29日まであと7日。
来週の今日は休みか。連休だし。そこからのシフトはめちゃくちゃ楽なんだよ。
・・・バランス・・・。
はい。
と言うことで夏アニメ、最後の感想と振り返りです。
本当は秋アニメ1話視聴感想記事、もしくは視聴作品決定の記事と合わせて書くつもりだったのですが、シフトがあまりにも過密。
故に記事はできるだけ分散させたい、要するに数を稼ぎたい、と言うことで別々にお送りすることにいたしました。
こんなシフトが全部悪い(どーん)
では。少し遅くなってしまいましたが、夏アニメ、最後の感想はこちらの作品です。
・『ラブライブ!スーパースター!!』
・・・さて。この最終回、と言うか。かのんちゃんに留学の話が来ている云々と言うのをどう見るか。いや、アニメなんだからね。そんなに目くじら立てなくても良いのは百も承知なのよ。それはわかるのよ。わかるんだけどね。
若干、やはり、個人的には無理やり感が強かった、と言うか。突拍子すぎやしないかな、と。そんな気が拭えなかったのです。いや、わかる。『ラブライブ!』やスクールアイドルそのものの存在が、既に日本のみならず世界にも伝わっている。その中でかのんちゃんの、とびきりの才能が輝いていたのだろう、と言うのはわかる。
わかるんだけど・・・だけど・・・ぐ、ぬぬぬぬ。わかるけど、どうしてもここだけが、展開があまりにも急すぎて、ちょっと物語として一気に興ざめしてしまったのは確かです。はい。いや、アニメなんだからね。これで良いんですけど。はい。
ってか・・・これだけの展開を持ち出しておいて、まさか最終回。それ自体が中止になるとは・・・一体、どう言うことなのよ。ってか留学の話が中止になるって、そんなことあるの?コロナ?(でーん)
はい。てなことで1年生も加わって実に賑やかな第2期。個人的には四季メイ最高でした。ありがとうございました。あとくぅすみも。尊い。ありがとう(五体投地)。
だけど単純に『メンバー増えたね!万歳!』だけでは終わらなかったのも、物語に深みを与えていて良かったなぁ。『みんな』でやることの難しさ。経験も、個々の素質も、レベルも違う中で、どう目標を定めていくか。あるいはどうみんなの気持ちを揃えていくか。その辺りはいろいろと考えさせられたなぁ。だけどやっぱり、ここは『ラブライブ』らしく、いろんな意見をぶつけ合いながら、最後は爽やかな熱で乗り越えていくみんなの姿は青春そのもので胸熱でした。
あと何話だったかは忘れたんだけど。こー、アイドルとは人に影響を与えて、人を鼓舞する存在であると言うのを、まざまざと感じさせられたような回があって、それが個人的はとても印象に残っています。それはスクールアイドルであっても変わらない。いやもしかしたらスクールアイドルと言う立場だからこそ、一層、その力は大きい部分もあるんじゃないかなぁ、と。そしてこう言う部分が『スクールアイドル』、つまり学校とは切っても切り離すことができないアイドルを描いた『ラブライブ!』だなぁ、と本当に感じたのです。はい。
なんかほんと、『ラブライブ!』シリーズって、青春ど真ん中のような気がします。勿論、学校での時間が全てではないのは言うまでもないことだし、それだけを肯定しているわけではありません。
その上で『学校』を舞台にして、ひとりひとりの少女が一歩を踏み出して、自分の気持ちと向き合う。そのことで他の少女たちも感化され、自分の気持ちと向き合って、一歩踏み出す。その熱の連鎖みたいなのが、もう最高にエモいし青春。
てなことで衝撃の2期ラスト。その真相は3期に明かされるわけですが・・・メンバーがさらに増えると言うことで。さぁ、ますます賑やかになること必至ですね。楽しみ!
はい。
以上で2022年夏アニメの感想、終了でございます!
と言うことで振り返りまいりましょうか。
夏アニメは何を見たんでしょうかね?
秋アニメのラインナップが強力かつ数が多すぎてなかなか思い出せないのですが。
とりあえずぱっ、と頭に思い浮かんできたのが『サマータイムレンダ』ですね。
いや、あのー、うん。語弊を恐れずに言えば『一番面白かった作品だったか?』と聞かれると他の作品が浮かんでくるんですけど。
この作品、とにかく最終回の印象、記憶がもう鮮烈、鮮明で。最終回全体、素晴らしかったんですけど、特にラストのラスト。慎平と潮ちゃんが記憶を取り戻した瞬間の、あの花火の演出。そして慎平の『ただいま』からのタイトル浮き出て、最後、潮ちゃんの誕生日を祝うみんなの声。その流れがもう本当に素晴らしくて、素晴らしくて。
だから最終回だけ、録画、消せてない。何度見ても、良い意味で鳥肌が立つのです。なんてか、個人的には最終回ですべて持ってかれた、そんな感すらすると言うか。いや勿論、全2クールも面白かったんですけど。当たり前ですけど。
なので『夏アニメ!』でぱっ、と浮かんできたのがこちらの作品でした。
そしてこちらの作品と同じく思い浮かんできたのが『よふかしのうた』ですね。
最終回と言う点で言えば、この作品の最終回も最高だった。なのでやはりこちらの作品の最終回も、録画が消せていない(笑)
あとこちらの作品に関しては、夏アニメの中でも個人的には1位、2位を争う面白さだったなぁ、と思います。
夜を舞台にしたとびきりポップで痛快で。でもその裏にある繊細さとかも掬い取るように描いていた青春物語であり、ボーイミーツガール物語でもあり。あと個人的にはほんと『生きてる時間の中には、こう言う時間も必要なんだよ』と教えてもらったような、そんな時間が描かれていた作品だったようにも思います。
そして何よりさ・・・ほんと・・・私もナズナちゃんに抱かれて夜空を浮遊したい。飛翔したい。マジであれは羨ましい。あの時にコウくんが感じたであろう、解放感、重力から解放された感覚、本当に私も体験したい!羨ましい!
あとは『リコリス・リコイル』だ!秋アニメが始まってもなお14話、15話の集団幻覚を見続けていると言う(笑)
いや、でもそうでしたね。夏アニメいちばんの話題作にしてヒット作と言っても過言ではない作品ですね。BDの1巻の初動が2万枚超えと言うことで・・・2万枚って、凄いなぁ。5千枚が2期ボーダーラインとも言われているらしいことを考えると、余裕でそれを超えちゃいましたね。うーん、凄い。
でもほんと、面白いし素敵な作品でしたよね。特殊な環境、状況に置かれた少女たちの、でも普通の、何気ない、だからこそかけがえのない願いや存在を描いていた作品。出会いの素晴らしさを、共に時間を過ごすことの尊さを描いていた作品。
個人的には始まる前は鬱展開を期待していたんですけど(笑)、でも終わってみたら『鬱展開なんてとんでもない!この作品にはやはりハッピーエンドがいちばん、お似合いだよ!』と心の底から思える、そんな作品でございました。
真島さんも生きていることだし、続き、見たいような。でも同時、本当にきれいに終わっていたから、なんかそれはそれでもうそのまま、って言うのもいいな、とも思うのであります。複雑(笑)
そうか。そして特殊な環境、状況を描きつつ、だけどその中で生きる人たちの普遍的な思いを描いていたと言えば『組長娘と世話係』もそうでしたね。
八重花ちゃん、可愛かったなぁ・・・。こちらの作品も極道の世界を描きつつ、かつその中で培われる特殊な関係を中心にしながら、だけどその芯の部分は、ものすごく普遍的なものだった。特別なことではなく、ごくごく普通の、平凡な願い、だからこそ尊い願いが描かれていたように思います。こちらも最終回、霧島さんが亡くなったお母さん墓前で思いを吐露するシーンが、とても印象に残っています。
はい。そんなこんなで夏アニメの振り返りでございましたが・・・そうか、言うてまだ『異世界おじさん』が残っているんですね。
あれか、結局、枠が変わって放送はされているんだよな。で、11月に入ると、夏アニメ順延になっていた回の放送になると言うことで。
あのまったりとした、独特の雰囲気で進んでいく物語。おじさんの異世界冒険譚の続きが気になるところです。
ではでは。本日の記事はここまでです。
読んで下さりありがとうございます!