2020年冬アニメの感想~その3

と言うことで、冬アニメの感想も今回がラストです。ではでは早速、レッツゴー!

 

・『空挺ドラゴンズ

最終回。タキタの『ミ゛ガザア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ン』と言う叫び声、好き。流石、雨宮天さん!(笑)

 

と言うことで、泣き顔がきれいすぎる。隊員たちのお洋服がきれいすぎる・・・と突っ込むのは、まぁ野暮でしょうね(笑)。とにかく、圧巻の映像美と音楽。原作漫画も、手書きならではの美しさやファンタジーならではの温かさのようなものがあって素晴らしかったんです。いやでもやはり、アニメ化になって、ましてフルCGともなると、圧倒的な美しさと迫力が生まれますね。世界の描写は勿論だけど、龍の質感とか。色の微妙な混ざり具合とか。いやぁ、これは本当にアニメ化されて良かった。フルCGと言う選択肢も正しかったと思います。はい。とにかく毎話、毎話、この映像美に見惚れ、時にはほれぼれとして感嘆の息すらつくこともあったくらいですよ。いやぁ、時代は進歩したなぁ~。

 

しかししかし。この作品、本当に声優さんの演技が光る作品だなぁと思ったのです。ミカ、タキタ、ジロー、ヴァナベルと言う、いわゆる出番が多いキャラクターを担当されていた声優さんの演技は言うまでもないんですがね。とにかく私が見ていて楽しかった、すごいなぁと思ったのが、この4キャラクター以外の、いわゆる出番が上記の4キャラクターに比べると多くはない隊員たちを担当してらっしゃった声優さんの演技で。

 

何て言うか、もう本当に、何て言うのかな。その声優さんらしさがありつつ、だけど、その声優さんらしさが消えて、一隊員としてそこにいる、と言う演技を皆さんが披露してらっしゃって。うまーいこと、溶け込んでらっしゃって、声優さんらしさよりも、その隊員らしさ、その隊員の日常くささのようなものがあって、龍捕りたちの日常と言う、今作の物語を本当に引き立たせていらっしゃったなぁ、と思ったのです。何てか、こういう作品の、こういう声優さんの演技を見ると、本当に『声優』と言う存在は凄い、と思うのであります。そしてそう言う中に、生きのいい若手さんがたくさんいてくれるのも、個人的にはとても嬉しい!

 

いやぁ、本当に、そう言う意味で見せてくれる、魅せてくれる作品だったなぁ~。

 

・『ドロヘドロ

てっきり2期製作決定!みたいなアレが流れるかと思って、と言うか、信じて疑ってはいなかったのですが・・・何もなかったようで。そうか。まぁ、やるでしょう。どうせ決まってるんでしょ?(真顔)

 

はい。と言うことで、いやぁ、私は原作漫画呼んではいないんですけど、それでも『あの世界観を』とか『あの描写を』と言う言葉をそこかしこで目にしたのである程度、想像できるんですが、いやぁ、見事なアニメ化と言えるんじゃないでしょうか。

 

とにかく個性豊かな登場人物たちの、勢いある物語を、そしてカオス溢れる世界観がとても丁寧に作り込まれ、書きこまれていたように思います。背景の書き込み?って言うの、あれ、凄かったもんね。改めて見てみたら、本当、細かいところまでしっかりと書きこまれていて、思わず『ほへー』と声を上げてしまったもの。

 

そして物語のテンポもとても良くて、残虐なのにどこかコミカル、切ないのにそれがかわされているようで、暴力シーンもあるのに、でもそれが個人的には不快ではなくて。とにかくこの混沌の世界を、生き抜くようにして、でも活き活きと生きている登場人物たちが愛おしくて、愛おしくて、作品を見ている間は彼らと共に、物語の世界を闊歩しているような気分でした。はい。

 

登場人物たちの関係性も良くて、やっぱりカイマンとニカイドウの『友情』と、心と能井の『相棒』、そして藤田と恵比寿の『あの何とも言えない関係(笑)』とか、本当、たまらんよね。声優さんの演技も良かったなぁ。

 

カイマン高木渉さんと、ニカイドウ近藤玲奈さんの演技は、何と言うか、本当にこんな世界にあっても、こんな世界だからこそ、とても愛おしく感じられる温かさがあって。近藤さんのニカイドウは、本当にかわいくて、でも強くて、とにかくあったかかったような気がしました。はい。あと個人的にはジョンソンがかわいくすら見えてきた(笑)木村良平さんの演技と、煙さんへの愛が重すぎて一途過ぎる鳥太役の勝杏里さんの演技がツボでした。それとクセ声大好き人間としては、カスカベ博士役の市来光弘さんの演技も、毎話、嬉しかったです!

 

と言うことで。さぁ、2期はいつですか?決まってるんでしょ?早く言いなさい!

 

・『僕のヒーローアカデミア

いや、最終回よ・・・相変わらずの劇場版クオリティだけどさ。エンデヴァー、めちゃめちゃかっこよかった。と言うか、稲田徹さんは、ほーんと、もうこう言う役。こういう肉体、精神共に鋼!と言わんばかりの役を演じられたら、最強だなぁ。私の中では、必殺技名を叫んでほしい声優さん、TOP3に入る声優さんだよ・・・いやぁ、かっこよかった。そして熱かった!そう言うわけで、最終回のエンデヴァーに全部、持ってかれた気がしたけれど、でも、何と言うか、彼がまさに命がけで体現したメッセージこそ、ヒロアカの世界、更にはこれからの物語に続いていくものだと思うから、もうそれでいいんだと思う(どーん)

 

と言うことで、5期決定おめでとう!いやぁ、もう、今期も安定の面白さでした。前半ではオーバーホール役の津田健次郎さんと、通形ミリオ役の新垣樽助さんの演技が、もう本当に心に突き刺さるようで、圧巻のバトルシーン共々、本当にのめり込むような面白さでございました!そして後半の文化再編は、1年A組面々の青春模様に胸がきゅんきゅんしつつ、ジェントルとラブラバの物語が、本当に切なくて、でも最後には救いがあるようで、泣けました。両キャラクターを演じられた山寺宏一さん、堀江由衣さんの演技も、最初は面白さがありつつ、でもじょじょに、その切ないドラマがこちらの胸に響いてきて、本当にお見事でした。

 

ヒロアカにはたくさんのキャラクターがいるけれど、そのひとりひとりにスポットライトが当たって、単純な『ヒーロー』と『ヴィラン』にわけられないのが、本当にみりょくだなぁ、と改めて思いました。と言うことで、5期、楽しみに待っておりますぞ!

 

・『ハイキュー! TO THE TOP』

こちらは夏クールに続編が来るので、本格的な感想はそちらで、と言うことですが。まぁ、とんでもないところで終わったな・・・こんちくしょうめ(笑)。この状態で、3ヶ月も待てと言うのは、鬼畜だな、スタッフめ(笑)。

 

まぁ、こちらも安定の、でしたね。安定の面白さ、そして安定の熱さ。安定のまっすぐさ。日向の様々な感情、そしてそれが素直すぎるくらいにあらわれてしまう表情には、毎回、毎回、本当に、何て言うのか、勇気、ではないけれど、『あぁ、私も、あんなことくらいでへこたれてちゃだめだな。へこたれてもいいけど、絶対、それを糧にして、自分のできることは頑張らなきゃいけないな』と言う気分にさせられます。はい。

 

勿論、描かれているのは日向だけではなく、烏野高校バレー部のメンバー、ひとり、ひとりの物語が、本当に胸にしみてくるし、応援したくなるし、たまらんな(どーん)

 

自分のできないこと。自分の弱さに直面して、それを直視すると言うのは、とてもしんどいことです。でも、そうしなければ乗り越えられない壁、たとえその時は迂回できたとしても、またその先に出てくる壁と言うのは存在していると思うんです。

 

『ハイキュー』の登場人物を見ていると、『さぁ、だからこの弱さを、苦手を直視して、乗り越えていくんだ!』『そして壁の向こうへ行こうぜ!それはきっと、とても楽しいんだよ!』と言うようなメッセージを発してくれているようで、見ていて本当に清々しい気持ちにさせられるし、鼓舞されます。うん。

 

良い作品だぁ~。

 

と言うことで、夏クールでの再会を楽しみにしておりますが・・・最終回の後、何か、村瀬歩さんが流暢な英語を披露して下さる英語講座?みたいな動画が流れたんですけど・・・思わず笑っちゃったよ(笑)。どこをどう探しても、そこに日向の面影はなく、改めて『いやぁ、村瀬さん、すげえなぁ』と思いました。いやまぁ、役が違うから当然なんですけどね。はい。

 

・『異種族レビュアーズ』

2020年冬クールのアニメ感想。トリを飾るのはこの作品でございます!イエーイ!(笑)はい。と言うことで、いやぁ、本当に面白かったなぁ。なんか褒め言葉としてバカなアニメなんですけど(笑)作品として、創作物としては本当に想像力、発想力、妄想力の勝利!と言っても良いような、なんか今まで本当、どうしてこう言う作品がなかったんだろう!と軽く感動するレベルの(笑)作品だったと、個人的には思います。はい。 どの回も、つまりどのレビューの話も好きなんですが、私の中でめちゃめちゃ印象に残っているのが、サラマンダーちゃんの回です。焼肉にフランクフルトに・・・と(笑)アレなんですが、いやでも、本と、これ、まさしくサラマンダーちゃんだからこそなせる技だもんなぁ、といたく感心していた記憶が(笑)。それと産卵回も凄かったなぁ~。あぁ、なんかこー、走馬灯のように様々なレビュアーズの記憶がよみがえってくるよ・・・。

 

あと最終回、魔法があるこの世界では、そのー、大人のフィジカルコンタクト(遠まわしな言い方)の際には思慮しなければならない、ありとあらゆる心配事に対する杞憂が必要ないと言うような話が出てきましたよね。その時に、いつものごとくニコ生で視聴していたのですが、コメントで『この世界は女性も性を楽しめていそうだな』みたいなコメントが流れてきて『あぁ~、確かになぁ・・・』と、ひとりで頷いていました。

 

・・・いや、そんな深い作品なの、コレ?(笑)

 

とは言え、大人のフィジカルコンタクトだからこそ、男性も女性も、そして種族を問わず楽しさ第一で!と言うのは、とても大切なことだと思うんですよね。はい。だからこの作品、本当、性教育の一環として教育現場に導入したらいいと思うんだよね、と書こうとして、さすがに何を言っているんだ、私、それはまずいだろうよ、と思いましたけど、もう書いちゃってるね、やーだー、冗談ですよ、冗談!

 

ほんと、何を言っているんだ、私は(笑)

 

と言うことで、本当に馬鹿げていて、でもそれ故にとにかく楽しい作品でした!日曜、仕事で疲れたり、嫌なことがあっても、帰ってきてOPで『スケベが大好きっ!』と弾幕と共に叫ぶことで、そして作品を見て『バッカだなぁ~』と笑うことでストレスを発散していたように思います。なので、それが無くなると言うのは、うーん、なかなかどうして結構寂しいぞ。

 

はい。そんなこんなで2020年冬アニメの感想もこれにて終了です。

そして春アニメもぼちぼちと開始されていますね。今日あたりから録画していたものをチェックしていこうかと思っております。はい。

 

ではでは。お付き合いいただいた方、ありがとうございました~。