tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

SideMについて語りたい~その2 DRAMATIC STARS

と言うことで、SideMについて語る第2弾の記事。今回はDRAMATIC STARS、通称・ドラスタについて語っていきたいと思います。

 

ドラスタのメンバーは、元・弁護士の天道輝、元・外科医の桜庭薫、そして元・パイロット候補生の柏木翼の3名からなるユニットです。うーん、前職がとてもハイスペックだ!

 

でも、それぞれに様々な事情があって、そのハイスペックな前職を捨ててのアイドルと言うことになっています。それぞれ担当声優さんは、輝が仲村宗悟さん、薫が内田雄馬さん、翼が八代拓さんです。

 

さて、ドラスタの楽曲の特徴として私が思うのは、『万人に受けるような親しみやすさ』と『大人としてのかっこよさ』です。ドラスタはSideMのセンター的ポジションユニットでもあるので、やはり親しみやすさは欠かせないと思うのですが、それに加えて彼らが今まで生きてきた人生、それこそ前職での様々な出来事、そこで痛感させられた思い、それらを乗り越えての今がある、と言う熱い思いが込められていて、それがjupiterとはまた異なる、大人としてのかっこよさとして表現されているように感じるのです。

 

と言うか、メンバーの年齢的に見ても、jupiterよりもドラスタは、かなり年齢が上ですからね。そう言う意味でも、『大人』と言うのはドラスタを語る上でのキーワードになっているんだと個人的には思っています。

 

とりあえず何を聞いたらいいのかわからない、と言う方は、どうぞ『MOON NIGHTのせいにして』を聞いて下さい。通称『ムンナイ』、大体『ムンナイ』のせいです(どーん)。いやでもこの楽曲、めちゃめちゃいい曲だと思うんです。キャラソンとかそう言う枠組みで語るのは勿体ないくらいに、とにかく盛り上がることができる親しみやすさと、世のお仕事に頑張っているサラリーマンおじさま達でもかっこよさを醸し出すことができる、適度なアダルトな雰囲気の融合が見事な楽曲じゃないかなぁ~。はい。是非、『おいで』されて下さい。

 

あと個人的には、彼らのアイドル活動に対する熱い思いが、だけどクールに歌われている『DRAMATIC NONFICTION』もおすすめです。と言うかこの曲、最初聞いた時はそれほど印象に残らなかったけど、ライブパフォーマンスを見て、とても好きになって、今やスルメのように噛み噛みしたくなるような曲となっています。はい。

 

ではでは、おひとりおひとり、声優さんの魅力やら、パフォーマンスについて語っていきますね。

 

まず仲村さんです。まぁ、ほんと、リアル天道輝。SideMのセンターキャラになるべくしてなった人だよなぁ、としみじみ思うのであります。愛されキャラと言うか。ちょっと天然なところもあったり、謎な部分もあるけれど(笑)、決める所は決めてくれて、コンテンツに求められていることを熟知していて、それに応えるための姿を常に見せ続けてくれている。うん。

 

あと、この方の輝としてのパフォーマンスを見ていると、私は『あぁ、お手本だなぁ』としみじみと思うのです。私はダンスなんて到底、踊れないし、そもそもダンスの『お手本』とは何ぞや、と言うことも知らないし、わからないし、語ることもできないのですが。

それでも仲村さんのダンスパフォーマンスには、ダンスのお手本のような、過不足がない、それでいてキャラクターや曲に合った感情がこもっている、そんなことを感じるのです。はい。

 

お次の薫役の内田さんのパフォーマンスは、いい意味でとても力が入っている。力が入っていると言うか、薫と言う、普段はめったに自分の熱い思いを口に出して語らない人だからこその、パフォーマンスにその思いをぶつけるような力強さと言いますか。

 

内田さんの硬い声、その声で絶唱する様はまさに薫そのもので、だけど絶唱なんだけど、声の力、あるいはキャラクターの力があって、どこかしらに静けさを感じさせるんです。うん。でも、先にも述べたように、パフォーマンスはどこまでも力強い。その相反するものが融合しているのが、内田さんのパフォーマンスだなぁ、と私は思います。

 

そして最後、翼役の八代さんは、とにかく恵まれた体格とでも言えばいいのかな。長い手足を存分に生かした、翼らしい、どこか優雅さや、やわらかさ、可愛らしさ、そこから垣間見える色気なんかを表現するパフォーマンスが、本当にお見事なのです。

 

あと、歌声もさぁ・・・ずるいよなぁ・・・。ずっこいわ・・・(笑)。ってか、八代さんも本と、声域が広いと言うか、役によって色んな声を使い分けてらっしゃると言うかだけど、翼の声はほんと、ずるい。かわいい。かわいい。かわいいのに、どこか色気もあって、ほんと、ずるい(語彙力よ)。

 

で、私が思うに、ドラスタのパフォーマンスとか歌声って、ほんと、三者三様と言うか、見事にみんなバラバラなんです。薫が『硬』で、翼が『柔』、そして輝がその真ん中を行く、と言った感じで、それぞれの声優さんのパフォーマンスも、それを見事に表現してらっしゃる。だからこそ、とても心地が良いバラバラがそこにはある。

 

いや、勿論、他のユニットだってそうなんですけど。そうなんですけど、特にドラスタはその傾向が強いなぁ、と私個人は、ドラスタのパフォーマンスを見る度に思うんです。

 

でも、そのバラバラ具合こそがドラスタの魅力であり、あるいは、個性豊かなメンバーが、個性豊かなユニットとして数多く存在しているSide Mと言うコンテンツそのものの魅力をも体現しているような気がします。バラバラなんだけど、それがユニットとして決まっている、そしてバラバラなんだけど、ユニットとして決めるべきところは決める、決まると言うのが、ドラスタの最大の武器であり、かっこよさなんだよなぁ。

 

はい。そんなこんなで、語ってまいりましたドラスタの魅力です。あくまで私が思う魅力なので、もし、少しでもドラスタのことが気になったわ、と言う方は、どうぞ楽曲の無料視聴などで、彼らの魅力を発見してみてくださいね。

 

ではでは。今回はこれにて終了です。次回、その3ではBeitについて語りたいと思います。よろしけばぜひ、お付き合いくださいね~。