tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

『チェンソーマン』特番の感想~CVの話題中心です!

しきメイ最高。

尊い

最高。

 

てなことで。

5日の特番、その開始早々に発表されたCVの方々ですが。

 

当てられた方、誰もいらっしゃらないでしょう。

知らんけど(知らんのかい)

 

私自身の予想も見事に全敗、全敗どころかかすりもしなかったわけですが、記事にも書いた。

『私のCV予想は当たらない』と。そして『ネット上の意見を参考したから、外れても私は悪くないよ~』と。

はは(笑)

 

個人的な感想としては、良い意味で『やってくれたな』感を味わえた、非常に驚きのCV陣でございました。はい。

と言うことでここからは、5日に発表された『チェンソーマン』の特番、その感想を、主にCVの話題中心に書いていきたいと思います。

 

あ。

一応、ネタバレはしていません。

が、ネタバレに近いような匂わせてきな描写は、ところどころあります。すいません。

なので『絶対にそう言うのは嫌!』と言う方は、申し訳ございませんが、今すぐこの画面を閉じていただくようお願いいたします。

 

さて。

 

CV発表、番組始まってすぐだったじゃないですか。

ボイス入りPVが流れてからの、御本人登場と言う流れで。

で、そのPVを見た時の感想を詳細に書いていきますと。

『・・・マキマさん・・・え、どなただ?イメージとだいぶ違う。可愛いぞ。どなただ?日笠さん?デンジはこれ・・・岡本さんだな。岡本さんだ・・・マキマ・・・日笠さんじゃないな、これ、え?どなた?アキ・・・あ、良い声。イメージぴったり。梅原さん・・・じゃないな。石川さんかな・・・いや、違う・・・アキもどなただこれ。パワー・・・ああっ、この感じ、どこが聞いた記憶がある!でも思い出せないってか、デンジ、岡本さんじゃないな、どなただ!ってか一体、全体、どなたなんだよっ!』

でした(笑)

PVの最後にどどんっ、と各CVのお名前が掲載されていたのですが、そこで確認できたのが楠木ともりさんのお名前だけで(笑)『え、えっ?パワーは楠木さん!?嘘だ!私の知る楠木さんじゃない!』と1人で勝手に慌てふためく始末。

 

ってか私は楠木さんのなんなんだ(ちーん)

 

で、改めて御本人登場されてようやく冷静におとひりおひとりを確認できた次第です。

登壇されたのはデンジ、マキマ、早川アキ、そしてパワーを演じられる4名の声優さんでしたが、私が知っていたのは3名。

マキマ役の楠木さん、アキ役の坂田将吾さん、パワー役のファイルーズあいさん。

デンジ役の戸谷菊之助さんは、誠失礼ながら存じ上げていませんでした。だからこそ『おおっ、これは凄い!やってくれたなぁ~』とにやにやが止まらなかったのであります。

戸谷さんもおっしゃっていましたが、私が当日のブログに書いていた『この作品で初メインキャラを演じます!』と言うぴっちぴちの若手さんが主演を演じられる、それが実現したわけですから、いやこれは驚いたし、でもめちゃくちゃ興奮しました。

 

戸谷さんの声優としてのデビューがいつくらいなのか、調べても詳細なことはわからなかったのですが、ネット上では『新人声優』と言う言葉も登場していましたね。

それをポジティブに使われている方もいらっしゃれば、ネガティブな、悪意ある使い方をされている方もいらっしゃった。

まぁ、でも、あれ。

今、売れに売れている声優さんだって、まさしく戸谷さんと同じように、新人声優の頃にオーディションで役を勝ち取って、『誰!?この方、誰!?』と言う反応にさらされて、その重圧もはねのける形で主役を演じ切られた結果の今になっているんだろうし。

逢坂良太さんとか、石川界人さんとか。花江夏樹さんとか。2010年代前半にブレイクされた方の、そう言う流れをオタクとして目の当たりにしてきた身としては、そう言うのを改めて感じたのです。はい。

何と言うか、そう言う意味では新人だろうと何だろうと、あまり関係がないような気は、個人的にはしました。今回は作品が、注目度がずば抜けて高い『チェンソーマン』だったから、ちょっと話題になっただけなんだろうけど。

偉そうなこと言って申し訳ないですが(土下座)

 

てなことでここからはPVを見た限りではありますが、それぞれの感想を書いていこうかと思います。

まずアキとパワーです。この2人に関しては、イメージ通り、まさに『解釈一致だぜ!』と握手を求めたくなるような(笑)そんな感想しかありませんでした。

アキを演じられる坂田さんの、あのすっ、としたお声。ちょっと感情を押し殺したような、クールな低音ボイスがイメージ通り。そしてだからこそ、あのPVでは描かれていないアキの一面、情に厚い部分とかが逆に際立つようで、わくわくが止まりませんでした。なんかもう、原作漫画を知らない方があのPVを見ただけでも『このアキって人、絶対、良い人だよね』ってのが伝わってくるような感じだったと言うか。

ふふ。まさしくその通りなんですよ。こいつ、ほんと、良い奴なんですよ。ふふ。

坂田さんを初めて知ったのは『Fairy蘭丸』の主人公ですね。こちらの役は、どちらかと言えばほわほわ系、まぁ、物語の後半ではまた違った一面を見せてくれるのですが、そう言うイメージが強かったので、そことアキとの違いには驚かされました。

 

次、パワー。先ほども書きましたが、PV見た時『あぁっ!この感じ!ピッタリすぎる!そしてこの感じは、私の記憶の中にもあるはず!でも思い出せないっ!』と唯一、CVを当てられそうなところまで来ていた・・・こともないか(がっくり)

てなことでファイルーズさんです。もうぴったりすぎ。パワーとしての演技も、お声も。とにかく可愛い!元気!奔放!自由!縦横無尽!天衣無縫!天上天下唯我独尊!迸る傲慢さ!意味もなく偉そう!楽しそう!最高!

パワーの憎々しい感じと、でも決して憎めないんだけど、やっぱり憎々しい、ちょっとうざい感じとかが、最高に可愛らしく出ていて『最高・・・』としか言いようがありませんでした。最高!

ってかもう、ファイルーズさんだもの。何も杞憂する必要なんてないわ!最高!

 

で、次はマキマさんです。マキマさんに関しては、正直な感想としては『イメージとはだいぶ違ったなぁ~』でした。

思っていたよりずっとこさ声のトーンとしては高かったし、可愛かった。あと、こー、凛々しさみたいなものが、あのPV内ではありますが少ない感じがして、とても意外ではありました。

が、マキマさんに関しては、いわゆる解釈の違いなんだろうなぁ、と。何と言うか、若干、ネタバレにはなってしまうかもしれませんが、彼女の本当の姿を知っている私と、そう言うのも伏せたうえで1からマキマさんを描く必要がある、作り上げていく必要がある制作サイドの中での、マキマさんに対する解釈の違い。

それが声の違いとしてあらわれたんだろうなぁ、とこれまた偉そうなことを思ってしまったのですが。

 

突き詰めて考えると、何と言うか。

マキマさんの本当の姿や、その胸に抱えている思い。

ものすごく残酷で、狂気にも似たそれがある一方で、こー、願いにも似た切実さみたいなもの。それを・・・あかん、これ以上はネタバレになってしまうから言えないけど。

そう言うものを考えた時には、彼女が取った方法みたいなものを考えた時には、成程。そのある種の精神的な幼稚さ、未熟さみたいなものが感じられる、可愛い声と言うのもアリなのかもしれないな、と今は思います。

こう言う初期イメージとは全く重ならないお声が来ると言うのも、いやいや、面白いですよねぇ~。

そこから新たに見えてくる、いわば声優さんのお声やお芝居によって引き出されてくる、私のイメージ、解釈では見えてこなかった一面が出てくるかもしれないんですから。ふふ。

 

演じられるのは楠木さん。こちらもファイルーズさん同様、個人的には安心しかない演者さんでございます。

あの可愛らしく、しかしそこはかとない闇を感じさせるようなお声。そうだ、何と言うか、声、声そのものに色がない。響きは可愛いんだけど、声そのものに感情や色、音としての雑味がないと言うか。だから何を考えているのか伝わり辛い、そんな感触を抱きました。そこはそうだ、確かにマキマさんにぴったりじゃんか!

何はともあれ、どんなマキマさんを見せて下さるのか。いやいや、楽しみだわ。うふふふふ。

 

ラストはデンシ、戸谷さんでございます。デンジが第一声、発した瞬間『おおっ、イメージ通り!』と感じたのですが、なんかそれと同時、やっぱりマキマさん同様、ちょっとした違和感じゃないですけれど、自分のイメージとは違う感じみたいなものも抱いて、結果としては『よくわかんない』でした。

声はイメージ通りだった。ちょっとがさついた感じがあって、力強さもあって。でも精神的に弱い部分や、人間性の未熟さみたいなものも感じられる部分もあって。

でも同時、やっぱり違和感みたいなものもあって。

 

でもそれで良いんだと思います。それこそ戸谷さんと言う、新人声優さんが抜擢された価値があると言うか、証明でもあると言うか。

デンジと比較する、これまで演じられてきたキャラクターの数が圧倒的に少ないわけですから、比較しようにもしようがない。そして比較する必要なんてないのに、そうしてしまうオタクとしての私の悪い部分を阻止してくれた、そこがもう、たまらなく嬉しいし、わくわくしてしまいます。

声としてはほぼほぼイメージしていた声、デンジの声だった。だから戸谷さんがデンジ役に抜擢された。

それで良いんだよなぁ~。

 

アレかな。個人的に思ったのは番組中、どなたかが『生のお芝居』『生っぽいお芝居』と言う言葉を口にされていたように思うのですが。

その部分から来た違和感だったのかな、とも思いました。今になって。

 

なんかその部分から来た違和感だったのであれば、それはむしろ違和感ではなく、制作側としては『してやったり』なわけですよね。

はい。

 

いや、でもケチをつけたようで申し訳ないのですが(土下座)、全体的に言えばデンジもほぼイメージ通り。よくもまぁ、数多の新人声優さんの中から、こんなにもぴったりな方を見つけてこられたわ、としみじみ。

これはあれかな?オーディションに際しては、キャリア何年以内とか、そんな制約があったのかな?と勝手に想像したのですが。今回、登壇された皆さん、全員キャリア4~5年ですものね。

とにもかくにも疑っていたわけではないですが、ガチで、ガチでオーディションを重ねられて、番組内も言われていた『音にこだわって』選考されたのが、ひしひしと伝わってきました。

戸谷さんのデンジ、はやくもっと見たいぞ、聞きたいぞ!

 

で・・・他のキャラクターのCVも、勢いそのまま、解禁されるのかな、と期待していたのですが・・・無かったね(ちーん)

こちらに関しては9月にワールドプレミアイベントがあるので、そちらでの解禁になるのかな?

それとも『鬼滅の刃』じゃないですけれど、放送当日、そのキャラクターが喋って初めて『CVはこの人だ!』がわかる、そんな感じになるのかな。

 

どうなんでしょ?

メインキャラ4名をフレッシュな面々が演じられるとなると・・・その周りを固めるキャラクターは、中堅からベテランさんが演じられると言うイメージが、勝手にあるのですが。ポチタはやっぱ、中堅~ベテランの方が演じる、そんなイメージが強いですよね。うん。

それ以外の、公安の面々とかはどうなるかなぁ。ここもまたフレッシュな面々で固めても面白いかもしれない。

知らんけど(知らんのかい)

 

はい。

そして放送時期は秋クール、10月からと言うことで。

 

どうすんのさ、秋クール!

前にも記事で書きましたけど、ただでさえ殴り合いみたいなラインナップだったのに!

そこに『チェンソーマン』まで加わったなったらこれ!

もはや殴り合いじゃなくて、○し合いだよ!

だいたい、兄弟誌含めたジャンプ系統の作品だけでも、凄いことになってんだよなぁ。

こんなことある?

偶然だろうけど、こんなことあります?

 

どうすんのさ、これ(歓喜)

 

はい。と言うことで本日は、5日の放送された『チェンソーマン』の情報解禁特番。その中で発表されたCVの話題について、やんややんやと語ってまいりました。

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んでくださりありがとうございました!