『ネガポジアングラー』11話、見た。
なんかもう、『あぁ』と言う言葉しか出てきませんでした。
2025年年明けと共に放送がスタートする予定の冬アニメ。
その全作品についてつらつら、好き勝手なことを語る記事。
3回目の本日がラストです。
紹介はこちらのサイト様に掲載されている順、タイトル五十音順です。
このサイト様を見ればすべてが事足ります。
前回、その2の最後では『オリジナルアニメが少ないような気がする』と書きました。
冬アニメ紹介、ラストなる本日、果たしてオリジナルアニメはあるのか、ないのか。
その辺りも個人的には注目しつつ。
前回は『ハニーレモンソーダ』までご紹介いたしました。
なので本日は、こちらの作品からスタートです。どうぞ!
・『ババンババンバンバンパイア』
・・・楽しみにしている作品のひとつです。実写映画化も決定、キャストさんも発表されていますね。自分の命を助けてくれた男子高校生のDTを守り抜くために奮闘する吸血鬼の姿を描いた、恋の矢印が錯綜するBL(ブラッディ・ラブコメ)作品です。あらすじからしてもう面白い。吸血鬼を演じられるのは浪川大輔さん。CV浪川さんキャラ、私の中では『ハマる』『ハマらない』がとても大きいのですが、PV視聴した段階ではめちゃくちゃハマってました。最高です。
ただ監督的に、途中、わけのわからないアニオリが入る可能性が無きにしも非ずと言う、そこだけが今から不安です。
・『BanG A Dream! Ave Mujica』
・・・『バンドリ』も何だか毎クール、アニメが放送されているような気がする。それだけ人気もあるし、勢いもあるコンテンツだもんなぁ。てなことで今回、描かれるのはタイトルにも書かれてある通り、Ave Mujicaの物語、と言うことなのかしら?バンドの個性、色。それが色濃く滲み出たビジュアルを見ているだけでも、いろいろ物語に対して想像が膨らんでいくのが素敵です。
・『パンの赤ちゃん』
・・・クリームパンの赤ちゃんが登場人物。言わんとするところはわかるのですが、これ、最終的には皆、こんがりと焼かれて、中にクリーム、ぱんぱんに詰め込まれて人間に食べられるんでしょ?売れ残った場合は廃棄されるんでしょ?
泣く。なんでもかんでも擬人化すればいいってもんじゃないってか、誰もそこまで考えないし、そんなところまでは描かれないと思うよ、私よ。
・『BEASTARS FINAL SEASON』
・・・Netflix配信限定です。分割2クールとのこと。最初はテレビシリーズでやって、その反応次第では(この作品がどうかは知りませんよ)、続編をネット配信限定で、と言う流れ。今後も増えそうですよね。良い流れだな、と個人的には思います。
ただ配信サイトもいくつもあって、全部、加入するわけにもいかないので・・・できれば、遅くなってもいいので後日、テレビで放送していただけるとありがたいです。
・『FARMAGIA』
・・・真島ヒロさんがキャラクター&モンスターデザインを務めているコンシューマーゲームのアニメ化です。なんだろ。もうストーリーのあらすじからして『ザ・王道』と言うのが伝わってきて、胸がわくわくしました。かなりスケールの大きなお話っぽいなと言うイメージも受けたのですが、1クールで綺麗にまとまるのかな。
そしてOPがアジカンと言うのも熱いっ!
・『不遇職【鑑定士】が実は最強だった』
・・・この手の作品に、たとえあらすじだけでもたくさん触れてきていると『せやで。鑑定士は、鑑定スキルは、実はチートなんやで』と思うようになってきました。ただこの作品、その上で精霊とその守り手である賢者から更なる能力、そして教えを受けると言うのがポイントのようです。ずるいぞ(笑)
あとビジュアルからほのかに漂ってくる中二病感が最高です。
・『没落予定の貴族だけど、暇だったから魔法を極めてみた』
・・・『晩酌を楽しんでいた男は、気づけば貴族の五男・リアムの肉体に乗り移っていた』と言うあらすじの最初の1文。簡潔すぎて、逆にパンチがありすぎです。『気づけば』の裏側にあったのであろう出来事は、果たしてアニメでは描写されるのか。それとも本当に『気づけば』だったのか。だとしたら、それだけで済まされてしまっていいのか、それは。五男。まぁ、立場的に気楽っちゃ気楽だわな。
・・・なんかほっとするような作品、来た。良かった。と思ってたら、本作品もなろう系初の作品なんですね。へぇ~。と言うか、このサイト様に掲載されているあらすじだと、そもそもとしてシオンと言うキャラクターが、魔法に憧れる30歳の現代人と言う流れは書かれていないんですよね。それが紹介されていないだけで、作品から受ける第一印象、めちゃくちゃ変わってくるなぁ。魔法開発ファンタジーと言うことで、一味違った魅力に溢れていそうな、そんな作品ですね。
・『魔神創造伝ワタル』
・・・新世代に贈る『ワタル』シリーズとのことで、『超魔神英雄伝ワタル』から27年ぶりに放送されるテレビシリーズ第4作目だそうです。27年ぶり!
主人公の星部ワタルが、動画配信でスーパースターを目指す、と言う設定に、実に27年ぶりと言う時代の流れを感じます。更にヒロインもVtuberだそうです。超現代!
そんな現代だからこその要素と『ワタル』シリーズの熱さ、魅力。それがどんなふうに融合して、どんな作品になっているのか。楽しみですね。
・『魔法使いの約束』
・・・制作は『るろうに剣心』などを制作しているライデンフィルム。PVを見た限りでは、とても美しい作画だったように思いました。とりあえずは一安心です。原作ゲームではボイスなしの主人公は、アニメでは花守ゆみりさんが演じられます。こちらはもう、安心感しかありません。ありがたや。
てなことで気になっている作品です。とにかく登場キャラクターが多いので、その1人1人、その物語がどんなふうに描かれているのか。不安もありつつ楽しみでもあります。
・『魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~』
・・・『プリキュア』シリーズの作品も、続編と言うか、本編終わってから新たな作品が制作されると言うの増えてきましたね。シリーズの中でも人気がある作品は、本当に根強く、熱く支持されている、そんな印象があるしなぁ。
本編が終わって、さぁ、そこから先の物語が描かれる、と言うのは、その作品のファンにとってはめちゃくちゃ嬉しいことですよね。
・『メダリスト』
・・・原作漫画の作者さんが『アイマス』の龍崎薫とそのCVである春瀬なつみさんの大ファン。『私もいつかアニメ化されるようなフィギュアスケートの漫画を描いて、春瀬さんにその主人公を演じてもらいたい』とツイッターで呟かれた結果、その全てが現実のものになったと言う。素晴らしい。有言実行、極まり。
楽しみにしている作品のひとつです。スケーターとコーチ。この二人三脚が爽やかでありながらも熱く描かれていそうで、もうPV視聴した段階でわくわくです。個性豊かなスケーターたち、そしてコーチたち。それぞれの組み合わせの妙も楽しみたいです。
・『もめんたりー・リリィ』
・・・自分で冒頭に書いておいてカウントするの忘れてたけど、もしかして『その3』初のオリジナル作品ですか?何はともあれオリジナル作品です。それだけで、個人的には期待も高まります。そしてビジュアルを見ていただければ、制作会社は一発でお分かりいただけることでしょう。そうです、GoHandsです。てなことでとにかく美しい作画も保証されています。さぁ、後はお話がどうなるか、だ。
タイトルに『メメント・モリ』を思うのは私だけでしょうか。だとしたら、実は相当、シリアスな物語が繰り広げられる作品になるのかもしれないぞ!
阿部菜摘子さんと桜木つぐみさんと言う、フレッシュなおふたりがメインを演じられるのも楽しみですね。
・『ユーベルブラット』
・・・タイトル、正式には最初にドイツ語表記が来ます。『邪悪な刃』を意味するそうです。七英雄です。すいません。もう七英雄と聞くと、自然『ロマンシングサガ2』が頭に浮かんでくる人間です。まだその七英雄、裏切りの七英雄を演じられる声優さんは発表されてませんが、役柄的に重低音ベテラン勢さんがたくさん来そうな予感。
原作漫画は、海外での売り上げの方が国内のそれを上回っているとのことで。アニメ化されたら、更にその海外人気に火が付きそうですね。原作漫画、第1期的なそれは完結しているので、アニメもそこまで制作、放送されるのかな?
・『UniteUp-Uni:Birth-』
・・・2023年冬アニメで放送された作品、第2期の登場です。こちらの作品に関しては、また後日、記事にしようかと思います。よろしければそちらも読んで下さい!
・『夜は猫といっしょ 第3期』
・・・YouTubeにて配信されているショートアニメ、第3期です。新たなキャラクター、猫ちゃんも登場。個人的にはおんなじ名前のわんこと一緒に生活していたと言うこともあって、黒猫のコンブちゃんがめちゃくちゃ気になります!
・『RINGING FATE』
・・・中国発のオリジナルアニメです。おお、まさかの中華発オリジナルアニメ。これは少し気になるぞ。生と死の狭間にある世界。そこで繰り広げられる、生き返りをかけたメカバトル。そこに、目的を共にする2人が手を組んで挑んでいく、と言うお話とのこと。ポップなキャラデザと、迫力のメカバトル、そのギャップが魅力的な作品。そんな印象をPV視聴して受けたのですが。少し気になる作品です。
・『わたしの幸せな結婚 第二期』
・・・『第2期』じゃない辺りがこの作品ならでは、です。1期終了時には『結婚してからが本当の勝負なんだぜ』みたいなことを、一度も結婚したことがない私は喚いていたように思うのですが。すいません。何はともあれ、この2人なら大丈夫でしょう。CM、PV見ましたが、改めてそんなことをひしひしと感じさせる、2人の静かで、でも確かな絆が感じられて既に胸熱です。作画も相変わらず美しかった!
更に新たな登場キャラクターである陣之内薫子さん。あんまりにも良いお声なのでCV見たら、戸松遥さんでした。戸松さんもほんと、引き出しが多いっ!
はい。そんなこんなで以上、2025年冬アニメ、全作品紹介でした。
もし、この記事を書いた後に追加された作品があった場合、そしてそれが反映できていなかった場合には『申し訳ない』の一言です。土下座土下座。
ではでは。本日の記事はここまでです。
読んで下さりありがとうございました。