3連休2日目です。
本当なら休みなので休み記事をお送りする予定でしたが。
アイドルマスターSideMの7thライブ。
その横浜公演。
私、両日とも配信を視聴しておりまして。
その感想記事をお送りしようと思っていたところ。
どうあがいても配信アーカイブ終了後にしか、記事をアップできないことに気が付きまして。
本当に素晴らしいライブだったので、1人でも多くの方に配信アーカイブを視聴して頂きたい!
そんな思いがライブ終了後からふつふつと胸の中で燃え続けているので、本日、とりあえずではありますが、タイトルに書いた通り『ざっくり』感想をお送りする運びとなりました。
はい。
ざっくりです。
本腰入れた、6thの時にも挙げた、無駄に長い、ただ長いだけの感想記事は、アーカイブ配信が終わった後にアップしますので、よろしければそちらもお付き合い下さい。
そんなこんなで早速、スタートです。
まず1日目の感想です。
個人的には久しぶりに3人、フルメンバー揃ったBeitと彩の存在感が凄かった。その中でも彩の存在感、躍動感が凄かった、そんな印象です。
なんでしょ。決してメンバーが揃わないのが悪いとか、そんなことを言うつもりは毛頭ありません。皆さん、個々、お忙しい中、本当にこうしてライブに参加して下さることには、ただただ感謝しかありません。ありがとうございます。
ただこうやってメンバー揃ってのパフォーマンスを見ると、やはりメンバーが揃ってこそのユニットなのだと、改めて思いました。
なんだろ。100%を超える、101%の存在。それが全員揃った、メンバー全員が揃ったユニット。
だからこそ、最後の挨拶で感極まって涙された彩の中田祐矢さん、バレッタ裕さんの姿を見て、私ももらい泣きをしてしまったわけです。
4th以降のライブ、おふたりはずっとおふたりで彩としてパフォーマンスされてきた。
3人で『彩』であるユニットを、それでも2人で、守り通してパフォーマンスされ続けてきた。Pさんを喜ばせるために、楽しんでもらうために。そしてPさんたちに、自分たちの精一杯の姿、成長した姿を見てもらうために。
だからおふたりのパフォーマンス、6thで見た時、私は『猫柳キリオはいないんだけど、山下大輝さんはいないんだけど、でも、2人に挟まれる形で真ん中、センターでぴょんぴょん跳ね回っているキリオがいるように』感じられたのです。
101%には絶対に到達できない。でもおふたりはいつもいつも100%の彩を見せて下さっていた。
でもどれだけ満足いくパフォーマンスをされてきても、キリオと山下さんの不在を最も感じられてきたのは、ほかならぬこのおふたりだったことでしょう。
おふたりがパフォーマンスを楽しめば楽しむほど『あぁ、ここに山下さんが、キリオがいたら、もっと楽しいだろうにな』と言う思いは、きっと強くなっていったことだと思います。勝手に思っているだけですけど。すいません。
だから最後の挨拶。涙ながらに『楽しかった』と言う中田さんの言葉。あるいは『この日のために頑張ってきた』と言うバレッタさんの言葉。そこにおふたりが積み上げてこられた時間、思い、そうしたもののすべてが込められていたような気がして、私もめちゃくちゃ泣きました。
なんてか、本当に完全形の、一切、思い残すことのない楽しさ、それしかなかったんだろうな。本当にあの時間が、もっともっと続けば良いのに、と言う思いしかなかったんだろうなぁ。
本当におふたりで彩を守り通してくれて、ありがとう。
おふたりで彩を見せ続けてくれてありがとう。
そして山下大輝さん。
後ほどの記事で、そりゃもう語りますけど、ほんと天才。
山下大輝、天才。
Beitの梅原裕一郎さんに関しては、まぁ、あの、うん。あの。
また感想記事にも書きますけど。
とりあえずソロ曲の演出に際して『一人イケメン回転寿司』と言うコメントが流れてきた時は大爆笑でした。
ツイッターでも『梅原裕一郎 回転寿司』ってのが入ってたけど。
これじゃあ、まるで、梅原さんが回転寿司に言ったのが呟かれてるみたいな流れになってるけど。
違うよ。
梅原さんが回転寿司なんだよ(もはや意味不明)
でもBeitもそうだよな。ずっとずっと高塚さんと堀江さん、おふたりが、3人の『Beit』を、2人で表現され続けてきた。
なんだろ。当たり前のことだけど、揃わないユニットは、そのライブ、ライブでユニットとして出演されていらっしゃる方の存在があるからこそ、続いているんだよな。
そんなことを改めて強く感じさせられました。カフェパレとか、もふもふえんとかもね。ほんと。
その他、知らないソロ曲でPさんたちを殺しにかかってきたカフェパレのお三方。始まった途端、Pさんたちのコメントが『あっ』『うっ』『ひっ』『やめて』で埋め尽くされた(笑)いつ見てもセクシーオーラ満載の神原大地さんの北斗ソロのパフォーマンス。
『こう言う瞬間があるから、私は、声優さんが表舞台に立って、その体と声を使ってキャラクターを表現する、と言うのが好きなんだ』と実感されられた濱野大輝さんの、道流のソロパフォーマンス。
コメント中、確かに出棺して故人になってしまったPさんがいた(笑・いやほんとに)それくらいに尊い、そして麗くんを演じていらっしゃる永野由祐さんの編み込みがもはや可愛すぎて召されました、都筑さんを演じていらっしゃる土岐隼一さんとの歌声のハーモニーも最高だった、Altessimo。
そしてほんと、家に来てくれないかな。セコムじゃないけど、全家庭に実装されたら、この世からもう少し、家庭内トラブルは減るんじゃないだろうか、と心底思わされた平和を具現化したようなFRAMEのパフォーマンス。
なんでしょ。1日目は『サブスク解禁→ライブ前の予習』と言う流れをぶち壊すようなセトリ(ま、結局2日目もそんな感じだったんですけど(笑))に驚かされたり、属性曲を、その属性ではないアイドルが歌ったり、と非常に驚き、そして挑戦的なセトリだったなぁ、と思います。
そして何より、やはり最後の中田さんとバレッタさんの涙。
それも含めて、とにかくどの瞬間を見ても、心底、楽しそうな彩の姿がめちゃくちゃ印象に残っています。
とりあえず彩、BeitのPさん、推しの方。猫柳キリオ、鷹城恭二が好きな方。そしてそれぞれを演じていらっしゃる山下大輝さん、梅原裕一郎さんのライブパフォーマンスが好きだと言う方は、四の五の言わず、横浜1日目のアーカイブ、見なさい(命令)
そして勿論、参加しているユニットの内、1組でもPの、推しの、好きなユニットがいる方は、まず買って損はありません。そのユニットの成長した、そして過去から続いてきたその先である今の、最新の姿が、パフォーマンスが見られます。今から先に続いていくアイドルの、とびきりのパフォーマンスが見られます。
勿論、中の人、各アイドルを演じていらっしゃる声優さんが好きと言う方も、是非、その声優さんの魅力を堪能するため、見て下さい。
見なさい。見るんだ。
次、2日目。
笑いの2日目でした。
おかしい。1日目はあんなにも泣かされたのに。
どうして同じコンテンツのライブなのに、出演メンバーが違うだけで、こうも雰囲気が変わってくるのか。
大体、深町寿成さんのせいなんですけど。なんかもう、そこに寺島惇太さんやら小松昌平さんやら内田雄馬さんやら、皆が皆、好きなようにぼけて好きなように突っ込むからなんだよなぁ。
その被弾ダメージを最も受けていたのは三瓶由布子さんでした。
ばりばりぼんばりー・お母さーん!・元気ない神速一魂・山形のストーブ、岩手のストーブ、熱ストーブ・ちょいおじ・フカヒレさん、深町、美味しかったですか?・おあととがよろしいようで・熱バトル、熱バトン、雑バトン、炭バトル、バーベキュー。THE虎(ざ・こ)・ただの一般道・センター慣れしすぎ・(パワーをためてた)声優さん・永塚さんと中島さんのシェアハウス。
2日目、登場した名言、思い出せる限り書いてみました。
ちなみに現地に参加されたPさんの何名かが『『炭バトル』と言いながらTHE虎牙道Pさんがカイロ配ってたのでありがたくいただきました』と言うような呟きをされていたのには、ただただ大笑いでした。
もはや芸人の集まりか。
それくらいの笑いが生まれたトークパートだったんですけど。
ど。
あ、でも勿論、しっかり、熱のこもった言葉もありましたよ!当たり前ですけど。
個人的には最後の挨拶の、野上翔さん、比留間俊哉さん、駒田航さんの言葉が、とても胸に響いたなぁ。
特に比留間さんの言葉は、うん、ぐっと来た。普段、とても物静かな九十九先生もまた、とても熱く、とても負けず嫌いな人なんだよなぁ~。
そしてそれに応えるように『次の場所に連れていくよ』と言う言葉が、配信のPさんのコメント画面に出てきていたのも、最高だった。
てなことで。
ずるいわなぁ・・・もうどのユニットも、めっちゃくちゃかっこよかったし、可愛かった。最高だった。
ずるいわ。
トークは面白いし、キャラクターとしてのライブパフォーマンスは最高だし、もう、こんなんずるいって。
何なんだ、あなたたちは(でーん)
はい。
お当番はS.E.Mだったのですが・・・とにかくどの曲でもめちゃくちゃ動く、動く、動く。正直、見てて声優さんたちへの負担が不安になるくらいに動く、動く、動く。とんちきダサいダンス満載で、更にはミラーボールのついたトロッコで家庭訪問、ともうてんこ盛りだったのですが、でもそれが、そのダサさが最高にかっこいい。
絶対的安定感と円熟味をさらに増したDRAMATIC STARS、5人揃ってまた新たな『青春』を見せつけてくれたHigh×Joker、相変わらず漢くささがたまらなくかっこよかった神速一魂、かっこよく、そしてやっぱりとびきりキュートで三者三様の笑顔が素敵なF-LAGS、あのMV再現ダンスはただただ息を呑むしかなかったLegenders、と本当に皆さん面白かった・・・いや違う、かっこよくて可愛くてずるかった。
また詳しい感想は後日の記事で書くとしまして。
やはり2日目、個人的、いちばん印象に残っているのは。
いや、なんだろ。なんかほんと、このパフォーマンスのことは、多分、一生、忘れられそうにない気がする。
やってくれたな!
タケルと漣のソロ曲バトル!
いや、正直、もうおふたりの最新のソロ曲。
それが聞けただけでも大満足だったし、それ目当てで2日目、配信チケット買った部分もあったので。
その振り返りのトークの中で小松さんの言葉を受けての、『誰がザコや!』と言う寺島さんのツッコミも最高で『あぁ~、もう満足じゃ、満足じゃ』とほくほく顔だったんですよ。
その後のユニットパフォーマンス、全体曲ももうほんと素敵、素敵で。
なのですっかり油断していたら、またタケル役の寺島さんと漣役の小松さんが舞台上に立たれて、『!?』と思って。
なんかどこかで聞いたようなイントロ、だけど知らないイントロが流れてきて、直後に画面にタイトルがどーん、と出てきた時の『はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?』と言う、驚きと喜びと言ったらですよ!
何だよ!
『その場所へ行くために-KEEP ON FIGHTING-×RULE~牙ヲ穿テヨ~BATTLE MIX』!
知ってる曲だけど知らない曲!
しかもどこ探しても音源ない!
互いのソロ曲のBPMを変更させてまで、最後、2人がそれぞれのソロ曲でバトルするって、どう言うことなの!
こう言うのはWが最初のソロ曲でやることだよ!
なのにどうして永遠のライバル関係にある2人に、そう言うことさせるの!?
道流さんがいないのをいいことに!
五体投地。
素晴らしかった。
もうこれもまた『生身の人間である声優さんが、キャラクターとして舞台に立つ』表現だからこその醍醐味の塊みたいなパフォーマンスでした。
五体投地。
凄かった。
熱かった。
この数十分前に『ザコ』『誰がザコや!』と言うやり取りをしていた人たちと同一人物のパフォーマンスとは思えなかった。今も信じてない。
そりゃ現地のPさんも声、漏れちゃうって。
声だけじゃないもんも漏れちゃうって。
はい。
そんな具合で2日目。
参加しているユニットの内、1組でもPの、推しの、好きなユニットがいる方は、まず買って損はありません。そのユニットの成長した、そして過去から続いてきたその先である今の、最新の姿が、パフォーマンスが見られます。今から先に続いていくアイドルの、とびきりのパフォーマンスが見られます。
勿論、中の人、各アイドルを演じていらっしゃる声優さんが好きと言う方も、是非、その声優さんの魅力を堪能するため、見て下さい。
あれ、この文章、さっきもどこかで書いたような気がする(すっとぼけ)
また私と同じく、THE虎牙道が好き、他ユニットも好きだけど、ちょっとだけ好きな感情が強いの、と言う方。
タケル役の寺島さんのまっすぐな歌声、主人公ボイス、決して動揺しない表情。最大の防御こそ最大の攻撃と言わんばかりの静寂の佇まい。漣役の小松さんの、クセありありの歌声、曲者ボイス、常に挑発的で自信満々な表情。そしてキレッキレの一切の無駄のない動きが好きな方は、絶対に見た方が良い。
結論。
見なさい。ほんと、頼むから見て。
見ないと人生、確実に損してる。
見ろってば、バーカ!
うぅ・・・頼むから見て・・・。
もはや見て欲しすぎて情緒不安定ですが。
悩んでいるくらいなら見た方がいい。
ほんとに。
はい。
てなことで本日は先日、12月3日と4日に行われましたアイドルマスターSideM、7thライブ、横浜公演の感想をざっくりではありますが書いてまいりました。
ざっくり(文字数5千超え(汗))
言いたいことはただひとつです!
皆、見て!
再三、書いていますが、長いだけの感想はまた後日。
多分、『えっ?今頃!』と言うタイミングでアップすると思います。
よろしければお付き合い下さい。
ではでは。本日の記事はここまでです。
読んで下さりありがとうございました!