tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

秋アニメ~まとめて見て思ったこと

退院してから真っ先に行ったのが、録画されたまっていたアニメ作品を視聴することでした。

いやほんとにね、今期、秋クールはいつもに比べると視聴している作品数が多いのだよ・・・だから録画の残り容量も、結構かつかつで、こまめに消化していかないと大変なことになってしまうのだよ・・・。

 

入院中、深夜アニメをリアタイ視聴してやろう、と意気込んでいたけど、できなかったしね・・・ははは。

 

と言うわけで本日は、録画されていた秋アニメを一気に視聴した感想を、そのままだらりとたれ流そうと思います。

のっそりとした感想です(笑)

まったりと付き合っていただけると嬉しいです。

 

ではでは。早速、スタートです。

 

中村悠一さんと櫻井孝宏さんがどこにでもいる気がする。

・・・いや、実際、そんなはずはないんです。当たり前だ(どーん)。ただなんでしょ、なんか一気見したらこのおふたかたがめちゃめちゃ出ているような気がして『あれ、このおふたり、実はどんな作品にでも出ているんじゃね?』と錯覚を抱いたのです。

あれか。いちばん、そう思った要因として大きいのは『呪術廻戦』が大きいのかもしれない。面白いよね『呪術廻戦』(いえーい)

面白いから印象としてはより強く、より濃く残る。で、そこにおふたかたとも出演されているから、『あれ、なんか他の作品にも全部、出演されているんじゃない?』と言うような錯覚を抱くのかもしれない。

ちなみに秋アニメでこのおふたかたが共演されているのは『おそ松さん』か。『おそ松さん』は、私、視聴していないしなぁ・・・。

共演されていないけれど出演されていて、私が視聴しているのは、中村さんが出演されているのは『無能なナナ』と『ハイキュー!!』か。そして櫻井さんが『アクダマドライブ』と『鉄血のオルフェンズ』か。

そんなに多いわけでもないと思うんですけど・・・何だろ、ほんと。なんかもう、どの作品見ても、ほんと、おふたかたの声が聞こえてくるような気がする(笑)

 

・『呪術廻戦』面白いよね~。

・・・はい。面白いよねぇ~。前にも書いたと思うんですけど、面白いだろう、とは予想していたけれど、その予想を良い意味で裏切ってくれる面白さです。

個人的には両面宿儺の諏訪部順一さんの演技が、もうたまらんと言うか。残虐性とか、こー、もうめっちゃ強いところとかが伝わってくると同時、だけどどこか気品の良さみたいなものも感じられて。それに直情的に挑もうとする虎杖の榎木淳弥さんの演技も、また対比となっているようで、でもともすれば傲岸不遜さを感じさせるところもあったりして、そのあたりはとても両面宿儺と共通している感じもあって、いいなぁ、と思うのです。はい。

あと岩田光央さんの伊地知さん役がめちゃめちゃ、なんか中間管理職の板挟み感がひしひしと伝わってきて胃が痛くなりそうなくらいにはまってる(涙)。それと内山昂輝さんボイスで呟かれるおにぎりの具、おいしそう(どーん)

そうか、2クールなんだよなぁ。嬉しいなぁ。どのキャラクターも、本当に声優さんぴったりだし、いやぁ、これからの展開もほんと楽しみだなぁ。

 

・『池袋ウエストゲートパーク』がなんか惜しい。

・・・アマゾンプライムのレビューが散々らしいとのニュースを見かけたのですが・・・そりゃ、役者さんの生身の体が前面に出てきて、そこから抱く『イメージ』も含めてのテレビドラマと、アニメとを比較するのは、さすがに酷ではないか、と私は思うのですが・・・。ましてテレビドラマは、宮藤官九郎さんと堤幸彦さんが関わっているんだぜ・・・そりゃ、もうおふたかたの個性も色濃く滲んでいるわけで・・・ええ。

 

とか何とか書いてまいりましたが、改めて最新話、疾走してしまった中国人の女の子を探すと言うお話ですね。こちらを退院してから視聴したのですが・・・なーんか、惜しいと言うか、毎回、なんかそう感じるんですよね。うーん。

なんだろ。なんか駆け足感がぬぐえないと言うか、まぁ、尺の都合だろうなぁ。24分か。その枠内でお話を完結させなければいけないわけだから、どうしてもなんかこー、物語としての都合のよさみたいなものが目立ってしまうと言うか・・・。

 

多分この作品、ひとつの出来事があって、それを解決するためにマコトたちが奮闘する姿と言うのがひとつの魅力だと思うんです。うん。ところがアニメにおいては24分と言う尺のために、その奮闘する姿も、ベルトコンベアー式に描かれてしまっているなぁ、と言う気がしてならなくて。で、結果としてなんか作品として、話としてこじんまりとしてしまっているなぁ、と言う気がぬぐえないのであります。はい。

 

はい。以上、偉そうなことを書いてみました(汗)。まぁ、この作品に限らず、アニメ作品の24分と言う尺は、ほんと、なかなか難しいんだろうなぁ。なー。はい。でも私はそう言う『惜しいっ!』と言う気持ちはありつつも、楽しく見ています、この作品。

 

・『無能なナナ』も面白い。

・・・面白いと言うか、面白いんだけど、それ以上に、本当にミステリ小説を読んでいるような頭脳戦が繰り広げられていて、ドキドキします。何だろ、この作品、原作のことも全く知らないまま、『とりあおず下野紘さんが演じるキャラクターは、第1話で何か起こるらしい』と言う(笑)前知識だけで見始めたのですが・・・なるほど、こう言う感じの作風だったんですね。びっくりだ。

 

ただこういう展開、ネタバレにならないように気を付けと『ある人物が、自分の計画と言うか思惑を実行させるために、次々とナニしていく』と言う展開が続いているだけだと、これはこれでマンネリがくるんですよ。ところがこの作品、そこにある2人のキャラクターがうまーいこと、回を追うごとに密接に物語に関わりだす、関わっていくと言うのが肝で、それによってドキドキ感が、回を重ねるごとに増していっているような気がします。

 

『そう来たか!』『うわっ、そう言う方向で攻めてきたか!』と言う感じの驚き、頭脳戦、騙しあいが、個人的には本当に心地よい作品です。・・・まぁ、頭悪いので理解するのにはだいぶ、時間がかかるんですけどね(ちーん)

 

・『アクダマドライブ』も面白いよね~。

・・・何度も書いてますけど、この作品こそ、まさしく個人的ダークホース。そもそも当初の予定では視聴するはずではなかった作品なのですが・・・いやぁ、視聴して良かったわ!めちゃめちゃ面白いわ!

 

なんと言っても、本当に登場人物たち、アクダマは勿論のこと、それに対峙する処刑人の師弟、その個性がめちゃめちゃ濃くて。そうして彼ら、彼女らを演じていらっしゃる声優さんの演技も、本当にキレッキレで、なんかもう楽しいのです!勿論、ストーリーもちゃんとあって、それがどこに転がっていくのか、と言う楽しみもあるんですけど、なんかもう、そう言うこと抜きにしても、ただただアクダマたちがやんややんやと会話を繰り広げているだけで楽しい!そして処刑人師弟、萌える!かっこいい!ってか、これ、もしかして黒沢ともよさん演じる主人公ちゃんも、実は何かしら隠している感じ?その仮面のようなものが、これからじょじょにはがれていって、本性が曝け出される感じ?そのあたり、黒沢さん演技が本当に楽しみだよ!

 

あとこの作品、なんかゲームにしたら面白そう、と思いながら視聴しているんですけど。こー、アクダマの中から一人選んで。で、そのアクダマを操作しながら、作中のように様々な仕掛けや謎を解いていきながら、任務をクリアしていく。うーん、楽しそう。あと処刑人師弟をプレイヤーとして選んで、逆にアクダマたちの任務を邪魔していくと言うのも、ゲームとしてはありですよね。うんうん。

 

・『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』が良い。

・・・今までの『ラブライブ』のアニメの、なんと言うか王道な感じをしっかり踏襲しつつ、でも確かに新しい、『虹ヶ咲』だからこその魅力もしっかりと描かれていて、いや、ほんと良いわ。今までのアニメの中では、今のところ、いちばん好き。

 

今までの『ラブライブ』はグループとしての活動が基本であったのに対して『虹ヶ咲』はソロが基本。だから本当に登場人物ひとりひとりの思いに焦点が当てられていて、しっかりとそれが描かれているのが感じられるし。そしてそれが尊重されている。だからこそ、そのひとりひとりが関係を持つことで、互いに影響しあうと言う姿も描かれていて、もうそれが本当に眩しいのです。

 

あとみんな可愛い。オタクにやさしいギャル、愛さん、好き(どーん)。こんなギャルが現実にいたら、どれだけ私のような人間は安心して暮らせることか・・・。エマちゃんはおっきいし(何がとは言わないよ!)可愛いし。璃奈ちゃんは何なんだ、こんな可愛らしい女の子が、今の今まで無事、この世知辛い世の中を今の今まで生きてきてくれたことに感謝したいレベルで可愛い。そして万歳、愛さん×璃奈ちゃん。あぁ・・・ほんと、尊い。もうどのキャラクターも、どの組み合わせも、ほんと尊い・・・。

しかし再三、書いてきたけど、本当にアニメのキャラデザが、より一層、キャラクターたちのかわいらしさを引き出しているんだよなぁ・・・このキャラデザは、ほんと、大正解だわ・・・。

 

と言うことで、とりあえず1人1人に焦点が当てられていって・・・そのあとは、どうなるのかなぁ。個人的には侑ちゃんも気になるんだよなぁ。なんと言うか、今の今までみんなの思いをすくいあげ、くどいてきた・・・あぁ、みんなの背中を押してきた侑ちゃんだからこそ、じゃあ、そう言うみんなのきらきらした思いに触れて、侑ちゃんにはどんな変化が生まれたんだろう、と思うので。そのあたり、どう扱われるのかな、とこっそりと私は楽しみにしていますが・・・まぁ、ほんと、どうかこのまま、変に無駄にこねくり回すことなく、続いていってほしいなぁと思います。はい。

 

・『体操ザムライ』のOPがね。

・・・『いいね快晴じゃん』って歌いだしを耳にした瞬間、あまりの不協和音っぷりに、いつもいつも笑ってしまいます。『よくねぇよ!ちっともよくねぇよ!なんだこのバラバラ具合はっ!』って。いや、でも、前にも書いたと思うのですが、この作品に関しては、そしてこのOPもキャラソンとして歌われている以上、あの不協和音っぷりが正解なのだと、私は思います。

思いますのですが、やっぱりとにかく楽しくて仕方ない!はっちゃけくまくりの小野賢章さんのレオナルドとしての歌声と、なんかとりあえず『歌え』って言われたから歌ってるんです、でも歌っているうちに楽しくなってきたよ!って感じの浪川大輔さんの荒垣城太郎としての歌声と、もう歌いたくない気満々ででも歌えって言われたから仕方なしなしで歌ってんだよ、このくそがって怒りすら感じさせる梶裕貴さんの南野鉄男としての歌声の重ならない具合が、もう、本当におかしいのです。

 

なんかほんと。この作品のOPに、この曲をチョイスした方にいくらかお渡ししたい。

 

・どうなるっ!?『神様になった日』

・・・大丈夫?いや、なんか、ひとつひとつのエピソードとしては面白いんですけれど・・・なんか肝心の部分が、あんまり進んでいないような気がして、本当にただただ不安になっている今日この頃。いや、多分、折り返し地点からがっ、と切り込んでくるんだろうけれど・・・。

でもネット上でちょっと調べてみたら、私と同じような不安を抱いている方、少なくないようで・・・安心しました。・・・だよね、ちょっと不安になりますよね?

本筋と言うか、物語の根幹、ひなの正体とかに関わりそうな部分と言うのも確かに進行していることには進行していると思うんですが・・・それでも、大部分はそれ以外の、陽太たちの日常に費やされているわけで。

・・・いや、まぁ、言うてまだ6話か。ま、まだ、焦るには早いか。うむ。本当に楽しみにしていた作品なので、ここから、いい意味で『うわっ!』と驚かせてくれることを期待しています。うむ。

 

はい。そんな具合で、退院してから一気に秋アニメを視聴した感想でございました。

あくまで、あくまで一気見した時の感想ですので、まぁ、なんと言うか、一時的な感想とでも思っていただければ幸いでございます。はい。

 

あ、あと。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』は、見事に、ニコ生予約するのを忘れていました(ちーん)

別にニコ生じゃなくても視聴できるのですが・・・なんかもう、1話、見逃してしまったら・・・あれだ(なんだ)

はい。まぁ、あの、時間があったらアマゾンプライムでも配信されているので、そちらで視聴したいと思います。

くそう・・・やっちまったなぁ・・・。一気に視聴していた時『なんか足りない。なんか忘れている気がする』としばらく考えて『はっ!』と気が付いた時の悔しさと言ったらよ!

 

ほんと!

アニメを視聴するのも、健康あっての物種だぜ!

 

はい。ではでは。今回の記事はここまでです。

読んでくださりありがとうございました!