はい!
ただいま18日の14時38分です!
どうして『Dr.STONE』と『地獄楽』のステージをかぶせたの!
しかもちょうど両者のCV発表、『Dr.STONE』はフランソワですね、こちらのCV発表とどんかぶりで、もうわけがわかんなかったです(笑)
これ絶対、ぶつけてきたんだろうなぁ・・・。
ずらして欲しかった・・・くっ・・・。
でもこの忙しさ、嫌いじゃない。幸せ・・・。
てなことでつい先ほど、解禁されました。
『地獄楽』のCV発表。
いやー・・・ここまでほーんと、長かったなぁ。めちゃくちゃ長かった。
だって、え?アニメ化決定が発表されたのが2年前でしたよね、確か。
それから制作会社がMAPPAであることが発表されて・・・ってか、普通は制作会社オンリーの発表って、ないよなぁ。これはMAPPAだからこそ、だと思いますよね。うん。
そこからPVも公開されたけどボイスは入っておらず。
『あれ、これれ企画として動いてる?生きてる?大丈夫?』と言う思いも一瞬、胸をよぎったりしなくもなかったのですが。
満を持して、様々な情報がジャンプフェスタにて発表されました!
CVに関しての感想はあとでたっぷり語ると致しまして、まずは放送時期が2023年4月、春クールであることが発表。
2023年春クール、現時点で既にとんでもないことになってません?
ジャンプ系の作品だけでも、既に殴り合いの様相を呈しているよ、これ。
ではでは。ここからCV発表の情報を振り返りつつ、個人的な感想を書いていきますね。
良いですね。どなたが演じられるかが明かされる前にボイス入りPVが流れる。
個人的には最高です。
ただごめん。裏でも『Dr.STONE』のPV流れてたから、同時視聴していた私は、ほとんどわけがわからない状態でした。あはははは!
ただ画眉丸、第一声聞いて『内山昂輝さん?』となったけど直後『違う。この高さは、こもり具合は内山さんじゃない』となって『これは小林千晃さんだ!』となりました。ここだけは当てられたぞ!
てなことで主人公、画眉丸は小林千晃さんが演じられます。予想の時点で小林さんのお名前を挙げていらっしゃった方も多かったですよね。
つまりそれだけぴったりだと、画眉丸=小林さんだと、皆さんが、脳内アフレコでも思われていたわけで。
いや、もうぴったり過ぎでしたね。パズルのピース、最後のそれがきれいにぴたっ、とハマったかの如く快感がありました。個人的には。あと佐切と対峙しているシーンの『心などない化け物だ』と絶叫しているシーンが、もう既に『自分自身がいちばん、そうではないことを痛感している』画眉丸の人としての弱さ、人としての真っ当さが表現されていて、小林さんの演技で伝わってきて『はい正解。大正解』とひれ伏しました。
個人的に画眉丸は、また新たな小林さんの演技力を味わえる、見せつけられる、そんなキャラクターなんじゃないかなぁ、と勝手に思っています。
次。山田浅ェ門佐切は花守ゆみりさん。あーん、もうここも最高。とにかく花守さんのちょっと低めのお声が大好きな私にとっては、もうそれを毎週、聞けると言うだけで最高。そしてPV見た限りではありますが、既に佐切の凛々しさ、すっ、と背筋が通っている感じがびしびしと伝わってました。
彼女の抱いている正しさ。一見すると迷いなどないようなそれが、画眉丸の正しさ、迷いと激突しているシーンも最高。なのでいざ、彼女が画眉丸とコンビを組んでいく中で、色んな思いを抱く。そうして彼女自身にも迷いが生まれて、だけどそれ故に、一層、人として強く、柔軟になっていく。そう言う変化も花守さんの演技で見られるのだと思うと、もうこれ最高(語彙力)
いや、いいな。何よりもう花守さんに関しても、個人的にはその演技は全幅の信頼しか置いていないので、それだけでもう最高です。最高しか言えない。
次。亜左弔兵衛は木村良平さん。おおっ、これは意外だったぞ!と思うのですが、いやでも、さすがは木村さんです。PVでそのお声、演技を聞いたと同時『うん。兄さん、楽しそう』とにやにやしてしまいました。そう感じさせただけで、もう大正解なのです。
いや、なんだろ。先程も書きましたけど、やっぱりこう言う演技を目の当たりにすると『さすが木村さんだな』と思わされますよね。うん。声は確かに木村さんだとわかる。わかるけど、その印象が、まさしく楽しく荒ぶるお兄ちゃん、すなわち亜左弔兵衛そのもので、『声優さんって本と、凄いよね』と思うしかありませんでした。
荒々しく残忍で戦闘力も高い。なんだけど人身掌握術や分析能力にもたけていて、何より弟のことを大切に思っている。そのギャップ部分を木村さんのお声、演技で脳内再生したら、もう鼻血が出そうなくらいに興奮しました。ありがとう。
そして弟、山田浅ェ門桐馬は小野賢章さん。あ~・・・いいわぁ~。こー、荒ぶるお兄さんに対しての、一見すると女性に見まごうような容姿、そして理知的な部分。それが小野さんのお声、演技でも表現されていて『はぁ~・・・弟や。お兄ちゃんに振り回される弟がここにおるぞ・・・尊い』となりました。
良いですよね。小野さんの、柔らかく、温かく。ちょっと気弱な感じもありつつ、だけどこー、ぶれない芯の強さみたいなものも感じさせる穏やかなお声、演技。うん。あと個人的に、色気があるのも最高だと思います。色気。そこはかとない色気と言うか。
その辺り、兄役の木村さんとの対比もあって、それももう最高としか言いようがない。
桐馬もまた、最初の頃とは印象がどんどん変わっていくキャラクターだと思います。最高のブラコン、その弟を演じられる小野さんによる、桐馬の変化。それも今から楽しみだなぁ・・・。
杠は高橋李依さん。意外性で言えばここが一番でした。個人的にはなんかもっとセクシーな感じ、もう少し大人びた感じのお声の方が、と思っていたのですが。
いや、でもPVで高橋さんのお声、演技を聞いた瞬間『これだ』と素直に思わされました。そうなんだよな。杠って、一見するとその華やかさ、妖艶さから誤解されがちなキャラクターで、私もまさしく誤解していたんだけど。
残忍さもあり、したたかさもある。だけど同時、仲間に対しての情の深さ、そうなっていく人間としてのやさしさみたいなものもあるキャラクターだし、何より、なんか多分、その妖艶さって、どこかしらの可愛らしさみたいなものもある、そんなキャラクターなんだよな。うん。
そう思うと高橋さんの、あの妖艶さもありつつ、だけどどこか幼さが抜けきらないような声の感じ。演技。『これだ』と思わされました(二度目)
あぁ・・・そうなると俄然、仙汰をどなたが演じられるのか。あのシーンの杠と仙汰がどうなるのか・・・今からワクワクが止まらんぞ・・・。止まらんぞ・・・。
お次は民谷巌鉄斎。稲田徹さん。いや、笑っちゃった。良い意味で。いや、なんだ、もうそれこそここも、安心と信頼の稲田さんですよ。ガタイがデカい。声もでかい。態度もそこそこでかいけど、それに見合った強さ、戦闘的な意味でも、人間的な意味でも強さがある。でも人としての弱さも抱えている。それ故に、年少者に対しても厳しく、優しい。頼りになる大人。それか絶対、敵に回したくないモンスター(笑)を演じられたら、稲田さん、もう敵なしですよ。
完璧。ここほんと完璧。なんかもう完璧すぎて、さっきも書いたけど笑っちゃったくらいに完璧。
なんでしょ。多分、私なんかがすべこべ語らなくても『あぁ、完璧。巌鉄斎CV稲田さん、完璧』と皆さん、思われたことでしょう。
稲田さん!出演者になれて良かったですね!完璧!
あと次の方のところでも書いていますが、巌鉄斎とコンビを組む付知。その演者さんとの声の、鮮やかすぎる対比、コントラスト、強弱と言う部分でも『最高』と言う言葉しか出てきませんでした。
そしてラスト。その巌鉄斎とコンビを組むことになる山田浅ェ門付知は市川蒼さん。良いですね。なんだろ。市川さんの、ちょっと癖のあるお声、また少し陰りのある人間性とか鬱屈とした感情、それを表現される市川さんの演技力がめちゃくちゃぴったりでハマる配役だなぁ、と感じました。
あとなんだろ。やっぱり付知って、この見た目もあってか、純粋に幼い、年齢が若いキャラクターだと思うのです(違ったらごめんなさい!)。その年齢的な幼さにも、市川さんのお声はハマってるなぁ、と。
要はぴったりだ、と言うことが言いたいのです。はい。
マッドサイエンティスト的な部分もある付知ですが、彼もまた物語を通して、どんどん変化を遂げていくキャラクターです。市川さん癖のあるお声、そして演技でそこが表現されていくのも楽しみだし、何より稲田さん演じる巌鉄斎との掛け合いがこれ、もう脳内アフレコしただけで、絶対的に噛み合ってなくて、声の印象もボリュームも何もかも違い過ぎて最高でした。ありがとうございます。
はい。
てなことで以上が先程、発表された『地獄楽』のCVを受けての感想でございます。
いやしかし!
まだ!
まだ知りたいCVはたくさんいるぞ!
天仙側のCVもめちゃくちゃ気になるし、何より私としては士遠、ヌルガイ、典坐、この3人のCVがどなたになるのか、早く知りたい。あと仙汰さんも知りたい。
そして一刻も早く、あんなシーンやこんなシーンの脳内アフレコを楽しみたい・・・。
教えて・・・早く教えて・・・。
ってか典坐はほんと、なんか読めば読むほど、私の中ではCV八代拓さんなんだよなぁ。
そんなこんなでCV追加発表、そしてアニメ本放送が楽しみで仕方ないのですが。
『地獄楽』って、キャラクターの印象がめちゃくちゃ変わっていく作品なのです。うん。それだけキャラクターに様々なものが突き付けられ、葛藤、迷い、そう言うものがめちゃくちゃ押し付けられる。
だからキャラクターも、嫌でも変わらざるを得ない、変化を余儀なくされる。そう言う部分が、どんどんと描かれている作品なんです。個人的には。
その過酷さみたいなもの、精神的な安寧、穏やかさが許されていない部分。それが濃厚に描かれている作品だからこそ、たくさんの方に支持されているんだろうなぁ、とも思うのですが。
その変化を余儀なくされる部分。1人のキャラクターの精神的な激動、それにどう立ち向かっていくのか。そこから滲み出る個性を超えた、だけどとびきりに個性的な生き様。人間として普遍的な『何か』を訴えてくるそれ。
それをこのキャスト陣が演じられるのだと思うと。
いや、もうわくわくしかないですよね。うん。
早く来年の4月、来て!
ってか一刻も早く、士遠、ヌルガイ、典坐、仙汰のCV、教えて!
ではでは。本日の記事はここまでです。
読んで下さりありがとうございました!