ニコ生のタイムシフトで番組を視聴したんですけれど。
『我々も楽しむ気持ちを持っていたい』的なコメントが流れたのを見た時『あー、良いコメントだなぁ』としみじみ思いました。
これは別にアイマス、SideMに限った話ではないんですけど。
やっぱり、受け取る側が楽しむ気持ちを持っていないと、なかなか難しいよな、と。
勿論、運営さんに言いたいこととか、言わずにおれんこととかあるとは思うし、そう言うのを伝えると言うのも大事だと思うんです。うん。
文句も出てくるだろうし、『そうじゃないんだ!どうしてわからないっ!』と言う悔しい気持ちとかもあるとは思うんです。うん。
ただ何と言うか、こー、『賢く楽しめるオタク』でいたいな、とこのコメントを見た時、思いました。与えられたものは、とりあえず、楽しむ気持ちでやってみる。前向きにやってみる。楽しむつもりで楽しんでみる。そのうえで、どうしてもどうしてもなら、その時はその時だよな、と。
こういうコンテンツはやっぱり、『楽しむことに前向きであること』『とりあえず楽しんでみると言う気持ちで取り組むこと』が
ちょっと気持ちが引き締まるような、そんな思いすらしたと言うか。
はい。
前置きが長くなりましたが。
先日6月9日に、ついに、と言うか、個人的には『思っていたよりずっとずっと早かったなぁ~』と言う気はするのですが、とにもかくにも発表されましたね。
アイドルマスターSideMの新アプリゲーム『GROWING STARS』の詳細情報が。
てなことで本日は、その感想とか、そこで発表された新ユニット、そのアイドルを担当されている声優さんについて、ひとりで勝手にあれこれと語ろうかと思います。
いや、何でしょ。
ほんと、もっと先のことだろうと、勝手に思っていました。
それこそサービス終了が発表されて、で、新アプリゲームは絶賛開発中です、みたいなことが坂上さんとか三本さんから、いろんな場面で言われていて。
『何年でも待つ』とか『急がなくていい』『2年延期した結果、素晴らしいものになって帰ってきた『ウマ娘』を見習って!』と言うようなPさんたちの熱い思いも耳目にしていたので、『どうなんだろうなぁ・・・早くても1年後くらいになるのかなぁ』とか勝手に思っていたんですが・・・。
早かったな。うん。
ってか1年も待たせるわけにはいかないか、冷静に考えたら。
やっぱり発表されるずっと前からサービス終了は決まっていて、そこから少しずつ運営さんは動き始めていたんだろうなぁ~。
で、どうでしょう?
私はサービス終了してしまうゲーム、プレイしていなかったので何とも言えないのですが、とにかく制作陣の『今まで培われてきたものは絶対に残しつつ、それを生かしながら、新しい、次のステージへと進む』と言うような、気合にも似た気持ち。
そして現状、その気持ちを十分に込めた、込めることができたゲームが出来上がっているんだ、と言う自信のような気持ちを、番組を見ていてひしひしと感じました。
だから三本さんとかも、SideM関連では見たことがないくらいに(私の勝手な思い込みですが)、なんかすごく嬉しそうな、そして自信のある表情をされていたのも、めちゃくちゃ印象に残っています。
そしてその熱いが迸った、番組最後のご挨拶言うのはこれ、ほんと聞いていて胸が熱くなる思いでした。ほんと、制作さん側も、当然のことだけど並々ならぬ思いがあったんだろうなぁ。
なんかもう、それだけでも『あ~、良かったなぁ。最高の再スタート、リスタートが切れそうじゃないか!』と、ゲームしたこともない私は思ったのであります。
ねぇ・・・ほんと、サービス終了が発表された動画って、もう、まぁ当然のことだけれど、お葬式みたいな雰囲気だったもんな・・・。
Pさんたちのコメントも、なんかもう、見ているのがしんどいくらいの声ばっかりで。
だからその時のことを思うと、本当に素晴らしいリスタートが切れた!と思えるだけでも、『ゲームしてないくせに何言ってんだ』と突っ込まれそうですが、本当に嬉しいのでありました。はい。
こんなに明るい雰囲気に満ち満ちたSideMの配信番組と言うのも、なんだか久しぶりのような気がしましたね~。
で、ここからは新ユニット『C.FIRST』についてです!
てか、その発表に際しての寺島拓篤さんと仲村宗悟さんのやり取りが笑える。
『バカやってくれる仲間』『バカが増える』って・・・(笑)
なんか、つくづく男子校のノリだなぁ、とほっこり。
さぁ、そして発表されたわけですが・・・なんかいい意味でアイドルマスターらしくないと言うか、SideMっぽくないな、と多くのPさん同様、私も感じました。
なんでしょ。SideMのアイドルたち、そして楽曲って、もうめちゃめちゃわかりやすいじゃないですか。個性がさく裂しまくっていると言うか。
そう言う点から見てみると『C.FIRST』は、こー、言葉は適切でないかもしれないのですが、SideMじゃないコンテンツに登場していても何ら不思議のないアイドルだなぁ、と言うか。いい意味で、個性が突出していなくて、万人受けしそう、とっかかりやすそう、と言う気がしました。
曲もそんな感じしませんでしたか?ちょっとSideMにはない曲調、雰囲気で。クールさ、エモーショナルさを感じさせつつ、だけど覚えやすい、親しみやすい曲だなぁ、と私は感じたのですが、いかがでしょうか?
そしてそこにこそ、めちゃくちゃ新しさを感じたし『今までのSideMを支えてきたPさんたちにも、そしてこれから、新しくSideMに触れる人にも馴染みを感じてもらえる、そんなアイドルを』と言う、制作側の気持ちみたいなものも感じたのであります。
・・・まぁ、でも言うて、全員が元生徒会長で理由あってアイドルになった、なんて・・・やっぱりSideMだよなぁ・・・。
なんだよ、全員が元生徒会長って・・・どんなハイスペックだよ・・・。
そんな『これまで』と『これから』を繋ぐ存在として登場した『C.FIRST』のアイドルたちを演じられる声優さんについて、ここからは語ってまいります。
まずはセンター、天峰秀です。天峰くんは、五十音順で並ぶと、天ケ瀬冬馬と天海春香の間にくる、と言うのを知って、もうそれだけで、彼に任せられている役割とか、彼の存在感のようなものがひしひしと伝わってきますよね。すごいな、その名に恥じぬ、そして自分のことを天才だと言い張るだけのことはあるぞ、君。
そんな天峰くんを演じられるのは、VIMSに所属されている伊瀬結陸さんです。
お次は花園百々人です。可愛い。もう見た目が可愛い。でもPさんに対する好意は並々ならぬものがある、そして自分のことは語らないってところに、闇を感じる。ストーリーなどが進むにつれ、どんな本性・・・いや、どんな顔を見せてくれるのか、楽しみでならないですな。
そんな花園くんを演じられるのは、宮﨑雅也さんです。宮﨑さんはスターダストプロモーションに所属されています。
そしてラストは眉見鋭心ですね。なんだろ、もう、ザ・堅物キャラって感じがして、そう言うキャラクターが好きな、もっと言えば、そう言うキャラクターがデレたり、自縄自縛に陥って苦しんだりするのが大好きな私にとっては、ただただ感謝しかないキャラクターです、ありがとう。
その眉見を(何故か彼は呼びつけにしたい)演じられるのは、大塚剛央さんです。アイムエンタープライズに所属されています。が、まったくそんな雰囲気はないので、個人的には『大塚さんは俳協所属ですよね?』と言いたくなります(どーん)
アイムエンタープライズさんに謝れ。
はい、すいません。
と言うことで、登場されたお三方を見た、率直な感想。
『伊瀬さんと宮﨑さんがただただ可愛い。孫みがすごい。清い。そして大塚さんがかっこいい』でした。
またお三方の登場の仕方がさぁ・・・もう真面目、清らかを絵に描いたような仕方じゃなかったですか。
ご自分の初登場の時を振り返って『緊張で頭痛かった』って仲村さん、おっしゃっていたけど、初っ端からやってのけたドラスタお三方とはえらい違いですよ、本と(笑)
桜庭乱入、懐かしいなぁ・・・。
と言うことで、あくまで声優さんの雰囲気のバランスとしての感想ですが『可愛い2にかっこいい1で、これ、バランスとしても最高じゃないか!』とひとり、にまにましてしまいましたよ・・・。そして声優さんの雰囲気のバランスが、そのまま、演じられているキャラクターの雰囲気のそれに通ずるものがあって、これまた『最高じゃんか!』と思ったのであります。
まず伊瀬さんは・・・緊張感が隠し切れないその様子が、もう見ていて最高にきゅんきゅんでした。でもコメントはしっかりとしていたので、ますます応援したくなりました。どうかそのままの君でいて・・・。
あと声が可愛くもあり、だけどかっこよさもあり、そして聞き取りやすくて。天峰くんを演じられる時には、このかっこいいの部分が最高に際立つんだろうなぁ、と。
『そうかぁ・・・この方が、自分を天才と言ってはばからない、だけど本当にその通りの天峰くんを演じ、天峰くんとしてパフォーマンスされるのか・・・』と考えると、ほんと、どんなふうになるんだろう、とわくわくが止まりません!
それから宮﨑さん。ふわふわ。ほわほわ。可愛い。癒し系オーラがたまらん。あとあくまで画面を通してだけれど、お肌きれい。色白。羨ましすぎる。
ねー。なんだろ。もう花園くんまんまだねぇ・・・ほんと。でもさっきも言ったとおり、花園くん、相当に闇を抱えていそうなんだよねぇ。だから私の中では、可愛いけど油断できないキャラって感じがするんだよねぇ・・・。あとPさんへの愛が、初期の段階でここまで明確に『強い』と書かれてあるアイドルも、今までいなかったような。
と言うわけで宮﨑さんが花園くんとしてパフォーマンスされる姿、ぴったりすぎるだろうよぉ~、と今から納得満々で、だからこそ、現状、隠されている部分の演技とかが楽しみでならないよ!
・・・てかこのユニット。
なじみやすさ、とっかかりやすさがありつつ、だけど同時、拭いきれない闇みたいなもの感じるのは、私だけでしょうか・・・。
そして大塚さん!かっこいい!もう眉見そのまんまんじゃね?きりっ、とした引き締まった雰囲気とか、質実剛健を絵に描いたような雰囲気とか、もうまんま眉見じゃんか、かっこ良すぎじゃんか、天峰くん、花園くんとのバランス、対比、最高じゃんか、とにまにましっ放しでした。ふふ。
このお三方の中で唯一、お名前、そして演技も知っていたのが大塚さんでした。他のPさんもそう言う方が多かったようで、お名前が発表された時に『たけお!?』『たけちゃんがアイドルするのか!』と言ったコメントも多かったような気がします。
あくまで、あくまで私個人の意見ですが。大塚さんは、こう言う、堅物キャラを演じられたら最高です。はい。
『どうして?』と言う方は、どうぞどうぞ『風が強く吹いている』のアニメ作品を見て下さい。
はい。またお三方の雰囲気のバランスは勿論なんだけど、声のバランスも最高でしたよねぇ・・・。大塚さんの声が芯になっていて、それを伊瀬さんと宮﨑さんの声が包み込んでいる、と言う感じで、聞いていてめちゃくちゃ心地よかったし、かっこよさ、清さ、まっすぐさがあって、なんかもう、最高だった(語彙力)
と言うことで・・・多分、と言うか絶対、6thのどこかで『C.FIRST』お披露目、あるはずですよねぇ・・・楽しみすぎる。
その6th、北海道公演の追加出演者さんの発表もありましたね。
・・・『楽しむ心を持ち続けることが大事』って冒頭で話しておいてなんですけど。
・・・揃わないねぇ・・・(がっくり)
いや。まぁ、仕方ないのは百も承知だし、揃わなくても、出演される方のパフォーマンスが素晴らしいのは言うまでもないことなんだけど・・・。
やっぱりなぁ・・・SideMはユニット主体だから、揃って欲しいですよねぇ・・・。あとライブも本当に久しぶりだから、なおのこと『ユニット全員揃って欲しい!』と言う気持ちも増し増しと言うか・・・。
いや、まぁ、言うて2019年の4thで揃っているわけだから、うん・・・そうか、まだ2年しか経過していないのか・・・そうか・・・。
でもほんと、梅原裕一郎さんとか、内田雄馬さんと、八代拓さんとか、もうSideMで何十年と姿を見かけていないような気がするのは私だけでしょうか・・・(大げさな)
せめて、せめて6thのツアーのどこかでユニット全員が揃う。そして6th振り返ってみたら、全ユニット揃ったよ、ってな具合だったらいいなぁ・・・。
そして、そして・・・いつの日か、また3rd幕張1日目のような、315プロ所属アイドル、全員揃ってのライブ!が実現されてほしいなぁ・・・まぁ、ほんと、難しいのは百も承知ですがね。
言うのはタダ!
はい。
しかしまぁ、何はともあれ、6th、無事、開催されてほしい!
そして思いっきり、盛り上がって欲しい。
『これまで』を経て『これから』に向けて、まさに315!な、新たな一歩を踏み出したアイドルマスターSideMが、本当に本当に楽しみですね!
ではでは。今回の記事はここまででございます!
読んで下さりありがとうございました~。