tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

驚きの白さ!~謎の光が大活躍するアニメ作品(お子様は見ちゃダメ)

こっそり盗み見た作業割り当て表通りなら、今日は地獄の作業割り当てです。

頑張れ、私。いや、頑張らなくていい。

明日は休みだ。午後からの仕事、何とか適当に時間を潰してやり過ごすんだ・・・!

 

本題です。

 

この記事を書くまでに、それなりの迷いがあったことだけは知っていて下さい(笑)

 

まぁ、10年以上も1クールにそれなりの本数のアニメを視聴し続けていたら、それはそれでやはりそれなりの歴史になるんだなぁ。

 

そんなことをうっすら思ったのですが、当然、そんな高尚な話ではありません。

記事の内容は極めてくだらない内容です。

 

春クール、異彩を放ち、同時に謎の光さんも放たれまくっていた『魔法少女にあこがれて』、こちらと同じように、謎の光が大活躍していたアニメ作品。

ニコニコ生放送においては『うおっ、まぶし!』や『驚きの白さ!』などと言うコメントが怒涛の如く流れてくる、そんなシーンに満ちたアニメ作品。その中から個人的に印象に残っている作品を軽く振り返っていくだけの記事です。

 

タイトルにも書きましたが、お子様は見ちゃダメです。

そう言いつつも、今回、とりあげた作品は、どれも基本的には『明るいエロ』を主としている作品だと思います。ってか『明るいエロ』って言っちゃったよ!

なので私としては『思春期の子が、こう言うアニメを親に隠れてこっそり、ドキドキしながら視聴してたりしたら最高だなぁ』とうっすら思っています。

すいません。本当にすいません。マジですいません(土下座)

 

いや、でも、個人的には『こんなエッチなアニメ、見ちゃダメ!ダメ!ダメ!』の一点張り、ただひたすらに禁止するよりも、こう言う作品に触れておくことも、ある意味、大事なような気がするんですがね。

すいません(土下座)

 

ではでは早速、まずは先ほども挙げた、こちらの作品からです。

・『魔法少女にあこがれて』

・・・1話を視聴した時の『うおっ!久しぶりに清々しいまで、謎の光さんが大活躍してるぞ!』と言う興奮、忘れられません(笑)

mahoako-anime.com

いよいよ今週、最終回を迎えるのですが。

本作品は映像の規制有無×音声の規制有無で、全部で3つのバージョンが存在しています。地上波で放送されたのは、当たり前ですが映像も音声も規制アリのバージョンです。一部配信サイトでは映像の一部規制アリ×音声の規制アリのバージョンが配信されています。

一切、規制の無いバージョンを視聴したければBDやDVDを購入するしかないんだぞ!

でもこれも、謎の光が大活躍する作品ではお約束です。ふふふ。

 

ってかそうか。これを見る限りだと、やっぱり映像よりも音声の方が規制の求められ具合が強いのかな?

まぁ、うん。それは、わかる気もする。音声の方が圧倒的にえっちだもんな。

 

てなことでシーンによってはほぼほぼ真っ白。謎の光さんが大胆に画面を支配しており、更にBGMのみ。ただただキャラクターたちのなまめかしい表情が映し出されている、と言うことも少なくなかった本作品ですが。

こう言うのを見て、妄想や想像力を働かせる訓練をして、人は皆、大人になっていくんだよ。

11話も凄かったですよね(笑)。ってかもう、うてなちゃんの性欲、その暴走加減にはただただ笑うしかなかったです。

どうしてこうなった!

 

ただ・・・私としてはやはり、ロコルベの百合百合なシーンは、心底『おのれ、おのれ、謎の光めえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!』と思いました。でも公式さんがサイトにロコルベの特別ビジュアル挙げてくれたから許す(何様)

3月17日には完全無修正バージョンの上映会も開催されたようですね。どうだったんだろ。盛り上がったんだろうか。・・・盛り上がっただろうなぁ~。

 

ただしエロだけでなく、ひょんなことから自らの性欲、性癖を開花させてしまった登場人物たち。その明るさ、その裏側にある仄かな暗さをコミカルに描きつつも、同時、バトル作品としての熱量も魅力的な作品だと思います。

何と言うか、マジアベーゼの繰り出すSプレイ(言い方)がひたすら『作品、天才か』と言いたくなるような、ツボを心得たそれだったのも、そしてそれが規制アリとは言え地上波で放送されたのも凄かったよなぁ~。

最終回がどうまとめられているのか、楽しみだなぁ。

 

お次はこちら。

・『ハイスクールD×D

・・・懐かしい。2012年から2018年にかけて全4期、アニメは放送されました。

2012年と言えば、私がアニメ、声優さんオタクになり始めたばかりの頃です。ゲーム『ファイナルファンタジー零式』でたくさんの声優を知ったのが、そのひとつのきっかけなのですが、そのおひとりが梶裕貴さんでした。

『梶さんが主人公を演じられるのかぁ~。日笠陽子さんも出演されているし、面白そうな作品だし、よーし、見てみよう』

そんな軽い気持ちで見たんですが。

まさか・・・まさか、あんなにもえっちな作品だったなんて!

 

嘘です。ビジュアルから、そして皆さんの反応から、ある程度のことは察してました。

すいません。

でも想像していたのより『凄い!』と驚いたのは事実です。

 

はい。どんな作品か。説明するより、この動画を視聴していただいた方が早い。


www.youtube.com

今でも時折、このCM、流れてますよね。シリアスブレイカー!(笑)

ってか今調べたら、梶さん。この前年には『ロウきゅーぶ!』の主人公を、そしてこの翌年には『進撃の巨人』にてエレンを演じていらっしゃるんですね。

ロウきゅーぶ!』→『ハイスクールD×D』→『進撃の巨人』、『まったく、小学生は最高だぜ』→『おっぱい』→『駆逐してやる!』、この3作品の主人公を同一の役者さんが演じることができるって言うのが、もうこれ、声優と言う職業の面白さ、凄さ、素晴らしさの表れだと、今更ですが思いました。

ふり幅、大きすぎるでしょうよ(笑)

 

おわかりいただけたかと思います。そう言う作品です。ひたすらおっぱいに対する愛、執念に満ちた作品です。そしてその結果、主人公が女性の服をこっぱ微塵にしてしまう技を開発してしまう、そんな作品です。

そりゃ、画面が謎の光でいっぱいになるのも仕方ないね!あと本作品では、作品のタイトルにちなんだDDモザイクなども活躍していたように思います。

 

ただこの作品の肝は、この主人公が性欲は旺盛なものの、その一方でめちゃくちゃ熱い少年であると言う点にあるかと思います。

目的のためにはどんな泥臭い努力もいとわない。そしてどんな相手も差別しない。自分の大切なものは、その命を懸けて守り通そうとする。特に自分が愛する女性、ヒロインちゃんたちに対する情愛は、本当にまっすぐで深い。

ヒロインちゃんたちみんなが、主人公のことを好きになるんですが、その理由が頷けるんですよね。説明されなくても、主人公がそう言う人間として描かれているから、自然と納得できる。

 

またそんな主人公たちと強敵とのバトルもめちゃくちゃ熱くて、そこも本作品の大きな魅力だと思います。

そのバトルものとしての熱量、あるいはシリアスさ。そこと主人公の性欲の暴走、そのバカバカしさ、明るさ。その落差が大きくて、両者のバランスが絶妙だったからこそ、4期までアニメが制作されたのだろうなぁ。

 

ヒロインちゃんたちも、めちゃくちゃ個性豊かで可愛いですよね。

私ですか?(聞いてない)

私は、この作品の姫島朱乃で伊藤静さんの美声に落ちました。

あらあら。うふふ。

 

ラストはこの作品。

・『異種族レビュアーズ』

・・・えー、本作品もまた出演声優さんにつられて、かつ『どうやらそっち方面に振り切った、面白い作品らしい』と言う噂を聞きつけて視聴した作品です。

2020年、年明け早々冬クールでの放送でした。その前年、2019年の年末には新型コロナの存在がニュースで伝えられ始めていましたね。しかし私も含め誰しもが『どうせ大したことないんでしょ』と思い込んでいたことでしょう。

よって2020年、その年明けと言えば『いよいよ東京オリンピックが開催されるぜ!』『世界が日本に注目しているぜ!』と言う、お祭りムードが濃かったように思います。

 

だからでしょうね。この作品の1話を初めてニコニコ生放送で視聴した時『見たか、世界よ。これがジャパンだ』と言う赤コメントが流れてきたこと。それを見た時に1人でげらげら笑ったことは、多分、一生、忘れないと思います。

ロクでもない、しかし、間違いなく私の人生を彩る思い出です(笑)

 

結果的に新型コロナは世界中で猛威を振るい、日本もその渦中に巻き込まれます。そしてオリンピックは延期となり、本作品『異種族レビュアーズ』も地上波での放送を続々、打ち切られるハメに。

唯一、放送完走し、あまつさえ(笑)同年夏クールに再放送までした京都テレビ、頭おかしい(誉め言葉)

 

てなことでラスト1作品は、あらゆる種族が共存する世界で、風俗のサービスを批評するレビュアーズたちの姿を描いた『異種族レビュアーズ』でございます。

もう一度、言います。

風俗のサービスをレビューする、様々な種族からなるレビュアーズたちの姿を描いた作品です。

(ただし作品内では、作品世界とそぐわないと言う作者さんの意向から『風俗』と言う言葉は使用されていません)

 

見たか、世界よ。これがジャパンだ。

 

そう言う作品なので、必然、レビュアーズたちが性のサービスを受けるシーンであったり、お色気シーンが多い・・・ってか、9割はそう言うシーンでした。

なので謎の光と言うか、本作品もまたこの作品独自のモザイクが大躍動。またシーンによっては『見せられないよ!』と言う文字のみが画面にでかでかと登場していた。そんな記憶があります。

 

そりゃそうだろう。見せられるわけがない(笑)

その結果、本作品も全部3つのバージョンが制作されていました。

 

通常バージョンと無修正バージョン、その間の裏オプバージョンはニコ生でも配信されていたので、私も視聴しましたが。

だなぁ。『魔法少女にあこがれて』でも書きましたが、映像面での違いは勿論なのですが、やっぱり音声の違い。これが大きかったように記憶しています。

声優さんの熱演、そして効果音の威力、やっぱりでっかいんだよなぁ~。

 

ただですね。この作品。個人的には『今まで視聴してきたアニメ作品の中で最も『明るいエロ!』を描いていた作品』として、めちゃくちゃ印象に残っているんですよね。

また種族によって何が性癖にぶっ刺さるか。その違いを描いた内容は、バカバカしくも『確かに』と考えさせられる、妙に納得させられる一面もあって。

ラミアのナルカミが産卵ショーの店の常連とか、もう最高に納得感しかなくて、むしろこんなくだらないことに納得させられている己に悔しくなったくらいです。

あと中の人つながりで、やはりニコ生でこの回を視聴していた際『汚いミカ』と言うコメントが流れてきたのも忘れられません!

 

おまけにそこに、○○と言う種族である前に、1人の意思を持った生きものとしての好み、性癖も加わると、それこそ人の性癖、好み、考え方なんて千差万別であるのが当たり前。そんなことも感じさせるような内容だったように思います。

意外に深いんだぜ、この作品!

 

そうしたこと全部が、ひたすら『明るいエロ』を貫き通した作風で描かれていたことによって『ま、おまえと俺は性癖も好みも考え方も全然違うけど、明るいエロの前では、人類、皆、兄弟なんだぜ!』と言う、清々しいまでの開き直りにつながっていた。

そんなふうにすら感じられる作品なのです。

 

素晴らしい!

 

CV富田美憂さんの両性具有の天使、クリム、めっちゃ可愛かったよね!

 

はい。てなことで3作品のみではありますが、とりあえず、謎の光やモザイクさんが大活躍しているアニメ作品を振り返ってみました。

 

そしてお気づきになられた方もいらっしゃると思うのですが。

今回、挙げた3作品、すべてに出演されている声優さんがいらっしゃいます。

そうです、日笠陽子さんです。

 

良いですよね。いや、別にこの手の作品に限らず、日笠さんのお声、演技力は素晴らしいの一言なのですが。

やはりこの手の作品で日笠さんの振り切った演技を目に、耳にすると『やっぱり日笠さん、最高だわ!』とにやにやしたくなります。

またそれぞれの作品で演じていらっしゃる役、その役柄がめちゃくちゃ幅広いのも、日笠さんの演技力、その魅力の表れだと思うのです。

 

ちなみに。

今回は謎の光、主には白光が活躍するアニメ作品を取り上げていきましたが。

逆に黒い光と言うか、黒で処理されている場面が多いアニメ作品もありますよね。

こちらはやっぱり暴力的なシーン、残虐なシーン、また道徳的によろしくないとされるようなシーンに使われることが多いのかな?

『回復術士のやり直し』とか、割とこの黒の光が活躍していたような気がするのですが・・・どうでしたっけ?

同じエロでも、本作品で描かれていたそれは、ダークで陰湿、人間の黒い欲求を煮詰めたような、また暴力的なそれだったからかなぁ。

 

ジョジョの奇妙な冒険』の3部において、承太郎が喫煙しているシーン。そこで承太郎の口回り一面が黒でぼかされていたのには苦笑いでしたが。

未成年の喫煙は法令違反なので、それはわからなくもないのですが。

 

ちなみに個人的にこの黒い光、黒のモザイクが大暴れしていた作品と言えば。

 

そうですね。

テラフォーマーズ』です。

主演が細谷佳正さんだったし、他の声優さんたちも好きな方ばかりで、原作もめちゃくちゃ好きで楽しく読んでいただけに。

アニメでの、この黒丸乱舞は、なかなかにショックでした。

 

黒丸乱舞。語呂が良すぎ。

 

エレナさんの最期のシーンとか・・・あれ、黒丸のせいで明らかに緊迫感、悲壮感、残酷感、無くなってたしなぁ。

こちらも仕方ないとは言え『そこを黒丸じゃなくて、動きで、演出で見せるのがアニメのなせる業でしょうが!』と思ったのは私だけではないはずです。

ねー。

 

はい。そんなこんなでつらつらと語ってまいりましたが、懐かしさもあいまって、思いのほか楽しかったです(笑)

また機会があれば、別の作品も振り返ってみよ。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました。