土曜日、また私1人がマイクを持って走り回らなければならないのではないか。
人員募集がかけられていたと言うことは、そう言うことだ。
今から嫌な予感しかしない。
嫌な予感しかしない。
はい。この前の休みの日に書こうと思って書き忘れた話。
あの日、買い物に行ったんですわ。
で、炭酸水をケースで買って、それをカートに載せていたんですけど。
店の出入り口のところのアスファルトが、ガッタガタな上に結構な高さの段差がありまして。
『あぁ、これは気を付けないと荷物、ひっくり返すだろうな』と思っていて、自分では気を付けていたつもりだったんです。
だったんですけど、見事にカートが『がっこん』ってなりまして。その段差を乗り越えた瞬間。
カートに載せていた炭酸水のケースも、ヨーグルトやら食品を詰め込んだ買い物袋が、見事にその衝撃でカートから落下しまして。
『わお』ですよ。
そしたらですね。たまたまその横を通りがかった親子・・・と言うより、失礼ながら女性の方の年齢を察するに、祖母さんと男の子のお孫さんかな。
そのおふたりが『わぁ、びっくりした』って声を上げられて。でも即座に、お祖母さんの方が『大丈夫したか?』って声をかけて下さって。
『はは、すいません』と薄ら笑いしつつ、私、慌てて落下した荷物を上げようとしたんです。
『世の中には優しい人もいるもんだ。私なら見て見ぬ振りしつつ、心の中で『ぷぷ』って笑うのにな』とか思いながら(ほんとに最低だね)
でも炭酸水のケースなんて、なかなかどうして重いじゃないですか。売り場で陳列されてあったら持ち上げやすいけど。地面に落下したそれを持ち上げるのは、なかなか大変でして。
そしたらですね。
その男の子、見た感じ、多分、小学生の低学年のような気がします。まだまだ『あどけないぜ!可愛いね』と言う感じのその子が『大丈夫ですか』って言って、その炭酸水のケースに手を伸ばしてくれたんですよ。
で『よいしょ』とか言いながら、持ち上げようとしてくれたんです。
きゅん。
『大丈夫!おばちゃん、並みの女性よりは力あるから。ビールケースとか2箱くらいなら余裕で持てるくらいだから!』と私、もうその『きゅん』のパワーで炭酸水のケース、あっさりと持ち上げまして。
『ありがとう』ってその子にお礼したら、その子、もうめちゃくちゃ恥ずかしそうな、それでいて嬉しそうな笑顔を見せてくれまして。
きゅん。
お祖母さんも『○○くん、優しいね。えらいねぇ~』って褒めていらっしゃって。
それを聞いて私『お祖母さん、ナイスです!もうどんどん褒めてあげて下さい!』と内心で拍手喝采だったのですが。
そんなことがあったと言うお話でした。
『あぁ。売り場に戻って、あの子にクリスマス用の、ブーツに入ったお菓子のセット、あれ買ってプレゼントすれば良かった・・・』
そう思ったくらいに嬉しかったし、とにかく『きゅん』ってなりました。
君に幸あれ!
はい。そんなこんなです。こんにちわ。休みです。
でももう今日出勤しても構わないので、頼むから9日の土曜日、休ませて欲しいです。
もう嫌なんだよ。
土曜日、希望休全振りなのも、これがあるからなんだよ。
なんで少し考えてシフト作ったら、こんなことにはならないのにさ。
なんで私1人が、クソ忙しい土曜日、1人で走り回らなきゃならないんだよ。
あぁ、嫌だ。
翌日の10日が休みなのが、せめてもの救いだけど。
『アイドルマスターミリオンライブ』の9thライブのブルーレイのダイジェスト映像が公開されたので視聴しようと思ったら、1本約50分と言う、もはや『ねぇ!ダイジェストって何!?』と驚くレベルでした。
またゆっくり視聴できる時に視聴しよう。
いよいよ広げた風呂敷たたみにかかっている秋アニメですが。
『川越ボーイズ・シング』の最新話で、個人的に気になる声優さん、男性声優さん編でご紹介した中西南央さんに対しての認識と言うか期待と言うか。
そう言うのがますます高まったことをご報告しておきます。
この話に至るまでのITの演技は、この話のための演技だったんだろうか。最終的にITに訪れる、この話を知っての、それまでのITの、あの演技、あのお声だったんだろうか。
それともそんなこと、演じられている中西さんは露知らずでの、あの演技だったんだろうか。
いろいろ推測は深まるばかりなのですが、いずれにしても、それまでの演技、あのお声があったからこその、この回での演技、お声はめちゃくちゃ引き込まれました。
あぁ、そうです。これは書かねば。そう思った話です。
The Birthdayのボーカル、チバユウスケさんが亡くなられましたね。
とか言いつつ、私はThe Birthdayの曲に詳しいと言うわけではありません。
むしろチバさんと言えば、このバントを組む前に組まれていたバンド、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのイメージの方が強く。
と言うのも、多分、私と同世代、もしくは年上の方なら、このバンドを語るうえで絶対的に欠かせない、故に思い出すのが、このエピソードだと思います。
リアタイでこの模様を見ていた私。その当時もミッシェルのことは名前くらいしか知らないレベルだったのですが、とにもかくにもバンドのかっこよさ、楽曲のかっこよさ。そしてとんでもない事態が起きたにもかかわらず、結果として『災い転じて福となす』じゃありませんが、あの場の皆が皆、大盛り上がりだったこと。
それらが今も、鮮烈に記憶に刻まれています。
何より『喜び』に対して、あまりハイテンションになる模様をテレビでは見せない(と言うイメージが個人的にはある)タモリさんがリズムに乗られていて、最後にはバンド名を声高らかに叫ばれた姿は、本当に驚きだった。
『タモさん、めっちゃテンションハイやん!』と。
偉そうなことを言うようですが。
あの時、チバさん率いるこのバンドがやったことが、どれだけのことか。
どれだけかっこよくて、偉大なことだったのかと言うのが、この年になってまた一層、実感できるような今日この頃です。
ご冥福をお祈りいたします。
しかしアレですな。ほんと、耳にする、目にする訃報がそのお名前、活躍を見てきた方ばかりと言う、その現実に『あぁ、私もそんな年齢になったんだなぁ』と感じさせられますね。
そんなこんなです。
てなことで今日も今日とてブログを書きます。
『何のために私は、せっせとブログを書いているのだろう』
そんな疑念に駆られそうになる瞬間もありますが、考えたら負けです!
ではでは。
皆さんの、そして私の今日が、今日は、今日も穏やかで良い一日でありますように。
そして。
皆さんの、そして私の明日が、明日は、明日も穏やかで良い一日でありますように。