と言うわけで引き続き、冬アニメ、第1話(作品によっては第2話)を視聴した感想を挙げていく記事でございます。
ちょっとでも気になった作品は、とりあえず1話だけでも見てみることにしてみたので、結構な本数になっています。
こんなには、全部は視聴継続はできない(どーん)
ではでは。今回はこの作品からスタートです!
・『天地創造デザイン部』
・・・4榎木さん。面白かったです!見ててとにかく楽しい!己の中のなけなしの知識欲と言うか、知的好奇心がめちゃめちゃ刺激されるのを感じられる(笑)そんな作品だと思いました。なんだろ。ある程度の年齢のお子さんが、この作品と『はたらく細胞』を視聴し続けたら、生物に対する興味がめちゃめちゃ強くなるんじゃないかなぁ、とすら思ったのですがね。
まぁ、その結果、この作中に登場する木村みたいに、その興味の矛先がちょっと困ったベクトルに行ってしまったらそれはそれで困りものですけど(汗)。彼の存在と言うのは、ほんと、人間の食欲の貪欲さを体現しているよなぁ・・・。
はい。と言うわけで簡単に言えば、神様たちが新しい生きものを生み出したり、既存の生きものをアップデート、すなわた進化させたりするお話です。個性豊かなキャラクターを演じていらっしゃる声優さんの演技、会話のやりとりが見ていて、聞いていて本当に楽しいし幸せ。
そこに加えて生きもののトリビアが学べますし、発想の柔軟性に驚かされたり、生命そのものの神秘と言うものにも触れることができる、そんな作品でございます。
うん。これは楽しい。
・『弱キャラ友崎くん』
・・・すごく身につまされる第1話だったと言うか・・・くはっ・・・なんかいろいろ、こー、ダメージを受けたと言うか何と言うか(笑)
いや、なんかね。ほんと、ものすごく大切なことを言っている第1話だと思いました。はい。ほんとね、見た目と姿勢、おっしゃる通りだわ。40手前になっても、それは痛感するし、だからこそ、その点を理解していながら、ただただ『面倒くさい』の一点で、そう言う見た目に対する努力を怠ってきた人間としては、ほんと・・・ほんと、もうぐうの音も出ないほどのダメージを受けたと言うか何と言うか・・・(膝をつく)
はい。ほんとね。そうなんだよなぁ。努力、その一点に尽きる、とは言わない。そうじゃない場面を、曲がりなりにもいくつも見てきたから。
ただ努力、その一点で変えられる、突破できる部分と言うのはいくつもあるわけで、特に見た目に関してはほんと、そう言う部分が大きいと思う。
人は見た目が9割ですよ。ほんとに。そこから始まって、初めて、その人自身のいわゆる『中身』と言うところに、目を向けてもらえるんですもん。見た目関係なしに、いきなり『中身』から見てもらえたと言う場合は、それはもう、めちゃめちゃ運が良かったと言う点に尽きます。はい。
いや、これは本と、身につまされる作品だわ。だからこそ、CV佐藤元さんの主人公、友崎くんを応援したい。あとどんだけきつい台詞言っても、もう、CV金元さんってだけで、なんかご褒美。ありがとうございます!
私も明日から、姿勢に気を付けてみる!(何百回目の決意)
・『はたらく細胞』
・・・帰ってきたぞおぉぉぉぉ!血小板ちゃん、可愛いぞおぉぉぉぉ!CV長縄まりあさんだけでも最強だったのに、うしろまえちゃんCV石見舞菜香さんとか、もう最高かよ!切り傷とかできてちょっと出血とかした日には、血小板ちゃんたちが止血に頑張ってくれてるかと、にやにやが止まらないよね。血小板ちゃん、可愛い。
はい。と言うわけでアバン、OP、そして能登麻美子さんのナレーション・・・と、もう流れが既に最高。安心安全のクオリティと内容ですね。はい。
花澤香菜さんの明るく一生懸命な赤血球ちゃんの演技、そして前野智昭さんの実直、勤勉、かっこいい白血球としての演技、その他、たくさんの声優さんたちの、それぞれの役割を果たす細胞としての演技も楽しみ、そしていろいろな細胞に関しての勉強もできちゃう、ほんと、これまた良い作品だ。
あ、今作から視聴しても、ぜんぜん問題がない作品です。なので『なんか面白いって聞くから興味はあるんたけど・・・1期は見てなかったから大丈夫かな?』と言う方!どうぞどうぞ、見てみて下さい!きっと自分の体が、ちょっと愛おしくなりますよ!
・『はたらく細胞BLACK』
・・・5榎木さん。『社会人って一生、社会人じゃないですか』と言っていた仕事先の学生アルバイトちゃん(現在、就活真っ最中)にこの作品、見せたらどうなるだろ。
辛いわっ!想像していた以上に辛いわっ!見てる内に泣けてきたわ!
はい。身につまされるどころじゃありませんでした。ナニコレ・・・(遠い目)。これ放送順序は『はたらく細胞』→『はたらく細胞BLACK』だけど、精神衛生的には逆の方が良いような気がする・・・癒されたい・・・この作品を見た後には、確実な癒しが必要だ・・・あかん・・・泣けてくる・・・辛い・・・。
新人として、たとえ過酷な状況にあっても、迷いが生まれても、一生懸命に仕事に取り組もうとする赤血球AA2153役の榎木淳弥さんの演技がまたこれ、ほんと辛い・・・泣ける・・・。その同僚らしきKENNさんの演技も・・・これ、大丈夫?その軽薄さじたい、フラグになってたりしない?やさぐれ血小板ちゃん、久保ユリカさんの演技も・・・違う・・・私が知ってる血小板ちゃんは・・・もっとこー・・・こー・・・。あと日笠陽子さん演じる白血球の目が悲しすぎる・・・そしてその演技もまたかっこいいんだけど、どこか悲しみを孕んでいて・・・ほんと・・・。あぁ・・・でもまた日笠さん、大きい(何がとは言わない)キャラクター演じてる・・・。
どうしてこうなった!
『一生、仕事だ』『仕事がある限りは働く』『感情を殺せばいいんだ』だの・・・もう胸に響くと言うより、胸をえぐるような台詞の数々が・・・辛い・・・。
でも何だろ、ある意味では『働く』ことの本質を描いている作品だと思ったし、本家同様、とてともわかりやすく体の、細胞の働きや、その状況の変化による影響などを理解できる良い作品だと思いました。
思いましたけど、辛い。泣ける。
ホント、体、大事にしようと改めて思いました。うぅ(涙)
と言うわけで本日はここまででございます。
うーん・・・まいった。どの作品も面白かった。切れない。
何でしょ、個人的には『天地創造デザイン部』そして『はたらく細胞』『はたらく細胞BLACK』の3作品は、本当に知識欲を刺激される、楽しく見れて、おまけにためになる作品だなぁ、と。
事実、去年、とある資格取得のために勉強していた時なんか、本当に『はたらく細胞』のアニメで見た内容とか、とてもためになったもんなぁ~。
こー、キャラクターとか声優さんのおかげで、ややこしいところもとてもイメージしやすく、すんなりと覚えられたと言うか。
なので学生さんとか、体の働きを覚えなければならない人とか(笑)には、『はたらく細胞』『はたらく細胞BLACK』は本当におススメです。
ただ『はたらく細胞BLACK』はほんと、辛いけど・・・うぅっ・・・彼ら、彼女らに幸あれ・・・。
そして順調に刻まれていっている榎木さんカウンター。
そうだ、忘れないうちに。
まずは『呪術廻戦』も引き続き、放送されていますから、これでプラス1ですね。
あと、『私が視聴している作品』と言うくくりでの榎木さんカウンターだったはずですが、確か『アイ★チュウ』にも出演されていたはずだから、私は見ていない作品だけど、せっかくだ、カウントしておこう。
と言うことでプラス1・・・現状で榎木さんカウンター7でございます。
何だろ・・・全盛期と言うか、休養に入られる直前の細谷佳正さんを彷彿とさせる出演本数だなぁ・・・。
いや、まぁ、こう言うのは作品が放送される時期とかのタイミングもあるから、偶然と言うか、そう言う面もあるんだろうけれど・・・。
それでもまだまだ、このカウンター増える予定ですから、それを考えると、この出演本数の多さと言うのはうーん、凄い。
そりゃ道理で、見る作品、見る作品で榎木さんの演技に触れるはずだ。
せっかくなので次の記事では、女性声優さんの出演本数とかにもちょっと、触れてみようかな。
はい。
ではでは。今回はここまででございます。読んで下さりありがとうございました!
引き続き、冬アニメ第1話視聴感想、お付き合いいただけると嬉しいです。