tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

2022年秋アニメ視聴作品紹介!~前編

4連勤第2弾2日目。

29日まであと3日か・・・長いなぁ~。

なんか日に日に『どうして私だけこんなシフトなんだろう』と言う思いがこみ上げてきて、この怒り、どこにぶつければいいのか!こんちくしょうめ!(笑)

 

そんなこんなで本題です。

2022年秋アニメ。

全24作品の1話を視聴した結果の、視聴ラインナップをご紹介する記事です。

本当ならば1回に収めるはずでした。

が、シフトが過密過密なので(汗)、この記事も引き延ばし引き延ばし、前編と後編の2回にわけてお送りしたいと思います。

現状の感想もあわせて、どうぞ。

 

・『僕のヒーローアカデミア

・・・116話の特殊ED、ずるい。あれは泣く。人を傷つけて、自分も傷だらけになった末に得た出会いと別れ。なんて悲しく、なんて皮肉なのか。

ってかやっぱり今期の物語のテーマ的には『何をもって『ヒーロー』とするのか。何をもって『ヴィラン』とするのか』とか。『人は自分の進みたい道、進むべき道を、自分で選び取ることができるのか』とか。そう言うとても難しいことを描いているような気がします。そう言うのって、なんてか、特に前者は感覚的にわかることだと思うし、そう言うことをいちいち考えるのって、時に危うさもはらんでいることだと思うんです。でも人を救う『ヒーロー』を中心に描いている作品だからこそ、ここは避けては通ることができない部分でもあるわけで。だからここを真正面に描こうとしていることが、もう素晴らしいな、と。ある意味、作品の根幹を描く、そんなシーズンなのかな?

それにしてもプロヒーローとヴィランとの戦い、熱いな。今んとこ、デクくん、ナレーションでしか出番ないような気がするんだけど(でーん)。

 

・『風都探偵』

・・・EDが好きすぎる。『お前の罪を数えろ』と言う、この作品の決め台詞。それが歌詞としても登場するわけですが、もうその歌いだしから、翔太郎とフィリップがノリっノリで(笑)ダンスしている映像から、全部、好き。気が付くと口ずさんじゃってるわ。

はい。てなことでこちらも視聴しています。前にも書きましたが『仮面ライダーW』を視聴していた方が、より楽しめるのは確かでしょう。が、そうしていない私ですら、特にわからないこととかもないまま楽しめています。そこが作品としてやさしい作りになっていて、良いなぁ、と思います。あとそれってやっぱりこの作品、『仮面ライダーW』と言う作品が持つ魅力そのもの、そこに登場しているキャラクターの魅力、ストーリーの面白さ、そう言うものの力、大きさがあるからこそなんだろうなぁ。

とりあえずフィリップ、可愛い。可愛い系のCV内山昂輝さん、最高。

 

・『後宮の烏』

・・・登場人物の関係性が複雑と言うか、過去の人も名前だけでばんばん登場するので、頭が悪い私はなかなかそれが把握しきれない、覚えきれない。が、ストーリーとしてはわかりやすいので『多分、あの人のことだろう』的な認識でもどうにかなっている感じ。何と言うか、本筋はきちんと理解できているので問題ないはず(汗)

人の心の機微、それが絡んだミステリ的な面白さもありつつ。同時、寿雪の、人としての成長、様々な人とのかかわりあい、そこからうまれる色んな感情などを描いた作品と言った印象かな。3話はめちゃくちゃ胸に染みました。じんわり。

はい。あと、水中雅章さん。私は『東京リベンジャーズ』の場地さんで、そのお声や演技に触れたのですが。めちゃくちゃ聞きやすい、そこはかとない色気とかやさしさを感じさせる、とてもいいお声されてますね。聞いていてとても心地よくなると言うか。寿雪役の水野朔さんの、可愛らしいちょっとツンな感じの演技と合わせて、おふたりの演技も心に染みる作品です。

 

・『SPY×FAMILY』

・・・アーニャが相も変わらず可愛い。なんだあの破壊力。ってかほんと、種﨑敦美さんはこの作品のアフレコの時は、アーニャなんだろうな。ちょっと何言ってるか自分でもよくわかんないけど。なんかもう、とりあえずCV種﨑さんの演技力とか破壊力が凄まじすぎて、でも『種﨑さんだもん』と納得しかない部分もあって、もうよくわかんないです。はい。

15話でしたっけ?実験に利用されていた犬ちゃんたちを心配したアーニャに、シルヴィアさんが語りかけるシーン。あそこの描写の丁寧さは、心底、感動しました。なんてか、あのシーンのあの描写だけでも、もうこの作品が、いかにプライドをもって制作されているのか。いかに制作陣から大切にされているのか。そんな当たり前のことが、ひしひしと伝わってきて。うん。原作が面白いだけではない、アニメになっても面白く、そしてハイクオリティである。その理由を垣間見たような思いです。

 

・『宇崎ちゃんは遊びたい!w』

・・・イチャイチャし過ぎ!(笑)。いや、いいよね。2期でストーリーもだいたいわかってる、同じような感じなのに、にやにやしっぱなしですわ。

あと、この作品。だいたい作画としては綺麗じゃないですか。なんですけどその作画が、更に本気を出して、本気を見せつける時があるじゃないですか。こー、宇崎ちゃんや桜井先輩が、相手を互いに意識した時に相手を見る。その時の相手の作画が『!?』ってなるくらいに、いつも以上に綺麗で。で、それまで意識していなかった、あるいは気が付いていなかったような表情が描かれていることが多くて、もう見ているこちらもめっちゃドキドキすると言うか。ドキドキしつつ『うへへ』とにやにやが止まらないと言うか・・・クソキャット、まんま私ですわ(笑)

なんだろ。気楽に、安心して、でもきゅんきゅんにやにやしながら見られる作品です。

 

・『Do It Yourself!!-どぅ・いっと・ゆあせるふ-』

・・・すげぇ癒されてる。なんだろ。すげぇ癒されてる(2回目)。せるふちゃんがめっちゃ可愛い。そして素直になれないぷりんちゃんが可愛い。いい百合。あと部長とジョブ子もいい百合。ツンジョブ子も、ツン部長も愛い。癒され百合枠ありがとう。

なんだろ。ひとつは絵かな。絵。ちょっと懐かしい感じのする、あったかい感じのする作画で、可愛いんだけど可愛すぎない。見てて疲れないし、賑やかに、のーんびりと、だけどひとつ、ひとつ、できることが増えていくことで広がっていくキャラクターたちの日常の物語。それを決して邪魔しない作画で、ものすごく見てて好感が持てるし、心地良いんだよなぁ~。

そしてキャラクターたちがとにかく個性豊か。可愛いと言うのもあるし。先程も書きましたがDIYを通して、それぞれの世界であったり日常であったり、気持ちであったり。そう言うものがひとつ、ひとつと前に進んでいく、広がっていく、その様子が本当に微笑ましいし、ぐっ、と来るものもあって本当に素敵な作品。作品に流れているきらきらした、だけどとても温かな空気がやわらかーく伝わってくる、そんな作品。凄い癒されてる(3回目)

 

・『機動戦士ガンダム 水星の魔女』

・・・『ガンダム史上初の女性パイロット!』と言うことで放送前には話題を集めたわけですが、いざ放送が始まってみたら、それ以外にもめちゃくちゃ新しい要素が詰めに詰め込まれたような作品になっているのではないかな、と感じています。個人的にはやっぱり『逃げること』を肯定的に、前向きにとらえているのが、めちゃくちゃ『今』だよなぁ、といつも思います。『逃げれば一つ。進めば二つ』、実に考え方としては素敵で、そして大切なことを教えているよなぁ~。

少年少女たちが自分の人生を自分で切り開き、創造していこうとしている。年齢故に、まだそこには未熟な面も目立つけれど、でもその気持ちの強さ、熱意、一途さは確かなもので、そう言うところも見ていて応援したくなります。個性豊かなキャラクターたちの交流・・・と言っていいのかは疑問もありますが(笑)、そう言うところも学園を舞台にしている作品らしくて良いなぁ、と思います。なんてか、こー、『ひとりじゃない』、その素晴らしさとか煩わしさとか。でもその煩わしさから生まれてくる、いろんな光景とか感情とか。そうしたものを描いている作品だなぁ、とも。

ほんと『学園×ガンダム』でありながら『今の時代のガンダム』でもある。そんな感じがしますが、とりあえずスレッタちゃんもてもて!でもスレッタちゃん、ほんと、純粋でやさしくて、なんか見てて応援したくなるような女の子ですよね。どうするの!スレッタちゃんは誰を選ぶの!?ってかエアリアルくんがそれを許さないとか!?

鉄血のオルフェンズ』とは異なり、まだ明確な『敵』と言うものが見えてきていないだけに、『ガンダム』としてその辺り、どうなるのかと言う楽しみもありますね!

 

・『アキバ冥途戦争』

・・・好き。好き。好き(どーん)。『Do It Yourself』とはまた違ったベクトルで、確実に私を癒してくれている作品です。こんな作品(誉め言葉)で癒されていると言うのも、我ながらどうかと思うんですけどね!はは!1話、視聴して良かった。心の底からそう思っている作品です。

なんだろ。もうやりたい放題やり散らかしていると言うか。でも作品の筋としては、1話から一貫して何も変わっていないと言うか。銃をぶっ放して人を殺すこと、その描写に何のためらいもないんだよなぁ。徹底してるわ~。そう言うところが見ててほんと面白いし、良いわぁ、と思うのです。ってか高垣彩陽さん、第一子ご出産、おめでとうございます!ダメすぎる店長の演技、最高です!(笑)

今まで35歳の新人メイドが肉弾戦を見せてくれるアニメ、あったか?なかっただろ?それだけでもうこのアニメの価値、あるってもんだよ。あとゾーヤの回想シーン、一部を除いて字幕すっ飛んでたよね!(笑)

なんだろ。ほんと好き。なーんにも考えずにただただ楽しめる、そんな作品だと思います。このままどんどん突っ走って!メイドってのは、魂の生き様のことなんだよ!

 

・『忍の一時』

・・・作画がTROYCAなんですけれど、時々、危ういのが気になる。TROYCAの作画って、割と崩れない、綺麗と言うイメージがあったんだけど。どうなんでしょうね。はい。なんだろ。基本、多分、シリアスな雰囲気の強い作品なんだとは思うんです。思うんですけど、ちょいちょい力の抜けた雰囲気と言うか。コメディなのかおふざけなのかよくわかんない部分とかが混ざってきて『ふふ』となります。なんか割と何でもあり、てんこ盛り、欲張りセットよ!的な雰囲気もある作品のような気も。学園篇?になってからは、ヒロイン候補ちゃん達もたくさん出てきたし。みんな、可愛いね~。

とりあえず前も書いたけど時貞さんがかっこいいです。そして紅雪ちゃんが可愛い。はよマスクの下の素顔を見せてくれ。

公式ホームページ見ると、登場キャラクターが割と多いんだよなぁ。どれだけ、これだけのキャラクターが魅力的に描かれているのかも気になります!

 

はい。てなことで前編の本日はここまででこざいます。

明日は後編。よろしければ引き続きお付き合い下さい!

ちなみに前編で紹介したのは9作品。後編では何本の作品を紹介しているのか。すなわち、私は秋クール、何本の作品を視聴することになったのか。

ふふ。何本、見ることになったんでしょうね。ふふ。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!