昨日の生配信の感想やなんかは、また後日、改めて。
とか何とか思ってたけど、奥さん。
合同ライブ。今年の12月ですよ。急が過ぎる!
2日目。S.E.Mが揃いますよ!マジか!見間違いだったらごめんね!
そして皆さん!
2日目、THE虎道牙とストレイライトが出演しますよ!
マジか!嬉しい。夢が・・・現実になる・・・ふへぇ(歓喜)
しかも大阪!
大阪!行ける!京セラドームなら、行ったことあるし!
チケット、頑張ってみようかな。頑張るのはタダだし。
『京まふ』のおこしやすチケット。落選でいいよ(言い方)
その分の運、頼むからこっちに回してくれ。頼むから。
てなことで。
昨日、めでたく20歳のお誕生日を迎えたアイドルマスター。
その各ブランドの魅力を、私が勝手に語るだけの記事をお送りいたします!
765、シンデレラ、ミリオン、SideM、シャイニーカラーズ、学園アイドルマスターの順番です。
『おいおい!他にもアイマスにはブランド、あるぞ!』と言うお叱りの声も受けそうですが。
私が、ある程度の責任をもって、人様に魅力を伝えることができそうなのは。
程度の差こそあれど、アニメやライブ、ゲームに触れたことがある、この6ブランドだから、と言う判断です。ご了承ください。
ではでは、早速まいりましょう!
20歳、おめでとう!20周年イヤー突入、おめでとう!ありがとう!
アイドルマスター、6ブランドの魅力を好き勝手に語ります!
・765プロオールスターズ
・・・一言で言うなら『不変の開拓者』だと思います。『アイドルマスター』と言うコンテンツ。それが20年にもわたり続いてきたのは、765プロのアイドルたちが、そこに携わってきた人たちが走り続けてきたからに他ならない。常に走り続け、そして道を切り拓いてきたからこその、今の『20周年』と言う数字があるわけで。
そう言う意味での開拓者としての経験。そしてそれの積み重なりによって生み出された強さと言うのは、他のどんなコンテンツを探しても見当たらないようなものだと、個人的には思っています。
765プロのアイドルとして、当たり前だけれども成長もしているし、進化もしている。変わっていってもいる。でも、何と言うか『アイドル』としての、その輝きと言うか、その土台にある部分。根っこみたいなもの。それがほとんど不変のままであるのも、私は『凄い』と思わずにはいられないのです。
なかなか表現としては難しいのですが。本当に20年前、いや、もっと前に生まれた各アイドルたち。そのアイドルたちの、その時の無垢さ。『アイドル』に対しての思い。その原点のようなもの。それは本当にこの20年を経てもなお、変わらないで提示され続けている。『常にそこにある』と言う難しいことを、エモさをもって提示し続けてくれている、その在り方にはただただ『胸熱!』と言うしかない。
あと個人的には、配信番組などで度々、中村繪里子さんが口にされる『春香やアイマスに出会う前までは、人生、暗いこと、悲しいことが多かった』『でも春香やアイマスに出会えてからは、それ以前では送ることができなかったような楽しい時間、青春を経験できている』と言うようなお話が、めちゃくちゃ好きです。
・・・シンデレラのことを考えると『個性×個性=無限の可能性』と言う言葉が浮かんできます。ざっと調べたところによると、シンデレラに登場しているアイドルは190人くらいいるとのこと。つまり単純に考えても『190通りの個性』が、シンデレラには存在しているわけで、そのひとりひとり、ひとつひとつの個性との掛け合わせで生まれるものを考えたら、胸がわくわくするような感覚すら抱きます。
ただしその190人くらいのアイドル、全員にボイスが実装されていないと言うのは、なかなか辛い。何がって、声がつかないと歌がない状態ですものね。そのアイドルの歌がないんですもの。『アイドルなのに歌がないって、それはさすがにどうなのよ!』と思うのですが。まぁ、デリケートな話題なのでこの辺にしておこう。
でも毎回、ライブ出演者さんの顔ぶれとか見ても『ライブコンセプトを強く感じさせるメンバーが揃っているなぁ』と感じる時もあれば、良い意味でそうじゃない、本当にごちゃまぜ感満載な時もある。セトリを見ても『このアイドルとこのアイドルで、この曲をパフォーマンスするのか!』と言う驚きもあったりで。
そう言うのはほんと、声が実装されているアイドルの多さでも群を抜いているブランドだからこその強みであり、また魅力だと思います。
あと単純。これだけの数のアイドルがいれば、自分の好みに合うアイドルがいる可能性も必然、高くなる。そう考えると765プロから受け取ったバトンを持って、更にアイマスの間口を広げたのも、このシンデレラだからこその魅力ですよね。
ゲーム『デレステ』ですね。こちらのサービス縮小はアナウンスされていますが、やっぱりひとりでも多くのアイドルに、声が実装されて欲しいなぁ、と思います。まぁ、いろいろ難しいのはわかるのですが。
・ミリオンライブ
・・・765プロの直接の後輩だからでしょうか。『熱き後継者』って感じがします。765プロの熱さ。『アイドル』としての熱さ。それがそのまま受け継がれていると言うか。シンデレラがバトンを受け取って、さあ、次は、と言うところで、また765を思わせるような正統派が来たな、と言うか。なかなかうまく言えないのですが。
あと個人的には、ミリオンにはSideMにも通ずる熱さと言うか。体育会系部活のまっすぐでさわやかな熱さとわちゃわちゃ感(笑)があるなぁ、とも思っています。合同ライブで神速一魂の『バーニン・クールで輝いて』を披露したのも『いや、ミリオンならぴったりだよな』と。納得感しかなかったです。
10thライブツアーの千秋楽。配信で視聴したのですが。『誰ひとり置いていかない』と言う思い。そこに39人、全員が思いを寄せていた。10年間、その思いを胸に走り続けてきた。そう言う絆の強さと言うか。絆の熱さと言うのも、やっぱり泣ける。
なんでしょうね。シンデレラで多様な個性を持つアイドルたちをたくさん生み出した。そのことで間口を広げた後には、またアイドルの数を減らして、ひとりひとりのアイドルの姿。アイドル同士の関係性。それをより色濃く、感じられるような作りにした。そんな原点回帰感が、やっぱりミリオンにはあるなぁ、と個人的には感じます。シンデレラのことを悪く言っているつもりは、毛頭ありませんからね!
あとミリオンのアイドルたちの組み合わせ。そこに765プロのアイドルたちが加わることもある。なのでやっぱりミリオンも、めちゃくちゃ無限大の可能性がある。ひとつの楽曲でも、ミリオンのアイドルたちの組み合わせ、そこに765プロのアイドルが加わる組み合わせ、それによって全く色合い、味わいが異なってくるのも、もう『ずるいよなぁ』と思っちゃうのです。ハッチポッチなんて、もう贅沢の極みですよ!羨!
・SideM
・・・この記事を書くと決めてからいろいろ考えて。『何度だって『その先』へ』『全ての『理由(わけ)』を力に変えて、どこまでも、どこまでも歩み続ける』とか。いろいろ思い浮かんできて『さて。どうしたものか』と悩んでいたのですが。
10thライブ2日間、視聴したら『もう、これ一択でしょう』となりました。
『パッション!!』です。SideMは『パッション!!』です。『それさえ言っとけば、何やっても許されると思ってるでしょ!?その通りだよ、ちくしょう!好きだ!』です。10th2日間、視聴された方なら、それを身をもって思い知ったことでしょう(笑)
いろいろあったねー!ありましたねー!もうほんと、一時は『何故に・・・何故に、SideMだけ、こんなムードなの』と。嘆きたくなる、と言うか嘆いていた時期もありましたね。ええ、ありましたとも。SideMの『アイドルマスター』内での扱いに関しても、ここでは書き尽くせないほどに、いろいろ思うところもありましたとも。
でも、どうよ。どうですか。そうしたことも全部、全部、全部、前に進むための力に変えて。『その先』に歩みを進むための力に変えて。アイドルたちは、プロデューサー、ファンと一緒に進んできた。その輝きたるや、ですよ。
勿論、他のブランドもいろーんなことがあったのは事実です。でもやっぱり、10周年に至るまでの、その道のりの険しさ、苛酷さ。SideMのそれは、別格だったような気が。
だから何でしょ。挫折、苦悩、葛藤。どうしようもならないしんどさ。そう言うものに打ちのめされて、歩む力を失って立ち止まった人。かつての私のように、そんな状態にある人には、SideMは本当に効くと思うのです。
その歴史があるからこその輝き。その歴史があるからこそ、どんどんと増していく輝き。その輝きが照らし出すすべての感情を受け止めるパッションの存在。アイドルとプロデューサー、そしてファンのパッションが三位一体になった時の爆発力たるや。
ありがとう。本当にありがとう。
・シャイニーカラーズ
・・・『『本当の私』を探し続けるために、どこまでも挑発し続ける』です。『挑戦』じゃないんですよね。いや、『挑戦』でも間違っちゃいないんですけど。でもやっぱりシャニちゃんに関しては『挑発』と言う言葉の方がしっくりくるような気がするのです。『Dye the sky.』なんか聞くと、本当にそう思わされると言うか。
そう言う意味では、いろんな意味でアイマスの流れと言うか前例と言うか。そう言うのをぶち壊している、そんなブランドのような気もします。そしてそここそが、シャニちゃんの最大の魅力ではないかなぁ、と。
年間のライブ数にしてもとんでもないことになってるし。ほぼ3~4か月に1度、ライブしてませんか?そしてその内容も、毎回、毎回、凝りに凝りまくっている。
特に感じるのが『違う世界線で生きている私』とか。『本当の私』とか。『アイドルじゃない私』『『今』のプロデューサーに出会わなかった私』とか。そう言うことに対してのアプローチが執拗なまでに(笑)繰り返されているのが面白い。激しい賛否両論を巻き起こした5thライブの演出なんて、本当にこの極みみたいなものですものね。
しかもアプローチの仕方が、何と言うかなぁ。非常に文学的と言うか。語るのは勿論なんだけれども、むしろ語らないことで語る、そこに重きを置いている。そんな気も個人的にはしていて。そこもやっぱり、他のブランドとは一線を画していると思います。
だからなんだろ。全ブランドの中で最も『好き』『嫌い』がはっきりと分かれる。そんなブランドじゃないかなぁ。それ故、一度ハマると、シャニちゃんだからこその『挑発』がクセになって抜けられなくなっちゃう。『どんどんやっちゃってくれ!』と言う感情にすら駆られちゃう。そんな危険な魅力を持ったブランド、それがシャニマスです!
・学園アイドルマスター
・・・『新たなる旋風』です。何だか手あかがついたような表現になってしまって申し訳ないのですが。それでも学マスの存在は、間違いなくアイマスに新たに風を巻き起こしてくれた。そしてアイマスと言うコンテンツ全体に、新たなる活気、エネルギーを与えてくれた、そう言っても過言ではないでしょう。
ゲーム開始前、あれやこれやと情報解禁されるたびに『これはどうなんですかね』とかなんとか、玄人ぶった顔で苦言を呈していた私をどうか許して(土下座)
ゲームはまだプレイできていません。DMM版事前登録までしておいて、一体、何をやってるの。すいません(土下座)。
なので語れるのは楽曲面、そして生誕ミニライブからの印象なのですが。アイドルを演じられている声優さんに対して求められているもののハードルが凄い。
演じているアイドルとして歌うのは、もはや当たり前。その上で、その時々の感情、あるいは体力、スタミナの残り具合。更にはその時々のスキル的なもの。それらを逐一、反映させることが求められている。
そうしたものを生み出している声優さんの生々しい演技。それが最新ブランドだからこその3D?モデルによる高クオリティのライブに融合していることで生まれる『バーチャルライブなのに、どうしようもなく生々しい。そして良い意味で綺麗すぎない。ガチでそのアイドルがそこに存在して、歌って踊っている』と言う感覚は、学マスだからこそのものでしょう、間違いなく。
生誕ミニライブとか、これ、コメントにもあったけど。声優さん、このMVのアイドルに合わせて歌って踊って収録してる?そう思うしかないくらいのシンクロ具合。
手毬の後半スタミナ切れからの爆発力も凄いし、リーリヤの音程の外し方も凄い。
あと各アイドルが強い。強いんだよ。
はい。そんなこんなでつらつら、私論満載でアイドルマスターの各ブランド、その魅力について語ってまいりました。
最後にアイドルマスターと言うコンテンツ。
そこに対する魅力について言及して、記事を終えようと思います。
19日の20周年前夜際の配信番組の最後に、765プロP役の赤羽根健治さんが『アイマスは各ブランドがバトンを渡したのに、一緒に走ってる。全員が、全ブランドが、バトンを渡したにもかかわらず並走している。その感じが他にはない』と言うようなことを発言されたんですよ。
この言葉がもう『さすがは赤羽根さんだよ!』と。
もう納得しかなくて。
うまく言語化できないのですが、この並走している感。
全ブランドが横並びで、全力疾走し続けている感。
それは本当に、他のコンテンツにはない、アイマスだからこその強みであり魅力だよなぁ、と思ったのであります。
てなことでアイドルマスター、20歳、おめでとう。
ここからの1年、20周年イヤー、例年にも増して楽しみにしているよ!
ではでは。本日の記事はここまでです。
読んで下さりありがとうございました。