tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

2024年春アニメ1話視聴感想~その3

2024年春アニメ、放送された1話のみの感想をお送りしている記事。その3です。今日こそ、今日こそ1つの感想のボリュームを抑え、できるだけ多くの作品をとりあげたいところです。頑張る。

 

てなことで早速、まいりましょう。今日はこの作品からスタートです。

 

・『僕のヒーローアカデミア

・・・7期の物語の放送は5月に入ってから。と言うことで4月いっぱいはメインキャラクターを主軸にした総集編が放送されるようです。

なので正式な1話感想ではないのですが。

 

デクくんとマスキュラーとの激戦の振り返りがあったじゃないですか。本放送時もここのシーンでの、デク役の山下大輝さんの演技には、なんかもう『ただただ凄いわ・・・こんな演技、凄いわ』と言う言葉しか出てこなかったんですけど。

それから月日が流れて、改めて見て見ても、やっぱり『山下さん、この演技で一体、どれだけ魂、削ったんだろ』と真剣に思いました。

その魂削った演技に、作画が、演出がしっかりと合っているのが、とても嬉しい。

 

アニメとしての第7期。そして山下さんがデクくんを演じ続けること、ボイコミ時代のことも考えると、約10年。うーん、月日の流れ、その重みをひしひし感じるぞ。

7期も熱い物語、そしてボンズクオリティ、楽しみにしております!

 

・『となりの妖怪さん』

・・・ローマ字表記ではありますがライデンフィルムの制作です。『神は遊戯に飢えている。』とのクオリティの差よ・・・。

 

何でこのアニメ、深夜枠で放送されているんだろう?Eテレで土日17時くらいに放送すべき、放送できるアニメだと思うんですけど。PV見た時にもしみじみ、そう思ったけど、1話見て、その思いが更に強くなったと言うか。

変な言い方『大人だからこそ染みる』作品である、そう言う部分がある作品だとも思うのですが、それでもこのクオリティ、そしてこのお話は夕方アニメとして放送すべき。お子さんにも見てもらうべき、そんな作品だと思います。

そう言う意味では、この大作、話題作揃いの春アニメでの放送と言うのが、またこれ、何とも勿体ない気がしてならない・・・良作であるが故に、どうしてもこのクールだと埋もれちゃってる気がしてならないです。ぐぬぬ

 

とにかくゆーったりとした、温かな雰囲気に満ちた作品です。どこか懐かしさすら感じさせるような風景の中、人間と妖怪が共存している社会。そこで営まれている日常。

その中で描かれている物語もまた、どこまでも優しくて温かい。じんわりと胸に染みこんでくる。そして1人、1人のいろんな思いが丁寧に描かれていたからこそ、胸を締め付けられる部分もあって、それもまた良いアクセントになっている。

猫又になったぶちおとお母さんの会話シーンなんて、もう優しさと愛情が溢れに溢れていて涙がぶわっ、でした。

主人公の少女、むーちゃんを演じるは、今年ブレイクが期待される結川あさきさん。天真爛漫、だけど誰にも言えない、言葉にできない思いを抱えているむーちゃんの演技の素晴らしさには『新人声優さんとか、絶対に嘘だ』の一言です。

 

丁寧な作画、そして丁寧な物語。個人的には『ここまで魅力的な作品だったとは!』と良い意味で驚かされただけに、返す返す『この春クール、本当になんなん!』と言う気持ちでいっぱいです。ぐぬぬ

 

・『ワンルーム、日当たり普通、天使つき。』

・・・新婚さんじゃん。女の子が天使って設定なだけで、こんなのもう、実質、新婚さんじゃん!新婚さんの生活を覗き見させてもらっているようなもんじゃん!

最高でした。終始、きゅんきゅん、にやにやが止まりませんでした。ありがとうございます。

 

可愛い(可愛い)。とわちゃん、天使ちゃんですね、とわちゃんがとにかく可愛い。どうしたらこんな天使、来てくれるんでしょう?夜中、窓を開けっぱなしで寝ていたら、翌朝、私の部屋のベランダにもこんな可愛い天使が降臨してくれていますか?

健気で優しく、純粋無垢。そして可愛い。CV遠野ひかるさんの甘々ふわふわ、優しさと純粋さだけでできているようなお声も演技も、最高に可愛いしぴったり。

なんだただの天使か。そうです、天使なんです。

感情が昂っちゃうと羽が出ちゃうのも、最高に可愛い。

 

そしてそこに『出ちゃってる、羽、出ちゃってる』とツッコむ主人公くんも可愛い。高校1年生にして1人暮らしとかえらいねぇ~。お小遣いあげようねぇ~。

こちらもCV梅田修一朗さんの等身大の少年ボイス、演技が実にぴったり。お人好しで面倒見がいいと言う部分が、もう梅田さんのお声からして伝わってくると言う、この梅田マジックよ(意味不明)

 

この作品もまた、良い意味で目新しさはそれほどない作品だと思います。でもだからこそ、とにかくこの手の作品のお約束がぎゅぎゅっ、と込められていて、好きな人にとってはたまらない仕上がりになっている。そんな印象を受けた1話でした。

今後、可愛い女の子たちもたくさん登場してくるようですが・・・個人的にはもう、とわちゃんと主人公くんの『むずむずきゅんきゅん、どきどき満載の新婚生活!』だけ描いてほしい。そんな気もします。んはぁ~。

 

・『烏は主を選ばない』

・・・大紫の御前を演じられている田中敦子さんの破壊力よ・・・いや、確か冬アニメでも同じようなこと書いた記憶があるのですが、もはや強いのよ。強すぎるのよ。強すぎるが故に、ただただずっこいのよ。ずるい。こんなの、勝てる気がしない。

 

面白かったです。人間関係とか人物の名前とかが少し複雑そう、覚えるの大変そう。お馬鹿な私はそんな先入観を抱きつつ1話、視聴したのですが。そこは声優さんのお声、その個性に引っ張られる形で難無くクリアできました。

お后候補の女性たちによる、実に緊迫感溢れるやり取り。たまりませんでしたな。『怖っ』とぞくぞくしちゃったし『やっぱりこの手の作品には、こう言う描写がなくっちゃね!』とぞわぞわする部分もあり。

様々な思惑渦巻くあの世界で、箱入り娘だったあせびちゃんが、果たして無事、生きていけるのか・・・ってか『あせび』と言う名前を授けた、その理由が推測であるものの語られた時にもやはり『大紫の御前、怖い!CV田中敦子さん、怖い!』と心の底から思った私です。

 

あせびちゃんは勿論のこと、他のお后候補の女性にも。そしてそれ以外の登場人物にも、それぞれの立場があり思惑がある。朝廷、更には時代と言う大きな世界、大きな存在の中で生きるその人たちの、その物語がどう絡まりあい、どんな絵を見せていくのか。壮大なファンタジー、そして時代物としての重厚感を楽しめそうな作品、そんな印象を抱いた1話でございました。

 

・『夜のクラゲは泳げない』

・・・冬アニメに『宇宙よりも遠い場所』を見ていたからでしょうか。本放送が今から6年前であったこの作品と、2024年の、令和の今の時代に制作され放送されている本作品を、思わず比べてしまっている私がいました。

そうして1話を見終わった際に、私が思ったのは『令和の『宇宙よりも遠い場所』かもしれない』と言う感想でした。

 

『自分の思い』を発信するための手段として、皆が当たり前のようにしてSNSを使っている時代。単純に考えると、それは『誰しもが『自分の思い』を発信できる時代』と言うことなのかもしれないけれど、裏を返すと『『自分の思い』が何なのかわからない』『『自分の思い』はあるけれど、それを表現する方法、技術がない』人たちにとっては、むしろどこか息苦しさ、生き苦しさ、『『自分ではない自分』』を強いてくる』時代なのかもしれないなぁ。

 

その狭間で『キラキラ』『憧れ』と『普通』の狭間でもがいて、あがいて、でもどうしていいのか、どうしたいのかもわからない主人公。

その姿も、そして『自分が何者かであったと言う証』『量産型女子高生』と言う言葉にも、42歳の私は『今の時代をうまいこと切り取っているなぁ~』と感心し、そしてまた『もし、私が彼女たちと同世代だった頃にこの作品に出会っていたら、きっと胸を抉られるような気持になっていただろうな』とも感じました。

ただそれは少なくとも私にとっては他人事ではなく『私も10代、20代の頃には、そんな急かされるような、じりじりするような焦燥感、抱いていたよなぁ』と懐かしいような気持ちにもなり。

 

そんな主人公と対照的でありつつ、やはり同じような思いを抱えている花音。彼女の造形も、とても素敵。『私をバカにした人、みーんな、歌で見返してやる』『それが私だとわからないまま、みーんなを泣かせてやりたいの』と、クラゲのアイコン『もう1人の私』にすべてを込めている、託している彼女の思い。

『見返してやりたい』と言うその言葉に、とびきりの清々しさ、熱量を感じたのは、きっと私だけではないはず。『私は負けたくないんだ』『誰かに負けて自分が自分でなくなるのが嫌だ』と言う言葉も、良い。

どこの小淵沢報瀬だ(違)

 

時代が変わっても、手段が変わっても。

多分、抱えている思い、そこにある葛藤と言うのは変わらないんだなぁ。

 

1人では足りない。クラゲも1人では泳げない。でも『私』と『あなた』ができることを組み合わせれば、力を合わせれば、大きなものを生み出せる。

外から光をため込んだら、やがて自らも輝けるようになるクラゲのように。

『私』と『あなた』で、と言うメッセージも、私にはとても眩しかったです。

 

さぁ、量産型女子高生。思いはあれど、その正体が自分でもつかみ切れていない。それ故に一歩、踏み出すことにすらためらいを抱いていた主人公が、花音と言う色に出会って。そしてこの先、たくさんの、自分と同じような、違う人たちと、色と出会って、どう変わっていくのか。共に何を生み出していくのか。

期待以上のエネルギーに満ちていた第1話でした。あとほのかに百合チックな香りがするのも良いよね。最高。

 

・『戦隊大失格』

・・・『正義の味方』に一方的にやられて退散していく側に対して応援の気持ちを抱く。敗者に対して敗者だからこそ『頑張れ』と言う気持ちを抱く、その最初のきっかけはもしかしたら、それこそ戦隊もの番組だったのかもしれない。

そんなことをふと感じた1話でした。『悪役』と言う言葉の響き。『悪い役』と言う言葉の響き。まさしくその役を演じることを余儀なくされている、甘んじている主人公の姿には、お仕事アニメとしての悲哀も感じたのですが。いかがでしょうか。

そこにうんざりし、怒りを覚え、反旗を翻すことにした戦闘員Dの今後やいかに。小林裕介さんは、熱血負けん気ひねくれ少年、本当にうまいよなぁ。

 

そしてその『悪役』の前に立ちはだかる、茶番を茶番たらしめている存在の一端を担っているドラゴンキーパーの面々。まぁ、何がずるいってその中心。まさしく『正義の象徴!』とも言えるような存在である赤、レッドキーパーを中村悠一さんが演じていらっしゃると言うことですよ。こんなもん、もう、ずるいわな。こんなもん、どうあがいても勝てないし、どうあがいても、皆、味方するに決まってるじゃん!

『有無を言わせぬ』と言う彼の存在感。それをそうたらしめているCV中村さんの力にも引き込まれて1話でしたが・・・化けの皮がはがれた時の演技も、もう今から楽しみでならん。

 

あと矢野優美華さんの演技、お声。死んだ魚のような目をした錫切夢子を演じる、そのお声が既に死んだ魚のような目で(褒めてます)、でも妖しさもあって素晴らしい。

彼女と、梶田大嗣さん演じられている青年が、戦闘員Dとどう絡んでいくのかも楽しみです。

 

『正義の味方』と『悪役』の茶番に熱狂する一般市民。その熱狂の虚しさを歌い、嘲笑うかのような、けれどだからこそ、予定調和のそれからはみ出んとする戦闘員Dのふつふつと燃える感情を後押しするかのような。キタニタツヤさんの『予定調和』も、もうぴったりすぎて『最高!』の一言です。

 

・『響け!ユーフォニアム3』

・・・おかえりなさい。京都アニメーション、ありがとう。

いやぁ~・・・なんか1期から作品を見てきた身としては『あの『失言王』とすら呼ばれていた黄前久美子が部長とは・・・大きくなったね・・・』と言う感慨で胸がいっぱい。シリーズものならではの歴史、時の流れを感じさせる第1話でございましたね。久美子と麗奈の関係性も、もう尊いわ・・・。

 

おなじみの3年生は勿論のこと、2年生の面々の存在感が大きくなっていた、その描写が今までのシリーズ以上に多くなっていたのが、個人的には嬉しかったし楽しかったです。奏ちゃんの破壊力よ(笑)

更に新入部員として登場した1年生も、作中でも言及されていましたが1人、1人のキャラが濃い!

 

さぁ、そしてそんな中におそらくは来週から本格参戦してくるのでしょう。ええ。もはや『登場』なんて生易しい言葉では足りない、そんな存在感が既にひしひしと伝わってきています。『参戦』です。

黒江真由でございます。CVは戸松遥さん。

彼女との出会いのシーン。そのラストでこの作品恒例、久美子の『そして次の曲が始まるのです』と言う台詞も非常に懐かしかったのですが・・・もう、今回のこの台詞のトーン、それが今後の波乱に次ぐ波乱。それをひしひしと予感させるトーンだったのには、ぞわぞわした感覚ありつつ、今後への期待がますます高まるばかりでした。

戸松さんの演技も、生々しさ全開の演技も、もう今から想像するだけでにやにや。

 

金賞を目指す北宇治高校吹奏楽部、その部員たち。そして主人公である黄前久美子の、最後の物語がいよいよアニメでも開幕です。

登場人物たちの、実に生々しい感情のぶつかり合い。それか織りなす熱い物語、ただただ楽しみだ!

 

・『夜桜さんちの大作戦』

・・・BSでの放送はありますが、まさかの放送日時、『ユーフォ3』とダダ被りと言う。入っててよかったアマゾンプライム(どーん)

 

シスコンこじらせた長男、怖いし厄介(笑)。糸目だけどイケメンでCV小西克幸さんのイケボ、でも怖いし厄介。そんな思いに駆られた1話でしたが、主人公である太陽くんが言及していた通り、この2人、同じなんだよなぁ。

失った太陽、失いかけた凶一郎兄さん。だから極端に失うことを恐れて、太陽は『ならばもう持たない』と決心し、凶一郎兄さんは『ならばもう離さない』と決心した。

その思いの方向であったり、それを実現させるために選んだ方向は違えど、2人の思いは同じだった。

 

だからこれからはきっと、義兄弟として仲良くなれると思うよ!

 

あらすじをしっかりと把握していなかったので、てっきり太陽くんと六美ちゃんが普通に結婚するもんだと思っていたのですが・・・成程。勿論、2人の思いが通じ合っているのは当然のことなのでしょうが、スパイと言えど家族殺しはご法度。そう言う決まりがあるからこその結婚、と言うのは、うまいなぁ、と思いました。

夜桜さんちの他のキャラクターも、見た目、能力、どれをとってもめちゃくちゃ個性的なのも、見ていて楽しい。それぞれのCVを担当される声優さんのお声、演技も実にぴったりで、凶一郎兄さん含めて、彼らたちと太陽くんの絡みも楽しみです。

 

『もう二度と失いたくはない。だから持たない』、そう心に決めていて、でも本当は、そこにしんどさも感じていた太陽くん。その彼が、スパイ一家の一員としてどんな成長を見せていくのか。それに対してシスコン凶一郎兄さんはどう接していくのか。彼もまた、太陽くんと同様、変わっていくのか。

2クールでの放送が予定されている本作品。じっくりと、太陽くんが『夜桜さんち』の『家族』の1人になっていく姿が、一人前のスパイになっていく姿が描かれていきそうで、いや、これまた続きが楽しみな作品です。

 

はい。てなことで春アニメ1話視聴感想。

恐ろしいことにまだまだ続きます。おっふ。

よろしければ引き続き、お付き合いください。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました。

2024年春アニメ1話視聴感想~その2

放送も本格的に始まった感のある2024年春アニメ。1話視聴感想記事です。

その1を書き終わって気が付きました。

『このままのペースだと、多分、その6くらいまで行っちゃう』

 

てなことで今日からは少しペースアップしたいと思います!

 

ではでは、本日はこちらの作品からです。どうぞ。

 

・『花野井くんと恋の病』

・・・『勇気爆発バーンブレイバーン』の時間帯で放送されます。『おうおう、これはまぁ何とも。ブレイバーンの濃さを浄化してくれそうな、実に対照的な、定番胸キュン作品っぽいなぁ』と楽しみにしていた私なのですが。

 

花野井くんの愛の重さ、ブレイバーン並みじゃね?(遠い目)

 

いや、まぁ、うん、はい。あの、あらすじで花野井くんが重い、愛が重い男の子だと言うのは知っていた。知っていたけど、その重さが想像以上でした。

ぶっちゃけると、うっすら怖い。1話、視聴しながら多分、3回は『怖い』と呟いた。ってか花野井くんのCVに小林千晃さんにしたの、これ、天才か。小林さんの低音の、内山昂輝さんを彷彿とさせるような低音トーン。そして花野井くんの一切、混じり気も迷いも無い、それが故に重い愛を表現されている演技力も相まって、もはや怖い。

ってかこれ、ボイコミの時はCV、まさしく内山さんだったのか!

 

とにもかくにもそんな具合で『あれ?私、今、ホラー見てる?』とすら思ってしまったのをお許し下さい。

ただ一方で、ほたるちゃんが喋る度に、CVの花澤香菜さんの可愛らしいお声。瑞々しい演技の力で、途端に『あぁ、やっぱりこれは胸キュン作品じゃん!』と甘酸っぱい感情に胸をきゅん、とさせられる部分も確かにあって。

 

だから1話だけの感想で言うと『よくわかんない!』でした。よくわかんない!面白かったのは確かだけど、その面白さがうまく言葉にできない。すごく不思議な感覚のするお話でした。

花野井くんの愛の重さは怖い。ほたるちゃんは可愛い。花野井くんの愛の重さ、あるいはほたるちゃんの自己肯定の低さ、その辺りに何か理由はあるのか。今後、2人の関係がどう変わっていくのか。また脇カプも充実していそうなので、もう少し、続けて視聴して見ようかなぁ。

 

・『WIND BREAKER』

・・・凄まじい満足感を味わわせてくれた1話でございました。PVから期待していた通り、CloverWorks制作と言うことで、とにもかくにも作画が綺麗!綺麗なんだけれど、ちゃんとこの作品らしい熱量、泥臭さも伝わってく作画であるのが素晴らしい!

そしてとにかく動く、動く。桜が複数人相手に立ち回るシーン、本編15分くらいから始まるシーンですかね。あそこなんてもう、見ててひたすらにやにやしっぱなしでしたよ!まるでその喧嘩を間近で見ているような。手に汗握って『桜、頑張れ!』と応援しているかのような臨場感すら味わえて最高でした。

いやぁ~・・・やっぱりアニメは、こうであって欲しい。それがそのまま形になったようなクオリティで、ひたすら満足でございます。

 

そしてお話もめちゃくちゃ面白かった!桜、可愛いぞ、桜。自分を守るためにツンツンするしかなくて、でも根っこの優しさ、熱さが隠しきれてなくて、すぐにボロが出ちゃう。そしてそれを指摘されると、途端に顔を赤くしちゃう。可愛いぞ!

『これは個人的には久しぶりにCV内田雄馬さんらしい、実にらしいCV内田雄馬さんだぞ』って感じがして、やはりにやにやが止まりませんでした。

同じこと2回、言ってるぞ!

橘ことは役の長谷川育美さんの演技も、まぁ、素敵。うまい。柊登馬役のす!も、またこれ、めちゃくちゃかっこよかった。最高。

 

認められてこなかった。拒まれてきた。だから認められることを拒んで、1人でいることを選んだ。1人で、何もかも背負い込むことを選んだ。でも本当は、心の底では、誰かに認められることを、そして誰かを認めることも望んでいる。

自分を守るために、自分の立場を築き上げるため、他者を寄せ付けないため。そのために喧嘩を続けてきた遥が、自分のためだけではない。誰かのために、誰かの大切な何かを守るために喧嘩をする防風鈴の面々と出会い、変わっていく。

古き良き、定番のヤンキーものとしての熱量。それに現代を舞台にした作品らしい、繊細さ、爽やかさ。それが融合した、まさに『暑苦しいのに暑苦しすぎない』作品。

そんな桜の姿、物語が、そして防風鈴の少年たちの姿、物語が、このクオリティで、勢いも実力もある声優陣の熱演で、アニメとして視聴できるのかと思うと、もうただただ興奮が高まるばかりです。

 

・『アストロノオト』

・・・アジフライの作画は、もう少しこんがり揚げた感じが欲しかったです!でも美味しそうでした。料理の作画が美味しそうなのは大事。

 

『令和だよな、今は令和だよな・・・』と思わずにはいられなかった、昭和のノリてんこ盛りのギャグラブコメ。作品、調べてみて、監督と脚本家さんのお名前確認して『あぁ、どうりで』と納得しました。ってかこの辺り、春アニメ紹介記事でも触れていたはずだぞ!

総監督は高松信司さん。シリーズ構成はうえのきみこさんです。提供バックでネタバレがされるのも、高松監督作品ならではです。そしてキャラクターデザインは、原案が窪之内英策さん。またこの窪之内さん原案のキャラデザが、実に昭和の香りを醸し出しているのも良きかな良きかな。やはり『昭和』を強く意識したことを感じさせるOP、EDも完璧です。

 

古き良きラブコメ・・・である一方、1話の序盤でも描かれていた通り、宇宙規模の戦い、後継者争いのようなものも絡んでいるのがポイント。CV内田真礼さんのミラさんは、おそらくはその後継者争い?かな逃げて、この地球にたどり着いたっぽい。

人畜無害を絵に描いたようなCV斉藤壮馬さんの主人公。ミラさんに惚れてしまった彼の恋心、人生が、にぎやかな物語の中でどんなふうに転がっていくのか。

ナオスケ・・・おまえ、その見た目でCV諏訪部順一さんなの、強すぎるだろ(笑)

自称、ミラさんのフィアンセであるキャラをCV福山潤さんが演じられているので、その登場も今から楽しみです。既に楽しい予感しかしない(笑)

 

どこかで見たような。だからこそ、今の時代には新しい感じもするラブコメ。とにかくキャラクターたちの、そして物語の個性が強く、それらがかみ合った物語は、私は見ていて楽しかったです。新生活が始まる春アニメらしいアニメと言うのも素敵。もう少し継続視聴で様子を見てみよう。

 

・『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』

・・・『気の済むまで愛でればいいと思うよ』と何度、ツッコんだことか。ただしお約束ですね。主人公の魔王の俺様、愛で方がわからないんだよ!一目ぼれの勢いそのままに、奴隷エルフちゃんを嫁に迎えたけれど、愛で方がわからないんだよおぉぉぉぉ!

愛い。CV小林裕介さんのコミュ力壊滅的なツンツン純情魔王の俺様も、そしてCV市ノ瀬加那さんの奴隷だったエルフちゃんも、ひたすら可愛い。

2人の不器用なやり取り、ボケとツッコミのような、だけど当人たち、そんなつもりは全くないやり取りも、もう見ていてひたすら可愛い。

愛い×愛い=にやにやが止まらん。

 

はい。そんなこんなでタイトル通りの、あらすじから予想していた通りのお話でした。良く言えばお約束。悪く言えば、それ故に目新しさは薄い感じはするのですが、まだ1話だからその辺りはわからない。そして目新しさは薄いからこそ、この手の作品、この手のお話が大好物と言う私のような方は、安心して視聴できる、きゅんきゅん、むずむず、にやにやできる作品です。

ってか、やっぱこの手の作品っていいですよね。何と言うか、人間関係、これくらい不器用で、これくらい相手との距離感に悩みながら、手探りでやっていく方が良い気がする。そんなことを思わされると言うか。

 

作品概要を見ていくと今後は、様々なキャラクターも登場。ザガンとネフィのラブコメ、その関係の変化を主軸にしながら、その様々なキャラクターの問題も描かれていく。そしてそれを、俺様魔王であるザガンが解決していくと言うことで。

そうなってくるとやっぱり『お約束』だけではない、この作品だからこその個性も見えてくるのかもしれない。そんな期待も高まる第1話でした。

とりあえず愛い2人よるむずきゅん、にやにやが見たい方は1話、見た方が良い。その欲求、とくと満たしてもらえるぞ!

 

・『ハイスピードエトワール』

・・・1話、ほぼほぼレースのみと言う構成で。制作サイドの『この作品はこれを見せたいんだ!』と言う気迫を感じました。

ただ・・・個人的には、それならばもう少し実況による盛り上げがあっても良かったんじゃなかろうか。そんな気がめちゃくちゃします。レースシーンを阻害しない、そんな目的で、あえてあんな調子の、抑えた、説明調子の実況だったのかもしれませんが。

熱量に欠けたような、説明してくれるのはありがたいのですが、ひたすら一本調子のそれがどうしても、私は『もっと・・・もっとレースを盛り上げるような実況をしてくれ!』と思えてしまったのです。

実況+レースが『実況』と『レース』になっちゃってた感があって、レースへの引き込まれ具合が薄くなっていたような気が。勿体ないぞ。

いや、勿論、これはあくまで私の感想ですが。

 

サイバーフォーミュラ』との比較が、放送翌朝のツイッターではにぎわっていたような気がします。『サイバーフォーミュラ』、私は視聴していなかった人間なので何とも言いようがないのですが、レースシーンそのものは、めちゃくちゃ綺麗だったし、スピード感、吹き抜ける風のようなものも凄く感じられました。

レースを盛り上げるためのプリマステラの存在とかも、ものすごく『今の』レースアニメって感じがして新鮮でした。『マクロス』とかツッコまれてのには笑いましたが。

ってかそうか。プリマステラの存在によってレースは盛り上げられる。だから実況は抑え気味、と言うのが、この作品での実況の在り方なのかな?

 

個性豊かなキャラクターもたくさん登場する本作品。1話では各キャラクターの描写がほとんどなく、その辺りも、まぁ、レースシーンとのバランスを考えると致し方ない気はするのですが・・・やっぱり勿体ないなぁ、と言う気はしないことはない。

難しいな。難しい。

2話以降、本格的に描かれるであろう各キャラクターの在り方。ドラマ。それがレースと絡んでいくことで展開されていく熱き物語に期待したい作品です。

 

・『アイドルマスター シャイニーカラーズ

・・・最速で見ることを優先した結果、数年ぶりにニコニコ生放送タイムシフト機能を利用するに至りました。研ぎ澄まされたコメントの数々があまりにも懐かしすぎて、楽しすぎて、序盤、正直、作品に集中できなかったと言う(笑)

とりあえず『EX-ARMを見ていたので、CCの完成度の高さに驚いている』と言うコメントを流された方。このご時世に、どんな経緯があって、もはや伝説と化している感すらある『EX-ARM』のアニメを視聴するに至ったのか。私、気になります!

 

CGに関しては、詳しいことはわかりません。ただ『ミリオンライブ!』のCGと比較すると、やっぱりCGらしいのっぺり感であったり、いかにもな感じのする滑らかすぎる動きは気になったと言えば気になりましたが、別にそんなのはどうってことないレベル。

とにかくお話、お話と言うか、作り。全体的な作りが『ザ・シャニマス!』と言う感じに満ち満ちていたのがめちゃくちゃ印象に残っています。

 

『ミリオンライブ!』のアニメが、アイドルたちの感情、その一切合切を台詞で、表情で描く。そのことで物語にどんどん起伏を生み出していく。そんな作りだったなぁ、と言う印象であるのに対して。

シャニマス』の今回のアニメ。と言うか、もう『シャニマス』と言うブランド自体が、とても行間を読むこと。説明がなされていない部分、明確に描写されていない部分を読み取ること、想像すること。全体に漂う隠微な部分。それを掬い取って解釈して、そこから自分の中で各アイドルたち、ユニットの物語を理解すること。そう言うのをめちゃくちゃ求めてくるブランドだと、私は思っています。

ものすごく文学的な香りのするブランドと言うか。はい。

 

だからこのアニメも、それを煮詰めたような作りになっていた。想像すればわかる。でも想像するにもヒントは圧倒的に少ない。だから、特にこの作品から『アイドルマスター シャイニーカラーズ』と言うブランドに触れた方にとっては『なんだこの説明不足感』と言うのは拭えないのではないかなぁ。そんな気もしました。

目に見える、劇的な起伏がない。ないと言うかあるんだけれど、それすらも、何か含みを持たせるような感じで描かれている。だからいまいち、全体的には平坦な感じがしてしまったと言うか。

ただ仮にもライブであったり『シャニソン』であったりで、『シャニマス』の世界に触れている1人のファンとしてはやっぱり『こう言うのが『シャニマス』であり、この至る所に感情の爆弾、あるいは劇薬が仕掛けられていて、それがいつ、爆発をしても、こちらの胸を蝕んでもおかしくないような緊迫感こそ、シャニちゃんの魅力なんだよなぁ』とも思いました。

見るアニメと言うよりも、読むアニメ。そんな感じがした。

 

ちなみに。アニメで描けなかった物語をゲームで描くのは、どうなんだろうな。

 

とか何とか偉そうなことを書いてまいりましたが。ぶっちゃけ、もう、そんなことはとどうでもいいんです。ええ。いや、どうでもよくはないんですけど。

 

可愛い。皆がとにかく可愛い。可愛い。CGらしすぎる、つるっとした感じの表情だったり、人間味の無い動きだったりは気にならないこともないけど、でももう、とにかくどのアイドルも可愛い。可愛い。もう可愛さのあまり変な声が出たくらいです。

それだけで私は大満足です。眼福。私も君たちの輪の中に入れてくれ。

そして私の王子様、白瀬咲耶が実に可愛く、かっこよく、まさしく王子様として描かれて存在していたのも、ただただ感謝感激雨あられです。

咲耶が着用しているネックレスになりたいです。

 

あと夏目Pも良かった。真乃ちゃんをスカウトするシーンは、あれ、どうあがいても不審者による声掛け事案でしかないのに、夏目響平さんの爽やかイケボのお陰で事案になっていない不思議よ・・・!

今のところ夏目Pは、若いけどやり手、そんなイメージがするのですが。はてさてこの先、アイドルたちと共に夏目Pの成長がどんなふうに描かれていくのかも、個人的には楽しみにしたいところです。

 

正直『ミリオンライブ!』のアニメみたいに、もう少し、ご新規さんを意識したつくりであった方が。そんな気もしないことはないのですが、でも『シャニマス』の尖った部分。それを存分に発揮しているこのアニメもまた『実に『シャニマス』らしいよね』と言う感があって、私は好きです。そして何より、何度も言うようですがアイドルたちが可愛い。それだけでもう視聴決定です。

 

てなことで今回はこの辺りにしておきましょうか。

まだまだ春アニメ1話視聴感想、続きます。

よろしければ引き続き、お付き合いください。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました。

2024年春アニメ1話視聴感想~その1

今日から5勤だよ~。乗り切れそうな気がしないよ~。

あと今日の作業割り当て、予定ではクソだったけど、今の私よ、どうだーい?

 

そんなこんなで2024年春アニメ、その1話視聴の感想です。

今日からどんどんお送りしていきたいと思います!

 

毎回、書いていますが、毎クール、新アニメが一気に始まる時期ってのは心がわくわくしますね。ふふ。

ただ春クール、本当に見たい作品が多すぎるので・・・絞り込むのが苦労しそうだ。

 

ちなみに。今回の記事では『クソアニメ』と言う単語が登場しています。

この単語に敏感な方は読まれない方が良いかと思いますので、ご注意いただければ。

 

ではでは。2024年春アニメ感想、トップバッターはこの作品です。どうぞ!

 

・『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』

・・・想像していた以上に面白かったし、想像していた以上にクオリティが高くて、良い意味で驚かされました。今のところダークホース候補作品のひとつ。この、バカみたいな作品ラッシュの春クールじゃなかったら間違いなく『視聴決定!』となっていた1話でございました。

入浴シーンで謎の光が存在していない!どういうことなの!(驚くとこそこなの!?)

謎の光がないと言うことは、円盤もそのままと言うことです。謎の光商法に訴えないその精神、良いぞ!

 

制作はつむぎ秋田アニメLab、その名の通り秋田に拠点を置く制作会社で、冬に放送されていた『明治撃剣-1874-』を制作していた会社でございます。

めちゃくちゃ作画、綺麗だった。キャラクターたちの表情も実にイキイキと描かれていたし、背景も綺麗だった。そしてアクションシーンも、アクション監督さんがいらっしゃるのも頷ける、めちゃくちゃ細かく、またダイナミックに動いていてものすごく見応えがあった。

『明治撃剣-1874-』がどうだったのかは未視聴なのでわからないのですが、このクオリティでぜひとも、全話、突っ走っていただきたいです!

 

お話もわかりやすかったし、キャラクターも良い意味でわかりやすかったです。主人公のロイドの可愛いこと。そして明らかに制作陣の強いこだわりを感じる、あのむちむち太もも、たまりませんね、ええ、たまりませんね。

可愛く、魔法バカで。でも魔術のためなら、嬉々として自分の体を痛めつける。そして自身の魔力、知識に裏付けされた自信。そこから来る、ちょっとサディスティックな一面。そうしたロイドの一筋縄ではいかない性格も、実に丁寧な作画で、そしてCVを務めていらっしゃる小市眞琴さんの、実に緩急のきいた演技で表現されていて、見ていてとにかく楽しかったです。

むちむち太ももの、魔術最強、魔術バカの生意気可愛い天使のような顔した悪魔の一面も持ったショタ。CV小市眞琴さん。最高じゃんか!

あとマスコット役のファイルーズあいさんの演技も、めちゃくちゃ笑った。可愛い。

 

いやぁ。これはダークホースだぞ。こんな面白いとは思っていなかったから、完全に嬉しい誤算だ。どうしようなぁ!

 

・『終末トレインどこへいく?』

・・・めちゃくちゃ面白かったし、もう見終わった後『これはとんでもない作品になりそうだぞ!』と言う昂揚で胸がどきどきしていました。最初から期待していた作品だったし、制作陣的にも『絶対、面白いやろ』と言う期待はしていたのですが、1話、その期待を軽々と飛び越える面白さでした。

いやぁ、オリジナルアニメってやっぱりいいですよねぇ。いや、勿論、原作がある作品のアニメもいいんですけど。やっぱオリジナルアニメは、この『1話からぶっ飛ばしてる感。ぶっ飛ばしていながらも、当たり前だけれどまだまだ手札を隠し持っている感』がたまらないですよね。

 

1話。すごい情報量が多かったんですけれど、でも実にテンポのいい、登場人物たちの会話劇。それですいすいと情報が理解できたのもありがたかったし、ものすごくアニメとして情報を見せること、登場人物たちの会話と絵で見せること、理解してもらうこととに意識されている作りだなぁ、と感じました。

7G事件。それによって世界に起きた異変。それに巻き込まれた幼馴染。21歳3か月を超えると動物になってしまう村の人。そんな中、21歳3か月を超えても人間の体を保持していて、『何か』をきっかけに老若を行き来するらしい善治郎さん(笑)。荷物を運んできてくれたトラックにべったりとついていた、血の掌や足裏の跡。

いやぁ、これは1話から既に考察が捗るぞ・・・!吾野以外の世界では、一体、何が起きているんだろうか。人の姿は、どう変化してしまっているんだろうか。

熊になってしまった人が、肉への欲求に一瞬、人間性を喪失してしまった。あるいは静流の語り『なんだかいつか本当に動物になってしまいそうな気がする』と言う台詞には、中路敦の『山月記』を呼び起こされたなぁ。

 

そんな何もかもが謎だらけの世界。その中の小さな吾野と言う村で生きる少女4人。彼女たちの、戸惑いながらも、明るく、毎日、元気に生きている姿。そこも見応えがあったし、各キャラクターを演じていらっしゃる声優さんの演技も楽しかったです。

『こんな世界』であっても、彼女たちは『いつも通りの日常』をいつも通りに、だけど必死になって生きている感じがあったのも切なかったなぁ。

安済知佳さんの演技は、もう第一声から『生きてる!』って躍動感が全力でぶつかって来て、やっぱり笑っちゃいました。大好きだ。

 

『終末トレインどこにいく?』のタイトル通り、走り出した電車の行先は、まったく見えないまま。そしてそれはこの物語に関しても同じことです。

7G事件では一体、何が起きたのか。外の世界はどうなっているのか。そして静留と葉香の過去には何があったのか。4人の少女たちの冒険はどんな展開を見せるのか。

EDもめちゃくちゃ意味深だし、いやぁ、これは本当に続きが楽しみな作品です!

・・・が、1話放送終了後、監督が呟かれていましたね。まだ4話ができていないとのこと。・・・だ、大丈夫なのでしょうか(汗)

 

・『神は遊戯に飢えている。』

・・・関東の方だとこのアニメが月曜アニメアワートップバッターを飾って、で、後に感想を書く予定の作品が締めに来ている。その間に『狼と香辛料』や『転生したら第七王子だったので』が放送されているらしいですね。

なので『クソアニメサンドイッチ』などと言う、実に辛辣な命名がされていたのにはさすがに笑ってしまいましたが・・・。

 

アップの時はそうでもないのですが、引きになると途端、不安定さが露呈する作画、特にキャラクターの顔の描写のそれとか。小説で、文字として読む分には、想像力が膨らんで面白いのだろうなぁ。なのにアニメになって絵が付いて、キャラクターが喋り出したら、こんなにももったりとした感じがするのは何故なのでしょうか。

テンポか。テンポの問題か。それともやっぱり、不安定さが拭えない作画のせいか。見るたびにこちらの気持ちまで不安にさせるような不安定さだったぞ。それとも動きに乏しいゲーム描写のせいか。いまいちゲームの魅力、その奥深さ、緊迫感が伝わってこなかったせいか。伝わってきていなかったのは何故なのか。私の理解不足か。

そうだろうな。きっとそうだ。

 

EDの絵がなかったのは演出なのか、それともまだ絵ができていないのか。前者ならいいんですが、後者なら1話にして早くも万策尽きかけている感がして不安になるよ。

とにもかくにもここからの盛り上がり、巻き返しを期待したいところです。

 

・『狼と香辛料

・・・アニメ第1期から実に16年の時を経て、完全新作アニメとして復活です。凄いなぁ。メインキャストも福山潤さん、小清水亜美さんなどが続投です。これも凄いし素晴らしい。

公式サイトのキャストコメントで福山さんは16年ぶりの新作アニメと言うことに驚かれていらっしゃいました。そして小清水さんは当時だからできなかったこと、逆に当時だからできたこと、その塩梅を模索しながら新たなホロを生み出されたら、とコメントされていました。

私は初代のアニメを見ていないので比較しようもないのですが、それでも『16年』と言う月日の重みを思いながら、おふたりの演技。役を通じての演技のやり取りには、なんだか胸が熱くなるような思いがしました。

16年を経て、新作アニメとして、1から、またキャラクターを演じられる。役者冥利に尽きることだろうなぁ。

 

制作はパッショーネ。冬アニメだと『異修羅』を制作していた会社ですね。『異種族レビュアーズ』以降、個人的には名前を聞くことが多くなった、そしてその作画の安定さが魅力的な会社と言うイメージがあります。

てなことで本作品もまた、めちゃくちゃ作画が綺麗だった。やさしく抑えた色彩が作品の世界観にぴったりで、ちゃんと絵を通して、この作品の世界。そこに流れている風であったり、そこに満ちている温度であったり。そう言うのが感じられたのが素晴らしい。あと『異修羅』の時にも印象的だったのですが、明と暗、光と陰、そのコントラストの使い方も、やはり本作品ではとてもうまいなぁ、と感じました。

美しいだけじゃない。美しいうえで、キャラクターの感情。それがちゃんと表現されている作画。キャラクターが生き生きとしているのが、作画を通して感じられる。声優さんの演技としっかり手を組んでいるのも・・・いや、ってか、本来アニメはそうでなくてはならないと思うのですが(汗)

 

ロレンスとホロのやり取りもひたすら楽しかったし、見ていて胸がきゅんきゅんする感じがしました。あれ、これもしかして、最終的にこの2人、くっついたりする?

この2人の旅路、その中で縮まっていくのであろう2人の関係性。それをゆったりとした気分で見守っていきたいし、経済、商業の歴史を描いた作品としても評価が高い本作の、その魅力も味わいたい。そんな気持ちもあるのですが・・・さて、どうしようか。

 

・『刀剣乱舞 廻-虚伝 燃ゆる本能寺-』

・・・開始3分56秒くらいです。加州清光が喋っている時に襲いかかってきた敵。その敵を撃破した蛍丸の姿。後ろ姿で描かれていたそれが最高でした。後ろ姿だから、その、蛍丸の半ズボンから伸びた足だったり、お尻だったりがアップで描かれていて、本当に最高でした変態でごめんなさい(土下座)

私、蛍丸には本当にお世話になった審神者なのです。ただ蛍丸って、アニメとかでは描かれている機会が、それほど多くはないように思うのですよ。いや、もっと描かれていない刀剣男士もいることを思えば、蛍丸はまだ描かれている方なんですけれど。

でも、私としてはもっと描かれて欲しいのです。あの半ズボンから伸びた生足。ソックスガーターのえっちさ。マスカット色の瞳。小柄な天使みたいな見た目してるのに、大太刀使いで攻撃力特化と言うそのギャップ。井口祐一さんの、あのふわふわボイスのハマり具合を、もっと多くの人に知って欲しいのです。

『魔法少年マジカル☆蛍丸』みたいなアニメ、制作して下さい!

 

いかん。完全に作品の感想ではなく蛍丸への熱い思いを語る内容になってしまっているではないか。

蛍丸は良いぞ~(もうわかった)

 

てなことで、えー。我が本丸の刀剣男士くんたち。元気にしていますか?

かれこれもう、1か月半はログインすらしていない有様なのでアレなのですが。最近、公開された予定表を見たら『新刀剣男士』の文字が2回も登場していたので、その頃にったらまた、本丸に帰るかと思います。

 

アニメ。アニメの感想。アニメの感想。えーっと・・・白衣に半ズボン、清楚な色気満々の山下誠一郎さんボイスの薬研藤四郎も最高でした。

薬研もソックスガーター、装着すればいいのに(妄想)

ただ、うーん。PV見た時から気になっていたけど、やっぱりちょっと作画のクセ?みたいなものが気になったのがひとつ。

あと色使い。ここもめちゃくちゃ気になったのは私だけでしょうか。『明るい色っ!』と『暗い色』のコントラストがあまりにもはっきりしすぎていて、それらが共存しているシーン、逆に『明るい色っ!』だけのシーンでは、目がちかちかしたと言うか。

意図的なのかしら?それともやはり、私のテレビだけでしょうか?

きっとそうでしょうね。

 

お話は間違いなく面白そうだし、やっぱり薬研をはじめとした、織田信長にゆかりのある刀剣男士たち。そしてまんばちゃんの成長なども気になるのは気になる。

何とか。余裕が見出せれば継続視聴したいところです。

 

・『出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追い出されたので好き勝手に生きることにした』

・・・『クソアニメサンドイッチ』と言う辛辣な名称の一端を担っているらしい作品です。『俺は人生の貴重な時間を、このアニメを視聴することに費やすのを決心したぞ!』と言う決意表明の呟きも、私は見かけました(笑)

 

個人的には『神は遊戯に飢えている。』よりはずっと面白かったです。バトルシーン、めっちゃ動いているようで、その動きが実にダイナミックではなく大雑把だったところ。敵がちっとも強そうに見えなかったところ。なんだ、ドラゴンの、あのおばちゃん感(笑)。やはり敵さんの動きも『どーん』『えーい』って感じの平坦でもっさい動きだったところ。主人公の剣も見るからにぺらっぺっぽかったところ。声優さんの熱演がなければ『ねぇ!その顔は一体、どんな気持ちから来てる表情なの!?』と問いたくなるようなキャラクターの顔。すなわち作画が不安定だったところ。

そう言うの、一切合切全部含めて、実に懐かしい感じすらしたくらい。いちいちツッコミながら視聴できたと言う点においては、めちゃくちゃ面白かったです。

どうかこの道を爆走してくれ。そう願ったくらいです。

 

『クソアニメ』と言う言葉が時代の流れと共に、そこにはポジティブな意味合いも含まれるようになってきた。それはわかっているつもりでも、やっぱり『クソ』と言う辛辣な、侮蔑の意味合いが極めて強い言葉が含まれている言葉なので、私としては、やっぱりそこにポジティブな意味を見出すのは難しい、故にあんまり好きじゃない言葉ではあるのですが。

そう前置き、言い訳したうえで、それでも言うならばこの作品。間違いなく『クソアニメ』だと思います。

愛すべき『クソアニメ』、愛される『クソアニメ』、古き良き香しさ漂う『クソアニメ』。ニコ生で、皆で、コメント投稿しながら視聴したら、絶対に楽しい『クソアニメ』です。

 

はい。てなことで今回の感想はここまでにしておきましょう。

 

小説家になろう』発のアニメ作品、今期も6作品あるんですね。

『転生したら第七王子だったので』と『出来損ないと呼ばれた元英雄』の2作品でクオリティの差を見せつけられた身として、残りの4作品がどうなっているのか。そこも今後、楽しみにしたいところであります。

 

ではでは。今回の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました。

休み~書店で購入した本をご紹介。連休2日目。

連休も今日で終わりだよ~。

明日から5勤だよ~。

ってか盗み見た予定表通りなら、5勤初日の明日、なかなかのクソ作業割り当てだったように記憶しているよ~。

あらららら~。

 

昨日、宣言していた通り書店に行きました。

 

何か勉強がしたい。

あと旅行したい。

 

そんな欲求に駆られているここ数日。

 

例によって例のごとく、とある占いを見たら『とりあえず行動を起こしなさい。とりあえず始めなさい』と書いてあったのを機に『行動・・・始める・・・せや、書店に行って、それらしい本を買おう!』と思った末の行動です。

 

いいですね。実に私らしい、短絡的すぎる行動です。

 

てなことで書店に行って4冊、計4873円、書物を購入してまいりました。

 

大して書くこともないので、今日はそれをご紹介したいと思います。

 

・『消滅世界』・・・これは勉強だの旅行だのとは関係ない、村田沙耶香さんの小説です。今、読んでいる本がもう少しで読み終わりそうなので。

『ミステリーで何か面白そうな作品はないか』とも思ったのですが、事前の情報収集も足りなかったので、いまいちピンとくる作品を見つけられず。

ぶらぶら、文庫本コーナーを回った際に目についたのがこの作品でした。

性行為が異常とされている世界を舞台にした作品です。感想はまた、読書感想文の記事で書きますが、これはこれでミステリーなような気がしないこともないような気が。

 

・『心が強くなる 奇跡の絶景と運命を変えることば』

・・・ここからが本番です。『心が強くなる』だの『運命を変える』だの、どうにも胡散臭い感は拭えず、そこだけは気に食わないのですが(言い方よ)。

『旅行行きたい』そんな欲が強すぎたせいか、夢の中で、世界各地の絶景。それを収めた写真集を読んでいる自分の姿を見ました。なので『よし!ならばそんな本を買おう』と心に決めていたので、こちらの本を購入しました。

 

世界各地の絶景、そこに偉人と呼ばれている人たちの名言が記載されている写真集です。

『運命が変わる』かどうかは知りませんが(でしょうね)、書店で見つけてページを中身をチラ見してみたら、何とも言えないエネルギーみたいなものは感じました。

『色彩に・・・色彩に溢れているよ!』と思わず声が出てしまったくらいです。

いつも通りの、見慣れた光景しか目にしない生活(これはこれで非常にありがたいものなのですが)を送り続けている私にとっては、それ以外の光景を目にできる、いい刺激になりそうな写真集です。

旅行、したい。世界一周に行きたい。

 

・『6段階 マルチレベル・リスニング』

・・・『勉強がしたい』欲を満たすために購入した本、その1です。個人のレベルに合わせたリスニングCDが付いている、英語勉強の本です。

英語、喋れたらかっこいいじゃないですか(単純)

いや、違うんだ。正直なところを言うと、以前、少しだけ、たまたま耳にした英語のリスニングを聞くことができた、そこに気をよくして英語の勉強を始めたのです。

だけど当たり前ですが、自分のレベルがどれくらいかもわからないまま、いきなり、高い壁を乗り越えようとあがいてもできるわけがない。

おのれオーストラリア英語、イギリス英語の訛りめ!(笑)

結果として心が折れて止めたのですが。

 

ただやっぱり、なんか英語に対する憧れと言うか。『せめて簡単なやり取りでもいいから、できるようになれば』と言う憧れが自分の中にありまして。はい。

たまーにお店にも、英語を母国語とされる方が来られるのですが。せめてそうした方を相手に、簡単なやり取りができればいいなぁ、と。

 

そんな思いが捨てきれないので、結果として懲りずにこのような本を買ってしまいました。英検準2級は合格しているので、そのレベルから、ぼちぼち頑張ってみようかな、と思います。急ぐわけでなし。今度こそ、続けよう、自分。

 

・『基本としくみがよくわかる 東洋医学の教科書』

・・・『私は一体、どこを目指しているんだ・・・』そう、自分でもツッコミを入れざるを得ない、ほぼ専門書に近いような本を、勢いだけで購入してしまいました。

 

東洋医学。実に簡単に言えば漢方です。漢方だったり、鍼灸だったり薬膳だったりです。まぁ、その中で私が最も知りたい、勉強したいのは漢方なのですが。

漢方も以前から地味に興味がありました。で、自分のここ最近の不調を少しでも軽減してくれそうな手段として漢方に頼ってみたのですが。

まぁ、結果として『漢方、奥深い・・・!そして面白い!』となりまして。

改めて『漢方、勉強してみたいぞ』と思った結果、この本にたどり着きました。

 

漢方もいろんな資格があるようです。ただまぁ、その実情は玉石混合のようでもあるので『どの資格が良いんだろうかなぁ』と言うところから悩んでいるのですが。

その手前として、まずは自分の単純な知的好奇心を満たしていく感じで、こちらの本を読んでいこうかなぁ、と思っています。

 

以上、書店で勢いだけで購入した4冊のご紹介でした。

 

英語と漢方。

私は一体、何を、どこを目指しているのでしょうか。

謎。

 

とりあえず旅行がしたい。

 

20代の頃『世界一周旅行に行きたい』と、それはそれは毎日のように夢想していた日々に近いレベルで、夢想している今日この頃です。

ただ当然ですが、現実、そのお金も、そして時間的余裕もありません。

 

人生はいつだって世知辛いぜ!

 

ただ諸々のことを考えると『若い頃、真面目に働いておかなかったからだよ!』と言う至極まっとうなツッコミを自分にすると言う、なんとも苦々しい事態に陥ってしまっているのが、またこれ世知辛い。

おっふ。

 

はい。そんなこんなでそんなこんなです。こんにちわ。

冒頭にも書きましたが、今日で連休終わりです。

そして明日からは5勤です。恐怖の5勤です。

去年末の5勤のような『年末年始ブースト』が存在しない、何でもない日々の5勤です。

 

どうしよう(汗)

 

怖い。今から既にもう怖い。

 

困った時のDLsiteもクレカが使えないし。

おのれえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!

 

ねこさん。

ねこさんと同伴出勤したい。

そしてお店で、ねこさんとだらだらしていたい。

それでお給料が欲しいです。

 

そんなこんなです。

ぼちぼち頑張る。ねこさん、可愛い(錯乱)。

 

今日は桜花賞ですね。

ウマ娘』の新シナリオ、UAFでの総合優勝に必要な条件。それをようやく、ようやく、昨日になってようやく理解した私です。

 

遅っ!(笑)

 

でもお陰で、理解した直後のゴルシちゃんの育成で、このシナリオ初のUEに到達しました。

今まで私は、何をやっていたんでしょうか(遠い目)

 

そんなこんなでそんなこんなです。

5勤中のブログのストックが埋まってない有様なので、今日中に何とかしようと思います。

 

ではでは。

皆さんの、そして私の今日が、今日は、今日も穏やかで良い一日でありますように。

そして。

皆さんの、そして私の明日が、明日は、明日も穏やかで良い一日でありますように。

休み~春アニメも続々、始まってますね。連休1日目。

当たり前ですが現場のことなど何ひとつ知らない素人の私ですが。

ネットニュースとかで『アニメの制作費』『アニメーターの苛酷な労働実態』『アニメの人気の裏で、現場で働いている人の賃金は水準以下』云々と言う話題に触れるたび、何とも言えない気持ちになります。

 

よくわかんない。わかんないですが、最近、目にしたネットの記事では『今は30分アニメ1話あたり、制作費は3千万くらいかかる』と書かれてありました。

昔より上がっているらしいです。まぁ、それはそうだろうな。色んなものの値段が上がっている中にあって、アニメの制作費だけ昔と同じと言うのは、ありえないわな。

少し調べてみたら、やっぱり30分アニメ1話あたり、どんだけ安く抑えても1千万はかかるそうです。知らんけど(知らんのかい)

 

これ、最終的に、制作にかかった費用、回収できているんだろうか?

 

いや、多分、回収できていないから、現場で働いている方、制作にあたられている方の待遇が問題になっているんだよなぁ。

ってか、回収できるものなの?

 

身も蓋もない言い方をすると。

クオリティが高い作品。お話が面白い、面白くないと言う部分は、人によって分かれるところなので、そこは別として。

作画であったり、動きであったり、演出であったり。そう言う一目見た瞬間に『!』と多くの人がわかる、気づける部分。そう言う部分のクオリティが高い作品だと、まだ回収の見込みも立ちそうだなと言う気はします。海外からの人気も期待できそうだし。

 

その一方、これだけ1クールにたくさんの作品が放送されていると、当然、クオリティがガタガタな作品もあるわけでして。

いや、それも現場では本当に苦労されているであろうことは推測に難くないので、こんなことを言うのは申し訳ない限りなのですが。

それでもやっぱり一目見た瞬間から『おおぅ』となってしまうクオリティの作品もあるわけでして。それが1クール、否、2クール続く作品もあるわけなのですよ。

 

そう言う作品だと、これ、もう制作するだけ赤字なんじゃなかろうか。

回収の見込み、初っ端から放棄しているんじゃなかろうか。

 

そんな気にもなってくるのですが、大丈夫なんでしょうか。

商業として、めちゃくちゃじゃない?

 

とかなんとか。

考えても仕方ないことをここ数日、つらつら考えている1人のオタクなのでした。

 

制作にあたられている方の待遇が、少しでも改善されることを願うばかりです。

なんとかならないものでしょうか。

柔軟な思考をお持ちの方、何か名案を!

 

はい。そんなこんなです。

春アニメが続々、始まっていますね。

来週の月曜日から1話視聴感想記事を挙げていきますが、今のところ『終末トレインどこへいく?』と『WIND BREAKER』が頭ひとつ抜きんでている感じです。

今週末も続々、放送が予定されているので、どんどん見ていくぞ~。

 

ってか連休です。わーい。

でもこの連休が終わったら、来週月曜から5勤です。

 

いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

 

怖い。無理。今から泣く。

月曜から金曜までの5勤。学校じゃないんだしさ、なんでこんな、こんなカレンダー通り、5日間もぶっ続けで働かなきゃならないんだよぅ・・・うぅ・・・。

 

でもこの5連勤が終わったら、また連休があります。

それと春アニメと、あと、そうか。

刀剣乱舞』、新刀剣男士が登場するんだったか。江の里ですね。正式名称は秘宝の里なのに、もはや江の里ってナチュラルに認識してるの、笑う。

ってことは新刀剣男士も江なのかしら?

・・・江やろな(即答)

 

春アニメと『刀剣乱舞』と、あとBLボイコミと。

それらを心の支えに、どうにか5連勤、乗り切りたいです。

 

あとこの連休中、絶対に書店に行くぞ!

書店に行くんだい!

やってやるぞ、今度こそやってやるぞおぉぉぉぉぉぉぉぉ!

 

そんなこんなです。5勤は嫌だ。でも連休は嬉しい。うひひ。

 

ではでは。

皆さんの、そして私の今日が、今日は、今日も穏やかで良い一日でありますように。

そして。

皆さんの、そして私の明日が、明日は、明日も穏やかで良い一日でありますように。

あなたの○○はどこから?~長縄まりあさん

とうとうDLsiteでも、ビザ・マスターのクレジットカード、使えなくなっちゃったか。

『これを機に勢いでBL漫画を買う習慣から抜け出せそうだよ』となるか。それとも『読みたい時に読みたいBL漫画を読めないストレスに発狂する』となるか。

後者だな(即答)

DMMでも使えなくて『刀剣乱舞』に課金する時、地味に面倒くさいことになってるから、いよいよブランドの切り替え時なのかもしれないなぁ。

 

特定の声優さんについて、私がその方を声優として意識するようになったのはどの作品、どのキャラクターだったか。そんなことを振り返っていく記事です。

 

今回、お送りするのはこの方、どんっ!

長縄まりあさんでございます!

 

長縄さんは、2月から放送がスタートしました『わんだふるぷりきゅあ!』にて史上初、プリキュアに変身する主人公、パピヨンの犬飼こむぎを演じていらっしゃいます。

先代わんこがパピヨンだったこともあって、私、軽い気持ちで本作品を視聴し始めたのですが・・・まぁ、長縄さんのわんこ演技、最高なんですわ。

 

わんこ、犬の魅力は何かと聞かれれば、それは勿論、答える方によって変わってくると思います。そしてやはり勿論、わんちゃん、その性格は個体差がありますから、一概に言えない部分もあるのは当然です。

そう前置きしたうえで、私は『愛すべきおばかちゃん』『人生を全力でエンジョイしている』『本能の赴くがまま生きているくせに、ちゃっかり人間の顔色もうかがってくれる』『自分のことを人間だと思い込んでいる』と言うあたりが、わんちゃんの魅力だと思っています。

単純。故に全力。そして単純だからこそ、一緒に生活している人間の機微にはものすごく敏感。

異論は勿論、認めます。

多分、今、一緒に生活しているわんこも、そして今まで一緒に生活してきたわんこも、多少の差はあったものの、こう言う性格、こんな魅力に溢れたわんこだったと言うのが大きいかと思います。

 

で。

 

『わんだふるぷりきゅあ!』における長縄さんの演技。こむぎとしての演技の何が凄いって、その演技には、私が思うわんこの魅力。先ほど、書いたその魅力。そのすべてが余すことなくつまっている、感じられるところなのです。

わんちゃんの奔放さ、全力全身、全身全霊で生きているところ。ちょっとおばかなところ。そのおばかなところも愛らしいところ。それでいて、ちゃんと周囲の人間の顔色を察することも忘れないと言う健気さ。そして自分を人間だと信じて疑ってないような・・・と言うか、いや、まぁ、本作品に関してはこむぎ、人間の姿になるんですけど。

そうした私が思うわんこの魅力が、長縄さんの演技からは本当に感じられる。

そこがもう、毎週、本作品を見ていて可愛くて、可愛くて。そして一周回って、わんこと言う生きものの健気さ、可愛さ、尊さのあまり、胸が切ないような思いに駆られて涙ぐむこともないと言う、よくわからない状況に駆られているのです(笑)

 

なんだろ。今のわんこ、はるはとにかく気が強いのでアレなのですが。

こむぎがパピヨンであること。そしてその大らかで、誰に対してもフレンドリーに接する性格で、お散歩大好きで、と言う部分は、同じくパピヨンであった先代わんこを思わせます。だからなおのこと、長縄さんの演技、お声には、微笑ましいような思いにも、切ないような思いにもなるんですよねぇ~。

 

虹の橋を渡った先代わんこ~!聞こえているかーい!

君のCVは長縄さんに決定したよ~!

 

ではでは。前置きが長くなりましたが、ここからは長縄さんのこれまでのキャリアを、ウィキペディアで見ていきながら語ってまいりましょう。

 

声優を目指すことになったきっかけエピソードが面白い。そりゃ、こんな可愛らしいお声で禁煙を呼びかけられたら、街行く人もざわめいちゃうわよ。

そして寿司屋でアルバイトされていた時のエピソードも、やっぱり面白い。職人さんたちが黙々とお寿司を握っている中。やはりこんな可愛らしいお声が店内に響き渡ると言う状況・・・大丈夫?職人さん達、可愛さのあまり寿司を握る手、止まったりしてなかった?あのお声での『へいらっしゃい』は破壊力でかすぎると思うの。

 

思うの。

 

ウィキを見る限りだと、アニメ出演は2014年から。なので今年でキャリアとしては10年目に入られているのか。

その2014年から2016年にかけて出演されていた作品でも、既にいくつかの作品ではメインキャラクターも演じていらっしゃった。でも残念ながら、それらの作品と私が視聴していた作品が見事にかぶっていないと言う。おっふ。

 

ですが。

 

そうですね。個人的には『やっぱりこの作品のこの役だよな』と言う納得感しかありませんでした。私以外の方でも『長縄さんと言えば、この作品のこの役!』と言う方、多いんじゃないかなぁ、と思うのですが。

2017年に第1期が、そして2021年に第2期が放送されました。京都アニメーション制作の『小林さんちのメイドラゴン』のカンナちゃんでございます。

小林さんちのメイドラゴン』はクール教信者さんによる漫画が原作です。SEとして働く小林さんが助けたのは、ドラゴンのトールだった。自らを助けてくれた小林さんに多大な恩義を感じたトールは、理由があって故郷に帰れないこともあり、人間の姿になり、メイドとして小林さんの自宅に住み込みを始めることに。そんな2人を中心にして繰り広げられる日常を描いた作品です。

小林さんは田村睦心さんが、トールは桑原由気さんが演じていらっしゃいます。

 

そして長縄さんが演じられているカンナちゃんも、やっぱりドラゴンです。本来の名はカンナカムイ。強い子に育って欲しいと言うご両親の願いからこの名を授けられたドラゴンなのですが、そのご両親の願いも空しく人間界へと追放されてしまうと言う憂き目に遭うことに。まぁ、自業自得なのですが(苦笑)

そこで死んだと思っていたトール、そしてそのトールが心底、慕う小林さんと出会い、結果として彼女たちの同棲生活に加わることになる女の子です。

 

めっちゃ可愛い。めっちゃ可愛い。めっちゃ可愛い。大事なことなので3回、言ったけど、それでも足りないくらいにめっちゃ可愛い。

口数はそれほど多くはないのです。でも感情表現がとても豊かで、心の底から驚いたり、楽しかったり、心を動かされた時に彼女が発する『おー』の一言。短いからこそ、そこに、彼女が人間界に来て出会ったこと、出会った人、出会ったもの。そうしたものに抱いた感情のすべてが込められているように感じられる、その長縄さんの演技が、まぁ、お見事だったし可愛いの。可愛いの。

勿論『おー』以外の言葉も口にするのですが、その口調の幼さ。でもどこか、ドラゴンとしての達観しているような物の見方。それが滲んでいるような物の言い方のバランスもお見事で、そして可愛いの。可愛いの。

 

何よりカンナちゃんと言えば『マジやばくね』ですよ。カンナちゃんが『マジやばくね』と口にするたび、私も才川(小学校に入学したカンナちゃんのクラスメイトで、カンナちゃんの可愛らしさに人生狂わされる女の子です)と同じように『ぼへえぇぇぇ』となっていたのであります。

ってかこの『マジやばくね』はアニオリだったんですね・・・!

アニメスタッフ、なんて罪深いことを・・・グッジョブ!

 

可愛いのは勿論なのですが、でもそれだけじゃない。人間界に来て、小林さんに出会って。小林さんのことを好きになったからこそ、小さな彼女なりにいろいろ成長し、我慢して、変わっていこうとする。その幼いドラゴン、幼い女の子としての健気さ。でもやっぱり、なかなかそう順調には行かないわけで、そうした時に見せる未熟さ。

そうしたカンナちゃんの感情、一面もしっかりと演技で表現されていて、ものすごく心を惹きつけられた。だからこそ『カンナちゃん可愛い・・・!演じていらっしゃるのは、長縄まりあさんって言うんだな。よし、覚えた』となったのであります。

 

で、その翌年には、個人的にはカンナちゃんと同じくらいに、CV長縄さんを語るうえでは欠かせないと思う作品が放送されています。

それが今年の春クールでの再放送も予定されている『はたらく細胞』の血小板ちゃんですね。

はたらく細胞』はタイトル通り、人間の生命、健康を維持させるために、日夜問わず、体内で活動してくれている細胞を擬人化。数々の細胞が、生命、健康を脅かす事態に協力し合いながら立ち向かっていく姿が描かれている作品です。

昨今では『受験生が読むべき作品』『勉強になる作品』としても評価されている漫画ですね。確かに。楽しく、細胞の働きが学習できるもんなぁ。

主人公は赤血球役の花澤香菜さん。その他、前野智昭さんや櫻井孝宏さん、早見沙織さんなどが様々な細胞を演じていらっしゃいました。

 

そして長縄さんが演じられていたのは血小板。簡単に言うと傷ついた血管壁に集合し血栓を作り傷口を塞ぐ、そんな働きをしてくれている細胞です。

実際の血小板は、細胞としての大きさが赤血球や白血球に比べると小さいんですって。なのでアニメでも、血小板は幼い女の子の姿で描かれており、更には何人もの女の子が集団で活動していると言う具合に描かれていました。

なので血小板ちゃんのCVは長縄さんをはじめとする、今や売れっ子になられた若手女性声優さんが担当していらっしゃったのですが。その中で長縄さんは、集団の中のリーダー的存在である、その名もずばりリーダーちゃんを演じていらっしゃいました。

リーダーちゃんが吹くホイッスル。それを合図にたくさんの血小板ちゃんたちは細胞としての働きを開始します。

 

そしてこのリーダーちゃんの口癖が『あのねあのね』なんです。

めちゃくちゃ可愛い。めちゃくちゃ可愛い。めちゃくちゃ可愛い。大事なことなので3回、同じこと言いましたけど、それでも足りないくらいにめちゃくちゃ可愛い。

血小板ちゃん、みんな可愛いんです。可愛いんですけど、その中でもやっぱりリーダーちゃんの可愛らしさの破壊力と言ったら・・・CV長縄さんボイス、そしてリーダーちゃんとして皆をまめようと健気に、一生懸命頑張る、その演技。

本当に可愛い。もう可愛い。可愛いとしか言えない。

『あぁ・・・私の体の中の血小板も、どうかこんな可愛い子たちであって欲しい』と心の底から願ったのは私だけではないはずです。

 

なんだろうなぁ。やっぱりCV長縄さんの演じられるキャラクターって、健気、一生懸命が似合うんだよなぁ。そしてだからこそ、その姿を見ていると、もう『頑張れ!頑張ってると思うけど頑張れ!』とめちゃくちゃ応援したくなるし、見ている内に、そのひたむきさ、一生懸命さに泣けてくるんですよね。

んはぁ~。

 

でも2020年の『BNA ビー・エヌ・エー』での日渡なずな。こちらは私が思うCV長縄さんに抱くイメージとは少し違った印象がある役です。

2020年に放送された本作は、人間と獣人を巡る歴史、そして陰謀を描いたオリジナルアニメでございます。

主人公で元、人間でタヌキ獣人になってしまった少女を諸星すみれさんが、彼女と出会うことになる獣人を細谷佳正さんが演じていらっしゃいました。

長縄さんが演じていらっしゃったなずなは、主人公の友人。1年前に突如、獣人と化し、主人公の前でさらわれてしまいます。しかしその後、物語のカギを握るキャラクターとして主人公と再会すると言う役どころです。

 

さらわれた彼女の身に何があったのか。そして主人公と再会した彼女はどんな姿に、どんな存在になっていたのか。そこはぜひ、作品を見てね、と言うところなのですが。

その結果、なずなと主人公の間には価値観の違いが生まれてしまい、その関係はかつてのそれからは程遠いものになってしまっています。

 

ただしなずなの心の中にもまっすぐな思いがあるのも事実であり、その葛藤。なずななりの葛藤。そこを、可愛らしいお声はそのままに。そこに、なずな本人の中でも埋まらない感情の落差。そこに苦しみ、怒り、戸惑っているようなその感情の切なさ。どうしようもなさ。そうしたものを暗さを帯びた演技を入れ込んで、見事に表現していらっしゃったのが、めちゃくちゃ印象に残っています。

『長縄さん、こんな演技もされるのか!』と驚かされたなぁ~。

 

そして。

 

去年の秋クールとして放送され、続編制作も決定している『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』の好本静ちゃんも挙げないわけにはいきませんよね!

100人の運命の彼女、その1人1人に対して純愛を注ぐことを決心した主人公と、その運命の彼女である個性豊かな魅力に満ちた少女たちの恋愛を描いた、前代未聞の純愛ラブコメである本作。

いやぁ~、めちゃくちゃ面白かった。端的に言えば一夫多妻恋愛なのに、それとは思えないほどに、本当にまっすぐで一途な恋愛作品で、めちゃくちゃ面白かったし、めちゃくちゃ胸をきゅんきゅんさせられたのです。

 

長縄さんが演じられている静ちゃんは、本が大好きな物静かな女の子。喋るのがとても苦手であるため、主人公から提案された案、音声読み上げアプリを利用して他人と会話をしています。

自分に自信がなく孤立した学生生活を送っていたのですが、主人公、そして他の運命の彼女たちと出会ったことで、じょじょに明るさを取り戻していくと言う役です。

 

可愛い(何回目)

感情の割に仰々しい口調、あるいは『~でやんす』と言った語尾が頻繁に登場するのもひたすら可愛いし、それが長縄さんの、静ちゃんボイス。ちょっと囁き気味のお声で再生されるのも、ひたすら可愛い。

とにかく真面目で、真面目ゆえにツッコミ役で、でもそのツッコミも時折、妙な方向になっていって突っ走ってしまったりしているのも可愛いし、他の運命の彼女たち同様、主人公のことが大好きで、最初は積極的になれなかったけれど、少しずつ、積極的になっていく様子もただただ可愛い。

 

最終回でしたっけ?

『キリンさんが好きです。でもゾウさんの方がもっと好きです』の静ちゃんの台詞には大笑いでしたよ。

今の若い子に、この台詞の元ネタ、わかるんかいな(笑)

 

小動物のような愛くるしい外見。そして真面目で、心優しい性格の静ちゃん。その一生懸命さには胸を打たれつつ、だけど作品の性質上、一生懸命だからこそ、くすり、と来る部分もある。

他の運命の女の子たちに出会ったことで、静ちゃんもめちゃくちゃ救われた思いがしていることだろうけれど、他の運命の女の子たちも、この静ちゃんのまっすぐさ、優しさには心洗われるような思いをしていることだろうなぁ。

そんな静ちゃんの魅力は、長縄さんが演じられていることでより一層、輝きを放っているように思うのです。

 

てなことで、つらつら、個人的に印象深いCV長縄さんキャラについて語ってまいりましたが・・・可愛い。

もう歴代のCV長縄さんのキャラ、そのお声、演技を思い出すだけでも『可愛い~』とにやにやが止まらないのです。

可愛いうえに、可愛いからこそ、その一生懸命さ、健気さが胸を打つ。尊さすら感じさせてくる。思わず応援したくなっちゃう。

お声は勿論のこと、その役の生真面目さ、健気さ、懸命さ。まっすぐな胸の内。それらを真摯に表現されている長縄さんの演技力も本当に素敵ですよね。

 

てなことで、本日の記事のまとめといたしましては。

私が長縄さんの声優さんとして知ったのも、そして意識したのも『小林さんちのメイドラゴン』のカンナちゃんでした!

マジやばくね。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました。

休み~応援している人がみんなに褒められるのはとても嬉しい

『わんだふるぷりきゅあ!』の最新話、録画してたのを視聴してたら小松昌平さんが、とても面白い役で出演されていました。

最初、まったく小松さんだと気が付かず『この役のCVはどなただ?』と思いつつEDクレジットでお名前を確認した瞬間『小松さんだったのか!』と叫んじゃったよ。

 

本作品はわんちゃん、犬のこむぎが人間の姿にもなるのですが。

人間の姿になって、飼い主であるいろはちゃんと同じ中学に通うことになったこむぎちゃん。その彼女の運動能力の高さ(なにせ犬だからね!)にライバル心を燃やす勝と言う男の子が、小松さんが演じられていた役です。

ライバル心を燃やして、すぐにこむぎちゃんに勝負をふっかける。だけどこむぎちゃんには全く相手にされないと言う(笑)

・・・同じくCV小松さんの、某銀髪アイドルみたいだなぁ。

 

個人的には勝くんがこむぎちゃんのことを好きになっていく。

そんな展開が待っていたりしたら最高じゃん。

そんな妄想に、今からにやにやが止まりません。

 

ってか『わんだふるぷりきゅあ!』、『アイドルマスターSideM』の声優さんが3名も出演されていらっしゃって、嬉しい。もっと出演されたら、もっと嬉しい。

私がもし、子どものいるお母さんだったら『ほーら、この悟くんの声の人は、この眼鏡のお兄さんだよぉ~』とか『この勝くんの声の人は、この回し蹴りが綺麗に決まっているかっこいいお兄さんなんだよぉ~』とか言いながらSideMのライブ映像を子どもに見せる。そんな英才教育をするのにな。

 

そんな詮無い妄想に耽る、今日この頃です。

 

こんにちわ。4勤が無事、終了です。休みです。

4勤終了はいいんだ。

 

いよいよ、いよいよ5勤が近づいてきているよ!

来週の月曜日から5勤だよ!

怖いよ!

今からもう恐怖が止まらないよ!

去年末の5勤は、年末ハイと言うか。『この5勤が終わったら年明けじゃあぁぁぁぁ!正月3日間は3連休じゃあぁぁぁぁ!』と言う変なハイテンションで乗り切れたのですが。

今回は、それがない。

 

どうしよう(遠い目)

 

えー。はい。

引き続きSideMに出演されている声優さんの話題です。

【ダンジョン飯】メイキングドキュメンタリー「アフレコ」 - YouTube

冬アニメから引き続き、春も放送されている『ダンジョン飯』の、そのアフレコの様子などを収めた動画が公開されています。

 

ダンジョン飯』をご覧になっている方は勿論のこと。ご覧になられていない方でも楽しめる、実に濃い内容の動画です。

最近のアニメは、こう言う制作の裏側を見せてくれる動画などを公開して下さる作品も少なくなく、そう言うのが大好きな私にとってはただただ『ありがてぇ』の一言です。

 

で。

 

動画の内容は勿論なのですが。

個人的にはこの動画に寄せられているコメント。本作で主人公のライオスを演じられている熊谷健太郎さんに対しての褒め言葉が、あまりにも『でしょ、でしょ』と嬉しくなっちゃったと言う。

 

『ライオスの役の人とんでもねぇイケメンで草』だの『神様が酒飲んで上機嫌だった時に生み出されたんじゃねぇかってぐらい二物も三物も与えられた見た目してんな、ライオス役の人』とか。

 

まぁ、あの、うん。

見た目とか身長とか。そうした外見って、自分の力、努力ではどうすることもできない部分も多いことなので、そこをこんなふうに話題として取り上げるのもどうなのか。

そんな思いがあるのはあるのです。ええ。

 

だけどやっぱり、応援している人がこんなふうに褒められているのを見ると嬉しい。

なんか、にやにやしちゃう。

気持ち悪くてごめんなさい(土下座)

 

あと熊谷さんの地声が良すぎると言うコメントもいくつかあって、やっぱり『でしょ、でしょ』となってしまった私なのでした。

良い声されてるでしょ。まっすぐで、ものすごく爽やかで、なおかつ温かみもあるお声なんだよなぁ~。

 

以前、記事でも書きましたが。

熊谷さん、私の中ではここ数年、本当に大きな変化を遂げられた、ものすごくいい意味で力を抜くことを覚えられた、そしてそれが演技にも反映されている、そんな声優さんと言う印象があります。

ダンジョン飯』以降も、現状、2作品、メインでの出演も決定しているので『もっともっとブレイクしちゃいなよ!』と期待が高まるばかりの声優さんのおひとりです。

 

応援している人がみんなに褒められるのはとても嬉しい(2回目)

 

はい。

先の動画で熊谷さんの良さにハマった方。その中のおひとりでもいいから、どなたかがSideMにたどりついて下さらないだろうか。

ふふ。

 

そんなこんなです。

 

てなことで来週は平日が仕事で全部潰れるので、今日の内にお金をおろしに行こうと思います。

・・・平日仕事、土日休みと言う方は、いつ、お金をおろしに行かれてるのかしら?

あとはいつも通り、ブログを書いて昼寝をしまーす!

 

ではでは。

皆さんの、そして私の今日が、今日は、今日も穏やかで良い一日でありますように。

そして。

皆さんの、そして私の明日が、明日は、明日も穏やかで良い一日でありますように。