tsuzuketainekosanの日記

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SideM10周年おめでとう記事~その2 あの方はあのアイドルも受けていた

波乱万丈のアイドルマスターSideMくんも、無事、今年の7月で10周年を迎えました。

10周年を記念したファンミツアーも10月からスタート。そして来年7月には10thライブも予定されています。

それを記念して月1、SideM関連の記事を書こうと心に決めてお送りしています。いや、なんかイベントとかあった時はもっと書くかもしれませんが。

とにもかくにもその2回目です。

 

今回、お送りするのは『実はあのアイドルを演じていらっしゃる声優さんは、オーディションではあのアイドルも受けていらっしゃったんですって!』と言う話題です。

www.lisani.jp

2年前ですか。発売されたこちらの雑誌には、アイドルを演じていらっしゃる声優さん、各ユニットからおひとりずつ、総勢15名のインタビュー記事が掲載されています。その中で、先程、書いたような『実はこのアイドルも受けてたんですよ』と言うお話が出てくることもあり、個人的にはそう言う裏話が大好きなこと。まためちゃくちゃ興味深いお話でもあったので、今回、記事にしてみました。

 

雑誌の内容をあれこれと書き散らかすのは、ましてその全部を転載してしまうのはよろしくないような気もします。ってか多分、良いことではない。

なので個人的に『どうしても語りたいんじゃ!』と言う衝動を抑えきれなかった4名の方のみ。そして内容についても一部をぼかす感じで書いています。

 

ではでは早速まいりましょう。

この方からスタートです!

 

野上翔さん

・・・野上さんはHIGH×JOKERの伊瀬谷四季を演じていらっしゃいます。いや、もう『どこからどう見ても野上さんは四季でしょう。あの煽りいい、ハイジョの若さとエネルギーと、だからこその切なさ、エモさを表現されるあの表情、歌声は、どこからどう見ても四季でしょう』としか言いようがないんですけど。個人的には。

四季の煽り、そして『子猫ちゃん』『野郎ども』のコーレスがないと満足できない体になってしまいました。あと9thで聞いた『野郎ども』に対するレスポンスの大きさは過去一で、それがめちゃくちゃ嬉しかったです!

でも野上さん、最初のオーディションの時には天道輝を受けられていたんですって。他にもいくつかのアイドルを受けていた。でも落ちてしまって、そこから間をあけずに『次はこの彼を』と資料が送られてきたのが四季だったそうです。

 

野上さん、四季の資料を見た時には『俺じゃないだろう』と思われたとのこと。そしてキャリアを積まれた今とは異なり、当時はアフレコ現場に立つことも少なかった。要はマイク前での経験云々が少なかったわけで、その状態で四季のオーディションを受けられた野上さんのお話は、すいません。正直、とても面白かったです。

インタビュー記事、文字での情報なのに、野上さんの語り口、それが伝わってくるかのようなのも最高でした。

あとファンミで『MOON NIGHTのせいにして』を披露することになった。練習も重ねに重ねて、けれど本番でミスをしてしまった。だからこその個人的雪辱戦でもあった4thライブ。そこで野上さんが四季を通して見られた景色、感じられた感情のお話は読んでいてぐっ、と来るものがありました。

当たり前だけどSideMの歴史は、1人1人のアイドルの歴史でもあり、彼らを演じていらっしゃる声優さんの歴史でもあるんだよなぁ。

 

あとSideMに限らずアイドルマスターのアイドルを演じられる方って、本当に新人さんが多い。だから『スタジオオーディション自体も初めてです!』と言う方が多いと言う話も、以前、聞いたことがあるように記憶しています。だから見るもの、やること、全てが初めてな方が多い。

初レコーディングに際して『うわぁ~、テレビで観たことあるやつだ~』と言う感想を抱かれたと言う野上さんの思いが、ただただ微笑ましかったです。

誰にだって新人時代はあるんだなぁ。エモ。

 

繰り返しになりますがそのお声の元気さ、まっすぐさ、そして滲むエモさ。クセの無さのようなものを考えても、野上さんは四季だと思うのです。輝ではない(ばっさり)。

ただだからこそ、野上さんがオーディションで披露された輝の演技。見てみたいぞ。

 

・深町寿成さん

・・・深町さんは神速一魂の黒野玄武を演じていらっしゃいます。すん、としたクールさ、理知的、怜悧さすら、そして秘めた熱量を感じさせる歌声。ポーカーフェイスな表情も相まって、ライブパフォーマンスはただただ『かっこいい』の一言。深町砲と表現されるロングトーンもめちゃくちゃかっこいい。

その一方、MCパートになると途端にふわふわし始める。独特の言葉のチョイス、全く先が読めない話の転がし方など、その独特のトークセンスはもはやSidMのライブ、その名物のひとつと断言しても良いでしょう。ほんと深町さんが話し始められた途端、場の空気が『さっ』と変わるのが目に見えるようなんですよねぇ。笑う。

ライブパフォーマンスとのギャップがずる過ぎるんだよ!

 

そんな深町さんはBeitの渡辺みのりをはじめ、たくさんのアイドルのオーディションを受けられたそうです。その中、最後の最後に受けられたのが玄武だったとのこと。

もし、深町さんがみのりを演じられていたら。Beitの他2人を演じていらっしゃる梅原裕一郎さん、堀江瞬さんが、あの深町さんのふわふわトークを捌くことになっていたわけです。

想像つきますか?つきませんね(即答)

 

神速一魂で玄武の相棒、紅井朱雀を演じていらっしゃるのは益山武明さんです。そしてライブでふわふわ、とんでもない方向にとっ散らかった深町さんのトークを見事に受け止め、綺麗にさばいて、そんな混乱がなかったかのように美しくまとめ上げていらっしゃるのも益山さんです。

いや、なんかもう、本当に深町さんが玄武で良かった。そして相棒役が益山さんと言う、非常に頼りになる方で良かったと、勝手ながら思う私でした。

違う。違わないけど。いや、そう言うことを抜きにしても、深町さんの硬質なお声。クールさと熱量とほのかな色気を感じさせる低音のお声は、やっぱり玄武ですよね。

2人組ユニットだし。もしかしたら他のユニット以上に、声の相性だったり、その対称性みたいなものだったり。そう言うのが考えられての、重視されての、深町さんと益山さん、玄武と朱雀になったのかなぁ。そんな思いもします。声の相性もほんと、最強にして最高なんですよね。

 

みのりはどちらかと言えば高音域だと思うのですが・・・どんな感じだったのかなぁ。あんまり深町さんの高音って想像がつかない。そして玄武としてのきりっ、とした表情が完璧すぎるから、みのりとしての柔らかい表情も想像できないです。だからこそこちらもこちらでやはり聞きたい。見たい。

 

・狩野翔さん

・・・FiFSイラスト展に際して公開された動画、その第4弾も誠に殺傷力が高くて、もうアイドルたちの御尊顔が映し出されるたびに『ぎゃあ』『ぎゃあ』と声を上げる状態だったんですけど。

神谷幸広が登場した時には『おまえ、誰やねん・・・普段の愛と幸せを振りまきながら迷子になっているお兄さん、どこ行った・・・こんな神谷、知らない』と呟いていました。神谷幸広、許さない。好き。

 

てなことでそんな神谷を演じていらっしゃる狩野さんもまた、オーディションではたくさんのアイドルを受けていらっしゃいます。彩の猫柳キリオとか。

このお話を知った時、キリオとしてパフォーマンスされる狩野さんを頭の中で思い描こうとしたのですが、どうしても想像できませんでした。それくらいに狩野さんはやっぱり神谷だし、キリオは山下大輝さんなんですよ。ご両人とも、役の表現の仕方が完璧なんですよねぇ。うん。

 

大らかさを絵に描いたような神谷の笑顔。そして同じように他者を包み込むような優しい歌声。それをパフォーマンスで表現されている狩野さんが、オーディションでどんな『にゃんす!』を披露されたのか・・・聞きたいのは私だけではないはずです!

 

そんな狩野さんと神谷のご縁は、狩野さんご自身もインタビューで話されているのですが、まさに『運命』と言う言葉を思わせるような出来事で結ばれています。

狩野さんにとってはオーディション、その最後の最後に、ちょっとした偶然があって受けられたのが神谷だった。

この『最後の最後に受けたのが、今、演じているアイドルだった』と言う方、多いんですよね。うん。だからやっぱり狩野さんもそうですが、最初から、そのアイドルを演じられる方はその方しかいなかったと言うことだと思うんだよなぁ。エモい。

 

そうして神谷を演じることになった狩野さん。しかしスタッフさんからのディレクション、その中で飛び出した言葉に大いに戸惑うことになり、と言うこちらのお話も、すいません。ご本人的には本当に大変だっただろうと推測するのですが、すいません。読んでいてめちゃくちゃ面白かったです。やはり狩野さんの語り口調、それが感じられるような気がしたのも良かったです。

また5人ユニット。曲の非常に忙しいカフェパレだからこその大変さ、そこに関するお話も興味深かったです。ライブでは、時に3人でパフォーマンスされていたわけだから、あれ、本当に本当に大変だったことだろうなぁ。改めてただただ感謝。

 

・小松昌平さん

・・・THE虎牙道の牙崎漣を演じていらっしゃいます。そんな小松さん、最初にオーディションを受けられたのは養成所時代。天道輝、そして鷹城恭二の2人を受けられたそうです。でもダメだった。その後にも別のアイドル役でお話が来て受けられたけどダメだった。そんなだから一時は、キャスト発表が目に入ってくるのを見るのすら嫌だと思う時期があったそうです。しんどいな。

けれどまたまたオーディションのお話が来た。そこでは4名のアイドルがオーディション対象だったらしいのですが、その1人が漣だったらしいです。

 

いやね、小松さんの声優さんとしての引き出しの多さ。それは曲がりなりにも知っているつもりですよ。『原神』の嘉明とかね。初めて聞いた時『なんて可愛いショタボイス!』とそれはそれは驚かされ、やがてあまりのその可愛らしさ、まっすぐさににやにやしちゃいましたもの。気持ち悪くてごめんね。

 

それでも、です。小松さんはもう、漣以外ありえないでしょう。いや、こんなこと言っちゃうのは、もしかしたら失礼に当たるのかもしれないのですが。最大限の感謝と称賛の思いを込めています。はい。

あのざらっ、とした声がどのアイドルよりも活かされる。そして小松さんだけの経歴が存分に生かされる、漣だからこその圧倒的なパフォーマンスに関しても然り。

小松さんは漣ですよ。漣以外、考えられない。

てなことで漣の資料に目を通された小松さんが、その瞬間に抱かれた思いは、まさに『ですよね!小松さんじゃなくても、多分、漣のPさん、ファンさん、皆さん、そう思うと思いますよ!』の一言でした。オーディションに立ち会われていたスタッフさんも『キター!』って感じだったと思いますよ。

 

見事、オーディションに受かりアイドルを演じることになった。しかし皆さん、新人さんと言うこともあり初めてのレコーディング、台詞収録などでは相当、苦労されたようです。

だけど小松さんに関しては、それはなかった。順風満帆を絵に描いたような滑り出しだったのですが・・・から始まる、漣を演じるうえでの苦労。葛藤。そしてその果てに掴んだ、小松さんが漣を演じるうえでの確信、自信のお話は非常にエモかったです。

その確信、自信があるからこその、あのライプパフォーマンスなんだろうなぁ。

またどんどん進化×深化し続けているTHE虎牙道のライブパフォーマンス。そこにかける思いなんかも掲載されています。こちらも胸熱でした!

 

しかし小松さんが恭二のオーディションを受けられていたとは・・・。

なんだろ。王子様雰囲気の裏側に、どうあがいても拭いきれない剣呑さが潜んでいそうな恭二っぽいなぁ。見てみたい!

 

はい。そんなこんなでつらつらと語ってまいりました。

ちなみにこちらの4名の方以外には寺島拓篤さん、内田雄馬さん、永野由祐さん、堀江瞬さん、菊池勇成さん、熊谷健太郎さん。中田祐矢さん、矢野奨吾さん、伊東健人さん、三瓶由布子さん、駒田航さん。

そして雑誌が発売された当初は、まだ実装されてほやほやだったC.FIRST、その3人を演じていらっしゃる伊瀬結陸さん、宮崎雅也さん、大塚剛央さんのインタビューも掲載されています。

 

また49名全員に『自身が演じているアイドルが所属しているユニット。そのユニット曲の中でいちばん聴いて欲しい曲は?』や『他ユニットの曲で歌ってみたい曲は?』と言ったアンケートの結果も掲載されています。

このアンケート結果もめちゃくちゃ読みごたえがあったのですが『いちばん聴いて欲しい曲は?』に対する回答が2人組ユニットに関しては全ユニット、見事に一致した回答だったのには感動しました。

いや、まぁ、確率的に言えばそうなる確率は高いんですけど。

 

ってか2024年の今に、2022年に発売された雑誌の宣伝をしている私よ。笑う。

 

ほんとにね!可能なら、手元にあるこの雑誌。

『読みたいなぁ』って方に借りていただきたいくらいの面白さなんですよ!

 

10周年を記念した配信番組でも、SideMに関わられているスタッフさん。その方たちの裏話みたいなのが語られていましたが。

こう言う裏話をまとめた本、また発売されないかなぁ。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました。