tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

アニメジャパンで発表された情報~その2 新作情報+結合男子の話題編

まぁ、あの、ね。

無音で始まりおじさんの生気を失った顔が映り、覇気のない第一声が発せられた瞬間『はい、これはサービス終了のお知らせだね!』と確信しましたよね。うん。

その通りでしたね。前回のゲームサービス終了お知らせの時の配信と、まったく空気がおんなじで、なんかもう笑っちゃった。

 

アイドルマスターSideM GROWING STARS』今年7月末をもってサービス終了。

 

配信番組見て思ったことを書いていったら、本来の記事以上のボリュームになっちゃって『さすがにこれは本末転倒だ!』と思ったので、また後日、改めて記事にします。

 

ただ、とりあえず書かずにはいられないんだけど。

C.FIRSTのPさんたちが、気の毒でならない。どのユニット、どのアイドルのPさんも気の毒なのはそうだけど、ことC.FIRSTに関しては、このゲームから登場して、このゲームと一緒に歩んできたユニットだけに・・・ほんと、しんどい。これはしんどい。

私はPではなくファンなので大口は叩けないけど、それでも、SideMの新たな始まりにC.FIRSTがどれだけの力をくれて、どれだけのご新規さんを取り込んでくれたかは、曲がりなりにも感じているつもりなので。

だから何かもう、何がって、まずはそこが辛い。しんどい。

 

ねー。はい。まぁ、また記事に思いのたけを書こう。

 

てなことで気分を切り替えて本題に参りましょう!

 

3月25日、26日にわたって開催されたアニメジャパン。そこで発表された情報について好き勝手に語る記事です。

タイトルにも書きましたが、本日は制作が発表された新作情報の中で、個人的に気になった情報をとりあげています。

アニメジャパン当日と言うより実はその前日、24日に発表された作品もあったりするのですが、まぁ、そこは大目に見て下さい。

 

ではでは、早速スタートです。

・『先輩はおとこのこ』

・・・25日、帰宅してご飯食べながら『るろうに剣心』のステージを見るためYouTubeのページを開いたら、真っ先に飛び込んできたのがこちらのアニメ化特報が飛び込んできてほとんど無意識にそちらをクリックしていました。

いや、単純『CVは誰だ・・・当ててやる・・・CVを当ててやる』と言う意識があってのことだったと思うのですが勿論、その映像にはまだボイスは入ってませんでした。残念ですが気になったのでとりあげてみました。

本作品はアニメジャパンの5周年を記念として行われている『アニメ化して欲しいマンガランキング』、その2022年版にて見事1位に輝いた作品と言うことで。このランキングからは、そのアンケート結果に寄せられた期待にこたえる形でたくさんの作品が兄化されていますが、本作品もそのひとつになったと言うわけですね。

男の子だけれど可愛いものが好きで、ウィッグと女子用制服を着用して学校生活を送っている主人公。その彼に思いを寄せる後輩ちゃんと、彼の親友だけれど特別な思いを寄せている少年。この3人の揺れ動く心を描いた作品。

なんだろ。こちらは原作がある作品なわけですが、それでも今の、この社会の流れみたいなものをくみ取ったうえでのアニメ化なのかなぁ、とも感じました。ってか作品として純粋に面白そうだし。

主人公のいわゆる男の娘を演じられるのは、どなたになるのかしら?漫画を読んでいないのでイメージはわかないのですが可愛い可愛い系の少年ボイスと言うよりは、ここはあえて、少年らしいボイスの方に演じてもらいたいなぁ、と言う気もします。

あとティザーPVで公開されていた主人公の絵。めっちゃきれいだし、このキャラデザはどこかで見かけた気がするんですけど、偉そうに言って外れたら恥ずかしいから黙っておこう。ふひひ。

 

・『魔王2099』

・・・第33回ファンタジア大賞の大賞受賞作、アニメ化とのことで。いやなんだ。公開されたビジュアルに描かれた伝説の魔王様がただただかっこよかったので気になった、と言うだけの話です。うふふ。

あらすじを見る限りだと再臨した魔王様が再び、激戦を繰り広げる物語なのかしら。そんなことを思いつつ、次にアマゾンの商品ページ、そこのレビューを見てみたら・・・おっふ・・・盛大なネタバレをくらっちまったぜ。成程。そう言う作品なのか。

ちなみに本作品のアニメ化に関しては、別に本作品に限った話ではないにもかかわらず『あぁ。多分に海外のアニメファンを意識しているんだろうなぁ』と言うのを、何故か強く感じました。いや、勿論、本当のところは知りませんよ(知らんのかい)。

何はともあれ続報が楽しみな作品ではあります。ちょっと気になる。そしてたった1枚のビジュアル、そこにたたずむ魔王様の傲岸不遜なお顔を見て、私は『CVは梅原裕一郎さんか小野友樹さんだなぁ』とぼんやり思っていました。

違っていても怒らないでね!あはは!・・・いや、逆にこの時点であたってたら、それはもはや神業じゃんか!

 

・『お嬢と番犬くん』

・・・アニメジャパン以前に、詳しく調べたら去年の10月にアニメ化の一報は発表されていたらしいです。でも私にはそんな記憶がまったくないので『アニメジャパンでアニメ化が発表された』と言うことにしておきます(笑)

極道一家お嬢の少女とその『番犬』である若頭の男性の『身分差×年齢差』の恋模様を描いた作品とのこと。

あわせてCVも発表され極道一家のお嬢は鬼頭明里さんが、そしてその『番犬』の若頭は梅原裕一郎さんが演じられます。作品コンセプトにあわせたキャストビジュアルも公開されたのですが・・・いや、ご両人とも顔が良すぎるからなんだろ。特におふたり揃って写られているビジュアルは『これ、結婚発表とかで使われる写真っぽいやん』と真剣に思いました。すいません。でもそれくらいに、実に素敵な写真ではあります。

ティザーPVも公開されましたね。見ました。見ましたけど・・・すまぬ。絵が怖い。そして特に若頭の方よ・・・目に光がない。どうした!?完全に死んだ魚の目をしているじゃんか!え?私の気のせい!?

原作漫画をアマゾンや電子書籍サイトなどでちょろっと確認しましたが・・・成程。このふわっとした柔らかさのある、そして可愛らしい、華やかさすら感じさせる原作絵をアニメに落とし込むのは、相当、難しかったことだろうなぁ・・・。

その苦労をしのびつつ・・・しかし何度見ても、ティザーPV見る限り、ただただキャラ絵が怖いと言う印象が強いのがなんとも。お話自体は胸キュンありのラブコメっぽくて面白そうなんだけどなぁ。

 

・『夜のクラゲは泳げない』

・・・アニメジャパンではトークショーが開催されていたらしい本作品も、正確に言えばアニメジャパンで制作が発表されたのではなく、多分その前日、24日にPV公開と共に発表された作品です。

監督は『エロマンガ先生』の竹下良平さん。脚本は『弱キャラ友崎くん』の原作者、屋久ユウキさん。アニメーション制作は動画工房などの、主には制作陣の情報は既に公開されています。

またPVはキャラクターのボイス入り。と言うことで私、何度か聞いてCV予想をしてみよう、とも思ったのですが・・・わかんなかったよ!ただ寄せられていたコメントの中に『伊藤美来さんと高橋李依さん?』と予想されている方がいらっしゃいまして、それを頭に再度、聞いてみたら・・・確かにそうっぽい。特に最初に喋った方のキャラクターのCVは伊藤さんっぽいわ!

凄いな。私のCV予想の技術もまだまだだな!耳を鍛えねば!

と言うことでPV、良かったですよね。あの画面比率とか映像の内容とか、なんか私はめちゃくちゃ懐かしさを感じました。今から10年、いやもう少し前かな、それくらいの雰囲気を感じさせる内容だったように思ったのですが。

物語的には『好き』と『承認』の間で苦しんで創作活動に励む少女たち。その姿を描いた青春群像劇と言うことで、いやぁ、なんかもうこの紹介だけでも胸がきゅっ、と絞めつけられるような。そして期待に胸膨らむような作品ですよね。

動画工房と言うことで作画が大きく崩れる心配はなし、と言うのも嬉しい!

 

・『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』

・・・『神のみぞ知るセカイ』でおなじみの若木民喜さん。その若木さんが漫画を手掛けられ、原案をみつみ美里さんと甘露樹さんが手掛けられている作品のアニメ化と言うことで。こちらは同人作品だったんですってね。いや、でももう今の世の中、同人作品も今までの『同人作品』と言う概念を超越している作品も多いですし。ねー。

1990年代の秋葉原を舞台に、美少女ゲーム制作現場とそれを取り囲む世間のカルチャー・ムーヴメントの移り変わりを描いた作品と言うことで。で、アニメ化にあたっては若木さんも参加されての、完全オリジナルストーリーになるとのことで、おおっ、これはまた贅沢なお話ではないですか!

ビジュアルに描かれているのはアニメ版の主人公と、原作に登場するキャラクターを描きおろしたものと言うことで、既にアニメ×原作のハイブリットが実現されているのね!

印象的に美少女ゲームの制作現場を描いた作品ってヒット作が多い気がします。この作品もそこに名を連ねることになるのか。気になる作品であります。

 

はい。

以上、ざっとではありますが新作情報について、やんややんやと語ってまいりました。

 

てなことでアニメジャパン、その配信の様子や公開されたアニメ作品のPVなど見たのですが・・・改めて日本アニメの海外ファンの人気の高さを実感しました。

いや、だってYouTubeのコメント欄、ほとんどが英語と言う作品、めっちゃ多かったですもん!英語だけでなく、多分ですけど、一生懸命、日本語でコメントして下さったのでしょう、不器用な日本語のコメントも多くて。

『はぁ~・・・やっぱり日本のアニメって、そのクオリティの高さ、ストーリーの面白さ、キャラクターの造形って、海外ファンも魅了しているんだなぁ』と本当に感じさせられたのです。

 

いやぁ、これって本当に素晴らしいこと、素敵なことですよね。

以前から言われていてそれを感じてはいたけれど、でも改めて『アニメは日本の文化!誇るべき日本の文化!』だと、強く感じました。

だからこそ、日本におけるアニメ制作現場、その問題点、労働環境の悪さや給料の安さなどはもう少し、もう少し本腰入れて改善されて欲しいですよねぇ。

『クールジャパン』その対象として日本のアニメは含まれていますが、それが口先だけのものにならないよう。その現場で働いている人の笑顔、その現場の労働環境の改善も含めて『これぞ誇れる日本の文化!』となって欲しいですよね。はい。

 

そしてもうひとつ。タイトルにも書きましたが追加で『結合男子』の話題も、少しだけ語っておこう!

こちら原作、Nintendo Switch版の発売が6月29日に決定しましたね!

『この作品のためにNintendo Switchを買おう。そのためにお金を貯めよう』と決心したのはずなのに、手元にそのお金が一切、貯まってないのはどう言うことなんでしょうかね!はははははは。

そしてOPムービーも公開されました。

『君ら、歌うんかい!』と突っ込んだのは私だけではないはず(笑)

でもまぁ、このメンバーなら歌うよね。Elements Gardenだもん、歌うよね。

歌うよね(どーん)

何でしょ。OPムービーで流れていた楽曲『結歌叛唱』のラスト、あそこ、めっちゃ『これぞElements Garden!上松サウンド!』って感じがして、聞いていてにまにましちゃいましたよね。ふふ。

Nintendo Switch、欲しいなぁ。『幻想水滸伝』のリメイクも発売されることだし、やっぱり欲しいよなぁ。

 

と言うことでアニメジャパンの振り返り終了です。

次回も2024年3月に開催が予定されていると言うことで、無事、開催されますように。そして例年同様、その情報を一気に浴びる楽しみ、幸福を味わえますように。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!