tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

祝!お誕生日記念~岡本信彦さん

『10月24日に岡本信彦さんがお誕生日を迎えられました。このシリーズを書くにあたっては、もう2~3名、お誕生日を迎えられる声優さんも取り上げさせて頂きたい』

 

そう思っていたのですが、何故か、岡本さん以降にお誕生日を迎えられた声優さんのアンケートが、ことごとく実施されておりません・・・何故・・・。内山夕実さんとか豊崎愛生さんとか、楽しみにしておったのじゃよ・・・。何故・・・何故・・・。

 

てなことで、このまま行くと、岡本さん、誕生日から1か月過ぎてしまいそうな勢いなので、今回は岡本さんおひとりを取り上げさせて頂きます!

 

はい!いつもの紹介文です。

このシリーズはアニメ情報サイト『アニメ!アニメ!』で実施されているアンケート企画を利用させていただいています。そのアンケート企画と言うのは、誕生日を迎える声優さん、その方が演じられたキャラクターの中で、あなたが一番好きなのは?と言うアンケートを実施。その結果を誕生日当日、また後日、サイトにて公開すると言う企画です。その結果について、私が一人勝手にやんややんやと語る、と言うのがこのシリーズ記事の内容です。はい。

 

てなことで、改めてにはなりますが、岡本信彦さんです。10月24日にお誕生日を迎えられました。岡本さん、お誕生日おめでとうございます!誕生日当日にはツイッターも開始され、大きな話題になりましたね。しかも確か開始ほどなくして、フォロワー数20万人突破したとかじゃなかったっけ?

 

すごいなぁ~(驚)

 

何でしょう。岡本さんと言えば、やはり・・・と言う言い方もあれですが、もはや職人技の域に達していると言っても過言ではない、あの『ちょっと様子のおかしい(笑)暴力的なキャラクター』や『精神的に未熟であるがゆえに、罵倒や暴力でしか気持ちを表すことができない、究極のツンデレ(違う)キャラクター』の演技が、とにもかくにも印象的なのですが・・・。

一方で、配信番組などでお見かけする中二病オーラ溢れる言動や、生粋のオタクであることが垣間見える瞬間なども、とても面白いなぁ、と思うのです。あと甘党と言うのも、岡本さんを語るうえで欠かせないキーワードですよね。ブラックサンダーの個数制限、事務所から通達されたそれは、今も守られているのでしょうか・・・。

それからそうだ。将棋。将棋の腕がプロ並みと言うのも、広く知られているところですよね。確かいつぞやのニコニコ超会議で、ハンデありとは言うものの、プロの方相手に勝利をおさめられたと言うのも、話題になったように記憶しています。

なんだろ。なんかこー、特定の分野にものすごくディープに精通されている、と言うイメージがあるなぁ。

 

ウィキペディアを見ると、アニメは2006年に初メインキャラクターを演じていらっしゃるようですから、そうか、もうそれから15年の月日が経過しているわけですね。そうか・・・岡本さんも、もうそんなに長く活躍されているのかぁ~。いや、なんだか、良い意味で、とても不思議な気がします。

 

ではでは。そんな岡本さんが演じてこられたキャラクターの中で、今年度のアンケート内で最も支持を集めたのはどのキャラクターなのか。

早速、ベスト3のみですが見ていきましょう!

 

まず第3位にランクインしたのは、アニメ化も決定している大人気ゲーム『ツイステッドワンダーランド』のフロイド・リーチでございます!

私はゲームはしていないのですが・・・まぁ、あの、あれ。お顔が既にCV岡本さんですよね、リーチ(笑)

気分屋で何を考えているのかわからないキャラクターとのことで、アンケート結果でも、その時々の声の使い分けが好き、と言った声が集まっているようですが、個人的には飄々とした、ちょっと人を食ったような、のーんびりしたような岡本さんの声が、演技が聞こえてくるようなキャラクターだな、と思いました。

アニメ・・・見たいなぁ・・・まぁ、ディズニーなので、配信はディズニープラス一択なんでしょうけどね・・・ちっ。

 

続いて2位にランクインしたのは『ハイキュー!!』の西谷夕です!残念ながら去年に引き続きの連覇とはなりませんでしたが、堂々の第2位です!うーん、でもノヤッさんの悔しがる顔が目に浮かぶなぁ(笑)

 

いいですよねぇ、ノヤッさん。ってかどの作品もそうなんですけど『ハイキュー!!』はほんと、どの瞬間、瞬間を切り取っても、すべてのキャラクターを演じられる声優さんの演技が熱いんですよ!その中でもキャラクターとして特に熱く、まっすぐなノヤッさん、その彼を演じていらっしゃる岡本さんの演技にも、何度、胸を打たれ涙ぐみ、そして胸を熱くして、鼓舞されるような思いを抱いたことか。

個人的にはノヤッさん、そして細谷佳正さん演じる烏野のエース、東峰旭が登場してすぐの回。過去の出来事から仲たがいをしていた2人。その2人の心がコート上で、バレーを通して再び通い合う、と言う一連の物語の際の演技が、もうね・・・ほんと。

リアタイで視聴していた時、私はまだそれほど岡本さんのことも、そして細谷さんのことも知らなかったのですが『なんで!なんでこんな演技ができるのっ!なんなのこの人たちっ!』と涙ぐみながら、割と真剣に思った記憶があります。いやぁ、ほんと、声優って凄い。

 

烏野の守護神として。決して大きくはないその体躯で、コートを守り通そうとする姿は、どこまでも強く、どこまでも頼もしく、最高にかっこいい。・・・なのに、田中さんと一緒に騒いでいる姿は、最高に男子高校生で萌える!あと髪の毛おろした姿、めっちゃ可愛い!

 

ではでは。そんなノヤッさんから第1位を奪ったのは誰なのか・・・って、もう皆さん、想像はついていらっしゃることでしょう!そうです!2年ぶりのトップに輝いたのは『僕のヒーローアカデミア』の爆豪勝己でございました!

 

『おめでとうかっちゃん!』って言ったら、ぶっ放されそうだよね!(笑)

 

いやいや、まぁ、何と言うか納得の順位と言う気もします。はい。キャラクターとしてもめちゃくちゃ人気のあるその彼を、アニメで岡本さんが演じられたことで、更に人気が高まったと言う気すらする、それくらいにもう、岡本さんの声、演技がはまりにはまっていますものね、うんうん。

しかしほんと・・・うまいですよねぇ・・・。いや、プロの声優さんに『うまい』と言う言葉は失礼になってしまうとは思うのですが・・・・。それでもほんと、かっちゃんの、あのがなり声、怒鳴り声、ざらついた声、かすれ声ってのは、ほんと、喉をどうしたらあんな声が出るのか・・・。

そして更に、その声でありながら、ともすれば『ヒステリック』で片づけられてしまってもおかしくないような声、口調でありながら、でも決してそうはなっていない。その声、口調でありながら、苦しいほどの、強い強い、彼の思い、芯と言うものが確かに存在しているのも、本当に凄いよなぁ・・・。

そうしてそう言う感情がしっかり演技されているからこそ、かっちゃんの内面の未熟さや少年性、10代の少年であることを、見ているこちら側は強く感じることができるんだよなぁ・・・ほんと、うまいよなぁ、凄いよなぁ、としみじみ思います。うん。

 

まぁ、でもかっちゃん。かっこいいよね。そして可愛いよね。究極のツンデレちゃんだよね、うふふふふ。アニメも続きの制作が決定していますから、今後のかっちゃんの活躍、岡本さんの演技も本当に楽しみですよね~。

 

そんなこんなで、その他、たくさんのキャラクターがランクインしているアンケートの全結果はこちらからどうぞ。

animeanime.jp

ふふ。4位、5位、6位にランクインした3人のキャラクターだけで、一体、どれだけの人を殺したのか(笑)。物騒極まりない3人が、見事に並んだことよ。あー、でもこの中だとやっぱり、5位の彼ですね。はい。多分、私はノヤッさんで岡本さんを知って、で、5位の彼をその後に知って『!?』となったんじゃなかったっけか。

まぁー、もうね。ほんと。凄いですよね。あの凶暴さや苛立ち、理不尽な怒り(笑)が爆発した口調もさることながら、個人的には彼の、あのひきつったような笑い方、笑い声ってのが、もうほんと『岡本さん!喉に何か未確認生物、飼ってますか!?』と真剣に思うのです。ザ・職人技だわ。

 

あと6位の彼も好きだなぁ・・・。なんだろ。1位のかっちゃんも、そして5位、6位のキャラクターも暴力性や狂気、粗暴で短気と言う共通点はあるけれど、でも当然ながら、岡本さんの演技、そこから受ける印象と言うのは全く違いますよね。それがまた、プロの方相手に本当に失礼とは承知したうえで、凄いなぁ、と思うのです。

6位の彼で言えば、粗暴さ、残虐性の中に、どうしようもない寂しさみたいなものが滲んでいて。で、1人の少女と出会ったことで、その寂しさ持つ者同士、惹かれ合うように、彼の中にも新たな感情が生まれていく・・・その変化の演技と言うのも、当時、アニメを見ていて本当に感じて、胸が切なくなったもんなぁ。そしてそこから先の、あのラストと言うのも・・・なんか悲しくて、でもとても美しくて、今でも印象に残っているなぁ。

 

あとは7位の彼。好き(どーん)。こう言うクール系の、飄々としたキャラクターでの演技も、良いですよねぇ。かっこいいんだわ。

それからご長寿シリーズ、最新シリーズが冬クール放送予定の作品、その敵役として登場した12位の彼の演技も、まぁ、はまりにはまってましたよね。退場してしまったのが惜しいくらいだよ・・・いや敵役なんだから仕方ないんですけど(笑)

20位の彼も好きだなぁ。やっぱり彼もまた、精神的に未熟で、それ故に不器用極まりないキャラクターなのですが・・・物語を通して大きく成長し、最終的には主人公くんを『大将』と慕うようになる姿には、微笑みが浮かんでしまいます。

 

可愛い。総じてCV岡本さんキャラ、かっこよくて可愛い・・・いや、勿論、その、可愛いって言ったら一撃食らわせてきそうなキャラクターも多いんですけど(汗)

 

声優さんにとって得意役と言うのは、諸刃の剣だと、私は思うのです。それは、得意役があることが強みになることもあるだろうし、反対に言えば、演じる役が得意役ばかりになってしまうおそれ、他の役を演じる機会が少なくなってしまうおそれがあるだろうなぁ、と勝手に思っているからです。

ただそれでも、岡本さんに関して言えば『不器用極まりない暴力ツンデレキャラ(言い方)』を得意役とされ、たくさん演じていらっしゃる一方で、そうではないキャラクターもたくさん演じていらっしゃる。

そしてそのうえで、ご自身の得意役、そうしたキャラクターを演じられることに関しては、もはや同世代で他の追随を許さないような、確固たる地位を築いていらっしゃる。圧倒的な信頼と存在感を放っていらっしゃる。そう考えると、岡本さん、役者さんしてはめちゃくちゃ強いし、これから先のご活躍も、本当に楽しみだなぁ。

 

なんでしょ。今のところ『チェンソーマン』のデンジ、そして『地獄楽』の弔兵衛は、圧倒的にCV岡本さんを推す声が多いような気がするのですが・・・果たしてどうなることやら・・・ふふ。楽しみだわ。

 

再度にはなりますが、岡本さん、お誕生日おめでとうございます!これからのご活躍も、楽しみにしております!

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございます!