tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

あなたの○○はどこから?~小林裕介さん編

はい。と言うことで特定の声優さんをピックアップし、私がその声優さんを意識した作品やキャラクターなどをつらつらと書いていくこのコーナー。

前回は岡本信彦さんをピックアップいたしましたが、今回も男性声優さんで、小林裕介さんをピックアップして記事を書いていきます!

 

いや、小林さんと言えば、とにもかくにも夏アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』ですよ!楽しみ過ぎる!本当に楽しみ過ぎる!いや、この作品、とにかくストーリーも面白いと言うか、本当に毎話、毎話『ヴえ゛え゛え゛っ!どうなるのっ!続き、続きどうなるのさ!』ともう、声にならない嗚咽を漏らしたいくらいに引き込まれるものなのですが、同時、声優さんの演技も本当に、本当に素晴らしいんですよね。

 

いや、声優さんの演技が素晴らしいのはどの作品もそうなんです。ただこの作品に関しては、もう、ほんと、声優さんの寿命、その演技の対価として絶対持ってかれてるわ、と思わされるくらいに、本当に迫真、全身全霊であることが、もう画面を通して、キャラクターの言葉、行動を通して、ずんずんと伝わってくると、私は思うのです。はい。

そんな中でも、この物語の主人公である小林さんのスバルの演技は、もー、本当に見ていて胸が痛い、いや痛いなんて生易しい表現では足りない、胸を抉られるような、そしてある時はどうしようもない無力感、空しさを突きつけてくるような、そしてある時は胸がいっぱいになるような喜び、温かさを手渡してくれるような。そんな、スバルのひとつひとつの感情を余すことなく表現して下さっているので、もう、本当に『凄い・・・凄いよ(感涙)。そしてこんな素晴らしい演技を見せて下さって、本当にありがとう・・・』とひれ伏したくなるような気持ちしかありません。はい。

 

2ndシーズンでも、それはそれはスバル、辛い目に遭いますね~・・・もう想像しただけで胸が重くなると言うか、呼吸が苦しくなるような・・・。でも、それを演じる小林さんの素晴らしい、凄まじい演技を見られるのかと思うと・・・わ、わくわくしちゃう(汗)。ちなみにあるインタビューで、小林さん、『Re:ゼロ』の収録は、特に後半に入るにつれ、しんどくてしんどくて仕方なかった、と言う旨の話をされていたけど・・・いや、そりゃそうだろうよ。

 

あれはしんどい(どーん)

 

はい。では早速、私が小林さんの演技を初めて見たのは、多分『ウィッチクラフトワークス』の主人公役だ、と思っていたのですが、ウィキペディアで調べたら、まさしくその通りでした!この作品が2014年ですね。で、この年には『暁のヨナ』や『WIXOSS』など、小林さんがメインキャストとして出演されていた作品も放送されています。これらの作品は全部、視聴していたので、2014年に小林さんはブレイクを果たされた、と言う感じですかね。

ちなみに『ウィッチクラフトワークス』で初めて、小林さんのお声を聞いた時は『山下大輝さんと花江夏樹さんと岡本信彦さんと区別がつかない』と言う失礼なものであったのは、今も強烈に覚えています・・・いや、本と、申し訳ない(土下座)

あと『ウィッチクラフトワークス』と言えば、ED!めっちゃ好きだった!歌唱されていた魔女役の声優さんも、豪華だったなぁ。

 

はい。しかし、やはり小林さんと言えばこの作品、このキャラクターを挙げる方も多いのではないでしょうか。本格的に大ブレイクを果たされた、そのきっかけとも言える作品だと思います。そう2015年には、小林さんが主演を務められた『アルスラーン戦記』が放送されています。アルスラーンの穏やかで、やさしく、どこか儚さを感じさせつつ、だけど時に強靭な精神力を見せる、その二面性のようなもの、そして生まれ持った品の良さのようなものが小林さんの演技からは感じられて、個人的にも、やはりこの作品で『声優・小林裕介』を意識したと言う気が。

そうだよ。『暁のヨナ』に関しては、どうしても出番が少なかったんだよなぁ。

 

と言うことで、『アルスラーン戦記』と『暁のヨナ』、続き、まだですか?(真顔)

 

ちなみに『アルスラーン戦記』に関しては、諏訪部順一さんのラジオだったかな。そこに小林さんがゲスト出演されていた時に、諏訪部さんから『『アルスラーン戦記』で、アルスラーン役演じているんだったら、実質『俺戦記』みたいなもんじゃん』と言われていて、小林さんが苦笑されていたのを、いまでも鮮明に覚えているよ(笑)

 

しかしこの年には同時『下ネタと言う概念が存在しない退屈な世界』と言う、とんでもない作品で(笑)主人公をつとめてらっしゃって・・・いや、なんか、アルスラーンとのギャップよ、とさすがに思わずにはいられなかったよね(笑)

 

そして先にも話題に挙げた『Re:ゼロ』の放送は2016年に開始されています。この年には『この美術部には問題がある!』も放送されており、そのメインキャラのひとりを小林さんは演じられているのですが、こちらのキャラクターの名前も『すばる』と言うことで。いや、当時、単なる偶然でしかないんだろうけど、でもちょっと驚いた気が。

この美術部には問題がある!』も良かったよなぁ~。三次元にはまったく興味はない小林さん演じるキャラクターと、彼のことを好きになったしまった小澤亜李さん演じる一方通行の恋模様が、本当にかわいらしくて、面白くて、でも切なくて、キュンキュンしながら見ていたなぁ~。彼らを取り巻くキャラクターも本当に個性豊かで・・・。

 

ねぇ、2期、まだですか?(真顔)

 

そしてこの年には『SHOW BY ROCK!!#』も放送されており、小林さんはチタン役で出演されています。『ARCAREAFACT』と言うバンドのボーカルキャラクターを演じてらっしゃるんですね。はい。で、当然、キャラソンも歌われているんですけど。

 

ど。

 

この作品で小林さんのキャラソンを初めて聞いた私は、その歌声のあまりの素晴らしさに一瞬で心奪われてしまいましたよね。ええ。歌がうまいのは勿論なんですけど、なんか、こー、ものすごく感情がこめられていて、でも歌声としてもめちゃめちゃきれいで、聞きやすくて、切ないのに力強くて胸が温かくなる、元気をもらえると言う感じの歌声で。

と言うことでそのキャラソンCDの視聴動画、貼り付けておくよ!


TVアニメ「SHOW BY ROCK!!#」ARCAREAFACT挿入歌「ジャスタウェイク」 試聴動画

 

はい。『SHOW BY ROCK!!』、作品としても、かわいいもかっこいいも何もかもがすべて詰め込まれたカオスでありながら、熱い音楽ものとしてめちゃめちゃ面白い作品なので、そして登場するキャラソンも本当に個性的で、素晴らしい楽曲ばかりなので、見たことないよ、と言う方はぜひ、見て下さい。

個人的には、高校生男子が集まったような、かっこいいのにどこまでもおバカな『シンガンクリムゾンズ』が好きです(どーん)

 

はい。話を小林さんに戻しますと・・・2018年には『覇穹 封神演義』の雷震子役で出演されているんですけど・・・これ、登場された時、ほーんと、めちゃめちゃ衝撃だったよなぁ・・・いや、もう、この作品に関しては怒り通り越してショックしかないんですけど・・・雷震子に関しては、『なしてこのタイミングで出てきたっ!しかもCV小林裕介さん!ならもっと早くから出せっ!』と心底、画面に向かって叫んだよね~。もっと小林さんの雷震子、見たかったよ・・・。

 

封神演義』3度目の正直で、ちゃんとアニメ化してくれないかなぁ~。原作通り、原作の最後まで、ちゃんと。

 

ちゃんと(真顔)

 

はい。そして2019年の『Dr.STONE』の石神千空役も、個人的にはめちゃめちゃ印象に残ってますね~。うん。この作品、ほんと、回が進むにつれどんどん、どんどんとその面白さが増していく作品だったと思うのですが、その中でも小林さん演じる千空と言うのは、どこまでもクールに、しかし熱く、変わることなく、けれど変化を柔軟に受け入れ、皆を率い、皆と共に生き残るための戦いを頭脳を駆使して繰り広げていく、と言うその姿が本当にかっこよく、また頼もしかったなぁ~。

そうだよ。この作品も続編制作が決定しているんだよなぁ。いつになるのかなぁ。もしかしたら新型コロナの影響とかで当初の予定より遅れている、と言うことも考えられるのでアレだけど。本と、早く、千空たちの戦いの続き、見たいなぁ。

 

あとは2020年、年明け早々、とんでもないものをぶちかましてくれた(笑・ってか、今年のことなのに、新型コロナのせいか、全然そんな気がしないよね。この頃には、新型コロナの『し』の字もなかっただろうに(遠い目))『異種族レビュアーズ』のゼルも良かったなぁ。

 

はい。そんな具合で私が『声優・小林裕介』を意識したのは『アルスラーン戦記』のアルスラーン役ですが、初めて、そのお名前を知り、キャラクターとしての演技を視聴したのは『ウイッチクラストワークス』でございました!

 

さてさて。最後に。

 

小林さんと言えば、脱サラ組。もともとはサラリーマンとして働いていて、しかし声優の夢をあきらめきれず声優になるべき門戸をたたいた、と言う経歴の持ち主であることは、なかなかに有名な話かと思います。

そんな小林さんの、声優になってからの気持ちや30を前にして主人公役をゲットした時の気持ち、またとある声優さんに対する強烈な、だけどまっすぐなライバル心などが吐露されているインタビュー記事がですね。

これが本当に読みごたえがあり、かつ何と言うか、なんか夢を追いかけることの素晴らしさと、でも決してそれだけではすまない部分なんかも感じる内容になっていて、本当に素晴らしい記事だと思うので。

ぜひ、皆さまに読んでいただきたいな、と言う気持ちから最後に、その記事へのアクセスを貼り付けて、この記事は終わりにしたいと思います。

https://news.livedoor.com/article/detail/18244399/

はい。このライブドアのインタビュー記事、声優さんのインタビュー記事も多く、内容もとてもバラエティに富んでいて読みごたえがあるものが多いので、よろしければ小林さんの記事含め、いろいろ読んでみて下さい。

 

小林さんのこれからのご活躍を期待しつつ、今回の記事はこれにて終了です。

読んで下さりありがとうございました~。