゃかっこよかったんですわ。『ドラスタがこんな曲を、こんなにも堂々と、熱く、クールに、かっこよくパフォーマンスできるようになったのか!』と偉そうなことを思ったくらいにかっこよかったんですわ。

なんだろ。語弊ある表現になってしまうかもしれませんが、勢いだけではない、地に足の着いたかっこよさ。円熟味すら感じさせるような、洗練すら感じさせるようなかっこよさ。それを本当に、この曲のパフォーマンスからは感じたんです。それが私には、先程も書きましたが衝撃的ですらあった。

ブルーレイでは修正されていますが、曲の途中。輝が歌い忘れる、そんな場面もあったのですが、それすらも一切、気に掛ける、その様子すら、その隙すら感じさせないほどの圧倒的な密度、濃度に満ち満ちていた、そんなパフォーマンスだったなぁ、と。

 

そしてまた、個人的にはドラスタとしての成長。1人1人のアイドルとしての成長。それと、それぞれのアイドルを演じていらっしゃる仲村宗悟さん、内田雄馬さん、八代拓さん、3人の声優、役者としての成長。それが完膚なきまでにぴたりと綺麗に重なった。その瞬間を目の当たりにしたようなパフォーマンスであったようにも感じられて。

そこもまた個人的には衝撃であり、またずっとコンテンツを追いかけてきたからこその喜びを味わった。そんな思い出もあるのです。

『役と演者を同一視するな!』と言うお叱りの声も受けそうですが。すいません。

でもこう言うことを感じられるのも、長きにわたり役者さんが1人の役を演じ続けることができるコンテンツだからこそだと思うんですよ。はい。

 

9thライブでは揃わなかったドラスタですが。だからこそ、10thライブ。絶対に揃うはずだと信じて疑ってないし、さぁ、1年ぶりに揃った3人が、6人が、どれだけの成長をまた見せつけてくれるのか。それが今から既に、超絶楽しみなのは、きっと私だけではないはずだ!

 

・THE虎牙道→ニコニコ超会議 超音楽祭2017 2日目

・・・は?周年ライブ限定じゃなかったんですか?

そうですね。そのはずでした。そのはずだったんですが、今回に関しては冒頭、万が一のことも踏まえて、予感して、私は伏線を張っておきました(言い訳)

 

迷った(迷った)。ぶっちゃけ、最後に登場と言うことからも察していただけるかとは思いますが、本当に迷った。他のどのユニットよりも迷った。2、3か月は迷った。本当に迷った。

 

虎牙道はやっぱり殺陣があるじゃないですか。ライブでのパフォーマンスに。それがもう、ライブごとにどんどんと進化していっている。目に見えて、どんどんとんでもないこになっていっている。そうかと思えば9thの『宵闇のイリュージョン』みたいなパフォーマンスもやっちゃうんですから、もう『あーあ』って感じなんですよ。

あーあ。もう、好きにしてくれ。そんな君たちが大好きだ。

 

そんなこんなでこれまで見てきたパフォーマンスを思い返しては、ブルーレイで振り返っては迷いに迷っていたのですが。

そんな中でふと、私が初めて見た虎牙道のライブパフォーマンス。

それが思い出されまして。

『そうだったなぁ。このライブで、私は一気にSideMにハマって、そして虎牙道のパフォーマンスにも度肝抜かれたんだよなぁ』と。

それを思い返したら、私にとっての虎牙道のパフォーマンス、その始まりであったライブが途方もなく懐かしく、また宝物のようにも思えてきて。

 

結果、こうなりました。

 

はい。てなことで毎年、開催されていますね。ドワンゴが主催するニコニコ動画の『会議』を自称した参加型複合イベントである『ニコニコ超会議』。このイベント内で開催される『超音楽祭』と言う、簡単に言えばライブイベントがあるのですが、2017年、こちらのライブにSideMから参加していたのが虎牙道とFRAMEだったのです。

『超音楽祭』今でこそチケット購入が必要なのですが、この当時はなんと無料で、誰でもニコニコ生放送で視聴できていたんですよ。

他にもゴールデンボンバー新しい学校のリーダーズ小林幸子さんやゆずと言った錚々たる方々が出演されていたのに無料視聴だったと言う!

そんな時代が確かにあったのですよ・・・凄かったなぁ。

 

語り出せば長くなりますが。この年の2月頃にSideMの存在を知った私は『そうか。声優さんがアイドルとしてパフォーマンスされるのか。どんな感じなのか、見てみようかな』と軽い気持ちでこのライブを視聴したのです。

 

FRAMEも素晴らしかった。実に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたのですが。

わかりますよね?アイドルを演じているとは言え、壇上でパフォーマンスをしているのは声優さんです。

その現実、思い込みがあった私が、このライブで虎牙道のパフォーマンス、殺陣も含めたそれを見た時の衝撃と言ったら。

 

『は?』ですよ(笑)

『何やってんだ、この人たち。いやいやいやいやいやいやいや。ってかめっちゃ動いてるし、戦ってるし。え?ってかなんで、あれだけ激しいアクションした後なのに、さっきよりも歌声、パワーアップしてるの?安定してるの?え?どう言うこと?え?』

 

かくしてここに、このライブでSideMの沼に、そして虎牙道の沼に蹴落とされた人間が誕生したのでした。おぎゃあ。

 

ちなみに。こう言うことはあんまり大きな声で言うべきことではないのでしょうが。

ニコニコ動画で『超音楽祭 2017』で検索かけたら、当時のライブの映像、動画。まだ消されずに残っていました。

マジか!マジだったよ!

見ようと思えば見られちゃうぞ(小声)

 

はい。そんなこんなでなんか虎牙道だけ、色んな意味で特別扱いみたいな感じになっちゃって申し訳ないのですが。

それだけ、もう選べなかった、決められなかったと言うことです。そして思い返すに、この『超音楽祭 2017』を軽い気持ちで視聴した当時の私に『グッジョブ!』とお礼を言いたい気持ちでいっぱいなのです。

このライブでFRAMEと虎牙道のパフォーマンスに魅了されたからこそ、今の私があるようなもんです。

ありがとう、過去の私よ。そしてSideMよ。

 

てなことで10thライブ、虎牙道がどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。全く予想できないし、どんなパフォーマンスでもきっと私は『あーあ』とにやにやすることでしょう。最高。

 

そんなこんなでざっ、とこれまでのSideMのライブ、そのパフォーマンスをユニット別に語ってまいりました。

いやぁ・・・こうやって改めて思い返すと、ほんとSideMのライブって最高ですね。

どれだけのエネルギーを、元気をもらってきたことか。

 

先程もちらりと触れましたが。2017年の2月に、当時、勤めていた書店を馘になった。

そのタイミングで多分、私はSideMを知ったのですが。

そのことで無職期間中も本当に励まされたものです。

『ちゃんと働いてお給料がそれなりにもらえるようになったら、絶対にSideMのライブのブルーレイを買うんだい!』と言う思い。

叶えられているぞー!ありがとうSideM!

そして本日は、確かSideM単独の配信番組があったはずです。新情報、何か解禁されたりするかなぁ。わくわく。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました。