冬アニメを紹介し終わったところで、こちらも毎クール恒例、初メインを務められる声優さんを紹介していく記事です。
今回は女性声優さん編。明日は男性声優さん編をお送りいたします。
ちなみに女性声優さん、初メイン云々と言うこと関係なしに『出演本数が多いなぁ』と感じたのは矢野妃菜喜さん、稗田寧々さんのおふたりかな。『毎クール、多いよ!』と言う方は、やはり冬クールもたくさんの作品に出演されているのですが、それでもやはり女性声優さんは新陳代謝が激しいと言う印象をしみじみ受けました。厳しい世界だ。
ではでは。冬アニメ、初メインを務められる声優さんのご紹介です。
トップバッターはこの方から、どうぞ!
・土師亜文さん
・・・『いずれ最強の錬金術師?』のカエデにて初メインを務められます。81のご所属です。個人的には『ウマ娘』のメジロライアンの印象が強い方なのですが、その際のオーディションにかけた思いをウィキで知って『良かったなぁ!』と遠い親戚の活躍を喜ぶおばちゃんのような気持ちになりました。
土師さんが演じられるカエデ。調べてびっくり、なんと蜘蛛の魔物でした。ただなんだろう、私が蜘蛛が平気だからと言うのもあるかもしれませんが、ビジュアルはころんとしたフォルムがとても可愛いです。色使いも程よくポップ。マスコットキャラ的な存在感を放ちそうな、そんな予感を抱かせるキャラクターと言った印象を受けました。
主人公が森の中で出会い、背中の模様が楓の葉に見えたことが名前の由来になっています。元気いっぱいでいたずら大好きなキャラクターのこと。
てなことでPVでそのお声、聞いてみました。めちゃくちゃ可愛い。ちょっと加工?が入ってるのかな。それでも、もう、一声、聞いた瞬間に『きゅん』としちゃうくらいの可愛らしさです。しかも蜘蛛なのに赤面してるし。可愛い。
蜘蛛キャラ(そんなに多くはないでしょうが)の概念、イメージを覆すような可愛らしさが、土師さんのお声によって放たれているように感じました。可愛い(可愛い)
恐らく主人公を助け、また主人公に助けられる。主人公の相棒になるようなキャラクターなんでしょうね。その健気さ、素直さ、そして可愛らしさが既に感じられた土師さんの演技、お声なのです。
この作品を機に、『ウマ娘』ファン以外のたくさんの方にも土師さんのお声、演技が知られることを期待しております!
・伊南羽桜さん
・・・堀内賢雄さんが代表を務められるケンユウオフィスにご所属です。預かり所属だから、この初メインをきっかけに正所属に昇格できるといいな、とやはり遠い親戚の子の活躍を願うおばさんのような気持ちの私です。
伊南さんは『Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。』にてマリナを演じられます。今、知った。本作品、連続2クールでの放送が決定しているのですね。初メインで連続2クールは、役を演じることができる期間も長くなるから、これはより一層、嬉しいだろうなぁ。
こちらの作品。タイトル通り、Aランクパーティを離脱した主人公が元教え子たちと冒険をするお話なのですが。伊南さん演じられるマリナは、3人いる元教え子の1人です。赤髪が印象的な彼女は、絶大にして圧倒的な戦闘力の持ち主。そして天真爛漫な性格であることから、ダンジョン攻略、パーティには欠かせない存在と言う少女です。
PVでそのお声、演技を視聴しました。あぁ、あの、めっちゃ元気で可愛いお声だし、聞いているこちらも元気になるような。気持ちがぱっ、と明るくなるような。そんなお声だな、と感じました。だからもう『そりゃ、この子は戦闘面でも、そしてパーティのムードメーカーとしても、絶対に欠かせない子だわ!』と1人で納得しきり(笑)。
快活さ、天真爛漫さがありつつ、そこに媚びたような色がないと言うのもポイント高しです。元々、人気が出そうなキャラクターだけど、伊南さんのお声、演技によって更にその人気が高まりそうな。それくらいの印象を受けました。
連続2クールなのでより一層、深く役に向き合い、そして長く役を演じることができる。作品、役を通じて伊南さんが声優としてより一層、成長されるであろうことを楽しみしています。
・大渕野々花さん
・・・『Sランクモンスターの≪ベビーモス≫だけど、猫と間違われてエルフの娘の騎士として暮らしてます』のリリにて初メインを務められます。タイトルが長い。
所属はe-stone musicですが、声優事務所のボイスキットと業務提携契約もされています。元々、子役として活躍されていた大渕さん。その頃から『声優』と言う夢を抱き続け、大人になってからも諦めきれなかったその思いを叶えるために2021年に声優養成所に入所されたと言う経歴の方です。夢を諦めないその気持ちの強さ、凄い!
歌手としても活動されているので本作品ではOPも担当されます。そんな大渕さんが演じられるリリは妖精族・ハイピクシーの少女。いたずら好きで、その小さな体を活かして主人公たちにちょっかいをかける、と言うキャラクターです。
PVにてそのお声、演技、視聴しました。台詞としては自己紹介のそれのみだったのですが、それでも伝わってくる元気の良さと言うかおてんば感が最高に可愛い!なんだろ。いたずらを企んでいる、でもそれが大人に気付かれていることに気づいていない幼い女の子、その子を目の当たりにしているような感じ。にこにこしちゃう。
またリリは、フェリと言う、やはり妖精族の女の子と仲良し。2人で一緒に行動しているのですが、そのフェリ、CVは和久井優さんです、そのフェリののーんびりした感じ、物腰の柔らかい喋り方との対比もめちゃくちゃ際立っていて、そこもとても素敵です。
あと先ほども触れました、OPの歌声もPVで聞くことができるのですが。その歌声、リリとはまた違う、溌溂とした伸びやかな歌声もとても印象的に残りました。
初メインを演じられることで、歌手としては勿論のこと、声優として更に大渕さんが飛躍されることを期待しています。
・新福桜さん
・・・オフィスPACのご所属です。『新人声優です!』とツイッターでも自己紹介されていらっしゃいますが、ウィキに掲載されているアニメ出演本数は4作品。そしてその4作目である『どうせ、恋してしまうんだ。』にて主人公、西野水帆を演じられます。
近年、デビューして早々に主役と言う方は珍しくない。そんな印象もあることにはあるのですが、ただ女性声優さんでこの流れと言うのは、そんなに多くないようにも思います。その中で、新福さんの初メインにして初主役。凄いぞ。
『どうせ、恋してしまうんだ。』は主人公と、家族同然に育った幼馴染の少年4人の恋模様を描いた作品です。かっはー!想像しただけで胸キュンが止まらない、この設定よ!ってかどうして4人、一気に来るのさ!バカっ!
またこれ、主人公の水帆はキラキラした青春に憧れているが、恋愛経験がないと言うのもお約束過ぎて胸キュン。
あぁ、ただこの作品。感染症の影響、それが描かれている作品なんですね。成程。それはまた、作品の味わいが変わってきそうな予感です。
PV、視聴しました。高校生時代と社会人になってから、その演じ分けに、素直に『うまいな』と感じました。上から目線でごめんなさい。その上で高校生時代の水帆の、可愛らしさ、屈託のなさ、4人の幼馴染の少年に対しての『このままがいいな』と言うまっすぐな思い。そうした感情の込められた演技がエモのエモ。
綺麗なお声、なんだけど、綺麗さだけじゃなくて、ちゃんとそこに高校生の少女の幼さ、柔らかさ。はたまた大人になってからのすっ、と一本、筋が通っているような響き。それらも確かに感じられるお声だな。そんな印象です。
女性ファンの方も多いであろう作品の、その主人公を演じられるにぴったりなお声、そして演技力。これは楽しみな新人声優さんの登場です
・梅澤めぐさん
・・・俳協に所属されています。2020年に事務所所属、4月に北海道から上京してきて、その年の9月に『アイドルマスターシンデレラガールズ』にて辻野あかりを演じられることを発表と言う流れは、私もとても記憶に新しいです。もう4年前なのか。初ライブでの、緊張感と初々しさが爆発していたようなパフォーマンスが懐かしい・・・。
そんな梅澤さんは『魔神創造伝ワタル』のマロで初メインを演じられます。本作品は言わずもがな『ワタルシリーズ』の系列作品なのですが、動画配信、Vtuberと言った、現代ならではの要素がふんだんに盛り込まれているのが大きな特徴です。
梅澤さんが演じられるマロは本作のヒロイン。ただしただのヒロインではなくVtuberと言うのも、実に新しい!
てなことでボイス入りPVを聞いてみた・・・と言う流れになるところなのですが。私が探した限りでは、このマロのボイスが入ったPVは見つかりませんでした。ちょいちょい、ビジュアルだけは登場しているのですが・・・喋って・・・。
ピンク色の髪、大きなリボン。ちょっとすましたような表情がとても可愛らしい印象のマロ。ちょっぴり天然で天真爛漫な大人気Vtuberと言うことで、梅澤さんの可愛らしいお声がとてもぴったりなキャラクターなんだろうなぁ、と想像を膨らませております。
ちなみに本作品は日曜の夕方に放送予定。メインターゲットであるお子さんは勿論のこと、『ワタルシリーズ』に幼い頃、親しんできた大人の方まで、たくさんの方が視聴される、そんな作品になりそうな予感があります。
その中で初メインを演じられる梅澤さんも、きっとたくさんのことを吸収され、声優としてますます大きくなられることだろうなぁ。
・桜木つぐみさん
・・・クロコダイルに所属されています。ウィキを見たら2021年3月時点では、看護師と声優業を並行されているとのことで。林原めぐみさん、あと荒川美穂さんも看護師資格をお持ちで、初期の頃は声優業と両立されていらっしゃいましたよね。売れっ子になって声優業一本になったとしても、無くならないのが資格の強いところです。そんな桜木さんはGoHandsのオリジナルアニメ『もめんたりー・リリィ』の高台寺えりかで初メインを務められます。
GoHandsです。某アニメ制作に際して発覚したトラブルで、勝手ながら『こりゃもうダメか』と思っていたのですが。『好きな子がめがねを忘れた』や『デキる猫は今日も憂鬱』での超絶美しい作画が大きな話題になり、息を吹き返した、そんな印象を受けました。その流れを受けて冬アニメ、放送されるのが『もめんたりー・リリィ』です。
おーっとこの作品。公式サイトを見ても、各種アニメ情報サイトを見ても、物語の概要などが一切、紹介、掲載されていません!これはこれは、果たしてビジュアル通りのお話だと信じていいのか。それとも何か裏があるのか。そこからして楽しみですね。
桜木さんが演じられるえりかは、包容力溢れるチームのお姉ちゃん少女だそうです。チームのお姉ちゃんとした皆を気遣う、とても大きなお姉ちゃんです。どこが、とは言いませんが。
PV見た。GoHandsの変態的こだわりが強い(誉め言葉)。あとやっぱり、お話が一切、見えてこない。ってかこれは『魔法少女まどか☆マギカ』みたいな感じになっても不思議ではない。そんな雰囲気すら、私は感じたのですが。そして桜木さんのお声、演技ですが、もうお姉ちゃんキャラとしての溢れんばかりの包容力、母性、そして色気がとんでもないことになってます。最後の笑い声とか、まさしく『ザ・お姉ちゃんキャラ』です。絶対に、この桜木さんの演じるえりかに性癖狂わされる子、出てくると思う。
まだまだ謎が多い本作で、桜木さんがえりかとしてどんな演技を披露されているのか。作品の内容共々、そして他の出演者さんの演技共々、楽しみですね。
・華成結さん
・・・ラストは華成さんです。スワロウに所属されています。預かり所属でウィキも制作されていないので、本当に新人オブ新人さんなのかな。そんな華成さんは海外人気も高い『ユーベルブラット』のアトにて初メインを演じられます。
仲間の裏切りに遭い命を落とした青年が亜人となって復活。自らの命を奪った七英雄と呼ばれる存在に対して復讐を果たしていくと言う『ユーベルブラット』。本作で華成さんが演じられるアトは、最初は主人公と敵対していた人物です。しかし主人公の真意、目的を知り、彼と共に旅をすることになります。
PV見ました。ってか寄せられているコメントの多くが英語をはじめとする外国語であることに、この作品の海外人気の高さを改めて感じました。凄いな。それだけ海外ファンの注目も高いんだろうなぁ。
そして華成さんの演技、お声ですが。めちゃくちゃかっこいい。名乗りの台詞が収録されているのですが、めちゃくちゃかっこいいです。声の輪郭としてはそれほど太いと言うわけではなく、また低音でもない。だからこその、ただ単にかっこいいだけではない、『全身全霊で叫んでいる』と言うそのお芝居から伝わってくるアトの切実さ、必死さ、怒りのような感情。それがひしひしと感じられるのも最高にエモ。
キャストコメントでは、初アニメの現場だったこと。緊張と不安だらけだったけれど、目の前の困難から決して逃げなアトの姿に勇気をもらった、と話されていた華成さん。いや、もうそんな緊張と不安なんて微塵も感じさせない、この堂々たる演技ですよ。
この作品を通して、アトとの出会いを通して、華成さんが更に声優として飛躍されることを楽しみにしています!
はい。てなことで女性声優さんは以上かな。
情報は最新のものに反映させるつもりではいますが、もし、もしそれができていなかったり、調べ漏れがあったりした場合は、ただただ申し訳ございません。
いろいろ書きたいことはあるのですが、文字数が文字数なので一言でまとめると。
皆さん!売れっ子さんになれるといいな!
明日は男性声優さん編です。よろしければ引き続き、お付き合いください。
ではでは。本日の記事はここまでです。
読んで下さりありがとうございました。
追記・・・土曜日の朝に、この記事でとりあげさせて頂いた新福桜さんが所属されているオフィスPACが、来年3月にて解散、清算予定であることが発表されました。
新福さんは勿論のこと、所属されている声優の方々の移籍とかどうなるのかしら?
その辺りも気になるのですが、とにもかくにも新福さんをはじめとする所属声優さんたちのこれからのご活躍、心よりお祈りしております!
あと梅澤めぐさんが演じられるマロちゃんのボイス入りPVも解禁されましたね。聞いた。めちゃくちゃ可愛かった!耳が蕩けそうな可愛さでにこにこです!