tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

2021年秋アニメの感想~その3

本当ならば、今日はお休みだったのよ~。

なのになのに27日が豪雪のために休みになって、その代わりに出勤を命じられたの~。

何が悲しいって~。

今月のシフト4連勤がなかったのに~。

 

まさかの年末4連勤(げんなりげんげん)

 

しんど。

 

そんな具合で本日はこちらの3作品の感想です。どうぞ。

・『サクガン』

・・・『こんなに話、難しくする必要あった?』とどこかの作品でも思ったことを思ったのですが、やっぱりだめでした。泣いた。メメンプーちゃんの唇がへの字になった瞬間に、ダメでした。あれ、これもどこかの作品と一緒じゃんか(笑)

あとなんでしょう。最終回だからと言うわけではないのですが、それでもここまでの物語の集大成となる回だからでしょうか。天希かのんさんと東地宏樹さんの演技が、その熱量が、もういつも以上に胸に響いてきました。

天希さんの演技の、メメンプーとしての、娘としてのまっすぐさ、子どもとしてのまっすぐさと、東地さんの演技の、ガガンバーとしての、父親としてのまっすぐさ、大人としてのまっすぐさ。それらがぶつかり合って、噛み合って、最終的にはぴたりと重なり合うようで。

物語の展開もあって『どうであれ、2人は本当の父娘じゃん。お互いに意地っ張りで、変なところが頑固なところがそっくりな、正真正銘の親と子じゃん』とめっちゃ思わされました。

 

あとガガンバーがメメンプーに対して『おまえはどうしたい』と何度も、何度も呼びかけるのも良かった。

他人が何と言おうと。他人が『自分』を何にカテゴライズしようと。『おまえ』の人生を生きているのはほかならぬ『おまえ自身』なのだから。だから『おまえ』がどうありたいか、何をしたいのか、それがいちばん、何よりも何よりも大切なことなのだと、父として、大人としてメメンプーに語り掛けるようなガガンバーの言葉は、ほんと、胸にグッときました。めちゃくちゃ大事なことだよなぁ、これって。

 

てなことで、どうでしょう。私としてはバリバリのメカアクション冒険譚が繰り広げられるのかな、と1話視聴の段階では思っていたのですが・・・思いのほか、人間ドラマに軸足の置かれていた作品だったなぁ、と。

ザクレットゥやユーリがチームに加わる、その経緯の物語もなかなか骨太で、特にザクレットゥとガガンバーの関係、そこから引き起こされた2人の事件、その後の関係性とかは、なんかいろいろ考えさせられたなぁ。あそこで彼女を引き留めたメメンプーの人間性とか、器のでかさと言うか、そう言うところはめちゃくちゃ衝撃的ですらあったなぁ。うん。

 

でもなんでしょ。総じてシリアスありつつも明るく、何よりとてもパワフルなメッセージに溢れていた作品だったな。だから見ていて気持ちの良い作品と言う印象です。個人的には、もう少しメカアクションが欲しかった気もするのですが(てへ)

 

てなことで、なんかいろいろと謎は残されたままですが・・・明るく珍道中を繰り広げるメメンプーとガガンバー、ザクレットゥとユーリ、4人の姿が容易に想像できるますよね、うふふ。

 

・『メガトン級ムサシ』

・・・『SEE YOU NEXT SEASON』の文字が出てきたってことは、続編制作するつもりなのでしょうか。どうなのでしょうか。ちょっとよくわかんないけど、確かにこちらの作品も、いろんな謎が解明されないまま終わったもんなぁ。そして何より、まさかまさかのご懐妊エンドですよ(違)。やるなぁ、浅海くん(下世話)。

 

あ。今ウィキを見てたら、成程。2期は2022年の秋に放送予定とのことで。1年後の秋クールと言うことですね・・・先が長い(汗)

まぁ、そうだろうな。いろいろと気になる終わり方ではあったしなぁ。

 

そうか・・・最初から2期もありき、の作品だったのね。

 

個人的に、どうにも『こんなにたくさんのキャラクター、登場させる必要ある?』と言う疑問が拭えず、魅力的なキャラクターのはずが、その多さゆえ、かえって物語をばらけたものにしてしまっている、どうにも物語の深みをそいでしまっているような原因になってしまっている、と言う印象を勝手に受けていたのですが。

なんでしょ。どうしてもキャラクターによっては、それほど深く描写されなかったじゃないですか。だけど話数はそこに注がれているわけで、その結果、メインの3人の描写やアーシェムや、敵側の描写がちょっと不足してしまっているような気が、私は勝手にしていたのです。はい。

 

なんですけど、2期があると言うことなら、まぁ、そこで描くことも考えて、と言う思いもあったのかもしれませんな、はい。いや、こちらもあくまで私の勝手な推測ですが・・・どうなるのかなー(遠い目)

 

てなことで全体の感想としてはそこが気になったのと、そのいまいち描写が足りないところからくる、物語全体のばらけた感じが残念だったな、と言う印象です。敵側の描写も、なんかこー、台詞だけじゃない部分で掘り下げて描いてほしかったなぁ、と。ってかクィーン、弱すぎへん?いや、まだ死んだかどうかはわかんないけど。CV櫻井孝宏さんキャラ、裏切りましたよ!(歓喜)

なのでキャラクターをもっと少なくして、ピンポイントに描いたら、もっと物語にも深みが出て、面白かっただろうになぁ、と勝手に思っていたのですが、2期ありきの作品ならば、先にも書いたとおり、このキャラクターの多さもわからなくはない。はい。

 

その一方でロボットアニメとしての面白さは、個人的にはとても堪能できた作品でした。メカに搭乗するパイロットだけじゃなくて、オペの人たちも描けてるロボット作品は名作です(勝手)。戦闘シーンも迫力があったし、何より、圧勝、楽勝だけじゃなくて、ギリギリの辛勝と言う展開も、見ててめっちゃドキドキしましたよ。

 

はい。てなことで2期か・・・来年の秋・・・覚えているかなぁ・・・。

『絶対に見る!』と言いたくなるほどの面白みは、正直、感じなかったんだけどなぁ。でも1期で残された謎、そして浅海君と南さんの間の『奇跡の子』、その存在がどんなふうに物語に影響をもたらしていくのかも気になるしなぁ・・・。

うーん。悩ましい(笑)

 

・『ヴィジュアル・プリズン』

・・・最高だった。

 

最高だった。

 

こう言うのでいいんだよ、こういうので!(叫)

 

尊い。アンジュ、尊い。最終回、なんかよくわかんないけど、涙出てきたわ(笑)

あとECLIPSE、かっこよかった。いやこれまでもかっこよかったんだけど、どうにも出てくるたびに笑いをかっさらっていくディミトリ様の影響で『面白お兄さん』と言う印象がぬぐえなかったんだけど、最終回のライブ、めっちゃかっこよかった。蒼井翔太さんの歌声、凄いな。それをどっしりと支えている増田俊樹さんの歌声も、めっちゃかっこよかった。さすがECLIPSEやわ(どーん)

でもやっぱりディミトリ様、最後も全裸だったね!

 

はい。てなことで、思っていた以上に面白かったです。

なんでしょ。『ヴィジュアル系×バンパイア』と言う作品のテーマを『これでもかっ!』と言うほどにべたに、濃厚に描きつつ、しかもそこに日常系としての面白さも組み合わせた、非常に贅沢、欲張りな作品だったけれど、でも最終回まで見事にそれで走り切った、そんな印象です。いや、凄いわ。

ケチャップとマヨネーズで、よもやあんな事態が引き起こされ、あんな面白展開になるなんて、それをこの作品で見られるなんて、誰が予想したさ(笑)

そう言う面白展開もありつつ、だけど基本的には『誰かが誰かを思う、強い気持ち』それが描かれていたから、時にめちゃくちゃ切なくなったりもして、そこまた魅力的だったなぁ。

 

あと声優さんの声質とキャラクターのマッチ具合が半端ない、それ故に、声優さんの声、演技をキャラソンとしての歌唱でも、それ以外の部分でもめちゃくちゃ楽しめる、そんな作品だったとも思います。

キャラクターと声優さんの声の親和性、その高さが半端なかったと言うか、キャスティングがうますぎると言うか、ほんとキャスティング担当の方に袖の下渡したいくらいと言うか。

だから浮世離れしたキャラクターに物語だったけど、でも声優さんの声質によってキャラクターに説得性があった。そしてそのキャラクターが繰り広げる物語だから、こー、個人的には共感できる思いとかもあって。

声優の声の力、個性、そうしたものの魅力を改めて感じさせられるような作品でもあったな、というふうに思います。はい。

 

来年の6月、ライブあるんですよね?キャストさん全員大集合の。

いや、これは見たい。声の魅力、それがキャラソンとして生み出す、様々な色、雰囲気、そうしたものを存分に堪能できるライブになるんじゃなかろうか、と勝手にドキドキ、ワクワクしています(笑)

 

あと最後の最後に登場した少年、CVは土岐隼一さんと言うことで・・・。

またこれ、ガチに歌える人を連れてきたじゃないですか・・・2期への期待が高まる、高まる・・・ぜひとも、期待したいところではあります・・・ふふ。

 

いやいやそんなこんなで、耽美系でありながら、しかし『誰かが誰かを思う』その思いの熱さ、切なさを描いたドラマチックな作品。そして何より、濃すぎるキャラクターたち、そのキャラクターたちによる歌唱、ライブパフォーマンスがめちゃくちゃ魅力的だった作品だと思います。面白かったです。

登場する楽曲の、キャラソンとしてのクオリティの高さ、作品世界、キャラクターとのマッチングの高さは、さすが上松康範さん、さすがElements Gardenでございます!

 

はい。てなことで本日の感想はこれにて終了です。

うーん、実にバラエティ豊か(笑)

 

てなことで、秋アニメ感想、多分あと2回は続く予定です。

もしかしたら年を越す分に関しては、別記事に加える形になるかもしれませんが、いずれにしても引き続きお付き合いいただけると嬉しいです。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!

2021年秋アニメの感想~その2

本来ならば27日にアップするはずだった記事です。

はは。

 

てなことで秋アニメの感想記事、その2でございます。

年内にどうにか、全部の感想記事を、と思っておりましたが、どうあがいても難しそうだと気が付きましたので、ここからはマイペースにお送りしようと思います(笑)

 

ではでは、引き続き、視聴した順に感想をお送りしていきます。どうぞ。

 

・『海賊王女』

・・・最終回、若干の超絶展開を受けて、私は思った。

『ここまで話を複雑にする必要はあったのか』と。と言うか、嫌な感じの予感としては最終回のひとつ手前のお話で、既にあったのだ。

アベルの、あの終わり方。ちょこちょこ前の話数から、やたら意味不明なことを呟いていたコーディが突然、現れたこと。

そして最終回、あの展開を受けて、私は嫌な感じの予感が的中してしまった、と思わず額に手を当ててしまったのだ。

 

はい。そうです。そう言う気持ちになったんです。最終回。ええ。

なんですけど、なんかもう、その後の展開がもうなんか切なすぎて、なんかもう、『これでいいんだよおっ!』とと言う気持ちになりました。

具体的には、それまで強がりに強がっていたフェナの口元がアップになって、それがへの字になっていった、ぐっ、と泣くのをこらえるような表情になったのを見た瞬間です。あそこでもう、涙腺崩壊しました。

 

・・・とは言え、やっぱりこんな複雑にする必要あった?(やっぱり言うんかい(笑))

 

いや、うん。ね。まぁ、そう言いたい気持ちはまだあるんですけど、でもさ、なんかさ、もうさ、フェナと雪丸のさ、ってかさ、瀬戸麻沙美さんと鈴木峻汰さんの演技だよね、もうね、ほんとね。泣いたわ泣いた泣かされた。

守られてきたから、今度は私が守る。大好きな皆を、私が守る。

そりゃそうだよな、あの3つの選択肢の中からだったら、これしか選びようがないよな。そしてこの結末を選んだフェナの、その気持ちの中心には、雪丸がいてくれたから、雪丸がいてくれるから、と言う信頼、愛情があったんだろうな。

そうして迎えた結末は、めちゃくちゃ切ないものだったけれど・・・でもこの作品らしいですね。切ないけれど、でも暗くはない。最後の最後まで明るく、前向きで、どこまでも楽しく。

そしてラストのあの雪丸の笑顔ですよ!

 

なんかもう、これでいいや!言いたいことはいろいろあるけど、いいや。大満足さ!思い出はこれから、たくさん、たくさん作っていけばいいんだよ!

 

お幸せに!

 

いや、ってかそうなんだよなぁ。私としては、こんな話を複雑にしなくても、アベル雪丸が戦って、もうヘレナさんの存在抜きにして、満身創痍で雪丸が勝つ。で、皆も無事でハッピーハッピーで終わったとしましょう。うん。

そうするとここまで物語を引っ張ってきた『エデンに向かい、そこで待ち受けている何か』の存在をどうするか、って問題が出てきてしまうんだよなぁ・・・。

金銀財宝なんてあまりにも陳腐すぎるし、アベルとの決着で雪丸が死ぬ→エデンの力でよみがえらせると言う流れも、なんだかなぁ、と言う気がするし。

 

そう考えると『選んだと思っていたここまでの道筋が、実は選ばされてきたものだった』と言う展開があった上で『そこに待ち受けていたものは、少なくともフェナや雪丸たちにとっては微塵も望んでいないものだった』と言う絶望的な状況が生まれてきますわな。はい。

そうすると『だけど、確かにそうかもしれないけれど、選ばされてきた道筋の中で生まれた感情や絆には、なにひとつ嘘偽りはない』『選ばされてきたからこそ、それらが生まれる旅路を送ることができた』『そしてそれこそ、フェナや雪丸たちが望んできたものである』と言うメッセージが生まれる。

そして実際、フェナはそこに全てを託したわけです。選ばされてきた、その道筋の中で生まれた確かな思いで、感情、絆を守り通すために、それを信じて、3つの選択肢の中からあの結末を、自分で選んだのです。

 

知らず知らずの内に受動だったフェナの運命が、エデンにたどり着いたことで、能動になったわけなんですね。うん。いや、勿論、あまりにも切ない結末には変わりないんですけど。

でもそう言うことを考えると『エデン』の地に待ち受けていたのは、フェナが運命から解放される、その選択だったんだろうな、と言う気もしてきまして。

それはそれで皮肉かもしれない。けれど、それを経たことで、ようやくフェナがひとりの少女として、何を背負うことなく雪丸たちと思い出を作り上げていくことができるようになったのかもしれない、と思うと・・・ねー。なんかねー。切ないわ。切ないけれど、先ほども書いたように、皆の日常がいつもの調子で描かれていたのが、とても救いのようにも感じられました。はい。

 

はい。そんなこんなで、どうですか?個人的にはアベルとの決着、そして最終回での若干の超展開がちょっと残念だなと言う気はするのですが(しつこい)、それでもめちゃくちゃ楽しませてもらった作品でした。

和の要素と洋の要素が見事に融合していて、そこに冒険譚としてのわくわくやドキドキ、フェナと雪丸の不器用過ぎる関係性の変化や、個性豊かなキャラクターたちの魅力も加わって、ほんと毎週、楽しみにしていました。この楽しみともお別れかと思うと・・・寂しいなぁ~。

あとやっぱアニメですよね、絵が綺麗と言うのは、もうそれだけで強いわ。風景の美しさや、あと戦闘シーンでの動き、あれももう、惚れ惚れするくらいにかっこよかったもんなぁ。

 

これからもフェナと雪丸たちの旅路は続いていくんでしょうね。

いいなぁ~。『白い砂のアクアトープ』の時にも思ったんですけど、作品は終わった。だけどそのキャラクターたちの、その後の物語が、日常が続いていくのだと、素直に思える作品、そうしてそれを容易に想像できるって、作品として素敵ですよねぇ。

作品が終わってしまったのは素直に寂しいけれど、ふとした時に、フェナたちの旅路を想像して、きっと楽しい気分になれるんだろうなぁ、と言う気持ちが、今は胸の中にあります。毎週、楽しい時間をありがとうございました!

 

・『無職転生異世界行ったら本気だす~』

・・・あんな終わり方しておいて、よもや続きなし!とかはないですよね?ってか、制作会社自体が、この作品をアニメ化するためだけに、その制作をするためだけに立ち上げられた会社なわけですから、そりゃもう、続きも制作してもらわないとね。

 

ね?(真顔)

 

はい。

そんな具合で最終回。いやぁ・・・見るのがしんどかった。でも実にこの作品らしい内容だったな、と。『人生を生きるとはどういうことなのか』『自分の足で立ち上がり、一歩を踏み出すとは、どういうことなのか』そういったことを真正面から、しっかりとと、徹底的に描いていた内容だったように感じました。

もともと2クール予定だったわけで、だとすればここがいったん区切りなわけですね。そういう意味でも本当に素晴らしいまとめ方、転生してからここに至るまでのルーデウスの生き様、それらすべてがぎゅっと凝縮された、その末に踏み出されたあの一歩。うーん、力強かったなぁ。

後悔だらけの前世。そしてその時と同じような絶望、虚無、虚脱感に襲われた今。ただ、前世にあれほどのしんどい思いをしてきたからこそ、今のルーデウスは立ち上がることができたんだろうなぁ・・・。

それがまた、母親を救いたい、救わなければと言う思いから、と言うのも、すごく納得できるものだったのも良かったです。

 

どんなに周囲から手を差し伸べられたとしても、言葉をかけられたとしても。

最後の最後、踏ん張って立ち上がって、一歩を踏み出すか否かを決められるのは、そうやって動けるのは自分自身でしかない。

だけど人との関係性が、その『自分自身』に、ポジティブなエネルギーを与えてくれるのだとすれば・・・前世で『そうしたくてもできなかった』ルーデウスが、生まれ変わった今度こそ『そうしたいようにする』と体当たりで挑んで、築き上げていった他者との関係性によって、踏み出せなかった一歩を踏み出すことができた。

 

うーん、胸熱。

 

はい。てなことで、いや面白かったな。そして相変わらずの作画のクオリティの高さよ。あと大原ゆい子さんには、ほんともう一作品ファンとして、頭が上がりませんことよ・・・本当に素晴らしい楽曲を何曲もありがとうございました・・・。大原さんの楽曲のお陰で、間違いなく、作品への没入度は増し増しでした。

これはもう、アニメが続く限り、OPとEDはずっとと大原さんにお任せするしかないと思います・・・ってか大原さん以外、もう考えられませんよ・・・。

 

あー、しかしほんと、振り返ってみると、実に丁寧に転生後の人生、そのひとつひとつの出来事を描いていましたよねぇ。ひとつひとつの出来事にちゃんと意味があると言うか、こー、人生を生きていくうえで逃げたいけれど、でも逃げていてはダメなこと、そう言ったこともしっかりと描いて、それを通してルーデウスがしっかり成長していると言うのが、本当に伝わってきたよなぁ・・・。

またルーデウスだけでなく彼とかかわった人たちの物語、その変遷も描いているのも魅力的だなぁ、と思いました。特にエリスよ・・・強すぎるよ・・・その思いをせめて一言でも、あの書置きに残してあげていれば、とも思うんだけど・・・でも言えないよなぁ・・・エリスの性格上、絶対に言えないし、言わないよねぇ・・・ねー。

 

人生を生きる。自分が生きる。他者と共に生きる。

そう言ったことを真正面から描いている、本当に骨太な作品。

 

てなわけで冒頭にも書きましたが・・・ラストには、懐かしいあのキャラクターの姿もちらり、と映し出されましたし。こりゃ続き、やらないわけにはいかないでしょう。

エリスとの再会も気になるし、ゼニスがどうなっているのかも気になるし。

生きることに、改めて、真正面から向き合ったルーデウスの、年齢を重ねていくことで生まれる変化みたいなものも、めちゃくちゃ見てみたいし。

続き、やって下さい(土下座)

 

・『takt.op Destiny』

・・・最終決戦、まさかの肉弾戦!(笑)

いいぞ!いいぞ!『運命』ちゃん、強い!

 

・・・てなことで、まぁ、この回でまとめなきゃいけなかったから仕方ないんだけど、ちょっとあっさりしてなかったですかね、ラストバトル。『地獄のオルフェ』より『地獄』の方が単体で強かったんじゃなかろうか、とも思えようなアレでしたが、まぁ仕方ないか。・・・でもちょっと拍子抜けした感は否めない・・・CV三石琴乃さんだっただけに、もっと強くても良かったんじゃなかろうか・・・。

 

はい。とは言え、でも最終回、良かった。泣いた。映像美と、物語しての美しさと言うんでしょうか。めちゃくちゃベタな美しさだったけれど、でもすべてを終えて浜辺でふたり、横たわっている姿。そこからの会話、そして最後の、あの別れと言うのは、もうめちゃくちゃ美しくて、切なくて、胸を打たれました。

そしてやはりこちらの作品も、伝えたいメッセージがしっかりとしていた、ぶれなかったのが良かったなぁ、と思うのです。

 

音楽の素晴らしさ。その音楽を作り、奏でてきた人たちの思い。その音楽に支えられ、勇気づけられ生きてきた人々の、その営みの尊さと素晴らしさ。あるいはその音楽が何気なく、当たり前に存在し、人々の人生を様々に彩っている、その時間の尊さ。物語を通して描いてきたそのメッセージが、タクトと『運命』2人が守り通そうとしてきた、そして守り通したそのメッセージが最終回、大輪の花のように咲き誇り、視聴者の胸にも強く焼き付けられたように感じました。はい。

 

そうそう。アニメ最終回後にゲームの事前登録スタートの告知がされましたが、ずっと気になっていたんですよ、ゲームでは『運命』を本渡楓さんがCVされていることに。

『なんか意味があるんかなぁ、どうなんかなぁ』と思い続けていたのですが・・・最終回を見たことで、その理由が納得できました。

成程なぁ・・・タクトとコゼット、『運命』が確かに主人公ではあったけれど、でも常に3人と言うか、2人の傍にはアンナお姉ちゃんの姿があったもんな。だからこれは、アンナの物語でもあるんだよな・・・。

それを考えると、ラストのラストの彼女の選択には、胸が熱くなる思いです。アンナにとっては、あれが『自分にしかできないこと』と言う思いだったんだろうな。

大好きな2人が守り、残してくれた世界を、今度は自分が守る。

OPは勿論だけど・・・最終回のEDが、特に染みました・・・ねー。

 

てなことで、どうでしょう。私は、こちらの作品もやはり毎週、楽しみにしていた作品のひとつでありました。

ロードムービー的な魅力もありつつ、美しい映像と音楽は見ているだけで、聞いているだけで『はぁ~』と目と耳が幸せ、心が満たされるようなものでしたし。そして激しいバトルシーンは圧巻でしたし、ヒューマンドラマとしての魅力もあり、全体がきゅっ、と引き締まっていた、そんな作品だったと思います。

てか『海賊王女』の時にも書きましたけれど、やっぱり作画が綺麗だと、動きの緩急があると、もうそれだけで見惚れてしまうわ・・・。

 

ゲームのストーリーも気になるなぁ・・・もしゲームの方も好評で、こちらのアニメの円盤の売れ行きも良かったりしたら、ゲームのストーリーでアニメも制作されたりするかなぁ・・・。

ゲームの方、よりたくさんのクラッシック名曲の名前を冠したムジカートが登場するようで。CV担当される声優さんの演技も気になるなぁ・・・見たいなぁ・・・。

見たいなぁ・・・でもそもそもとしてMAPPAだからなぁ~。スケジュール的には余裕、全くないだろうしなぁ~。あと、言うてこのご時世、スマホゲームは生き残るのがめちゃくちゃ厳しいですからね。まずはどうにか軌道に乗ることを祈るばかりです。

 

そんな具合で話は少しそれてしまいましたが、こちらも本当に毎週、楽しみにし、そして楽しんで視聴させていただいた作品でございました!

 

はい。と言うことで、本日はこの3作品の感想をお送りいたしました。

個人的には秋アニメの中でも『大作っ!』と言う印象が強いラインナップだな、と言う気がするのですが、いかがでしょうか。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

秋アニメ感想、まだまだ続きますので、よろしければ引き続きお付き合い下さい。

読んで下さりありがとうございました~。

休みになりました~めっちゃ雪降ったんですよ

めっちゃ。70センチくらいは確実に積もったんですよ。26日から27日の朝にかけて。

26日の朝はまだ30センチくらいだったから、なんとか行けたんです。はい。

でも仕事じゃないですか。だもんで今日の朝も6時30分に起きて、7時に家出て、父も母も雪かき手伝ってくれて、どうにか車を出したんです。

で、とろとろと運転して職場である店の前8時前に来たら、店の駐車場、駐車場はおろか、出入り口さえ除雪してないの。

 

で、向かいの商業施設の駐車場にお邪魔して、携帯見たら、7時30分に店長の携帯から着信があって。

嫌な予感がして電話したら『自宅待機で』って言われて。

『いや、でももう店の前まで来てるんですけど』って言ったら『じゃあ、帰れるようなら帰って下さい。帰れないようならその場で待機してて下さい』って言われたんです。

 

えー・・・。『その場で待機』って・・・えー・・・。

それどんな感情で言うてるん・・・。

 

ってか朝の品出しさんは8時から出勤なわけですよ。

私らでも8時30分からの出勤なんですよ。

7時30分に連絡って、遅くない?

私の弟の会社は『本日、休み!』って連絡、朝の9時には来てたよ。

弟、夜勤なのに、そんな早く連絡もらってたから喜んでたよ。

 

26日の夜の段階で、既に相当、雪積もってたんですよ。

だし、天気予報で散々、今夜は降る、明日の朝までには90センチくらい積もる恐れもあるって言ってたんですよ。

ならその段階で『明日はとりあえず一時待機で』って連絡入れてても、よくなくない?

『来られそうですか?』って問い合わせの連絡くらいしてくれても、よくなくない?

 

本社が雪とは無縁、本当に無縁の地域の会社なので、判断が遅れたんだろうなぁ。

でもそもそも、26日とか、雪がちょっとしか積もってなくても除雪業者の方、除雪して下さっているんですよ。

それが全くされていなかった、ってことは、これ、業者には頼んでなかったってこと?

なら前日の夜、既にそう言う判断をしていたってことなんでしょうか?

 

そうだよな。そうだ。

駐車場の出入り口すらあんな状況と言うことは、そもそもそとして荷物のトラックすら出入りできない、していないはずだ。

と言うことは、早い段階で何らかの判断はされていたはずなんだよ・・・。

 

え・・・もしかして店長、私に連絡するの、忘れてた?

あり得るわ、あり得るわ・・・。

 

はい。そんな具合で今朝は、通勤路を往復するドライブを楽しんできました(白目)

ガソリン代と、父母含めた、私の雪かきにかけた労力、返して・・・。

 

いやぁ・・・しかし降ったな。久しぶりだ、この地域の雪国らしい姿を見たのは(笑)

ほんと、ここ4~5年、降っても20~30センチくらいしか積もらない程度の『風流じゃのぉ』と言うレベルの降雪で済んでたんですよ、ありがたいことに。

ところがどっこい、今回の26日からの寒波は、本領発揮ですね。

降りも降ったり積もりも積もったりで、膝下ずっぽり、長靴、何の役にも立たね!

 

道も除雪車が通ったところは、表面の雪は除雪されてるんです。でもその下の固まっている部分はそのまんまだから、滑る滑る(汗)

そして除雪車がまだのところは、固まっている部分の上に降った雪が通った車で圧接されて、ぼっこぼっこの轍ができている。なのでハンドルを取られる、取られる(汗)

 

いやー・・・ってか、仕事納めまでもう少しと言う方も多かっただろうに。

ねー。もう2日ほど遅れて降るなり、積もるなりしたら『まぁ、初詣とか行きたかったけど、こんな雪だしもういっか』で済ませることもできただろうに・・・。

 

そうなんだよ!通勤途中、24時間営業の商業施設、見てきたけど、どこもやってたよ!

確かに大雪ではあるけど『久しぶり』と言うだけで、この辺に住んでいる人間としては『まぁ、うん。こんなもんだよね』と言うレベルなんだよ。

 

だから通勤路、車で混雑していたんだよ。

皆さん、各々の会社に出勤されていたはずなんだよ。

うちの近くのスーパーも、従業員さんの車、駐車場に停まってたもん。徒歩で店に向かう人も見かけたもん。

 

これくらいの雪で自宅待機とか、雪国、舐めてんだろ、うちの会社(こら)

 

いや、まぁ、ほんと。

雪とは無縁の地域に本社がある会社が、雪国にチェーン店を開店させると、こう言うことになる、と言う典型的な事例のような気がしました。はい。

 

でももう少し、連絡は早く欲しかったです。

そして来月のお給料がまた減りました・・・まぁ仕方ないけど。

 

・・・と言うのが午前中の出来事でした。

本来ならこの記事は29日の公休の日に挙げる予定だったのですが。

 

昼前に電話がかかってきまして。

『今日はお休みと言うことで』とのこと。

『やった!じゃあ明日行ったら、29日、また休みじゃん、うひひ!』とひそかに喜んでいたら『29日、代わりに出勤できますか?』と言われました。

『あ、え、っ、あ、あぁ、わかりました』と答えてしまいました。

 

てなことで29日の休みが潰れ、出勤となりました。

 

おめでとう!28日からラスト31日まで4連勤だよ!

・・・うっ・・・うぅっ・・・泣く。既にしんどい。雪かきしたから腰が痛い、その腰が、更に痛くなった・・・うぅ・・・嫌じゃ、4連勤は嫌じゃ。

ってか今月のシフト、4連勤なかったのに・・・うぅ・・・。

何が悲しくて、忙しいとわかってる年末に4連勤入らにゃいかんのか・・・うぅ。

 

はい。

 

でも、まぁ、その4連勤終わったら、正月3日間はお休みなのでね。

仕方あるまい、今年最後のご奉仕だ!

思う存分、働いてやるさ!

 

・・・嘘です・・・腰、痛いもん。

ぼちぼちでいいや。

 

はい。

 

いや、なんか、自分が住んでいる県が、記録的な大雪が降った話題で全国ニュースで連呼されているのって不思議ですね、はは。

 

そんな具合で突然の休み。

でも明日から4連勤なので、少しも嬉しくない、むしろ憂鬱一方な私です・・・。

うう・・・雪のバカ!

 

ってかこれ、明朝も大丈夫なんかな?

まだ雪降ってるし、降るって言ってるし。

あと今日、そもそも結局、店はやってるのだろうか?

 

はい。そんなこんなでそんなこんなです。

私の同じく、雪に振り回されている方、『そんなこと言っても無理しなきゃならないんだもん!』と言う状況かもしれませんが、できるだけ無理はなさらぬよう、安全第一でいきましょう。

そして雪に慣れていない地域の方で、今回、雪が降ったよと言う方も、どうぞ念には念を入れて、注意深く、安全第一で物事にあたって下さいね。

寒いからって!上着のポケットに!手を突っ込んだまま歩くのは!絶対ダメ!

・・・それで転んだ経験者からの言葉です(笑)

 

あと里帰りとかで雪の多い地域に、車で来られる方。

絶対にスノータイヤに履き替えておいてくださいね。ガソリンは満タンにしておくこと、万が一の時のために、水や食料、暖をとれるものも車内に積んでおくのもお忘れなく。

 

ほんと皆さん、できるだけ無理はなさらないで下さいね。

 

はーい。

ではでは、本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!

 

・・・あら、今、知ったけど『東京リベンジャーズ』ドラケン鈴木達央さん降板とのことで・・・残念。めちゃくちゃ合っていた、そして良い演技だっただけに、本当に残念だなぁ・・・。

OLDCODEXも解散ですか・・・あー・・・あー・・・。

 

ただ降板に関してそうしたくなる気持ちはわかるけど、公式に怒りをぶつけるようなコメントをするのは・・・うーん・・・うーん・・・うーん・・・。

うーん。ねー。

『○○さんは不倫しても降板とかなかったのに、なんで鈴木さんだけこんな降板させるの!?酷い!やり直しの機会を奪うなんて最低』とかのコメントも見受けられて・・・気持ちはわからなくはないけど・・・うーん・・・うーん・・・。

 

何だろ。一連の騒動に際して、いろいろな作品がどれだけの、端的に言えば迷惑をこうむったか。鈴木さんがしでかしたことの尻拭いに、どれだけの時間と人手が要されたのか。場合によってはそのことで経済的な損失も発生しているだろうことを推測すると。

そして何よりやっぱり不倫だけではなかったらしいこと、音源を流出させていたらしいことも(まぁ、あくまで噂ですけどね、はい)考えると、そりゃ公式としてはそもそもとして信頼するのが難しくはなってしまうよなぁ・・・。

 

外野がどうのこうの言っても仕方ないし、何より鈴木さんご本人が、自分のしでかしたことのでかさ、そこで失ったもののでかさを痛感されていると思うし、痛感していて欲しいと切に思うのであります・・・偉そうに言っちゃってすいません。

 

でもほんと、ドラケンはぴったりだったし、あのぶっきらぼうだけど、でも仲間思いで、情に厚い兄貴キャラの演技は最高だった。それだけに降板は本当に残念です。

 

って何とも言えない気分で落ち込んでいたら、坂本真綾さんご懐妊されたと言う、おめでたいニュースが飛び込んできて、幸せのおすそ分けをしてもらいました。

鈴村健一さんがパパか・・・子ども好きとの話を、よく配信番組などで耳にしていたから、それはそれは嬉しいことだろうなぁ~。

ふふ。にやにやが止まらんよ。

どうか母子とも無事に出産を迎えられますように。

 

ではでは。長くなりましたが改めて。

今日の記事はここまでです。読んで下さりありがとうございました!

2021年秋アニメの感想~その1

てなことで。

超大作、話題作の殴り合いと言う印象が強かった秋クールアニメも、続々、最終回を迎えております。そんなこんなでその感想を書いていきますよ、と。

 

結局、何作品、見ていたんだったけか。作品名を曜日ごとにまとめていた紙をどこかにやってしまったのでわかんないや、あはははは。

てなことで、最終回、視聴した作品順に書いていきます!

早速こちらの作品からどうぞ!

 

・『白い砂のアクアトープ』

・・・『予約終了』の文字を見た時『えっ!?もう終わり!?』と声をあげていました。なんだろ。個人的に、あまりにも現実と地続きの物語のように思えたから、勝手にどこまでもどこまでも続いていくように思い込んでいたんでしょうね。うん。でも多分、どこまでもどこまでも、ずっと続いていく物語なんだろうな。

 

てなことで最終回。もう泣きっぱなしやったわ。ってかここ数回、ずっと泣かされてきたような気がするぞ、この作品(笑)

1クール目も良かった。面白かった。でもやっぱり2クール目に入ってから、化けに化けた、PAのお仕事シリーズの1作品に加えても良いくらいってか、加えてよ、加えてくれよ!と懇願したくなるくらいに、めちゃくちゃ面白く、そして良い作品になったな、と言う印象があります。

で、いろいろ語りたいことはあるんですけど。とにかく、くくるやその他のキャラクターを通して『お仕事』にまつわるいっさいがっさいを、もう時に見ていて苦しくなるくらいに、辛くなるくらいに、だけど真正面からしっかりと描いていた点。それでもそこにアニメーション作品としての希望・・・じゃないけれど、登場人物たちの前向きな思いがあったこと、それが面白さ、良い作品だと言いたくなる理由として挙げたいです。

 

特に最終回でくくるが企画した結婚式が、無事、開催された。それを通して私がひしひしと感じたのは『人は決してひとりで働いているのではない』と言うことです。これがもう、めちゃくちゃ染みて、ほんと泣きに泣いた(笑)

面倒くさいですよ、そりゃ、仕事上の人間関係と言ったら。育ってきた環境も、年齢も、価値観も、何もかもが違う人と1日の大半の時間を一緒に過ごさなきゃいけないんだから。それでもやっぱりお仕事と言うのは、その人たちと一緒にやっていかなきゃ成立しないものなんです。『働くこと』そのものより、もはやそっちの方が面倒くさいと、私なんかはしみじみ痛感している日々ですよ、ええ。

で、この作品、思い返せば本当に、そのことがしっかりと描かれていたなぁ、と。海の生き物の多様性を描きながら、それに携わる水族館職員のキャラクターの多様性も描いて、それが時にぶつかり合い、時に励まし合い。そうして共に『仕事』を行っていく、その描写の集大成を最終回には見せられたようで、ほんと泣いたわ。

 

その面倒くささやしんどさ。あるいは自分の『やりたいこと』と『仕事』の合間でもがいて、苦しんで、悲しんで。時に逃げもしたけれど、だけど絶対に歩みを止めなかった。逃げて、休みはしたけれど、でもくくるはちゃんと歩み続けていた。だからこそ、のあの最終回だったんだよなぁ。泣いた。伊藤美来さんの演技もほんと良かった。

 

あとはおじいの言葉『後にならないとわからないこともある』とか。最後の方に出てきた『答えはきっとひとつじゃない』と言う言葉も、めちゃくちゃ染みた・・・。

勿論、そうじゃないこともあるし、『そんなこと言ってられるか!』って叫びたいくらいに理不尽なことも、苦しいことも辛いこともあるのが、この世の中です。

だけどそれでも、これらの言葉は、なんか私としては、常に心のどこかにとどめておきたい言葉だなぁ、と思えるくらいに染みに染みたのであります・・・。

 

全人類に見て欲しい作品。だけど特に新社会人とかで『働くこと』に悩んでいる方におすすめしたい作品です。少しだけ、だけど心がふっ、と軽くような、そして背中を押された思いをするような、そんな作品なんじゃないかな。

いやほんと、めちゃくちゃ素晴らしかった!文句なし!

 

・『ブルーピリオド』

・・・そう言うふうに描かれていたからその通りなんですけど、八虎と言う少年は、めちゃくちゃ頭が良い、察しの良い、打てば即座に響くことのできる子なんだろうな、とつくづく感じた、そんな最終回でした。と言うより、そんな物語だったな、と言うのが私の感想です。

 

創作物、物語なので仕方がないと言えば仕方がなく、そうしなければいつまでたっても物語は進まないのだから、やはり仕方ないのだと思います。ふむ。

なんですけど、すいません。私にはどうしても、八虎の苦悩、絵を描くことに向き合い、そこで生まれてくるありとあらゆる苦悩、葛藤、煩悶、それらがいまいち、八虎を通して伝わってこなかったです。と言うより、伝わっては来たんですけど、結局、あまりにもすいすいと、結局のところは解決されてしまったので、拍子抜けしてしまったと言うか。

むしろその苦悩、葛藤、煩悶よりも、それらを通して八虎の『自分で非凡だ、情けないわと言うてる割には、おまえ、他人から見たら全然、そんなことないぞ』と突っ込みたくなるような頭の良さ、勘の良さ、そうしたものを強く感じる、そんな結果になったと言いますか。

 

大体、あれだけ人間関係ちゃんと成立させられていて、他人ともちゃんとコミュニケーション取れて、って時点で、私から見たら、八虎、それはやっぱり、君が努力して、君自身で築き上げてきたものなんだから、もっと自信もって良いんだよ、と言いたいんですけどね。

ね!

 

まぁー、でもこれはあれだな。秋アニメ始まった直後の時にも書きましたけど、結局、私が、人並み以上に絵が描けない、本当に書けない、目の前にあるものをそのまま模写する、それすらできない、本当にまったくできない人間だからこそ、なのかもしれません。はい。

あとは私が、もっと若かった頃、それこそ10代とかで、そうだなぁ、小説を書いていた頃に、この作品に出合っていたら。多分、今とは違う感想を抱いていたと思います。

 

ダメだ。40の、豆腐メンタルを守るために諦めることと思考を放棄することを学んだおばちゃんには、この作品の魅力は、正しく伝わらなかったよ・・・ごめんね・・・。

 

一方で八虎を含め、いろいろなキャラクターが絵を描くこと、創作することに真摯に対峙する姿には、とても惹かれるものがありました。ってかもはや哲学的ですらあるよな、と。絶対的な正解がない世界なわけで、それでも『絵』としてのある程度の完成度のようなものは求められる。そのうえで、自分の個性、強み、弱みも織り交ぜなければならない・・・うーん、私なんかはもう、考えるのすら嫌になりそうな世界だな、と。

 

なんだろ・・・やっぱアニメと原作漫画とでは、こー、受ける感触とか異なるのかなぁ・・・。もしかしたら原作を読んでみたら、また違った感触なのかもしれない、と今更ながらに思ったりもしたのですが・・・。

まぁ、でも、うん。

私個人としては、すいません。どうにも共感しにくい、訴えたいことは明確に見えていて、それも届いているのに、届いている割には、いまいち心が動かない、そんな作品だったな、と言う印象です。すいませぬ・・・。

 

・『月とライカと吸血姫』

・・・実にきれいにまとまった、そのお手本となるような最終回だったのではないでしょうか。最終回だけでなく、作品としても本当にきれいにまとまっていましたよね。

受け入れては、理解はしてもらえなかった。だけど確実に、何かを変えることはできた。何よりイリナにとって、自分の言葉で、あれだけ多くの人間たちの前で、自分の思いを発することができたことは、それはそれはまさしく『大変革』だっただろうな。

今は無理でも、いつかは必ず。とてもまっすぐで、前向きに未来を夢見る2人の姿が、まぁ、実に眩しく、美しく尊く見えたラストでございました!

 

はい。で、前々から言っていますがこ作品、とにかく中身はめちゃくちゃ濃くて、特にヘヴィなのに、良い意味でとてもライトに、軽く見られた作品だったと思います。演出や描き方がくどくなかったと言うか、こー、制作側が声優さんの演技を信じて、その部分にしっかりと託している、そう言うのが伝わってきたな、と個人的には思いました。

・・・まぁ、あの、もしかしたら原作もこんな感じで、ただ単にそれだけ、と言う話なのかもしれませんがね、はは(汗)

そう言う意味では、成程。キャスト発表された時に大きな話題になりましたが、イリナ役に林原めぐみさんがキャスティングされたのも、なんかめちゃくちゃ『わかるわ・・・』と思いました。

 

あと。後半になるにつれ、そのイリナの友人となり、なにかと不器用な彼女の背中を押す、否、勢いで叩くような役どころだった(笑)アーニャ。彼女を演じていた木野日菜さんの演技が、めちゃくちゃ良いなぁ、と感じることが多かったです。

木野さん、個人的には何かとハイパーでトリッキーでクレイジーでハイテンション(誉めてます)な役どころを演じられることが多いと言う印象だったので、イリナと言う役どころと言うだけでも驚かされたのですが・・・。

そうか、こんな味のある演技もされるのかぁ、と新たな一面を見せられた思いです。

 

はい。そんなこんなで宇宙を目指すあらゆる人の様々な思いと。そして何より種族の違う少年と少女の出会い、そこから生まれる変化を描いた、とても素敵なボーイミーツガール作品だったと思います。面白かったです!

 

・『吸血鬼すぐ死ぬ』

・・・多分、感想文としては最も短くなると思うんですけど、そんなにだらだら語るような作品じゃないでしょ、この作品(笑)

てなことで2期決定、おめでとう!嬉!あのPVの出し方からするに、最初から決まっていたことなのかな、と思ったりもしたのですが、何でもいいや、嬉しいことに変わりはない。制作陣も変わりなしとのことで、いやいや・・・やっぱ最初からそのつもりやったんやろ~(笑)

 

はい。てなことで『ハイテンションギャグコメディ』とは、この作品のことを言うんだな、と言うのを、もうまざまざと、それはもうまざまざまざまざまざまざと思い知らされるような作品でした。

シンプルイズベスト。個性が強すぎる登場人物たちが、ひたすら真剣にバカをやる。めちゃくちゃ面白かったです。

いろいろ複雑で考えさせられる物語も好きですが、こういう作品も良いもんですね。何にも考えず、ひたすらハイテンションなボケとツッコミの応酬に、何もかも持ってかれる(笑)

 

声優さんたちの熱演も素晴らしかったです。ロナルド役の古川慎さんは、ほんと、この役で役者として一皮、むけたんじゃないかと勝手に思うくらいの、素晴らしい全力ツッコミでした。・・・毎回、アフレコ後には体重、減ってたんちゃうやろか・・・消費カロリー、凄まじそうだもんなぁ(笑)

その他のキャラクターも『なんてベテランを連れてきたんだよ!』と突っ込みたくなることもしばしばで、しかし当然のことながら、そのベテランさんも、そして中堅どころも若手も、見事に全力バカを披露して下さっていたのがひしひしと伝わってきていて、めちゃくちゃ楽しかったです。そしてそういう意味では、とても贅沢な作品だったなぁ、と言うふうにも思います。

 

個人的には月光院希美とマイクロビキニ、御真祖様が好きです・・・ってかもうみんな好き。あとショットが、あんないい声で自らの性癖、ムダ毛フェチであることを、致し方なかったとは言え暴露したあそこは、声に出して笑いました。最高。

 

てなことで多分、2期もこんな感じなんでしょう。こんな感じで良いんだと思います。さらなる強烈キャラクター、そしてそれをどの声優さんが演じられるのか、どんなはっちゃけた演技を披露して下さるのか、今から楽しみです。ふふ。

 

はい。

てなことで本日はこちらの4作品の感想を書いてまいりました。

うーん、実にバラエティに富んだラインナップ。

しかし、まだまだ秋クールアニメの感想は続きますので、よろしければ引き続き、お付き合い下さい。

 

・・・どうにか今年中に終わらせたいのだが・・・ちょっと無理っぽいかなぁ。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!

休み~『ファインド・ミー』とか仕事のこととか『刀剣乱舞』のこととか

『ファインド・ミー』、ヘンリー!おまえ、えらいことになってるやんか!(笑)

・・・レナの心は、もう君には向いていない気がする・・・。

 

ってか皆、恋の矢印、飛ばし過ぎよ!

レナ、君は結局、ヘンリーがいいのか、マックスがいいのか、どっちなんだい!

才女イネスもさ、確かに距離としては離れてしまったけど、ダッシュのこと、少しは思っていたりせんの?

おばちゃんには、君たちの恋心がわかんないよ!

ってかダッシュ、ほんまにまったく出てこないのね・・・ちょっとは顔見世したり、物語をかき乱したりするのかと思ってたけど・・・はは。

 

・・・そう考えると、ティアはわかりやすい子なのかもなぁ~。

目立ちたがり屋で、虚栄心の塊で、気が強い。だけどその分、情のあつさも持ち合わせているような気がして、昨日の話の、無意識とはいえアイザックを傷つけたジェフに対しての言葉とかは、めちゃくちゃかっこよかった。

 

うむ。そんなこんなでめっちゃ気になるところで終わりましたが・・・続きは年明け1月7日と言うことで・・・2週間、放送ないのか。かっはー!

 

はい。そんなこんなでこんにちわ。今日はお休みです。

 

あー、年末ですね。店がどちゃくそ忙しいです。

一昨日と昨日は、連続してマイクをもって走り回る役割を仰せつかったので(クソ(笑))、まぁ、ほんと、1人で1日、走り回っていた記憶しかありません。

・・・いやさ、2日連続で同じレジに立つシフトには気を遣うくせに、どうして2日連続でマイクもって走り回るシフトには何にも思わんのさ・・・。

真剣に考えると腹が立って腹が立って、マイクを床に叩きつけてやりたい衝動に駆られるので、真剣に考えませんでしたけど!

 

ど!

もう少し!

考えて!

ってか!

 

私をもう少し、レジに立たせて!(どーん)

 

・・・もう、ここまでレジに立たせてもらえないと『もしかしたら、私あての苦情が来ているのかもしれない』と言う疑いすら持つようになりますわな、はは。

 

はい。てなことで走り回ってたんですけど、まぁ、ほんと忙しかったです。

何なん?なんで年末になると、皆、買い物の量、増えるん?

 

騙されないで!

年末年始って言ったって、いつも通り、月が変わるだけよ!

12月が!1月になるだけ!

騙されないで!

 

はい。

明日からは寒波が来るらしいですね。結構、降るみたいですね、雪。雪はヤダ。

(´・д・`)ヤダ

 

この絵文字、好き(笑)

 

ただ雪が降ると、確実に客足は減るので、それは少しありがたい。

ってかどうせ、そういう時に限って、私、レジに立つシフトなんだろうなぁ~。

もう笑えて来るわ。

答えは次回の休みの時の記事にでも書きます。

けっ(笑)

 

はい。『刀剣乱舞』です。

ここ最近『ウマ娘』はほとんどやってません。結晶片欲しさに、レジェンドレースのみを消化していると言う感じで、サジタリウス杯も、どうせ勝てやしないからエントリーすらしてないよ!

年末?にはイベント始まるらしいので、それは参加しようかな、と思っております。正月3が日、休みだし(ちーん)

 

てなことで『刀剣乱舞

CV細谷佳正さんの福島光忠入手に向けて、せっせと御歳魂を集めています。今のところ、3万4千ほど集まっております。

まだ、まだ課金はしておらぬよ・・・。まだ、まだ楽しんでプレイできているからね。

 

これが後半、10万が見え始めてくる頃くらいになると、苦行になってくるんだよ・・・あと少しの『少し』が、途方もなく遠く思えてくるんだよ・・・。

だから課金は、その時まで我慢、我慢。

 

あと・・・やはり細谷さんがCVを担当されているのでね。

2振り、欲しいじゃないですか。

鑑賞用と実戦用、通常verと極verですよ、ええ。

 

そうなると20万、御歳魂を集めなきゃならんわけですよ・・・。

未知の領域ですわよ・・・。

でも頑張る。欲しいから頑張る。

 

年末年始は『ウマ娘』と『刀剣乱舞』に没頭だぜ、ひゃっはー!

 

とか言いつつ、ブログのストックも作らないとなぁ~。

 

はい。そんなこんなでそんなこんなです。

とりあえず今日は、ヨーグルトやらを買いに行きたいです。

 

ではでは。

皆さんの、そして私の今日が、今日は、今日も穏やかでよい一日でありますように。

そして。

皆さんの、そして私の明日が、明日は、明日も穏やかでよい一日でありますように。

 

あ。

『呪術廻戦』の映画、公開されましたね。

見に行かれた方、どうでした!?

いいな、いいな、私も見に行きたいよ!

でも年末年始だしさ!寒波も来て雪も降るって言ってるしさ!

結局、見に行かないまま、終わりそうだよね!(白目)

 

・・・私は一生、こうして『やらない理由』を見つけて、それで自分を納得させていくんでしょうね・・・ねー(遠い目)

秋アニメ、印象的な声優さん~男性声優編

はーい。てなことで、そのクールに放送されているアニメ作品。

私が視聴している作品の中で、個人的に印象に残った声優さんについて、好き勝手なことを好き勝手に語るこのシリーズ。

昨日は女性声優さんを取り上げさせて頂きましたが、本日は男性声優さんを取り上げさせて頂いております。

 

ではでは早速、こちらの方からスタートです!

 

内田夕夜さん

・・・『86』のエルンストを演じていらっしゃいます。いや、なんだ。出番としてはそれほど多くはないんです。2クール目の序盤に出てきて、それからしばらく間が開いて、また出てきたけど、すぐにシンたちとはまた別れたわけなんですけど。

なんでしょうね。その出番の少なさに反比例する、ある種の恐ろしさすら感じさせるほどの、圧倒的な存在感。

キャラクターとして『そう言うキャラクターなんだ』と言ってしまえばそれまでなんですけれど『それまで』のところに、役者として圧倒的な説得性を、視聴者に感じさせているところが、もう凄いよな、と思わずにはいられなかったので、お名前を挙げさせていただきました。

 

エルンストさん。めちゃくちゃ良い人なんだと思う。いわゆる『正しさ』に満ち満ちた人で、理想を一切、疑っていない人。理想の名のもとに行われることであれば、そこに一切の悪はないと、信じて疑っていない人なんだと思う。

良い人で、慈愛にも満ち満ちていて、正しい人ではある。だけど決して『善人』ではない、と言うところに、この人の怖さがあると思うんですよねぇ、うん。

2クール目の前半で、戦場に戻ることを決めたシンたち。彼ら、彼女らを見送る時に『必ず帰ってくること』と言うような言葉を口にしたエルンストさんの、そのやさしさは本物で。

それと同時、18話で戦場へと向かうシンたちを送り出したエルンストさんが口にした『子供たちを守ることができない世界なんて』的な言葉(どちらも覚束ない記憶で本当に申し訳ない(汗))を口にした、あの時のエルンストさんの怒りや、絶望、失望寸前のような感情も、そこにある、シンたちへの愛情を通り越して、ただただ自分の望む理想を実現したいと言う欲求のような気持ちも本物で、そうした表裏一体の感情の温度差、だけどどっちも本気と言うところが、この人の恐ろしさ、苛烈さ、得体の知れなさみたいなものを感じさせるよなぁ、と。19話での、『このまま僕の理想と心中してくれ』とか、もう、震えが走るくらいだったわよ。

そのエルンストさんを演じられている内田さんの演技は、本当にその恐ろしさや苛烈さ、不気味さ、それでもいい人であると言うエルンストさんを、演技で見事に表現されていて、なんかもう、見ていてただただ『怖いよ、この人、怖いよ』と感じさせられるのであります。はい。

 

で。ここからは別の方の話題に移るのですが。『takt.op Destiny』のザーガンを演じていらっしゃる花輪英司さん。こちら花輪さんのザーガンの演技にも圧倒的な存在感と説得力を感じさせられるのです。出てきた時から『この人、絶対、怪しいわ』とは思ってたけど・・・まさかまさか、でしたよ。

 

古川慎さん

・・・今期は奇しくも吸血鬼作品で大活躍されていて、その作品内での、ある意味、対照的な演技が実に魅力的に感じたので、取り上げさせて頂きました。

『吸血鬼すぐ死ぬ』と『ヴィジュアルプリズン』で、今期はその演技に触れているのですが・・・まず『吸血鬼すぐ死ぬ』は、もうほんと、アフレコ時にきっと汗がほとばしっていることだろうなぁ、と推測されるほどの、全身全霊でのツッコミっぷりが、見ていて気持ちがいいくらいです。1本分のアフレコ終えた時には、ぐったり、全HP持ってかれていそうだよなぁ~(笑)

 

そして個人的には『ヴィジュアルプリズン』のギル様がさぁ・・・本当にさぁ・・・。なんだろ。古川さんと同じくらいの年齢、キャリアの声優さんの中で、あそこまでギル様をギル様たらしめる演技をできる方が、はまる方がいらっしゃるかなぁ、と思わせるくらいに、とにかく素晴らしい。

かっこよくて、色気があって、ミステリアスで謎めいていて。そして耽美な雰囲気も漂わせつつ、カリスマ性もある。しかもフランス出身のイケメン(でーん)

文章で書くには簡単ですけど、このキャラクターを演じるの、そしてその演技で、このキャラクターに説得性を持たせるのって、めちゃくちゃ大変だと思うんです。なんか一歩間違ったら、ただのかっこつけ、あるいはちょっと様子のおかしい人になってしまいそうと言うか(いや、あくまで私個人の意見ですよ。はい)

 

なんですけど、古川さんのお声、そして演技によって、ギル様がギル様として、そこに何の違和感もなく存在しているんですよね。

古川さん、ほんとここ数年、様々な作品で様々なキャラクターを演じられていますが、やっぱり『こう言う役』(と言う言葉でまとめてしまうのは、本当に失礼極まりないのですが(汗))を演じられると、はまり具合が尋常じゃないよな、と。そして先にも書きましたが『こう言う役』を演じられた時の、その圧倒的な強みみたいなもので古川さんに敵う同世代の声優さんってちょっと思い浮かべることができないよな、とすら思うのであります。

 

『ヴィジュアルプリズン』に関して言えば、ほんと、各キャラクターを演じる声優さんの声、そのものの魅力、個性が、キャラクターに最大限合致していて、いいなぁ、と思うのです(語彙力)

 

OP記事の時にも書きましたけれどさ・・・OP『残酷シャングリラ』のギル様の歌い出しの破壊力も、半端ないじゃないですか・・・あんなんもう、歌唱力と色気の暴力ですよ。強いんだよ・・・強すぎるんじゃよ・・・。てか話は少しずれますが。古川さん、『ヴィジュアルプリズン』を手掛けていらっしゃる上松範康さんの新プロジェクト『テクノロイド』にも参加されていますよね。

・・・あの歌唱力、上松さん目をつけたな、と言う感じで今から楽しみです(笑)

 

東地宏樹さん

・・・『サクガン』のダメ親父(笑)ガガンバーと『月とライカと吸血姫』のナレーションで、今期はその演技、お声に触れています。

東地さんと言えば、個人的には渋くて、ダンディなキャラクター、と言うイメージがあっただけに・・・いやぁ、ガガンバーの演技は、私としてはとても新鮮です。もしかしたら、他にもこのようなキャラクターを演じていらっしゃったのかもしれませんが、すいませぬ・・・私にとっては、ガガンバーのようなキャラクターでの東地さんの演技を見るのは、聞くのは初めてでございます。

 

ガガンバー。女好き、酒好き、ギャンブル好き。自分の父親だったら、絶対に嫌だ(汗)そしてとにかく不器用。もうメメンプーとの、あの父娘喧嘩、もうあれが繰り返されるたびに『んんっ!』ってやきもきしたような気持ちになってしまう私です(笑)

いや、でも、そうだよな。なんだろ。わかるわ。わかるってか、そうだよな。やっぱり父親ってのは、娘に対しては不器用な生き物なんですよ。不器用な態度しか取れないんですよ。昔から、父親はそう言うもんだと決まってるんですよ(違うと思う)

 

自分よりはるかに年下の、しかも自分の子どもであるメメンプーに、割と本気でむきになっているところとかも、もう見ていてほんと、面白いやらあきれるやら。東地さんの演技がまた、良いんだよなぁ~。

だけど、だからこそ。瀬戸際に追いつめられてから、お尻に火がついてからの、メメンプーに対する愛情が爆発した時の感情表現、行動力は本当にかっこいい。そこでの東地さんの演技も、かっこいいんだけどかっこよすぎない、ガガンバーと言うキャラクターが保たれているうえでのかっこよさ、と言う気がして、にんまりしてしまうのです。

あと、やはりこちらもたまに見せる『大人』、人生を、子どもより長く生きてきた人間としての表情や言葉、そこに滲む渋さや後悔や諦念、そう言った感情の演技も、にくいくらいにかっこいいんですよ。

 

一方の『月とライカと吸血姫』の方は、キャラクターを演じるとはまた異なる、ナレーター、語りとしての存在感。控えめで、けれどしっかりと視聴者をナビゲートする、その存在感に、職人技を見ているような気持ちになるのであります。

東地さんのいいお声が実に聞き取りやすく、物語への、作品世界への没入感を高めてくれているように思います。

 

江口拓也さん

・・・なんだろ。4人目はめちゃくちゃ迷った。いろんな人のお名前が頭浮かんできて、どうしたものか、と悩みに悩みました。はい。そうした方のお名前、全部、挙げて語ろうかとも思ったのですが、夏クールアニメの際の反省も含めて(笑)、今回はコンパクトに、を心がけていたので、それは却下。と言うことで、4名で、と言うことにこだわった時に、なんかこー、どこまで行っても消えなかったのが(言い方(汗))江口さんのお名前でした。

 

てなことで江口さん。今期は私が視聴している作品だと『ヴィジュアルプリズン』と『王様ランキング』に出演されています。

『ヴィジュアルプリズン』では、あの荒々しさとカリスマ性あふれる歌声、低音が凄いなぁ、そりゃミストも魅了されちゃうはずだよ、愛してるって言っちゃうはずだよ!とつくづく、思わせるくらいの演技だと感じます。

 

なんですけれど、個人的には『王様ランキング』のドーマスの演技が、もうめちゃくちゃ良かった、めちゃくちゃ印象に残っているので、結果として名前を挙げさせて頂いたと言うことでして。はい。

ダイダの才能に魅了され、しかし純粋なボッジの人間性にも情を抱いている。そのうえでダイダにボッジ暗殺を命じられて、と言うところからの、ホクロとのやり取りなどを含めた、あそこの一連の流れでの演技が、もうめちゃくちゃ良かった。思わず『いい演技・・・』と呟いてしまってるくらいに、めちゃくちゃ良かった。ホクロ役の山下大輝さんの演技も、めちゃくちゃ良かった。

 

で、江口さん、もうキャリアとしては13年目に突入していらっしゃるんですね。そうか。それを知った時に、そして昨今の声優業界の、生き抜いていくことの厳しさのようなものを考えた時に、私は勝手に、ドーマンの演技に、江口さんのキャリアの変遷のようなものを、つくづく、しみじみ、感じたのであります。

メインキャラクターを演じつつ、だけどこうやって、メインのキャラクターどころを支えるキャラクターも演じることが多くなっていく。メインのキャラクターを支える役どころではあるけれど、でも時には、そのメインのキャラクターを食ってしまうような、そんな演技を見せてくれる・・・役者としては、やはりこう言うキャリアの積み方、変遷は理想的でもあるよなぁ、とやはり勝手に私は思ったのです。

 

・・・勝手に思ったばっかりの意見で申し訳ないのですが、でもほんと、ドーマスの演技、良かった(どーん)

てなことで江口さん、来年は超話題作『SPY×FAMILY』でメインもメイン、主役のロイドを演じられますね。その演技も今から楽しみです!

 

はい。と言うことで以上4名の方を挙げさせていただきましたが・・・他にも『大正オトメ御伽話』の珠彦の演技が、会沢紗弥さんの演じる夕月との対比や相性合わせて、実に心に訴えかけてくる小林裕介さん。『王様ランキング』でボッジを支えるカゲを演じていらっしゃる村瀬歩さんの演技は、脱帽の一言。

それから今回、お名前挙げようと迷ったけれど、どうせこの先、この方については語りつくすに違いないから、と言うことで今回はお名前を挙げなかった鈴木峻汰さんも、本当に良い演技。『海賊王女』での、あの端正なイケボ、フェナを思う不器用な、だけど一途な気持ちの表現は、本当に見ていて、聞いていて胸が締め付けられそうになるよ。す!すごいよ、す!

 

とにもかくにも、ほんと、毎クール、毎クール、私はあなたたちの演技に、日々を生きる力をもらっていますよ・・・感謝、感謝・・・。

 

てなことで、毎クール恒例、そのクール、個人的に印象に残った声優さんについて語る記事。無事、今クールもお送りすることができました。

ふぅ。なんか一仕事、終えた気分よ!(笑)

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!

秋アニメ、印象的な声優さん~女性声優編

はい。と言うことで毎クール恒例、そのクールに視聴しているアニメ作品。その作品に出演されている声優さんの中で、個人的に印象に残った声優さんを取り上げ、やんややんやと語るこのシリーズ。

 

正直、秋クールは書こうかどうか、迷ったんですよ。

視聴している作品数が、いつものクールとは比にならないくらいに多いから(遠い目)

ですが今まで続けてきたシリーズですので、頑張りました。

 

当然のことですが、どの声優さんの演技も本当に素晴らしく、心にいろんな感情をもたらして、湧き上がらせてくれます。

その点だけはご了承ください。

 

てなことでまず今回は、女性声優さん編です。

女性声優さんに関しては自分でも驚くくらいに、取り上げさせて頂く方がぱっ、と浮かんできました。ではでは、どうぞ。

 

伊藤美来さん

・・・『白い砂のアクアトープ』『takt.op Destiny』で伊藤さんの演技には触れているのですが・・・いやぁ、なんか、めちゃくちゃ良い演技をされているなぁ、とつくづく感じたので、今回、取り上げさせて頂きました。

安達としまむら』でも感じたのですが、伊藤さん。お声はとにかくめちゃくちゃ可愛らしいんですよ。うん。だけどその声の可愛らしさを、そこから来るイメージを良い意味で裏切るような、根性系、芯の熱い系、頑張り屋さん少女を演じられたら、ほんと、いいなぁ、と。

 

まず『白い砂のアクアトープ』のくくる。ねぇ・・・こちらはほんと、以前にも書きましたが、2クール目に入ってから個人的には、めちゃくちゃ化けたよな、と。

その理由の一つに挙げたいのが、ストーリーを通じてくくるの成長がしっかりと描かれている、と言う点なんですよ。『夢』だけ、『やりたいこと』だけでは通用しない『仕事』の厳しさ。あるいは、自分とは合わない人ととでも、共にやっていかなければならない仕事の難しさ。それにぶち当たって、へこんで、落ち込んで、逃げて。だけどそれでも、へこんで、落ち込んで、逃げたことも糧にして、そこから『仕事』に向き合い、そこに自分を合わせていくことで、自分の『夢』や『やりたいこと』をかなえていこうとする、そのくくるの変化、成長が見ていて本当に伝わってくるんですよね。

で、伊藤さんの演技は、本当に、本当に、そのくくるの心情を、実に感情豊かに表現されている。視聴者を物語に、くくるの心情にぐいっ、と引っ張ってくれるような、そんな力に満ちたような演技だと思うんです。そしてまた、『くくる!頑張れ!』と思わせるような、本当に健気で嫌味のない、まっすぐな熱意と言うのも伝わってくる。うん。いいわぁ~。

 

一方の『takt.op Destiny』の巨人も、可愛いんですよ。伊藤さんの可愛らしい声が、本当にぴったりな役どころなんですけど。レナードとの、バディでありながら、とても仲のいい兄と妹、父と娘のような会話のシーンとかも、もうほんと、可愛いことこの上なくて・・・だからこそ、なんですよ。

レナードとのあの別れのシーンの(盛大なネタバレ)、あの時の、あの演技が、もう切なかったこと、切なかったこと、哀切極まりないことこの上なかったわけですよ・・・。

泣いたわ(どーん)

 

なんだろ。それほど、今まで伊藤さんの演技に触れてこなかったから、と言うのもあるかもしれないのですが。ほんと、こー、心の底から湧き上がってくる感情が演技に反映されている、そんなことを、伊藤さんの演技を見て、聞いて、感じました。はい。

 

・河瀬茉希さん

・・・『最果てのパラディン』のウィルです。なんだろうなぁ、河瀬さんに関しては、まずとにもかくにも、お声が良いんですよ。河瀬さんの地声と言うのを私、聞いたことが・・・あるか、デレマスのライブが配信された時に、聞いた気がするんだけど、でも正直、思い出せない(汗)、いや、とにもかくにもそんな体たらくなんですけど。

で、個人的に『河瀬さんと言えば!』と問われれば、やっぱり『ゾンビランドサガ』の純子を挙げたいんですよ。純子の、あの普段の喋りの時の、おどおどした、弱弱しい声、喋り方からの、あのイケボでの圧倒的歌唱パフォーマンスなんですよ。ほんと、めちゃくちやいいお声だよな、と。惚れ惚れするようなお声と言うか。

 

で、ウィルです。ウィルの性別は少年です。なので女性である河瀬さんが、男性を演じていらっしゃるわけで、そのあたりの違和感みたいなものは、個人的、あくまで個人的な意見にはなりますが、ぬぐえないことはない、と抱く時もあります。うむ。

 

なんですけど。なんですけど、なんかもう、そんなことどうでもいいくらいに、ウィルと言う少年、キャラクターに、河瀬さんのあのいいお声、女性的でも、男性的でもある、中性的な、言葉で例えるのが難しいようなお声が本当にはまっている、と思うんです。はい。

ってか、そうか。少年と言うことを考えれば、やっぱり『ちょっと違和感』があるくらいの中性的なお声の方が、良いんだよな(ひとり納得)

 

なんだろ。こー、ウィルの潔癖さとか、正しいことを行いたいと言う気持ち。ブラッド、マリー、ガスの3人かからたっぷり愛情を受け、育てられてきた歴史。そう言う、ウィルと言うキャラクターを形成している要素に、河瀬さんの声が持つ力みたいなものが、本当にぴったりなんですよね。うん。

で、そこに加えて、河瀬さんの演技です。いいわぁ。熱い。めちゃくちゃ熱い。河瀬さんのその熱さが、ウィルの『後悔ばかりの前世、その記憶を背負ったまま、新たな人生を生きることになった』そこにかける思いの熱さと共鳴しているようで、本当に見ていて、聞いていて『いいなぁ~』と思うのです。で、そこから心が温かくなってくるんですよね。うん。

なんだろ。河瀬さんの演技を見ていると、聞いていると、役者は役を演じることで、役の人生を生きているんだなぁ、と言うのをつくづく、感じさせられます。

 

・日向未南さん

・・・『王様ランキング』のボッジです。2019年より、森川智之さんが代表を務めていらっしゃる『アクセルワン』へ所属され、本作品で初の主演を務めていらっしゃるわけですが・・・。

 

いや、凄すぎへん?(どーん)

ボッジの演技。PV見た時も、もういい意味での鳥肌、なんなら軽い衝撃を感じたほどの演技だったわけですけど、いざ1話で、本格的にその演技を見て、聞いてみたら、なんかもう、吹っ飛ばされましたよね。ええ。吹っ飛ばされた。

 

ボッジ、それはそれはもう演じるのがめちゃくちゃ難しいキャラクターだと、素人ながら勝手に思うんです。発する言葉は『あう』だけ。そして話している相手の、その声は聞こえていない。だから感情を表現することも、そしてそのタイミングと言うものも、考えに考えなきゃならない。でも考えすぎてしまうと、多分、ボッジのあのピュアな部分は薄れてしまうに違いない。

ところがどっこいですよ。日向さんのボッジ、もう原作通りでしたよね。いや私は原作、読んでないんですけど(読んでへんのかい)、読んでいない私ですら、もう何の疑いもなしにそんな確信を抱くくらいに、日向さんの演技によって、アニメのボッジがそこにいた、第1話から、ボッジとしてそこにいた、存在していたと言いますか。

いや、凄いわ。ちょっとわけがわからんくらいに、凄いわ。

 

まず『あう』の言葉だけで、見事に、実に見事に、そして実にピュアに、純粋に、ボッジの様々な感情を表現されているのが、もはや圧巻。

単に感情を表現する、その技術みたいなものだけじゃなくて、話す相手によって『あう』のトーンだったり、勢いみたいなものが異なっていると言うところに、また日向さんの演技力、表現力を感じるのですよ。はい。

あと、それでいて、ちゃんとボッジの可愛いところがにじみ出ているのも、凄いよなぁ、と。もう『凄い』ばっかりで、いつも以上に語彙力無いのが、本当に申し訳ないんですけど、ほんと、凄いよなぁ、と思わされるのです。

更に・・・泣きの演技ですよ。ええ。もう、ほんと、もらい泣きしたよね。うん。演技なのに、それこそもう、目の前でボッジがぼろぼろ泣いているような、そんな錯覚を抱かせるほどに、うまいんだよ。

 

てなことで、日向さん。本当にこれからのご活躍が楽しみな演者さんでございます。そしてまた『歌が得意』『歌には自分にしか出せない個性がある』とおっしゃられているとのことで・・・いつか、その歌声に触れる日が来ることも、楽しみにしております!

 

・会沢紗弥さん

・・・今期は『大正オトメ御伽話』の夕月を熱演されていらっしゃいます。あと『無職転生』でノルンを演じていらっしゃると言うのも、今、知りました。

いや、『大正オトメ御伽話』、前々から書いていますが、正直、視聴前に勝手に予想していたよりもはるかに面白く、そして胸にぐっと来る作品で、勝手に驚いています。なんだろ。ものすごいハートウォーミングな作品ですよね。ほんとに。

 

で。そのハートウォーミングの根幹部分を担っているのが夕月の存在であり、その夕月を演じていらっしゃる会沢さんの演技だと、私は思うのであります。会沢さんにとっては初ヒロイン役とのことですが・・・いや、ぴったりよ。声の可愛らしさとか、可憐さとかが。

その声の部分もさることなんですけど、とにかく夕月の、あの無償の愛情って言うんですか?主には珠彦に向ける、あのただただ一途で、純粋で、報いがなくてもかまわないと言わんばかりの、健気なあの一心な愛情の演技ってのが、なんかもう、まんま夕月じゃんか、と(語彙力)

なんだろ。演技なのに、全然、そうとは感じさせないくらいの自然さ、説得力があると言うか。だからほんと、この作品見て、夕月が珠彦だったり他のキャラクターたちにかける言葉だったり、向ける気持ちだったりに触れると、なんかもう、癒されるのを通り越して、泣けてくるんですよ。

ハートウォーミング通り越して、もはやよくわからない感情がぶわっ、と胸の中に湧き上がってきて、そのあまりの尊さに浄化されそうになって、結果的に泣いている、と言うのが、この作品を見ている時の、私の感情パターンです(どーん)

 

ええな。夕月、私の側にも来てくれんかな・・・。1日で良い。1日だけで良いから、夕月と一緒に生活して、温かい言葉をかけてもらいたい。ほめてもらいたい。・・・何を言っているんでしょうかね、私は。

 

はい。とにもかくにも、いやほんと。個人的に会沢さんは、夕月を演じるために、夕月と言う、架空のキャラクターと出会い、彼女の人生を演じるために声優になられたんじゃないのか、と思わせるくらいの、声優とキャラクターの出会いを感じています。

スターダスト声優部所属と言うことで、アイドル活動的な部分も多いと勝手に推測するのですが・・・声優としての、これからのご活躍も期待したいなぁ。

 

はい!と言うことで以上4名の方を取り上げさせて頂きましたが。

この方たち以外にも『takt.op Destiny』での、あのキレッキレの怪演に何もかも持ってかれそうな気がする上田麗奈さん。『海賊王女』での、前向きで溌溂としていて、可愛らしい演技が本当に素敵な瀬戸麻沙美さんと、あのナチュラルな突っ込みにはつくづく、この方の非凡な演技力と言うものを実感させられる悠木碧さん。

それから『無職転生』のじゃじゃ馬娘、エリスの演技がとにかく可愛くて、強くて、情感あふれていてたまらない加隈亜衣さん。『王様ランキング』での不器用極まりない、でもでっかいでっかい愛情あふれる演技が素晴らしい佐藤利奈さん。『サクガン』での実にフレッシュな演技が魅力たっぷりな天希かのんさんなどなど・・・本当に語りたい声優さんはたくさんいらっしゃいます。

 

毎度、毎度、この記事には書いていますが、その演技にどれだけ心揺さぶられ、いろんな感情をもらっていることか・・・ありがたや・・・ありがたや・・・。

 

はい。と言うことで、明日は男性声優さん編でございます。

よろしければ引き続き、お付き合い下さいませませ。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!