タイル通りの話です。
夏アニメ、どうですか？皆さんの視聴状況は。
私は前々から書いていた通り、どうにか視聴本数を絞りたいと言う思いはあるのですが、どうにもそれが難しくて嬉しくも困っています。
とりあえず気になる作品の1話は見たのですが、どの作品も1話に関しては、力の入れ具合が半端ないじゃないですか。当たり前の話ですが。
なので結局、見た作品、見た作品『あぁん・・・これも気になる。あっちも気になる。どうすりゃいいのさ、この私！』と言う状況になっています。
そしてまだ1話が放送されていない作品もあると言う・・・えー・・・。
まいった(どーん)
そんな夏アニメなんですけれど。
3か月後、10月から放送開始が予定されている秋アニメ。
こちらのラインナップがどえらいことになっている、とアニメファンの方の間では話題になっていますね。
個人的にも興味があったので調べてみた結果を記事にしてみた、そしてそれについてやんややんやと語っているのが今回の記事でございます。
てなことで。
2022年秋アニメ。
そのラインナップを見た率直な感想として、まず思ったのが『続編もののタイトルが充実し過ぎている』と言うことでした。
なんだろ・・・これ、もう、ぶっちゃけると続編ものだけで相当な本数になるし、それだけで秋アニメ、見るもの決まっちゃうよ、埋まっちゃうよ、と言う方も少なくはないんじゃなかろうか。
一言で言うと『よくもまぁ、こんなにビッグタイトルが固まったもんだ！もう少し分散しろ、分散！』と言いたくなるような(笑)タイトル、勢ぞろいです。
てなことで順に見ていきましょうか、秋アニメ、続編もののラインナップを。
『宇崎ちゃんは遊びたい！』『「艦これ」いつかあの海で』『虚構推理 Season2』『不滅の貴方へ 第2シーズン』『ポプテピピック』『魔入りました！入間くん 第3シーズン』『マブラブ オルタネイティブ 第2期』『メガトン級ムサシ 第2期』『ヤマノススメ Next Stage』『弱虫ペダル LIMIT BREAK』以上でも既に強いのにですね。
更にここにジャンプ系統の作品が加わるんですが、その作品が、もう強いと言うか、強すぎて笑うしかないと言うか、ほんと仕方ないとは言え、ここまでの作品が揃いも揃ったもんだと突っ込まざるを得ないと言うか(笑)
『ゴールデンカムイ 第4期』『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』『SPY×FAMILY 第2クール』『BLEACH 千年血戦篇』『僕のヒーローアカデミア 第6期』『モブサイコ 100 Ⅲ』と言う布陣です。
何だこれ(どーん)
まず続編ものを見ていきましょうか。
『艦これ』・・・『艦これ』・・・え、これ1期が放送されたのいつよ、と調べてみたら2015年でしたよ・・・うへー。7年前か。
しかし作品のHPを見てみたら『単にアニメの2期ではない』と書かれてあったので・・・さては1期をなかったことにしようしているな(こら)
でも制作発表されたのが2019年ですから。それから考えても3年。満を持しての放送になるわけですから、楽しみですね。
私は1期は見ていたのですが・・・どうしようなぁ。1期は見ていたのですがね。
迷うと言えば『メガトン級ムサシ』の2期も迷うなぁ・・・。1期、決して面白くないことはなかったんだけど、なんか『面白い！』と感じる時とそうでない時の差がデカかったと言うか。気になるところで終わったと言えばそうなんですけれど・・・さて、どうしたものか。
反対に『宇崎ちゃんは遊びたい！』は迷うことなく視聴決定ですね。またあのニヤニヤタイムが帰ってくるのかと思うと、今から楽しみですよ。うへへへへ。
そしてジャンプ勢の続編ですが・・・これほんと、もう少し分散させることはできなかったのか(笑)
『ゴールデンカムイ』と『モブサイコ100』『BLEACH』は見ていないのでアレですが『BLEACH』に関しては原作は一通り読んだので、それがこの令和の時代にアニメ化されると言うだけでも、もう胸熱。なので見たい。
でも多分、これだけでも1クール、2クールでは収まらない感じですよね・・・長丁場になるだろうしなぁ。
個人的には『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』が楽しみです。今回も1クール放送なのかな。で、最終的には分割4クールくらいになるのかしら？
はい。てなことで続編ものですら、既におなかいっぱいなんですけど。
更にここに新作アニメが加わります。当たり前ですけど。
で、その中からいくつか、既に話題になっている作品や注目になっている作品だと感じている作品を挙げていきますと。
まずは4クール放送、1期として秋クールからは2クールの放送が既にアナウンスされている『うる星やつら』です。まさしく不朽の名作と言っても過言ではない作品ですが・・・まさかまさか、まさか令和の時代に新作アニメとしてよみがえるとは、ですよ。驚いた。
既に新しいキャスト陣も発表されていますが、まぁ豪華こと。そして上坂すみれさんのラムちゃんの、まぁ可愛いこと！
なんだろ。いい意味で1話単体とか、話数飛ばして見てもわかりやすくて面白い、そんな作品だと思うので、ちょろちょろとは見てみたいなぁ、とは思っています。
それから『機動戦士ガンダム 水星の魔女』ですよね！復活日5を背負っての放送ですが・・・これ、結局、日5枠はこの後も継続するのかしら？ってかもしかして『呪術廻戦』の2期が、この枠での放送だったりする？する？
とまぁ、いろいろ想像は膨らみますが、とにもかくにもガンダム最新作ですよ。主人公が少女であること含めて、今までのガンダムとはちょっと毛色が違う感じになりそうと言う気がしています。あと学園物としても面白そう、そんな期待も膨らんでいるのですが、はてさて、どうなりますことやら。とにもかくにも秋アニメの大きな目玉作品であることには違いありませんよね。
あと『ブルーロック』もアニメ化発表された時には、結構な話題になったような記憶が。サッカー漫画の中でも異端、異質、そしてイかれていると評されることも多い本作品。私は原作を読んだことがないので、その辺りはなんとも言い難いのですが・・・。あらすじを読んでみた限り、成程、確かにこれまでのサッカー作品に多かった『仲間との協力！』『熱い絆！』『チームワーク！』と言うのとは、ちょっと異なる、非常にシビアでドライな人間模様を描いている作品なんだろうな、と言う印象を受けました。
シリーズ構成が岸本卓さんなんだよなぁ。それだけでもう、私としては期待しかないと言うか。あとスポーツ作品らしく、勢いのある若手、中堅どころの役者さんがぞろりと揃っているのも、個人的にはわくわくする。
そして！本当は夏アニメなんだけど！放送地域外だった人！そしてU-NEXTでの配信を諦めた人！そんな私を含めた多くの人にとっては、もはや秋アニメだよ！
ってなことで『風都探偵』も挙げておきましょう！
楽しみだわ。ただU-NEXT独占配信だけど、1か月のトライアル期間を利用して、見れる分だけ見ると言う手段が使えないこともないんだよな。はは。
でもまぁ、ここはやはり秋アニメの放送時期、10月まで我慢すると言うのも一興じゃないですか。10月、BS11での放送が開始されたからの、更なる盛り上がりにも期待が高まります！
それまで無事、生きていられますように！そして勿論、無事、作品視聴が完走できますように！
はーい。
そんな具合で最後はその他、個人的にいろいろ語りたい作品です。
まずは『永久少年 Eternal Boys』です。おっさんがアイドルに、と言うオリジナル作品です。だいぶ前ですが記事にも書いたと思う。
ビジュアルのセンターに、辛気臭い顔して立っているのは真白健太郎と言う、元リーマン。40歳。CVは平川大輔さん。なんだ、もうこの辛気臭い、陰気臭い彼のビジュアル、そしてこの設定、40という絶妙な年齢設定だけでも、この作品『おっさんアイドルを描く作品』としてめちゃくちゃ、信頼できる、そう感じるのであります。
その他にも個性豊かな崖っぷちおっさんを、言いきっちゃうとおっさん声優さんたちが演じられます。それも良い。最高。てなことでこちらの作品、化けに化ける可能性もあるんじゃないかと、ひそかに注目、期待しています。
一方、フレッシュな若手演者陣が、クールなイケメン男子たちのドジな一面を演じることで大きな話題となっているのが『クールドジ男子』ですね。
なんだろ。なんかただひたすら眼福な作品になりそう。くすっ、と笑えつつ、しかしイケメン男子たちのクールにドジをかましてくれる様に、思いっきり萌えそうな、そんな作品になりそう。そして何度も書いていますが、この作品で小林千晃さんと内山昂輝さんが共演を果たされるのが、私としてはめちゃくちゃ楽しみなのです。
そして『後宮の烏』ですね。中華幻想譚、文字で紡がれているその物語を、原作を、どんなふうにアニメで表現、再現しているのか。その辺りも含めて、秋の夜長にぴったりな、世界観に入り込める作品になっているといいなぁ。ディザーPVを見た限りでは、作画、とても綺麗でしたよね。
水野朔さんと水中雅章さんのフレッシュな主演コンビを、八代拓さん、高野麻里佳さんと言う、とても芸達者なイメージのある若手演者さんが取り囲むと言うのも、最高じゃないですか！
TROYCAが送るオリジナルアニメ『忍びの一時』も10月、放送開始予定です。あれ、TROYCAも作画、めちゃくちゃ綺麗なんだよなぁ～。『アイドリッシュセブン』とか『アルドノア・ゼロ』『やがて君になる』などなど。線の細い、繊細な作画。そしてキャラクターたちの些細な表情も、端正に、丁寧に描いている。そんな印象の強い制作会社です。
そんなTROYCAが送る本作品はオリジナル作品。てなことで果たしてどんな作品になるのか、まったく読めないのですが・・・どうなんだろ。ラブコメっぽい雰囲気もあるし、でも途中から、ごりごり、シリアスでハードな物語が繰り広げられそうな気もする。オリジナルだからこその読めない展開が、どう転ぶか。楽しみですな。
ラストは『虫かぶり姫』ですね。こちらはマッドハウスが制作です。個人的にぱきっ、ぱきっ、とした色遣いが印象的なマッドハウスにしては、とてもやさしく、柔らかい色遣いの作画と言うのが、まず新鮮。更に原作のイラストを、ここまでアニメ絵として落とし込んでいることが、もう凄いな、の一言でした。
内容としては、いわゆる両片思いを描いている、と言う感じなのかしら。いや、まったく原作には触れたことがない人間が、完全、推測だけで語っているので、間違っていたらごめんなさい(土下座)
いや、でも何と言うか、にやにやしつつ、ほっこりしつつ、きゅんきゅんしつつ。だけど胸が切なくなるような物語が展開されそうで、いやいやこちらも楽しみです。
はい。そしてやはり当たり前のことですが、今回、ご紹介した作品以外にもまだまだ気になる作品はたくさんあります。
更に言えば放送は秋クール、だけどそれ自体が発表されていない作品もあるはずです。
さぁ、どうしたものか(頭抱え)
見たい作品が多いのは嬉しいけど・・・全部、見るわけにはいかないし・・・。
ってかまずそもそもとして夏アニメの視聴本数すら、まともに整理できていない状態なのにさ、あはははは！
ではでは。
本日の記事はここまでです。
読んで下さりありがとうございました！
