昨日の昼過ぎ、何日ぶりかに無事、弟の顔を見ました(笑)
信じられない思いでいっぱいなのですが、弟は今日も含めまだ、あと3日、休みです。
おかしくない!?
関東には非常に強い勢力の台風が直撃するかもしれないとのことで。
少しでも被害が少なくて済むような進路を取ってくれることを祈るばかりです。
お住まいの方はどうぞ、無理されぬよう。お気を付けください。
てなことで私は今日と明日が仕事です。いーやーだー。
ではでは。本題をどうぞ。
当たり前ですが。
・ミスやトラブルを非難、嘲笑するつもりなど毛頭ありません。言葉は気を付けて選んでいるつもりですが、それでももしかしたら非難、嘲笑しているように感じられる言葉、表現をしてしまっているかもしれません。が、私としてはそんなつもりは本当に微塵もないので、そこはあらかじめご了承いただければ。
・勿論、美談にしているつもりもありません。
・カットに至っては、様々な事情があるだろうことは承知しているつもりです。
ただ純粋に『なんでカットになったのかなぁ?(アーカイブでも見たかったよ)』と思ったので、オタクとして好き勝手、そこに推測を巡らせてみよう。そんな思い付きで書いた記事です。
なので生暖かい目で見守っていただくよう、お願いいたします(土下座)
てなことで。7月末に開催されたアイドルマスターシャイニーカラーズのライブ。
その2日目、12曲目となるイルミネーションスターズの『Twinkle way』では、曲の途中、音楽が途切れると言うトラブルが発生したようです。
『したようです』と言うのは、私はライブ当日、配信は視聴していなかったので、生でそれを視聴されていた方の情報をもとにこの記事を書いているからです。
音楽は止まった。けれどマイクは生きていたから、櫻木真乃役の関根ひとみさん、八宮めぐる役の峯田茉優さんはそのまま途中まで歌い切った。その後、一端、歌唱を中断して、2人で耳打ちでこの後、どうするかを相談。その間、観客の皆さんからは手拍子と歓声があった。そして2人は立ち位置に戻り、アカペラで歌唱を再開。観客の皆さんも手拍子、合唱で2人を盛り上げ終了。
そんな流れがあったようです。詳しくはこちらのサイト様をどうぞ。
はい。ですがアーカイブ配信では、この部分はばっさりとカット。仕切り直しとなった2回目の『Twinkle way』のパフォーマンスのみが視聴可能でした。
『Day2のライブに関しては編集が入っています』と言う注意書きは、アーカイブ映像が始まる前に映し出されました。
ライブ当日。このトラブルのことをツイッターで知った私は、ミリオンライブの2ndですか。そこで発生した『Sentimental Venus』のことを思い出したのでした。
いや、ってか思い出したの、絶対に私だけではないはずよ。
このトラブルも、今回の『Twinkle way』とほぼほぼ同じ内容です。パフォーマンスの途中でオケが止まってしまい無音が発生。ですがそれを壇上のアイドルたち、そして会場の観客の皆さんが力を合わせて乗り切ったと言うものです。
勿論、このミリオン2ndが開催された当時は、ライブの配信なんてものはなかった。でもブルーレイにはこの様子もしっかりと収録されている。
『ライブ配信、アーカイブ配信とブルーレイ収録とでは、そりゃいろいろ違うっちゃ違うんだろうけど。でもきっと『Twinkle way』のこのトラブルも、アイドルと観客、Pさん、ファンの皆さんが一緒になって作り上げたステージ、その証としてそのまま配信されるよね』と何ひとつ疑っていなかったんですけどね。
ははははは。
冒頭にも書きました。様々な事情があるのでしょう。それもまぁ、納得はできない気持ちはあるものの、理解したつもりではあります。
それでも『結果的に生まれたものは、本当に素晴らしいものだったに違いない』『『Sentimental Venus』のこともある』『ライブ当日、配信を視聴することが叶わなかった方もいる』と言うことを考えると『何故、カットされたのだろう』と言う思いが滲んでくるのも事実でして。
で、まぁ、つらつら考えた結果。
『こう言う理由があってのことだろうなぁ』と言うのが、いくつか浮かんできました。
・生まれたものは素晴らしいものではあった。しかしやはりトラブルはトラブルであり、決して褒められるものではない。
ミスなく、トラブルなく、壇上でパフォーマンスされている方にパフォーマンスをしてもらう。その環境を提供するのがお仕事である側にとってみれば、やはりこのトラブルは『仕方ない』があったかもしれないけれど(知らんけどな)、『我が社の失態!』『そのせいで壇上の演者さんには多大なる負担をおかけしてしまったのは誠に遺憾!』であるのは厳然たる、純然たる事実ではある。
私はそうは思ってないけど。
だからそれを観客の皆さんにお見せするのは失礼なことでもある。また会社にとっても、決して気分の良いものではない。そんな事情がひとつ。
私はそうは思ってないけど。
・生まれたものは素晴らしいものであった。しかしそれは、本来の構成、演出の中では生まれるはずがないものだった。
シャニちゃんの今回のライブ。過去と未来、その時間軸が行き来する。その中で変わっていく、だけど変わらないアイドルの魅力。あるいはそこに夢中になってパワーをもらうファンの方の姿。そうしたものが描かれていた。シャニちゃんのライブらしく、とても攻めた、そして凝った構成であり演出だった。
だからこそ、この予期せぬトラブルで、そこに予期せぬものが生まれてしまったと言うことはできなくもない。『予定していた完璧な構成、演出』が乱れてしまった、そんなふうに言えないこともないことはない。
だから結果的にカットされた。『本来、予定していた完璧な構成、演出』によるライブ、それを届けたかったからカットされた。
私は微塵もそんなこと思ってないけど。
こんな感じですかね。私がこんな場末のブログに書くまでもないような、実に内容の薄い推測ですが。
まぁ、ほんと。いろいろ事情があるのでしょう。それは仕方ない。もう仕方ない。
でもやっぱり、私は見たかったよ。
トラブルが発生してなお、歌い続けた2人のアイドルと2人の声優さんの姿を。
そしてそれを歓声と手拍子、ペンライトで支え続けたファン、Pの皆さんの姿を。
その結果、生まれた、きらきらと輝く、温かな光に満たされた『Twinkle way』を。
私は、見たかったよ(涙)
なお先程、言及したミリオン2ndの『Sentimental Venus』のトラブルは、ブルーレイでは一切、微塵もカットされることなく、そのまま収録されています。
シャニちゃんの運営さん、わかってるよね?
・・・とも思うのですが・・・まぁ、多分、カットされるんだろうなぁ・・・。
ちなみにSideMのライブでのトラブル、ミスはどうだっただろうか。
それをふと、考えてみたのですが。
音響のトラブルは思い浮かんでこなかったなぁ。カメラが迷子になると言うのはちょこちょこありますが、まぁ、これはシャニちゃんのライブでもあることだし。
直近で言えば9th、S.E.Mのガチャガチャクッキング中に、そのガチャガチャ具合に合わせたかのようにしてカメラが盛大に迷子になり、3秒程度暗闇が画面に映し出されていたのは大笑いでした。いや、笑っちゃダメなんですけど。
なおこちらに関してはアーカイブ配信ではしっかりカットされていました。まぁ、これは納得の編集、カットですよね。
ミス・・・と言う言い方は適切でないと思うのですが。アイドルとしてパフォーマンスされている声優さんのミス(ほんとこの言葉を打ち込む度『申し訳ない』と頭を下げたくなるような気持ちでいっぱいなのですが)で言うと。
3rdでしたか。ソロ曲パフォーマンス中に、握野英雄役の熊谷健太郎さんがジャンプの着地でミスをされてしまったと言うことがありましたね。
3rdの時にはライブ配信はされていなかったので、当時、私は、やはりツイッターでそのことを知ったのだったかな。呟かれていた皆さん同様『とにかく怪我につながらなかったのが何よりだよ』と心底、思ったのですが。
こちらに関しては、ブルーレイでは、映像が会場全体を映し出すそれに切り替わることで対応がとられていました。ただし『ごめん』と言う熊谷さんの、握野さんとしての謝罪の音声はばっちり収録されていました。
最高に握野さんだった。
偉そうな言い方になってしまい恐縮なのですが、素人以外の何物でもない私は、この握野さんとしての謝罪の言葉はしっかりと収録されていたことに、ものすごく安心を覚えたものでした。
そう言えば、シャニちゃんで言えば。『我儘なまま』の2日目であった市川雛菜役、岡咲美保さんが『あおぞらサイダー』をパフォーマンスされている途中に起きてしまったトラブル。靴がステージ上の何か(立ち位置を示すテープ?)に引っかかって、前のめりにつんのめるような体勢になってしまって、パフォーマンスがわずかに中断されてしまった場面。
こちらは、ブルーレイではどうだったのでしょうか。アーカイブ配信では、そのままだったのですが。
こちらもパフォーマンスが終了してすぐに『ごめんね』と岡咲さんが小さく謝罪の言葉を口にされたのが、最高に雛菜だった。
アイマス声優さんの、壇上におけるアイドルへの憑依っぷりよ。
SideMに話を戻しますと。7thライブでしたか。久しぶりに3人揃いお当番だった彩。
『彩リノ歌』の曲間。本来は3人で一緒に台詞を言う場面でセンターの猫柳キリオ役の山下大輝さんがそれを一瞬、忘れてしまわれた。
そこで『あ、しまった、忘れたでにゃんす!』と言う感じで山下さんが両脇の2人。華村翔真役のバレッタ裕さん、清澄九郎役の中田裕矢さんと視線を交わされて。おふたりもにっこりと笑われて。
でももう3人ともとにかく楽しそうで。曲のにぎやかさ、彩らしい『祭りだ祭りだ騒げ!』って感じの雰囲気もあって。何よりその時の壇上のお三方の表情が、いつも以上にアイドルのそれにしか見えなくて、私としては『これもはや、実は演出のひとつなのでは』と真剣に思ったくらいなのです。
で、こちらに関してはアーカイブ配信ではそのまま視聴可能だった。
でもブルーレイでは翔真さんと九郎くん、2人の台詞みたいな感じで、2人のアップがばんっ、と映し出された後に、キリオの台詞追加、と言う感じでキリオのアップが映し出される。そんな修正がされていました。
『実に違和感のない編集だなぁ』とも思った半面、少し寂しかったのは内緒だよ。
『生歌アピール』と配信コメントでは呼ばれることも多い歌い忘れに関しても、ブルーレイでは音源によって自然にカバーされていることが多いと感じます。
8thライブ2日目。
アンコールを受けての『Take A StuMp!』
配信でライブ視聴していた私は知ってるぞ。
ブルーレイではかなり、かなり音圧、強くなってたけど。
当日は皆さん、ボール投げに夢中でほとんど歌ってなかったじゃん!
あんなに音圧、なかったよ!なんだったら誰も歌ってない部分もあったよ!
私は!知ってるんだから!
はい(笑)
最後に。
『Twinkle way』の曲中に起きたトラブルを振り返って、後日、ラジオで峯田さんが次のような発言をされていましたね。
『プロデューサー、みんなヒーローでした』
『ありがとうヒーロー、 かっこよかったよ』と。
泣く。
どうしてカットしたのよ!
(なんだかんだ言いつつやっぱり納得はできていない)
ではでは。本日の記事はここまでです。
読んで下さりありがとうございました。