思い立ってから行動に移すまでがとにかく遅い。何なら思い立ったまま行動に移さないのが常である私にしてみたら奇跡的とも言える行動力が発揮されました。その結果が今回と次回の記事です。
てなことで以前から少し興味があったChatGPT、それで遊んでみたよ、と言う記事を以前、お送りいたしました。
その最後に『思いついたことがあるので云々』と書いたように記憶しているのですが、それがこれです。
テーマや文字数を設定する。そしてそれでChatGPTと私が小説を書く。そして完成した小説を比較して、あれやこれやと語る。そんな記事でございます。
てなことでChatGPTに小説、書いてもらいました。私も頑張って、超絶久し振りに小説を書いてみました!
ひゃっはー!人間、その気になれば、時間と体力さえあればやれるもんだね!
ではでは早速。まずはChatGPTに入力した文章です。それがこちら。
『『異世界転生』をテーマに、登場人物は男性2人のみの小説を書いて下さい。文字数は3500文字以内でお願いします』
その結果、ChatGPTが制作してくれたのが以下の作品です。どうぞ!
彼が目を覚ました時、そこはどこかの草原だった。
「ここは…?」 青年——朔也は辺りを見回した。目の前に広がるのは、見たこともない広大な風景。どこまでも続く青空、風に揺れる黄金色の草原。そして遠くには、白く輝く山々がそびえ立っている。
「もしかして…異世界転生ってやつか?」
朔也は心の中で半ば冗談のように呟いたが、自分の状況を考えるとそうとしか思えなかった。最後に覚えているのは、深夜のコンビニ帰りに突然のトラックのライトが目に入った瞬間。あとは暗闇が続き、次に目を覚ましたらこの場所だった。
「…おい、生きてるのか?」
突然背後から声が聞こえ、朔也は驚いて振り返った。そこには、銀髪の男が立っていた。鋭い目つきでこちらを見つめる彼は、まるで剣のような雰囲気を纏っている。身につけた革の鎧と大剣が、彼がこの世界の住人であることを示していた。
「えっと…あなたは?」
「俺はカイン。この辺りを見回っていたら、お前が倒れてるのを見つけた。お前、どこの国の者だ?」
「どこの国って……いや、ちょっと説明が難しいんだけど、たぶん君の知ってる場所じゃないんだ。」
「…ふむ。なら、お前も流れ者か。」
カインは短くそう呟くと、肩をすくめた。
「とりあえず立てるか?この辺りは魔物が出るから、あまり長居はできない。」
「魔物…?」
朔也は驚きつつもカインに手を引かれ、立ち上がった。その瞬間、何かが頭に流れ込んできたような感覚があった。
——『スキル:転生者特典——言語適応』
「なんだこれ……頭の中に声が…?」
「おい、大丈夫か?」
カインの声に我に返った朔也は、なんとか頷く。
「うん、大丈夫。行こう。」
二人は近くの村へ向かって歩き出した。道中、カインが話してくれたところによると、この世界は「テラスティア」という名前らしい。そして、この辺りは比較的平和な地域だが、それでも魔物が出没するため油断はできないとのことだった。
「しかし、お前、本当に不思議なやつだな。」
カインは朔也を横目で見ながら言った。
「服装も見たことがないし、武器も持ってない。それに、お前の手…妙に柔らかいな。」
「あ…うん、俺、戦ったことなんてないし…。」
「戦えないなら、この世界では生き残れないぞ。」
カインの言葉に朔也は少し肩を落としたが、それでも必死に前を向いた。彼は自分がなぜこの世界に来たのか、何をするべきなのかはまだ分からなかったが、ただ無力なままではいられないと思った。
その時だった。
「待て。」
カインが立ち止まり、鋭い目で周囲を見渡した。草原の向こうから低い唸り声が聞こえてくる。朔也も緊張して辺りを見回すと、そこには黒い狼のような魔物が数匹、こちらをじっと睨んでいた。
「チッ、こんな時にか…おい、朔也、後ろに下がれ。」
「で、でも…!」
「いいから下がれ!俺一人で十分だ。」
カインは大剣を抜き放ち、魔物たちに向き直った。その姿はまるで戦場の英雄のようだった。朔也はカインの背中を見つめながら、拳を握りしめた。
(俺も…何かできるはずだ。)
その瞬間、朔也の中に再び何かが流れ込んできた。
——『スキル:勇気の盾——仲間を守る力』
「これだ!」
朔也はスキルを発動させると、目の前に透明な光の壁が現れた。それはカインと魔物の間に立ちはだかり、魔物の一撃を防いだ。
「なんだそれは!?お前、魔法が使えるのか?」
「わからないけど…多分これが俺にできることだ!」
カインは一瞬驚いた表情を見せたが、すぐに笑みを浮かべた。
「上出来だ、朔也!そのまま頼む!」
カインは朔也の作った盾を利用しながら次々と魔物を倒していった。やがて、最後の一匹を仕留めると、彼は大剣を肩に乗せて振り返った。
「よくやったな、朔也。お前、なかなかやるじゃないか。」
「いや、俺なんてまだまだだよ。でも…ありがとう、カイン。」
二人は笑い合い、そのまま再び歩き出した。
村に着いた後、カインは朔也を自分の住む家に招いた。簡素な木造の家だったが、どこか温かみを感じさせる空間だった。
「ここでしばらく休むといい。お前が何者で、どこから来たのか…それはそのうち分かるだろう。」
「ありがとう、カイン。本当に助かったよ。」
「礼なんていらないさ。困った時はお互い様だ。」
カインはそう言って微笑んだ。その笑顔を見て、朔也はこの世界での自分の居場所が少しずつ見えてきたような気がした。
——異世界での新たな人生が、今始まったのだ。
翌朝、朔也はカインに連れられて村の中心へと向かった。そこには小さな広場があり、様々な露店が軒を連ねていた。朔也にとっては、全てが新鮮で目を奪われる光景だった。
「ここが村の中心だ。食材や道具はここで揃えられる。」
カインが説明する横で、朔也は興味津々で周囲を見回していた。異世界の食材や工芸品は、どれも独特で美しかった。しかし、その平和な雰囲気を突如として破る声が上がった。
「助けて!魔物が村の外れに!」
叫び声を上げて駆け込んできたのは、村の少年だった。周囲の人々は一瞬怯えた表情を見せたが、すぐにざわめき始めた。
「またか…。最近頻繁に現れるな。」
カインはすぐに動き出した。
「朔也、お前も来い。昨日の魔物との戦いで少しは動けるようになっただろう。」
「え、俺も?」
「お前の盾が必要なんだ。怖いかもしれないが、俺がいるから安心しろ。」
カインの真剣な眼差しを見て、朔也は決意を固めた。
「わかった。やるよ!」
二人は村の外れへと急行した。そこには、昨日の魔物よりもさらに大きな狼型の魔物が暴れていた。村人たちは遠巻きに見守りながら怯えていた。
「いくぞ、朔也!」
カインが大剣を構え、朔也もスキルを発動させた。勇気の盾が再び輝き、二人は息を合わせて魔物に立ち向かった。
戦いの末、二人は見事に魔物を退けた。村人たちは歓声を上げ、二人に感謝の言葉をかけた。
「朔也、お前はやはり特別な存在だな。」
カインの言葉に、朔也は少し照れくさそうに笑った。
「いや、カインがいるからだよ。これからも頼むな。」
二人は笑い合い、村人たちと共に平和を取り戻した村の風景を眺めていた。
村での平穏な日々が数日続いたある日、朔也は不思議な夢を見た。
夢の中で、自分を呼ぶ声が聞こえた。 それは、どこか懐かしい、しかしこの世界のものではないと直感できる響きだった。
「朔也…君の使命はまだ終わってない…」
目を覚
「…使命?」
朔也は
翌朝、朔也はカインに夢の話をした。 最初は「ただの夢だろ」と軽く受け流していたカインだったが、朔也が「この世界に来た理由と関係がある気がする」と真剣な表情で言うと、彼も考えました。
「あなたがこの世界に来た理由か…確かに、それが何か分かれば
「カイン、俺、もっとこの世界について知りたい。そして、自分が何をすべきなのかを見つけたいんだ。」
カインは少し驚いたような顔をして、すぐに笑
「なら、俺も協力するさ。お前を放り出すつもりはない。」
その言葉に、朔也は心から感謝しました
「ありがとう、カイン。」
その日の午後、村に一人旅の魔法使いが現れた。 年老いた彼は村人たちに薬草を分け与えながら、旅の話をしていた。
「おや、珍しい顔だね。そこの若者、君はこの村の出身では頑張ろう?」
魔法使いは朔也は見なり、そう問いかけた。朔也は驚きながらも、自分が異世界から来たことを話した。
では、魔法使いの表情
「異世界から来た者…そうか、なら君に伝えるべきことがある。この大陸には、時折異世界から来た者が現れるという伝説がある。そして彼らは、大きな転換点をもたら
「転換
「そうだ。君がここに来たのは偶然では起ころう。この地に危機を迎えて、君は特別な役割を持っているのかもしれない。」
朔也はその言葉に動揺しながらも、しかし自分の中に湧き上がる使命感を抑える
「俺が…危機を救う?そんな力が俺にあるとは」
「君はまだ自分の力を知らないだけだ。仲間とともに、それを見つけて旅に出るといい。」
魔法使いの言葉を聞いたかインガ口を開いた。
「…なら、俺も一緒に行くぜ。朔也も一人で行けるわけがない。」
「カイン…!」
カインは軽い肩をすくめ
「あなたが何をするためにここに来たのか、それを見届けるのを評価しよう。」
そう、二人
村人たちの見送りを受けながら、朔也とカインは村を後にした。行き先は、魔法使いから聞いた「大きな試練になるの地」。そこには、かつてこの世界を救った英雄たちの力が眠っているという
道中、二人は数々の困難に耐えた。魔物との戦闘だけでなく、自然の厳しさや謎めいた遺跡。
そこには巨大な石碑が立っており、その表面には古代文字が刻まれていた。
「ここか…。なんか、すごい雰囲気だな。」
「気を引き締めろよ、朔也。試練ってくらいだから、何か仕掛けがあるはずだ。」
二人が石碑に触れると、周囲の空気が変わった。光に包まれて、二人は別々の場所に飛ばされてしまった。
「朔也!おい、どこだ!」
カインの声が遠ざかり、朔也は一
その時、再び夢の中の声が響いていた。
「朔也…恐れるな。お前には、仲間を守る」
朔也は深呼吸し、拳を握りしめた。
「俺は、カインを、そしてこの世界を守った!」
光が再び現れ、彼の前に試練の敵が現れた。これは、二人の絆をかけて戦うこととなる。
えーっとですね。いくつか注釈を。
まずChatGPTが最初に出してきたのは『——異世界での新たな人生が、今始まったのだ。』まででした。文字数にして2千文字もなかったかな。
そしたら『続きもあります云々』と言うようなことをChatGPTが自分から言ってきたので『続きが読みたいです』と2回、お願いしたら2回、続きが出てきたと言う次第です。
でも最後の章に関しては明らかにおかしいですよね(笑)。中途半端なところで切れてるし。日本語おかしいし。修正しようにも修正しようがないし、むしろ『これはこのままの方が面白いだろう』と思ったので、そのまま貼り付けました。
多分、最後の方は嫌になったんでしょうね(笑)
てなことでいかがでしょうか。ChatGPTが作ってくれた作品。
いいですね。正統派の異世界転生作品。状況把握能力が高すぎる主人公と言い、スキルが何の苦も無く付与されるところと言い、まさにこの手の作品の『お約束』通りで最高です。読んでいてアニメとしての映像がまざまざと想像できたもんなぁ~。
あと主人公の名前が朔也なのも、これ、単なる偶然なんでしょうが。シャニマスで白瀬咲耶に心奪われた人間としては『ChatGPTちゃん、もしかして私の好みを知っているんじゃないの』とどきっとしました。
そしてそこはかとなく漂うカイン×朔也な雰囲気がたまりません。ごめんね、腐った妄想を滾らせちゃって!カインが銀髪と言うのも個人的にはポイント高いし、やはりここも、私の性癖を知っているとしか思えなかったぞ!
ChatGPTちゃん、私がBL好きだって言うのも知ってるんじゃ(怖)
いや、でも日本語の不自然さ。最後の方のやけくそ感はともかくとして。
やっぱりそつなくまとめられている。そして完成度も高い。ただしその一方で、そつなくまとめられているが故に、どうしても『オリジナル』と言う感じは薄いかな、と。
そんな印象を、私は、ChatGPTが作った小説に抱いたのですが。
皆さんはいかがでしょうか。
さ。てなことで次回は、私が書いた小説を掲載したいと思います。
ChatGPTの小説に対して偉そうなことを書いた後でなんなのですが。
当然、完成度はChatGPTちゃんのそれよりぐっ、と劣ります。あはははは~。
ただそこはオリジナリティで勝負と言うことで、頑張ってみました。
なのでよろしければぜひ、読んで頂けると嬉しいです!
ではでは。本日の記事はここまでです。
読んで下さりありがとうございました。